JP2017007155A - 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017007155A JP2017007155A JP2015123012A JP2015123012A JP2017007155A JP 2017007155 A JP2017007155 A JP 2017007155A JP 2015123012 A JP2015123012 A JP 2015123012A JP 2015123012 A JP2015123012 A JP 2015123012A JP 2017007155 A JP2017007155 A JP 2017007155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- image
- signal
- image processing
- recording material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/54—Conversion of colour picture signals to a plurality of signals some of which represent particular mixed colours, e.g. for textile printing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2107—Ink jet for multi-colour printing characterised by the ink properties
- B41J2/2114—Ejecting transparent or white coloured liquids, e.g. processing liquids
Abstract
Description
(異方性)
最初に異方性について説明する。図1は、本実施形態における異方性を説明する模式図である。図1(a)は、異方性を発現するサンプル100のx方向の反射特性を示し、曲線101は、入射光102が点oに向かって照射されたときの各方向への反射強度を示す。例えば、点oから曲線101上の点aまでの線分oaの長さは、点oから点aの方向に反射する光の反射強度を示す。点oからの反射強度が最大となる点aの方向は正反射方向であり、点oから曲線101上の点bの方向は正反射方向からα度ずれた方向を示す。このとき、点oから点aへの反射強度を正反射強度、点oから点bへの反射強度を反射ヘイズともいう。
図4は、本実施形態において、画像記録装置1の画像記録部400の概略構成を説明するブロック図である。画像記録部400は、インクを用いて画像記録を行うインクジェットプリンタである。ヘッドカートリッジ401は、複数の吐出口からなる記録ヘッドと、この記録ヘッドへインクを供給するインクタンクを備える。ヘッドカートリッジ401はキャリッジ402によって位置決めして交換可能に搭載され、キャリッジ402は、ガイドシャフト403に沿って往復移動可能となっている。具体的には、キャリッジ402は、主走査モータ404を駆動源としてモータプーリ405、従動プーリ406およびタイミングベルト407等の駆動機構を介して駆動されるとともに、その位置および移動が制御される。尚、このキャリッジ402のガイドシャフト403に沿った移動を「主走査」といい、移動方向を「主走査方向」という。プリント用紙等の記録媒体408は、オートシートフィーダ(以下「ASF」)410に載置されている。画像記録時、給紙モータ411の駆動によってギアを介してピックアップローラ412が回転し、ASF410から記録媒体408が一枚ずつ分離され、給紙される。さらに、記録媒体408は、搬送ローラ409の回転によりキャリッジ402上のヘッドカートリッジ401の吐出口面と対向する記録開始位置に搬送される。搬送ローラ409は、ラインフィード(LF)モータ413を駆動源としてギアを介して駆動される。記録媒体408が給紙されたか否かの判定と給紙時位置の確定は、記録媒体408がペーパエンドセンサ414を通過した時点で行われる。キャリッジ402に搭載されたヘッドカートリッジ401は、記録材としてのインクを貯蔵するインクタンクと、このインクタンクから供給されるインクを吐出信号に応じて吐出させる記録ヘッドと、紫外線照射装置から構成される。記録ヘッドは、インクの吐出口面がキャリッジ402から下方へ突出して記録媒体408と平行になるように保持される。インクは、例えば、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、凹凸形成材(W)、光沢調整材(S)の6種類である。Y,M,C,Kの色インクは、例えば、屈折率が記録媒体408の屈折率にほぼ等しい顔料インクであり、4種類のインクの組み合わせによって色を再現する。凹凸形成材は、例えば、白色の紫外線硬化インクである。記録媒体408に着弾した凹凸形成材は、紫外線照射装置で紫外線を照射されると硬化し、記録媒体408の表面に凹凸形状を有する構造体を形成する。この構造体を記録媒体408上に形成することよって、照射方向に応じた表面反射光の光散乱の度合を制御し、異方性を再現する画像を記録する。光沢調整材は、例えば、屈折率がY,M,C,Kの色インクより小さい透明インクである。光沢調整材を画像の最表面に記録することによって、表面反射する反射光の強度を制御する。
次に、画像記録動作について説明する。まず、記録媒体408が所定の記録開始位置に搬送されると、キャリッジ402がガイドシャフト403に沿って記録媒体408上を移動し、その移動の際に記録ヘッドの吐出口よりインクが吐出される。そして、キャリッジ402がガイドシャフト403の一端まで移動すると、搬送ローラ409が所定量だけ記録媒体408をキャリッジ402の走査方向に垂直な方向に搬送する。この記録媒体408の搬送を「紙送り」または「副走査」といい、この搬送方向を「紙送り方向」または「副走査方向」という。記録媒体408の所定量の搬送が終了すると、再度キャリッジ402はガイドシャフト403に沿って移動する。このように、記録ヘッドのキャリッジ402による走査と紙送りとを繰り返すことにより記録媒体408全体に画像が記録される。本実施形態の画像記録部400は、凹凸形状を有する構造体の形成と、色・光沢の記録との2ステップによって記録媒体408上に画像を記録する。構造体は、凹凸形成材Wを積層して記録することによって形成される。一つの層の記録が完了する毎に、搬送ローラ409を逆回転させて記録媒体408を記録開始位置まで戻し、次の層の記録に移る。全ての層の記録が完了し、構造体の形成が完了すると、色・光沢の記録に移る。本実施形態の色・光沢の記録は、記録媒体408の同一ライン上を記録ヘッドが8回走査して記録する8パス記録によって行われる。
図6は、画像記録装置1において主に画像処理を担うハードウエア構成を示すブロック図である。図6において、画像処理部としてのホスト600は、例えばコンピュータであり、マイクロプロセッサ(CPU)601と、ランダムアクセスメモリなどのメモリ602を備える。また、キーボードなどの入力部603、ハードディスクドライブなどの外部記憶装置604を備える。ホスト600はさらに画像記録部400との間の通信インタフェイス(以下「プリンタI/F」と記す)605と、モニタ610との間の通信インタフェイス(以下「ビデオI/F」と記す)606を備える。CPU601は、メモリ602に格納されたプログラムに従って種々の処理を実行するものであり、特に、パス分解信号の生成や、パスマスクの生成、吐出信号の生成など、本実施形態の画像処理を実行する。これらのプログラムは外部記憶装置604に記憶しておくか、あるいは不図示の外部情報処理装置から供給される。また、ホスト600はビデオI/F606を介してモニタ610に種々の情報を出力すると共に、入力部603を通じて各種情報を入力する。また、ホスト600はプリンタI/F605を介して画像記録部400と接続されており、画像処理されたインク吐出信号を画像記録部400に送信して画像記録を行わせると共に、画像記録部400から各種情報を受信する。
図7は、本実施形態の画像記録装置1の画像記録手順を示すフローチャートである。図7に示されるフローチャートによる処理は、外部記憶装置604に格納されたプログラムコードがメモリ602に展開され、CPU601によって実行される。
図11は、本実施形態におけるパスマスクの生成手順を示すフローチャートである。以下、図11のフローチャートを参照してパスマスクの生成手順を説明する。S1101において、CPU601は、異方性情報であるh2に基づいて第1パス分解パターンを生成する。ここで、パス分解パターンとは、例えば、縦16画素×横16画素からなる画像データであり、パス分解パターンにおける各画素にはパス分解信号p1乃至p8がそれぞれ含まれる。パス分解信号p1は、着目画素を1パス目に記録する確率を示す。以下同様に、パス分解信号pnは、着目画素をnパス目に記録する確率を示す。各パス分解信号は0以上1以下の値であり、パス分解信号p1乃至p8の総和は1である。
図16は、本実施形態の画像記録装置の機能構成を示すブロック図である。入力部603は、RGB色信号を入力する。RGB色信号に加えて入射光に対応する正反射光の反射強度が最大となる方位角を特定する信号φと、方位角φにおける正反射光の反射強度を特定する信号gloss1と、該正反射方向近傍における拡散光の反射強度を特定する信号haze1を入力する。さらに、入力部603は、方位角φの直交方向における入射光に対応する正反射光の反射強度を特定する信号gloss2と、該正反射方向近傍における拡散光の反射光強度を特定する信号haze2とを入力する。異方性情報取得部1601は、図7の画像記録手順におけるS703の処理を行う。すなわち、異方性情報取得部1601は、gloss1、gloss2、haze1、haze2から、信号g0とh1およびh2を算出する。形状データ生成部1602は、図7の画像記録手順におけるS703の処理を行う。すなわち、形状データ生成部1602は、形状生成テーブル格納部1610に格納された形状生成テーブル900を参照して、信号φ、h1およびh2から凹凸形成材の吐出信号W(n)を生成する。
実施形態1の画像記録装置1は、色と光沢を再現する記録材C、M、Y、K、Sの全てに対して、取得した異方性情報に基づく吐出時間差の制御を適用した。本変形例1では、異方性情報に基づく吐出時間差の制御を、特定の記録材に対してのみ適用する画像記録装置1について説明する。
本変形例では、画像の表層を記録するために用いる記録材に対して、異方性情報に基づく吐出時間差の制御を適用する画像記録装置1について説明する。変形例2の画像記録装置1は、光沢を制御する無色透明の記録材を2種類利用する。すなわち、光沢調整材Sに加えて光沢調整材Tを用いる。そして、この2種類の記録材のいずれかを画像の表層に記録して任意の光沢を発現する。また、実施形態1で説明した吐出時間差の制御は、この2種類の記録材SとTにのみ適用し、他の記録材C、M、Y、Kには適用しない。画像の表層を記録するために用いる記録材に対してのみ、異方性情報に基づく吐出時間差を制御ことにより、光沢調整剤S,T以外の記録材には異方性情報に基づく処理を不要とし、画像記録装置1の処理負荷を軽減する。光沢調整材Sには、屈折率が色インクより小さい材質を利用し、光沢調整材Tには、屈折率が色インクより大きい材質を利用する。
本変形例では、画像記録装置1は記録条件の設定を受け付け、受け付けた記録条件と異方性情報とに基づいて記録材の吐出時間差を制御する。以下、本変形例における画像記録装置1について説明する。
本実施形態では、記録ヘッドを往復走査ことにより画像を記録する方式ではなく、複数の記録ヘッドを用いて画像を記録する方式の画像記録装置について説明する。
上述の実施例では、入射光に対応する正反射光の反射強度が最大となる方位角φを特定する情報と、φ方向およびφに直交する方向における正反射方向近傍における散乱度合を特定する情報を異方性情報とした。しかし、異方性情報はこの構成に限らない。例えば、複数の正反射光の反射強度から構成される情報でもよいし、複数の光沢写像性の情報や複数の反射ヘイズから構成される情報を異方性情報としてもよい。正反射光の反射強度は、20度正反射光沢度でも、60度正反射光沢度でも、他の角度でもよい。また、正反射光の反射強度が最大となる方位角と、これに直交する方向に限らない。例えば、1度間隔の360度方位の情報でもよい。また、異方性情報は、照明の方向と観察方向を所定の方位角、仰角についてサンプリングしたBRDF(双方向反射率分布関数)による値でもよい。また、実施形態では、記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動させて画像を記録する構成を説明したが、記録媒体を記録ヘッドに対して相対的に移動させて画像を記録する構成でもよい。
異方性情報取得部・・・1601
パス分解信号生成部・・1606
パスマスク生成部・・・1607
吐出信号生成部・・・・1608
画像記録処理部・・・・1609
Claims (16)
- 異方性を再現する画像を表す画像データを生成する画像処理装置であって、
異方性情報を有する画像データの入力を受け付ける受付手段と、
前記異方性情報に基づき、記録材に対応する信号を生成する生成手段とを備え、
前記生成手段は、
第1の方向に連続して吐出される前記記録材が形成する第1の領域と、前記第1の方向と異なる第2の方向に連続して吐出される前記記録材が形成する第2の領域とが、異なる平滑度となるように前記信号を生成する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記第1の方向に連続して吐出される前記記録材の吐出時間差と、前記第2の方向に連続して吐出される前記記録材の吐出時間差とを異ならせることにより、前記第1の領域と前記第2の領域とが、異なる平滑度となるように前記信号を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記記録材の吐出時間差を閾値以下にすることにより、前記第1の領域が平滑度の高い平滑領域を形成するように前記信号を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記異方性情報が示す異方性が大きくなることに応じて、前記平滑領域の扁平率がより大きくなるように前記信号を生成する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記平滑領域は、記録ヘッドの同一走査で吐出される前記記録材によって形成される
ことを特徴とする請求項3または4のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記異方性情報に基づいて前記平滑領域の扁平方向を決定する決定手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記異方性情報に基づいて形状データを生成する形状データ生成手段をさらに備え、
前記形状データ生成手段は、
前記第1の方向に形成される第1の構造体と、前記第2の方向に形成される第2の構造体とが、入射光に対応する反射強度が前記方向に応じて異なるように前記形状データを生成し、
前記記録手段は、
前記構造体の上面に前記記録材を吐出する
ことを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記平滑領域は、特定種類の記録材によって形成される
ことを特徴とする請求項3から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記平滑領域は、前記画像の表層に記録される記録材によって形成される
ことを特徴とする請求項3から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 記録条件の設定を受け付ける受付手段をさらに備え、
前記生成手段は、
前記異方性情報および前記記録条件に基づいて前記記録材の吐出信号を生成する
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記異方性情報は、
入射光に対応する正反射光の反射強度が最大となる方位角と、
前記方位角における前記正反射光の反射強度である第1の正反射強度と、
該正反射方向近傍における拡散光の反射強度である第1の反射ヘイズと、
前記方位角とは異なる角度における前記入射光に対応する正反射光の反射強度である第2の正反射強度と、
該正反射方向近傍における拡散光の反射強度である第2の反射ヘイズとを特定する情報を含む
ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記異方性情報は、複数の光沢写像性を特定する情報を含む
ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記異方性情報は、BRDFを特定する情報を含む
ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記信号に基づいて前記記録材を記録媒体に吐出して画像を記録する記録手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 異方性を再現する画像を表す画像データを生成する画像処理方法であって、
異方性情報を有する画像データの入力を受け付ける受付ステップと、
前記異方性情報に基づき、記録材に対応する信号を生成する生成ステップとを備え、
前記生成ステップによって、第1の方向に連続して吐出される前記記録材が形成する第1の領域と、前記第1の方向と異なる第2の方向に連続して吐出される前記記録材が形成する第2の領域とが、異なる平滑度となるように前記信号が生成される
ことを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至請求項14のいずれか1項に記載の画像処理装置として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015123012A JP6702662B2 (ja) | 2015-06-18 | 2015-06-18 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
EP16001335.5A EP3107276B1 (en) | 2015-06-18 | 2016-06-14 | Image processing apparatus and image processing method |
US15/181,914 US9789719B2 (en) | 2015-06-18 | 2016-06-14 | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium |
CN201610429363.6A CN106256545B (zh) | 2015-06-18 | 2016-06-16 | 图像处理装置以及图像处理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015123012A JP6702662B2 (ja) | 2015-06-18 | 2015-06-18 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017007155A true JP2017007155A (ja) | 2017-01-12 |
JP2017007155A5 JP2017007155A5 (ja) | 2018-07-19 |
JP6702662B2 JP6702662B2 (ja) | 2020-06-03 |
Family
ID=56134063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015123012A Active JP6702662B2 (ja) | 2015-06-18 | 2015-06-18 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9789719B2 (ja) |
EP (1) | EP3107276B1 (ja) |
JP (1) | JP6702662B2 (ja) |
CN (1) | CN106256545B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10255655B1 (en) | 2017-06-16 | 2019-04-09 | Apple Inc. | Serial pixel processing with storage for overlapping texel data |
JP2019005942A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
JP7378262B2 (ja) * | 2019-10-11 | 2023-11-13 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | インクジェットプリント方法、及びインクジェットプリント装置 |
JP2021189854A (ja) * | 2020-06-01 | 2021-12-13 | 住友重機械工業株式会社 | 印刷用データ生成装置及びインク塗布装置の制御装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162096A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Canon Inc | 画像形成装置およびその制御方法 |
JP2009012411A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷物製造方法及び印刷物 |
JP2010130405A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Seiko Epson Corp | 印刷制御装置及びそれを備える印刷制御システム |
JP2010264730A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Canon Inc | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP2013193303A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Canon Inc | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 |
US20140002572A1 (en) * | 2012-06-30 | 2014-01-02 | Xerox Corporation | Methods and systems for generating differential gloss image useful for digital printing |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8248661B2 (en) | 2007-02-12 | 2012-08-21 | Xerox Corporation | Color-consistent three level differential gloss images |
US8508801B2 (en) * | 2008-08-15 | 2013-08-13 | Adobe Systems Incorporated | Using reflectance properties |
JP2012039320A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Canon Inc | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP5750922B2 (ja) * | 2011-02-10 | 2015-07-22 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理方法 |
JP5824891B2 (ja) * | 2011-06-10 | 2015-12-02 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置及び印刷方法 |
JP2014204172A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP6500370B2 (ja) * | 2013-09-12 | 2019-04-17 | 株式会社リコー | 光沢度判定装置、測色装置、画像形成装置、および光沢度判定方法 |
-
2015
- 2015-06-18 JP JP2015123012A patent/JP6702662B2/ja active Active
-
2016
- 2016-06-14 US US15/181,914 patent/US9789719B2/en active Active
- 2016-06-14 EP EP16001335.5A patent/EP3107276B1/en active Active
- 2016-06-16 CN CN201610429363.6A patent/CN106256545B/zh active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162096A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Canon Inc | 画像形成装置およびその制御方法 |
JP2009012411A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷物製造方法及び印刷物 |
JP2010130405A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Seiko Epson Corp | 印刷制御装置及びそれを備える印刷制御システム |
JP2010264730A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Canon Inc | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP2013193303A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Canon Inc | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 |
US20140002572A1 (en) * | 2012-06-30 | 2014-01-02 | Xerox Corporation | Methods and systems for generating differential gloss image useful for digital printing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3107276B1 (en) | 2018-09-12 |
EP3107276A1 (en) | 2016-12-21 |
CN106256545B (zh) | 2019-05-17 |
US9789719B2 (en) | 2017-10-17 |
CN106256545A (zh) | 2016-12-28 |
US20160368293A1 (en) | 2016-12-22 |
JP6702662B2 (ja) | 2020-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6765794B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、および、プログラム | |
JP6702662B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム | |
US10732103B2 (en) | Information processing apparatus, image forming apparatus, information processing method, and storage medium | |
US10538113B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium | |
US11192307B2 (en) | Shaping method, shaping system, and shaping apparatus | |
JP6525774B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、および、プログラム | |
JP2012049721A (ja) | 色処理装置および色処理方法 | |
JP6659087B2 (ja) | 記録材の記録量を決定する装置および方法 | |
JP6900239B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
US11716437B2 (en) | Converting texture information of object into ink amount information, using values of an MTF as internal scattering and color signal information, to reproduce the object and its texture on a medium | |
JP6559035B2 (ja) | 記録データ生成装置および記録データ生成方法 | |
JP2016097638A (ja) | 記録装置、記録システムおよび記録方法 | |
JP6873601B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP7166853B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6891011B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
US10321020B2 (en) | Image processing apparatus, and image processing method | |
US11675990B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium | |
JP2016144005A (ja) | 画像処理装置およびその方法 | |
JP6855293B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6486125B2 (ja) | 画像処理装置およびその方法 | |
JP2023045624A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム | |
JP2019093723A (ja) | 画像処理装置およびその方法 | |
JP2015197817A (ja) | 画像処理装置およびその方法、並びに、印刷物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180607 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190312 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191001 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200507 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6702662 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |