JP2016018508A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数台の画像形成装置に対して同一の設定情報を用いて初期設定を行う場合に、効率よく設定作業を行える技術を提供することを目的とする。【解決手段】 画像形成装置の機種を特定する機種情報を取得し、可搬記憶媒体に格納された複数の設定ファイルのうち、記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがあるかを判定する。機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがあると判定された場合、前記設定ファイルを用いて、設定を行う。機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがないと判定された場合、前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、画像形成装置を特定する情報が含まれるかを判定し、含まれると判定された場合、機種情報を用いて、設定ファイルを生成する。【選択図】 図11

Description

本発明は、画像形成装置の設定に関する。
画像形成装置を新規に導入するに当たり、事前に画像形成装置の使用環境に応じた初期設定作業を行う必要がある。初期設定作業には、印刷物の仕上げ処理を行うフィニッシャーなどハードウェアオプションの取り付けや、画像形成装置の制御プログラムの設定作業などがある。
近年、画像形成装置が多機能化しており、搭載されているソフトウェアの設定を従来の方法で行った場合、設定項目が大変多く、多くの時間と手間がかかる。また、ファームウェアのように機種ごとにデータが用意されるようなものを使用して多数の画像形成装置を設定するような場合、同様の操作を画像形成装置毎に毎回繰り返して行う必要が生じ、作業効率を落としてしまう。これらを解消するため、特許文献1は、複数台の装置に対して同一の設定情報を使って設定を行っている。
特開2000−284946号公報
しかしながら、特許文献1は、複数台の画像形成装置を設定可能な設定情報が、同じ可搬記憶媒体の中に複数あるような場合、どの設定情報を使用するかを判断することが出来ない。
また、複数の設定情報の中からどの設定情報を使用するかを設定情報の内容から判断可能になった場合でも、複数台の画像形成装置に設定を行う場合、それぞれの画像形成装置において使用する設定情報を都度判断する必要がある。そのため、多数の画像形成装置の初期設定を行う場合には、自装置で使用する設定情報を特定するまでの処理の時間が、台数が多くなればなるほど、大きな時間になってしまう。
本発明は、上述の問題点に鑑みなされたものであり、複数台の画像形成装置に対して同一の設定情報を用いて初期設定を行う場合に、効率よく設定作業を行える技術を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明の画像形成装置は以下の構成を有する。すなわち、画像形成装置であって、前記画像形成装置の機種を特定する機種情報を取得する取得手段と、可搬記憶媒体に格納された複数の設定ファイルのうち、前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがあるかを判定する第1判定手段と、前記第1判定手段で前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがあると判定された場合、前記設定ファイルを用いて、設定を行う設定手段と、前記第1判定手段で前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがないと判定された場合、前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、前記画像形成装置を特定する情報が含まれるかを判定する第2判定手段と、前記第2判定手段で前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、前記画像形成装置を特定する情報が含まれると判定された場合、前記機種情報を用いて、設定ファイルを生成する生成手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数台の画像形成装置に対して同一の設定情報を用いて初期設定を行う場合に、効率よく設定作業を行えるようになる。
画像形成装置を含む設定情報処理システムの機器構成の例を示す図 画像形成装置の主要部の構成の例を示すブロック図 画像形成装置のソフトウェア構成について記載したブロック図 画像形成装置の機能構成について記載したブロック図 画像形成装置が使用する可搬記憶媒体のデータ格納先の例 画像形成装置が使用するスクリプトの例 設定情報を作成するコンピューターの機能構成について記載したブロック図 画像形成装置における設定作業の実行操作画面の例 コンピューターにおける設定情報の作成処理の流れを示したフローチャート 画像形成装置の設定処理の流れを示したフローチャート 画像形成装置におけるスクリプト検索処理と、機種IDに基づくスクリプト複製処理について示したフローチャート 画像形成装置におけるスクリプト検索処理と、機番情報に基づくスクリプト複製処理について示したフローチャート 設定情報を作成するコンピューターにおける、設定情報に対しての使用条件の設定について示したフローチャート 画像形成装置におけるスクリプト削除処理について示したフローチャート
(実施例1)
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1、図2を使用して、本発明における画像形成装置のハードウェア構成について説明する。なお、本実施形態に示す初期設定作業サポートシステムは、本実施形態における画像形成装置に限定されるものではなく、MFP(Multi Function Peripheral)やその他の情報処理装置等も含まれる。
図1は、本発明の画像形成装置を含む初期設定作業サポートシステムの機器構成の例を示す図である。
本発明の画像形成装置を含む初期設定作業サポートシステムは、画像形成装置101、可搬記憶媒体102、クライアントコンピューター103、サーバー104によって構成される。
画像形成装置101は、複写機にスキャナ、プリンタ、ファクシミリ、ファイル送信機能等複数の機能を統合した複合機である。画像形成装置101は、可搬記憶媒体102を接続するインターフェースを有している。可搬記憶媒体102を接続するインターフェースの種別は問わないが、本実施例ではUSBインターフェースを用いることとする。本インターフェースに可搬記憶媒体102を接続することで、画像形成装置101は可搬記憶媒体102に対してデータの読み書きを行うことができる。画像形成装置101はそれぞれの個体にユニークな機番が設定されている。この機番によって、どの画像形成装置101であるかを特定することが出来る。また、画像形成装置の機種毎にも、機種ID(機種情報)が振られている。
可搬記憶媒体102は、ホストとなる機器から容易に取り外せる記憶装置であれば種別を問わないが、本実施例ではUSBマスストレージクラスを実装するUSBストレージ212を用いる。
クライアントコンピューター103は、所謂パーソナルコンピューターである。クライアントコンピューター103は、画像形成装置101で使用可能な初期設定用のスクリプト(設定ファイル)を作成する設定情報作成プログラムを有し、ユーザーの操作により動作する。また、クライアントコンピューター103は、Webブラウザプログラムを有し、画像形成装置101が公開するWebサイトにアクセスすることで、画像形成装置101の各種設定を行うことができる。
サーバー104は、画像形成装置101の設定値や各種プログラム、ライセンス情報を管理するデータベースを有しており、それぞれの画像形成装置101を設定するための情報を取り出すことが出来る。
図2は、画像形成装置101の主要部の構成の例を示すブロック図である。
画像形成装置101はコントローラユニット200を含み、コントローラユニット200には、画像入力デバイスであるスキャナ270や画像出力デバイスであるプリンタ295が接続されるとともに、操作部210が接続される。コントローラユニット200は、スキャナ270で読み取られた画像データをプリンタ295により印刷出力するコピー機能を実現するための制御を行う。
コントローラユニット200は、CPU201を有し、CPU201は、ROM203に格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を立ち上げる。CPU201は、このOS上で、HDD(ハードディスクドライブ)204に格納されているプログラムを実行し、これによって各種処理を実行する。このCPU201の作業領域としてはRAM202が用いられる。RAM202は、作業領域を提供するとともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD204は、上記プログラムや画像データを格納する。
CPU201には、システムバス207を介して、ROM203およびRAM202、操作部I/F(インターフェース)206、ネットワークI/F209、USBホストI/F211、画像バスI/F205が接続される。
操作部I/F206は、タッチパネルを有する操作部210とのインターフェースであり、操作部210に表示すべき画像データを操作部210に対して出力する。また、操作部I/F206は、操作部210においてユーザーにより入力された情報をCPU201に送出する。
ネットワークI/F209は、画像形成装置101をLANに接続するためのインターフェースである。
USBホストI/F211は、USBストレージ212と通信するインターフェース部である。USBホストI/F211は、HDD204に格納されているデータをUSBストレージ212に出力する。また、USBホストI/F211は、USBストレージ212に格納されているデータを入力とし、CPU201にそれを伝える。USBストレージ212は、データを格納する外部記憶装置であり、USBホストI/F211に対して着脱可能である。USBホストI/F211には、USBストレージ212を含む複数のUSBデバイスが接続可能である。
画像バスI/F205は、システムバス207と、画像データを高速で転送する画像バス208とを接続し、データ形式を変換するためのバスブリッジである。画像バス208は、PCIバスまたはIEEE1394等によって構成される。画像バス208上には、デバイスI/F220、スキャナ画像処理部280、プリンタ画像処理部290が設けられる。
デバイスI/F220には、スキャナ270およびプリンタ295が接続され、デバイスI/F220は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部280は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部290は、プリント出力画像データに対してプリンタ295に応じた補正、解像度変換などを行う。
図3は、画像形成装置101の拡張プログラムの実行環境の例を示すブロック図である。
オペレーティングシステム(OS)300上には、スキャナ270やプリンタ295等のデバイスをアプリケーションから制御するためのデバイス制御ライブラリ301がある。そのライブラリ上には、コピーやFAX、スキャナなどの初期状態で画像形成装置101に備わっているネイティブプログラム302と、拡張プログラムの実行フレームワークである拡張プログラム実行プラットフォーム303が動作している。
ネイティブプログラム302上には、ファームウェア更新サービス304、設定管理サービス305が動作している。また、拡張プログラム実行プラットフォーム303上には、拡張プログラムシステムサービス306と拡張プログラム管理サービス307、拡張プログラム308が動作している。
ファームウェア更新サービス304は、ファームウェアを更新するための各種機能を提供するサービスである。例えば、ファームウェア更新サービス304は、ユーザーから指定されたファームウェアを参照し、該ファームウェアの更新が必要か否かを判断する。またネイティブプログラム302に対し、またはネイティブプログラム302を介し、ファームウェアを更新する。
設定管理サービス305は、プリンタやスキャナなどの各種設定情報を管理するためのサービスである。設定管理サービス305は、例えばユーザーから1つまたは複数の設定、または複数の設定情報を含むファイルを指定されると、ネイティブプログラム302の設定情報を書き換える機能を提供する。尚、設定管理サービス305は、ユーザーインターフェース(以下、UI)を持っており、ユーザーは画像形成装置101の操作部210を介して設定変更の指示ができる。
拡張プログラムシステムサービス306は、拡張プログラムに共通して有用なユーティリティライブラリで、システムから提供される。拡張プログラム308から拡張プログラムシステムサービス306が備える機能を呼び出すことにより、新規で拡張プログラムを開発する手間を省くことができる。
拡張プログラム管理サービス307は、拡張プログラム308の管理(インストール・アンインストール・開始・停止・資源管理など)を行う。拡張プログラム管理サービス307を使用することで、拡張プログラムから他の拡張プログラムのインストールや、資源量の取得を行うことができる。
拡張プログラム308は、拡張プログラム実行プラットフォーム303、拡張プログラムシステムサービス306、拡張プログラム管理サービス307を介してのみ他の拡張プログラムやRAM202などの各モジュールへアクセスすることが出来る。
また、ユーザーインターフェース(以下、UI)を持つ拡張プログラムは、画像形成装置101の操作部210に表示されるメインメニュー画面にアイコンを表示することができる。このアイコンをユーザーが選択したことを、操作部210を通じて操作部I/F206が検知すると、操作部I/F206はその旨をCPU201に送信する。その旨を受け取ったCPU201はユーザーに選択された拡張プログラムのUIを操作部210に表示する。
図4は、画像形成装置101の機能構成例を示す図である。初期設定作業を行う画像形成装置101は、UI制御部401、ストレージ管理部402、処理実行部403、スクリプト解析部404を有する。
UI制御部401は、初期設定作業を行う画像形成装置101を操作するためのUIを、操作部210を通じてユーザーに提供し、ユーザーの操作を受け付ける。
ストレージ管理部402は、USBストレージ212内のデータの読み書きを行う。また、USBストレージ212の抜き差しを検知する。
処理実行部403は、UI制御部401及びストレージ管理部402の指示に従い、各種処理を行う。
スクリプト解析部404は、ストレージ管理部402がUSBストレージ212から取得した設定作業指示情報のスクリプトまたはUSBストレージ212に格納されているスクリプトを解析し、処理実行部403が実行すべき処理、順序を決定する。
図5は本発明に係る、初期設定作業を行う画像形成装置101が使用するUSBストレージ212内のフォルダー及びファイル構成の例を示す図である。
ルートフォルダー500の中には、Firmwareフォルダー501、Appフォルダー503、DevConfigフォルダー506、Logフォルダー508、Scriptフォルダー510が存在する。
Firmwareフォルダー501は、画像形成装置101に対して更新したいファームウェアを格納するフォルダーである。本図では、Firmwareフォルダー501の中にファームウェア群をzip形式でアーカイブしたFirmware_v1.0.1.zipファイル502が存在している。
Appフォルダー503は、初期設定作業にて画像形成装置101に対してインストールすべき拡張プログラム、及び拡張プログラムのインストールに必要なライセンスファイルを格納するフォルダーである。本図では、Appフォルダー503に拡張プログラムApplication001.jar504、及びライセンスファイルApp001−License.lic505が存在している。このフォルダーには、拡張プログラム設定情報など、拡張プログラムに関連するその他のファイルを格納してもよい。
DevConfigフォルダー506は、リファレンス画像形成装置にて事前に設定、及びエクスポートした設定情報を格納するフォルダーである。リファレンス画像形成装置とは、複数の画像形成装置を効率的に設定するために利用する設定情報を作成するための画像形成装置である。
本図では、DevConfigフォルダー506に、zip形式でアーカイブしたファイルdeviceConfigurationFile.zip507が存在している。
Logフォルダー508は、画像形成装置101が実行した結果のファイル(以降、ログ)を格納するためのフォルダーである。本図では、log.txt509が格納されているが、初期設定作業を実行する前は、Logフォルダー508、及びLog.txt509は存在しない。これらのフォルダー及びファイルは、実行中、または実行後に初期設定作業を行う画像形成装置101が作成する。
Scriptフォルダー510は、初期設定作業を行う画像形成装置101が使用する設定スクリプトを格納するためのフォルダーである。AAA000001.xml511は、初期設定作業を自動的に処理するための設定手順を示す指示書(スクリプト)である。スクリプトのファイル名については、画像形成装置101の機番を用いている。スクリプトの詳細については、図6にて後述する。尚、本スクリプトは処理手順を定義するファイルであるが、このスクリプトファイルの存在有無によって初期設定作業の実行可否を決定しても良い。つまり使用中のUSBストレージ212が、本発明に係る初期設定作業を行う画像形成装置101用のUSBストレージ212であることを示す識別子として使用しても良い。AAA000002.xml512は、先のスクリプトとは別の機番の画像形成装置101(b)の初期設定に使用するスクリプトファイルである。Script_20140101.xm513は、前記2つのスクリプトとは別に、同一機種の画像形成装置であれば機番を特定せずに複数の画像形成装置の初期設定を可能とするスクリプトファイルである。画像形成装置101(a)と画像形成装置101(b)が同一機種である場合は、Script_20140101.xmlを使用することで、両方の画像形成装置の初期設定作業が行える。
本図における構成は一例であり、これに限らず任意のフォルダー構成、ファイル名として良い。
図6に複数の画像形成装置101に対して共通の初期設定を自動で処理するための作業手順を示す指示書であるスクリプト513の例を示す。
スクリプト600は、初期設定作業を行う画像形成装置101のストレージ管理部402によって取得され、処理実行部403を介しスクリプト解析部404によって解析される。スクリプト解析部404によって解析されたスクリプト600は、その後処理実行部403によって記載された処理が実行される。また本図におけるスクリプト600は、XML(Extensible Markup Language)で記載されており、機番記載部601と処理記載部602で構成されている。尚、本図ではXMLによりスクリプトを表現しているが、XMLに限定されず、シェルスクリプトなどで書かれていても良い。
機番記載部601は、コンピューター103に搭載の初期設定作成プログラムを使用してファームウェアのファイルから取り出した、どの機番の画像形成装置101にファームウェアをインストールして良いかを表す情報が記載されている。<deviceDataBand>タグには、このファームウェアをインストール可能な画像形成装置101の機番の範囲が記載されている。この機番の範囲の中から機番を読み出し、自装置の機番と一致するものが含まれている画像形成装置は、このスクリプトを適用して良いと判断できる。
処理記載部602は、初期設定を実施するために必要な処理群が記載される。ファームウェア更新処理603、拡張プログラムインストール処理604、拡張プログラム開始処理605、設定情報インポート処理606、拡張プログラム設定情報インポート処理607で構成される。各処理を示すタグの中にはOrder属性が含まれており、本図ではOrderの値に応じて処理の順番が決定する。
ファームウェア更新処理603は、ファームウェア更新サービス304を介してファームウェアを更新する処理である。ファームウェア更新処理603は、<updateFirmwareCommand>タグを記載することで処理を定義し、<FirmwareVersion>により使用するファームウェアのバージョンを指定している。尚、ファームウェアのバージョンを指定するのではなく、図5のFirmwareフォルダー内にあるファイルを指定してもよい。
拡張プログラムインストール処理604は、<installApplicationCommand>タグの記載により処理を定義している。そして、<appName>タグによりインストールする拡張プログラムを指定している。<appName>タグは、インストール対象の拡張プログラムの名前が指定されている。<version>タグは、インストール対象の拡張プログラムのバージョンが指定されている。尚、拡張プログラムの名前やバージョンを指定するのではなく、図5のAppフォルダー内にあるファイルを指定してもよい。
また、インストール対象の拡張プログラムに対するライセンスを<licenseFile>タグにより指定している。<licenseFile>タグは、拡張プログラムのライセンスの存在が記述されている。記述の内容は、ファイルの名前であっても、ライセンスを取得するためのキーであっても、・ファイルの有無が記載されているだけでも構わない。本図においては.licファイル形式のライセンスファイルが指定されているが、ライセンスのファイル形式についてはこれに限定されない。また、<shareData>タグは、拡張プログラムのみの共有を表しても良いし、ライセンスを含めて共有を行っても構わない。
拡張プログラム開始処理605は、<startApplicationCommand>タグの記載により処理を定義しており、<appId>タグにより開始対象の拡張プログラムを指定している。<appId>タグは、開始対象の拡張プログラムを唯一に識別するIDが指定されている。
設定情報インポート処理606は、<importDeviceConfigCommand>タグの記載により処理を定義している。そして、<configFile>タグによりインポートする設定情報ファイルを指定している。<configFile>タグは、インポート対象の設定情報ファイルが指定されている。本図においてはZip形式にアーカイブされた設定情報ファイルが指定されているが、本設定情報ファイルの形式はZipファイル形式に限定されない。
拡張プログラム設定情報インポート処理607は、<importAppConfigCommand>タグの記載により処理を定義している。そして、<configFileName>タグによりインポートする拡張プログラム設定情報ファイルを指定している。本図においてはZip形式にアーカイブされた拡張プログラム設定情報ファイルが指定されているが、本設定情報ファイルの形式はZipファイル形式に限定されない。尚、本図で示すスクリプトの処理は記載された処理に限定されず、例えば画像形成装置101の再起動処理などを加えても良い。また必要不要に応じて処理の重複、増減があっても良い。
図7は、設定情報を作成するコンピューター103の機能構成例を示す図である。
UI制御部701は、ユーザーが設定情報を指定するための画面をコンピューター103に出力する。また、ユーザーの操作を受け付け、入力された内容を処理実行部702に通知する。
処理実行部702は、設定情報を作成するコンピューター103の各機能からの命令を受け付け、処理を実行する。
ストレージ制御部703は、コンピューター103に接続されたストレージを管理し、ストレージに対してデータの読み書きを行う。
登録部704は、UI制御部701からユーザーの入力情報を受け付け、そのデータに従って、画像形成装置101の設定情報を作成し、管理する。
スクリプト生成部705は、登録部704の情報から、画像形成装置101で設定作業が行える形にデータを変換し、出力する。出力された設定情報は、ストレージ制御部703を用いてストレージに出力される。
通信部706は、ネットワークによって接続されたサーバー104から、設定情報の作成に必要なファームウェアなどのデータをダウンロードする。また、ストレージ制御部703から命令を受けて、ネットワーク上のフォルダーにアクセスしても良い。
以下、本発明に係る、画像形成装置101の拡張プログラムの初期設定作業について説明する。
図8は初期設定を行う画像形成装置101の操作画面800の図である。
初期設定を行う画像形成装置101が実行するスクリプト600のファイル名を確認し、実行ボタン801を押下することで、処理が開始される。ただし、実行の開始方法については、実行ボタン801の押下にこだわらず、USBストレージ212が挿入された時点で処理を開始する等の動きにしても構わない。
以下、本実施例における設定処理の流れを説明する。
図9は本発明においてコンピューター103で行う、初期設定用のスクリプト(以下、設定情報と書く)の作成処理を示したフローチャートである。設定情報の作成は、コンピューター103を利用して作成する。
ステップS901では、ファームウェアや拡張プログラムなど、画像形成装置101に設定するデータを通信部706がサーバー104からダウンロードする。ただし、設定データはサーバー104に限らず、CD等のメディアから取得しても構わないし、コンピューター103に保存されているデータを使用しても構わない。ユーザーは、画像形成装置101に設定する設定データを、UI制御部701が表示する操作画面を用いて設定情報を作成するコンピューター103に登録する。
ステップS902では、作成したい設定情報が機番に紐づく設定情報なのか、機番に紐づかない複数の画像形成装置に適用可能な設定情報なのかをUI制御部701が出力する画面からユーザーが選択する。入力された情報は登録部704に通知される。機番に紐づく設定情報を作成する場合はステップS905に進み、機番に紐づかない設定情報を作成する場合はステップS903に進む。
ステップS903では、ステップS901で取得したファームウェアに含まれた機番の範囲情報を読み取るために、処理実行部702がファームウェアを展開する。
ステップS904では、ステップS903で展開したファームウェアの中からファームウェアをインストール可能な機番の範囲情報を取得する。
ステップS905では、ユーザーが入力した機番情報をUI制御部701が取得し、登録部704に登録する。
ステップS906では、画像形成装置101に対して行いたい設定内容をユーザーがUI制御部701の表示する画面において指定する。ここでは、ステップS901で登録した設定データの他に、画像形成装置101に対して設定したい項目を指定する。例えば、機番に基づく設定情報を作成する場合は、複数の画像形成装置101に対して機番ごとに異なる設定内容を指定してもよい。
ステップS907では、ステップS906でユーザーが指定した情報を基に画像形成装置101を設定するためのスクリプトをスクリプト生成部705が生成する。ステップS904で取得した機番の範囲情報、または、ステップS905でユーザーが入力した機番情報をスクリプトの中に記載する。スクリプトの検索速度を高めるため、機番に紐づく設定情報についてはスクリプトのファイル名に機番の情報を使用する。作成したスクリプトと、ファームウェア等の設定データをまとめてUSBストレージ212に保存する。
図10はUSBストレージ212に保存されたスクリプトを初期設定作業を行う画像形成装置101が読み込み、設定処理を終了するまでの流れについて示したフローチャートである。
ステップS1001では、ストレージ管理部402が、画像形成装置101に対して、USBストレージ212が挿入されているかどうかを判断する。USBストレージ212が挿入されるまでは、次の処理に進むことはできない。
ステップS1002では、ストレージ管理部402が、USBストレージ212に保存されたスクリプトの中から、自装置で使用するスクリプトを検索し、取得する。スクリプト検索の詳しい処理については、図11で説明する。
ステップS1003では、UI制御部401が、実行開始の指示を受け取る。例えば、ユーザーが実行開始ボタン801を押下したことを、実行開始の指示とする。
ステップS1004では、処理実行部403が、ステップS1002で取得したスクリプトに従い、画像形成装置101に対して設定処理を実行する。
図11は、ステップS1002におけるスクリプト検索処理について、詳細に示したフローチャートである。
ステップS1101では、拡張プログラムシステムサービス306を使用して、自装置の機番情報を取得する。
ステップS1102では、USBストレージ212にステップS1101で取得した機番情報をファイル名に持つスクリプトファイルが存在するかどうかを確認する。存在する場合は、ステップS1103に進む。ステップS1103で、ステップS1101で取得した機番情報をファイル名に持つスクリプトの読み込みを行う。存在しない場合は、ステップS1104に進む。
ステップS1104では、自装置の機種IDを拡張プログラムシステムサービス306から取得する。
ステップS1105では、自装置の機種IDに紐づくファイル名に設定された、機種ID指定スクリプトがUSBストレージ212内のScriptフォルダー510に存在するかどうかを確認する。スクリプトが存在する場合は、ステップS1103に進み、自装置の機種IDのスクリプトの読み込みを行う。スクリプトが存在しない場合は、ステップS1106に進む。機種ID指定スクリプトとは、画像形成装置101の機種を識別するための情報をもつスクリプトファイルであり、例えば、機種IDをファイル名としてもつ。
ステップS1106は、ステップS1102、ステップS1105で確認したファイル以外のスクリプトを検索する。なお、機種や機番に紐づかないスクリプトであることを示すために、ファイル名に特別な識別子が付与されていても良い。スクリプトが存在する場合は、ステップS1107に進み、スクリプトが存在しない場合は、検索すべきスクリプトがUSBストレージ212の中に存在しないと判断して、処理を終了する。
ステップS1107では、先のステップS1106で確認したファイルの中から1つを選択し、スクリプトの読み込みを行う。読み込みについては、機番記載部601に記載される機番の範囲情報だけ読み込みを行う等してもよい。また、機番情報については、スクリプトからではなく、設定情報に含まれるファームウェアを解凍し、その中のファイルから機番の範囲を取得しても良い。
ステップS1108では、スクリプトの機番記載部601に記載された機種の範囲情報の中に、自装置の機番が含まれているかどうかを判定する。つまり、設定ファイル内に、自装置の機番が含まれているかどうかを判定する。含まれている場合は自装置の設定に使用可能なスクリプトであると判断してステップS1109に進む。自装置の機番が含まれない場合は、自装置に対して適用不可能なスクリプトであると判断して、ステップS1106に戻る。
ステップS1109では、自装置に適用可能であると判断されたスクリプトに対して、機種IDを元に、スクリプトをUSB102のScriptフォルダー510に生成する。この際、機種IDをファイル名として、ステップ1108で取得したスクリプトから新しいスクリプトをコピーして作成しても良いし、元のスクリプトのファイル名を、機種IDを使ってリネームする形でも良い。これによって、2台目以降の画像形成装置101の設定時には、ステップS1105でスクリプトを取得することが出来るようになるため、検索にかかる時間を削減することが出来る。
図12は、ステップS1002におけるスクリプト検索処理の別のフローチャートである。設定処理の最中に再起動を行う必要がある場合には、さらに検索にかかる時間を短縮する方法として、図11の代わりに、図12を用いるとよい。尚、ステップS1101からステップ1109までと、ステップS1112については、図11と同様のため、説明は省略する。
ステップS1201では、スクリプトの処理記載部602を確認し、設定処理の中で再起動が必要になるかどうかを確認する。再起動が必要な場合は、ステップS1202に進み、再起動が必要でない場合には、ステップS1103に進む。
ステップS1202では、再起動時にステップS1102でファイルを取得できるように、ステップS1109で作成するスクリプトとは別に、さらに機番情報をファイル名に持つスクリプトをコピーによって作成する。
尚、初期設定の際、複数の設定処理を行うことが多く、ある設定処理を行い、再起動し、次に、別の設定処理を行い、再起動するということを繰り返すことがある。具体的には、図10において、ステップS1005の設定処理後、再起動を行う。そして再起動後、また、別の設定処理を行う。再起動後、スクリプトを取得する必要があるが、機番情報をファイル名に持つスクリプトを生成しておくことで、スクリプトの検索にかかるステップを更に削減することが出来る。
本実施形態によれば、同じ機種の複数台の画像形成装置の初期設置作業において、2台目以降の設置の際に、スクリプトの検索負荷が軽減されるという効果がある。
(実施例2)
実施例1では、スクリプトの検索時間を削減するために、機種IDや機番をファイル名に含んだスクリプトを生成した。本実施例では、適切なタイミングで、生成したスクリプトを削除することで、スクリプトの数が増えてしまうことに起因する、スクリプトの検索時間の増加を抑制する。実施例2では、複数の画像形成装置101に初期設定が可能なスクリプトに対し、コンピューター103がスクリプトを削除するための削除条件(あるいは、使用条件)を付与する。そして、付与した条件を用いて、初期設定を行う画像形成装置101におけるスクリプト削除を行う。
図13は、スクリプトに対して、使用可能な条件を設定する手順を追加した、コンピューター103で行うスクリプト作成処理を示したフローチャートである。ステップS1301以外は図9におけるステップS901からステップS907と同様のため、説明は省略する。
ステップS1301では、スクリプトに対してユーザー設定するスクリプトの使用条件を、コンピューター103が受け付け、スクリプトの内容に反映する。ここで、スクリプトの使用条件としては、設定可能台数であるとする。さらに、設定可能期限・設定可能日数を含めてもよい。指定された条件は、ステップS907によってスクリプト生成部705がスクリプトに記載する。
図14は、画像形成装置101における、スクリプトの削除処理について説明したフローチャートである。ステップS1103、ステップS1110については、図11と同様のため、説明は省略する。
ステップS1403では、機番指定設定スクリプトに対して削除を行って良いかどうか、初期設定作業を行う画像形成装置101が判断する。ステップS1403は、画像形成装置101に対して、初期設定に関わるすべての設定が終了したかを判断する。具体的には、初期設定に関わる全ての工程が終了しているかを確認する。ステップS1402の処理がエラー終了している場合、再度スクリプトを作成し、初期設定を行う必要がある。その際に機番指定スクリプトが残っていると、更新を行ったスクリプトが反映されない場合があるため、削除しておく必要がある。スクリプトを削除する必要があると判断されると、ステップS1404で削除を行い、削除する必要がない場合はステップ1405に進む。
ステップS1405では、機種ID指定設定スクリプトを削除して良いかどうか、スクリプト使用条件を用いて、初期設定を行う画像形成装置101が判断する。スクリプトに使用回数が書かれているような場合、上限に達していることを確認すると、ステップS1406において機種ID指定設定スクリプトを削除する。上限に達していない場合は、そのまま終了とする。また、使用回数を更新するために、このステップにおいて、スクリプト記載の使用回数を1増加させる。なお、ステップS1405は、設定台数だけでなく、使用日数や使用期限も含めて判断してもよい。
以上のステップを行うことで、スクリプトの増加によるスクリプト検索時間の増加を低減することが可能になる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能をソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (10)

  1. 画像形成装置であって、
    前記画像形成装置の機種を特定する機種情報を取得する取得手段と、
    可搬記憶媒体に格納された複数の設定ファイルのうち、前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがあるかを判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段で前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがあると判定された場合、前記設定ファイルを用いて、設定を行う設定手段と、
    前記第1判定手段で前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがないと判定された場合、前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、前記画像形成装置を特定する情報が含まれるかを判定する第2判定手段と、
    前記第2判定手段で前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、前記画像形成装置を特定する情報が含まれると判定された場合、前記機種情報を用いて、設定ファイルを生成する生成手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記生成手段は、前記画像形成装置を特定する情報が含まれると判定された設定ファイルのファイル名を前記機種情報に基づいて付与して、設定ファイルを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記生成手段は、前記画像形成装置を特定する情報が含まれると判定された設定ファイルをコピーし、コピーした設定ファイルのファイル名を前記機種情報に基づいて付与して、設定ファイルを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 画像形成装置であって、
    前記画像形成装置の機種を特定する機種情報を取得する取得手段と、
    可搬記憶媒体に格納された複数の設定ファイルのうち、前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがある場合、前記設定ファイルを用いて、設定を行う設定手段と、
    可搬記憶媒体に格納された複数の設定ファイルのうち、前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがなく、かつ、前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、前記画像形成装置を特定する情報が含まれる場合、前記機種情報を用いて、設定ファイルを生成する生成手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 画像形成装置の制御方法であって、
    取得手段が、前記画像形成装置の機種を特定する機種情報を取得する取得工程と、
    第1判定手段が、可搬記憶媒体に格納された複数の設定ファイルのうち、前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがあるかを判定する第1判定工程と、
    設定手段が、前記第1判定工程で前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがあると判定された場合、前記設定ファイルを用いて、設定を行う設定工程と、
    第2判定手段が、前記第1判定工程で前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがないと判定された場合、前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、前記画像形成装置を特定する情報が含まれるかを判定する第2判定工程と、
    生成手段が、前記第2判定工程で前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、前記画像形成装置を特定する情報が含まれると判定された場合、前記機種情報を用いて、設定ファイルを生成する生成工程を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  6. 前記生成工程は、前記画像形成装置を特定する情報が含まれると判定された設定ファイルのファイル名を前記機種情報に基づいて付与して、設定ファイルを生成することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置の制御方法。
  7. 前記生成工程は、前記画像形成装置を特定する情報が含まれると判定された設定ファイルをコピーし、コピーした設定ファイルのファイル名を前記機種情報に基づいて付与して、設定ファイルを生成することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置の制御方法。
  8. 画像形成装置の制御方法であって、
    取得手段が、前記画像形成装置の機種を特定する機種情報を取得する取得工程と、
    設定手段が、可搬記憶媒体に格納された複数の設定ファイルのうち、前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがある場合、前記設定ファイルを用いて、設定を行う設定工程と、
    生成手段が、可搬記憶媒体に格納された複数の設定ファイルのうち、前記機種情報を含むファイル名をもつ設定ファイルがなく、かつ、前記可搬記憶媒体に格納された設定ファイル内に、前記画像形成装置を特定する情報が含まれる場合、前記機種情報を用いて、設定ファイルを生成する生成工程を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
    画像形成装置の制御方法。
  9. コンピューターを、請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置が有する各手段として機能させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを格納した、コンピューターが読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2758279C2 (ru) * 2019-12-27 2021-10-28 Александр Викторович Хинкис Устройство и способ генерации низкотемпературной плазмы

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