JP2016533246A - ロック・ブロックシールドデバイス - Google Patents

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Abstract

医療環境において放射線をブロックするための装置および技術が開示される。一つ以上の実施形態において、ロック・ブロックシールドデバイスは、患者と関連付けられた物体に対して接着結合するよう構成されたベースを含む。ある実施形態では、ベースは、略チューブ状を有するワークピースを固定するためのロック機構を含む。放射線の透過を少なくとも部分的にブロックするよう構成されたシールドは分離可能な様式でベースに対して結合できる。例えば、ベースおよびシールドを互いに固定するためにクラスプが使用される。実施形態では、ボール・ソケットジョイントが、例えば、シールドがベースに対して回動および関節運動することを可能とするためにシールドおよびベースを結合する。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2013年9月20日に出願された米国仮出願第61/880,216の利益を主張する。先願の開示は本願の開示の一部とみなされる(そして引用によってそれに組み込まれる)。
医療分野での放射線保護は非常に重要である。処置および治療は、医師および医療従事者が患者を効果的に治療できることを保証しながら、患者の放射線被曝を最小限に抑えるように設計される。例えば、より低い放射線レベルを実現することにより患者の放射線被曝を減らすイメージング装置の開発に注意が払われている。残念ながら、たいてい、放射線被曝から医師、看護師、技師等の医療従事者を保護するための注意は立ち遅れている。
医療従事者は、患者の処置中に放射線に曝されることがある。例えば、医師の手は、患者に中心線をインサートする間、イメージング装置からの放射線に曝されることがある。医療従事者の累積放射線被曝量は重要である。なぜなら、彼らは普通の日に複数の処置を実行することがあるからである。米国だけでも推定値は2.93億回の診断であり、かつ、X線透視処置が毎年行われる(放射線学、253:2、2009年11月)。
物理的な障壁は放射線被曝を制限することができる。放射線シールドとボディウエアは放射線被曝を最小化するために使用される二つのタイプの物理的障壁である。これらの物理的障壁は欠点を有する。物理的な障壁は、たいてい、かさばり、ひどく目立つ。物理的障壁は、しばしば、ボディウエアを使用する人への整形外科的ストレスを増大させかつ/または人間工学的な効率を阻害する。鉛エプロン(ボディウエアの一つのタイプ)は重く、人の肩および首にストレスを加える。一部の医師およびX線透視室スタッフは、これらの欠点の一つ以上を回避するために物理的障壁なしで済ませる。その結果、これらの人々は、物理的障壁が施された場合と比較して、より高い放射線レベルに曝されることがある。
医療環境において放射線をブロックするための装置および技術が開示される。一つ以上の実施形態では、ロック・ブロックシールドデバイスは、患者に関連付けられた物体に対してデバイスを接着結合するように構成されたベースを含む。いくつかの実施形態において、ベースはワークピースを固定するためのロック機構を含み、これは略チューブ形状を有し得る。波長のスペクトル内の電磁放射線(例えばX線放射)を少なくとも部分的にブロックするよう構成されたシールドをベースに対して結合することができる。例えば、クラスプはベースおよびシールドを互いに固定するために使用できる。実施形態では、展性のある端部を備えたステムは、ベースおよびシールドを互いに固定するためにベースに形成された孔内に挿入されるように構成される。さらなる実施形態では、ボール・ソケットジョイントは、例えば、ベースに対してシールドを回動および関節運動可能とするためにシールドおよびベースを結合する。
この要約は、専ら、詳細な説明および図面に完全に記載された対象事項を提起するために提供されたものである。したがって、この要約は、本質的な特徴を記述するものであるとも、特許請求の範囲を特定するために使用されるものであるともみなされるべきではない。
詳細な説明は図面を参照して記述される。図面において、参照数字の左端の数字が、参照数字が最初に現れる図を特定している。説明および図面中の別の例における同じ参照数字の使用は同様または同一の要素を示すことがある。
本開示の実施形態に係るロック・ブロックシールドデバイスの分解図である。 本開示の実施形態に係るロック機構の断面図である。 本開示の実施形態に係る、シールドおよびベースを結合するボール・ソケットジョイントを備えたロック・ブロックシールドデバイスの一部破断図である。 本開示の実施形態に係る、シールドおよびベースを結合する展性のあるステム接続部を備えたロック・ブロックシールドデバイスの分解図である。 本開示の実施形態に係る、シールドおよびベースを結合するクラスプ型接続部を備えたロック・ブロックシールドデバイスの分解図である。 本開示の例示的な実施形態に係る、医療環境での放射線被曝を低減するための方法を示すフロー図である。
概要
医師および医療従事者は、ときおり、介入処置中に、人間工学および処置効率化のために放射線防護をトレードオフする。放射線をブロックするために使用される物理的障壁は、通常、鉛の存在に起因して重量がある。一部の医師は、例えば、カテーテルまたはドレインを挿入するときに放射線保護のための物理的障壁を使用しないか、あるいは限定的にしか使用しない。なぜなら、この障壁はワークフローと干渉し、あるいは処置を実行する際に整形外科的ストレスの原因となるからである。この結果、医師は、月基準で推奨されるよりも高い累積放射線のレベルにさらされる可能性がある。
物理的障壁の別の欠点は、再利用可能な物理的な障壁は、患者および医療従事者を含む人々の間で病原体を拡散させる管路として作用することがあるということである。汚染された物理的な障壁は、人々の間で多剤耐性皮膚病原体(MRSA)などの病原体を移動させることがある。使用の都度、物理的障壁をきれいにするのは非効率的である。
したがって、潜在的に有害な放射線(例えば、人体が都合の悪いことに放射源にさらされたときに人体に有害であるかもしれない、X線放射といったある波長のスペクトル内の放射線)を少なくとも部分的に(例えば、部分的に、実質的にまたは完全に)ブロックするよう構成されたロック・ブロックシールドデバイスが開示される。実施形態では、ロック・ブロックシールドデバイスは、患者間での病原体の移動を回避するために廃棄可能であるか一回の使用に適したものである。
実施形態では、ロック・ブロックシールドデバイスは、医療現場において放射線をブロックするためのベースおよびシールドを含む。ベースおよびシールドは、クラスプ機構によって互いに接続される。ベースは、患者または患者に関連付けられた物体といった物体に対してデバイスを接着固定するように構成され、シールドは放射線をブロックするように配置することができる。したがって、ロック・ブロックシールドデバイスは、人間工学的活動を促進すると共に効率的なワークフローを可能とするように配置することができる。
シールドおよびベースは、実施形態では、ベースに対するシールドの回転を可能にするために、ボール・ソケットジョイントによって結合される。実施例では、シールドは、それに関してシールドが回転することができる軸線に略垂直な軸線に沿って関節運動するように構成される。さらなる実施例において、シールドおよびベースは固定スロットによって結合される。したがって、シールドは、手順的干渉を最小限に抑えつつ医療従事者のために放射線をブロックする所望の形態を容易に達成するために配向および関節運動させることができる。
実施形態では、ロック・ブロックシールドデバイスは、ベースに対して、カテーテル、ドレインまたはその他のチューブ状構造体といった、概してチューブ状であるワークピースを固定するための、クランプといったロック機構を含む。実施形態では、ロック機構は、シールドの取り外しを伴ってかつ/またはそれを伴わずに固定あるいは分離することができる。したがって、医師あるいはその他の医療従事者といったユーザーは、シールドが医師に向けた放射線をブロックするために適所に存在する間、カテーテルを配置または再配置することができる。
例示的ロック・ブロックシールドデバイス
図1はロック・ブロックシールドデバイス100の例を示している。ロック・ブロックシールドデバイス100は、ベース102およびシールド104を含む。ベースおよびシールドは、例えば、使用時点で組み立てられかつ続いて交差汚染を回避するために処置後に廃棄される使い捨てキットとして提供することができる。シールドおよび/またはベースは、互いに、小、中または大といった、さまざまなサイズで提供することができる。
例えば、リアルタイムX線イメージングを使用して胆汁ドラインを挿入するときそれが患者の肝臓に隣接するように、ロック・ブロックシールドデバイス100は患者の上に配置することができる。このようにして、デバイス100は、医療従事者が当該従事者のワークフローを中断しない人間工学的に効果的な方法で自身の手を位置させることを可能としながら、X線放射から医療従事者の手を遮蔽(例えば保護)することができる。放射線源あるいはX線を用いて画像化される領域に隣接する医療従事者の身体の部分の保護は有益である。なぜなら、放射線被曝は、放射領域と物体、例えば医師の手との間の距離の二乗に基づいて減少するからである。医師の手は、リアルタイムX線イメージングを使用している間、自身の胴体が受ける9倍の放射線に曝されることがある。実施例では、放射線エネルギーは100KeVの範囲内でありかつ/または100KeVである。
図示のようにベース102は、バタフライ形状とされ、かつ、医療用途に適したプラスチックから形成されたフラップ106を含む。バタフライ形状のフラップが示されているが、このフラップの形状は、設計上の好みに基づいて変化させることができる。図示のように、フラップ106は、それが物体上に載ることを可能にする実質的に平坦な面108を有する。物体は、患者または患者に関連付けられた物体、例えば、テーブル、ドレープなどであってもよい。実施形態では、フラップ106は湾曲しているか、あるいは展性を有する。例えば、フラップ106は、患者の胴体に適合するよう湾曲または屈曲するように展性を有する。
ベース102はさまざまな材料から製造することができる。実施形態において、ベース102はプラスチックから製造される。さらなる実施形態では、ベースおよび/またはフラップは、ワイヤまたはワイヤタイプ構造体から形成される。例えば、医療グレードのプラスチックでコーティングされた金属ワイヤがフラップを形成するように成形されても、例えば、その上にロック・ブロックが載ることができる実質的に平坦な面として機能するようにバタフライ形状に形成されてもよい。実施形態では、ベースを形成するワイヤは、湾曲面に適合するように展性を有する。さまざまなファクターを、ベース102用のプラスチックを選択する際に考慮することができる。ファクターとしては、これに限定されるわけではないが、微生物/細菌汚染に対する耐性、剛性、熱安定性、アレルギー反応を誘発する可能性、放射線ブロッキング材料に注入される(例えばバリウム粉末を受け入れる)プラスチック能力等が挙げられる。
図示するように、ベース102は、実質的に平坦な表面108から概して離れるように延在する突起110を含む。この突起110は、シールド104を支持するために、スタットロックとして機能するように、あるいはその他の目的または目的の組み合わせのために使用することができる。例えば、突起は、それをロック・ブロックシールドデバイス100に固定するために、チューブ形状ワークピース、例えばカテーテルを受け入れるように構成されたスロット112を形成する。
実施形態では、ベース102および/またはフラップ106は、ワークピース、例えばドレインを保持することになるベースの一部が、その上にベースが配置される物体から離間させられるように傾斜させられたプロファイルを有していてもよい。たとえば、ベースは、3〜5mmから6〜10mmまで傾斜できる。実施形態では、突起は傾斜させられる。例えばベース102は実質的に平坦であり、一方、突起は傾斜させられる。物体から離れるようにワークピースを離間させることで、ワークピースを調整するための運動のより大きな自由度を促進することができる。付加的な自由度は、ワークピースがベースに対してX−Y方向に移動可能であることに起因し得る。したがって、医療従事者は、複数の方向にそれを調整することによって、止血弁(例えばワークピース)をより容易に調整することができる。
フォームベース114は、図1に示すベースの平坦面108に取り付けられる。フォームベース114は適切な医療グレード材料から形成できる。フォームベースは、フラップ106と反対の側において接着物質、例えば医療グレード接着剤によってコートされる。ロック・ブロックシールドデバイス100は、接着剤を覆うと共に使用のために接着物質の層を露出させるために除去されるプラスチックまたはフォイルシートを備えることができる。
実施形態では、フォームベース114は、1mmないし2.5cmの範囲内の厚さを有する高密度フォームから形成される。実施形態では、フォームは約1ミリメートルの厚さを有する。フォームは、このフォームの空隙内に吸収される流体を最小限に抑えるために、ユーザーの快適性のために、柔軟性のために、接着剤のための基体としての適性のために、ファクターの組み合わせなどのために選択することができる。
接着剤は、さまざまなファクターに基づいて、さまざまな医療グレード接着剤から選択することができる。例えば、接着剤は、それが依然としてアルコール(例えばエチルアルコール)を用いて剥がすことを可能としながら、患者の皮膚またはドレープに接着するその能力のために選択される。接着剤は、水、血液または他の体液に耐え、患者によるアレルギー反応の可能性などを最小化するように選択することができる。
図示されるように、ベース102は、フラップ106および/またはフォームベース112を通って延在する一つ以上の開口116を有する。開口116は、物体にベース102を縫合する際に使用するために構成される。例えば医師などの医療従事者は、接着剤に対するアレルギーを有する患者については、患者の皮膚にベースを接着することに加えて、開口の一つ以上を介して患者の皮膚にベース102を縫合することができる。ベース102を固定するためのその他の適切な機構は、これらに限定されないが、吸引デバイス、一つ以上のストラップ(例えば調節可能なストラップ)を含む。
図1に示すように、ベース102は、実質的にチューブ形状を有するワークピースを保持するためのロック機構118を含む。ロック機構118は、カテーテル、ドレイン、静脈ライン等を固定するために使用することができる。例えば、ロック・ブロックシールドデバイス100は、カテーテルが出ている場所に隣接して患者に接着され、そしてロック機構118はそれが患者からの抜けるのを防止するためにカテーテルを保持する。実施形態では、ロック機構は、4フレンチと12フレンチとの間の範囲内でカテーテルを固定するよう構成される。ロック機構は特定のサイズのために構成することができ、またはある範囲のサイズのために構成されてもよい。
ロック機構118は、少なくとも部分的に突起110内に収容される。例えば、ロック機構は、スロット内に長さ方向に配置されたドレインを保持するために突起内でスロットに隣接して配置される。ロック機構118は、いくつかの実施形態では、いくつかのワークピース上に含まれるサイドアームを収容することができる。例えば、ロック機構は、弁の本体から延びるサイドアームによって止血弁を保持することができる。この例では、ロック機構118および/またはスロットは、その中にサイドアームが収容されるチャネルまたはリセスによって形成される。ベースの特徴を大まかに説明したので、以下ではロック機構の実施形態について説明する。
図2を参照すると、ロック機構118およびその動作の実施形態が図示されている。図示するように、ロック機構118は、ベース102に対してワークピース221を固定するための一つ以上のクランプを含む(二つ示されており、それぞれ220aおよび220b)。クランプ220aが説明されているが、追加のクランプを構築することができ、それは実質的に同様に機能できることを理解されたい。実施形態では、クランプ220aは、突起の溝の側面に沿って延びるバーとして形成されている。図示の実施形態では、クランプはワークピース221に係合するように付勢される。実施形態では、クランプ118はワークピース211を固定するかあるいはさらに固定するように機能し、例えばクランプはワークピースを保持すると共にクランプはヒンジ式ドアのように適所でワークピースを保持するために回動する。例えば、クランプ220aは、チューブがストック内で保持されたかのようにチューブを捕えあるいは解放するためにチューブの主要軸に対して垂直に付勢される。いくつかの実施形態では、ワークピースを保持するために十分に密であるフォームが使用でき、例えばスプリングタイプ品質を有していてもよい。クランプ220a,220bは、作動させられない場合、ワークピースと係合するように付勢されてもよく、例えばクランプ220aはワークピース221を解放するように操作される。実施形態では、ワークピースに面するクランプの前面は、チューブを保持するのを助けるために、表面テクスチャを有するか、あるいは僅かに湾曲させられる(例えば凹面)。その他のロック機構も同様に使用できる。その他のロック機構の例としては、これに限定されないが、ピボットロックまたはカムロックが挙げられる。
実施形態では、ロック機構118は、シールド104の取り外しを伴わずに、固定および/または解放するよう構成される。例えば、クランプ220aは、ベース102からシールド104を取り外すことなく、カテーテルを解放または係合解除するために押圧される。この構成は、放射線をブロックする代わりに、シールド104を維持しながら、医療従事者がカテーテルを調整することを可能にする。
実施形態では、放射線をブロックするプラグは、ロック・ブロックシールドデバイス100に含まれる。プラグは、ロック機構118内に嵌合し、ワークピースが存在しない場合に放射線をブロックするように構成される。例えば、ロック・ブロックシールドデバイス100がバリウム飲み込みのための放射線シールドとして使用されるとき、当該プラグが使用されてもよい。この例では、プラグは、放射線がスロットを通過するを防ぐために、ロック機構118内に挿入される。
図3、図3Aおよび図3Bを参照して、以下、別なロック・ブロックシールドデバイスの特徴について説明する。上述したように、これらの特徴は、別個に、あるいは図1および図2に関して図示説明した特徴と組み合わせて使用することができる。
図3に示すように、ロック・ブロック300は、ボール・ソケットジョイント、それぞれ422および324を含む。ボール・ソケットジョイントは、シールド/ベースが別のコンポーネントに対して回転および/または関節運動することを許容しながら、ベース102およびシールド104を結合するために使用できる。ボールおよび/またはソケットはさまざまな材料から形成することができるが、実施形態では、ボールは、展性を有する金属、あるいはベースまたはロック機構に形成される開口またはリセス内に嵌合するようなサイズとすることができるその他の展性を有する材料から形成される。例えば、シールド104は、フラップ106に対して概ね垂直な軸線の周りで360°回転するように構成される。シールド104は、同様にベース102に対して関節運動することができる。例えば、シールド104は、それを中心として回転が生じる軸線と実質的に垂直な第2の軸線に沿って関節運動することができる。したがって、シールド104は、第2の軸に沿って、前後に傾くことができる。
ボール・ソケットジョイントは、シールド/ベースが関節運動できる範囲を制限するために一つ以上のストッパーを含むことができる。このストッパーは、シールドがプラスまたはマイナス30°を超えて関節運動するのを制限するために組み込むことができる。ロック・ブロックシールドデバイスはクラスプおよびボール・ソケットジョイントを含むことができ、実施形態ではボールおよびソケットはクラスプとして機能できる。例えば、ソケット324は、ボール102およびシールド104を一つに留めるために対向するコンポーネント(例えばベースまたはシールド)上のボール形状構造体322とスナップ嵌合するよう構成される。例えば、ワイヤボールまたはワイヤソケットはクラスプ(例えばドアヒンジ構造体または滑り嵌めを得るためのワイヤ用の孔を有するロックトップ)と接続するために使用することができる。
図3Aに示すように、ある実施形態では、ロック・ブロック301は、ベース102に対してシールド104を結合する展性のあるステム328を含む。ステムは、対応するコンポーネントに接続されるとき、それが少なくとも部分的に変形することを可能とするのに十分なほどの展性を有することができる。例えば、ステムは、ベース、シールドまたはロック機構の一つ以上に形成された開口またはリセス330内に嵌合する展性のある端部を有する。ステム328は、それが複数の方向に、例えば二つの平面内で180度超まで曲がることを、そしてベースまたはシールドに対して360度回転することを可能とするのに十分なほどの展性を有する材料から形成できる。さらなる実施形態では、ステム328の少なくとも一部は、ベースまたはベースロック機構の開口またはリセスに隣接してあるいはその中に形成された固定スロットに接続される。したがって、例えば、ステムの端部はスロットに挿入され、そしてヒンジ式クラスプのドア部分は、それを固定するために、例えばステムが固定位置を保持できるように滑り嵌め方式でそれを保持するために、少なくとも部分的に端部の周りで閉じられる。さらに、ワイヤベースを具現化する実施形態では、ワイヤベースは、取り付け処置の一部として、クラスプ内に落下するよう構成することができる。
図3Bに示すように、ロック・ブロック303は、ベース102とシールド104とを一つに固定するように構成されたクラスプを含む。実施形態では、クラスプはヒンジ式クラスプである。例えば、図3Bから分かるように、ベース102およびシールド104は、ベースおよびクラスプを一つに留める対応する構造体(例えば円筒形ロッド334と係合する「C」字形クラスプ332)と共に形成される。クラスプは、この実施形態では、固定機構を含む。例示的固定機構は、対向するコンポーネント、例えばベースまたはシールド上のリセス、キャッチまたは開口と係合するよう構成されたタブを含む。クラスプは、ロック機構の動作および/またはシールドの動作と干渉することなく、シールドおよびベースを固定するよう構成できる。
ここで図3を参照して、本開示の実施形態によるシールド104の構成および動作について説明する。シールド104は、シールド104を介した放射線の透過をブロックするよう設計された一つ以上の材料の層から形成できる。例えば、シールドは、プラスチック層間に挟み込まれた鉛フォイル326といった放射線ブロッキング材料のシートから構成される。実施形態では、シールドは鉛層と同等の放射線ブロッキングを提供する。
これに限定されないが、錫やアルミニウムを含む、その他の適切な放射線ブロッキング材料も同様に使用できる。その他の実施形態では、シールドを形成するプラスチックは、プラスチック中で混合される硫酸バリウム、金属注入ポリマー(例えばタンタル)のような放射線ブロッキング材料を注入することができる。例えば、シールドは、硫酸バリウムおよび/またはタングステンが充填されたプラスチックから形成される。硫酸バリウムは、その重量が鉛の約2/3すなわち66パーセント(66%)であるために選択されてもよい。例えば、硫酸バリウムおよび/またはタングステン充填プラスチック製の5×8インチ(5”×8”)シートは1ポンドの約1/4(0.25lbs)の重量となる。
図示されるように、シールド104は、シールドの外周の少なくとも一部の周りで延在するリップ328を含む。例えば、シールド104は、血液およびその他の体液のような液体が医療従事者に接触するのを防ぐために延長部を含むかあるいは湾曲しており、例えば凹面である。例えば、リップ328はシールドの主面から延在する。シールド104は、血液が当該シールド104の反対側に置かれた医師の手に飛び散るのを防止するために、例えば医師に対してリップが向けられるように配置することができる。
シールドは、本開示の実施形態に従って、シールドが放射線をブロックする程度を変化させるために拡張あるいは縮小するように調整可能である。例えば、シールド104は、トランプの組あるいはペーパーファンのように展開する複数のセクションに形成することができる。この例では、シールド104は、シールドによってブロックされる領域を拡張または縮小するために、互いにスライドまたは回動することができる複数のセクションから構成される。
その他の実施形態では、シールド104は、そこから外または中へと一つ以上のウィングセクションが回動またはスライドする中央セクションを含むことができる。したがって、ユーザーは、シールドが延在する程度、例えば半円または3/4円を調節するために、この中央セクションへと/そこからウイングを回動またはスライドさせることができる。図1〜3Bに関して説明された構造、技術およびアプローチは、以下で説明される方法と関連して実施できることは明らかである。
例示的方法
以下の説明は、上記のロック・ブロックシールドデバイスに関連して実施できる方法を説明する。本方法は、操作を述べるブロックのセットとして示されており、必ずしも示された順序には限定されない。以下の説明の一部において、ロック・ブロックシールドデバイス100および/またはその構成要素に対して参照がなされ得る。以下で説明される技術は上述した構造体とは無関係であり、技術はさまざまな方法で実施可能であり、必ずしも図1〜3に示した構成体に限定されるものではないことを意味する。
図4は、医療環境での放射線をブロックするための例示的実施形態における方法400を示している。この方法は、患者が少なくともある程度の放射線に曝される処置の間、放射線が患者を支援する医療従事者に接するのをブロックするために使用可能である。
図示のように、ベースは物体に固定される(ブロック402)。ベースは、接着剤および/または縫合によって物体に固定することができる。実施形態における物体は、患者、またはガウン、ドレープまたはテーブルといった患者と関連付けられた物体である。例えば、ベースは、それが分離するのを防止するために患者のガウンに縫合される。
シールドはベースに取り付けられる(ブロック404)。例えば、シールドは、ベースおよびシールドにそれぞれ含まれる対向する構造体を使用してベースに対してスナップ結合される。実施形態では、シールドはヒンジ方式で取り付けられ、かつ、対向する構造体を互いにロックする摩擦タブによって適所に固定される。他の実施形態では、スナップフィットボール・ソケットジョイントが、ベースとシールドを互いに結合するために使用される。例えば、ボールは、2本以上の指によって形成されたソケット内に圧入されてもよい。
シールドは展開される(ブロック406)。シールドは、放射線が、少なくともある程度の放射線に曝されている患者を治療する医療従事者に接するのをブロックするために、シールドを構成するための状況に応じて展開することができる。例えば、シールドは、患者の位置、放射線源の位置、医療従事者の位置等に基づいて、さまざまな方法で調整することができる。
任意選択で、シールドはシールドを配向するために回動させられる(ブロック408)。例えば、固定されたベースを用いて、シールドは、シールドを位置合わせしかつ医師の手がX線装置からの放射線に曝されるのを防ぐために回動させられる。シールドは、ワークフローと干渉せずかつ人間工学的な配置を可能にする様式でベースを配置できるように360°回動させることができる。
任意選択で、シールドは関節運動させられる(ブロック410)。シールドは、ベースに対して関節運動することができる。例えば、シールド104は、それがさまざまなファクターのために傾くことができるように+/−30°関節運動する。例えばファクターは、これらに限定されないが、患者の身長および向き、X線源の位置、関心領域に対するロック・ブロックシールドデバイスの位置、あるいはロック・ブロックシールドデバイスに対する医師または医療従事者の位置を含む。
任意選択で、シールドは、このシールドがブロックする放射線程度を変化させるように調整される(ブロック412)。例えば、シールド104は、より大きな領域を遮蔽するために展開するよう調整することができる。代替的に、シールドは、例えばシールドのセグメントを一つに折り畳むことによって、遮蔽される領域を縮小するように回動させることができる。シールドは、例えば、テーブル上に配置されたときには約180°広がることが可能であるが、患者の胴体上に配置されたときには225°の角度をカバーするように展開できる。実施形態では、シールドを形成するセグメントは、より大きな部分をカバーするために広がるかあるいはシールドの角度的カバレージ配向を減少させるために重なり合うように、互いに回動またはスライドすることができる。
実施形態では、ロック機構は、シールドを除去することなく固定または分離される(ブロック414)。例えば、胆汁ドレインを固定するためのロック機構118は、それが取り付けられるベース102からシールド104を取り外すことなく、分離することができる。
実施形態では、シールドは、一回の使用後に廃棄される(ブロック416)。例えば、シールドを含むロック・ブロックシールドデバイスは、使用の間、患者および医療従事者といった人々の間で病原体を移動するのを防ぐために使い捨てである。付加的な実施形態では、デバイスまたはそのコンポーネントの一つは、それが再利用のために殺菌できるように構成することができる。
結論
対象事項を構造的特徴および/またはプロセス操作に特有の言葉で説明してきたが、特許請求の範囲において規定される対象事項は必ずしも上述した特定の特徴または行為には限定されないことを理解されたい。むしろ、上述した特定の特徴および行為は、特許請求の範囲を実施する例示的形態として開示される。
100 ロック・ブロックシールドデバイス
102 ベース
104 シールド
106 フラップ
108 平坦面
110 突起
112 スロット
114 フォームベース
116 開口
118 ロック機構(クランプ)
211 ワークピース
220a クランプ
220b クランプ
221 ワークピース
300 ロック・ブロック
301 ロック・ブロック
303 ロック・ブロック
322 ボール形状構造体
324 ソケット
326 鉛フォイル
328 ステム
330 リセス
332 C字形クラスプ
334 円筒形ロッド

Claims (22)

  1. デバイスであって、
    クラスプと係合するための構造体を含むシールドであって、前記シールドは、このシールドを介した放射線透過を少なくとも部分的にブロックするよう構成されたシールドと、
    物体に対して接着によって結合するよう構成されたベースであって、前記シールドおよびベースの解放可能な固定のために前記クラスプを含むベースと、
    を備えるデバイス。
  2. 前記ベースはさらにスタットロックとして機能するよう構成される、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記シールドまたは前記ベースの少なくとも一方は、前記ベースから前記シールドを取り外すことなく、チューブ状であるワークピースを固定あるいは解放するように作動するロック機構を含む、請求項2に記載のデバイス。
  4. 前記ロック機構は、作動させられていないとき前記ワークピースと係合するように付勢される少なくとも一つのクランプを含む、請求項3に記載のデバイス。
  5. 前記シールドおよびベースが回動可能に結合される、請求項1に記載のデバイス。
  6. 前記シールドおよびベースは、このシールドまたはベースが360度(360°)にわたって回転可能でありかつそれを中心として前記シールドおよびベースが回転可能である軸線に対して垂直な軸線に沿って関節動作するよう構成されるように、ボール・ソケットジョイントによって回動可能に結合される、請求項5に記載のデバイス。
  7. 前記シールドはさらに、前記シールドの主面から延在するリップを備える、請求項1に記載のデバイス。
  8. 前記クラスプは、放射能の透過を阻止する材料から少なくとも部分的に形成される、請求項1に記載のデバイス。
  9. 前記クラスプは、ワークピースを固定するよう構成されたヒンジ型クラスプからなる、請求項1に記載のデバイス。
  10. 前記シールドは、このシールドによってブロックされる領域を変化させるために拡張あるいは収縮するように調整可能である、請求項1に記載のデバイス。
  11. 前記デバイスの少なくとも一部は、鉛の放射線ブロッキング当量を提供することができる複数の層から形成される、請求項1に記載のデバイス。
  12. 放射線シールドデバイスであって、
    物体に対して前記シールドデバイスを固定するための接着性である表面を備えたベースであって、前記ベースは略チューブ状であるワークピースを固定するよう作動可能なロック機構を含む、ベースと、
    前記ベースと取り外し可能に結合するよう構成されたシールドであって、前記シールドは、少なくとも部分的に放射線をブロックするようにかつ前記ベースに対して回転および関節運動するよう作動可能なシールドと、
    を備えた放射線シールドデバイス。
  13. 前記シールドと前記ベースとの間にボール・ソケットジョイントをさらに備える、請求項12に記載の放射線シールドデバイス。
  14. 前記ロック機構は、前記ベースに対して前記ワークピースを固定するために少なくとも一つのクランプを備える、請求項12に記載の放射線シールドデバイス。
  15. 前記ベースおよびロック機構は、前記ロック機構によって固定されながら、前記物体に対して前記ワークピースを移動させることを可能とするために、前記物体から離れるように前記ワークピースを離間させるよう構成される、請求項14に記載の放射線シールドデバイス。
  16. 前記ベースは、縫合によって前記物体に対する取り付けを可能とするよう構成された一つ以上の開口を有する、請求項12に記載の放射線シールドデバイス。
  17. 前記ベースの少なくとも一部は、前記シールドに向って前記ベースに概ね隣接して向けられた放射線被曝をブロックするためのバリウム注入ポリマー材料から形成される、請求項12に記載の放射線シールドデバイス。
  18. 医療環境での放射線被曝を低減するための方法であって、
    少なくともある程度の放射線に曝されることになる患者に関連付けられた物体に対してベースを固定することと、
    前記ベースに対して放射線ブロッキング能力を備えたシールドを取り付けることと、
    前記シールドを、
    前記ベースに対して前記シールドの向きを回動させること、
    それに関して前記シールドが回動調整可能である軸線に対して略垂直である軸線に沿って前記シールドを関節運動させること、
    拡張あるいは収縮させるために前記シールドの少なくとも一部を回転させることによって前記シールドによって提供される放射ブロッキングの程度を変化させるために前記シールドを調整すること
    の一つ以上を実施することによって、展開することと
    を備える方法。
  19. 前記シールドの取り外しを伴わずに、前記ベースに対してワークピースを固定しあるいは前記ベースから前記ワークピースを解放することをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 使用時点で、組み立て用のキットとして前記シールドおよびベースを提供することをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  21. ワークピースがロック機構と関連付けられないとき、前記ベースに包含される前記ロック機構内へ、放射線をブロックするよう構成されたプラグを挿入することをさらに備える、請求項18に記載の方法。
  22. 一度の使用後に前記シールドを廃棄することをさらに含む、請求項18に記載の方法。
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