JPH06510232A - 発泡体の連続的な生成および移動する多孔性基層への塗布 - Google Patents

発泡体の連続的な生成および移動する多孔性基層への塗布

Info

Publication number
JPH06510232A
JPH06510232A JP5505264A JP50526493A JPH06510232A JP H06510232 A JPH06510232 A JP H06510232A JP 5505264 A JP5505264 A JP 5505264A JP 50526493 A JP50526493 A JP 50526493A JP H06510232 A JPH06510232 A JP H06510232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
web
suction
moving web
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5505264A
Other languages
English (en)
Inventor
ブルームダール、ドン・エム
フォス、リチャード・ジェイ
カシマー、エドワード・エー
ラスベリー、ビンセント・ケー
Original Assignee
ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー filed Critical ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
Publication of JPH06510232A publication Critical patent/JPH06510232A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B19/00Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00
    • D06B19/0088Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00 using a short bath ratio liquor
    • D06B19/0094Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00 using a short bath ratio liquor as a foam
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids
    • B01F23/23Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
    • B01F23/235Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids for making foam
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/40Static mixers
    • B01F25/45Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads
    • B01F25/452Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces
    • B01F25/4523Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces the components being pressed through sieves, screens or meshes which obstruct the whole diameter of the tube
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/40Static mixers
    • B01F25/45Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads
    • B01F25/452Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces
    • B01F25/4524Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces the components being pressed through foam-like inserts or through a bed of loose bodies, e.g. balls
    • B01F25/45241Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces the components being pressed through foam-like inserts or through a bed of loose bodies, e.g. balls through a bed of balls

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発泡体の連続的な生成および移動する多孔性基層への塗布本発明は、移動する多 孔性基層(例えば、カーペットウェブのような)に発泡体(例えば、水ベースの 空気発泡体のような)を連続的に塗布する装置および方法に関する。他の態様に おいては、本発明は、そのような発泡体を生成する方法および装置に関する。
スコッチガード(商標名)・カーペット保護剤等のフッ素系化学物質(F Iu orochemicals)は、スルホン化フェノール酸重合体やスコッチガー ド(商標名)・汚れ除去剤等のメタクリル酸重合体と同様に、カーペットウェブ に塗布して、撥油性、撥水性および耐汚れ性を与えることができる。このような 化学物質を開示する最近の特許としては、チャン氏その他に付与された米国特許 第4937123号、オルソン氏その他に付与された米国特許第4822373 号、チャン氏その他に付与された米国特許第4540497号、ブリス氏その他 に付与された米国特許第4839212号、ブリス氏その他に付与された米国特 許第4592940号、モス氏その他に付与された米国特許第4940757号 、および、ピッド氏に付与された米国特許第4925707号がある。そのよう な化学物質は、その物質を含む液槽にカーペットウェブを浸すことによって塗布 される。液槽からカーベyトが取り出されると、処理後のウェブから水分がロー ラ等によって絞り出される。このようにカーペットを液槽に浸すことにより化学 物質がカーペットに十分浸透するが、ウェブは処理後においても完全に濡れたま まであり、カーペットを乾燥するのにかなりのエネルギが要求される。
液槽にカーぺ、トを浸して処理する代わりに、前記化学物質をウェブに直接スプ レーする方法がある。スプレーの場合には、スプレー後のウェブは実質的に乾燥 したものとなり、乾燥に要求されるコストが減じられる。しかし、従来のスプレ ー技術においては、化学物質が完全に浸透したカーペットウェブを得ることは困 難である。
多様な化学物質を多様な透液性(または多孔′Jlt)の基層(またはウェブ) に対して、発泡させて塗布することがこの分野において提案されてきた。液体材 料の一部を気泡に置き換えて発泡体にすることにより、乾燥に必要な時間が減じ られ、エネルギを節約することができる。
多数の特許が、発泡体の生成と塗布について述べている。例えば、アスムス氏そ の他に付与された米国特許第4023526号は、ノズルのオリフィスを横切っ て移動する基層表面に発泡体を均一に塗布できる塗布ヘッドを開示している。こ の場合の基層は、織物や布等の多孔性のものが好ましい。
ミツター氏に付与された米国特許第4440808号は、織物ウェブ等の多孔性 のワークピースに発泡体処理剤を塗布する方法を開示している。この方法におい ては、最初に発泡体がウェブ内に吸引されて浸透し、続いて圧搾される。
ウォルター氏その他に付与された米国特許第4562097号は、織物を処理す る化合物を発泡させて、多孔性の基層米処理する工程を開示している。この発泡 された化合物は、基層に接触する塗布ノズルにより塗布される。
クレット氏その他に付与された米国特許第5QO9932号は、多孔性基層に発 泡体を浸透させる方法および装置を開示している。この方法は発泡体を排出へ、 ドから多孔性基層へと排出する工程からなる。そして、排出ヘッドと反対側の多 孔性表面を通って空気が基層内から逃げることができる。
グラハム氏その他に付与された米国特許第4188355号は、無機繊維からな る不織マットを製造する工程が開示されている。この工程に勢いては、結合剤の 発泡体を含む水性の媒体がマット表面に塗布され、発泡体がマット内に浸透させ られ、そして、マットから水性媒体の大部分が選択的に除去される。1つの実施 例においては、マットの発泡体が拡散される表面と反対側の表面に吸引装置が配 置され、この吸引装置により発泡体がマット内に浸透させられる。
ミーカー氏に付与された米国特許第4288475号は、発泡した結合剤を繊維 ウェブに浸透させる方法および装置を開示している。この装置は、ウェブ表面近 傍に配置された負圧チャンバを備えており、この負圧チャンバが発泡した結合剤 をつニブ内に引き込む。
ミオター氏に付与された米国特許第4497273号および4440808号は 、織物からなるワークピースに発泡体を塗布する方法を開示している。この方法 は、ワークピース上の特定の場所に発泡体を排出し、この発泡体をワークピース の下側から吸引するものである。
ハル氏に付与された米国特許第4366081号は、一対の乱流発生器(tur bulator)を備えた発泡体を生成する装置を開示している。流体が、乱流 が発生する、はぼ90°の角度で第」の乱流発生器に導入される。乱流発生器は 、ランダムなサイズおよび方向のすきまを多数作り出す乱流発生手段で実質的に 満たされている。この手段は、金属性ボットと薄くて柔軟な旋削をランダムな方 向に配置したパン・スクラッピング・バッドとからなる。
ブラウン氏その池に付与された米国特許第4394289号は、発泡体を生成す る装置を開示している。この装置は、乱流発生媒体で実質的に満たされた発泡体 生成チャンバを有している。乱流発生手段は、ステンレス鋼の削りくずやステン レス鋼のワイヤメッシュ等である。
化学エンジニアリングハンドブックであるベリー(Perry)の第6刊(19 84)、L8−66〜18−67f!には、発泡体生成には金属ガーゼが有効で あることが知られていると記載されている。
今日、カーベ、)・製造業界において、発泡体塗布装置がますます使用されるよ うになった。このような装置は例えば、ITS−テ牛シコン(Teχ1con) 社、ガストン・カランティー・マンーン(Gaston County 1la chine)社、ラテックス・イクイップメント・セールス・アンド・サービス (Lateχεquipsent 5ales and 5ervice (L ESS))社、またはミツター(MiLter)により提供されているものや、 カスターズ・フラップイア・ケーエフエー(Musters FLUIDYER KFA)として知られる3M社の装置がある。この装置は、多孔性ウェブに染料 を塗布するために開発されたものであり、今日、前述の化学物質であるスコッチ ガード(商標名)を発泡体にしてカーペットウェブに塗布するために使用されて いる。この発泡技術は、水ベースの空気発泡体を、移動するカーペットウェブに 連続的に射出するものである。この方法は主に、多孔性ウェブに染料を塗布する ために開発された。そのような装置および方法については、″3M社製の発泡体 塗布装置の作動理論(Theory of 0peration −31i F oaa+ Applicator Machine)″の1.−1〜l−4頁、 およびシーマ(Zima)社の社報“技術および製品に関する情報(Techn ical and Product Infora+ation)”(1984 年1月16日)を参照のこと。
簡単にいうと、本発明は1つの態様においては、発泡体塗布装置またはシステム を提供する。この装置またはシステムは、塗布ヘッドと吸引装置の組み合わせを 備えており、適切な発泡体生成装置から、加圧されたすぐに崩壊してしまう一時 的な発泡体を、移動するウェブが塗布ヘッドと吸引装置との押し付は合う表面の 間を通過するときに連続的に塗布する。一時的な発泡体は、例えば水をベースに した空気発泡体であって処理用化学物質を含をするものである。移動するウェブ は、例えばカーペットウェブ等の透液性つまり多孔質の材料である。塗布ヘッド はウェブの片面側に配置されており、加圧された発泡体を射出する塗布スロット を有している。このスロットは、発泡体が加圧下で連続して供給される入口に、 流路を介して連通している。このスo/トはウェブを横断して延びており、ここ から発泡体がウェブに射出される。前記ウェブの他面側には、吸引装置が配置さ れており、この吸引装置は吸引チャンバっまり負圧チャンバを有している。負圧 チャンバは吸引スロットに連通している。この吸引スロットもまた、ウェブを横 断して延びており、ウェブがら空気を吸い取る、追い出す、または抜き取るため に使用される。吸引スロットは塗布スロットの反対側に配置されている。例えば 空気により膨張し得るチューブまたは蛇腹等のエアク・ソション手段、または他 の手段が使用されて、塗布ヘッドと吸引装置との押し付は合う表面に力を加え、 または付勢し、ウェブと接触または当接するように位置せしめられる。これによ り、ウェブは移動しつつ好適にやや圧縮または押し付けられ、ンールまたは隔離 された発泡体塗布領域または射出領域が形成される。塗布ヘッドと吸引装置との 間にウェブを密に接触させて、そこに負圧を形成する結果、カーペットウェブの 発泡体塗布領域内にまたは当該領域を横断して、圧力勾配または圧力差が形成さ れる。
このことが、塗布された発泡体がウェブ内部に完全に浸透することを促進し、塗 布領域で発泡体を崩壊させる。このように発泡体により処理されて発泡体塗布領 域を通過したウェブは、湿気を含んでいるか実質的には発泡体は含んでいない。
そして、適切な手段によって乾燥させて残りの湿気を除去することができる。
池の態様においては、本発明は、前述の発泡体を連続的に生成する据え置き式の 発泡体生成装置を提供する。本発明の発泡体生成装置は、チューブ等の圧力チャ ンバを有する。圧力チャンバは、空気および発泡可能な液体が供給される入口お よび生成した発泡体が排出される出口を有している。さらに、粗い発泡体を生成 する手段が提供される。この手段は、例えば予混合または発泡開始領域を有して いる。この領域は充填材を内包しており、チャンバの入口端付近に設けられてい る。そして、圧縮された空気と発泡可能な液体の流れを乱雑に混合することによ り発泡工程を開始する。これにより、肉眼でも知覚しうる比較的大きなものを含 む広範な範囲のサイズの気泡からなる粗い泡のかたまりが形成される。この粗い 泡を生成する手段が、パイプというかたちで提供されてもよい。その場合には、 圧縮された空気と発泡可能な液体の流れの最初の混合が容易になる。初期の粗い 泡は圧力によって押しやられて、泡のきめを揃える海馬構成領域へと移動する。
この領域は、例えばメノンユやガーゼのロール等の実質的に強固な充填材を内包 していて、粗い泡を乱雑に混ぜて、移動する微細な泡の均一な(サイズ分布の狭 い)かたまりとする。海馬構成領域内の充填材は、小さくて均一な孔を有してお り、前記の圧力下においても自立し得る。したがって、当該領域内において収縮 したり移動したりすることはない。
添付の図面において、同一の参照数字は同一の構造を示している。
図1は、本発明の発泡体塗布装置および当該装置の近傍をまたは当該装置を通し てウェブを連続的に移動させる関連手段の一実施例の概略立面図を示している。
図2は、本発明の据え置き式発泡体生成装置の一実施例の概略立面図を示してい る。この装置は、図1の発泡体塗布装置に発泡体を供給することができる。
図3は、部分的に巻かれたメツシュを原寸大で示す図である。このメツ/ユは、 完全に巻かれた後、図2の発泡体生成装置内に配置される。
図4は、図1の発泡体塗布装置の一部断面を拡大して示す図である。
カーペットの仕上げは連続する工程において行なわれることがしばしばである。
これらの工程は、着色されていない半仕上げ状態のウェブから開始され、このウ ェブが連続する1バツチの工程において着色される。通常、着色工程の後のウェ ブは、乾燥したカーペットの重量の約30〜80%の重量(%WPU)の水分を 含有している。この状態で、耐汚れ性を付与する化学物質や保護剤でカーペット が処理される。この処理の後、ウェブは乾燥され、ラテックス結合剤を使用して 裏張り布で裏張りが行なわれる。さらに乾燥された後、仕上がったウェブは、通 常はトリミングされ、巻かれてユーザーのもとへと輸送される。本発明をカーペ ットウェブ(裏張りが行なわれる前のカーペットウェブ)に適用する場合につい て説明する。
しかし、本発明は、例えば織物や紙等の他の繊維ウェブ等の比較的柔軟な多孔性 で透液性の基層またはウェブに対しても適用可能であることを理解すべきである 。
図1を参照すると、連続的に移動するカーペットウェブ11を処理する発泡体塗 布ステーションlOが示されている。カーペットウェブ11は、通常のカーペッ ト処理ライン(図示せず)において矢印で示される方向に移動している。この処 理ラインにはカーペットウェブを取り扱い、搬送する手段が含まれており、この 手段は例えば前述の3M社製の発泡体塗布装置である。ウェブはこのように、全 体が12で示される発泡体塗布領域を通過する。塗布領域12において、移動す るウェブに発泡体が本発明に従って連続的に塗布される。本発明の発泡体塗布装 置は塗布領域12に配置されており、塗布ヘッド14およびトラフ39内に配置 された吸引装置(シュー)+5を備えている。トラフ39はスタンド16上に配 置されている。塗布ステーションlOは、ラインにおいて、ウェブの着色後であ って、乾燥およびその次の仕上げ工程の前に配置されることが好ましい。
塗布ステー7!IンlO内へと進んだカーペットウェブ11は、通常は半仕上げ の状態であり、その一端において布製の基層に絡み付いたタフテッドヤーンを含 んでいる。この状態において、ウェブは柔軟であり、完全に多孔性で透液性であ る。
そして、その前工程から幾分か水分を含んでいる。しかし、本発明は、乾燥した ウェブを処理できるように変更を加えることもできる。カーベ・ノドがどのよう な繊維からなるのかは工程変更の上で重要であるが、本発明によれば、あらゆる 種類のカーペットの処理が可能である。しかし、満足な処理を行うためには、基 層が多孔性で透液性であることが要求されるということに留意する必要がある。
このため、本発明の発泡体塗布装置は、処理ラインにおいて、通常のラテックス による裏張り工程の前に配置されていることが好ましい。
カーペットを処理するために発泡体に含有される処理用化学物質は、多様に変更 することが可能である。しかし、本発明の発泡体塗布装置またはシステムは、例 えば3M社のブランドであるステン・リリース・コンセントレート(Stain  Relege Concentrate)・FX−[i6gF等の耐汚れ性( strain resist)を増加せしめる物質(Stainblocker )による処理、および例えばスコッチガード(商標名)・カーペット保護剤・F X−1367F等のフッ素系の化学物質による処理に使用する場合に特に有利で ある。
これらの処理用化学物質が、例えば界面活性剤等の発泡剤に混合され、水で薄め られる。例えば、前述の化学物質等、界面活性剤と混合された状態で販売されて いる処理用化学物質もある。このような発泡可能な水性処理液が、発泡体生成装 置に供給される。この生成装置は、どのような従来装置または公知装置あっても よいが、例えば図2に示される本発明の生成装置を使用することが好ましい。発 泡可能な水性処理液は、例えば1バツチの工程において予め混合されていてもよ いし、個別に連続的に発泡体生成装置に供給されてもよい。発泡体生成装置は、 処理液を空気で薄めて、水をベースとした空気発泡体を生成する。
図2を参照すると、発泡体生成装置17は、入口端を有する円筒または管からな る。入口端には、発泡可能な液体を導入するためのフィッティング18と、圧縮 空気を導入するためのフィッティング19と、が備えられている。入口端の近傍 には、予混合(発泡開始)領域21がある。領域21内には適切な充填物が入れ られている。
例えば、圧縮可能な、繊維からなる、多孔性の、ボール22が多数充填されてい る。
多数のボール22により、発泡可能な液体と空気との流れをランダムに乱れるよ うに混合して、きめの粗い発泡体を大量に連続的に生成する手段が提供される。
このきめの粗い発泡体は、泡のきめを揃える海馬構成領域内へと移動する。この 領域は複数のセクション23かなり、図2には4つが示されている。各セクシ薗 ン内には、適切な充填物が入れられている。例えば、繊維からなるオーブンメツ シュ(open ne++h)のロール24である。各ロール24は、発泡体生 成装置内にしっかりと固定された環状リング26により互いに分離されている。
図3は前記メツシュを詳細に示している。図3において、メツシュは完全には巻 かれてぃない。そのオープンで多孔性の特性をより明確に示すためにである。こ のメッシュは波形であり、これによって、ロールの内部および外表面に縦方向に 延びる螺旋状の溝またはチャンネル25が多数提供されている。
図2に示される本発明の発泡体生成装置により生成された発泡体は、水をベース にした二面性を有する空気発泡体である。つまり、体積を考えるとそのほとんど が空気であり、重量を考えるとそのほとんどが水である。そして、処理用化学物 質は体積で数十%である。発泡体は微細な泡がらなり、非常に均一である。そし て、この発泡体は、持続性のある長寿命の泡(form)ではなく短寿命(例え ば、1バインドの泡が約20分でつぶれてしまう。)ではあるが、所望どおりの 安定性を呈する。この発泡体は、外観がかさ高であり、エアゾール缶から形成さ れるシェービングクリーム泡とよく似ている。
発泡体生成装置の出口から泡が押し出され、塗布ヘッドに送られ、直ちにウェブ に塗布される。泡の残存時間は最小限に押さえられている。発泡体生成装置の幾 つかの物理的な特徴が、このことを可能にしている。例えば、図2に示される発 泡体生成装置内に、流れ方向を決める流れディレクタを幾つが配置することが好 ましい。しかし、必要ではない。これらの流れディレクタは、生成チューブの内 壁に沿う液体の流れを阻止して、流れをチューブの内部へと誘導して発泡させる ものである。本発明の発泡体生成装置は、予混合または発泡開始領域、あるいは 、きめの粗い泡を生成する他の手段を含んでいる。これらの手段は、処理液が充 填材の上部を通過して、海馬構成領域へと移動することを確実とする。
海馬構成領域に入れられる好ましい充填材は、図3に示されるように、ステンレ ス鋼からなるメツシュまたはガーゼをニットウェブとして成形し、円筒状または ロール状にしっかりと巻いたものである。この材料は、空隙部の容積は大きいが 、細孔のサイズは均一で小さい。ロールの力学的な安定性は、充填材が管内にお いて、この工程の適正な作動圧の下で圧縮されてしまうことを防止する。最も好 ましい充填材料は、前述のメノンユウエブであるが、さらに例えば前述の波形の ようなマクロな構造を兼ね備えていることが好ましい。このような構造により、 空隙容積を大きく保ちつつ、安定した寸法の充填材を形成することが可能になる 。
本発明の発泡体生成装置は、人口から出口にかけて、25〜1100psiの比 較的大きく異なる圧力の下で作動することが可能である。好ましい静圧は、スロ ット内において計測した値で0.1〜25psigである。これらの圧力におい て、発泡体の流量は、1分あたり50から25000グラムまで変化することが できる。その流量が最も少ないとき、発泡体生成装置は1分あたりlから4リツ ターの空気を処理し、流量が最も多いとき、発泡体生成装置は1分あたり500 から2000リツターの空気で発泡させることができる。
図1および図4を参照すると、発泡体はライン31から発泡体塗布ヘッド14の 入口32へと加圧下(例えば、大気よりも約0.1から25psi高い圧力)で 連続的に供給されている。そして、流路33を通って、塗布ヘッドのウェブ接触 面35に形成された塗布スロット34に移動する。塗布ヘッド14の真反対側に は、吸引装置15が配置されている。吸引装置15は、ウェブ接触面36を有し ており、この接触面36は図4に示されているように、凸状であることまたはカ ーブしていることが好ましい。接触面36は、調整可能なエアクノンヨン38に よってウェブ11および塗布へノド14に圧接される。エアクノンヨン38はト ラフ39内に配置されており、トラフ39内においてエアクッション38の上に は吸引チャンバのハウジング41が配置されている。
エアクノンヲン38により発生する力が、ウェブ11を、塗布ヘッド14の接触 面35とそれに圧接する吸引装置の接触面36との開でシールする。ウェブ11 がタフテッドヤーンからなる場合には、それも押さえ付けられる。
吸引装置I5は吸引チャンバ42を有している。吸引チャンバ42はパイプ44 .46を介して、適切な負圧提供手段(図示せず)により負圧状態とされる。吸 引チャンバは、吸引スロット47と連通している。吸引スロット47は塗布スロ ット34の反対側に配置されている。吸引装置15内における吸引つまり減圧は 、例えば0〜60インチ水柱(inches or water)であり、5〜 40インチ水柱であることが好ましい。このような吸引は、空気を除去するのに 十分であって、がっ、液体を基層がら抜き取ってしまうほど大きくもない。塗布 へノド14内における発泡体の流れと、吸引゛装置15内における排気の流れと が図4に矢印で示されている。
吸引装置15に力が作用しないときは、塗布スロット34内の圧力は、ウェブの シール表面35に対する接触を緩和する傾向にある。ウェブとシール表面35と の間の接触が密でない場合には、発泡処理液がカーペットウェブ11の上面に漏 れてしまい、塗布スロット34の下に位置するウェブ内の圧力が大気圧に等しく なる。可動である吸引チャンバのハウジング41に、カーペットウェブを圧縮し て発泡体がカーペットウェブの上面に移動するのを防止するのに十分なカを加え ることが好ましい。しかし、代わりのシステムを採用して塗布領域12において ウェブをシールすることも可能であることを認識すべきである。
塗布スロット34の最大幅は、ウェブの速度、発泡体による処理圧、その他の変 動要因に依存する。発泡体による処理圧もまた、工程中の変動要素でもある。そ して、最大圧は主としてウェブの厚さと多孔度に依存する。作動圧は後述する例 に示した。スロット35(原文通り)および47は、互いに真反対側に配置され 、吸引スロット47の幅が塗布スロット35(原文とおり)の幅よりも大きいこ とが好ましい。
これらの開口部によりカーペットウェブの処理容量が定まる。
吸引スロット47内の圧力降下が0〜60インチ水柱であれば作動可能と考えら れるが、大気圧よりもやや低めに維持されることが好ましい。吸引チャンバ42 が負圧に維持されているため、カーペットの処理工程において、塗布領域12に 位置するカーペットウェブから空気を除去することができる。配備されるべきエ アソースは2つである。カーペットウェブ11はある程度の空気を処理領域に運 び、塗布へ、白4もまたある程度の空気を処理用発泡体というかたちでウェブに もたらす。
一般に、カーペットウェブ内の処理領域から空気を除去することにより、処理用 化学物質がウェブ内に完全に浸透することが促進される。
本発明において使用される吸引装置は、継ぎ合わせたり厚さを変更できるように 、さらにウェブが破断することなく発泡体塗布装置内を移動できるように、軽量 で慣性の小さい(low 1nitia)ものが好ましい。ウェブの塗布装置内 での移動をさらに容易にするために、塗布へ、ドと吸引装置の片方または両方の 表面をカーブさせて、塗布スロットまたは吸引スロットの位置において当該表面 がウェブに密接するようにすることが好ましい。
吸引装置は、化学物質に対して耐性を有するステンレス鋼等から構成されること が好ましい。さらに、吸引スロットは、作動中の応力下においてその形状を維持 し得る強度をイイするように構成されることが好ましい。
代表的な適用において、吸引装置の表面36と発泡体塗布ヘッドの表面35とが 、まず、移動するウェブに対して圧接され、移動するウェブと表面35との間に シールが形成される。そして、泡がウェブ内に射出される。次に、吸引チャンバ 内に液体が溜まりはじめるまで、吸引チャンバ42内の圧力が減じられる。吸引 チャンバ内にわずかに液体が溜まると、これは、ウェブ内に発泡体が完全に浸透 したことを示すものである。しかし、塗布へノドの目的は処理用化学物質をウェ ブ内に塗布することであり、実質的に液体が吸引チャンバ内に溜まることは望ま しいことではない。
本発明を、空気を使用して発泡体を生成する場合について説明したが、池の適切 な気体を使用することも可能である。発泡可能な材料に対する要求は本質的には 、泡または細胞状の形状を所望の時間維持するのに適した表面張力を有している ということだけである。発泡しない材料は、通常、例えば表面活性剤等の発泡剤 を加えることにより発泡可能となる。そのような発泡剤はこの分野においてよく 知られており、例えば、ケント氏その他に付与された米国特許第4795590 号、ブラウン氏その他に付与された米国特許第4912948号、および米国特 許第4023526号等に開示されている。これらの記載は本明細書において参 考として取り入れられている。
本発明の方法および装置は、例えば、不織材料からなる織物、紙または革などの あらゆる多孔性の基層を、通常それらの処理に用いられるあらゆる機能を有する 化学物質で処理するのに使用することが可能である。このように、本発明の装置 は、燃焼を防止する化合物、防水または撥水性の化合物、ラテックス、繊維軟化 剤、潤滑剤、ハンドビルグー(hand builder)、繊維を着色するた めの染料または顔料、サイズ剤、白色化剤または蛍光光沢剤、漂白剤、不織布に 使用する接着剤、精練剤、放射線により硬化し得る若しくは重合可能なモノマー やポリマーあるいはオリゴマー、その他通常布やこれに類似する基層に使用また は塗布されるあらゆる材料の塗布に使用することが可能である。前述のように、 本発明の装置を使用すれば、不必要に多くの水を使用することなく、処理用化学 物質を発泡体というかたちで前記材料に塗布することができる。エネルギコスト の増大および天然ガスその他の燃料の供給不足を考えると、このことは、明らか に有利である。
なぜなら、発泡体で処理された布の乾燥およびその後の一連の処理において必要 とされるエネルギが少ないからである。本発明の目的および利点を以下の実施例 において説明する。以下の実施例により本発明が不当に減縮されるべきではない 。
実施例1 ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリング社の汚れ除去剤F−X66g Fが4000g、ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリング社のスコッ チガード(商標名)カーペット保護剤が540g、および水15460gが、2 0リツターのコンテナに加えられた。この混合物をガラス口、ドを使用して手で かき混ぜて発泡可能な液体とした。
図2に示される本発明の泡発生装置が前記液体から泡を発生するのに使用された 。直径7.50宿、長さ+00cmの透き通ったプラスチックチューブが使用さ れた。予混合領域は、発泡されるべき液体がチューブ内において最初に接触する 領域であった。この子e領域は、ステンレス鋼からなる350gのスポンジ6個 によって部分的に満たされていた。このスポンジは、ミネソタ州ミネアポリスの フラワー・ンテイー・ブラッンユ(Flour C1ty Brush)社のN ○ 751であった。この予混合領域は、長さが約15cmであり、第1の流れ ディレクタのところで終結していた。第1の環状の流れディレクタは、厚さ0. 4cmのテフロン(商標名)ポリテトラフルオロエチレンのシートを切断してプ ラスチックチューブ内表面を横断してしっかりと嵌合させたものであった。この 流れディレクタの中央に形成された2、 5cmの開口を通して、粗く発泡され た空気と液体との混合体の流路が提供された。チューブ内において発泡体を発生 する池の手段は、軸方向に配置された6つの、ステンレス鋼を織ってなる幅が1 5cmのメ、ンユのロールであった。このメツシュは、オツトー・エイチ・ヨー ク(OLto H,York)社のグツドロー・バッキング・スタイル(Goo dloe Packing 5tyle)?73てあり、それぞれが円筒状に巻 かれてチューブ内径にちょうと適合する直径とされていた。オツトー・エイチ・ ヨーク社により供給されるこのステンレス鋼を織ってなるメツ/ユ(織メツ7ユ )は、約45°の角度でなる波形のパターンを有している。オツトー・エイチ・ ヨーク社から入手した前記織メツ/ユのロールの半分は巻かれておらず、当該ロ ールの反対側の外面のメノンユ上に再度巻かれていた。こうして、波形パターン の方向を逆にすることができた。ロールメツシュをチューブ内に配置するときは 、隣接するロールメ・ノシュは、その波形の方向か逆になるように選択される。
さらに、各ロールメツシュの間には、環状の流れディレクタかチューブを横断す るように配置されて、発泡体の流路が形成されること(つまりチューブ内壁に沿 って発泡体が流れること)を防止する。これらの環状の流れディレクタは、その 中心部に形成された開口部の直径が2.5cII+ではなく5cmである点を除 いて、予混合領域の終端部に配置された前記第1の流れディレクタと同様のもの である。チューブの入口端のキャップには、直径が0゜5インチ(1,3c+n )の圧縮空気導入管および直径が05インチ(1,3cm)の処理液導入管に連 結されたT字管か嵌合されていた。チューブの反対側の端部のキャップは直径0 75インチのフィッティングを有しており、直径が0.75インチ(1,9cm )のホースに連結されていた。このホースは、発泡体を生成チューブの出口端に おいて測定した値で約20psiの圧力で、例えば図4に示された塗布ヘッドに 運ぶのに十分な長さであった。
発泡体生成チューブは本質的には、入口端を上に向けた鉛直方向に配置された状 態で作動する。入口における空気流量は、90psiのエアソースに接続された テレタイン・ヘースティング(Teledyne tlasting)のエアコ ントローラによって調整された。発泡可能な液体の人口における流量は、モイノ (Mayno)の2L2ポンプ、マイクロモー7ヨン(Micromotion )のD12フローメータ、およびビーアイディー(P I D)のコントローラ によって調節された。標!i温度および標準圧力において液体に対し体積比で5 0〜lの空気が用いられ、均一な発泡体が塗布ヘッドに供給された。作動中にお いて、予混合領域および発泡体のきめを揃える海馬構成領域内の充填物は、強固 で定位置に安定したままであった。出口チューブからの安定した発泡体の生成が 、空気および発泡可能な液体の流れが開始してから約2分間達成された。予混合 領域に発生した発泡体は比較的粗いものであり、入口付近では例えば約2cmと 明らかに大きく、予混合領域の出口付近では約1Illlまたはそれ以下であっ た。粗い泡のかたまりは、海馬構成領域に入るときに崩壊して、きめか揃えられ てIWlmまたはそれ以下の小さな泡のかたまりとなった。そして、きめの揃え られた泡のかたまりが出口へと移動するにつれて、生成チューブの出口端付近で は、本質的にすべての泡が微細な泡となった。前述のように泡のきめが揃えられ ていく様子が、泡生成装置の透き通ったプラスチック壁を通して観察できた。
実施例2 実施例1て使用した発泡体生成チューブと同じものを使用して、実施例1と同様 に発泡体が生成された。ただ、発泡体生成チューブが水平方向の状態で運転され たことだけが異なっていた。生成された発泡体は、実施例1で生成された発泡体 と同様のものであった。
実施例3 実施例1で使用した発泡体生成チューブと同じものを使用して、実施例1と同様 に発泡体が生成された。ただ、発泡体生成チューブの入口端を下にして本質的に 鉛直方向の状態で運転されたことだけが異なっていた。生成された発泡体は、実 施例1で生成された発泡体と同様のものであった。
実施例4 実施例1で使用した発泡体生成チューブと同じものを使用して、実施例1と同様 に発泡体が生成された。ただ、発泡体生成チューブに流れディレクタを使用して いないことだけが異なっていた。生成された発泡体は、実施例1で生成された発 泡体と同様のものであった。
比較例1 実施例1と同様にして発泡体か生成された。ただ、予混合領域におけるステンレ ス鋼からなるスポンジおよび泡再構成領域における織メツシユを、長さおよび外 径が0320インチ、ワイヤ直径が0.033〜0.035インチの密に巻かれ た316ステンレス鋼のスプリングに取り替えた点だけが異なっていた(このス プリングはサザンスプリングのものであった)。
このスプリングは、増加する圧力下においても寸法的に安定したものであったが 、広範囲のサイズの泡からなる不均一な発泡体が生成された。しカル、満足な発 泡体を生成する作動範囲での液体および空気の流量および送風量は、実施例1は と大きくはなかった。
比較例2 実施例1と同様にして発泡体が生成された。ただ、泡再構成領域における織メッ シュに代えて、予混合領域で使用されるステンレス鋼スポンジを多数使用した点 だけが異なっていた。この充填材により、低流量および低圧の下で、満足な発泡 体が得られた。しかし、生成チューブ内の圧力がほぼ20psiまたはそれ以上 に上昇したとき、充填材が収縮し始め、流れが抑制されるようになった。この収 縮によりさらに圧力が上昇し、そしてこれが原因となってさらに充填材が収縮し た。
そして、発泡体生成領域を通ってチューブの出口端から出て行く発泡体の流れが さらに抑制された。
比較例3 実施例1と同様にして発泡体が生成された。ただ、予混合領域が設けられていな い点だけが異なっていた。空気と液体からなる組成物が別々に織メツシユを通過 し、不満足な粗い発泡体が生成された。この発泡体は皿洗いに使用される石鹸の 泡に似ていた。
実施例5 実施例1と同様にして泡が生成された。ただ、本質的に水平方向に配置された長 さ約1fflの1インチのポリ塩化ビニル(pvc)パイプを使用して、空気と 処理液との混合体を供給することにより、予混合領域としての機能が達成された 点だけが異なっていた。空気と処理液が、T字状管継手により別々にPVCバイ ブに導入された。T字状管継手のパイプにつながる開口部はパイプの水平軸から 上向きに向けられていた。水平方向に配置されたPvCバイブの出口端は、エル ボ−継手により長さ25cmの1/2インチPvCバイブに接続されていた。1 /2インチPvCパイプは1インチPVCバイブに対して直角となるように配置 されていた。前記172インチPvCパイプは1インチの直径のPvCパイプか ら鉛直方向上向きに配置されており、空気流と処理液流とが、かなり粗い発泡体 を確実に生成した。
鉛直方向に配置された1/2インチPVCパイプは、フレキシブルなプラスチッ クホース(直径約374インチ)により、発泡体生成チューブの頂部に接続され た。この頂部は水平方向に配置された1インチチューブの高さとほぼ同じ高さで あった。
粗く生成された発泡体と空気と液体との混合体が、このようにして、生成チュー ブの人口に供給された。この粗い発泡体と空気と液体との混合体が織メツシユの 領域の頂部を覆い、背圧が発生して予混合機能を達成することができた。生成さ れた発泡体は実施例1て生成されたものと同様のものであった。
実施例6 吸引装置(バキュームツユ−)がステンレス鋼を使用して作られた。まず、6つ の個別の部分が用意された。2つは右側部であり、2つは左側部であり、2つは 中央のスペーサであった。側部は切断により形成されて圧延され、タングステン イナートガス溶接により溶接されて、吸引装置の左右側部を形成した。2つの側 部が溶接されて、その後、パイプ出口が加えられた。そして吸引装置を加熱して 、その全長が178インチ以内になるように真直ぐにされた。実施例1と同様に して発泡体が生成され、生成された発泡体が、カスターズ・フラップイア・ケー エフエ−(Kusters FLIJIDYERKFA)タイプ−272,59 機の塗布ヘッドへと移動した。この機械はマニホルドを有しており、マニホルド は、長さが50cmで塗布へ・ノドの長手方向に延びる幅2開のスロットを有す る幅10C@のフットを有していた。発泡体が約1psiの圧力下で塗布ヘッド のスロットの出口に運ばれ、サンプルを処理するのに使用された。サンプルは、 スタイル# 1699のモツク染め(mock−dyed)のナイロン6・カー ぺ、ト(/ヨーインダストリーズ(Sham Industries)社製)で あった。
塗布へノドは、接触面および2開幅のスロットを有するマニホルドであり、この スロットを通して発泡体が供給された。塗布ヘッドおよびスロットの長さは50 C@であった。この塗布ヘッドにより処理されたカーペットサンプルの幅は50 c+aであった。カーペットは塗布へ、ドの下方を移動し、カーペット下方に配 置されたt4キューム/ニーによって塗布ヘッド側に付勢された。このようにカ ーベ・ノドを塗布ヘット側に付勢することにより、発泡体が塗布領域から逃げる ことが防止された。
カーペットが塗布ヘッドと接触する点の下方には、塗布ヘッドと対応する太きさ のバキュームンユーが配置された。バキュームンユーもまたスロットを有してい た。ハキュームンユーのスロットの幅は0.3cmであった。このスロットの下 方のチャンバは、タイトン・インダストリアル・モデル・42664A・ウェッ ト・アンド・ドライ葡バキューム(Dayton Industrial mo del 42664Awet and dry vaecum)に取り付けられ 、約20インチ水柱の負圧源が提供された。
塗布へノドとバキューム・バックアップ・ンユーとで圧縮された領域を、カーペ ットウェブの幅50cmの部分が30FPMの速度で通過した。実施例2で述べ た処理液が、実施例2て述べたように発泡され、884g/分の割合ですべての 処理液がカーペットに塗布された。塗布速度は、重量比で15%の水分をカーペ ットに付与することとなるように計算された。処理されたカーペットサンプルは 、約120’Cの温度で10分間乾燥された。処理液の浸透度が分析された。
比較例4 カーペットが実施例6と同様に処理された。ただ、バキュームシューを使用せず に、多孔性カバーをエアクツ/gンの上に配置した点だけが異なっていた。
実施例7 発泡体が生成され、カーペットが実施例6と同様にして処理された。ただ、基層 として、ホリテノクス・カーペット・ミルズ(HollyLex Carpet  Mills)社のページ二のナイロン6・ミッション・ペイ・カーペットが使 用された点だけが異なっていた。
実施例8 発泡体が生成され、カーペットが実施例6と同様にして処理された。ただ、基層 として、ショーインダストリーズ社のスタイル# 2814のモ・ツク染めのナ イロン6.6・カーペットが使用された点だけが異なっていた。
比較例4と同様にしてカーペットが処理された。ただ、実施例7で使用されたの と同じ基層が使用された点だけが異なっていた。
比較例6 比較例4と同様にしてカーペットが処理された。ただ、実施例8で使用されたの と同じ基層が使用された点だけが異なっていた。
汚れ防止剤の発泡体のカーペットへの浸透度は、米国特許第4937123号に 開示されたり−ルーエイド・テスト(Kool−^id Te5t)″によって 評価された。そこ(こホされているようにカーペットサンプルを汚した後、カー ペ・ソトを構成するタフト(tuft)の全長に渡って処理の有効性が検査され た。浸透度(%)は、カーベ・yトを構成するタフトの長さのうち少なくとも3 の割合の汚れが付着した部分の長さを測定し、それをタフトの全長で割算するこ とによって評価された。
その結果を表1に示す。
6100% 482% 7100% 5 85% 8100% 6 98% 表1に示された結果は、発泡体射出領域の反対側に配置した負圧ディレクタを使 用することにより浸透度か増加したことを示して(′Iる。比較例4〜61よ、 昨今の標準的な値を示している。
比較例7 本発明のものとは異なる代わりの負圧提供手段が、ガストン・カランティー・デ ュアルφヘッド・シングル・フィード・カーペット・ラボラトリ−・エフエフテ ィー・7ステム(Gaston County Dual bead sing le feed carpet 1aboratory FPT s凾唐狽■香 j における塗布ポイントの直前に負圧スロットを置(ことにより評価された。処理 用化合物が実施例1と同様にして調製された。ただ、使用された添加剤が、3M c、商vt名)のブランドのステン・リリース・コンセントレート(Stain  Re1ease Concentrate)・FX〜667Fが286g、ス コッチガード(商標名)のブランドのカーペット保護剤−FX−1363が64 81および、ウィットコネイト(Witconate)・AOS ・表面活性剤 が1.0gであった点だけが異なっていた。このようにして調製された処理用化 合物を使用して、実施例1と同様にして発泡体が生成された。ただ、送風割合( blow ratio)が40.1である点だけが異なっていた。処理用化合物 をカーペットに7%の水分を付与することとなるような割合で塗布するように発 泡体の流量が調整された。このとき、塗布へノドの下を移動するカーペットの速 度は75フィート/分(約22m/分)であった。前記発泡体が、ガストン・カ ランティー・デュアル・ヘット・シングル・フィード・カーペット・ラボラトリ −・エフエフティー・システムを使用して、ホリテlクス(Hol 1ytex )社の”ウィンドリフト(Windrift)”ナイロンカーペットの幅50c mの部分に塗布された。ただ、塗布ヘッドは負圧源を有するように改良されてい た。カーベントの直下のハードロールとカーペットの裏地との間に挾まれた領域 に挿入された平坦チューブによって負圧は達成された。このチューブの−mが負 圧源(ダイトン・インダストリアル・ウニ/トートライ・バキューム(Dayt onlndustrial Wet−Dry Vaccum))に接続され、他 端はシールされた。そして、チューブのカーペット幅に対応する部分にスロット が形成された。チューブの平坦な側は、ハードロールと塗布ヘッドにより挾まれ た領域の形にほぼ対応していた。
このことは、前記挾まれた領域内に実際に負圧スロットを挿入するのを容易なら しめた。負圧ポンプが作動を始めると、発泡体塗布ヘッドと従動ハードロールと の間に挾まれた領域内にカーペットが突入する直前に、カーペットの全幅に渡っ てその下方に圧力の低い領域ができた。
世較例8 発泡体が生成され、比較例7と同様にしてカーペ・ノドが処理された。ただ、負 圧が形成されなかった点だけが異なっていた。
比較例9 発泡体か生成され、比較例7と同様にしてカーペットが処理された。ただ、負圧 を提供する平坦チ】−ブがカーペット下方で塗布へラド直後の前記挾まれた領域 内に配置された点だけが異なっていた。
負圧を発泡体塗布の前および後に形成した比較例7および9において処理された カーペットは、負圧を形成しなかった比較例8の場合と比べて、汚れ防止剤の浸 透度についての改善は見られなかった。比較例7.8および9におt)ては、汚 れ防止剤の浸透度は50〜65%であった。これは満足できる結果ではな℃1゜ 実施例IO 発泡体か生成され、比較例6と同様にしてカーペットが処理された。ただ、カー ベントの水分含有率が15%となるように、4%のFX−668Fと0434% のスコッチガードく商標名)・FX−1367Fが塗布されるように発泡体の組 成が変更された点だけか異なっていた。負圧スロットが図4に示された発泡体塗 布ヘッドの真下に配置されたが、負圧は形成されなかった。2回の実施の平均で 、汚れ防止剤の浸透度は85%であった。
割塑麩り 発泡体が生成され、比較例6と同様にしてカーペットが処理された0ただ、カー ペットの水分念膏率か15%となるように、3%のFX−668F、ローン・) 4ウレンク(Rhone Paulenc)社の0,48%のトス・カラウs− ’yト(DO8S KaraWet、商標名)、および0434%のスコッチガ ード(商標名)FX−1367Fか塗布されるように発泡体の組成が変更された 点だけが異なっていた。発泡体生成工程における送風割合は601(原文どおり )であった。負圧スロットが図4に示された発泡体塗布へ・ノドの真下に配置さ れたが、負圧は形成されなかった。2回の実施の平均で、汚れ防止剤の浸透度は 95%であった。
この分野における当業者にとっては、本発明の範囲および精神から逸脱すること なく、多様な変更や代替が容易であろう。
フロントページの続き (72)発明者 フォス、リチャード・ジェイアメリカ合衆国 55133−3 427、ミネソタ州、セント・ポール、ポスト・オフィス・ボックス 3342 7番 (番地の表示なし)(72)発明者 カシマー、ニドワード・ニーアメリ カ合衆国 55133−3427、ミネソタ州、セント・ポール、ポスト・オフ ィス・ボックス 33427番 (番地の表示なし)(72)発明者 ラスベリ ー、ビンセント・ケーアメリカ合衆国 55133’ −3427、ミネソタ州 、セント・ポール、ポスト・オフィス・ボックス 33427番 (番地の表示 なし)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.移動するウエブに発泡体生成手段から発泡体を連続的に塗布する装置であっ て、 前記発泡体生成手段に接続され、加圧された発泡体を前記発泡体生成手段から受 け取り、前記処理用発泡体を前記移動するウエブに供給する、塗布スロットを有 する塗布ヘッド手段; 前記発泡体を崩壊させて前記移動するウエブ内から空気を吸引するように、大気 圧よりも低い圧力に調整されたリザーバに接続された、吸引スロットを有する吸 引装置手段;および 前記塗布ヘッド手段および吸引装置手段に接続され、前記ウエブを前記塗布スロ ットと吸引スロットとの間で圧縮する圧縮手段;を備えており、 前記塗布スロットは、前記移動するウエブの幅を横断して延びており、前記移動 するウエブと接触し、発泡体塗布領域を規定し、前記吸引スロットは、前記移動 するウエブの幅を横断して延びており、前記移動するウエブと接触し、前記塗布 スロットの真反対側に配置されており、空気吸引領域を規定し、 前記塗布スロットおよび吸引スロットが協働して処理領域を規定し、当該処理領 域は前記空気吸引領域から前記発泡体塗布領域へと前記移動するウェブを貫通し て延びており、 前記処理領域内にある前記ウエブの前記塗布領域と吸引領域との間に圧力勾配が 形成される、 装置。
  2. 2.処理用化学物質から処理用発泡体を生成する据え置き式の発泡体生成装置で あって、 入口端と排出端を有する実質的に円筒状である細長い圧力チャンバ;前記入口端 近傍に設けられており、前記処理用化学物質を発泡させてきめの担い発泡体を生 成する予混合手段;および前記チャンバ内において前記予混合手段と排出端との 間に配置されており、前記きめの粗い発泡体から微細な泡からなる実質的に均一 な発泡体を生成する、泡再構成手段; を備えており、 前記泡再構成手段は、ステンレス鋼のメッシュからなるロールを複数有しており 、前記メッシュは実質的に均一なサイズの細孔を有しており、各ロールはそれぞ れの外面が前記円筒状チャンバの内径部に一致するようにしっかりと巻かれてお り、当該円筒状チャンバ内において端部と端部とが重なるように積み重ねられて なる、 装置。
  3. 3.前記チャンバの長手方向に沿って間隔をおいて配置された流れディレクタを 1または2以上さらに有しており、前記チャンバの内周壁から内側へと流れの方 向を変える請求項4(原文どおり)記載の装置。
  4. 4.移動するウエブに発泡体を塗布する方法であって、(a)加圧された処理用 発泡体を生成して、(b)前記移動するウエブと接する塗布領域に前記加圧され た処理用発泡体を供給して、そして (c)前記発泡体を崩壊させて、前記塗布領域の真反対側の吸引領域において前 記移動するウエブ内部から空気を除去する、方法。
  5. 5.前記発泡体を崩壊させて空気を除去する工程において前記吸引スロット内の 圧力が、前記移動するウェブ内の空気を除去するには十分であるが液体までも除 去することはないような圧力に維持される請求項4記載の方法。
JP5505264A 1991-09-05 1992-08-25 発泡体の連続的な生成および移動する多孔性基層への塗布 Pending JPH06510232A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US75532891A 1991-09-05 1991-09-05
US755,328 1991-09-05
PCT/US1992/007201 WO1993005224A2 (en) 1991-09-05 1992-08-25 Continuous generation and application of foam to moving porous substrate

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06510232A true JPH06510232A (ja) 1994-11-17

Family

ID=25038696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5505264A Pending JPH06510232A (ja) 1991-09-05 1992-08-25 発泡体の連続的な生成および移動する多孔性基層への塗布

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0602135B1 (ja)
JP (1) JPH06510232A (ja)
CN (1) CN1073377A (ja)
AU (1) AU2512092A (ja)
DE (1) DE69227374T2 (ja)
MX (1) MX9205033A (ja)
WO (1) WO1993005224A2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009160925A (ja) * 2007-12-10 2009-07-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、泡塗布装置
JP2009291779A (ja) * 2008-05-07 2009-12-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、泡塗布装置
JP2009298137A (ja) * 2008-05-14 2009-12-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、泡塗布装置
JP2010000781A (ja) * 2008-05-20 2010-01-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、泡塗布装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0864009B1 (en) * 1995-11-20 2001-10-10 E.I. Du Pont De Nemours And Company Process for foam treating pile fabrics
US5948480A (en) * 1997-03-31 1999-09-07 E.I. Du Pont De Nemours And Company Tandem application of soil and stain resists to carpeting
DE102010000088B4 (de) * 2010-01-15 2011-09-22 Sonderhoff Chemicals Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Polymerkaschierungen oder strangförmigen Aufträgen an einem Substrat
KR20220123759A (ko) * 2013-10-02 2022-09-08 에어로코어 테크놀로지스 엘엘씨 제트 엔진용 세정 방법
US11643946B2 (en) 2013-10-02 2023-05-09 Aerocore Technologies Llc Cleaning method for jet engine
CN109402916A (zh) * 2018-11-08 2019-03-01 上海大学 采用泡沫湿蒸连续染色的装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4068830A (en) * 1974-01-04 1978-01-17 E. I. Du Pont De Nemours And Company Mixing method and system
US4297860A (en) * 1980-07-23 1981-11-03 West Point Pepperell, Inc. Device for applying foam to textiles
BR8207931A (pt) * 1981-10-15 1983-09-20 West Point Pepperell Inc Aparelho gerador de espuma
EP0108274A1 (de) * 1982-10-14 1984-05-16 Ramisch Kleinewefers GmbH Vorrichtung zum gleichmässigen Zuführen, Verteilen und Auftragen einer verschäumten Auftragsflotte auf eine vorzugsweise textile Warenbahn od. dgl.
DE3419367A1 (de) * 1983-05-27 1984-11-29 Mathias 4815 Schloss Holte Mitter Verfahren und vorrichtung zum auftragen stroemungsfaehiger medien auf durchlaufende substrate

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009160925A (ja) * 2007-12-10 2009-07-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、泡塗布装置
JP2009291779A (ja) * 2008-05-07 2009-12-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、泡塗布装置
JP2009298137A (ja) * 2008-05-14 2009-12-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、泡塗布装置
JP2010000781A (ja) * 2008-05-20 2010-01-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、泡塗布装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69227374D1 (de) 1998-11-26
EP0602135B1 (en) 1998-10-21
MX9205033A (es) 1993-04-01
EP0602135A1 (en) 1994-06-22
CN1073377A (zh) 1993-06-23
WO1993005224A3 (en) 1993-04-15
DE69227374T2 (de) 1999-05-12
WO1993005224A2 (en) 1993-03-18
AU2512092A (en) 1993-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0525434B1 (en) Method and apparatus for foam treating pile fabrics
US2698574A (en) Apparatus for bonding nonwoven webs
EP0678614B1 (en) Liquid saturation process, apparatus and article thereof
FI82490C (fi) Foerfarande foer behandling av luftgenomtraengliga substrat med skum.
US3734813A (en) High frequency-weldable material
JPH06510232A (ja) 発泡体の連続的な生成および移動する多孔性基層への塗布
AU2016421325B2 (en) Process for producing nonwoven
EP0504214B1 (en) Improvements in the production of particulate solid-bearing low density air-permeable sheet materials
FI84085C (fi) Urvattningsfoerfarande.
US20090071396A1 (en) System for production-line printing on wet web material
NO861129L (no) Skumapplikator anvendt ved papirbehandling.
Cooke et al. Foam wet processing in the textile industry
CN1137976A (zh) 应用高粘度溶剂的清洁系统及其制造和使用方法
JPS61258095A (ja) フオ−ムによる湿潤紙の処理方法
US3565756A (en) Apparatus for the continuous manufacture of patterned paper
US3030232A (en) Surface decoration of sheet material
US4299591A (en) Textile printing process
JPS6224547B2 (ja)
US3434793A (en) Method for screen printing pile structures
EP0731201A3 (de) Verfahren zum Säubern von Warenbahnen und Waschvorrichtung dazu
CN116783349A (zh) 用于生产3d纤维结构的方法和设备
JPS5813663B2 (ja) フシヨクフヨウシングルスクリ−ンガタケツゴウザイガンシンソウチ
EP0087453A1 (en) Multilayered fibrous product
NZ751104A (en) Process and apparatus for wetlaying nonwovens
JPS5813662B2 (ja) フシヨクフヨウケツゴウザイガンシンソウチ