JP2017005558A - ダイジェスト作成装置、ダイジェスト作成システム、ダイジェスト作成方法及びプログラム - Google Patents

ダイジェスト作成装置、ダイジェスト作成システム、ダイジェスト作成方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】動画データから重要な範囲を精度良く抽出してダイジェスト映像を作成するダイジェスト作成装置、ダイジェスト作成システム、ダイジェスト作成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ダイジェスト作成システム1は、ユーザのバイタルデータを出力するセンサ装置2と、ユーザのタグ入力のタイミングデータを出力するタグ入力装置3と、ダイジェスト作成装置4とを備えるものである。また、ダイジェスト作成装置4は、動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲tm〜tnにタイミングデータに対応する時間が含まれるときに、時間範囲tm〜tnをタグ範囲に設定し、動画データのタグ範囲tm〜tnに基づいて、動画データのダイジェストを作成するダイジェスト処理部52を備える。
【選択図】図1

Description

本発明はダイジェスト作成装置、ダイジェスト作成システム、ダイジェスト作成方法及びプログラムに関する。
動画データからダイジェスト映像を作成することが行われている。例えば、特許文献1には、ハイライト静止画生成・配信装置において、カメラで撮影した映像からハイライトシーン動画像を切り出し、当該動画像から重要なシーンをハイライト静止画像として抽出することが記載されている。
特開2005−191770号公報
背景技術に係るハイライト静止画生成・配信装置により、重要なシーンを抽出することができる。しかしながら、当該装置は撮影中の動画においてハイライトとして抽出する箇所をセンサ信号や人手によって指定するものであり、動画データからユーザにとって重要な範囲を必ずしも精度良く抽出することができていなかった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、動画データからユーザにとって重要な範囲を精度良く抽出してダイジェスト映像を作成することができるダイジェスト作成装置、ダイジェスト作成システム、ダイジェスト作成方法及びプログラムを提供することを目的とする。
そこで、本発明は、動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに当該ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信部と、データ通信部で受け付けたバイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲にタイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、当該時間範囲をタグ範囲に設定するタグ範囲処理部と、タグ範囲処理部で設定されたタグ範囲に基づいて、動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理部とを備え、ダイジェスト処理部は、タグ範囲が複数存在する際に、タグ範囲におけるバイタルデータの重要度に基づいて、複数のタグ範囲からダイジェスト映像を作成するためのタグ範囲を選択するダイジェスト作成装置を提供する。
また、本発明は、動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに当該ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信ステップと、データ通信ステップで受け付けたバイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲にタイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、当該時間範囲をタグ範囲に設定するタグ範囲処理ステップと、タグ範囲処理ステップで設定されたタグ範囲に基づいて、動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理ステップとを備え、ダイジェスト処理ステップは、タグ範囲が複数存在する際に、タグ範囲におけるバイタルデータの重要度に基づいて、複数のタグ範囲からダイジェスト映像を作成するためのタグ範囲を選択するイジェスト作成方法を提供する。
また、本発明は、コンピュータに、動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに当該ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信手順と、データ通信手順で受け付けたバイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲にタイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、当該時間範囲をタグ範囲に設定するタグ範囲処理手順と、タグ範囲処理手順で設定されたタグ範囲に基づいて、動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理手順と、を実行させるためのプログラムであって、ダイジェスト処理手順は、タグ範囲が複数存在する際に、タグ範囲におけるバイタルデータの重要度に基づいて、複数のタグ範囲からダイジェスト映像を作成するためのタグ範囲を選択するプログラムを提供する。
本発明により、動画データからユーザにとって重要な範囲を精度良く抽出してダイジェスト映像を作成するダイジェスト作成装置、ダイジェスト作成システム、ダイジェスト作成方法及びプログラムを提供することができる。
実施の形態に係るダイジェスト作成システム1の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る心拍数の時間変化と、タグFの範囲との関係を示す図である。 実施の形態に係るダイジェスト処理部52の処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態に係るダイジェスト処理部52の処理内容を説明するための図である。 実施の形態に係るダイジェスト処理部52の処理内容を説明するための図である。 実施の形態に係るダイジェスト映像データを説明するための図である。
以下、図面を参照して本実施の形態に係るダイジェスト作成システムについて説明する。本実施の形態に係るダイジェスト作成システムは、ユーザがスポーツの試合などを撮影しているときに、当該ユーザのバイタルデータ(生体情報)と、当該ユーザが重要なシーンで入力したタグのタイミングデータとを用いて、撮影データの重要な範囲に精度良くタグ範囲を設定して、ダイジェスト映像を作成するものである。
まず、本実施の形態に係るダイジェスト作成システムの構成について説明する。
図1は本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1の概略構成を示すブロック図である。
ダイジェスト作成システム1は、センサ装置2、タグ入力装置3、撮像装置4などを備える。センサ装置2と撮像装置4との間、及び、タグ入力装置3と撮像装置4との間は、無線又は有線により通信を行うことができる。
センサ装置2は、ユーザ(図示せず)が撮像装置4で撮影しているときに、当該ユーザのバイタルデータである心拍数を測定するものである。センサ装置2は、センサ本体21、センサ制御部22、センサデータ処理部23、CPU24などの一般的なセンサ装置が備える構成に加えて、測定した心拍数をリアルタイムで撮像装置4に送信するデータ通信部25を備えている。
タグ入力装置3は、ユーザが撮像装置4で撮影して、撮影データにタグを付けた方が良いと思うとき、例えば、サッカーの試合であればゴールの瞬間などに、ボタンなどを押してタグを入力するものである。タグ入力装置3は、ボタン、画面などのキー入力部31、キー制御部32、入力タグデータ処理部33、CPU34などの一般的なタグ入力装置が備える構成に加えて、ユーザが入力したタグのデータである入力タグデータをリアルタイムで撮像装置4に送信するデータ通信部35を備えている。入力タグデータには、例えば、ユーザがタグを入力した時刻の情報が含まれる。
撮像装置(ダイジェスト作成装置)4は、ビデオカメラ、デジタルカメラなどのような動画像を撮影できるものである。撮像装置4は、イメージセンサ41、撮像部42、画像データ処理部43、データ出力部44、記録媒体45、CPU46などの一般的な撮像装置が備える構成に加えて、データ通信部47、センサデータ記録部48、タグ制御部49、タグ範囲処理部50、タグ記録部51、ダイジェスト処理部52、ダイジェスト記録部53などを備えている。
データ通信部47は、センサ装置2のデータ通信部25が送信したセンサデータ、タグ入力装置3のデータ通信部35が送信した入力タグデータなどを受信する。また、データ通信部47は、センサ装置2、タグ入力装置3などに対して、動作開始のタイミングを制御する信号などを送信しても良い。つまり、センサ装置2のデータ通信部25、及びタグ入力装置3のデータ通信部35は、撮像装置4のデータ通信部47と一方向又は双方向で制御信号、ステータス通知信号などの通信を行っても良い。
センサデータ記録部48は、センサ装置2から受信したセンサデータを記録する。
タグ制御部49は、撮像装置4におけるタグを付与する動作の全体を制御する。
タグ範囲処理部50は、受信したセンサデータ及び入力タグデータを用いて、撮像装置4が撮影した動画データの適切な範囲にタグを設定する。
タグ記録部51は、受信したセンサデータ、入力タグデータ、設定したタグの範囲のデータなどを動画データに関連付けて記憶する。
受信したセンサデータ、入力タグデータ、設定したタグの範囲のデータ、及び、これらと関連付けられた動画データなどは記録媒体45に記録されることもある。
ダイジェスト処理部52は、タグ範囲処理部50が設定したタグの範囲に基づいて、ダイジェスト映像を作成する。
ダイジェスト記録部53は、ダイジェスト処理部52が作成したダイジェスト映像に関するデータなどを動画データに関連付けて記憶する。
入力タグデータには、例えば、ユーザがタグを入力した時刻や、撮像装置4がタグ入力を受信した時刻が含まれる。時刻でなくても、センサ装置2、タグ入力装置3及び撮像装置4が録画開始などの何らかの同期するタイミングを共有できれば、その時点からの経過時間の情報でも代用が可能である。
なお、センサ装置2、タグ入力装置3及び撮像装置4が時計を内蔵しているのであれば、センサ装置2、タグ入力装置3は測定した心拍数、入力タグデータをリアルタイムで撮像装置4に送信する必要はない。後で、それぞれの時計情報に基づいて、動画データ、バイタルデータ及び入力タグデータのタイミングを合わせることが可能である。
なお、撮像装置4が実現する各構成要素は、CPU46の制御によって、プログラムを実行させることによって実現できる。より具体的には、撮像装置4は、記憶部(図示せず)に格納されたプログラムを主記憶装置(図示せず)にロードし、CPU46の制御によってプログラムを実行して実現する。また、各構成要素は、プログラムによるソフトウェアで実現することに限ることなく、ハードウェア、ファームウェア、及びソフトウェアのうちのいずれかの組み合わせ等により実現しても良い。
上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、撮像装置4に供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。
また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によって撮像装置4に供給されても良い。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムを撮像装置4に供給できる。
続いて、本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1の動作、すなわち、ダイジェスト作成方法について説明する。
まず、タグ範囲処理部50の動作の概要について説明する。タグ範囲処理部50は、上述したように、受信したセンサデータ及び入力タグデータを用いて、撮像装置4が撮影した動画データの適切な範囲にタグを設定するものである。
図2は本実施の形態に係る心拍数の時間変化と、バイタルデータ(心拍数)とユーザが入力したタグデータとを用いて設定されたタグ範囲との関係を示す図である。
心拍数のグラフと入力タグデータであるタグF(本実施形態ではタグF1〜タグF4)を示したものを上部に、タグFの範囲を動画データに関連付けたもの(タグ範囲)を下部に示している。心拍数のグラフの横軸は時刻、縦軸は心拍数を示す。また、心拍数75付近の横線はタグFのタグ範囲を設定するための閾値を示す。また、心拍数40付近に記入している横方向の矢印及び「平常」「緊張」等の文字は、そのときのユーザの状態を説明するためのものである。
図2に示した心拍数の例では、ユーザの状態はゲーム開始からゲーム終了までの間に心拍数の変化から、平常状態、緊張状態もしくは興奮状態、そして平常(緩和)状態へと変化する。緊張状態又は興奮状態のときに、心拍数の4つのピーク(1〜4)が生じ、それぞれのピークにおいてユーザはタグF1〜タグF4を入力している。
タグ範囲処理部50は、心拍数が所定値(ここでは、閾値の75)以上の時間範囲であって、当該時間範囲内でユーザがタグFを入力している場合に、当該時間範囲をユーザが入力したタグFのタグ範囲として設定する。当該時間範囲のフレームに対してタグを付与しても良い。
例えば、第1のピークについては、時間範囲t1〜t2において、心拍数が所定値を超え、かつ、ユーザがタグF1を入力しているので、時間範囲t1〜t2をタグF1のタグ範囲に設定する。また、第2のピークについては、時間範囲t3〜t4において、心拍数が所定値を超え、かつ、ユーザがタグF2を入力しているので、時間範囲t3〜t4をタグF2のタグ範囲に設定する。第3、4のピークについても同様である。
そして、タグ範囲処理部50は、タグFと当該タグFのタグ範囲とその時間範囲(タグ時間)とを記録タグリストとして、タグ記録部51に記録する。
なお、タグ範囲処理部50は、心拍数が所定値以上の時間範囲があっても、当該時間範囲内でユーザがタグFを入力していない場合には、タグ範囲を設定しない。
また、タグ範囲処理部50は、ユーザがタグFを入力していても、心拍数が所定値以上でない場合には、デフォルト、又はユーザが設定した時間やフレーム数でタグ範囲を設定する。
このようにして、タグ範囲処理部50は動画データの重要範囲に精度良くタグ範囲を設定することができる。
次に、ダイジェスト処理部52の動作について説明する。
図3は本実施の形態に係るダイジェスト処理部52の処理手順を示すフローチャートである。
図4、5は本実施の形態に係るダイジェスト処理部52の処理内容を説明するための図である。図4、5ではそれぞれその左側から記録タグリスト、ダイジェスト候補リスト、作成ダイジェストを示す。
記録タグリストは、上述のようにタグ範囲処理部50が作成してタグ記録部51に記録するもので、タグ範囲処理部50が設定したタグのタグID、タグ開始時間、タグ時間などの情報を含む。ダイジェスト候補リストは、ダイジェスト処理部52が作成し、ダイジェスト処理部52の内部にある記憶部又はダイジェスト記録部53に記録するもので、ダイジェスト映像で用いる可能性があるタグのタグID、各タグのバイタルデータ積算値、各タグのタグ時間などの情報を含む。
作成ダイジェストは、ダイジェスト処理部52が作成し、ダイジェスト記録部53に記録するもので、ダイジェスト映像で用いるタグのタグIDの情報を含む。
なお、図4は、次に説明する処理手順において、タグF1、タグF2の処理が終わった状態を示している。図5は、同処理手順において、処理が終了した状態を示している。
また、記憶タグリスト、ダイジェスト候補リスト及び作成ダイジェストは動画データと一緒に記録媒体45に記録することもできる。
図3〜図5を参照しながら、ダイジェスト処理部52の処理手順について説明する。ダイジェスト処理部52は、ダイジェスト映像設定時間の設定を参照して10分以内のダイジェスト映像を作成するものとする。ダイジェスト映像設定時間は、作成したいダイジェスト映像の長さをユーザがあらかじめ設定するものである。
まず、処理を開始すると、ダイジェスト処理部52は記録タグリストに追加するタグFがあるか判断する(ステップS10)。ダイジェスト処理部52は記録タグリストをその上から順番に参照し、タグF1があると判断する(ステップS10のYes)。
そして、当該タグFがバイタルデータとユーザが入力したタグデータとを用いて設定されたタグであるかを判断する(ステップS20)。タグF1はバイタルデータとユーザが入力したタグデータとを利用したタグであると判断する(ステップS20のYes)。
そして、タグ範囲内のバイタルデータ値を積算する(ステップS30)。ここでは、タグF1のタグ範囲である時間範囲t1〜t2の心拍数を積算し、積算値300を算出する。バイタルデータの積算値はタグFの重要度の指標である。
そして、候補リストにあるタグIDとバイタルデータ積算値を比較する(ステップS40)。タグF1のときには、候補リストに他のタグIDが記録されていないので次に進む。
そして、候補リストのタグIDに対応するタグFをバイタルデータの積算値の大きい順に並べる(ステップS50)。タグF1のときには、候補リストに他のタグFが記録されていないので、タグF1を記録して次に進む。
そして、ダイジェスト映像設定時間を超えたか判断する(ステップS60)。タグF1のタグ時間は3分(180秒)であり、上述したダイジェスト映像設定時間の10分を超えていないと判断し(ステップS60のNo)、ステップS10に戻る。
次に、ダイジェスト処理部52は、同様に、タグF2があると判断し(ステップS10のYes)、タグF2はバイタルデータを利用したタグであると判断し(ステップS20のYes)、タグF2のタグ範囲である時間範囲t3〜t4における心拍数の積算値500を算出する(ステップS30)。
そして、候補リストにあるタグF1とバイタルデータ積算値を比較し(ステップS40)、候補リストのタグIDをバイタルデータの積算値の大きい順に並べる(ステップS50)。ここでは、タグF1の積算値が300であり、タグF2の積算値が500であり、タグF2がタグF1よりも上に来るように並べる。
そして、タグF2のタグ時間は4分(240秒)であり、タグF1のタグ時間は3分であり、合計しても7分であって、ダイジェスト映像設定時間の10分を超えていないと判断する(ステップS60のNo)。上述したように、図4は、この時点、つまり、タグF1、タグF2の処理が終わった状態を示している。そして、ステップS10に戻る。
次に、ダイジェスト処理部52は、同様に、タグF3のタグ範囲である時間範囲t5〜t6の心拍数における積算値400を算出する(ステップS10〜S30)。
そして、候補リストにあるタグF2、タグF1とバイタルデータ積算値を比較し(ステップS40)、候補リストのタグFをバイタルデータの積算値の大きい順、つまり、タグF2、タグF3、タグF1の順に並べる(ステップS50)。
そして、タグF3のタグ時間は、4分(240秒)であり、タグF2、タグF1のタグ時間はそれぞれ4分、3分であり、合計して11分になるので、ダイジェスト映像設定時間の10分を超えていると判断する(ステップS60のYes)。
そして、設定時間に収まるまでバイタルデータ積算値の小さいタグIDを候補リストから削除する(ステップS70)。ここでは、まずバイタルデータ積算値の小さいタグF1を削除する。これにより、タグF2、タグF3のタグ時間の合計が8分となって設定時間に収まるので、ステップS10に戻る。
次に、ダイジェスト処理部52は、同様に、タグF4のタグ時間である時間範囲t7〜t8の心拍数における積算値140を算出し(ステップS10〜S30)、候補リストのタグIDをバイタルデータの積算値の大きい順、タグF2、タグF3、タグF4の順に並べる(ステップS40、S50)。
そして、タグF4のタグ時間は2分20秒(140秒)であり、タグF2、タグF3のタグ時間と合計して10分20秒になるので、ダイジェスト映像設定時間を超えていると判断し、バイタルデータ積算値の小さいタグF4を削除してタグ時間の合計を設定時間に収め(ステップS60、S70)、ステップS10に戻る。
そして、ダイジェスト処理部52は、次のタグFがないと判断すると(ステップS10のNo)、ダイジェスト候補リストに残っているタグFのタグIDを作成ダイジェストに記録して処理を終了する。図5は、この時点、つまり、処理が終了した状態を示している。ダイジェスト候補リストに残っているタグF2、タグF3が、そのまま作成ダイジェストに記録されている。なお、図5では参考のために、削除したタグF1、タグF4も取り消し線(二重線)を付けて示している。
また、ダイジェスト処理部52は、タグFがバイタルデータを利用したタグではないと判断したときは(ステップS20のNo)、ステップS10に戻るようにしている。
図6は本実施の形態に係るダイジェスト映像データを説明するための図である。上側に元の撮影データを示し、下側にダイジェスト映像データを示す。ここではダイジェスト映像設定時間を無限大としている。
ダイジェスト映像データでは、タグF1〜タグF4のタグ時間が異なっており、ユーザにとって重要な範囲を精度良く抽出してダイジェスト映像を作成していることが分かる。
本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1は、このように、動画データからユーザにとって重要な範囲を精度良く抽出してダイジェスト映像を作成することができるものであり、また、抽出した範囲についても、それらの重要度を判別して、設定された時間内でダイジェスト映像を作成することができるものである。
なお、本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1では、バイタルデータとして心拍数を用いたが、バイタルデータとして心拍数以外のデータ、例えば、ユーザの興奮の度合いを示すようなデータを用いても良く、このときは、バイタルデータが所定値以下又は所定値未満などの時間範囲であって、当該時間範囲内にユーザがタグFを入力している場合に、当該時間範囲をタグFのタグ範囲として設定しても良い。
また、本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1では、心拍数(バイタルデータ)の積分値を用いてタグFの重要度を判断していたが、閾値より上にある心拍数の積分値、つまり、「心拍数から閾値を差し引いた値」の積分値を用いてタグFの重要度を判断しても良い。また、バイタルデータの積分値以外にも、バイタルデータのピークの絶対値の大きさ、バイタルデータのピークの急峻性(変化率の大きさ)、単位時間当たりのタグFの数(タグ密度)、タグ範囲の長さ(タグ時間の長さ)などを用いて、タグFの重要度を判断しても良い。
また、本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1では、タグFのタグ範囲を設定するための心拍数の閾値を固定にしていたが、ユーザ毎、シーン毎などのように状況に応じて閾値を設定できるようにしても良い。また、この閾値をいつでも変更できるようにして、動画データを記録した後でもタグFのタグ範囲を調整できるようにしても良い。
また、本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1では、心拍数が所定値以上の時間範囲であって、当該時間範囲内にユーザがタグFを入力している場合に、当該時間範囲をタグFのタグ範囲として設定したが、心拍数が所定値以上の時間範囲であって、当該時間範囲内にユーザがタグFを入力している場合に、ユーザが入力したタグFの前後の所定時間、例えば、当該タグFの前後それぞれ3秒間をタグFのタグ範囲として設定して良い。もちろん、心拍数が所定値以上の時間範囲又はタグFの前後の所定時間をユーザが選択できるようにしても良い。
また、本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1は、センサ装置2、タグ入力装置3、撮像装置4などを備える構成としたが、撮像装置がセンサ装置及びタグ入力装置を兼ねる構成、又は、撮像装置がセンサ装置、タグ入力装置の一方を兼ねる構成としても良い。すなわち、ダイジェスト作成システムをダイジェスト作成装置として構成するようにしても良い。
また、本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1は、ユーザが撮像装置4を用いて撮影しているときの、すなわち、ユーザが動画データを記録しているときの、ユーザのバイタルデータ及び入力タグデータに基づいてダイジェスト映像を作成していたが、ユーザが画像処理装置などを用いて動画を視聴又は編集しているときなどの、すなわち、ユーザが動画データを再生しているときの、ユーザのバイタルデータ及び入力タグデータに基づいてダイジェスト映像を作成しても良い。このため、本実施の形態に係るダイジェスト作成装置も撮像装置に限るものではなく、画像処理装置などであっても良い。
上述したように、本実施の形態に係るダイジェスト作成装置4は、動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに当該ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信部47と、データ通信部47で受け付けたバイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲にタイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、時間範囲tm〜tnをタグ範囲tm〜tnに設定するタグ範囲処理部50と、タグ範囲処理部50で設定されたタグ範囲に基づいて、動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理部52とを備え、ダイジェスト処理部52は、タグ範囲が複数存在する際に、タグ範囲におけるバイタルデータの重要度に基づいて複数のタグ範囲からダイジェスト映像を作成するためのタグ範囲を選択するものである。
また、本実施の形態に係るダイジェスト作成装置4は、ダイジェスト処理部52におけるバイタルデータの重要度をタグ範囲内のバイタルデータ値の積算により算出するものである。
また、本実施の形態に係るダイジェスト作成システム1は、ユーザのバイタルデータを計測しデータ通信部47に出力するセンサ装置2と、当該ユーザによるタグ入力のタイミングデータをデータ通信部47に出力するタグ入力装置3と、ダイジェスト作成装置4とを備えるものである。
また、本実施の形態に係るダイジェスト作成方法は、動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに当該ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信ステップと、データ通信ステップで受け付けたバイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲にタイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、当該時間範囲をタグ範囲に設定するタグ範囲処理ステップと、タグ範囲処理ステップで設定されたタグ範囲に基づいて、動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理ステップとを備え、ダイジェスト処理ステップは、タグ範囲が複数存在する際に、タグ範囲におけるバイタルデータの重要度に基づいて、複数のタグ範囲からダイジェスト映像を作成するためのタグ範囲を選択するものである。
また、本実施の形態に係るプログラムは、コンピュータに、動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに当該ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信手順と、データ通信手順で受け付けたバイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲にタイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、当該時間範囲をタグ範囲に設定するタグ範囲処理手順と、タグ範囲処理手順で設定されたタグ範囲に基づいて、動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理手順とを実行させるためのものであり、ダイジェスト処理手順は、タグ範囲が複数存在する際に、タグ範囲におけるバイタルデータの重要度に基づいて、複数のタグ範囲からダイジェスト映像を作成するためのタグ範囲を選択するものである。
1 ダイジェスト作成システム
2 センサ装置
3 タグ入力装置
4 撮像装置(ダイジェスト作成装置)
50 タグ範囲処理部
52 ダイジェスト処理部

Claims (5)

  1. 動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに前記ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信部と、
    前記データ通信部で受け付けた前記バイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲に前記タイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、前記時間範囲をタグ範囲に設定するタグ範囲処理部と、
    前記タグ範囲処理部で設定された前記タグ範囲に基づいて、前記動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理部とを備え、
    前記ダイジェスト処理部は、前記タグ範囲が複数存在する際に、前記タグ範囲における前記バイタルデータの重要度に基づいて、複数の前記タグ範囲から前記ダイジェスト映像を作成するための前記タグ範囲を選択する
    ことを特徴とするダイジェスト作成装置。
  2. 前記ダイジェスト処理部における前記バイタルデータの重要度は前記タグ範囲内のバイタルデータ値の積算により算出する
    ことを特徴とする請求項1記載のダイジェスト作成装置。
  3. 前記ユーザの前記バイタルデータを計測し前記データ通信部に出力するセンサ装置と、
    前記ユーザによる前記タグ入力の前記タイミングデータを前記データ通信部に出力するタグ入力装置と、
    請求項1又は請求項2記載のダイジェスト作成装置と
    を備えることを特徴とするダイジェスト作成システム。
  4. 動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに前記ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信ステップと、
    前記データ通信ステップで受け付けた前記バイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲に前記タイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、前記時間範囲をタグ範囲に設定するタグ範囲処理ステップと、
    前記タグ範囲処理ステップで設定された前記タグ範囲に基づいて、前記動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理ステップとを備え、
    前記ダイジェスト処理ステップは、前記タグ範囲が複数存在する際に、前記タグ範囲における前記バイタルデータの重要度に基づいて、複数の前記タグ範囲から前記ダイジェスト映像を作成するための前記タグ範囲を選択する、
    ことを特徴とするダイジェスト作成方法。
  5. コンピュータに、
    動画データの記録又は再生をおこなうユーザのバイタルデータを連続して受け付けるとともに前記ユーザのタグ入力のタイミングデータを受け付けるデータ通信手順と、
    前記データ通信手順で受け付けた前記バイタルデータが予め設定された値以上である時間範囲に前記タイミングデータに対応する時間が含まれる場合に、前記時間範囲をタグ範囲に設定するタグ範囲処理手順と、
    前記タグ範囲処理手順で設定された前記タグ範囲に基づいて、前記動画データのダイジェスト映像を作成するダイジェスト処理手順と、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記ダイジェスト処理手順は、前記タグ範囲が複数存在する際に、前記タグ範囲における前記バイタルデータの重要度に基づいて、複数の前記タグ範囲から前記ダイジェスト映像を作成するための前記タグ範囲を選択する
    ことを特徴とするプログラム。
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