JPS5813663B2 - フシヨクフヨウシングルスクリ−ンガタケツゴウザイガンシンソウチ - Google Patents
フシヨクフヨウシングルスクリ−ンガタケツゴウザイガンシンソウチInfo
- Publication number
- JPS5813663B2 JPS5813663B2 JP49139834A JP13983474A JPS5813663B2 JP S5813663 B2 JPS5813663 B2 JP S5813663B2 JP 49139834 A JP49139834 A JP 49139834A JP 13983474 A JP13983474 A JP 13983474A JP S5813663 B2 JPS5813663 B2 JP S5813663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binder
- roller
- screen
- fiber web
- transport roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は不織布用シングルスクリーン型結合剤含浸装置
に関する。
に関する。
一般に、結合剤を用いた乾式不織布は繊維を平行もしく
は交叉させて積上げ、あるいはランダムに散布して得ら
れた繊維ウエブに適当な結合剤、例えば、合成または天
然ゴムラテックス、合成樹脂エマルジョンまたはサスペ
ンジョンなどを含浸させ、乾燥して製造される。
は交叉させて積上げ、あるいはランダムに散布して得ら
れた繊維ウエブに適当な結合剤、例えば、合成または天
然ゴムラテックス、合成樹脂エマルジョンまたはサスペ
ンジョンなどを含浸させ、乾燥して製造される。
この結合剤の含浸法としては、結合剤の液に繊維ウエブ
を浸漬し、ついでしぼって含浸させる方法、結合剤の液
を泡状にし、あるいはペースト状の結合剤を繊維ウエブ
に施し、加圧または真空による吸引などで含浸させる方
法およびスプレーにより結合剤を散布、含浸させる方法
などがある。
を浸漬し、ついでしぼって含浸させる方法、結合剤の液
を泡状にし、あるいはペースト状の結合剤を繊維ウエブ
に施し、加圧または真空による吸引などで含浸させる方
法およびスプレーにより結合剤を散布、含浸させる方法
などがある。
本発明はこの泡状結合剤あるいはペースト状結合剤を含
浸させる方法に有用な装置に関する。
浸させる方法に有用な装置に関する。
従来、かかる含浸法には、コンベア上を移動する繊維ウ
エブにドクターブレードやスプレーなどで結合剤を施し
、乾燥させた後、さらに加圧ローラなどで再度含浸させ
るような含浸を２工程で行なう装置およびニツプ（ロー
ラ組間）を通過する繊維ウエブに結合剤を供給し、含浸
を１工程で行なう装置などが用いられている。
エブにドクターブレードやスプレーなどで結合剤を施し
、乾燥させた後、さらに加圧ローラなどで再度含浸させ
るような含浸を２工程で行なう装置およびニツプ（ロー
ラ組間）を通過する繊維ウエブに結合剤を供給し、含浸
を１工程で行なう装置などが用いられている。
しかるに、繊維ウエブは組織強度が弱く、物理的な衝撃
により損傷されやすいものであり、一方、結合剤は粘性
が強いので、従来の装置においては繊維ウエブの組織と
結合剤の接触界面で結合剤と繊維の衝突により抵抗が生
じ、組織が乱され、品質を著しく損なう欠点があり、こ
の傾向は特に高速運転時に太きくなる。
により損傷されやすいものであり、一方、結合剤は粘性
が強いので、従来の装置においては繊維ウエブの組織と
結合剤の接触界面で結合剤と繊維の衝突により抵抗が生
じ、組織が乱され、品質を著しく損なう欠点があり、こ
の傾向は特に高速運転時に太きくなる。
本発明者らはかかる欠点を解消するために種々検討を重
ねた結果、スクリーンとローラ組を用いて繊維ウエブの
組織を固定しながら結合剤を層状にして繊維ウエブの移
動と等しい表面速度で移動させつつ供給すれば、高速運
転時においても何ら品質を損なうことなく結合剤の含浸
が行なえることを見出し、本発明を完成するにいたった
。
ねた結果、スクリーンとローラ組を用いて繊維ウエブの
組織を固定しながら結合剤を層状にして繊維ウエブの移
動と等しい表面速度で移動させつつ供給すれば、高速運
転時においても何ら品質を損なうことなく結合剤の含浸
が行なえることを見出し、本発明を完成するにいたった
。
すなわち、本発明は、加圧ローラ、加圧ローラに懸るエ
ンドレススクリーン、該スクリーンを介して該ローラと
水平なローラ組をなす輸送ローラ、輸送ローラの上方に
位置して該スクリーンを緊張させる結合剤供給ローラお
よび結合剤供給ローラ表面のスクリーン面にあらかじめ
結合剤層を形成させ、輸送ローラとスクリーン間に挿入
される繊維ウエブに結合剤を供給する結合剤供給機構か
らなることな特徴とする不織布用シングルスクリーン型
結合剤含浸装置を提供するものである。
ンドレススクリーン、該スクリーンを介して該ローラと
水平なローラ組をなす輸送ローラ、輸送ローラの上方に
位置して該スクリーンを緊張させる結合剤供給ローラお
よび結合剤供給ローラ表面のスクリーン面にあらかじめ
結合剤層を形成させ、輸送ローラとスクリーン間に挿入
される繊維ウエブに結合剤を供給する結合剤供給機構か
らなることな特徴とする不織布用シングルスクリーン型
結合剤含浸装置を提供するものである。
本発明装置によれば、輸送ローラおよびスクリーン間に
挿入された繊維ウエブは該ローラとスクリーンに挾まれ
、その密度が徐々に増加する過程においてスクリーン面
に形成された結合剤層が繊維ウエブ表面に供給され、ひ
きつづき徐々に適当に加圧の程度が増加されながら、輸
送ローラと加圧ローラのニツプを通過し、結合剤の含浸
が完了する。
挿入された繊維ウエブは該ローラとスクリーンに挾まれ
、その密度が徐々に増加する過程においてスクリーン面
に形成された結合剤層が繊維ウエブ表面に供給され、ひ
きつづき徐々に適当に加圧の程度が増加されながら、輸
送ローラと加圧ローラのニツプを通過し、結合剤の含浸
が完了する。
つぎに添付の図面を用いて本発明装置を説明する。
図面中、第１図は本発明装置の一具体例の模式的な側面
図、第２図は第１図装置の斜視図である。
図、第２図は第１図装置の斜視図である。
コンベア１２により送られる繊維ウエプ１は、輸送ロー
ラ５上に移り、輸送ローラ５の回転に従い進行し、同方
向に等しい表面速度で動くエンドレススクリーン３との
間に挾まれて組織が固定される。
ラ５上に移り、輸送ローラ５の回転に従い進行し、同方
向に等しい表面速度で動くエンドレススクリーン３との
間に挾まれて組織が固定される。
この際、結合剤供給口９から供給される結合剤１０は結
合剤供給ローラ４の上部に溜められ、ブレード１１と結
合剤供給ローラ４との間隙１３を通ってスクリーン３の
表面に結合剤層１４を形成し、スクリーン３の進行に従
い、繊維ウエブ１に供給される。
合剤供給ローラ４の上部に溜められ、ブレード１１と結
合剤供給ローラ４との間隙１３を通ってスクリーン３の
表面に結合剤層１４を形成し、スクリーン３の進行に従
い、繊維ウエブ１に供給される。
ついで結合剤は、繊維ウエブ１の進行に伴ない、輸送ロ
ーラ５とスクリーン３により徐々に加圧されなから含浸
をはじめ、輸送ローラ５およびこれと等しい表面速度で
反対方向に回転する加圧ローラ６とのニツプを通過する
際に完全に加圧されて含浸が完了する。
ーラ５とスクリーン３により徐々に加圧されなから含浸
をはじめ、輸送ローラ５およびこれと等しい表面速度で
反対方向に回転する加圧ローラ６とのニツプを通過する
際に完全に加圧されて含浸が完了する。
含浸が完了した処理済繊維ウエブ２は輸送ローラ５から
分離され、ついでスクリーン３に従って加圧ローラ６上
を進行し、スクリーン３かも分離してコンベア１６によ
りつぎの乾燥工程へ送られる。
分離され、ついでスクリーン３に従って加圧ローラ６上
を進行し、スクリーン３かも分離してコンベア１６によ
りつぎの乾燥工程へ送られる。
なお、スクリーン３から処理済繊維ウエブの分離を容易
にするための空気ふきつけ機構１７や、輸送ローラ５に
結合剤の繊維ウエブ裏面一の浸透をたすけ含浸を促進さ
せるための真空吸引機構を設けてもよい。
にするための空気ふきつけ機構１７や、輸送ローラ５に
結合剤の繊維ウエブ裏面一の浸透をたすけ含浸を促進さ
せるための真空吸引機構を設けてもよい。
繊維密度が高い場合、繊維ウエブが厚い場合、あるいは
結合剤の粘度が高い場合などには結合剤の含浸を促進さ
せるためにこの吸引は非常に効果的で望ましいものであ
る。
結合剤の粘度が高い場合などには結合剤の含浸を促進さ
せるためにこの吸引は非常に効果的で望ましいものであ
る。
本発明装置はポリエステル、ポリプロピレン、ポリアク
リロニトリル、ポリクラール、ナイロンビニロン、レー
ヨン、綿またはこれらの混合繊維などからなるあらゆる
種類の繊維ウエブに用いることができる。
リロニトリル、ポリクラール、ナイロンビニロン、レー
ヨン、綿またはこれらの混合繊維などからなるあらゆる
種類の繊維ウエブに用いることができる。
用いるエンドレススクリーンは、泡状結合剤を用いる場
合、通常の２０〜７０メッシュのネットスクリーン、好
ましくは３０〜４０メッシュのものでよく、ペースト状
結合剤を用いる場合はベルトが好ましい。
合、通常の２０〜７０メッシュのネットスクリーン、好
ましくは３０〜４０メッシュのものでよく、ペースト状
結合剤を用いる場合はベルトが好ましい。
また、該スクリーンの維持、補修の観点からステンレス
、ポリエステル、ポリプロピレンなどの金属または合成
樹脂製あるいはゴム製が好ましい。
、ポリエステル、ポリプロピレンなどの金属または合成
樹脂製あるいはゴム製が好ましい。
輸送ローラは通常の円筒状ローラでよいが、一般に、結
合剤で湿潤した繊維ウエブはニツブを通過する際により
表面の滑らかなローラの方に移行する性質を有するので
、輸送ローラから処理済繊維ウエブな容易に分離させる
ためにその表面はスクリーンより粗くすることが好まし
く、表面にネットをまいたローラ、表面が多孔質のロー
ラ、表面に彫刻を施したローラあるいは粗い目のメッシ
ュローラを用いることが好ましく、ペースト状結合剤を
用いる場合は繊維ウエフ沖の空気と結合剤の置換を容易
にし、結合剤の含浸を促進させるためにメッシュローラ
を用いることが望ましい。
合剤で湿潤した繊維ウエブはニツブを通過する際により
表面の滑らかなローラの方に移行する性質を有するので
、輸送ローラから処理済繊維ウエブな容易に分離させる
ためにその表面はスクリーンより粗くすることが好まし
く、表面にネットをまいたローラ、表面が多孔質のロー
ラ、表面に彫刻を施したローラあるいは粗い目のメッシ
ュローラを用いることが好ましく、ペースト状結合剤を
用いる場合は繊維ウエフ沖の空気と結合剤の置換を容易
にし、結合剤の含浸を促進させるためにメッシュローラ
を用いることが望ましい。
加圧ローラも通常の円筒状ローラでよいが、結合剤を繊
維ウエブに含浸させる適度な加圧が得られるように弾力
性を持たせるため、図面に示すごとく、ローラにゴム、
フエルト、スポンジ、不織布などの弾性層１５を設けて
もよく、ローラ自体をゴムなどの弾性材質としてもよい
。
維ウエブに含浸させる適度な加圧が得られるように弾力
性を持たせるため、図面に示すごとく、ローラにゴム、
フエルト、スポンジ、不織布などの弾性層１５を設けて
もよく、ローラ自体をゴムなどの弾性材質としてもよい
。
また、結合剤供給ローラはエンドレススクリーンを緊張
させ、かつスクリーン面に結合剤層を形成させるに適し
た通常の円筒状ローラでよい。
させ、かつスクリーン面に結合剤層を形成させるに適し
た通常の円筒状ローラでよい。
なお、該スクリーンの緊張には、さらに図面に示すごと
くガイドローラ７および８を設けてもよい。
くガイドローラ７および８を設けてもよい。
本発明装置の結合剤供給機構は特に限定するものではな
く、図面に示すごとく、結合剤供給ローラの上部に結合
剤を溜め、グレードで層状にしても、またノズル等によ
りスクリーン上をつたわらせて供給し、層状にしてもよ
い。
く、図面に示すごとく、結合剤供給ローラの上部に結合
剤を溜め、グレードで層状にしても、またノズル等によ
りスクリーン上をつたわらせて供給し、層状にしてもよ
い。
さらに、用いる結合剤も通常の組成を有する結合剤でよ
く、例えば、ＳＢＲ，ＮＢＲ，ＭＢＲなどの各種合成ゴ
ムラテツクス、アクリル系エマルジョン、酢酸ビニル系
エマルジョンなどの合成樹脂エマルションまたはサスペ
ンジョン、天然ゴムラテックスなどが用いられ、これに
適宜、起泡剤（界面活性剤）、架橋剤、架橋触媒、漂白
剤、柔軟剤、増粘剤などが配合され、層の厚さ、供給量
などは適用する繊維ウエブにより種々変化させることが
できろ。
く、例えば、ＳＢＲ，ＮＢＲ，ＭＢＲなどの各種合成ゴ
ムラテツクス、アクリル系エマルジョン、酢酸ビニル系
エマルジョンなどの合成樹脂エマルションまたはサスペ
ンジョン、天然ゴムラテックスなどが用いられ、これに
適宜、起泡剤（界面活性剤）、架橋剤、架橋触媒、漂白
剤、柔軟剤、増粘剤などが配合され、層の厚さ、供給量
などは適用する繊維ウエブにより種々変化させることが
できろ。
このように、本発明の装置は、繊維ウエブの組織を固定
しつつ、繊維ウエブの移動と等しい表面速度で移動する
層状の結合剤を供給し、含浸させることができ、繊維と
結合剤の衝突がほとんどなくなり、従来装置のように組
織を乱さず、しかも高速運転時にも品質を損なうことな
く含浸処理ができるので不織布製造上非常に有用な装置
である．つぎに実施例を挙げ本発明をさらに詳しく説明
する。
しつつ、繊維ウエブの移動と等しい表面速度で移動する
層状の結合剤を供給し、含浸させることができ、繊維と
結合剤の衝突がほとんどなくなり、従来装置のように組
織を乱さず、しかも高速運転時にも品質を損なうことな
く含浸処理ができるので不織布製造上非常に有用な装置
である．つぎに実施例を挙げ本発明をさらに詳しく説明
する。
実施例 １
泡状結合剤の含浸
ステンレス製３０メッシュの目を有するメッシュローラ
を輸送ローラに用い、加圧ローラに硬度６０°のゴム弾
性層およびステンレス製４０メッシュ乎織エンドレスネ
ットスクリーンを有する第１図および第２図に示す装置
を用いレーヨン（３ｄ×５１ｍｍ）７ ０％およびポリ
エステル（２ｄ×５１ｍｍ）３０％からなる繊維ウェブ
（目付３０ｇ／ｍ２）に２０ｍ／分の速度でつぎの組成
からなる泡倍率８倍の泡状結合剤を含浸させ（ウエット
ーピックアップ３００％）、組織の乱れのない良好な品
質の不織布を得た。
を輸送ローラに用い、加圧ローラに硬度６０°のゴム弾
性層およびステンレス製４０メッシュ乎織エンドレスネ
ットスクリーンを有する第１図および第２図に示す装置
を用いレーヨン（３ｄ×５１ｍｍ）７ ０％およびポリ
エステル（２ｄ×５１ｍｍ）３０％からなる繊維ウェブ
（目付３０ｇ／ｍ２）に２０ｍ／分の速度でつぎの組成
からなる泡倍率８倍の泡状結合剤を含浸させ（ウエット
ーピックアップ３００％）、組織の乱れのない良好な品
質の不織布を得た。
泡状結合剤組成 重量部
アクリル酸エチルエステル ２０アクリル酸
ブチルエステル １０トリメチルロールメラ
ミン（架橋剤）１．０有機アミン塩酸塩（架橋触媒）０
，１ アルキロールアミド型活性酸（起泡剤）０．３螢光漂白
剤 ０．２水で１００重量部
に調整する。
ブチルエステル １０トリメチルロールメラ
ミン（架橋剤）１．０有機アミン塩酸塩（架橋触媒）０
，１ アルキロールアミド型活性酸（起泡剤）０．３螢光漂白
剤 ０．２水で１００重量部
に調整する。
実施例 ２
ペースト状結合剤の含浸
エンドレススクリーンをゴムベルトとした前記実施例１
の装置を用いレーヨン（３ｄ×５１ｍｍ）７０％および
ポリエステル（２ｄ×５１ｍｍ）３０％からなるパンチ
ング済みの繊維ウエブ（目付２５０ｇ／ｍ２）に２０ｍ
／分の速度でつぎの組成からなるペースト状結合剤を含
浸させ、組織の乱れのない良好な品質の不織布を得た。
の装置を用いレーヨン（３ｄ×５１ｍｍ）７０％および
ポリエステル（２ｄ×５１ｍｍ）３０％からなるパンチ
ング済みの繊維ウエブ（目付２５０ｇ／ｍ２）に２０ｍ
／分の速度でつぎの組成からなるペースト状結合剤を含
浸させ、組織の乱れのない良好な品質の不織布を得た。
ペースト状結合剤組成 重量部
アクリル酸エチルエステル ３５トリメチロ
ールメラミン（架橋剤）０．５有機アミン塩酸塩（架橋
触媒）０．１ アクリル型増粘剤 ５．０２８
％アンモニア水 ０．５水で１００
重量部に調整する。
ールメラミン（架橋剤）０．５有機アミン塩酸塩（架橋
触媒）０．１ アクリル型増粘剤 ５．０２８
％アンモニア水 ０．５水で１００
重量部に調整する。
第１図は本発明装置の一具体例の模式的な側面図、第２
図は第１図装置の斜視図である。 図面中の文字、記号はつぎのものを意味する。 １：繊維ウエブ、２：処理済繊維ウエブ、３：エンドレ
ススクリーン、４：結合剤供給ローラ、５：輸送ローラ
、６：加圧ローラ、７および８：ガイドローラ、９：結
合剤供給口、１０：結合剤、１１：ブレード、１４：結
合剤層、１５：弾性層。
図は第１図装置の斜視図である。 図面中の文字、記号はつぎのものを意味する。 １：繊維ウエブ、２：処理済繊維ウエブ、３：エンドレ
ススクリーン、４：結合剤供給ローラ、５：輸送ローラ
、６：加圧ローラ、７および８：ガイドローラ、９：結
合剤供給口、１０：結合剤、１１：ブレード、１４：結
合剤層、１５：弾性層。
Claims (1)
- １ 加圧ローラ、加圧ローラに懸るエンドレススクリー
ン、該スクリーンを介して該ローラと水平なローラ組を
なす輸送ローラ、輸送ローラの上方に位置して該スクリ
ーンを緊張させる結合剤供給ローラおよび結合剤供給ロ
ーラ表面のスクリーン面にあらかじめ結合剤層を形成さ
せ、輸送ローラとスクリーン間に挿入される繊維ウエブ
に結合剤を供給する結合剤供給機構からなることを特徴
とする不織布用シングルスクリーン型結合剤含浸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49139834A JPS5813663B2 (ja) | 1974-12-03 | 1974-12-03 | フシヨクフヨウシングルスクリ−ンガタケツゴウザイガンシンソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49139834A JPS5813663B2 (ja) | 1974-12-03 | 1974-12-03 | フシヨクフヨウシングルスクリ−ンガタケツゴウザイガンシンソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5167467A JPS5167467A (ja) | 1976-06-11 |
| JPS5813663B2 true JPS5813663B2 (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=15254569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49139834A Expired JPS5813663B2 (ja) | 1974-12-03 | 1974-12-03 | フシヨクフヨウシングルスクリ−ンガタケツゴウザイガンシンソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813663B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3033264C2 (de) * | 1980-09-04 | 1984-06-20 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Verfahren zur Herstellung von mit thermoplastischen Kunststoffpasten imprägnierten porösen textilen Trägerbahnen |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496151A (ja) * | 1972-03-31 | 1974-01-19 |
-
1974
- 1974-12-03 JP JP49139834A patent/JPS5813663B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496151A (ja) * | 1972-03-31 | 1974-01-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5167467A (ja) | 1976-06-11 |
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