JP2017008617A - スナップフィットの外れ防止機構、画像形成装置 - Google Patents

スナップフィットの外れ防止機構、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スナップフィット方式で前ドアなどの外装カバーに取り付けられているマグネットキャッチにおいて、スナップフィット係止部が外れ、さらには前ドアからマグネットキャッチが脱落しやすくなることを防止する。【解決手段】マグネットキャッチ6のスナップフィットでの取り付け部からマグネットキャッチ6が外れることを防止するスナップフィットの外れ防止機構である。前ドア3bに設けた嵌合穴3b−1に取り付けられるマグネットキャッチ6のT字部6−4は、片持ちの弾性部材3b−6と、弾性部材3b−6の先端に設けられた突起部3b−7と、マグネットキャッチ6が備えるT字部6−4が挿通しかつ嵌合する挿通穴3b−1aとを、マグネットキャッチ6の取り付け部に備える。前ドア3bからマグネットキャッチ6を取り外すには、弾性部材3b−6を撓ませて突起部3b−7を持ち上げなければならないのでマグネットキャッチ6は外れにくい。【選択図】図22

Description

本発明は、マグネットキャッチの取り付け、取り外しに用いるスナップフィットの外れ防止機構と、この機構を用いた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置に用いられる前ドア2、3の開閉は、図1、図2、図3で示すように、取っ手部3cを手前方向に引くことにより開き、逆方向に押すことにより閉じる。閉じた時の前ドア2、3は、例えば図4、図5で示すように、前ドアに固定されたマグネットキャッチ6の吸着力(磁力)により保持される。すなわち、本体1に設けられた金属製のフレーム5−2やフレーム補強板5−3の吸着面にマグネットキャッチ6の吸着力(磁力)で当接し、保持される。
図6、図7、図11、そして図12は、従来技術における外装カバー(前ドア)へのマグネットキャッチの取り付け方法について説明するための図である。図6は、スナップフィット部6−3、6−4を有するマグネットキャッチ6の外形を示す。図7は、前ドア3bに設けられたマグネットキャッチ6の取り付け部(嵌合穴3b−1)の形状を示す。また図11は、スナップフィット用の嵌合穴3b−1を裏から見た図であり、図12は、その嵌合穴3b−1にT字部6−4が嵌合により係止されている状態を示す。
この従来の例では、前ドア3bへのマグネットキャッチ6の取り付け方法は、ねじによる取り付け(図示せず)や、図示のように先端にT字部6−4を備えるスナップフィット用のアーム部6−3が一体成形されたマグネットキャッチケース6−1で構成されているマグネットキャッチ6において、T字部6−4を矢印11、12方向へ押し込んでアーム部6−3を弾性変形させ、前ドア3bに設けられた嵌合穴3b−1に前述のT字部6−4を挿通した後、アーム部6−3の弾性変形を解除(矢印14、15方向)してT字部6−4を元の位置に弾性復帰させる。以上により、T字部6−4先端が前ドア3bの裏面(図11の引っ掛かり部3b−2)に係止され(図12参照)、マグネットキャッチ6が前ドア3bに取り付けられる。
しかし、今までのマグネットキャッチ6をスナップフィット方式で前ドア3bに取り付ける方式(例えば特許文献1参照)においては、下記のような問題がある。なお、図13〜図17は、従来技術のマグネットキャッチ取り付け方法について説明する図である。図13は、図3の前ドア3を矢印29方向から見た断面図、図14は、図13の詳細B部分を拡大した図である。また図16は、嵌合穴3b−1を裏から見た図であり、スナップフィット用のT字部6−4の嵌合による係止が矢印20方向へ移動している状態を示している。さらに図17は、マグネットキャッチ6のT字部6−4の係止が、前ドア3bから外れた状態を表した図である。
(1)図13、図14で示すように、前ドア3はマグネットキャッチ6の磁力によってフレーム補強板5−3へ保持されている。そのため、取っ手部3cを持って矢印16方向へ前ドア3を開こうとした時には、マグネットキャッチ6がフレーム補強板5−3から離脱するまでは、前ドア3はマグネットキャッチ6の下部18を支点として矢印17方向へ回転する挙動をする。この挙動は、マグネットキャッチ6の着磁力が大きい程、顕著となる。
そしてこの挙動は、図15で示すように、前ドア3bに係止されているマグネットキャッチ6に、矢印19方向から荷重をかける事例に置き換えることができる。この場合も、矢印19方向からの荷重によって、マグネットキャッチ6が下部18を支点として回転する挙動となる。この時、マグネットキャッチ6を前ドア3bに係止しているT字部6−4にも荷重(力)が加わり、その荷重(力)を逃がすために、スナップフィット用のアーム部6−3を弾性変形させながらT字部6−4は矢印20方向へ移動し(図16:最終的には前ドア3bに設けられた嵌合穴3b−1からT字部6−4が外れてしまう(図17参照))。
なお、前ドア3b開時においては、開閉するために設けられたヒンジ4から近いT字部6−4よりも、ヒンジ4から遠いスナップフィットの方が外れやすい。これは、フレーム補強板5−3等の吸着面からマグネットが離脱する速度が、ヒンジ4から近いT字部6−4よりも、ヒンジ4から遠いスナップフィットの方が速いためである(図17参照)。
(2)マグネットキャッチ6は、取り付け場所の都合、例えば、スペース等の取り付け部によっては、マグネットキャッチ6自体や、アーム部6−3を保護する部材、例えば、目隠しする部材を準備できない場合がある。その場合、ジャム処理等への対応のため前ドア2、3を開いた時に、アーム部6−3が露出し、意図しないでアーム部6−3に対して矢印11、12方向から荷重が加わり、T字部6−4による係止が外れてしまうことがある。また前記(1)で記載したように、図15中の矢印19方向からマグネットキャッチ6に荷重が掛かり、同じくT字部6−4による係止が外れてしまう等の問題がある。
特許文献1には、外装カバー(取り付け部材)にねじや工具を使用せずにマグネットキャッチを取り付ける目的で、マグネットキャッチのハウジングの両側面に、突設した略L字形の両腕状弾性板を一体成形することにより、その両弾性板を弾性変形させてその先端部を外装カバーの貫通孔に挿通した後、その弾性変形を解除するだけで、各弾性板が元の位置に弾性復帰して、該各弾性板の先端部両側にそれぞれ突設した係合突起部が外装カバーの裏面に係合し、これによって、マグネットキャッチを外装カバーに固定する方式が開示されている。しかしながら、上述した(1)、(2)の問題は解消できていない。
本発明は、スナップフィット方式で前ドアなどの外装カバーに取り付けられているマグネットキャッチにおいて、マグネットキャッチに不用意にあるいは意図せずに荷重が掛かることにより、マグネットキャッチが備えるスナップフィット係止部が外れ、さらには前ドアからマグネットキャッチが脱落しやすくなることを防止する機構を提供することを目的とする。
本発明に係るスナップフィットの外れ防止機構は、マグネットキャッチのスナップフィットの取り付け部から前記スナップフィットが外れることを防止するスナップフィットの外れ防止機構であって、前記取り付け部に、片持ちの弾性部材と、前記弾性部材の先端に設けられた突起部と、マグネットキャッチが備えるスナップフィットT字部が挿通し、かつ嵌合する嵌合穴と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、スナップフィット方式で外装カバー等の取り付け部に取り付けたマグネットキャッチにおいて、マグネットキャッチが備えるスナップフィット係止部が外れて、取り付け部からマグネットキャッチが脱落しやすくなることを防止できる。
画像形成装置の一例と、それに用いられる開閉可能な前ドアを示す斜視図である。 図1の画像形成装置の本体と、開いた前ドアを示す斜視図である。 図2の画像形成装置の本体の構造を示す斜視図である。 図3の一部を抜き出して示す斜視図である。 図4の詳細Aの部位を拡大して示す斜視図である。 スナップフィット部を有するマグネットキャッチの外形を示す斜視図である。 前ドアに設けたマグネットキャッチの取り付け部(嵌合穴)の形状を示す斜視図である。 マグネットキャッチの取り付け部にマグネットキャッチを取り付ける状態を示す斜視図である。 マグネットキャッチの取り付け部にマグネットキャッチを取り付ける状態を示す斜視図である。 マグネットキャッチの取り付け部にマグネットキャッチを取り付けた状態を示す斜視図である。 スナップフィット嵌合穴を裏側から見た斜視図である。 嵌合穴にスナップフィットT字部(T字部)が嵌合により係止されている状態を示す斜視図である。 図3の前ドアを矢印29方向から見た図である。 図13の詳細B部分を拡大した図である。 マグネットキャッチの取り付け部にマグネットキャッチを取り付けた状態を示す斜視図である。 スナップフィット嵌合穴を裏から見た図である。 マグネットキャッチのT字部の係止が前ドアから外れた状態を示す斜視図である。 弾性部材の先端に突起部が設けられている構造を示す平面図である。 弾性部材の先端に突起部が設けられている構造を示す斜視図である。 前ドアのマグネットキャッチの取り付け部を示す斜視図である。 前ドアの取り付け部にマグネットキャッチを取り付けようとしている状態の斜視図である。 前ドアの取り付け部にマグネットキャッチを取り付けた状態の断面図である。 前ドアの取り付け部にマグネットキャッチを取り付けた状態の斜視図である。 T字部の先端が前ドアの裏面に係止され、弾性部材の撓みが解除されようとする状態を図23の下方から見て示す斜視図である。 T字部の先端が前ドアの裏面に係止され、弾性部材の撓みが解除された状態を示す断面図である。 T字部が突起部へ当接してT字部の係止が外れることが防がれる状態を拡大して示す断面図である。 T字部が突起部へ当接してT字部の係止が外れることが防がれる状態を拡大して示す平面図である。 T字部の先端が前ドアの裏面に係止され、弾性部材の撓みが解除された状態を図23の下方から見て示す斜視図である。 突起部を工具を使用せずに容易に持ち上げることができる状態を図23の下方から見て示す斜視図である。 図29の状態にてマグネットキャッチを取り付けた状態の斜視図である。 容易にマグネットキャッチを取り外すことができる状態の平面図である。 突起部を持ち上げることができ、容易に取り外すことができる状態でマグネットキャッチを取り付けた例を示す斜視図である。 容易にマグネットキャッチを取り外すことができる状態の斜視図である。 容易にマグネットキャッチを取り外すことができる変形例の斜視図である。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明は、スナップフィット方式で外装カバー等の取り付け部に取り付けられているマグネットキャッチの取り付け、取り外しに用いるスナップフィットの外れ防止機構であって、以下に説明する特徴を有する。要するに、樹脂部材の弾性力を利用して、不用意にスナップフィットが外れないための防止機構(構造)を設けたことが特徴になっている。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を説明する。実施形態1に係るスナップフィットの外れ防止機構は、スナップフィット用のT字部(本明細書では、単にT字部という:符号6−4で示す)を備える。このT字部6−4は、片持ちの弾性部材3b−6と、弾性部材3b−6の先端に設けられた突起部3b−7と、マグネットキャッチ6が備えるT字部6−4が挿通しかつ嵌合する挿通穴3b−1aとを、マグネットキャッチ6の取り付け部に備える。詳細には、前ドア3bのマグネットキャッチ6の取り付け部に、マグネットキャッチ6に設けられたT字部6−4が挿通する。また、嵌合する挿通穴3b−1a及びスリット部3b−5を外枠(形状)とした弾性部材3b−6を、前ドア3bに左右対称を一対として一体成形している。また、弾性部材3b−6の先端には、突起部3b−7が設けられている(図18、図19、図20参照)。
この構成において、従来通りにマグネットキャッチ6に設けられたT字部6−4を図中の矢印21、22方向へ押し込んでアーム部6−3を弾性変形させ、前ドア3bに設けられた挿通穴3b−1aにT字部6−4を挿通させる。これにより図21〜図23に示すようにT字部6−4の先端が弾性部材3b−6を撓ませながら突起部3b−7を押し込む。その後、アーム部6−3の弾性変形を解除してT字部6−4を元の位置に弾性復帰させる。すると、図25に示すように、T字部6−4の先端が前ドア3bの裏面(図25の引っ掛かり部3b−2)に係止され、かつ弾性部材3b−6の撓みも解除される(図25、図28)。
T字部6−4を挿通する挿通穴3b−1aの隙間寸法30、詳細には幅寸法をT字部6−4の幅寸法31よりも小さく設定することにより、上述した不具合、すなわちマグネットキャッチ6に荷重(力)が加わる。それにより、T字部6−4が矢印26方向へ移動してしまうことが発生しても、T字部6−4が挿通穴3b−1aから抜け落ちる前に、T字部6−4が突起部3b−7へ当接するため、T字部6−4の係止が外れることが防がれる(図26、図27)。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を説明する。実施形態2に係るスナップフィットの外れ防止機構は、弾性部材3b−6にツマミ形状部3b−8を備える。要するに、スナップフィットの外れ防止機構を設けたことより、スナップフィットの取り外しが困難となってしまうことを防止する機構を設けたことが特徴になっている。
実施形態1の構成においては、修理等によって前ドア3bからマグネットキャッチ6を取り外そうとした場合、挿通穴3b−1aにT字部6−4を通す必要がある。そのためには、弾性部材3b−6を撓ませて突起部3b−7を持ち上げなければならない。そのための持ち上げる手段としては、マイナスドライバー等を突起部3b−7近傍の隙間に差し込んで、突起部3b−7を持ち上げるしか方法が無い。但し、T字部6−4はマグネットキャッチ1個に対して2箇所ある。そのため、その2箇所の突起部3b−7をマイナスドライバー等で同時に持ち上げながら、T字部6−4を挿通穴3b−1aに通す作業が必要となり、一人で作業するのは困難である。これを解決するには、弾性部材3b−6にツマミ形状部3b−8が設けてあるので、ツマミ形状部3b−8を矢印(27、28)方向から摘まむようにして同時に押せばよい。この動作により、突起部3b−7を工具を使用せずに容易に持ち上げることができる(図29、図30)。
<実施形態3>
本発明の実施形態3を説明する。実施形態3に係るスナップフィットの外れ防止機構は、弾性部材3b−6の側面(マグネットキャッチ6の取り付け面と並行方向)に設けた押下片3b−10が、マグネットキャッチ6の前ドア3bへの取り付け時にマグネットキャッチ6に隠されない構成を備える。要するに、部品やユニットを分解することなく、スナップフィット外れ防止機構の解除へのアクセスを容易にできる構成としたことが特徴になっている。
実施形態2の構成においては、前ドア3bからマグネットキャッチ6を取り外すための機構(アクセス面)を、前ドア3b(マグネットキャッチ6の取り付け面)の裏面部へ設けた。そのため、裏面へのアクセスが困難な場合は、マグネットキャッチ6を取り外すために、他の部品やユニットをわざわざ分解しなければならない。これを解決するため、弾性部材3b−6の側面(マグネットキャッチ6の取り付け面と並行方向)に押下片3b−10を設け、かつ、マグネットキャッチ6を前ドア3bに取り付けた時には、押下片3b−10がマグネットキャッチ6に隠されない配置、構成とする。そのため、前ドア3bの表面(マグネットキャッチ6の取り付け面)からドライバー等で押下片3b−10を矢印24方向へ押下することにより、突起部3b−7を持ち上げることができ、容易にマグネットキャッチ6を取り外せる(図31、図32、図33)。
<実施形態4>
図34は実施形態2、3の変形例といえる実施形態を示す。上述した押下片3b−10にさらに突起部3b−11を設け、矢印25方向から突起部3b−11を押下することにより、ドライバー等の工具を使用しなくても、突起部3b−7を持ち上げることができる。そして、容易にマグネットキャッチ6を取り外せる(図34)。
また本発明は以上説明した実施形態に限定されるものではなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野において通常の知識を有する者により可能である。
1 :本体
2、3 :前ドア
3b :前ドア
3b−1 :嵌合穴
3b−10 :押下片
3b−11 :突起部
3b−1a :挿通穴
3b−2 :引っ掛かり部
3b−5 :スリット部
3b−6 :弾性部材
3b−7 :突起部
3b−8 :ツマミ形状部
3c :取っ手部
4 :ヒンジ
5−2 :フレーム
5−3 :フレーム補強板
6 :マグネットキャッチ
6−1 :マグネットキャッチケース
6−3 :アーム部
6−4 :T字部
特許第2628459号公報

Claims (4)

  1. マグネットキャッチのスナップフィットでの取り付け部から前記マグネットキャッチが外れることを防止するスナップフィットの外れ防止機構であって、
    前記取り付け部に、
    片持ちの弾性部材と、
    前記弾性部材の先端に設けられた突起部と、
    前記マグネットキャッチが備えるスナップフィット用のT字部が挿通し、かつ嵌合する嵌合穴と、
    を備えたことを特徴とするスナップフィットの外れ防止機構。
  2. 請求項1に記載のスナップフィットの外れ防止機構において、
    前記弾性部材にツマミ形状部を備えた、
    ことを特徴とするスナップフィットの外れ防止機構。
  3. 請求項1に記載のスナップフィットの外れ防止機構において、
    前記弾性部材の側面であって前記マグネットキャッチの取り付け面と並行方向に押下片を設け、
    該押下片は、前記マグネットキャッチを取り付ける時に、前記マグネットキャッチに隠されない配置として備えた、
    ことを特徴とするスナップフィットの外れ防止機構。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスナップフィットの外れ防止機構を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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