JP2017001590A - ワイパーブレード及びワイパーブレード用連結装置 - Google Patents

ワイパーブレード及びワイパーブレード用連結装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ワイパーアームの板厚に左右されることなく且つワイパーブレードの外観を損なうことなく、ワイパーアームに連結可能なワイパーブレード及びワイパーブレード用の連結装置を提供する。
【解決手段】断面U字形のフック部を有するワイパーアームと連結可能なワイパーブレードであって、ブレードラバーと、ブレードラバーを支持する保持部材と、保持部材の開口部に配置される連結装置と、を備えており、連結装置は、フック部に装着されるフック装着部を備えており、フック装着部は、フック部をフック装着部に固定する固定部を備えており、保持部材の開口部内には、フック部のフック装着部に対する着脱を可能にする着脱空間が形成されており、連結装置は、さらに、着脱空間を覆うように構成される開閉可能な蓋部を備えている、ワイパーブレードが提供される。
【選択図】図2

Description

本発明は、断面U字形のフック部を有するワイパーアームと連結可能なワイパーブレード及びワイパーブレード用連結装置に関する。
従来、ワイパーブレードをワイパーアームに連結するための連結装置として、例えば、実用新案出願公開昭61−183245に記載される連結装置がある。図12に示すように、この連結装置は、ワイパーブレード本体13に取り付けられる第1のピン15によって回動可能なフック装着部16を備えており、フック装着部16は、ワイパーアーム11の断面U字形のフック部の内面に補完的な支持表面を有している。この連結装置はまた、第1のピン15から間隔をおかれた第2のピン17によって回動可能に支持される抑留部材18を備えている。抑留部材18は、ワイパーアーム11のフック部の外面曲面部にほぼ補完的な抑留表面部18bを有している。抑留表面部18bは弾性を有しており、フック装着部16に取り付けられたワイパーアーム11の外面曲面部から離れる方向に撓むことができる。抑留部材18をワイパーブレード本体13の外側に回動することによって、フック装着部16に対するワイパーアーム11のフック部の着脱を可能にする着脱空間が形成される。抑留部材18は、ワイパーアーム11の着脱空間内への移動を阻止する抜け止め部材として作用する。
しかし、実用新案出願公開昭61−183245の装置は、ワイパーアーム11の異なる板厚に対応することが難しい。ワイパーアーム11の板厚は製品ごとに異なっており、例えば、0.5mm程度の板厚の差は、抑留部材18の抑留表面部18bの弾性によって吸収できる。しかし、これよりも大きな板厚のワイパーアーム11を取り付けようとする場合、比較的厚みの小さい抑留表面部18bは、ワイパーアーム11との係合時に破損してしまうおそれがある。しかし、抑留表面部18bに十分な弾性を付与する必要があることから、抑留部材18の抑留表面部18bの厚みを大きくするには限界がある。
一方、近年の車両はフロントガラスが大型化しており、従って、ワイパーアームの長さも大きいものが必要とされる。大きな長さのワイパーアームに十分な剛性をもたせるには、ワイパーアームの板厚は大きい方が好ましい。例えば、従来の3〜3.5mm程度の板厚に対して、4mm程度の板厚が好ましい。
実用新案出願公開昭61−183245
ワイパーアームの板厚の大きさに関わらず、ワイパーアームをワイパーブレードに連結させることのできる連結装置が望まれている。
本発明の一実施形態によれば、断面U字形のフック部を有するワイパーアームと連結可能なワイパーブレードであって、ブレードラバーと、ブレードラバーを支持する保持部材と、保持部材の開口部に配置される連結装置と、を備えており、連結装置は、フック部に装着されるフック装着部を備えており、フック装着部は、フック部をフック装着部に固定する固定部を備えており、保持部材の開口部内には、フック部のフック装着部に対する着脱を可能にする着脱空間が形成されており、連結装置は、さらに、着脱空間を覆うように構成される開閉可能な蓋部を備えている、ワイパーブレードが提供される。この構成により、ワイパーアームの板厚に左右されることなくワイパーアームをワイパーブレードに連結させることができる。また、ワイパーアーム連結後の着脱空間を蓋部で覆うことができるので、ワイパーブレードの外観を損ねることがない。また、蓋部によって、着脱空間へ異物が侵入するおそれを低減することができる。例えば、洗車時に、洗車ブラシが着脱空間内に巻き込まれるおそれを低減することができる。
本発明の一実施形態によれば、蓋部は、ブレードラバーと反対側の保持部材の外側に対して着脱空間を覆うように構成される本体部と、本体部に取り付けられる連結軸部と、本体部の両側縁部から着脱空間内に向けて延びる側板部と、を備えており、側板部は、保持部材の内側面に向けて延びる突起部を備える。この構成により、例えば、保持部材の内側面に凹部を形成し、突起部を凹部に係合させることによって、蓋部を閉じた状態に固定することができる。
本発明の一実施形態によれば、連結軸部は、保持部材の内側面に取り付けられており、突起部は、保持部材の内側面に形成される凹部に係合可能である。
本発明の一実施形態によれば、フック装着部は、両側の側壁と、両側の側壁の間に配置されフック部の内側面に嵌合する嵌合部と、を備えており、フック装着部の両側の側壁は、着脱空間内に延びる延長部を有しており、連結軸部は、延長部の内側面に取り付けられており、突起部は、延長部の内側面に形成される凹部に係合可能である。この構成によれば、蓋部とフック装着部とを一体化することができるので、連結装置を保持部材に容易に取り付けることができる。
また、本発明の一実施形態によれば、ワイパーブレードを断面U字形のフック部を有するワイパーアームに連結するためのワイパーブレード用連結装置であって、ワイパーブレードのブレードラバーを支持する保持部材の開口部に配置され、フック部に装着されるフック装着部であって、フック部をフック装着部に固定する固定部を備えるフック装着部と、開口部内における、フック部のフック装着部に対する着脱を可能にする着脱空間を覆うように構成される開閉可能な蓋部と、を備えている、ワイパーブレード用連結装置が提供される。
本発明の第1実施形態に係るワイパーブレードの全体構成の例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る連結装置の構成を示す拡大断面図である。 図2に示すフック装着部の斜視図である。 図2に示すフック装着部の上面図である。 図4のA―A線に沿った断面図である。 フック装着部の変形例を示す図である。 図2に示す蓋部の斜視図である。 図2に示す蓋部の上面図である。 図2に示す蓋部の開閉状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る連結装置の構成を示す拡大断面図である。 図10に示す蓋部の開閉状態を示す図である。 従来技術を示す図である。 ワイパーアームのフック部の拡大斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
[第1実施形態]
図1に、本実施形態のワイパーブレード1の全体構成の一例を示す。図示されるように、ワイパーブレード1は、自動車のウィンドウ等の被払拭面を払拭するためのブレードラバー2と、ブレードラバー2を支持する保持部材5とを備えている。保持部材5は、複数のレバー(本実施形態ではプライマリレバー5A及びセカンダリレバー5B)を積み重ねて構成されたもので、セカンダリレバー5Bの端部に設けられた爪状の係止部材5Cでブレードラバー2を支持している。保持部材5(プライマリレバー5A)の略中央には開口部が形成されており、当該開口部にワイパーブレード1をワイパーアーム4と連結するための連結装置が取り付けられている。なお、ワイパーブレード1において、ブレードラバー2及び保持部材5が、「ワイパーブレードの本体」を構成する。図1に示すように、ワイパーアーム4は、断面U字形のフック部4aを有している。しかし、本実施形態において、ワイパーブレードの全体構成は特に限られない。ワイパーブレードは、ブレードラバーとブレードラバーを支持する保持部材とを備えていればよく、保持部材は、連結装置が配置される開口部を有していればよい。
図2は、本発明の第1実施形態に係る連結装置の拡大断面図である。尚、図2では、ワイパーアーム4がワイパーブレード1に連結された状態を示している。図2に示すように、連結装置は、ワイパーアーム4のフック部4aに装着されるフック装着部3を備えている。プライマリレバー5Aは、長手方向の略中央部で上面が切り欠かれており、この切欠き部5Dの下方における、プライマリレバー5Aの両側面の間に、フック装着部3が配置される開口部10が形成されている。フック装着部3は、開口部10内で連結軸6を介してプライマリレバー5Aに回動可能に取り付けられている。図示されるように、フック装着部3は、フック部4aの内側面に嵌合する嵌合部3aを備えており、嵌合部3aは、フック部4aの内側湾曲面に対して実質的に相補的な外側湾曲面を含んでいる。
図3は、フック装着部3の斜視図であり、図4は、フック装着部3の上面図である。図5は、図4のA―A線に沿った断面図である。フック装着部3は樹脂成形により一体成形されることができる。フック装着部3は、ワイパーアーム4の断面U字形フック部4aの内側面に嵌合する嵌合部3aと、プライマリレバー5Aの間隔をおかれた平行な側壁に摺動嵌合する外側面を有する側壁3bと、プライマリレバー5Aの間隔をおかれた平行な側壁間に伸長する連結軸6と嵌合する部分3cと、ワイパーアーム4のフック部4aとの嵌合状態を保持する(換言すれば、フック部4aをフック装着部3に固定する)ようにフック部4aの穴4b(図13参照)に挿入される、抜け止め用の突起部(換言すれば、固定部)3iを有し、この嵌合状態からの離脱を可能とする、すなわち抜け止めを解除するためのレバー3dとを有している。上記したように、ワイパーアーム4のフック部4aの内側面に嵌合する嵌合部3aは、ワイパーアーム4のフック部4aの内側湾曲面に対して実質的に相補的な湾曲形状を有する外側湾曲面を含んでいる。フック装着部3は、また、ワイパーアーム4のフック部4aの内側面に嵌合する嵌合部3aに上下方向に延長する貫通孔3fを有している。なお、貫通孔3fの周縁には肩部3g、3hが設けられてワイパーアーム4のフック部4aの内側面との嵌合状態を安定させている。しかし、肩部3gは省略することもできる。また、貫通孔3fは必ずしも設けられていなくてもよく、図6のように、嵌合部3aがワイパーアーム4に沿って延長する部分、すなわち両側壁3bを互いに連結する板状部分3eが設けられていてもよい。
再び図2を参照すると、連結装置は、フック部4aのフック装着部3に対する着脱を可能にする着脱空間7を覆う蓋部8を備えている。着脱空間7は、開口部10内において、フック装着部3の前方(図2における左方)に形成されている。着脱空間7内にフック部4aを挿入することにより、フック装着部3に対するフック部4aの装着及び脱着が可能になる。本実施形態では、蓋部8は、連結軸部8bを介してプライマリレバー5Aの内側面に回動可能に連結されている。
図7は、蓋部8の斜視図であり、図8は蓋部8の上面図である。蓋部8は、実質的に板状の本体部8aを備えており、本体部8aには、連結軸部8bが取り付けられている。第1の実施形態では、連結軸部8bは、プライマリレバー5Aの内側面に取り付けられ、本体部8aは、連結軸部8b周りにプライマリレバー5Aに対して回動可能である。これにより、蓋部8は、ブレードラバー2と反対側のプライマリレバー5Aの外側に対して着脱空間7を開閉可能である。また、蓋部8は、本体部8aの両側縁部から下方に延びる一対の側板部8cを備えている。尚、図7では、一対の側板部8cのうち一方のみが示されている。こうして、開口部10に取り付けられた蓋部8によって着脱空間7が閉じられると、側板部8cは着脱空間7内に向けて、伸長する。側板部8cの各々は、本体部8aに対して側方に突出する突起部(換言すれば、爪部)8dを備えている。蓋部8によって着脱空間7が閉じられるとき、突起部8dは、プライマリレバー5Aの内側面に向けて突出し、プライマリレバー5Aの内側面に形成される凹部12に係合することができる。蓋部8が閉じられるとき、突起部8dが凹部12に係合するまで、側板部8cは、少なくとも部分的に、プライマリレバー5Aの内側面から離れる方向にわずかに撓むことができる。
図9(A)、(B)は、それぞれ、蓋部8の開状態、閉状態を示す。いずれの場合も、フック装着部3にワイパーアーム4のフック部4aが装着された状態を示している。
このように構成された本発明の第1実施形態によれば、ワイパーアーム4をワイパーブレード1に連結する際、連結装置の蓋部8を連結軸部8b周りに回動させて蓋部8を開き、ブレードラバー2と反対側の保持部材5の外側に対して着脱空間7を開放する。着脱空間7内にワイパーアーム4のフック部4aを挿入し、フック部4aの内側湾曲面をフック装着部3の嵌合部3aの外側湾曲面に嵌合させる。このとき、突起部3iをフック部4aの穴4bに挿入することにより、フック部4aをフック装着部3に固定することができる。このように、本実施形態では、フック部4aをフック装着部3に固定する固定部がフック装着部3に設けられている。これにより、上記従来技術のような抑留部材の弾性による固定とは異なり、ワイパーアーム4の板厚の大きさに関わらず、フック部4aをフック装着部3に固定することができる。
フック部4aがフック装着部3に固定された後、蓋部8を閉じる。このとき、側板部8cの突起部8dをプライマリレバー5Aの内側面に形成される凹部12に係合させることにより、意図せずして蓋部8が開くおそれを低減することができる。
このように、本発明の第1実施形態によれば、ワイパーアームの板厚に左右されることなくワイパーアームをワイパーブレードに連結させることができる。また、ワイパーアーム連結後の着脱空間を蓋部で覆うことができるので、ワイパーブレードの外観を損ねることがない。また、着脱空間へ異物が侵入するおそれを低減することができる。特に、洗車時に、洗車ブラシが着脱空間内に巻き込まれるおそれを低減することができる。
[第2実施形態]
図10は、本発明の第2実施形態に係るワイパーブレードの連結装置を示す拡大断面図であり、ワイパーアーム4がワイパーブレード21に連結された状態を示している。第2実施形態のワイパーブレード21は、連結装置の蓋部28がフック装着部23と一体化されている点及び保持部材の内側面に凹部12が形成されない点で、第1実施形態とは異なっているが、その他の点では、第1実施形態と実質的に同様の構成を備えている。具体的には、第2実施形態のワイパーブレード21は、ブレードラバーを支持する保持部材(本実施形態ではプライマリレバー25A)に形成された開口部20に配置される連結装置を備えている。連結装置は、ワイパーアーム4のフック部4aに装着されるフック装着部23と、開口部20内の着脱空間27を覆うように構成される蓋部28と、を備えている。フック装着部23は、フック部4aの内側面に嵌合する嵌合部23aを備えており、嵌合部23aは、フック部4aの内側湾曲面に対して実質的に相補的な外側湾曲面を含んでいる。フック装着部23の構成は、フック装着部3に関して説明したものと実質的に同様であるが、フック装着部23の嵌合部23aの両側に位置する側壁26が、それぞれ、着脱空間27内に延びる延長部26aを有している点でフック装着部3とは異なっている。フック装着部23と蓋部28とは、フック装着部23の側壁26の延長部26aを介して一体化されている。
具体的には、蓋部28の連結軸部28bが、延長部26aに取り付けられている。こうして、蓋部28は、連結軸部28b周りに延長部26aに対して回動可能である。これにより、第1実施形態と同様に、蓋部28もまた、ブレードラバーと反対側のプライマリレバー25Aの外側に対して着脱空間27を開閉可能である。また、蓋部28は、本体部28aの両側縁部から下方に延びる一対の側板部28cを備えており、延長部26aに取り付けられた蓋部28によって着脱空間27が閉じられると、側板部28cは着脱空間27内に向けて伸長する。尚、図10の断面図では、一対の側板部28cのうち一方のみが示されている。図示は省略するが、第1実施形態と同様に、側板部28cの各々は、本体部28aに対して側方に突出する突起部(換言すれば、爪部)を備えている。蓋部28によって着脱空間27が閉じられるとき、突起部は、プライマリレバー25Aの内側面に向けて突出する。しかし、第2実施形態では、突起部とプライマリレバー25Aの内側面との間にフック装着部23の延長部26aが存在しており、突起部は、延長部26aの内側面に形成される凹部22に係合可能である。蓋部28が閉じられるとき、突起部が凹部22に係合するまで、側板部28cは、少なくとも部分的に、延長部26aの内側面から離れる方向にわずかに撓むことができる。
図11(A)、(B)は、それぞれ、第2実施形態の蓋部28の開状態、閉状態を示す。いずれの場合も、フック装着部23にワイパーアーム4のフック部4aが装着された状態を示している。
本発明の第2実施形態においても、第1実施形態と実質的に同様の効果を得ることができる。また、第2実施形態では、蓋部とフック装着部とを一体化することができるので、連結装置をワイパーブレードの保持部材に容易に取り付けることができる。
上述した実施例は本発明を限定するものでなく、各種の変形例が実施可能である。
本発明は、断面U字形のフック部を有するワイパーアームに連結されるワイパーブレードに広く適用することができる。
1 ワイパーブレード
2 ブレードラバー
3 フック装着部
3a 嵌合部
3b 側壁
3c 連結軸と嵌合する部分
3d レバー
3e 板状部分
3f 貫通孔
3g 肩部
3i 突起部
4 ワイパーアーム
4a フック部
4b 穴
5 保持部材
5A プライマリレバー
5B セカンダリレバー
5C 係止部材
5D 切欠き部
6 連結軸
7 着脱空間
8 蓋部
8a 本体部
8b 連結軸部
8c 側板部
8d 突起部
10 開口部
11 ワイパーアーム
12 凹部
13 ワイパーブレード本体
15 第1のピン
16 フック装着部
17 第2のピン
18 抑留部材
18b 抑留表面部
20 開口部
21 ワイパーブレード
22 凹部
23 フック装着部
23a 嵌合部
25A プライマリレバー
26 側壁
26a 延長部
27 着脱空間
28 蓋部
28a 本体部
28b 連結軸部
28c 側板部

Claims (8)

  1. 断面U字形のフック部を有するワイパーアームと連結可能なワイパーブレードであって、
    ブレードラバーと、
    前記ブレードラバーを支持する保持部材と、
    前記保持部材の開口部に配置される連結装置と、を備えており、
    前記連結装置は、
    前記フック部に装着されるフック装着部を備えており、前記フック装着部は、前記フック部を前記フック装着部に固定する固定部を備えており、
    前記保持部材の開口部内には、前記フック部の前記フック装着部に対する着脱を可能にする着脱空間が形成されており、
    前記連結装置は、さらに、前記着脱空間を覆うように構成される開閉可能な蓋部を備えている、ワイパーブレード。
  2. 請求項1に記載されるワイパーブレードであって、
    前記蓋部は、
    前記ブレードラバーと反対側の前記保持部材の外側に対して前記着脱空間を覆うように構成される本体部と、
    前記本体部に取り付けられる連結軸部と、
    前記本体部の両側縁部から前記着脱空間内に向けて延びる側板部と、を備えており、
    前記側板部は、前記保持部材の内側面に向けて延びる突起部を備える、ワイパーブレード。
  3. 請求項2に記載されるワイパーブレードであって、
    前記連結軸部は、前記保持部材の内側面に取り付けられており、
    前記突起部は、前記保持部材の内側面に形成される凹部に係合可能である、ワイパーブレード。
  4. 請求項2に記載されるワイパーブレードであって、
    前記フック装着部は、両側の側壁と、前記両側の側壁の間に配置され前記フック部の内側面に嵌合する嵌合部と、を備えており、
    前記フック装着部の両側の側壁は、前記着脱空間内に延びる延長部を有しており、
    前記連結軸部は、前記延長部の内側面に取り付けられており、
    前記突起部は、前記延長部の内側面に形成される凹部に係合可能である、ワイパーブレード。
  5. ワイパーブレードを断面U字形のフック部を有するワイパーアームに連結するためのワイパーブレード用連結装置であって、
    前記ワイパーブレードのブレードラバーを支持する保持部材の開口部に配置され、前記フック部に装着されるフック装着部であって、前記フック部を前記フック装着部に固定する固定部を備えるフック装着部と、
    前記開口部内における、前記フック部の前記フック装着部に対する着脱を可能にする着脱空間を覆うように構成される開閉可能な蓋部と、を備えている、ワイパーブレード用連結装置。
  6. 請求項5に記載されるワイパーブレード用連結装置であって、
    前記蓋部は、
    前記ブレードラバーと反対側の前記保持部材の外側に対して前記着脱空間を覆うように構成される本体部と、
    前記本体部に取り付けられる連結軸部と、
    前記本体部の両側縁部から前記着脱空間内に向けて延びる側板部と、を備えており、
    前記側板部は、前記保持部材の内側面に向けて延びる突起部を備える、ワイパーブレード用連結装置。
  7. 請求項6に記載されるワイパーブレード用連結装置であって、
    前記連結軸部は、前記保持部材の内側面に取り付けられており、
    前記突起部は、前記保持部材の内側面に形成される凹部に係合可能である、ワイパーブレード用連結装置。
  8. 請求項6に記載されるワイパーブレード用連結装置であって、
    前記フック装着部は、両側の側壁と、前記両側の側壁の間に配置され前記フック部の内側面に嵌合する嵌合部と、を備えており、
    前記フック装着部の両側の側壁は、前記着脱空間内に延びる延長部を有しており、
    前記連結軸部は、前記延長部の内側面に取り付けられており、
    前記突起部は、前記延長部の内側面に形成される凹部に係合可能である、ワイパーブレード用連結装置。
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