JP2017004332A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 登録されたインポートまたはエクスポートすべき対象項目を変更することなく、対象項目が指定されたインポートデータあるいはエクスポートデータに従ってインポート処理またはエクスポート処理を行う。【解決手段】情報処理装置において、所定のインポート要求を受け付けた場合、取得するインポートデータに設定されている第1のインポート条件と、設定された第2のインポート条件とが整合するかどうかを判断する。ここで、第1のインポート条件と第2のインポート条件とが整合すると判断した場合、第1のインポート対象項目を退避させ、インポートデータに設定された第2のインポート対象項目を前記インポート手段に適用する。そして、インポート手段が第2のインポート対象項目に従い設定値をインポートした後、第2のインポート対象項目を退避した第1のインポート対象項目に置き換える構成を特徴とする。【選択図】 図8

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
近年、情報処理装置の一例である画像形成装置は、多機能化が進むことで設定値の数が増加している。そのため、設定値を一台一台手作業で設定する作業負荷の軽減をするために、設定値をインポートしたりエクスポートしたりする仕組みが提供されている。
ここで、設定値をインポートする条件やエクスポートする条件は画像形成装置内で定義されており、定義された条件に従い、インポートやエクスポートを行う。
例えばIPアドレスは、ある画像形成装置の固有の設定値であるため、「異なる画像形成装置からエクスポートしたIPアドレスの設定値はインポートしない」というインポート条件を画像形成装置内に定義している。しかしながら、リプレイス時にはリプレイス元の画像形成装置と同じIPアドレスを引継いで利用したい場合がある。
リプレイス元の画像形成装置からエクスポートした設定値を、新たに設置する画像形成装置にインポートしてもIPアドレスは反映されないため、インポート後に、手作業でIPアドレスを設定し直さなければならない場合がある。
更に、画像形成装置の機種により、サポートしている用紙の種類が異なるため、「異なる機種の画像形成装置からエクスポートした用紙の設定値はインポートしない」というインポート条件を画像形成装置内に定義している。しかしながら、異なる機種間であっても、同一の用紙の設定をサポートしている機種もあり、同一環境内で同じ用紙の設定を利用したい場合がある。
この場合、ある画像形成装置に用紙の設定を登録し、エクスポートしたデータを他の画像形成装置にインポートする場合、異なる機種の画像形成装置には用紙の設定が反映されない。そのため、異なる機種の画像形成装置に対してはインポート後に、手作業で用紙の設定を設定し直さなければならない場合がある。
上述のようにユースケースや機能設定に関わる環境に応じて、情報処理装置において、同じ設定値でもインポートしたい条件や、エクスポートしたい条件が変わることがある。
従来、リプレイス時を鑑みてリプレイスであることを作業者がUIから指示することで、画像形成装置内のインポート条件をリプレイス向けに変更する技術が提案されている(特許文献1)。
上記特許文献1では、リプレイスを指示された時には、同一の画像形成装置からエクスポートしたデータの場合のみインポートを許可していた設置値の一部の設定を、異なる画像形成装置からエクスポートしたデータでも、インポートを許可する仕組みである。リプレイス時に設定させたい設定値を考慮することによって、作業者の負荷を軽減している。
特開2010−199665号公報
このように背景技術を適用する情報処理装置では、リプレイスを指示された時のインポート条件を画像形成装置内部に保持している。そのためリプレイス時以外のユースケースに適応して柔軟に対応することができない。
更に、情報処理装置をリプレイスするユースケースにおいても、反映させたい設定値及び反映させたくない設定値が画像形成装置内で保持するリプレイス時のインポート条件では満たせない場合、設定値を情報処理装置にインポート後に、手入力で設定値を変更しなければならないという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、登録されたインポートまたはエクスポートすべき対象項目を変更することなく、対象項目が指定されたインポートデータあるいはエクスポートデータに従ってインポート処理またはエクスポート処理を行える仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の情報処理装置は以下に示す構成を備える。
情報処理装置であって、所定の機能処理アプリケーションを実行する実行手段と、あらかじめ設定された第1のインポート対象項目を前記所定の機能処理アプリケーションに対応づけて管理する管理手段と、前記第1のインポート対象項目に従う設定値を参照してインポート要求を処理するインポート手段と、所定のインポート要求を受け付けた場合、取得するインポートデータに設定されている第1のインポート条件と、前記インポート手段に設定された第2のインポート条件とが整合するかどうかを判断する判断手段と、前記第1のインポート条件と前記第2のインポート条件とが整合すると判断した場合、前記第1のインポート対象項目を退避させ、前記インポートデータに設定された第2のインポート対象項目を前記インポート手段に適用する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記インポート手段が前記第2のインポート対象項目に従い設定値をインポートした後、前記第2のインポート対象項目を退避した第1のインポート対象項目に置き換えることを特徴とする。
本発明によれば、登録されたインポートまたはエクスポートすべき対象項目を変更することなく、対象項目が指定されたインポートデータあるいはエクスポートデータに従ってインポート処理またはエクスポート処理を行える。
画像形成装置を含むシステム構成を説明するシステム全体図である。 画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 画像形成装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。 情報処理装置が管理するインポートデータを示す図である。 情報処理装置が管理するデータベースを示す図である。 情報処理装置が管理するデータベースを示す図である。 情報処理装置が管理するデータベースを示す図である。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 情報処理装置が管理するインポートデータを示す図である。 情報処理装置が管理するインポートデータを示す図である。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 情報処理装置が管理するエクスポートデータを示す図である。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
まず、本実施形態における用語の定義を行う。「エクスポート」とは、画像形成装置が外部に設定値を出力することを示す。例えば任意の画像形成装置から設定値をエクスポートし、エクスポートした設定値(後述「エクスポートデータ」)を他の画像形成装置にインポートすることで、他の画像形成装置の設定を簡易に行うことが可能となる。
「エクスポートデータ」とは、画像形成装置からエクスポートした設定値のことを示す。具体的にはアドレス帳や管理者の設定やネットワーク設定等が含まれる。「インポート」とは、画像形成装置が外部から設定値を取得して反映することを示す。「インポートデータ」とは、画像形成装置がインポートのために受信した設定値を示す。任意の画像形成装置からエクスポートしたエクスポートデータと前記エクスポートデータを使用してインポートを実施したインポートデータは同一である。
「機器内アプリケーション」とは、画像形成装置内に元々備わっているアプリケーションを示す。例えば、「Copy」、「Box」、「Send」機能を動作させる機器内アプリケーションとして「Copyアプリケーション」、「Boxアプリケーション」、「Sendアプリケーション」が存在する。
「共通設定値データベース」とは、画像形成装置の保持する設定値のうち、複数の機器内アプリケーションが管理する設定値を統一して管理する共通の設定値データベースを示す。複数の機器内アプリケーションから共通の仕組みで設定値を参照、反映することが可能である。
「アプリケーション固有設定値」とは、画像形成装置の保持する設定値のうち、ある機器内アプリケーションが固有で管理する設定値を示す。設定値を管理する機器内アプリケーションが解釈できる形式であれば形式は問わないため、固有の設定値を管理する機器内アプリケーション毎に設定値を管理する方式は多様である。アプリケーション固有設定値を保持する機器内アプリケーションのインポートデータおよびエクスポートデータは、共通設定値データベースで管理する設定値とは別の個別のファイルとして扱う。インポートまたはエクスポート時に機器内アプリケーション自身がインポートデータの解釈、設定反映、設定取得、エクスポートデータのファイル化を行う。
「インポートエクスポート対象項目一覧」とは、画像形成装置の保持する設定値のうち、インポートエクスポート対象となる設定値の一覧のことを示す。共通設定値データベースで管理する設定値を保持する機器内アプリケーションの設定値は共通の仕組みでインポートやエクスポートが可能であるため、複数の機器内アプリケーションで共通のインポートエクスポート対象項目一覧を保持している。共通のインポートエクスポートロジックでインポートエクスポート対象項目一覧を参照してインポートまたはエクスポートを実施する。アプリケーション固有設定値を持つ機器内アプリケーションは機器内アプリケーションが独自でインポートエクスポート対象項目一覧を管理する。
「インポートエクスポート条件」とは、画像形成装置に設定値をインポートする際にインポート可能であるかを判断する条件および、画像形成装置から設定値をエクスポートする際に、エクスポート可能であるかを判断する条件のことを示す。インポートエクスポート対象項目一覧もインポートエクスポート条件の一つである。「インポート条件データベース」とは、インポートエクスポート条件のうち、エクスポート元の画像形成装置の情報を元にインポート可能であるかを判断する条件を管理するデータベースを示す。
共通設定値データベースで管理する設定値毎にインポートエクスポート条件を管理している。
具体的には、第1〜第3の条件を管理する。ここで、第1の条件(Lv1)は、「同一画像形成装置内からエクスポートしたデータのみインポート可能」である。第2の条件(Lv2)は、「同一機種の画像形成装置からエクスポートしたデータのみインポート可能」である。第3の条件(Lv3)は、「どの画像形成装置からエクスポートしたデータもインポート可能」である。本実施形態では、上記第1〜第3の条件(適用レベルの条件)を管理する。
後述では「同一画像形成装置内からエクスポートしたデータのみインポート可能」という条件(適用レベルの条件)を「Lv1」と記載する。同様に、「同一機種の画像形成装置からエクスポートしたデータのみインポート可能」という条件を「Lv2」、「どの画像形成装置からエクスポートしたデータもインポート可能」という条件を「Lv3」として記載する。以上が用語の説明となる。ここで説明した以外にも適宜用語の説明を行う。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置として動作する画像形成装置を含むシステム100の全体構成を説明するシステム全体図である。本実施形態に示す情報処理装置では、所定の機能処理アプリケーション、例えばプリント機能処理アプリケーション、スキャン機能処理アプリケーション、センド機能処理アプリケーションを実行可能に構成されている。
本実施形態では、ネットワークに画像形成装置が接続している場合や、USBメモリ等を使用するネットワークに非接続な環境のどちらの環境でも動作する。本システム全体図は画像形成装置102、PC101、サーバ103等の複数のネットワーク機器とネットワーク機器群が接続されているLAN104から構成されている。
画像形成装置102はPC101やサーバ103からのインポート指示や画像形成装置102の後述する操作部212からのインポート指示に従い、インポートされた設定値を反映する。なお、PC101、サーバ103は汎用的なものでよく、特に本発明にて限定するものではないため、ハードウェア構成およびソフトウェア構成の説明を省略する。
<システムの制御構成の説明>
図2は、図1に示した画像形成装置102の制御構成を示すブロック図である。
図2において、CPU201を含む制御部200は、画像形成装置102を統括的に制御する。CPU201は、ROM202に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御処理を実行する。ROM202には装置のブートプログラム等が格納されている。
RAM203は、CPU201が動作するためのシステムワークメモリであり、かつ画像データを一時記憶するためのメモリでもある。このRAM203は、記憶した内容を電源OFF後も保持しておくSRAM、電源OFF後には記憶した内容が消去されてしまうDRAM等により構成されている。HDD204は、ハードディスクドライブであり、画像データや各種プログラム、あるいは各種情報テーブルを記憶する。
操作部I/F205は、システムバス213と操作部212とを接続するためのインターフェース部である。この操作部I/F205は、操作部212に表示するための画像データをシステムバス213に出力するとともに、操作部212から入力された情報をシステムバス213へと出力する。操作部212には表示部(タッチパネル機能を有する液晶表示部など)やキーボードが備えられている。ネットワークI/F206はLAN214及びシステムバス213に接続し、情報の入出力を行う。
スキャナI/F208は、スキャナ部209から受け取った画像データに対して、補正、加工、および編集を行う。なお、スキャナI/F208は、受け取った画像データがカラー原稿か白黒原稿か、文字原稿か写真原稿かなどを判定する。そして、その判定結果を画像データに付随させる。こうした付随情報を属性データと称する。
プリンタI/F210は、画像処理チップ207から送られた画像データを受け取り、この画像データに付随させられている属性データを参照しながら画像データに画像形成を施す。画像形成後の画像データは、プリンタI/F210を介して制御部200からプリンタ部211に転送され、プリンタ部211において記録媒体上に印刷される。
外部ストレージI/F215は、メモリメディア216と接続され、メモリメディア216へ機器内のデータや画像を保存する、あるいはメモリメディア216内のデータを機器内に書き込む際に利用される。
<システムのソフトウェア機能構成の説明>
図3は、図1に示した画像形成装置102のソフトウェア構成を示すブロック図である。なお、図3に示すソフトウェア構造はROM202にプログラムとして保存され、実行時にCPU201によってRAM203にロードされて実行される。ここでは、画像形成装置102を機能させるために必要なソフトウェアモジュールのうち本発明の構成要件に必要なモジュールだけを抜粋して記載している。画像形成装置102が保持する設定値は設定管理モジュール330で共通管理されるものと機器内アプリケーション320が固有で管理するものがある。
図3において、インポートエクスポート制御モジュール310はインポートデータの反映、及び画像形成装置102内の設定値をエクスポートする責務を請け負っている。共通設定値データベース336の設定値、及び機器内アプリケーション320が管理するアプリケーション固有設定値のインポートおよびエクスポートを制御する。以下、インポート時とエクスポート時に分けてソフトウェア構成について説明する。
<インポート>
インポートを行う際はネットワークI/F206もしくは外部ストレージI/F215を介して、送受信部311がインポートデータを取得する。インポート指示を受けてインポートエクスポート管理部312はインポートデータを設定管理モジュール330に渡す。設定管理モジュール330のデータ展開部333は受け取ったインポートデータを一時的にRAM203に展開する。例えばインポートデータ400を展開すると、共通設定値データベース336で管理する設定値は設定管理モジュール330を介して統一的な方法でインポートデータにアクセス可能となる。また、アプリケーション固有設定値を扱うインポートデータは個別のファイルとしてアクセス可能な状態に展開される。
インポートエクスポート条件判断部313は展開されたインポートデータにインポート条件データベース及びインポートエクスポート対象項目一覧が含まれているかを判断する。
インポート条件データベースが含まれている場合は、インポートエクスポート条件判断部313は指定されたインポート条件データベースと画像形成装置102内のインポート条件データベース337の整合性が取れるかを判断する。
インポート条件データベース337は共通設定値データベース336と紐づくように対応している。そのため、整合性が取れないインポート条件データベースに置き換わってしまうと、インポートした設定値が想定と異なる設定値に対して設定されてしまう等の不整合が生じる。整合性判断のためにインポートエクスポート条件判断部313はインポートデータに含まれるインポート条件データベースと画像形成装置102内のインポート条件データベース337のバージョンを比較する。インポート条件データベースの整合性が取れていると条件判断部313が判断すると、インポートエクスポート条件変更部314はインポート時に指定されたインポート条件データベースを作業領域に配置する。
また、インポートデータにインポートエクスポート対象項目一覧が含まれている場合には、インポートエクスポート条件変更部314は画像形成装置102内のインポートエクスポート対象項目一覧343をRAM203にバックアップする。更に、インポートエクスポート条件変更部314は作業領域にインポートデータに含まれるインポートエクスポート対象項目一覧を作業領域に配置する。
インポートデータに含まれるインポート条件データベース及びインポートエクスポート対象項目一覧を作業領域に配置した後、インポートエクスポート管理部312は機器内アプリケーション320、340に対してインポートを指示する。インポート指示を受けた機器内アプリケーション(アプリケーション固有設定値管理)320のインポートエクスポート処理部321は、展開されたインポートデータの中から自身が管理するインポートデータを確認する。
更にインポートエクスポート条件判断部322はインポートデータに機器内アプリケーション(アプリケーション固有設定値管理)320の管理するアプリケーション固有インポートエクスポート条件406が含まれているかを判断する。アプリケーション固有インポートエクスポート条件が含まれているとインポートエクスポート条件判断部322が判断した場合は、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件判断部322は、インポートエクスポート処理部321は、インポートデータに含まれるアプリケーション固有インポートエクスポート条件406を元にインポート処理を実施する。
インポートエクスポート管理部312からインポート指示を受けたインポートエクスポート処理部341は、インポートエクスポート対象項目一覧343に存在する設定値を一つずつ読込みインポート処理を行う。
インポートエクスポート条件判断部342は読み込んだ設定値のインポートエクスポート条件を設定管理モジュール330のインポートエクスポート条件取得部335を介してインポート条件データベース337から取得する。インポートエクスポート条件判断部342がインポート可能と判断した設定値はインポートエクスポート処理部341が設定取得部332を介してインポートデータの設定値を取得し、設定反映部331を介して共通設定値データベース336に設定値を反映する。インポートエクスポート処理部341はインポートエクスポート対象項目一覧343に存在する設定値に対して上述のインポート処理を繰り返し実行する。
<エクスポート>
エクスポートを行う際はネットワークI/F206もしくは外部ストレージI/F215を介して、送受信部311がエクスポート指示を受ける。エクスポート指示を受けてインポートエクスポート条件判断部313はインポートエクスポート条件データが指定されたか否かを判断する。エクスポート時に指定するインポートエクスポート条件データはインポートデータからインポートする設定値を抜いたデータとする。ここではエクスポート条件データと記載する。エクスポート条件データが指定された場合、インポートエクスポート管理部312はRAM203にエクスポート条件データを展開する。インポートエクスポート条件判断部313は展開されたエクスポート条件データにインポートエクスポート対象項目一覧が含まれているかを判断する。
エクスポート条件データにインポートエクスポート対象項目一覧が含まれているとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合は、以下のバックアップ処理を実行する。具体的には、インポートエクスポート条件変更部314が画像形成装置102内のインポートエクスポート対象項目一覧343をRAM203にバックアップする。更に、インポートエクスポート条件変更部314はエクスポート時に指定されたインポートエクスポート対象項目一覧を作業領域に配置する。
エクスポート時に指定されたインポートエクスポート対象項目一覧を作業領域に配置した後、インポートエクスポート管理部312は機器内アプリケーション320、340にエクスポートを指示する。エクスポート指示を受けた機器内アプリケーション(アプリケーション固有設定値管理)320のインポートエクスポート条件判断部322は指定されたエクスポート条件データに自身が管理する設定値のインポートエクスポート条件が含まれるかを判断する。インポートエクスポート条件が含まれる場合は、インポートエクスポート処理部321は指定されたアプリケーション固有インポートエクスポート条件406を元にエクスポートを実施する。
また、インポートエクスポート管理部312からエクスポート指示を受けた機器内アプリケーション(設定値統一管理)340のインポートエクスポート処理部341は、インポートエクスポート対象項目一覧に存在する設定値を読込みエクスポート処理を行う。インポートエクスポート条件判断部342は読み込んだ設定値のインポートエクスポート条件を設定管理モジュール330のインポートエクスポート条件取得部334を介してインポート条件データベースにアクセスして取得する。
インポートエクスポート条件判断部342がエクスポート可能と判断した設定値はインポートエクスポート処理部341が設定取得部332を介して共通設定値データベース336の設定値を取得し、エクスポート処理を実施する。
インポートエクスポート処理部341はインポートエクスポート対象項目一覧343に存在する設定値に対して上述の処理を繰り返し実行する。全ての機器内アプリケーションのエクスポート処理が完了後、インポートエクスポート管理部312は設定値をまとめてエクスポートデータを作成する。
<インポートデータの説明>
図4は、図3に示す共通設定値データベース336で管理するインポートデータの一例を示す図である。
図4において、インポートデータ400は共通設定値データベース336で管理される設定値を扱う1つのファイルと、アプリケーション固有設定値を扱う複数のファイルで構成される。例えば、インポートデータ400に含まれる「dcm.xml」401は共通設定値データベース336で管理する設定値を扱うファイルである。「address.xml」402はアプリケーション固有設定値を扱うファイルの一例である。アプリケーション固有設定値を扱うインポートデータの形式は各機器内アプリケーション320が解析可能なファイル形式であれば良いため、ファイル形式は問わない。
更に、共通設定値データベース336で管理する設定値のインポートエクスポート条件を変更するインポート条件データベース403及びインポートエクスポート対象項目一覧404を含んでインポートデータ400を構成する。
インポートデータ400は、アプリケーション固有設定値を扱う機器内アプリケーション320のインポートエクスポート条件405、406を含む構成とすることも可能である。インポートエクスポート条件を変更するファイルは、インポートエクスポート条件を変更する機器内アプリケーションを明確にするため、フォルダ別に管理する。
例えば、インポートエクスポート制御モジュール310が入れ替えるインポート条件データベース403及びインポートエクスポート対象項目一覧404は同一のフォルダで構成する。アプリケーション固有設定値管理のインポートエクスポート条件は各機器内アプリケーション320が判断可能なフォルダに分けて構成する。
<エクスポート条件データ>
図13はエクスポート時に指定するエクスポート条件データの一例を示す図である。エクスポート条件データは図4で説明したインポートデータからインポートする設定値401、402、及びインポート条件データベース403を抜いたファイルを一塊にすることで実現する。
エクスポート時にインポートエクスポート対象項目一覧404、アプリケーション固有インポートエクスポート条件406を指定し、一時的に指定した条件でエクスポートする。
一時的に条件を変えてエクスポートすることによって、通常はエクスポートされる設定値のうち、取り出したくない設定値をエクスポートさせないことが可能になる。また、通常はエクスポートされない設定値のうち、取り出したい設定値をエクスポートさせることが可能になる。
<インポートエクスポート対象項目一覧の説明>
図5の(A)は、図4に示した画像形成装置102内のインポートエクスポート対象項目一覧343の一例を示す図である。
図5の(A)において、インポートエクスポート対象項目一覧510は設定管理モジュール330の共通設定値データベース336で管理する設定値のインポートエクスポート対象となる設定値をまとめたものである。
機器内アプリケーション340のインポートエクスポート処理部341は、インポート指示またはエクスポート指示を受けると、インポートエクスポート対象項目一覧510に存在する設定値のインポートおよびエクスポートを行う。インポートエクスポート対象項目一覧510は共通設定値データベース336に対して一つ管理され、共通設定値データベース336が管理する全ての設定値のインポートおよびエクスポートを一つの機器内アプリケーション340が担う。
別の手法として、各機器内アプリケーション340が管理する設定値をインポートエクスポート対象項目一覧510として機器内アプリケーション毎に管理しても良い。各機器内アプリケーション340が自身の管理する設定値をインポートエクスポート対象項目一覧510で管理し、インポートエクスポート対象項目一覧510を参照しながらインポートやエクスポートを行う。
図5の(B)は、インポート時またはエクスポート時に指定されるインポートデータで特定されるインポートエクスポート対象項目一覧520の一例を示す図である。
図5の(B)において、インポートエクスポート条件を指定しない場合、画像形成装置102のインポートエクスポート対象項目には保存ジョブの削除時間521、すじ汚れの軽減522の設定は含まれない。インポートエクスポート対象項目520を指定してインポートまたはエクスポートを実施した時のみ保存ジョブの削除時間521、すじ汚れの軽減522の設定をインポートまたはエクスポートする。
<インポート条件データベースの説明>
図6の(A)は、図1に示した画像形成装置102内のインポート条件データベース610の一例を示す図である。なお、インポート対象項目を含むインポート条件データベース610は共通設定値データベース336と紐づいたデータベースであり、各設定値がインポート可能な条件や設定値が取り得る値を管理している。
例えば、「表示言語の切り替え」設定は条件がLv3でインポート可能であり、取りうる値の最小値は0、最大値は1である。つまり、どの画像形成装置102からエクスポートしたデータでもインポート可能であり、0〜1の範囲内のインポートデータはインポートする。同様に「IPアドレス」設定の条件はLv1でインポート可能であり、同一画像形成装置102からエクスポートしたデータのみインポート可能である。単純な値域を持たない設定に関してはインポート条件データベース610において値域を管理しない。なお、インポート条件またはエクスポート条件を総称する場合、単に条件と記す。
図6の(B)は、インポート時に指定されるインポート条件データベース620の一例を示す図である。
図6の(B)において、画像形成装置102内のインポート条件データベース620では「IPアドレス」は条件がLv1の設定である。インポート条件データベース620を指定してインポートを実施することで、インポート条件データベースが書き換わり、「IPアドレス」を条件がLv3としてインポートする。そのため、どの画像形成装置102からエクスポートしたIPアドレス設定もインポートすることが可能となる。
更に、画像形成装置102内では「保存ジョブの削除時間」、「すじ汚れの軽減」をインポートエクスポート対象項目一覧343に含んでいなかったため、インポート条件データベース610にも含まなかった。インポートエクスポート対象項目一覧520に保存ジョブの削除時間521、すじ汚れの軽減522を含むとともに、インポート条件データベース620にも保存ジョブの削除時間622、すじ汚れの軽減623を含んで指定する。指定したインポート条件データベース620のインポート条件に合わせ、「保存ジョブの削除時間」、「すじ汚れの軽減」設定共に条件がLv3としてインポート可能となる。
<アプリケーション固有インポートエクスポート条件の説明>
図7の(A)は、画像形成装置102内の機器内アプリケーション320が持つ固有のインポートエクスポート条件710の一例を示す図である。例えば、画像形成装置102のアドレス帳アプリケーションはアプリケーション固有インポートエクスポート条件710に応じて、全データのインポートまたはエクスポートを実施する。
図7(B)は、インポート時またはエクスポート時に指定される機器内アプリケーション320の固有のインポートエクスポート条件720の一例を示す図である。
例えば、画像形成装置102のアドレス帳アプリケーションはアプリケーション固有インポートエクスポート条件720に応じて、Aさんのデータのみエクスポートしたり、インポートデータの中からAさんのデータのみインポートする。機器内アプリケーション320にインポート指示またはエクスポート指示が出ると、インポートやエクスポートを実施する。具体的には、インポートエクスポート条件判断部322が自身の管理するアプリケーション固有インポートエクスポート条件406が含まれているかを判断し、条件を変更してインポートやエクスポートを実施する。
<インポートエクスポート条件変更のフローチャート>
図8は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、インポート要求時またはエクスポート要求時にインポート条件データベース337及びインポートエクスポート対象項目一覧343を変更してインポートまたはエクスポートを実施する処理例である。なお、各ステップは、CPU201が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。以下、CPU201が実行するモジュールを主体として説明する。
まずインポートエクスポート制御モジュール310の送受信部311がインポート指示またはエクスポート指示を受けたことを判断する(S801)。ここで、エクスポート指示を受けたと送受信部311が判断した場合、S807に進む。一方、インポート指示を受けたと送受信部311が判断した場合、インポートエクスポート管理部312は、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート管理部312は、ROM202に保持するインポート条件データベース337を作業領域にコピーして機器内アプリケーション320、340から読み込み可能な形式に展開する(S802)。
続いて、インポートデータ400のインポート条件データベース403を指定されたかをインポートエクスポート条件判断部313が判断する(S803)。ここで、インポート条件データベース403が指定されていないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、S807に進む。
一方、インポート条件データベース403を指定されたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の判断処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件判断部313は指定されたインポート条件データベース403と画像形成装置102のインポート条件データベース337の整合性を判断する(S804)。ここで、整合性がないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、インポート処理を終了する。
一方、S804において、整合性が取れるとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、インポートエクスポート条件変更部314は作業領域に指定されたインポート条件データベース403を配置する(S805)。そして、指定されたインポート条件データベース403を機器内アプリケーション320、340が使用するために、インポートエクスポート管理部312は作業領域に置いたインポート条件データベースを初期化する(S806)。
なお、上述の初期化とは、インポート条件データベースを各機器内アプリケーション320、340から読み込むことができるように展開すること、及び各設定値に対して値が入っている場合は、値を初期値に戻すことを含む。
続いて、インポートエクスポート条件判断部313はインポート時またはエクスポート時にインポートエクスポート対象項目一覧404を指定されたかを判断する(S807)。ここで、インポートエクスポート対象項目一覧404が指定されていないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合S809に進む。
一方、インポートエクスポート対象項目一覧404を指定されたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の置き換えを行う。具体的には、インポートエクスポート条件変更部314が画像形成装置102内のインポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップし、指定されたインポートエクスポート対象項目一覧404に置き換える(S808)。
続いて、インポートエクスポート管理部312はインポート処理中であるかエクスポート処理中であるかを判断する(S809)。ここで、インポート処理中とインポートエクスポート管理部312が判断した場合、インポート対象の設定値を管理する機器内アプリケーション320、340に対してインポート指示を出す(S810)。
S810では、インポートエクスポート条件取得部334がインポート指示を受けた機器内アプリケーション320、340はインポートを実施する。アプリケーション固有設定値323を管理する機器内アプリケーション320のインポートエクスポート条件判断部322はアプリケーション固有インポートエクスポート条件406がインポート時に指定されている場合は条件を置き換えてインポートを実施する。
一方、S809においてエクスポート処理中であるとインポートエクスポート管理部312が判断した場合、エクスポート対象の設定値を管理する機器内アプリケーション320、340に対してエクスポート指示を出す(S811)。
S811では、エクスポート指示を受けた機器内アプリケーション320、340はエクスポートを実施する。アプリケーション固有設定値323を管理する機器内アプリケーション320のインポートエクスポート条件判断部322は以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件判断部322はアプリケーション固有インポートエクスポート条件406がエクスポート時に指定されている場合は条件を置き換えてエクスポートを実施する。
次に、インポートエクスポート条件判断部313はインポートやエクスポートを実施する前にインポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップしたかを判断する(S812)。
ここで、インポートエクスポート対象項目一覧をバックアップしていないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合はインポート処理やエクスポート処理を終了する。
一方、インポートエクスポート対象項目一覧をバックアップしたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件変更部314はバックアップしたインポートエクスポート対象項目一覧343を元の領域に戻して処理を終了する(S813)。
本実施形態によれば、インポートエクスポート条件を変更してインポートやエクスポートを実施することが可能となり、ユースケースや環境に応じたインポートおよびエクスポートを行うことが可能となる。また、ユースケースや環境に応じたインポートおよびエクスポートを行うことによって、作業者の負荷を軽減することが可能となる。
更に、インポートエクスポート処理部343がインポートやエクスポート実施した後に、インポートエクスポート開始前に退避していたインポートエクスポート対象項目一覧を元に置き換える。これにより、次のインポート時やエクスポート時には、あらかじめ設定された画像形成装置102固有の条件に従ってインポートおよびエクスポートが実施される。
このように本実施形態では、インポートエクスポート開始前に、インポートデータあるいはエクスポートデータに従いインポートエクスポート条件を変更する。これにより、通常はインポートやエクスポートをさせていない設定値をインポートすることやエクスポートすることが可能となる。
例えば、画像形成装置102内のジョブを削除する設定値をインポートすることやエクスポートすることが可能となる。そのため、不本意に画像形成装置102のジョブを削除する設定値を反映してしまう等の操作ミスを防ぐことが可能となる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、画像形成装置102のインポート条件データベース337をインポート時に指定したインポート条件データベース403に従い置き換える例を示した。
しかしながら、画像形成装置102のインポート条件データベース337とインポート時に指定するインポート条件データベース403の整合性に課題がある。
そのため、インポートする画像形成装置102に合わせたインポート条件データベース403を用意しなければならない。同一環境内にある画像形成装置102のバージョンや機種毎にインポート条件データベース403を用意しないとインポートエクスポート条件を変更できないという課題がある。そこで、本実施形態では、前述の課題を解決するために、画像形成装置102内のインポート条件データベース337のインポート条件を書き換える方法を示す。
<インポートデータの説明>
図9は、本実施形態を示す情報処理装置におけるインポートデータを説明する図である。なお、第1実施形態で示したインポートデータ400にはインポート条件データベース403を含んでいた。本実施形態において、インポートデータ900にはインポート条件データベース403を含まず、インポート条件データベース337を変更するインポート条件変更スクリプト901を備える構成を特徴とする。その他の構成は第1実施形態で示した図4の説明と同様である。
図10は、図9に示したインポート条件変更スクリプト901の詳細を説明する図である。以下「インポート条件変更スクリプト」を「条件変更スクリプト」と記載する。なお、インポート条件を示すがエクスポート条件についても同様である。
図10において、条件変更スクリプト1000はインポート条件データベース337を変更するコマンドの集合である。インポート条件を変更したい設定値に対して、インポート条件の変更を指示するコマンドを記載したスクリプトである。画像形成装置102内のインポートエクスポート条件変更部314が条件変更スクリプト1000を解釈し、コマンドを順に実行することで、インポート条件データベース337を変更する。
なお、上記条件変更スクリプト1000はコマンドの集合とする構成ではなく、変更する設定値と条件を羅列したファイルとする構成にしても良い。画像形成装置102のインポートエクスポート条件変更部314が受信した条件変更スクリプト1000を解釈し、設定値毎にインポート条件を変更するコマンドに変換しながらインポート条件データベース337を変更する。
<インポート条件データベースをスクリプトで変更するフローチャート>
図11は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、インポート条件データベース337を条件変更スクリプト901で変更して、インポートエクスポートを実施する処理例である。なお、各ステップは、CPU201が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
まず、インポートエクスポート制御モジュール310の送受信部311がインポート指示またはエクスポート指示を受けたことを判断する(S1101)。エクスポート指示を受けたと送受信部311が判断した場合、S1105に進む。インポート指示を受けた場合、インポートエクスポート管理部312はROM202に保持するインポート条件データベース337を作業領域にコピーして機器内アプリケーション320、340から読み込み可能な形式に展開する(S1102)。
そして、インポート指示を受けた際に条件変更スクリプト901を指定されたかをインポートエクスポート条件判断部313が判断する(S1103)。ここで、条件変更スクリプト901を指定されていないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、S1105に進む。
一方、条件変更スクリプト901を指定されたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件変更部314は条件変更スクリプト901を解釈し、作業領域にコピーしたインポート条件データベース337に対してスクリプトを実行する(S1104)。このようにして、条件変更スクリプト901を実行することによって、インポート条件データベース337の保持するインポート条件を変更する。なお、エクスポート条件についても同様である。
続いて、インポートエクスポート条件判断部313は、インポートエクスポート対象項目一覧404を指定されたかを判断する(S1105)。ここで、インポートエクスポート対象項目一覧404を指定されていないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、S1107に進む。
一方、インポートエクスポート対象項目一覧404を指定されたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件変更部314が画像形成装置102内のインポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップ(退避)し、指定されたインポートエクスポート対象項目一覧404に置き換える(S1106)。
続いて、インポートエクスポート管理部312は、インポート処理中であるかエクスポート処理中であるかを判断する(S1107)。インポート処理中と判断した場合、インポート対象の設定値を管理する機器内アプリケーション320、340に対してインポート指示を出す(S1108)。
S1108では、インポート指示を受けた機器内アプリケーション320、340はインポートを実施する。アプリケーション固有設定値323を管理する機器内アプリケーション320のインポートエクスポート条件判断部322はアプリケーション固有インポートエクスポート条件406がインポート時に指定されている場合は条件を置き換えてインポートを実施する。
一方、S1107において、エクスポート処理中であるとインポートエクスポート管理部312が判断した場合、エクスポート対象の設定値を管理する機器内アプリケーション320、340に対してエクスポート指示を出す(S1109)。
S1109では、エクスポート指示を受けた機器内アプリケーション320、340はエクスポート処理を実施する。アプリケーション固有設定値323を管理する機器内アプリケーション320のインポートエクスポート条件判断部322は、以下の処理を行う。具体的には、アプリケーション固有インポートエクスポート条件406がエクスポート時に指定されている場合は条件を置き換えてエクスポートを実施する。
次に、インポートエクスポート条件判断部313はインポートエクスポート対象項目一覧343をインポート前やエクスポート前にバックアップしていたかを判断する(S1110)。ここで、インポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップしていないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、インポート処理およびエクスポート処理を終了する。
S1110において、インポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップしたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件変更部314はバックアップしたインポートエクスポート対象項目一覧343を元の領域に戻して処理を終了する(S1111)。
本実施形態によれば、インポートエクスポート条件を変更したい画像形成装置102に対して個別にインポート条件データベースを用意することなく、インポートエクスポート条件を変更することが可能となる。
そのため、作業者がインポート時やエクスポート時に指定するインポートデータやインポート条件ファイルを作成する手間、及びデータを管理するコストの削減が可能となる。
〔第3実施形態〕
上記第2実施形態では、インポート条件データベース337に対してインポート条件を書き換えるコマンドを実行し、インポート条件データベース337を書き換える例を示した。
しかしながら、設定値一つ一つに対してコマンドを実行すると、大量の設定値のインポート条件を変更したい場合、インポート条件データベース337を変更する処理時間がかかり、インポート処理の性能が劣化してしまう。
そこで、本実施形態では、前述の課題及び、第2実施形態で解決した第1実施形態の課題の双方を解決する。画像形成装置102において、インポート時またはエクスポート時に指定されたデータを判別し以下の処理を実行する。具体的には、インポート条件データベース337を置き換える方法と、条件変更スクリプト901によってインポート条件データベース337の条件を書き換える方法を使い分ける方法を示す。
<インポート条件ファイルを判断してインポートエクスポート条件を変更する処理>
図12は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、スクリプトを実行してインポート時またはエクスポート時にインポート条件データベース337及びインポートエクスポート対象項目一覧343を変更してインポートおよびエクスポートを実施する処理例である。なお、各ステップは、CPU201が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。ここで、スクリプトは、インポート条件データベース337及びインポートエクスポート対象項目一覧343から新たなインポート対象項目を生成するためのプログラムとして機能する。
まず、インポートエクスポート制御モジュール310の送受信部311がインポート指示またはエクスポート指示を受けたことを判断する(S1201)。ここで、エクスポート指示を受けたと送受信部311が判断した場合、S1209に進む。一方、インポート指示を受けたと送受信部311が判断した場合、インポートエクスポート管理部312はROM202に保持するインポート条件データベース337を作業領域にコピーして機器内アプリケーション320、340から読み込み可能な形式に展開する(S1202)。
次に、インポート指示を受けた際にインポート条件データベース337を変更するファイルを指定されたかをインポートエクスポート条件判断部313が判断する(S1203)。ここで、インポート条件データベース337を変更するファイルが指定されていないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、S1209に進む。
一方、インポート条件データベース337を変更するファイルが指定されたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、S1204へ進む。そして、インポートエクスポート条件判断部313は、指定されたファイルがインポート条件データベース403であるか、条件変更スクリプト901であるかを判断する(S1204)。
ここで、条件変更スクリプト901が指定されたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、S1208ヘ進む。そして、インポートエクスポート条件変更部314は条件変更スクリプト901を解釈し、作業領域にコピーしたインポート条件データベース337に対してスクリプトを実行する(S1208)。このようにして条件変更スクリプト901を実行することによって、インポート条件データベース337の保持するインポート条件を変更する。
一方、S1204で、インポート条件データベース403が指定されたインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件判断部313は指定されたインポート条件データベース403と画像形成装置102のインポート条件データベース337の整合性を判断する(S1205)。ここで、整合性がないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、インポート処理を終了する。
一方、S1205において、整合性があるとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、インポートエクスポート条件変更部314は作業領域に、指定されたインポート条件データベース403を置く(S1206)。次に、指定されたインポート条件データベース403を使用するために、インポートエクスポート管理部312は作業領域に置いたインポート条件データベース403を初期化する(S1207)。
続いて、インポートエクスポート条件判断部313はインポートエクスポート対象項目一覧404を指定されたかを判断する(S1209)。ここで、インポートエクスポート対象項目一覧404を指定されていないと、インポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、S1211に進む。
一方、インポートエクスポート対象項目一覧404を指定されたと、インポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件変更部314が画像形成装置102内のインポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップし、指定されたインポートエクスポート対象項目一覧404に置き換える(S1210)。
続いて、インポートエクスポート管理部312はインポート処理中であるかエクスポート処理中であるかを判断する(S1211)。ここで、インポート処理中とインポートエクスポート管理部312が判断した場合、インポート対象の設定値を管理する機器内アプリケーション320、340に対してインポート指示を出す(S1212)。
S1212では、インポート指示を受けた機器内アプリケーション320、340はインポートを実施する。アプリケーション固有設定値323を管理する機器内アプリケーション320のインポートエクスポート条件判断部322は以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件判断部322はアプリケーション固有インポートエクスポート条件406がインポート時に指定されている場合は、条件を置き換えてインポートを実施する。
一方、S1211でエクスポート処理中であるとインポートエクスポート管理部312が判断した場合、エクスポート対象の設定値を管理する機器内アプリケーション320、340に対してエクスポート指示を出す(S1213)。
S1213では、エクスポート指示を受けた機器内アプリケーション320、340はエクスポートを実施する。アプリケーション固有設定値323を管理する機器内アプリケーション320のインポートエクスポート条件判断部322は以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件判断部322はアプリケーション固有インポートエクスポート条件406がエクスポート時に指定されている場合は条件を置き換えてエクスポートを実施する。
次に、インポートエクスポート条件判断部313はインポート処理やエクスポート処理の前にインポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップしたかを判断する(S1214)。ここで、インポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップしていないとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、インポート処理やエクスポート処理を終了する。
一方、S1214においてインポートエクスポート対象項目一覧343をバックアップしたとインポートエクスポート条件判断部313が判断した場合、以下の処理を行う。具体的には、インポートエクスポート条件判断部313は、インポートエクスポート条件変更部314はバックアップしたインポートエクスポート対象項目一覧343を元の領域に戻して処理を終了する(S1215)。
本実施形態によれば、作業者が第1実施形態と、第2実施形態とのメリット及びデメリットを鑑みてインポート条件データベース403を使用するか、条件変更スクリプト901を使用するか選択可能となる。また、ユースケースに応じてメリットの大きい手法を選択することが可能となるため、作業者の要望に広く応えることが可能となる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えばASIC)によっても実現可能である。
102 画像形成装置

Claims (10)

  1. 情報処理装置であって、
    所定の機能処理アプリケーションを実行する実行手段と、
    あらかじめ設定された第1のインポート対象項目を前記所定の機能処理アプリケーションに対応づけて管理する管理手段と、
    前記第1のインポート対象項目に従う設定値を参照してインポート要求を処理するインポート手段と、
    所定のインポート要求を受け付けた場合、取得するインポートデータに設定されている第1のインポート条件と、前記インポート手段に設定された第2のインポート条件とが整合するかどうかを判断する判断手段と、
    前記第1のインポート条件と前記第2のインポート条件とが整合すると判断した場合、前記第1のインポート対象項目を退避させ、前記インポートデータに設定された第2のインポート対象項目を前記インポート手段に適用する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記インポート手段が前記第2のインポート対象項目に従い設定値をインポートした後、前記第2のインポート対象項目を退避した第1のインポート対象項目に置き換えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1のインポート条件と前記第2のインポート条件は、異なる適用レベルを設定できることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 情報処理装置であって、
    所定の機能処理アプリケーションを実行する実行手段と、
    あらかじめ設定された第1のインポート対象項目を前記所定の機能処理アプリケーションに対応づけて管理する管理手段と、
    前記第1のインポート対象項目に従う設定値を参照してインポート要求を処理するインポート手段と、
    所定のインポート要求を受け付けた場合、取得するインポートデータに、前記インポート手段に設定されたインポート条件を変更するスクリプトが指定されているかどうかを判断する第1の判断手段と、
    前記スクリプトが指定されていると判断した場合、前記スクリプトを実行して設定された第2のインポート対象項目を生成する生成手段と、
    前記第1のインポート対象項目を退避させ、生成された第2のインポート対象項目を前記インポート手段に適用する第1の制御手段と、を備え、
    前記第1の制御手段は、前記インポート手段が前記第2のインポート対象項目に従い設定値をインポートした後、前記第2のインポート対象項目を退避した第1のインポート対象項目に置き換えることを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記スクリプトが指定されていないと判断した場合、所定のインポート要求を受け付けた場合、取得するインポートデータに設定されている第1のインポート条件と、前記インポート手段に設定された第2のインポート条件とが整合するかどうかを判断する第2の判断手段と、
    前記第1のインポート条件と前記第2のインポート条件とが整合すると判断した場合、前記第1のインポート対象項目を退避させ、前記インポートデータに設定された第2のインポート対象項目を前記インポート手段に適用する第2の制御手段と、を備え、
    前記第2の制御手段は、前記インポート手段が前記第2のインポート対象項目に従い設定値をインポートした後、前記第2のインポート対象項目を退避した第1のインポート対象項目に置き換えることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置であって、
    所定の機能処理アプリケーションを実行する実行手段と、
    あらかじめ設定された第1のエクスポート対象項目を前記所定の機能処理アプリケーションに対応づけて管理する管理手段と、
    前記第1のエクスポート対象項目に従う設定値を参照してエクスポート要求を処理するエクスポート手段と、
    所定のエクスポート要求を受け付けた場合、取得するエクスポートデータに設定されている第1のエクスポート条件と、前記エクスポート手段に設定された第2のエクスポート条件とが整合するかどうかを判断する判断手段と、
    前記第1のエクスポート条件と前記第2のエクスポート条件とが整合すると判断した場合、前記第1のエクスポート対象項目を退避させ、前記エクスポートデータに設定された第2のエクスポート対象項目を前記エクスポート手段に適用する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記エクスポート手段が前記第2のエクスポート対象項目に従い設定値をエクスポートした後、前記第2のエクスポート対象項目を退避した第1のエクスポート対象項目に置き換えることを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記所定の機能処理アプリケーションは、プリント機能処理アプリケーション、スキャン機能処理アプリケーション、センド機能処理アプリケーションを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置の制御方法であって、
    所定の機能処理アプリケーションを実行する実行工程と、
    あらかじめ設定された第1のインポート対象項目を前記所定の機能処理アプリケーションに対応づけて管理する管理工程と、
    前記第1のインポート対象項目に従う設定値を参照してインポート要求を処理するインポート工程と、
    所定のインポート要求を受け付けた場合、取得するインポートデータに設定されている第1のインポート条件と、前記インポート工程に設定された第2のインポート条件とが整合するかどうかを判断する判断工程と、
    前記第1のインポート条件と前記第2のインポート条件とが整合すると判断した場合、前記第1のインポート対象項目を退避させ、前記インポートデータに設定された第2のインポート対象項目を前記インポート工程に適用する制御工程と、を備え、
    前記制御工程は、前記インポート工程が前記第2のインポート対象項目に従い設定値をインポートした後、前記第2のインポート対象項目を退避した第1のインポート対象項目に置き換えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 情報処理装置の制御方法であって、
    所定の機能処理アプリケーションを実行する実行工程と、
    あらかじめ設定された第1のインポート対象項目を前記所定の機能処理アプリケーションに対応づけて管理する管理工程と、
    前記第1のインポート対象項目に従う設定値を参照してインポート要求を処理するインポート工程と、
    所定のインポート要求を受け付けた場合、取得するインポートデータに、前記インポート工程に設定されたインポート条件を変更するスクリプトが指定されているかどうかを判断する第1の判断工程と、
    前記スクリプトが指定されていると判断した場合、前記スクリプトを実行して設定された第2のインポート対象項目を生成する生成工程と、
    前記第1のインポート対象項目を退避させ、生成された第2のインポート対象項目を前記インポート工程に適用する第1の制御工程と、を備え、
    前記第1の制御工程は、前記インポート工程が前記第2のインポート対象項目に従い設定値をインポートした後、前記第2のインポート対象項目を退避した第1のインポート対象項目に置き換えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 情報処理装置の制御方法であって、
    所定の機能処理アプリケーションを実行する実行工程と、
    あらかじめ設定された第1のエクスポート対象項目を前記所定の機能処理アプリケーションに対応づけて管理する管理工程と、
    前記第1のエクスポート対象項目に従う設定値を参照してエクスポート要求を処理するエクスポート工程と、
    所定のエクスポート要求を受け付けた場合、取得するエクスポートデータに設定されている第1のエクスポート条件と、前記エクスポート工程に設定された第2のエクスポート条件とが整合するかどうかを判断する判断工程と、
    前記第1のエクスポート条件と前記第2のエクスポート条件とが整合すると判断した場合、前記第1のエクスポート対象項目を退避させ、前記エクスポートデータに設定された第2のエクスポート対象項目を前記エクスポート工程に適用する制御工程と、を備え、
    前記制御工程は、前記エクスポート工程が前記第2のエクスポート対象項目に従い設定値をエクスポートした後、前記第2のエクスポート対象項目を退避した第1のエクスポート対象項目に置き換えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項7乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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