JP2016535835A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 空気発泡された水溶性液体クリーニング剤を航空機に設けられたガス・タービン・エンジンに提供するためのシステムであって、該ガス・タービン・エンジンは入口および圧縮機を有し、前記システムは、
   周囲圧力よりも大きい圧力で空気を提供する空気ポンプと、
   圧力により前記水溶性液体クリーナを提供する液体ポンプと、
   前記空気ポンプから空気を受け取る空気入口と、前記液体ポンプから液体を受け取る液体入口と、泡出口とを有する核生成デバイスであって、前記加圧された空気と前記液体とを乱流式に混合して泡を形成する核生成デバイスと、
   泡導管を通して前記泡を受け取るノズルであって、前記ノズルは、非噴霧式であって、泡の低速流を前記ガス・タービン・エンジンの前記入口または前記圧縮機へ送出するように適合され構成されるノズルと
   を備える、システム。
2. 前記ノズルが、前記泡の低速流をジェット・エンジンの抽気ダクトに提供するように適合され構成されている、請求項１に記載のシステム。
3. 前記泡の低速流が、略一定の直径を有する、請求項１に記載のシステム。
4. 前記ノズルが第１の流れ面積を有し、前記導管が第２の流れ面積を有し、前記第１の流れ面積は、前記第２の流れ面積とほぼ同じである、請求項１に記載のシステム。
5. 前記泡出口が第１の流れ面積を有し、前記導管が第２の流れ面積を有し、前記第１の流れ面積が、前記第２の流れ面積とほぼ同じである、請求項１に記載のシステム。
6. 前記ノズルが、合計流れ面積を有する１つ又は複数のノズルであり、前記泡出口が出口面積を有し、前記出口面積は、前記合計流れ面積とほぼ同じである、請求項１に記載のシステム。
7. 前記核生成デバイスが空気加圧されたプレナムを備え、該プレナムは、複数の空気流開口を有し、前記液体の流れが供給されるチャンバ内に配置され、前記開口は、空気を前記液体流に放出して前記泡を形成するようになっている、請求項１に記載のシステム。
8. 前記核生成デバイスによって受け取られる前記空気が、約１０ｐｓｉｇ超且つ約１２０ｐｓｉｇ未満の圧力を有する、請求項１に記載のシステム。
9. 前記核生成デバイスによって受け取られる前記液体が、約１０ｐｓｉｇ超え且つ約１２０ｐｓｉｇ未満の圧力を有する、請求項１に記載のシステム。
10. 前記流入させられた供給体が、約９１．４４ｃｍ（約３フィート）毎秒超え且つ約４５７．２ｃｍ（約１５フィート）毎秒未満の速度を有する、請求項１に記載のシステム。
11. 前記流入させられた供給体が、略一定の直径の均一流である、請求項１に記載のシステム。
12. 前記核生成デバイスが、加圧された空気を加圧された液体と混合チャンバ内で混合するようになっており、
    前記核生成デバイスが、前記混合チャンバの下流側に、前記ノズルにより受け取られた泡のセルサイズを成長させるセル成長チャンバを備える、請求項１に記載のシステム。
13. 前記核生成デバイスが、加圧された空気を加圧された液体と混合チャンバ内で混合するようになっており、
    前記核生成デバイスが、前記混合チャンバの下流側に、前記ノズルにより受け取られた混合された泡の乱流を低減させる乱流低減チャンバを備える、請求項１に記載のシステム。
14. 前記ノズルは、前記泡の流れを前記ガス・タービン・エンジンの抽気ダクト、又は前記ガス・タービン・エンジンに装着されたチューブのマニホールドのうちの１つに提供するように適合され構成されている、請求項１に記載のシステム。
15. 前記核生成デバイスが、液体を第１の方向に流し、第１の方向とは少なくとも部分的に反対の速度成分を有する第２の方向にガスを注入するようになっている、請求項１に記載のシステム。
16. 記核生成デバイスによって受け取られる前記空気が、約１０ｐｓｉｇ超え且つ約１２０ｐｓｉｇ未満の圧力を有し、前記核生成デバイスによって受け取られる前記液体が、約１０ｐｓｉｇ超え且つ約１２０ｐｓｉｇ未満の圧力を有するようになっている、請求項１に記載のシステム。
17. 前記核生成デバイスが空気加圧されたプレナムを備え、該プレナムは、複数の空気流開口を有し、前記液体の流れが供給されるチャンバ内に配置され、前記開口は、加圧された空気を前記液体流に放出して前記泡を形成するようになっている、請求項１に記載のシステム。