JP2017000352A - 調理器具の蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】親水性の機能を高めてなる調理器具の蓋を提供すること。
【解決手段】調理器具の蓋であって、前記蓋の内側には親水性を有する塗膜を有し、前記塗膜にはシリカを含有し、その結果、前記蓋の親水性を高めてなる構成。
【選択図】図1

Description

本発明は、炊飯器等の調理器具の蓋に関するものである。
調理器具として例えば炊飯器等が知られている。ところで、炊飯器の蓋体には、放熱板等としても機能する内蓋が設けられており、内鍋内での適正な炊飯に寄与している。
この内蓋には、お手入れ性を高めたり、遠赤外線効果を奏させるためにフッ素塗装を施すものがある。
ところが、フッ素塗装は、撥水性が高く、炊飯中に発生する蒸気は内蓋に結露する際、接触角の大きい水滴となり結露量の増加要因となる。
また、蓋ヒーターの加熱により蒸発させる場合、表面積の大きい水滴は蒸発が遅いため、蓋ヒーターによる加熱量を大きくする必要がある。
また、保温中において内蓋に結露した水滴は大きくなると自重に耐えられなくなり落下するが、落下する状態が繰り返されると落下した水滴によりご飯がおかゆ状になりクレームの要因になる。
このような弊害を低減するものとして下記特許文献1乃至3に示すように、調理器具の蓋等の基材または母材の表面に親水性の塗膜である「アミノアルキルシロキサン等」、「クリシドキシアルキルシロキサン等」または「酸化チタン光触媒を応用したもの」を施すものが知られている。
ところで、撥水と親水は、図2の「各種液滴と接触角等の関連図」に示すように、平面における水の接触角度で90度以上の場合を撥水、90度以下の場合を親水と定義付けられているところ、上記公知の親水性の塗膜を炊飯器の内蓋に設けて実験してみたところ、接触角90度以下80度以上の親水の場合は、炊飯、保温中における結露量の減少は期待できるものではなかった。
また、接触角が80度以下であっても表面が滑らかな場合では、実験の結果にバラツキがあり、安定した結果が得られなかった。
特開平7−116056号公報 特開平7−118608号公報 特開平10−127497号公報
本願発明の目的は、このような課題を解決するものであって、親水性の機能を高めてなる調理器具の蓋を提供することである。
上記目的を達成するため、本願発明は以下の構成を採用する。
請求項1に係る発明では、調理器具の蓋であって、前記蓋の内側には親水性を有する塗膜を有し、前記塗膜にはシリカを含有し、前記蓋の親水性を高めてなる構成。なお、シリカは、後述するように「二酸化珪素(SiO)、若しくは二酸化珪素によって構成される物質の総称」であり、多孔質であるとして知られている。
請求項2に係る発明では、前記蓋に付着する水との接触角度は、90%以下である構成。即ち、本願発明は、接触角90度以下80度以上の場合でも有効に機能する。
本願発明は、従来公知の塗膜を有するものに比べて親水性をより高める、即ち、より水膜状にすることができるとともに、発生する結露量を安定して抑制することができる。
また、保温においても内蓋表面からの結露の滴下をなくすことができる。
また、内蓋からの水滴の滴下が低減するため、蓋ヒーターによる加熱量を低減することができ、且つその分省エネに資することができる。
また、お手入れ性はフッ素塗装に比べると劣るが、アルマイト処理(アルミニウムの表面を陽極酸化させて耐候性、耐食性、意匠性を向上させる表面処理)が施された内蓋と同程度のお手入れ性を維持することができる。
炊飯器を斜め上方から見た斜視図 各種液滴と接触角等の関連図
図1は炊飯器1の全体を前面の一部及び断面の一部で示す図、図2は、各種液滴と接触角等の関連図である。なお、調理器具は、調理可能なものであればどのようなものでもよいが、以下においては炊飯器を用いて説明する。
炊飯器1は、炊飯器本体2及び蓋ユニット3を有する。そして、前記炊飯器本体2は、有底筒状に形成された合成樹脂製の内ケース(保護枠)4と、該内ケース4を保持する外装筺体である筒状の外ケース5とを有し、該外ケース5と前記内ケース4とを結合一体化して上部が開口した有底筒状体の炊飯器本体2を形成し、その開口部を覆う形態で前記蓋ユニット3が開閉自在に取り付けられる。
前記内ケース4内には、内部に誘起される渦電流によって自己発熱が可能なステンレス鋼材等の磁性金属材料よりなる内鍋6(底部等に発熱体を設けた土鍋であってもよい。)が収納セットされ、該内ケース4の底壁部等には、図示しないが、例えば半径方向の内側と外側に位置を異にして同心状に分巻された誘導加熱用のワークコイルを有し、それぞれ図示しない公知の制御装置により内ケース4内に収納された内鍋6の底面部及び湾曲部を加熱して炊飯等を行う。
更に、前記内ケース4の上方側壁部の外面には、保温ヒーター7を有し、上記内鍋6の側面部を加熱することにより内容物を保温する。
前記外ケース5は、例えば合成樹脂板で形成された上下方向に筒状の側板としてのカバー部材8と、該カバー部材8の上端部に設けられた合成樹脂製の肩部材9と、前記カバー部材8の底部に設けられた底部材10とからなる。
そして、外ケース5は、前記内ケース4の上端側にあって外周方向に鉤状に曲成された肩部材支持片11の上部に対し、前記肩部材9の内周側鉤状の肩片12を係合支持して一体化し、それらの上部に、放熱板加熱用のワークコイルである誘導加熱コイル13が配設される。
一方、前記蓋ユニット3は、その外周面を構成する合成樹脂製の外カバー17と、該外カバー17内側の周方向に固定して設けられる合成樹脂製の内カバー18とを有し、両カバー17、18間には中空の断熱構造体としての内部空間19を有する。そして、該蓋ユニット3の前記内カバー18の下方には、後記の内蓋30が着脱可能に取り付けられる。
また、蓋ユニット3を構成する外カバー17及び内カバー18の中央部には、上下両方向に貫通する調圧口20を有し、該調圧口20に対して図示のようなキャップ構造の調圧ユニット21が上方側から着脱可能に嵌合される。
前記調圧口20の下部の内カバー18中央部には、放熱板取付け用の筒部22が設けられており、該筒部22内に、内蓋30の中央に位置する小径の嵌合用筒部23を嵌合係止することにより、前記内蓋30を着脱可能にする。
前記外カバー17と前記内カバー18との外周側固定部には、第1のパッキン24の基部が固定されており、前記内蓋30は、その外周側上面を第1のパッキン24によってシールされるようになっている。
また、内蓋30の外周部の下面には、凹陥部36が形成されるとともに、該凹陥部36には第2のパッキン25が嵌合され、前記蓋ユニット3の閉蓋時、この第2のパッキン25の他端は前記内鍋6の縮径された開口縁部6aの上面に当接し、内鍋6を密閉する。
前記外カバー17は、その外周縁部が外径を拡大しながら前記肩部材9の外周面に連続するまで下方に深く延びており、前記誘導加熱コイル13部分の外周面を確実にカバーし、誘導加熱領域で生じる熱が外部に逃げるのを防止している。
そして蓋ユニット3は、図示しない開閉レバーを押すことにより炊飯器本体2との係合が解除されて、図示しないヒンジ機構のばね力により自動的に開口する。
前記炊飯器本体2の前面部上方には、例えば図1に示すような略半月形状の操作パネル部26を有し、該操作パネル部26には、十分に広く大きな表示面積をもつ液晶表示部27と、炊飯スイッチ28a、タイマー予約スイッチ28b、取消スイッチ28c、保温/再加熱スイッチ28d、おこげスイッチ28e、メニュー操作スイッチ28f、時スイッチ28g、分スイッチ28hの各種操作スイッチが設けられる。
本願発明の放熱板でもある内蓋30の一例について説明する。内蓋30は、放熱部33、及び被誘導加熱部35を有する。放熱部33は、前記内鍋6の縮径された開口縁部6aの口径に対応する部分であり、若干下方側に突出しており、加熱された内蓋30の熱を内鍋6の中心方向に向かって放熱する。
また、放熱部33の外周側は、断面逆U字状にされ、その内周部には前記第2のパッキン25の基部が嵌合する凹陥部36とされ、該凹陥部36に第2のパッキン25を嵌合するとその他端は、内鍋6の開口縁部6aの上端を覆って内鍋6内を密閉する。
前記被誘導加熱部35は、前記誘導加熱コイル13に対向する部分であり、誘導加熱コイル13と所定の隙間を介して対向され、図示しない制御装置により前記誘導加熱コイル13が駆動されると、それに対応して被誘導加熱部35が誘導加熱されて発熱し、その熱を前記放熱部33に伝え、前記放熱部33の全面から内鍋6内の飯米に放熱する。
前記内蓋30は、板状のアルミニウム材及び板状のステンレス材を2層に積層してなるクラッド材から形成されるとともに、両材間には、真空断熱空間40が形成される。そして前記アルミニウム材は、熱伝導性が良好で放熱効果の高い熱伝導性部材であり、ステンレス材は、磁性金属部材であり前記誘導加熱コイル13の誘導加熱により良好に発熱する。
なお、内蓋30を誘導加熱しないものでは板状のアルミニウム材または板状のステンレス材の二層構造のものでもよいし、真空断熱空間40を必要としないものでは、板状のアルミニウム材または板状のステンレス材からなる一層構造のものでもよい。また、内蓋30を加熱する加熱源は、ヒーターでもよく、また、加熱源はなくてもよい(この場合は、放熱板ではなくなる。)。
従来、内蓋30にフッ素塗装を施したものがあるが、フッ素塗装は、撥水性が高く、炊飯中に発生する蒸気であって内蓋に結露する結露量は少ないとはいえない状態であった。このような弊害をなくすものとして、上記特許文献1乃至3に記載されるような親水性の塗料が提案されている。
本願発明は、親水性の塗膜として上記公知の塗料を用いることができ、更に他の公知の塗料であってもよい。
ところで、「超撥水と超親水 その仕組みと応用 辻井薫著 発行所:米田出版 発行所:産業図書株式会社 第2版:2011年5月31日」の「第一節 Wenzelの理論(36頁)」には、「固体表面が微細な凹凸構造を有しており、その上におかれた液体がその固体表面と完全に接触する場合、Wenzelの理論が適用される。この完全に接触するという条件は、接触角が九〇度より小さくて濡れる場合は当然満たされる」(以下、「Wenzelの理論」という。)と記載されている。
また、シリカについて、インターネットのWikipediaに、「シリカは、二酸化ケイ素(SiO)、もしくは二酸化ケイ素によって構成される物質の総称。シリカという呼び名のほかに無水ケイ酸、ケイ酸、酸化シリコンと呼ばれることもある。」と記載され、更に、「2 産業分野での利用」の「2.3.1 ろ過助剤」に、「シリカの持つ多孔質や吸着能力などを利用して、ろ過用の食品添加物として使用されている。」と、シリカは多孔質であると記載されている。
本願発明は、シリカの微粒子を含有した親水性の塗膜を設けることにより、シリカを含有しない親水性の塗膜に比べて親水性が高まることを実験により確かめてなるものである。
そして、その効果は、親水性を有する塗料にシリカの微粒子を所定量含有することにより、塗膜表面に多孔質のシリカに起因した微細な凹凸が生じた結果、例えば、上記「Wenzelの理論」によるような理由により親水性が更に高まったものと思われる。
即ち、本願発明の一例を説明すると、例えば従来公知の親水性の塗料に重量比で10%のシリカを含有した塗料を用意し、この塗料を内蓋の内側の表面(即ち、内鍋6に対向する側の表面)に塗布し、その後約380℃で焼成して塗膜を形成したものであり、このような塗膜を用いて実験した結果、所期の効果を奏することができた。
なお、上記「重量比で10%」の「重量比」は、焼成後(溶剤などが気化した後)の重量%である。また、シリカ含有量は、重量比で10%より少ないと親水効果の向上が望めなくて好ましくないが、重量比で10%以上、好ましくは重量比で10%乃至20%であればよい。
親水性の塗膜は、内蓋30の内側、即ち、内鍋6に対向する側のみに施している。このような塗布形態により片面のみの塗料で済むため、手間及びコストを低減することができる。しかし、必要に応じて内側及び外側の両面に施してもよい。
なお、以下のような手段によっても本願発明の所期の目的を達成し、同効果を奏することができる。
ところで、上記「超撥水と超親水 その仕組みと応用 辻井薫著 発行所:米田出版 発行所:産業図書株式会社 第2版:2011年5月31日」の「第四節 フラクタル表面の濡れの理論(44頁)」には、「Wenzelの理論によれば、表面の凹凸構造によって、見かけの表面積に比べて実表面積が増えると、濡れは強調される。この実表面積が増えるという観点からみれば、フラクタル表面は一つの理想的な表面である(休憩室4参照)。フラクタル構造では、大きな凹凸構造の中に小さな凹凸構造があり、その小さな凹凸構造の中にさらに小さな凹凸構造があり…といった風に凹凸構造が入れ子になっており、大変大きな表面積を与えるからである。フラクタル構造は、言わば究極の凹凸構造なのである。したがって、もし表面をフラクタル構造にすることができれば、極端に濡れたりはじいたりする性質が期待できるであろう。」(以下、「フラクタル表面の濡れの理論」という。)と記載されている。
また、一般に「アルマイト処理」は、表面処理の一つであり、処理を施すと基材表面に微細な凹凸が生じることが知られている。
即ち、上記においては内蓋の塗膜にシリカを含有することで内蓋の表面にシリカに起因した微細な凹凸を形成して親水性を高めたが、例えば、アルミニウムの内蓋の表面(内側の表面、または内外の両表面)に、まずブラスト処理若しくは研磨処理を施し、次いでその凹凸表面にアルマイト処理を施す手段によっても親水性を高めることができることを実験により確認した。
この手段は、まず、ブラスト処理若しくは研磨処理により表面にやや大きめの凹凸を形成し、次いでやや大きめの凹凸表面等にアルマイト処理を施すことにより、やや大きめの凹凸表面により微細な凹凸を形成するものであり、上記「フラクタル表面の濡れの理論」によるような理由により親水性が更に高まったものと思われる。
このような手段は、いわば親水性の表面を公知の親水性の塗膜に変えてブラスト処理若しくは研磨処理によるやや大きめの凹凸表面にし、その表面に微細な凹凸を施すものであり、塗膜を形成するものに比べ、生産が容易であり、効果を安定的に持続できるとともに、内鍋の耐久性を向上することができるとの特有な効果を奏する。
また、発明としては、「調理器具の蓋であって、前記蓋表面には、ブラスト処理若しくは研磨処理による凹凸と、前記凹凸を有する表面に施されたアルマイト処理と、を有することを特徴とする調理器具の蓋。」または「調理器具の蓋であって、前記蓋表面には、ブラスト処理若しくは研磨処理による大きな凹凸と、前記凹凸を有する表面に施されたアルマイト処理による前記大きな凹凸の中の小さな凹凸と、を有することを特徴とする調理器具の蓋。」等になる。
本願発明は、前記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能である。
1…炊飯器 2…炊飯器本体
3…蓋ユニット 4…内ケース
5…外ケース 6…内鍋
6a…開口縁部 7…保温ヒーター
8…カバー部材 9…肩部材
10…底部材 11…肩部材支持片
12…肩片 13…誘導加熱コイル
14…係合リブ 15…コイルホルダー
17…外カバー 18…内カバー
19…内部空間 20…調圧口
21…調圧ユニット 22…筒部
23…嵌合用筒部 24…第1のパッキン
25…第2のパッキン 26…操作パネル部
27…液晶表示部 28a〜h…各種炊飯スイッチ
30…内蓋 33…放熱部
35…被誘導加熱部 36…凹陥部
40…真空断熱空間

Claims (2)

  1. 調理器具の蓋であって、
    前記蓋の内側には親水性を有する塗膜を有し、
    前記塗膜にはシリカを含有し、前記蓋の親水性を高めてなることを特徴とする調理器具の蓋。
  2. 前記蓋に付着する水との接触角度は、90%以下であることを特徴とする請求項1に記載の調理器具の蓋。
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