JP2015075616A - 平面光導波路の製造方法及びモード合分波器 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献2、特許文献3に示されるようにコア径の異なる平行光導波路を実現する方法が提案されている。特許文献2に記載の方法は、高さが等しい平行光導波路において、コアの幅を異なる場合にエッチングを複数回繰り返し、コア形状が三角形になるまでエッチングを行うことでコアの高さが異なる三角形の平行光導波路を作製方法が提案されている。
特許文献3においては、異なる高さのコア径の平行光導波路を作製するために、複数のコア層を堆積させて反応性イオンエッチングなどを複数回用いることで、コアの高さが異なる矩形形状の平行光導波路の作製方法が提案されている。
下部クラッド層となる基板又は基板上にクラッド材を一様に堆積した下部クラッド層を深さ方向にエッチングして所望のベースパターンを形成する下部クラッド層エッチング工程と、
前記下部クラッド層を覆うようにコア材を一様に堆積してコア層を形成するコア層堆積工程と、
前記コア層を深さ方向にエッチングして光導波路パターンを形成するコア層エッチング工程と、
前記コア層及び前記下部クラッド層を覆うように前記クラッド材を一様に堆積して上部クラッド層を形成する上部クラッド層堆積工程と、
を順に行うことを特徴とする。
図1は、本実施形態の平面光導波路の製造方法で製造されたモード合分波器を説明する図である。このモード合分波器は同一平面内にコア径の異なる光導波路が存在している。
本実施形態においては、光ファイバ中の伝搬モードである基本モード、第1高次モード、第2高次モードを用いた3モード多重伝送について説明する。多重するモードの組み合わせは任意であり、例えば、基本モード、第1高次モード及び第3高次モードの組み合わせであってもよいし、基本モード、第2高次モード及び第3高次モードの組み合わせであってもよい。光導波路中の伝搬モードに関しても任意の組み合わせが可能である。本実施形態では、便宜上、基本モード、第1高次モード、第2高次モードをそれぞれLP01、LP11、LP21モードとして説明する。
本実施形態の平面光導波路の製造方法は、平面光導波路を製造する平面光導波路の製造方法であって、
下部クラッド層となる基板又は基板上にクラッド材を一様に堆積した下部クラッド層を深さ方向にエッチングして所望のベースパターンを形成する下部クラッド層エッチング工程と、
前記下部クラッド層を覆うようにコア材を一様に堆積してコア層を形成するコア層堆積工程と、
前記コア層を深さ方向にエッチングして光導波路パターンを形成するコア層エッチング工程と、
前記コア層及び前記下部クラッド層を覆うように前記クラッド材を一様に堆積して上部クラッド層を形成する上部クラッド層堆積工程と、
を順に行うことを特徴とする。
はじめに、使用する波長帯を決定する(S101)。
次に、使用する波長帯の下限波長において3モード動作以上となるように、比屈折率差Δと光導波路幅w3を決定する(S102、S103)。Δとw3の決定には、例えば、有限要素法などの光導波路解析を用いて遮断波長を求めることで決定する。以下のステップでは、使用波長帯の中心波長を用いて光導波路解析を行い、光導波路のパラメータを決定する。
次に、光導波路111のLP01モードと光導波路113のLP11モードの実効屈折率が等しくなるような光導波路幅w1を決定する(S104、S105)。w1の決定においても、有限要素法などの光導波路解析を用いて実効屈折率を算出する。
次に、光導波路113のLP21モードの実効屈折率と光導波路112のLP01モードの実効屈折率が等しくような光導波路幅w2を決定する(S106、S107)。
次に、光導波路間隔g1、g2を決定し(S108)、決定した光導波路間隔g1、g2を用いて相互作用長L1、L2を決定する(S109)。相互作用長L1、L2の算出にはビーム伝搬法などの伝搬解析を行い相互作用長を算出する。
相互作用長L1、L2を算出したら、所望の結合効率を有するか否かを判定し(S110)、所望の結合効率を有さない場合はステップS108へ移行する。例えば使用波長帯において80%以上の結合効率を所望しており、それに満たない結合効率が得られた場合には、光導波路間隔g1、g2を再設定し(S108)、相互作用長L1、L2の算出を行う(S109)。所望の結合効率が得られたところで(S110においてYes)、モード変換特性又は分波特性を抽出する(S111)。所望のモード変換特性又は分波特性が得られていれば、これまで決定した各パラメータの確定となる。
図8は、本実施形態の平面光導波路の製造方法で製造されたモード合分波器を説明する図である。このモード合分波器は図1で説明したコアと形状が異なるコアの光導波路を有する。
図8は、本実施形態のLP21モードまでを合分波するためのモード合分波器の構成を説明する図である。第1の平行光導波路部210は、光導波路211、光導波路212及び光導波路213を備える。光導波路211はLP01モード光を伝搬し、光導波路212はLP11bモード光を伝搬し、光導波路213はLP21以上を伝搬する。第1の平行光導波路部210は、相互作用長L1を有する光導波路211と光導波路213との結合部C1と、相互作用長L2を有する光導波路212と光導波路213との結合部C2とを有する。
本実施形態の平面光導波路の製造方法は、実施形態1で説明した製造方法において、前記コア層エッチング工程終了後に、1の断面に現れる、前記光導波路パターンの前記コア層が前記ベースパターンの前記下部クラッド層の周囲を覆う形状になることを特徴とする。
はじめに、モード合分波器で使用する波長帯を決定する(S101)。
次に、使用する波長帯においてLP21モード以上が伝搬可能となるように、比屈折率差Δと光導波路幅w3を決定する(S102、S103)。比屈折率差Δと光導波路幅w3の決定には、例えば、有限要素法などの光導波路解析を用いて遮断波長を求めることで決定する。
次に、光導波路211のLP01モードと光導波路213のLP11aモードの実効屈折率が等しくなるような光導波路幅w1を決定する(S104、S105)。光導波路幅w1の決定においても、有限要素法などの光導波路解析を用いて実効屈折率を算出する。
次に、光導波路213のLP21モードの実効屈折率(S108)と光導波路212のLP11bモードの実効屈折率が等しくような光導波路幅w2を決定する(S106、S107)。
次に、光導波路間隔g1、g2を決定し(S108)、決定した光導波路間隔g1、g2を用いて相互作用長L1、L2を決定する(S109)。相互作用長L1、L2の算出にはビーム伝搬法などの伝搬解析を行い相互作用長を算出する。
相互作用長L1、L2を算出したら、所望の結合効率を有するか否かを判定し(S110)、所望の結合効率を有さない場合はステップS108へ移行する。例えば使用波長帯において80%以上の結合効率を所望しており、それに満たない結合効率が得られた場合には、光導波路間隔g1、g2を再設定し(S108)、相互作用長L1、L2の算出を行い(S109)、所望の特性が得られたところで(S110においてYes)、これまで決定した各パラメータの確定となる。
本手順では、第1の平行光導波路部210で用いた使用波長帯で設計を進める(S201)。使用する波長帯においてLP11aモード以上が伝搬可能となるように(S203においてYes)、比屈折率差Δと光導波路幅w5を決定する(S202)。比屈折率差Δと光導波路幅w5の決定には、第1の平行光導波路部210と同様に有限要素法などの光導波路解析を用いて遮断波長を求めることで決定する。
次に光導波路214のLP01モードと光導波路215のLP11aモードの実効屈折率が等しくなるような光導波路幅w4を決定する(S204、S205)。光導波路幅w4の決定においても光導波路解析を用いて実効屈折率を算出する。
次に、光導波路間隔g3を決定し(S206)、相互作用長L3を決定する(S207)。L3の算出には伝搬解析を行い相互作用長を算出する。
相互作用長L3を算出したら、所望の結合効率を有するか否かを判定し(S208)、所望の結合効率を有さない場合はステップS206へ移行する。例えば使用波長帯において80%以上の結合効率を所望しており、それに満たない結合効率が得られた場合には、光導波路間隔g3を再設定し(S206)、相互作用長L3の算出を行い(S207)、所望の特性が得られたところで(S208においてYes)、これまで決定した各パラメータの確定となる。
本手順では、第1の平行光導波路部210及び第2の平行光導波路部220で用いた波長帯で設計を進める(S301)。使用する波長帯においてLP11aモード及びLP11bモードの両縮退モードが伝搬可能となるように(S303においてYes)、光導波路の高さh、比屈折率差Δと光導波路幅w8を決定する(S302)。光導波路の高さh、比屈折率差Δと光導波路幅w8の決定には、第1の平行光導波路部210及び第2の平行光導波路部220と同様に有限要素法などの光導波路解析を用いて遮断波長を求めることで決定する。
次に光導波路にトレンチ層を設けるための手順を実施する。トレンチ層の位置を決定するために光導波路の端からの幅w82を決定する(S304)。w82はある程度任意に決定し、以下の手順を実施する。w82を決定後にトレンチ層の幅sと深さdを決定し(S305、S306)、LP11aモードがLP11bモードに回転するように相互作用長L4を決定する(S307)。L4の決定にはビーム伝搬法などの光導波路解析を用いて算出を行う。S305からS307までのパラメータの微調整を行い、LP11aモードからLP11bモードへの所望の結合効率が得られたところで(ステップS308においてYes)、これまで決定した各パラメータの確定となる。S305からS307のパラメータの調整で所望の特性が得られない場合には(ステップS308においてNo)、ステップS304においてw82を決定した際に想定した結合効率であるか否かを判定し(S309)、想定した結合効率である場合にはステップS305へ移行し、想定した結合効率でない場合にはステップS304へ移行する。そして再度、S305からS307の手順を実施し、所望の特性が得られるまでS304からS307の手順を繰り返すことで、各パラメータが確定となる。
図2と図9に示した下部クラッド層の加工については、可能な限り組み合わせることが可能である。図10は、図2と図9に示した下部クラッド層の加工を組み合わせて平面光導波路を製造する方法を説明する図である。図10の平面光導波路は、断面内で中央の光導波路と左側の光導波路とが光導波路高さを違え、かつ断面内で中央の光導波路と右側の光導波路とが光導波路高さを等しくするがコア形状を違えるものである。さらに、光導波路の高さと形状を異なるものとすることも可能である。
また、実施形態1、2では、クラッドをSiO2、コアをSiO2+GeO2として説明したが、本発明は、材料をこれらに制限されることはない。
本発明は、光導波路の作製方法に係り、特に、大きさの異なるコア及び形状の異なるコアを同一面上に混在させた光導波路の作製方法に関する。
光導波路型モード合分波器の作製において、同一平面内でコア径あるいはコア形状の異なる光導波路を簡易に作製し、2以上の伝搬モードの合分波を高効率に実現することを目的とする。
本発明のモード合分波器は、
光導波路の大きさが異なる複数の単一モード光導波路と、
前記単一モード光導波路の本数よりも多いモード数の多モード光を伝搬し、各単一モード光導波路との結合部が長手方向に配列された1本のマルチモード光導波路と、を備え、
各単一モード光導波路は、基本モードの実効屈折率が前記マルチモード光導波路の伝搬する高次モードの1つの実効屈折率と等しくなるような光導波路の大きさを有し、
使用波長帯における各単一モード光導波路と前記マルチモード光導波路との結合効率が所望の値以上になるような前記結合部の相互作用長を有する。
光導波路幅が異なる複数の単一モード光導波路と、
前記単一モード光導波路の本数よりも多いモード数の多モード光を伝搬し、各単一モード光導波路との結合部が長手方向に配列された1本のマルチモード光導波路と、を備えるモード合分波器の設計方法であって、
使用波長帯において前記単一モード光導波路の本数よりも多いモード数を伝搬するように、マルチモード光導波路の光導波路幅を決定するステップと、
基本モードの実効屈折率が前記マルチモード光導波路を伝搬する高次モードの1つの実効屈折率と等しくなるように、各単一モード光導波路の光導波路幅を決定するステップと、
使用波長帯における結合効率が所望の値以上になるように、前記結合部の相互作用長を決定するステップと、
を有する。
(1):
下部クラッドと上部クラッドとその間にコア層を有する複数の層を堆積させる構造の光導波路の作製方法において、下部クラッド層の形状を加工し所望の形状に変化させた後にコア層を堆積させてコアの形状や高さを同一平面内で変化させることを特徴とする光導波路の作製方法。
上記(1)に記載の光導波路の作製方法において、下部クラッド層とコア層との材質あるいは材料を異なるものを用いることにより、エッチングを受ける領域を切り分けることを特徴とし、同一平面内でコアの形状やコアの高さが異なる光導波路の作製方法。
上記(1)または(2)に記載の光導波路の作製方法において、同一平面内で光導波路の高さを異なるものとするために、光導波路の高さを低くする光導波路部の下部クラッドの高さを他の光導波路の下部クラッドに対して高くするように加工を行った工程の後にコア層を堆積させて光導波路の作製工程を進めることを特徴とする光導波路の作製方法。
上記(1)から(3)のいずれかに記載の光導波路の作製方法において、同一平面内で光導波路の形状を異なるものとするために、形状を変化させる光導波路の下部クラッドの一部の形状を加工した後に、コア層を堆積させて光導波路の作製工程を進めることを特徴とする光導波路の作製方法。
(5):
上記(1)から(4)のいずれかに記載の光導波路の作製方法により作製される、同一平面内で光導波路の高さが異なることを特徴とするモード合分波器及び、同一平面内で光導波路の形状を異なるものとし、伝搬モードが回転するモード回転子を備えたモード合分波器及び、同一平面内で光導波路の高さと形状が異なる平行光導波路により構成されるモード合分波器。
215、216:光導波路
141、241:基板
142、242:下部クラッド、下部クラッド層
143、243:コア層
144、244:上部クラッド、上部クラッド層
210、220:平行導波路部
230:モード回転子
Claims (6)
- 平面光導波路を製造する平面光導波路の製造方法であって、
下部クラッド層となる基板又は基板上にクラッド材を一様に堆積した下部クラッド層を深さ方向にエッチングして所望のベースパターンを形成する下部クラッド層エッチング工程と、
前記下部クラッド層を覆うようにコア材を一様に堆積してコア層を形成するコア層堆積工程と、
前記コア層を深さ方向にエッチングして光導波路パターンを形成するコア層エッチング工程と、
前記コア層及び前記下部クラッド層を覆うように前記クラッド材を一様に堆積して上部クラッド層を形成する上部クラッド層堆積工程と、
を順に行うことを特徴とする平面光導波路の製造方法。 - 前記クラッド材と前記コア材とは、前記コア層エッチング工程での前記下部クラッド層と前記コア層とのエッチングレートが異なる材質であることを特徴とする請求項1に記載の平面光導波路の製造方法。
- 1の断面に現れる、前記コア層エッチング工程で形成される前記光導波路パターンのコア層の、前記クラッド材と前記コア材の堆積方向における位置を、前記下部クラッド層エッチング工程で形成する前記ベースパターンの前記下部クラッド層で決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の平面光導波路の製造方法。
- 前記コア層エッチング工程終了後に、1の断面に現れる、前記光導波路パターンの前記コア層が前記ベースパターンの前記下部クラッド層の周囲を覆う形状になることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の平面光導波路の製造方法。
- 請求項1から3のいずれかの平面光導波路の製造方法で製造され、1の断面に現れる前記光導波路パターンの複数の前記コア層の、前記クラッド材と前記コア材の堆積方向における位置が異なる平行導波路を備えるモード合分波器。
- 請求項4に記載の平面光導波路の製造方法で製造され、1の断面に現れる前記光導波路パターンの前記コア層が前記ベースパターンの前記下部クラッド層の周囲を覆う形状であるモード回転子を備えるモード合分波器。
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