JP2016537908A - 高効率電圧モードd級トポロジ - Google Patents

高効率電圧モードd級トポロジ Download PDF

Info

Publication number
JP2016537908A
JP2016537908A JP2016540310A JP2016540310A JP2016537908A JP 2016537908 A JP2016537908 A JP 2016537908A JP 2016540310 A JP2016540310 A JP 2016540310A JP 2016540310 A JP2016540310 A JP 2016540310A JP 2016537908 A JP2016537908 A JP 2016537908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupled
inductor
pair
power amplifier
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016540310A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016537908A5 (ja
JP6486938B2 (ja
Inventor
ローイ,マイケル エー デ
ローイ,マイケル エー デ
ティー ストリーダム,ジョアン
ティー ストリーダム,ジョアン
アール ネアー,バスカラン
アール ネアー,バスカラン
Original Assignee
エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション
エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション, エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション filed Critical エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション
Publication of JP2016537908A publication Critical patent/JP2016537908A/ja
Publication of JP2016537908A5 publication Critical patent/JP2016537908A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6486938B2 publication Critical patent/JP6486938B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/217Class D power amplifiers; Switching amplifiers
    • H03F3/2171Class D power amplifiers; Switching amplifiers with field-effect devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J50/00Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power
    • H02J50/10Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power using inductive coupling
    • H02J50/12Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power using inductive coupling of the resonant type
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/56Modifications of input or output impedances, not otherwise provided for
    • H03F1/565Modifications of input or output impedances, not otherwise provided for using inductive elements
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/217Class D power amplifiers; Switching amplifiers
    • H03F3/2173Class D power amplifiers; Switching amplifiers of the bridge type
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/387A circuit being added at the output of an amplifier to adapt the output impedance of the amplifier
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/541Transformer coupled at the output of an amplifier

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

高効率電圧モードD級増幅器及びエネルギ伝達システムが提供される。増幅器及びシステムは、電圧源と接地接続との間に直列に接続されるトランジスタの対を有する。更に、ランプ電流タンク回路は、トランジスタの対の1つのトランジスタと並列に結合され、共振調整負荷回路は、ランプ電流タンク回路へ結合される。ランプ電流タンク回路は、トランジスタの対の出力キャパシタンスCOSSを吸収するインダクタと、直流阻止を提供するキャパシタとを有することができる。

Description

本発明は、概して、電圧モードD級トポロジに関係があり、特に、高効率電圧モードD級増幅器及び無線エネルギ伝達システムに関係がある。
近年、高共振電磁誘導を用いる無線電力伝送システム(「エネルギ伝達システム」とも呼ばれる。)において多くの進展がある。一般に、そのようなシステムは、電源及び送信コイルと、給電されるべきデバイス(すなわち、負荷)へ接続される受信コイルとを有する。無線電力伝送システムのためのアーキテクチャは、電源からデバイスへエネルギを運ぶために使用される高周波の交流磁場を生成するためのコイルの使用が中心となっている。電源は、印加される電圧及び電流が変化するにつれて変化するコイル周囲の磁場を作り出す送信コイルへ電圧及び電流の形でエネルギを供給する。電磁波は、コイルから自由空間を通って負荷へ結合された受信コイルへ移動する。電磁波が通り過ぎ、受信コイルを通過すると、受信コイルでは、アンテナが捕捉するエネルギに比例する電流が誘導される。
電源及び負荷が無線電力送信の間に結合される場合に、結果として生じる構造は、低い結合係数を持った変圧器を有効に形成する。この現れる変圧器は、磁化インダクタンスよりも有意に大きくなり得る漏れインダクタンスを有する。そのような条件下での変圧器モデルの解析は、一次側の漏れインダクタンスがほぼそれだけでエネルギ伝達の効率を決定づけることを明らかにする。漏れインダクタンスを解消するよう、いくつかのシステムは、漏れインダクタンスにかかる電圧、ひいては、磁化インダクタンスを増大させて、電力供給を増やすために、共振を使用する。
1つの従来の無線エネルギ伝達トポロジは、無線エネルギ伝送システムにおいて旧来の電圧モードD級(“VMCD”;Voltage Mode Class D)増幅器を使用する。図1は、VMCD増幅器のための回路図を表す。図示されるように、VMCD増幅器100は、電力増幅器110及び負荷120を有する。電力増幅器110は、電圧源VDDと接地との間に直列に結合されている2つのトランジスタ111及び112を有する。2つのトランジスタ111及び112は、ハーフブリッジトポロジを形成するよう、180度位相がずれて駆動される。通常、トランジスタ111及び112は、例えば、エンハンスモードのnチャネルMOSFETであることができる。更には、電力増幅器110は、共振調整回路を形成するよう負荷120と直列に結合されている第1キャパシタ113及びインダクタ114を有する。この従来の設計では、電力増幅器110は、増幅器110の動作と同じ周波数で共振するように負荷を調整する。零電流スイッチング(“ZCS”;Zero Current Switching)にもかかわらず、電力増幅器110は、電圧遷移が起こるたびに、トランジスタ111及び112の出力キャパシタンスCOSSに起因して、高い損失を依然として経験する。周波数が高くなるにつれて、損失も比例して増大する。
そのような問題を解消するよう、既存の回路は、負荷120が電力増幅器110にとって誘導性であるように見えるよう整合ネットワークを負荷120に付加している。例えば、図2は、図1で表されたVMCD増幅器100の変更された回路を表すが、整合ネットワークを有する。図示されるように、VMCD増幅器200は、トランジスタ211及び212を有し、更には、トランジスタ212と並列に結合されている第1キャパシタ214及びインダクタ213を有する。更に、第2キャパシタ215が、負荷共振回路210を形成するよう負荷220と直列に接続されている。高いスイッチング周波数及びデバイス出力キャパシタンスCOSSに起因して、負荷共振回路構造(すなわち、負荷220及び第2キャパシタ215)は、動作周波数で誘導性であって、従って、零電圧スイッチング(ZVS)及び出力キャパシタンスCOSSの損失の対応する低減を可能にするよう調整されるべきである。設計において、この調整は、コイル送信効率の低下を伴って、共振を上回る電力増幅器110の動作をもたらし得る。増幅器は、損失が低減された状態で動作する(すなわち、それほど冷却を要しない)が、改善された増幅器効率は、コイル送信効率の低減を埋め合わせない。
整合回路(インダクタ213及びキャパシタ214)は、負荷共振回路(キャパシタ215及び負荷220)への電圧を増大させる働きをする。このことは、もし増幅器の出力(スイッチノード)での平均電圧が供給電圧VDDの半分であるならば、入力電圧の大きさに制限が設けられる場合に有利であり得る。しかし、整合インダクタは、負荷の全電流を運び、従って、有意な損失を有する。更には、回路は、整合ネットワークが調整された共振回路の一体部分になる場合に、負荷抵抗変動に敏感である。このことは、適切なZVSを保つよう理想的な動作誘導点をシフトし得る。
然るに、望ましくは電源及びデバイスユニットの両方にとってロープロファイルであって、使用が容易であり、動作条件の変化に高いロバスト性を有し、強制空冷又はヒートシンクを必要としない高効率VMCD増幅器及びエネルギ伝達システムが望ましい。
本発明は、電圧源と接地接続との間に直列に接続されるトランジスタの対を有する高効率VMCD電力増幅器を提供する。更に、ランプ電流タンク回路は、前記トランジスタの対の1つのトランジスタと並列に設けられる。前記タンク回路は、直列に接続されるインダクタ及びキャパシタを有することができ、前記トランジスタの対の各トランジスタの出力キャパシタンスCOSSをまとめて吸収するよう設けられる。望ましくは、前記タンク回路のLCネットワークは、極めて低い共振周波数を有して設計され、それにより、コンバータは、無負荷バックコンバータとして動作する。LCネットワークはリプル電流にしか直面せず、負荷に関する損失を受けない。結果として、インダクタのサイズは小さいままであることができ、損失は最小限にされる。本発明の改良のための1つでは、高効率VMCD電力増幅器は、ZVS電流(すなわち、“ZVS VMCD電力増幅器”)の個別的なプログラム可能性を可能にする並列に結合された複数のランプ電流タンク回路を含む。VMCD電力増幅器は、無線エネルギ伝送システムにおいて実装され得る。
本開示の特徴、目的、及び利点は、図面に関連して理解される場合に、以下で説明される詳細な説明から、より明らかになるであろう。図面において、同じ参照符号は、対応する要素を特定する。
従来の電圧モードD級増幅器のための回路図を表す。
整合ネットワークを有して実施された従来のVMCD増幅器を表す。
本発明の実施形態に従う高効率VMCD増幅器を表す。
本発明の実施形態に従う高効率無線電力VMCDシステムを表す。
図4で表されるエネルギ伝達システムのスイッチングデバイスのための理論上の波形を表す。
図4で表されるエネルギ伝達システムのタンク回路コンポーネントの理論上の波形を表す。
eGaN FETを持った図4で表されるエネルギ伝達システムの測定されたシステム効率を表す。
図4で表されるエネルギ伝達システムの例となる実施形態どうしの性能指数比較のシミュレーションを表す。
GaNトランジスタとMOSFETとの間のVMCD比較のための総FET電力どうしのシミュレーションされた比較を表す。
本発明の例となる実施形態に従う高効率VMCD増幅器の代替の実施形態を表す。 本発明の例となる実施形態に従う高効率VMCD増幅器の代替の実施形態を表す。 本発明の例となる実施形態に従う高効率VMCD増幅器の代替の実施形態を表す。
本発明の他の実施形態に従うVMCD増幅器を表す。
本発明に従うVMCD増幅器の他の例となる実施形態を表す。
以下の詳細な説明では、特定の実施形態が参照される。それらの実施形態は、当業者がそれらを実施することができるほど十分詳細に記載されている。他の実施形態が用いられてよく、様々な構造的、論理的、及び電気的な変更がなされてよいことが理解されるべきである。更に、具体的な実施形態はエネルギ伝達システムに関連して記載されるが、ここで記載される特徴は、概して、RF増幅器及び同様のもののような、他のタイプの回路に適用可能であることが理解されるべきである。
図3は、本発明の第1実施形態に従う高効率VMCD増幅器を表す。図示されるように、VMCD増幅器300は、電圧源VDDと接地との間に直列に結合されて、ハーフブリッジトポロジを形成する2つのトランジスタ311及び312を有する。例となる実施形態において、トランジスタ311及び312は、エンハンスモードのnチャネルMOSFETである。なお、本発明はそのように制限されないことが理解されるべきである。以下で更に詳細に記載されるように、VMCD増幅器300は、望ましくは、代替の実施形態ではGaN FETを使用する。たとえ図示されないとしても、当然ながら、例えば発振器のような制御回路は、第1トランジスタ311及び第2トランジスタ312を交互にオンするようトランジスタ311及び312のゲートへ結合されている。
更に図示されるように、VMCD増幅器300は、スイッチノード(すなわち、トランジスタ311のソースとトランジスタ312のドレインとの間のノード)と負荷340との間に直列に結合されているキャパシタ321及びインダクタ322から形成される共振調整回路320を有する。VMCD増幅器300は、スイッチノードと接地との間に結合されている、すなわち、トランジスタ312へ並列に結合されているランプ電流タンク回路330を更に有する。ランプ電流タンク回路は、インダクタ331及びキャパシタ332を有する。それらは、回路がトランジスタ311及び312へ印加されるゲート信号どうしの間の必要な不感時間を有してスイッチノードを自励させることを可能にする電流を供給することによって、トランジスタ311及び312の出力キャパシタンスCOSSをまとめて吸収するよう設けられている。望ましくは、タンク回路のLCネットワークは、極めて低い共振周波数を有して設計され、コンバータが無負荷バックコンバータとして有効に動作することを可能にする。LCネットワークは、リプル電流にしか直面せず、従来のシステムによって経験されるような負荷に関する損失を受けない。結果として、インダクタのサイズは小さいままであることができ、損失は最小限にされる。損失を最小限に保つことによって、LCネットワークは、増幅器の零電圧スイッチ(“ZVS”)を確かにする働きをする。このことは、容量調整された負荷コイル、更に重要なことには、誘導負荷と容量負荷との間を行き来することができる広範な負荷範囲を持ったコイルの動作をサポートするために有利に使用され得る。更に、例となる実施形態において、VMCD増幅器300は、望ましくは、エネルギ伝達の効率を更に改善するよう動作周波数に合わせられた負荷共振を有して設計される。
図4は、電力送信デバイス及び電力受信デバイスを有する高効率無線電力VMCDシステムの例となる実施形態を表す。図示されるように、図4は、電力送信デバイスが図3で表されるVMCD増幅器300を有するエネルギ伝達システムを表す。すなわち、電力送信デバイスは、電圧源VDDと接地との間に直列に結合されているトランジスタ411及び412を有する。更に、電力送信デバイスは、スイッチノードと接地との間に結合されているインダクタ431及びキャパシタ432を有するランプ電流タンク回路430を有する。キャパシタ412は、コイル414と直列に接続されており、集合的に電力送信デバイス401を形成する。たとえ図示されていないとしても、当然ながら、不感時間制御モジュールのような制御回路は、第1トランジスタ411及び第2トランジスタ412を交互にオンするようトランジスタ411及び412のゲートへ結合されている。
負荷440を含む電力受信デバイスが電力送信デバイスへ誘導結合される場合に、整合ネットワーク460と一体となった高共振無線エネルギ伝達コイルは、それら2つのデバイスの間で形成される。電力受信デバイスは、ダイオード451、452、453及び454と、ダイオード452及び453の間に結合されているキャパシタ455とを有する。それらは、集合的に、当業者に理解される整流器として機能する。更に、電力受信デバイスは、キャパシタ425、426及びコイル427を有する。それらは、集合的に、電力送信デバイスのキャパシタ413及びコイル414とともに整合及び共振調整ネットワークを形成する。望ましくは、インダクタ431のインダクタンスは、デバイスキャパシタンスCOSSを相殺するよう設計された小さい値を有して選択される。更に、キャパシタ432のキャパシタ値は、必要に応じて動的負荷要求のために選択され得る。
図5Aは、図4で表されるエネルギ伝達システムのスイッチングデバイス(すなわち、トランジスタ411及び412)の夫々についての理論上の波形を表す。図示されるように、ドレイン−ソース電圧VDSは、電圧源VDDの矩形波信号に直接関係があり、デバイスのドレイン電流Iは、ドレイン−ソース電圧VDSの関数である。図5Bは、タンク回路430のコンポーネントであるインダクタ431及びキャパシタ432の理論上の波形を表す。先と同じく、ドレイン−ソース電圧VDSは、電圧源VDDの矩形波信号と等しいよう示されている。更に、インダクタ431を通る電流ILZVS及び負荷440を通る電流ILoadは、デバイスのドレイン−ソース電圧VDSに依存する。当然ながら、負荷の変動は、負荷電流における偏差がインダクタ431におけるピーク電流を下回ったままである限りは、タンク回路に対して最小限の影響しか有さない。然るに、エネルギ伝達システム400は、デバイスのための適切なスイッチングを確かにするとともに、デバイスのための低い損失を維持する。そのようなものとして、エネルギ伝達システム400の動作に影響を及ぼし得る唯一の他の要因は、インダクタ431における電流が電源に依存するので、供給電圧VDDである。
先に記載され且つ図3及び4において示されたように、VMCD増幅器300及びエネルギ伝達システム400は、トランジスタ311、312及び411、412を夫々有する。それらのトランジスタは、例となる実施形態において、エンハンスモードのnチャネルMOSFETである。望ましくは、トランジスタ311、312及び/又は411、412は、Efficient Power Conversion Corporationによって製造されているEPC2007のようなGaN FETである。
一方がエンハンスモードのnチャネルMOSFETを使用し、他方がGaN FETを使用する2つの例となるエネルギ伝達システムの間の実験比較は、GaNトランジスタが、より低い出力電力レベルでコンバータ効率に対してより大きい影響を有することを明らかにする。この比較は、次のとおりに記載される。
最初に、例えば、図4を参照し直すと、無線エネルギ伝達システム400は、トランジスタ411及び412としてGaNトランジスタを設けられ得る。更に、インダクタ431は、300nHの値を有して設けられ得、キャパシタ432は、1μFの値を有して設けられ得る。このとき、対応する不感時間(VTH〜VTH)は、36V入力で3.2nsである。更に、この例となる実施形態では、コイルセットは、動作周波数でCを持った共振に合わせられ得る。この構造の実験及び解析結果は、次のとおりに記載される。
図6は、35.4Ω負荷及び23.6Ω負荷のためのゲート電力を含む比較例についての測定されたシステム効率(入力供給対出力負荷)を表す。図示されるように、システム効率は、23.6Ωの場合について、36.1Wの負荷電力を有して83.7%に達する。
図7は、GaNトランジスタを有する例となる実施形態とMOSFETを用いる例となるエネルギ伝達システムとの間の性能指数(“FOM”;Figure Of Merit)比較のシミュレーションを表す。この例となる比較解析では、Fairchild Semiconductorによって製造されたnチャネルMOSFETであるFDMC8622が選択されている。これは、その素子が、GaNトランジスタであるEPC2007と同じ電圧定格及び類似したQOSSを有するからである。
一般的に言えば、当然ながら、ZVS電圧モードD級トポロジは、ソフトスイッチングコンバータの類と見なされる。然るに、図7は、図4で表される例となるエネルギ伝達システム400の構造において夫々使用されるデバイスどうしの間のソフトスイッチングFOMの比較を表す。図7で示されるように、GaN FET設計とMOSFET設計との間にはシステム効率において明らかな差異はない。このことは、キャパシタ出力COSSが吸収され、タンク回路のタイミング及び大きさとRDS(on)との間のトレードオフがデバイス損失に影響を及ぼす方法に起因する。
しかし、図8は、GaNトランジスタとMOSFETとの間のVMCD比較のために総FET電力(ゲート電力を含む。)間の比較を表す。図示されるように、GaNトランジスタとMOSFETとの間の差異は、ゲート電力消費に基づき、GaNトランジスタがより低い出力電力レベルでコンバータ効率に対してより大きい影響を有することを明らかにする。総デバイス電力の差は、負荷電力範囲の全体にわたって約900mWでほぼ一定である。
図9A〜Cは、本発明に従う高効率VMCD増幅器の代替の実施形態を表す。特に、図9A〜Cで表されるVMCD増幅器は、それらの実施形態では、VMCD増幅器が更なるタンク回路を有して、ZVC電流(すなわち、“ZVC VMCD電力増幅器”)の個別的なプログラム可能性を可能にする点を除いて、図3で表されたVMCD増幅器300と同様のコンポーネントを有する。
図9Aで示されるように、2つのトランジスタ911及び912、望ましくは、GaN FETが設けられ、電圧源VDDと接地との間に直列に結合されている。更に、VMCD増幅器は、スイッチノードと負荷940との間に直列に結合されているキャパシタ921及びインダクタ922から形成された共振調整回路920を有する。例となるVMCD増幅器は、スイッチノードと接地との間に結合されている、すなわち、トランジスタ912へ並列に結合されている一次タンク回路930を更に有する。ランプ電流タンク回路は、インダクタ931及びキャパシタ932を有する。当然ながら、それらのコンポーネントは、図3で表されたVMCD増幅器300と同じ構造を有する。たとえ図示されていないとしても、当然ながら、不感時間制御モジュールのような制御回路は、第1トランジスタ911及び第2トランジスタ912を交互にオンするようトランジスタ911及び912のゲートへ結合されている。
更に、図9Aで表されているVMCD増幅器は、一次タンク回路930へ並列に結合されている1つ以上の二次タンク回路950...nを有する。図示されるように、第1の追加のZVSタンク回路950は、インダクタ951及びキャパシタ952を有し、一次タンク回路930へ並列に接続されている。更なるトランジスタ953は、キャパシタ952と接地との間に直列に接続されている。VMCD増幅器はn個の追加のZVSタンク回路を有することができると考えられる。図9Aでは、n番目のタンク回路は、インダクタL及びキャパシタC並びにトランジスタQ2+nを有するよう表されている。当然ながら、n個のZVSタンク回路と並列な一次タンク回路930のこの構造は、トランジスタ911、912、953、Q2+n及び他を含む回路内の各トランジスタの出力キャパシタンスCOSSをまとめて吸収する。
図9Bは、図9Aで示された高効率VMCD増幅器の変形を表す。図9Bで示されるように、高効率VMCD増幅器は、トランジスタ911及び912、共振調整回路920、並びにスイッチノードと接地との間に結合されており、インダクタ931及びキャパシタ932を有する一次タンク回路930を含め、図9Aの設計と同じコンポーネントの多くを有する。更に図示されるように、夫々の二次タンク回路は、一次タンク回路930のインダクタ931へ並列に結合されている。更に、キャパシタ952(図9Aを参照)は、トランジスタ953により置換されている。先と同じく、図9BのVMCD増幅器はn個の追加のZVSタンク回路を有することができると考えられる。図9Bでは、n番目のタンク回路は、インダクタL及びトランジスタQ2+nを有するよう表されている。n個の追加のZVSタンク回路の夫々は、一次タンク回路930のインダクタ931へ並列に結合されている。
図9Cは、図9Bで示された高効率VMCD増幅器の変形を表す。この実施形態では、コンポーネントは、一次タンク回路930のインダクタ931及びキャパシタ932の接続が入れ替えられている点を除いて、図9Bにおけるコンポーネントと同じである。すなわち、キャパシタ932は、トランジスタ911及び912の間のスイッチノードへ結合されており、インダクタ931は、キャパシタ932と接地との間に直列に結合されている。図9Bで表された実施形態と同様に、夫々の二次タンク回路は、一次タンク回路930のインダクタ931へ並列に結合されている。先と同じく、図9CのVMCD増幅器はn個の対のZVSタンク回路を有することができると考えられる。図9Cでは、n番目のタンク回路は、インダクタL及びトランジスタQ2+nを有するよう表されている。n個の追加のZVSタンク回路の夫々は、一次タンク回路930のインダクタ931へ並列に結合されている。
また、図9A〜Cで表されるVMCD増幅器は、図3のVMCD増幅器300が図4のエネルギ伝達システム400において利用される同様の設計構造を持った高効率無線電力VMCSシステムにおいて実装され得ることが当業者に理解されるべきである。
図10は、本発明の他の実施形態に従うVMCD増幅器1000を表す。上述されたように、トランジスタ311及び312を有するVMCD増幅器300は、ハーフブリッジトポロジを形成する。図10で表されているVMCD増幅器1000は、フルブリッジトポロジを形成するよう4つのトランジスタ、望ましくは、GaN FETを有する。たとえ図示されていないとしても、当然ながら、一実施形態において、不感時間制御モジュールのような制御回路は、当業者に理解されるように、トランジスタを交互にオンし、オフするようトランジスタのゲートへ結合され得る。
図10で示されるように、VMCD増幅器1000は、電圧源VDDと接地との間に直列に結合されているトランジスタ1011及び1012を有する。2つの更なるトランジスタ1013及び1014は、トランジスタ1011及び1012へ並列に、同じく電圧源VDDと接地との間に結合されている。4トランジスタ設計は、VMCD増幅器1000のためのフルブリッジ構造を形成する。当業者に明らかなように、フルブリッジ構造は、図3で表された設計のようなハーフブリッジ構造に印加される電圧源VDDについての出力電力を倍にする。望ましくは、動作の間、トランジスタ1011及び104は一緒に切り替わり、トランジスタ1012及び1013は一緒に切り替わる。
更に、フルブリッジ構造は、図3のVMCD増幅器300のハーフブリッジトポロジにおいて設けられていたタンク回路からキャパシタを削除する。図10で示されるように、インダクタ1015は、負荷1020と並列に、スイッチノードN1及びN2の間に結合されている。キャパシタ1016は、負荷1020との共振調整のために設けられている。また、当然ながら、図10で示されている設計は、差動的に接続された負荷1020を有する。このことはまた、起こり得る電磁干渉を有利に低減する。
最後に、図11は、本発明に従うVMCD増幅器の更なる他の例となる実施形態を表す。図11で示されるように、高効率VMCD増幅器は、トランジスタ911及び912並びに共振調整回路920を含め、図9A〜Cの設計と同じコンポーネントの多数を有する。この実施形態では、一次タンク回路1130は、インダクタ1131と、トランジスタ1113及び1114の対とを有する。集合的に、インダクタ1131及びトランジスタ1114は、直列に結合されており、更には、スイッチノードと接地との間に結合されている。更に、トランジスタ1113は、電圧源VDDとインダクタ1131及びトランジスタ1114を接続するノードとの間に結合されている。この構造では、当然ながら、共振調整負荷940は、2つの個別的な負荷が使用されることを可能にするハーフブリッジトポロジへ結合され、それにより、コイル間の調整は、負荷及び結合変動に起因して有意な電力帯域幅を容易にしながらわずかにシフトされ得る。
上記の説明及び図面は、単に、ここで記載される特徴及び利点を達成する具体的な実施形態の実例と考えられるべきである。具体的なプロセス条件に対する変更及び置換がなされてよい。然るに、本発明の実施形態は、上記の説明及び図面によって制限されるものと見なされない。

Claims (15)

  1. 電力増幅器であって、
    電圧源と接地接続との間に直列に接続されるトランジスタの対と、
    前記トランジスタの対の第1トランジスタのソースと前記トランジスタの対の第2トランジスタのドレインとの間に配置されるスイッチノードと、
    前記スイッチノードと前記接地接続若しくは給電接続又はその両方との間に接続される回路であって、前記トランジスタの対の出力キャパシタンスを吸収するインダクタンスを持ったインダクタを有する回路と、
    前記スイッチノードと当該電力増幅器へ結合された負荷との間に直列に接続される共振調整回路と
    を有する電力増幅器。
  2. 請求項1に記載の電力増幅器と、
    負荷、該負荷へ並列に接続される整流器、該整流器へ結合されるキャパシタの対、及び該キャパシタの対の少なくとも1つのキャパシタへ並列に結合される受信コイルを有する電力受信デバイスと
    を有する無線エネルギ伝達システム。
  3. 前記電力受信デバイスが電力送信デバイスへ誘導結合される場合に、整合ネットワークと一体となった高共振無線エネルギ伝達コイルが形成される、
    請求項2に記載の無線エネルギ伝達システム。
  4. 前記回路は、前記スイッチノードと前記接地接続との間に直列に接続されるキャパシタ及びインダクタを有するタンク回路である、
    請求項1に記載の電力増幅器。
  5. 前記キャパシタは、直流阻止を提供するよう構成されるキャパシタンスを有し、
    当該電力増幅器は、前記トランジスタの対に印加されるゲート信号どうしの間の必要な不感時間を有して前記スイッチノードを自励させるよう構成される、
    請求項4に記載の電力増幅器。
  6. 前記タンク回路は、当該電力増幅器が零電圧スイッチングを備えた無負荷バックコンバータとして動作することを可能にする、
    請求項4に記載の電力増幅器。
  7. 前記タンク回路と並列に結合される少なくとも1つの追加のタンク回路を更に有し、該少なくとも1つの追加のタンク回路は、第2インダクタ及び第2キャパシタを有する、
    請求項4に記載の電力増幅器。
  8. 前記少なくとも1つの追加のタンク回路と前記接地接続との間に直列に接続される他のトランジスタを更に有する
    請求項7に記載の電力増幅器。
  9. 前記少なくとも1つの追加のタンク回路は、
    前記スイッチノードへ結合される第1端子を含む端子の対を有する第2インダクタと、
    前記タンク回路の前記インダクタ及び前記キャパシタの間のノードへ結合されるソース、及び前記第2インダクタの第2端子へ結合されるドレインを有する他のトランジスタと
    を有する、
    請求項7に記載の電力増幅器。
  10. 前記少なくとも1つの追加のタンク回路は、
    前記タンク回路の前記インダクタ及び前記キャパシタの間のノードへ結合される第1端子を含む端子の対を有する第2インダクタと、
    前記接地接続へ結合されるソース、及び前記第2インダクタの第2端子へ結合されるドレインを有する他のトランジスタと
    を有する、
    請求項7に記載の電力増幅器。
  11. 電力増幅器であって、
    電圧源と接地接続との間に直列に接続されるトランジスタの第1対と、
    電圧源と接地接続との間に直列に接続されるトランジスタの第2対と、
    前記トランジスタの第1対の第1トランジスタのソースと前記トランジスタの第1対の第2トランジスタのドレインとの間に配置される第1スイッチノードと、
    前記トランジスタの第2対の第1トランジスタのソースと前記トランジスタの第2対の第2トランジスタのドレインとの間に配置される第2スイッチノードと、
    前記第1スイッチノードと前記第2スイッチノードとの間に接続される第1インダクタと、
    前記第1スイッチノード又は前記第2スイッチノードのいずれか一方へ結合され且つ直列に負荷へ接続されるキャパシタと
    を有する電力増幅器。
  12. 前記キャパシタとともに共振調整回路を形成する第2インダクタを更に有し、前記共振調整回路は、前記第1スイッチノードと接地接続との間に且つ前記負荷と直列に結合される、
    請求項11に記載の電力増幅器。
  13. 前記第1インダクタ及び前記トランジスタの第2対は、タンク回路を形成する、
    請求項11に記載の電力増幅器。
  14. 前記キャパシタ及び前記負荷は、前記第1インダクタへ並列に結合される、
    請求項11に記載の電力増幅器。
  15. 前記トランジスタの第1対は、ハーフブリッジ電圧インバータを形成し、前記負荷は、前記ハーフブリッジ電圧インバータへ結合される、
    請求項11に記載の電力増幅器。
JP2016540310A 2013-09-10 2014-09-02 高効率電圧モードd級トポロジ Active JP6486938B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201361876056P 2013-09-10 2013-09-10
US61/876,056 2013-09-10
US201461968730P 2014-03-21 2014-03-21
US61/968,730 2014-03-21
PCT/US2014/053690 WO2015038369A1 (en) 2013-09-10 2014-09-02 High efficiency voltage mode class d topology

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016537908A true JP2016537908A (ja) 2016-12-01
JP2016537908A5 JP2016537908A5 (ja) 2017-10-05
JP6486938B2 JP6486938B2 (ja) 2019-03-20

Family

ID=52624923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016540310A Active JP6486938B2 (ja) 2013-09-10 2014-09-02 高効率電圧モードd級トポロジ

Country Status (7)

Country Link
US (2) US9887677B2 (ja)
JP (1) JP6486938B2 (ja)
KR (1) KR102087283B1 (ja)
CN (1) CN105556835B (ja)
DE (1) DE112014004142B4 (ja)
TW (1) TWI596893B (ja)
WO (1) WO2015038369A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016220099A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 富士通株式会社 増幅器及び増幅器の制御方法
JP2019110523A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 スティヒティング・イメック・ネーデルラントStichting IMEC Nederland スイッチドキャパシタ電力増幅器の改善又は関連
JP2019180121A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 キヤノン株式会社 送電装置

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9276413B1 (en) 2014-09-25 2016-03-01 Navitas Semiconductor, Inc. Soft switched single stage wireless power transfer
GB2535976C (en) * 2015-02-02 2017-03-29 Drayson Tech (Europe) Ltd Inverter for inductive power transfer
US9559602B2 (en) * 2015-02-26 2017-01-31 Infineon Technologies Austria Ag Magnetizing current based control of resonant converters
US11038374B2 (en) 2017-04-18 2021-06-15 Infineon Technologies Austria Ag Flexible bridge amplifier for wireless power
CN107733104B (zh) * 2017-11-14 2024-04-05 西北工业大学 一种基于d类功率放大器的无线电能传输装置
IT201800002255A1 (it) * 2018-01-31 2019-07-31 St Microelectronics Srl Circuito a commutazione, dispositivo e procedimento corrispondenti
IT201800002257A1 (it) 2018-01-31 2019-07-31 St Microelectronics Srl Circuito di commutazione, dispositivo e procedimento corrispondenti
US10637298B2 (en) 2018-02-14 2020-04-28 Hong Kong Applied Science and Technology Research Institute Company Limited Wireless power transfer system
CN110350781B (zh) * 2019-06-04 2020-06-26 北京交通大学 基于电容支路的无谐振软开关电路
US11082033B2 (en) * 2019-10-25 2021-08-03 Texas Instruments Incorporated Rapid and high voltage pulse generation circuits

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62243407A (ja) * 1986-04-16 1987-10-23 Japan Radio Co Ltd 電力増幅器
JPH04159804A (ja) * 1989-12-21 1992-06-03 General Electric Co <Ge> 高効率d級電圧スイッチング電力増幅器用駆動装置
JPH0746853A (ja) * 1993-07-29 1995-02-14 Toshiba Corp ソフトスイッチング式インバータ制御方法及びその装置
JP2005252708A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Victor Co Of Japan Ltd Dクラスアンプ
WO2006115095A1 (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 駆動回路および表示装置
JP2011504032A (ja) * 2007-11-12 2011-01-27 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド 無線周波数送信機
JP2012005238A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Nissan Motor Co Ltd 非接触給電装置
JP2013030973A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Nippon Soken Inc 電源装置、非接触送電装置、車両、および非接触電力伝送システム

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5872489A (en) * 1997-04-28 1999-02-16 Rockwell Science Center, Llc Integrated tunable inductance network and method
US6548985B1 (en) * 2002-03-22 2003-04-15 General Motors Corporation Multiple input single-stage inductive charger
US7489526B2 (en) * 2004-08-20 2009-02-10 Analog Devices, Inc. Power and information signal transfer using micro-transformers
KR20060091507A (ko) * 2005-02-15 2006-08-21 삼성전자주식회사 병렬구조의 스위치드 가변 인덕터 회로
US20070007621A1 (en) 2005-03-30 2007-01-11 Yamaha Corporation Fuse breakdown method adapted to semiconductor device
US8018279B2 (en) * 2007-06-01 2011-09-13 International Rectifier Corporation Class D amplifier circuit with bi-directional power switch
US8044464B2 (en) 2007-09-21 2011-10-25 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device
US8237531B2 (en) * 2007-12-31 2012-08-07 Globalfoundries Singapore Pte. Ltd. Tunable high quality factor inductor
GB0810017D0 (en) * 2008-06-02 2008-07-09 Ntnu Technology Transfer As Switching power amplifier
US8532724B2 (en) * 2008-09-17 2013-09-10 Qualcomm Incorporated Transmitters for wireless power transmission
US8189802B2 (en) * 2009-03-19 2012-05-29 Qualcomm Incorporated Digital filtering in a Class D amplifier system to reduce noise fold over
WO2011058913A1 (en) 2009-11-13 2011-05-19 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device and manufacturing method thereof
US8319564B2 (en) * 2010-03-26 2012-11-27 Altera Corporation Integrated circuits with configurable inductors
US8378723B1 (en) * 2010-10-22 2013-02-19 Altera Corporation Voltage-controlled-oscillator circuitry with power supply noise rejection
KR101973212B1 (ko) 2010-11-05 2019-04-26 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 반도체 장치
US8842450B2 (en) * 2011-04-12 2014-09-23 Flextronics, Ap, Llc Power converter using multiple phase-shifting quasi-resonant converters
US8373504B2 (en) * 2011-05-12 2013-02-12 Texas Instruments Incorporated Class D power amplifier
US20130088088A1 (en) 2011-09-05 2013-04-11 Peter Wambsganss Circuitry And Method For Inductive Power Transmission
US20130082538A1 (en) * 2011-09-05 2013-04-04 Peter Wambsganss Circuitry And Method For Inductive Power Transmission
US8744378B2 (en) * 2012-02-09 2014-06-03 Texas Instruments Incorporated LINC transmitter with improved efficiency

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62243407A (ja) * 1986-04-16 1987-10-23 Japan Radio Co Ltd 電力増幅器
JPH04159804A (ja) * 1989-12-21 1992-06-03 General Electric Co <Ge> 高効率d級電圧スイッチング電力増幅器用駆動装置
JPH0746853A (ja) * 1993-07-29 1995-02-14 Toshiba Corp ソフトスイッチング式インバータ制御方法及びその装置
JP2005252708A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Victor Co Of Japan Ltd Dクラスアンプ
WO2006115095A1 (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 駆動回路および表示装置
JP2011504032A (ja) * 2007-11-12 2011-01-27 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド 無線周波数送信機
JP2012005238A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Nissan Motor Co Ltd 非接触給電装置
JP2013030973A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Nippon Soken Inc 電源装置、非接触送電装置、車両、および非接触電力伝送システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016220099A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 富士通株式会社 増幅器及び増幅器の制御方法
JP2019110523A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 スティヒティング・イメック・ネーデルラントStichting IMEC Nederland スイッチドキャパシタ電力増幅器の改善又は関連
JP7064427B2 (ja) 2017-12-18 2022-05-10 スティヒティング・イメック・ネーデルラント スイッチドキャパシタ電力増幅器の改善又は関連
JP2019180121A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 キヤノン株式会社 送電装置
JP7071193B2 (ja) 2018-03-30 2022-05-18 キヤノン株式会社 送電装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE112014004142T5 (de) 2016-06-23
US20150069855A1 (en) 2015-03-12
US10230341B2 (en) 2019-03-12
KR102087283B1 (ko) 2020-03-11
CN105556835A (zh) 2016-05-04
TW201524116A (zh) 2015-06-16
US20180131335A1 (en) 2018-05-10
TWI596893B (zh) 2017-08-21
CN105556835B (zh) 2018-11-02
WO2015038369A1 (en) 2015-03-19
JP6486938B2 (ja) 2019-03-20
DE112014004142B4 (de) 2021-10-21
KR20160058794A (ko) 2016-05-25
US9887677B2 (en) 2018-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6486938B2 (ja) 高効率電圧モードd級トポロジ
TWI668952B (zh) 諧振式直流對直流功率轉換器總成
Glaser et al. A 500 W push-pull dc-dc power converter with a 30 MHz switching frequency
US10425011B1 (en) Full bridge power amplifier with coupled ZVS tanks for wireless power transfer
de Rooij eGaN FET based wireless energy transfer topology performance comparisons
JP6188820B2 (ja) 高周波電源用整流回路
JP5791834B1 (ja) 共振型高周波電源装置及び共振型高周波電源装置用スイッチング回路
EP3447890B1 (en) Reconfigurable line modulated resonant converter
JP6180548B2 (ja) 高周波電源用整流回路
JP6188824B2 (ja) 高周波電源用整流回路
US10075055B2 (en) Zero-voltage-switching scheme for phase shift converters
US11569757B2 (en) System for transferring electrical power to an electrical load
US9979315B2 (en) Rectifying circuit for high-frequency power supply
JP5832672B2 (ja) 共振型高周波電源装置
JP5791833B1 (ja) 共振型高周波電源装置及び共振型高周波電源装置用スイッチング回路
KR20240054328A (ko) 양방향 전력 전송 시스템, 그 작동 방법, 및 무선 전력 시스템
JPWO2015097802A1 (ja) 高周波電源用整流回路
IT202000014608A1 (it) Sistema per trasferire potenza elettrica ad un carico elettrico
IT202000014635A1 (it) Sistema per trasferire potenza elettrica ad un carico elettrico
IT202000014626A1 (it) Sistema per trasferire potenza elettrica ad un carico elettrico

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170828

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6486938

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250