JP2017003778A - 光方向性結合器 - Google Patents

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Abstract

【課題】偏波依存性が無い光方向性結合器を提供する。
【解決手段】各々が90度回転対称性のある断面をもつ2つの光導波路1、2を所定の間隔を空けて断面が45度鏡面対称となるように配置する。2つの光導波路1、2の断面の向い合う頂点間の間隔が所定の長さdを有することができる。2つの光導波路は、同一な断面(例えば1辺aの正方形)及び長さLを有することができる。2つの光導波路1、2は、基板上に設けられた第1光導波路と第2光導波路からなり、第2光導波路は、第1光導波路から45度斜め上方に位置することができる。さらに、第1光導波路は、基板上の第1屈折率を有する第1クラッド層中にあり、第2光導波路は、第1クラッド層上の第1屈折率を有する第2クラッド層中にあり、第1光導波路と第2光導波路は、いずれも第1屈折率より大きな屈折率を有することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光方向性結合器に関し、より具体的には、偏波依存性が無いかほとんど無い光方向性結合器に関する。
光を分岐したり結合したりする基本素子の一つとして2本の光導波路を並べた構造をもつ光方向性結合器と呼ばれる素子がある。これを用いて光スイッチや波長合分波器などが構成されている。光方向性結合器は、他の構造、例えば多モード干渉カプラー等と比べて光の損失が小さい利点がある。光方向性結合器は、石英や半導体(例えばシリコンなど)で形成される光集積回路において、矩形の断面をもつ光導波路からなり、同一平面上に構成されている。
例えば、特許文献1は、第1及び第2の光導波路13、14において結合長Lの光方向性結合器12部を備える光合分波装置を開示するが、方向性結合器12部での2つの光導波路は同一平面上に形成されている。
光通信に用いられる光には2つの直交する偏波成分(TEモード、TMモード)があり、これらの2つのどちらの成分の光に対しても同じ特性を示すことが求められる。しかし、方向性結合器において、例えば特許文献1に記載されるように、2本の導波路を同じ面内で並べるだけではその同じ特性を実現することはできない。それは2つの偏波成分の電磁界分布が異なることが原因である。
特開平11−6931号公報
したがって、2つの偏波成分(TEモード、TMモード)の光に対して同じ特性を示す光方向性結合器が求められている。
本発明の目的は、偏波依存性が無いかほとんど無い光方向性結合器を提供することである。
本発明では、各々が90度回転対称性のある断面をもつ2つの光導波路を、所定の間隔を空けて断面が45度鏡面対称となるように配置したことを特徴とする光方向性結合器を提供する。
本発明の光方向性結合器によれば、伝搬する異なる偏向成分(TEモードとTMモード)の光に対する分岐比をほぼ同一とすることができる。すなわち、偏波依存性が無いかほとんど無い光方向性結合器を得ることができる。
本発明の一態様の光方向性結合器では、2つの光導波路の断面の向い合う頂点間の間隔が所定の間隔(長さ)を有することができる。また、2つの光導波路は、同一な断面及び長さを有することができる。
本発明の一態様の光方向性結合器によれば、2つの光導波路の断面の向い合う頂点間の間隔を所定の間隔(長さ)として設定し、それに対応した光導波路の長さを設定(選択)することにより、光の分岐比を1:1に設定(維持)することが可能となる。
本発明の一態様の光方向性結合器では、2つの光導波路は、基板上に設けられた第1光導波路と第2光導波路からなり、第2光導波路は、第1光導波路から45度斜め上方に位置することができる。また、第1光導波路は、基板上の第1屈折率を有する第1クラッド層中にあり、第2光導波路は、第1クラッド層上の第1屈折率を有する第2クラッド層中にあり、第1光導波路と第2光導波路は、いずれも第1屈折率より大きな屈折率を有することができる。
本発明の一態様の光方向性結合器によれば、2つの光導波路を基板上の積層構造とすることができ、その集積化を図ることが可能となる。
本発明の一態様の光方向性結合器では、基板はシリコン基板を含み、第1クラッド層と第2クラッド層はいずれも酸化シリコン層を含み、第1光導波路と第2光導波路はいずれも酸化シリコン層中に設けられた開口に充填されたシリコン層を含むことができる。
本発明の一態様の光方向性結合器によれば、汎用的な半導体(例えばシリコン)プロセスを用いて、光方向性結合器の形成及びその集積化を図ることが可能となる。
本発明の一実施形態の光方向性結合器の構成を示す図である。 従来の光方向性結合器の構成と偏波光の電解向きを示す図である。 本発明の一実施形態の光方向性結合器の構成と偏波光の電解向きを示す図である。 従来の光方向性結合器の等価屈折率を示す図である。 本発明の一実施形態の光方向性結合器の等価屈折率を示す図である。
図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態の光方向性結合器の構成を示す図である。図1の(a)は、本発明の一実施形態の光方向性結合器を構成する2つの光導波路1、2を斜め上方から見た斜視図である。図1の(b)は2つの光導波路1、2の断面図である。(a)の配置から明らかなように、2つの光導波路1、2は、上下関係にある2つの異なる平面上(領域)に位置する。また、(b)の断面から明らかなように、2つの光導波路1、2は、向き合う頂点間が所定の間隔(長さ)dを空けて、断面が45度鏡面対称となるように配置される。光導波路1、2の各断面は、90度回転対称の断面を有する。図1の例では、光導波路1、2は長さLを有し、その各断面は1辺が長さaの正方形からなる。なお、光導波路1、2の断面形状は、正方形に限定されず、上記した45度鏡面対称及び90度回転対称の関係を満たす限りにおいて、任意の形状(例えば円形、六角形等)とすることができる。
図1の一実施形態の光方向性結合器では、(a)に例示されるように、光導波路1の一方(手前側)の端面への1つの入力光を光導波路1及び2の他方(後ろ側)の端面から出力1、出力2として分岐して出力させることができる。なお、図示はしていないが、図1の一実施形態の光方向性結合器では、例えば、光導波路1及び2の一方(手前側)の2つの端面への2つの入力光を光導波路1または2のいずれか一方の他方(後ろ側)の端面から1つの出力光(合成光)として出力させることもできる。
図2と図3を参照しながら、さらに従来の光方向性結合器の場合と比較しながら、図1にその構成が例示される本発明の光方向性結合器が偏波依存性を有しない理由(原理)について以下に説明する。偏波無依存になる原理は、2本の光導波路を伝搬するTEモードとTMモードの電磁界分布の重なり方を同じにすることにある。最初に、図2に示す従来の方向性結合器において光が伝搬する場合を考える。図2の従来の構成では、2本の光導波路1、2は同じ高さ(平面上)に位置している。光導波路1、2を伝搬する光は直交する二つのモードTEモードとTMモードに分かれて伝搬する。ここで、TEモードは伝搬する光の主要な電界成分が光導波路断面の横方向(図2のx方向)を向いているもの、TMモードはそれが高さ方向(図2のy方向)を向いているものとする。
まずTEモードを考える。左側の光導波路1を伝搬する光から見ると、自身の電界の向き(x)に垂直な方向(y)にもう一方の光導波路2が位置している(図2の左下図)。一方TMモードでは、自身の電界の向き(y)と同じ方向(y)にもう一方の光導波路2が位置している(図2の右下図)。この違いにより、2本の光導波路1、2を伝搬する電磁界の重なり方がTEモードとTMモードで異なるため光の結合の強さが異なってしまう。その結果、偏波により方向性結合器の分岐比も異なってしまう。
次に、図3に示す本発明の一実施形態の光方向性結合器においてに光が伝搬する場合を考える。図3の本発明の構成では、図1を参照しながら既に説明したように、2本の光導波路1、2は異なる高さ(平面上)に位置しており、45度の鏡面配置になっている。図2の場合と同様に、まずTEモードを考える。光導波路1を伝搬する光から見ると、主要な電界成分の方向(x)に対して135度の位置にもう一方の光導波路2が位置している(図3の中段左図)。
次にTMモードを考える。光導波路1を伝搬する光から見ると、主要な電界成分の方向(y)に対して45度の位置にもう一方の光導波路2が位置している(図3の中段右図)。ここで、TMモードの座標(右側)を90度反時計回りに回転させてみると、その下側に示す図(座標)となり、TMモードはTEモードと鏡面対称になっていることがわかる。そのため、電磁界分布がTEモードとTMモードで鏡面対称になり、電磁界分布の重なり方が同じになるため偏波無依存性が生じる。その結果、偏波により方向性結合器の分岐比は異なることがなく、ほとんど同一となる。
方向性結合器の分岐比がTEモードとTMモードで同じになるかどうかは、等価屈折率を計算することで確かめることができる。それは、等価屈折率Nと、方向性結合器の分岐比が1:1になる長さL3dBとが次式(1)の関係を満たすからである。
Figure 2017003778
ここで、λは波長、Nevenは偶モードの等価屈折率、Noddは奇モードの等価屈折率である。
方向性結合器を伝搬する光は偶モードと奇モードに分かれるので、TEモード、TMモードそれぞれに偶モードと奇モードが存在する。ここで、偶モードは伝搬する光波電磁界(固有モード)が、対象軸に対して対称なモードを意味し、奇モードは対象軸に対して反対称なモードを意味する。等価屈折率と分岐比についてはさらに後述する。なお、分岐比と長さLに関連する事項として、図1に例示した2つの光導波路1、2の断面の向い合う頂点間の間隔dを所定の長さに設定し、その長さに対応した光導波路の長さLを設定(選択)することにより、光の分岐比を1:1に設定(維持)させることが可能である。
図1に例示される本発明の一実施形態の光方向性結合器は、いわゆる光回路、光集積回路の一部として、より具体的には基板上に積層化された構造として形成することができる。その場合、例えば、図1の下側の光導波路2は、基板上の第1屈折率n1を有する第1のクラッド層中にあり、上側の光導波路1は、第1のクラッド層上に積層された第1屈折率n1を有する第2のクラッド層中にあるように形成することができる。光導波路1、2は、いずれもコア層となるべく第1屈折率n1より大きな屈折率を有することができる。光導波路1、2の屈折率は、同一の屈折率(n2)または異なる屈折率(n3、n4)のいずれの場合であっても良い。
基板としては、例えば、光回路/光集積回路用の基板として利用可能なポリマー、石英、あるいは半導体(シリコン等)等からなる基板を用いることができる。基板上に、例えば従来からある半導体製造プロセス等を用いて、上述した光導波路(コア層)1と2、第1及び第2のクラッド層を形成することができる。例えば、シリコンプロセスを用いて、シリコン基板(ウェハ)上に、いずれも酸化シリコン(SiO2、n1=1.444)からなる第1及び第2のクラッド層を形成し、光導波路1、2を酸化シリコン層中に設けられた開口に充填されたシリコン(Si、n2=3.478)層として形成することができる。
光導波路(コア層)とクラッド層の材料として、基本的に各屈折率が“n2(n3、n4)>n1”の関係を満たす、SiとSiO2以外の他の任意の材料の組み合わせを利用して、本発明の光方向性結合器を形成することができる。すなわち、本発明の一実施形態の光方向性結合器で用いられる材料は、SiとSiO2の組み合わせに限定されることはない。また、光導波路1、2は、上記の屈折率の大小関係を満たす限りにおいて、同一の材料あるいは異なる材料を用いて形成することができる。例えば、光導波路1、2の材料の組み合わせとして、Siとポリマーを選択することができる。
図1に例示される本発明の一実施形態の光方向性結合器について、有限要素法解析で上述したTEモードとTMモードの等価屈折率を計算した。具体的には、Synopsis社製電磁界分布解析ソフト(RSoft FemSIM)を用いて等価屈折率の計算を行った。最初に解析モデルについて説明する。光導波路1、2は、断面の1辺aが300nmの正方形で、長さLは21.5μmであり、屈折率は、光導波路(コア)が3.478(Siを想定)、クラッド層 (コアの周囲)が1.444(SiO2を想定)とした。この光導波路を45度鏡面対称に配置して、互いに最も近い頂点の間隔(d)を400nmとした。次に解析条件について説明する。解析領域は、2本の光導波路1、2を結ぶ直線の中点を中心に横方向に±4μm、高さ方向に±2μmとした。この解析領域を均一に5nmのグリッドで分割した。
図5に本発明の一実施形態の光方向性結合器の等価屈折率の計算結果を示す。比較例として、図4に従来の光方向性結合器の等価屈折率の計算結果を示す。従来の光方向性結合器は、上記した本発明の一実施形態の解析モデル及び解析条件と基本的に同じで、2本の光導波路1、2の配置(同一平面)だけ変更してある。等価屈折率が2つの偏波で同じならば、その方向性結合器は両偏波において同じ分岐比を示す。方向性結合器は、既に上述したように、TE、TMの各モードに対してそれぞれ2つのモード(偶モード、奇モード)が存在する。すなわち、TE偶、TE奇、TM偶、及びTM奇の合計4つのモードが存在する。図4の従来の構造では、TEモードとTMモードで等価屈折率が異なっており、その結果、偏波によって分岐比が異なることが推定される。一方、図5の本発明の構造では、TEモードとTMモードで等価屈折率は等しくなっており、両偏波に対して同じ分岐比となることがわかる。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明をした。しかし、本発明はこれらの実施形態に限られるものではない。さらに、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施できるものである。
本発明の光方向性結合器は、光カプラー、光スイッチ、波長合分波器、光回路あるいは光集積回路として(その一部として)利用することができる。
1、2:光導波路

Claims (9)

  1. 各々が90度回転対称性のある断面をもつ2つの光導波路を、所定の間隔を空けて断面が45度鏡面対称となるように配置したことを特徴とする、光方向性結合器。
  2. 前記所定の間隔は、前記2つの光導波路の断面の向い合う頂点間の間隔である、請求項1に記載の光方向性結合器。
  3. 前記2つの光導波路は、同一な断面及び長さを有する、請求項2に記載の光方向性結合器。
  4. 前記2つの光導波路は、基板上に設けられた第1光導波路と第2光導波路からなり、前記第2光導波路は、前記第1光導波路から45度斜め上方に位置する、請求項1から3のいずれかに記載の光方向性結合器。
  5. 前記第1光導波路は、前記基板上の第1屈折率を有する第1クラッド層中にあり、前記第2光導波路は、前記第1クラッド層上の前記第1屈折率を有する第2クラッド層中にあり、前記第1光導波路と前記第2光導波路は、いずれも前記第1屈折率より大きな屈折率を有する、請求項1から4のいずれかに記載の光方向性結合器。
  6. 前記第1光導波路の屈折率と前記第2光導波路の屈折率は異なる、請求項5に記載の光方向性結合器。
  7. 前記基板はシリコン基板を含み、前記第1クラッド層と前記第2クラッド層はいずれも酸化シリコン層を含み、前記第1光導波路と前記第2光導波路はいずれも前記酸化シリコン層中に設けられた開口に充填されたシリコン層を含む、請求項5に記載の光方向性結合器。
  8. 前記第1光導波路と前記第2光導波路を伝播する光のTEモードとTMモードの分岐比は1:1である、請求項3に記載の光方向性結合器。
  9. 請求項1から7のいずれかに記載の光方向性結合器を少なくとも1つ以上含む、光集積回路。
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