JP2017012564A - 展示台 - Google Patents

展示台 Download PDF

Info

Publication number
JP2017012564A
JP2017012564A JP2015133828A JP2015133828A JP2017012564A JP 2017012564 A JP2017012564 A JP 2017012564A JP 2015133828 A JP2015133828 A JP 2015133828A JP 2015133828 A JP2015133828 A JP 2015133828A JP 2017012564 A JP2017012564 A JP 2017012564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
plate
support plate
display stand
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015133828A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6596990B2 (ja
Inventor
康裕 小西
Yasuhiro Konishi
康裕 小西
一成 畠
Kazunari Hata
一成 畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2015133828A priority Critical patent/JP6596990B2/ja
Publication of JP2017012564A publication Critical patent/JP2017012564A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6596990B2 publication Critical patent/JP6596990B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Abstract

【課題】利便性を向上できる展示台を提供する。【解決手段】水平断面形状が略矩形の筒状の胴部10と、互いに係合する係合溝21a、22aを有した第1支持板21と第2支持板22とを井桁状に組み立てられるとともに胴部10内に配される支持部材20と、支持部材20上に配されて胴部10に嵌合する天板30とを備え、天板30上に展示物が載置される展示台1において、天板30が隣接する二辺を胴部10に接着されるとともに二辺の夾角の二等分線上に形成された折り線90から成る天板折畳み部30aを有し、第1支持板21の両端が胴部10の対向する二面に接着される。【選択図】図8

Description

本発明は、店舗等に設置されて展示物が載置される展示台に関する。
スーパーマーケットやドラッグストア等の店舗内に設置されて商品等の展示物を載置する従来の展示台は特許文献1に開示されている。この展示台は、水平断面形状が略矩形の筒状の胴部と、胴部内に配される支持部材と、支持部材上に配されて胴部に嵌合する略矩形の天板とを備える。胴部の内面には係合孔が設けられ、天板の端面には外側に突出して胴部の係合孔に係合する係合片が設けられる。支持部材は互いに係合する係合溝を有した第1支持板と第2支持板とを直交して格子状に組み立てられる。天板上には商品等の展示物が載置される。
上記従来の展示台は、胴部から天板及び支持部材が取り外された状態で設置場所に搬送される。そして、設置場所において、支持部材が胴部内に配され、天板の係合片を胴部の係合孔に係合させて天板が胴部に取り付けられる。これにより、設置場所において、展示台が組み立てられる。
特許第5196944号公報(第4頁−第6頁、第3図、第5図)
しかしながら、上記従来の展示台によると、設置場所において、胴部内に支持部材及び天板を設置する作業が必要になる。このため、展示台の組み立てに手間がかかり利便性が悪い問題があった。
本発明は、利便性を向上できる展示台を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
水平断面形状が略矩形の筒状の胴部と、互いに係合する係合溝を有した第1支持板と第2支持板とを井桁状に組み立てられるとともに前記胴部内に配される支持部材と、前記支持部材上に配されて前記胴部に嵌合する天板とを備え、前記天板上に展示物が載置される展示台において、
前記天板が隣接する二辺を前記胴部に接着されるとともに該二辺の夾角の二等分線上に形成された折り線から成る天板折畳み部を有し、第1支持板の両端が前記胴部の対向する二面に接着されることを特徴としている。
この構成によると、天板を接着した胴部の二面を重ねて胴部を折り畳む際に天板が天板折畳み部で折り畳まれるとともに、第1支持板と第2支持板とが重なって支持部材が畳まれる。
また本発明は、上記構成の展示台において、第2支持板の両端を前記胴部に対して非接着に形成し、第2支持板の前記係合溝が下端を開放されると好ましい。
また本発明は、上記構成の展示台において、第1支持板が前記胴部の短辺方向に配されると好ましい。
また本発明は、上記構成の展示台において、前記天板上の前記天板折畳み部の近傍に開口部を設けると好ましい。
また本発明は、上記構成の展示台において、前記天板が前記胴部に非接着の二辺に前記胴部と前記支持部材との間に挿入されるフラップを有すると好ましい。
また本発明は、上記構成の展示台において、前記フラップが第1支持板の前記胴部に接着される接着片の上端に当接すると好ましい。
また本発明は、上記構成の展示台において、前記天板が前記フラップの折曲により切り起こされる係止片を有し、前記フラップを前記胴部内に挿入した際に前記係止片が前記胴部の内面に当接すると好ましい。
本発明によると、天板が隣接する二辺を胴部に接着されるとともに該二辺の夾角の二等分線上に形成された折り線から成る天板折畳み部を有し、第1支持板と第2支持板とを井桁状に組み立てられる支持部材の第1支持板の両端が胴部の対向する二面に接着される。これにより、天板を接着した胴部の二面を重ねて胴部を折り畳む際に天板が天板折畳み部で折り畳まれるとともに第1支持板と第2支持板とが重なって支持部材が畳まれる。また、折り畳まれた胴部を起こすと天板が天板折畳み部で伸張されて胴部に嵌合するとともに第1支持板及び第2支持板が格子状に整列される。したがって、展示台を搬送状態から容易に組み立てることができ、展示台の利便性を向上することができる。
本発明の実施形態の展示台を示す斜視図 本発明の実施形態の展示台を示す底面図 本発明の実施形態の展示台の胴部を形成するブランク板を示す展開図 本発明の実施形態の展示台の天板を形成するブランク板を示す展開図 本発明の実施形態の展示台の支持部材の第1支持板を形成するブランク板を示す展開図 本発明の実施形態の展示台の支持部材の第2支持板を形成するブランク板を示す正面図 本発明の実施形態の展示台の胴部及び天板を折り畳んだ様子を示す背面図 本発明の実施形態の展示台の組み立て途中の様子を示す上面図 本発明の実施形態の展示台の組み立て途中の様子を示す底面図 本発明の実施形態の展示台を示す上面断面図 本発明の実施形態の展示台の要部を示す側面断面図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の一実施形態の展示台の斜視図及び底面図をそれぞれ示している。展示台1は水平断面形状が略矩形の筒状の胴部10と、井桁状の支持部材20(図2参照)と、略矩形の天板30とを有し、床面上に立設される。展示台1の左右方向、高さ方向及び奥行方向の長さは例えばそれぞれ約610mm、約570mm及び約300mmになっている。胴部10は対向する前面板2及び背面板3を両側方の側面板6、7により連結して形成され、上下面を開口する。また、胴部10の角部は面取りされている。
支持部材20は胴部10内に配されて下端が床面に接するとともに、高さが胴部10よりも低くなっている。支持部材20はそれぞれ複数(本実施形態では2枚)の第1支持板21及び第2支持板22を有する。第1支持板21及び第2支持板22はそれぞれ係合溝21a、22a(図5、図6参照)を有し、後述のように係合溝21a、22aを互いに係合させることにより支持部材20は井桁状に組み立てられる。すなわち、支持部材20は第1支持板21と第2支持板22とを直交して格子状に組み立てられる。
図2に示すように、第1支持板21は胴部10の短辺方向に配され、第1支持板21の両端は接着片21bを介して胴部10の対向する二面(本実施形態では前面板2の内面及び背面板3の内面)に接着される。第2支持板22は胴部10の長辺方向に配され、第2支持板22の両端は胴部10に対して非接着になっている。
天板30は胴部10に内嵌して支持部材20上に配され、胴部10の上面の開口部10a(図8参照)を閉じる。天板30上には商品等の展示物(不図示)が載置される。天板30及び天板30上に載置される展示物の荷重は支持部材20により支えられる。
天板30は隣接する辺35a、36aを胴部10に接着され、辺35a、36aの夾角θ(略90°)の二等分線上に形成される折り線90から成る天板折畳み部30aを有する。天板30上には周縁の一部が天板折畳み部30aに重なる開口部30bが設けられる。なお、開口部30bの周縁は天板折畳み部30aに重なっていなくともよく、開口部30bは天板30上の天板折畳み部30aの近傍に設けられていればよい。
また、天板30上に載置される展示物に関する絵、写真や文字等を胴部10に印刷することにより、展示物の広告宣伝を行うことができる。なお、胴部10は無地でもよく、また展示物とは関係のない模様等を胴部10に描画してもよい。
図3は、胴部10を形成するブランク板100、110を連結した状態の展開図を示している。ブランク板100、110は例えば段ボール紙の打ち抜きにより略同一形状に形成される。ブランク板100は前面板2及び側面板7を形成し、ブランク板110は背面板3及び側面板6を形成する。
前面板2、側面板7、背面板3及び側面板6の上端には一点鎖線で示す折り線90を介して折返し片2a、7a、3a、6aがそれぞれ連設される。前面板2及び背面板3の側端にはそれぞれ糊代片2b、3bが連設される。糊代片3bが接着剤等を介して側面板7の後端部(図中、左端部)に接着されることにより、ブランク板110はブランク板100に連結される。
上下方向に延びる折り線90(図3参照)で折り曲げて、糊代片2bを接着剤等を介して側面板6の左端部の内面に接着する。これにより、筒状の胴部10が形成される。この時、折返し片2a、7a、3a、6aを折り線90で折り曲げて、前面板2、側面板7、背面板3及び側面板6の内面にそれぞれ重ねて接着剤等により接着する。これにより、胴部10の上端にブランク板100、110の打ち抜き形成時の切断面が視認されないため、展示台1の美観を向上させることできる。
図4は天板30の展開図を示している。天板30を形成するブランク板300は例えば段ボール紙の打ち抜きにより形成される。天板折畳み部30aは展示物が載置される載置部31の辺35a、36aの夾角θの二等分線上に形成される。開口部30bは打ち抜きにより載置部31に形成される。
載置部31の前端(図中、下端)の左部及び右部には折り線90を介してそれぞれフラップ32、33が連設され、右端には折り線90を介してフラップ34が連設される。載置部31の後端(図中、上端)及び左端には折り線90を介してそれぞれ糊代片35、36が連設される。
フラップ34は切欠き部38によって載置部31の前端から後方(図中、上方)に所定距離離れて設けられる。フラップ36は切欠き部39によって載置部31の後端から前方(図中、下方)に所定距離離れて設けられる。
フラップ33、34は折り線90に対して載置部31と反対側に凸の切込みにより形成される複数の係止片33a、34aをそれぞれ有する。係止片33a、34aはそれぞれフラップ33、34の折り線90での折曲により切り起こされる。なお、本実施形態では、係止片33a、34aをそれぞれ2個設けているが、1個でもよく、また3個以上設けてもよい。
糊代片35、36(図4参照)を折り線90で折り曲げて、それぞれ背面板3の内面及び側面板7の内面に接着剤等を介して接着する。これにより、天板30が隣接する二辺を胴部10に接着される。この時、フラップ32、33、34を胴部10に対して非接着にする。
図5は支持部材20の第1支持板21を形成するブランク板210の展開図を示している。図6は支持部材20の第2支持板22を形成するブランク板220の正面図を示している。ブランク板210、220は例えば段ボール紙の打ち抜きにより形成される。
第1支持板21は係合溝21aが複数(本実施形態では2個)形成された支持部21cと、支持部21cの両側端に折り線90を介して連設された接着片21bとを有する。係合溝21aは上端が開放され、前後方向(図中、左右方向)に並設される。接着片21bは切欠き部21dによって支持部21cの上端から下方に所定距離離れて設けられる。接着片21bよりも上方の支持部21cの幅W1は支持部21cの両端の折り線90間の幅W2よりも短く形成される。
第2支持板22には下端が開放されている複数(本実施形態では2個)の係合溝22aが左右方向に並設されている。第2支持板22の上端部の両側端には切欠き部22dが設けられ、第2支持板22の上端の幅W3は下端の幅W4よりも短く形成される。
2枚のブランク板210(図5参照)の係合溝21aの上端から2枚のブランク板220(図6参照)の係合溝22aを下端から進入させ、2枚のブランク板220と2枚のブランク板210とから支持部材20を井桁状に組み立てる。そして、第1支持板21の両端の接着片21bを折り線90で折り曲げて、それぞれ前面板2の内面及び背面板3の内面に接着剤等により接着する。これにより、第1支持板21の両端が胴部10の対向する二面に接着される。この時、第2支持板22の両端は胴部10に対して非接着に形成される。
図7は搬送及び保管の際の展示台1の背面図を示している。天板30を接着した胴部10の背面板3上に側面板7を重ねて胴部10を偏平に折り畳むと、天板30が天板折畳み部30aで折り畳まれる。また、第1支持板21に対して第2支持板22が係合溝21a、22aを中心に相対的に回動し、第1支持板21上に第2支持板22が重なって支持部材20が畳まれる。この時、折り畳まれた天板30の一部は胴部10の上方に突出して配される。これにより、展示台1は胴部10が偏平に折り畳まれた容積の小さい状態で搬送や保管が行われる。したがって、展示台1の搬送コスト及び保管コストを削減することができる。
図8及び図9は組み立て途中の展示台1の上面図及び底面図をそれぞれ示している。展示台1の設置場所において、偏平に折り畳まれた胴部10を前面板2と背面板3とが離れる方向に引き起こすと天板30が天板折畳み部30aで伸張される。この時、第1支持板21と第2支持板22との成す角度が大きくなるように第1支持板21が立ち上がり、第1支持板21と第2支持板22とが直交して支持部材20が井桁状に組み立てられる。
また、天板30のフラップ32、33、34(図4参照)を折り線90で折り曲げて胴部10内に挿入する。これにより、伸張された天板30が図1に示すように胴部10に嵌合する。
この時、図10の展示台1の上面断面図に示すように、フラップ33、34の折曲により切り起こされる係止片33a、34aが胴部10の内面を押圧する。これにより、係止片33a、34aと胴部10の内面との間の摩擦力により天板30の浮き上がりを防止することができる。
また、天板30の切欠き部38、39内に胴部10の糊代片2b、3bがそれぞれ配されるため、フラップ34と糊代片2bとの干渉及び糊代片36と糊代片3bとの干渉を防止することができる。
図11は展示台1の要部の側面断面図を示している。天板30を胴部10に嵌合させた際に、フラップ32(図4参照)及びフラップ33は切欠き部21d内に進入するとともにフラップ34は切欠き部22d(図6参照)内に進入する。これにより、フラップ32、33、34は胴部10と支持部材20との間に挿入される。したがって、フラップ32、33、34と支持部材20との干渉を防止しながら、折り曲げたフラップ32、33、34により天板30の強度を向上させることができる。
また、フラップ32、33は第1支持板21の接着片21bの上端に当接する。これにより、天板30上に展示物を載置した際に天板30の端部の下方への沈み込みを防止することができる。
以上のように、展示台1の設置場所において、胴部10に天板30及び支持部材20を逐一取り付けることなく、展示台1を搬送状態から容易に組み立てることができる。したがって、展示台1の利便性を向上させることができる。
そして、展示台1を店舗等の床面上に設置し、天板30上に商品等の展示物を載置する。これにより、展示物の展示が行われる。
展示台1を設置場所から撤去する際には開口部30bに挿入した手指で天板30を持ち上げることにより、胴部10、支持部材20及び天板30を折り畳むことができる。これにより、展示台1の撤去を容易に行うことができる。この時、図7に示すように、展示台1は胴部10が偏平に折り畳まれた容積の小さい状態になるため、展示台1の減容化を図ってゴミ容量を削減することができる。
本実施形態によると、天板30が隣接する辺35a、36aを胴部10に接着されるとともに辺35a、36aの夾角θの二等分線上に形成される折り線90から成る天板折畳み部30aを有し、第1支持板21の両端が対向する前面板2及び背面板3に接着される。これにより、天板30を接着した胴部10の背面板3及び側面板7を重ねて胴部10を折り畳む際に天板30が天板折畳み部30aで折り畳まれるとともに第1支持板21と第2支持板22とが重なって支持部材20が畳まれる。また、折り畳まれた胴部10を起こすと天板30が天板折畳み部30aで伸張されて胴部10に嵌合するとともに第1支持板21及び第2支持板22が格子状に整列される。したがって、展示台1を搬送状態から容易に組み立てることができ、展示台1の利便性を向上することができる。
また、胴部10の断面形状及び天板30の平面形状が略矩形に形成されるため、胴部10を偏平に折り畳んだ際に胴部10に接着した井桁状の支持部材20を偏平に畳むことができる。
また、第2支持板22の両端を胴部10に対して非接着に形成し、第2支持板22の係合溝22aの下端を開放している。これにより、展示台1の組み立て時に第2支持板22が第1支持板21の立ち上がり動作に容易に追随することができる。したがって、展示台1を容易に組み立てることができる。また、展示台1を持ち上げた際に、胴部10に非接着の第2支持板22の下方への抜けを防止することができる。
また、胴部10に接着される第1支持板21が胴部10の短辺方向に配される。なお、第1支持板21を長くするとともに第2支持板22を短くして第1支持板21を胴部10の長辺方向に配して接着し、第2支持板22を胴部10の短辺方向に配して非接着にしてもよい。ただし、第1支持板21が胴部10の短辺方向に配されると、胴部10の強度をより高くすることができるため、より望ましい。
また、天板30上に開口部30bを設けている。これにより、開口部30bに挿入した手指で天板30を持ち上げると、胴部10、支持部材20及び天板30が折り畳まれる。したがって、展示具1を容易に折り畳むことができる。
また、天板30は胴部10と支持部材20との間に挿入されるフラップ32、33、34を有する。これにより、天板30の強度を向上させることができる。
また、フラップ32、33が接着片21bの上端に当接する。これにより、展示物を天板30上に載置した際に天板30の端部の下方への沈み込みを防止することができる。
また、天板30がフラップ33、34の折曲により切り起こされる係止片33a、34aを有し、フラップ33、34を胴部10内に挿入した際に係止片33a、34aが胴部10の内面に当接する。これにより、係止片33a、34aと胴部10の内面との間の摩擦力により天板30の浮き上がりを防止することができる。なお、フラップ32にも係止片33a、34aと同様の係止片を設けてもよい。
なお、本実施形態において、第1支持板21の両端及び第2支持板22の両端を胴部10の内面に接着してもよい。この時、展示台1を折り畳む際や組み立てる際に本実施形態よりも第1支持板21及び第2支持板22が動きにくくなる。このため、第2支持板22を胴部10に対して非接着にするとより望ましい。
本発明は、店舗等に設置されて商品等の展示物が載置される展示台に利用することができる。
1 展示台
2 前面板
2a、3a、6a、7a 折返し片
3 背面板
6、7 側面板
10 胴部
20 支持部材
21 第1支持板
21a 係合溝
21b 接着片
22 第2支持板
22a 係合溝
30 天板
30a 天板折畳み部
30b 開口部
32、33、34 フラップ
90 折り線
100、110、210、220、300 ブランク板

Claims (7)

  1. 水平断面形状が略矩形の筒状の胴部と、互いに係合する係合溝を有した第1支持板と第2支持板とを井桁状に組み立てられるとともに前記胴部内に配される支持部材と、前記支持部材上に配されて前記胴部に嵌合する天板とを備え、前記天板上に展示物が載置される展示台において、
    前記天板が隣接する二辺を前記胴部に接着されるとともに該二辺の夾角の二等分線上に形成された折り線から成る天板折畳み部を有し、第1支持板の両端が前記胴部の対向する二面に接着されることを特徴とする展示台。
  2. 第2支持板の両端を前記胴部に対して非接着に形成し、第2支持板の前記係合溝が下端を開放されることを特徴とする請求項1に記載の展示台。
  3. 第1支持板が前記胴部の短辺方向に配されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の展示台。
  4. 前記天板上の前記天板折畳み部の近傍に開口部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の展示台。
  5. 前記天板が前記胴部に非接着の二辺に前記胴部と前記支持部材との間に挿入されるフラップを有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の展示台。
  6. 前記フラップが第1支持板の前記胴部に接着される接着片の上端に当接することを特徴とする請求項5に記載の展示台。
  7. 前記天板が前記フラップの折曲により切り起こされる係止片を有し、前記フラップを前記胴部内に挿入した際に前記係止片が前記胴部の内面に当接することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の展示台。
JP2015133828A 2015-07-02 2015-07-02 展示台 Active JP6596990B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015133828A JP6596990B2 (ja) 2015-07-02 2015-07-02 展示台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015133828A JP6596990B2 (ja) 2015-07-02 2015-07-02 展示台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017012564A true JP2017012564A (ja) 2017-01-19
JP6596990B2 JP6596990B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=57828731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015133828A Active JP6596990B2 (ja) 2015-07-02 2015-07-02 展示台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6596990B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5785282U (ja) * 1980-11-10 1982-05-26
JPS6118063U (ja) * 1984-07-05 1986-02-01 株式会社 ナカタ・パブリシテイ 支持台
JPS6168764U (ja) * 1984-10-11 1986-05-10
JPH0355763U (ja) * 1989-05-19 1991-05-29
JP3139623U (ja) * 2007-12-10 2008-02-21 大日本印刷株式会社 販売台

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5785282U (ja) * 1980-11-10 1982-05-26
JPS6118063U (ja) * 1984-07-05 1986-02-01 株式会社 ナカタ・パブリシテイ 支持台
JPS6168764U (ja) * 1984-10-11 1986-05-10
JPH0355763U (ja) * 1989-05-19 1991-05-29
JP3139623U (ja) * 2007-12-10 2008-02-21 大日本印刷株式会社 販売台

Also Published As

Publication number Publication date
JP6596990B2 (ja) 2019-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6246565B2 (ja) 包装用紙箱、及び、包装用紙箱の展開体
JP3202257U (ja) 包装箱
JP6596990B2 (ja) 展示台
JP2005153917A (ja) 輸送用包装体
JP6554127B2 (ja) トレイ及びトレイのブランク
JP3232968U (ja) 箱用シート
JP2013139284A (ja) 包装箱の特殊ブランク板
JP3216799U (ja) 包装箱
JP3174217U (ja) 包装箱
JP3183027U (ja) 仕切材
NZ547917A (en) Multi-component packaging and machine system
JP3217223U (ja) 包装箱
ES1110005U (es) Estantería desplegable obtenida a partir de una lámina troquelada y doblada
JP6287133B2 (ja) 展示台
JP6269456B2 (ja) 包装箱
JP6361325B2 (ja) 展示具
JP3233332U (ja) シートセット
JP7444015B2 (ja) トレイ
JP3049479U (ja) 紙製重ね箱の滑り止め構造
JP7087212B1 (ja) 支持部材
JP3208345U (ja) 包装箱
JP6988685B2 (ja) トレイ
JP4667115B2 (ja) 立体表示付き包装箱
JP2009154890A (ja) 紙箱
JP3213567U (ja) 箱用シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6596990

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150