JPS6036825B2 - アイドラ−から成るロ−ルコンベア上の処理装置からパイプを引き出す方法 - Google Patents

アイドラ−から成るロ−ルコンベア上の処理装置からパイプを引き出す方法

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Publication number
JPS6036825B2
JPS6036825B2 JP2849176A JP2849176A JPS6036825B2 JP S6036825 B2 JPS6036825 B2 JP S6036825B2 JP 2849176 A JP2849176 A JP 2849176A JP 2849176 A JP2849176 A JP 2849176A JP S6036825 B2 JPS6036825 B2 JP S6036825B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
processing device
core
hole
feeding device
Prior art date
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Expired
Application number
JP2849176A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52112075A (en
Inventor
康拡 黒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロールコンベア上に設けられ、一端の入口から
定尺にされたパイプを引込み、他端の出口へ前記パイプ
を排出する間にパイプに粘着剤を塗布したりあるいは被
覆等の処理を行うための前記定尺パイプより長尺の処理
装置より前記処理済みのパイプを引き出す方法およびそ
の装置に関する。
従来より第1図のようにロールコンベァ1上に設けられ
た処理装置2の一端3より他端4へ向けて送り込み装置
5が前記処理装置2の長手寸法Lより短尺1のパイプ6
を送り込み、前記のような処理を行う方法が行われてお
り、処理装置2内のロールコンベア7は駆動装置にり自
転させる場合、全部アィドラーとなっている場合の2通
りが知られている。
ここで、前者と後者の長所および短所について述べると
、前者は機械装置の運転を停止するにあたりロールコン
ベアが自転しているので、処理装置の中に残った最後の
1本までも敬出すことが出来るが、構造が複雑で駆動機
構等の保守、ユーティリティ等の維持費もか)る。
後者においてはロールコンベァがアィドラ−となってい
るので送り込み装置が停止された場合には処理装置内へ
送り込まれるパイプがなく、従って処理装置内に残され
たパイプが処理装置内に新に引き込まれるパイプにより
押されないのでそのままとり残されてしまい、再スター
トにあたっては処理装置に残されたパイプを引き出して
おかなければならない。この作業は入手により押出した
り、あるいは引き出したりするのが現状である。人手に
よる方法は4・口径パイプの場合は良いが、重力的に重
くなる中大口径パイプには人手による作業が困難なるば
かりか、処理装置の前後にある諸装置が作業の邪魔とな
ること、そしてウィンチ等により引き出す方法は処理装
置内にあるパイプにワイヤ等を掛けることが困難であり
、かつパイプ等に損傷を作らずにワイヤ等は掛られない
という欠点はあるものの、前者のような構造の複雑さ、
およびユーティリティ等は安価であるという利点がある
。本発明は後者の方法において前述のような欠点を取除
きコールコンベア上の処理装置から定尺管を排除する方
法および装置を提供することである。
更に詳しく本発明について述べると、通常処理装置にお
いては継目の検出、あるいは被膜切断等のために第2図
のように処理装置に入る前にパイプ11の中子12を装
着するのでこの中子12を利用してパイプ同志を継ぎ、
処理装置の長手寸法より最尺として処理装置の外部から
パイプを引き出す方法および装置である。次に本発明の
1実施例について第3図により説明すると21は中心部
に貫通孔を設けたリブ22を有し、パイプ23の一端に
装着可能にされた車輪状の中子である。
24はパイプ23の池端に鉄着された中子で、中心部に
孔25が設けてある。
26は2枚の板体27および28から成る爪で前記中子
21のリブ22に設けた貫通孔に鉄着されたプシュ29
に設けたピン30を中心に前記板体27および28が鉄
のように開閉動作を行うようになっていて、一端は2枚
の板体27および28が互いに外側に向くようにされた
カギ状となっており、池端は前記一端のカギ状部を開か
せるための1」ンク機構31に連結されている。
前記リンク機構31には前記ピン30との間にスプリン
グ32が設けてあり前記一端のカギ状部を常に閉じ状態
となるように働いている。そして前記板体27および2
8の開き動作をさせるための細33が前記中子24に連
結されていて、同紐33が緊張されたとき、即ち、パイ
プ23を引き出すにあたりパイプ23と同様に両端部に
中子21および24を取付た別のパイプ34が前記パイ
プ23に当接し、前記中子21に設けられた爪26の一
端がパイプ23の中子24にある孔25に挿入された後
、同パイプ34が今度は図示されていないパイプ送り込
み装置により矢印35方向に引き戻されたとき、紐33
も矢印36方向に引かれるので前記爪26の一端のカギ
部が第4図のように開きパイプ23の中子24の孔25
の縁部に引掛るようになっている。なお前記細33は紐
の代りに鎖、ワイヤ等でもよい。さらに他の実施例を第
5図ないし第7図により説明すると、51はパイプ52
の一端にガイド53を介して鼓着された中子で中央部に
ボス54に取付けられた別のパイプ55を連結するため
の爪56を備えている。
57はパイプ52の他端に取付た中子で前記一端の中子
51と細58(紐の代りにワイヤ、鎖等でもよい)によ
り互いに引張り合うように取付てある。
そして前記爪56と係合する貫通孔59が中央部に設け
てある。前記爪56はボス54に固着されたピン60を
支点として両端部が開閉するようにされた2枚の板体6
1および62より成り一端が外側に向いたカギ形となっ
ており、池端は処理装置から引き出したパイプの接続を
外すにあたり一旦開いた前記カギ部を閉じるため第6図
に示す矢印64のように同他端部をパイプ52の軸に対
して直角方向に引張るための孔63が設けてある。そし
て図示してない処理装置からパイプを引出すにあたり第
7図のようにパイプ52とパイプ55が当接しパイプ5
5に装着されている中子57の貫通孔59へ爪56が挿
入されると前記爪56の板体61および62の夫々の角
部65および66が中子57の壁部67に突当り軸方向
に押されて、前記板体61および62が夫々ピン60を
中心に回動して前記一端の外側に向いたカギ形部を開く
ようになっている。そしてパイプ55を前記第6図に示
したような状態として処理装置より引き出した後、前述
のように爪56を外すようになっている。以上2実施例
で説明したように、パイプの両端に中子を隊着し「前記
両端の中子を紐、ワイヤ、鎖等で結んだ後、送り込み装
置にて次々と処理装置内へ送り込むようにすれば、機械
装置の運転停止の際、送り込み装置を逆転させることに
より、各パイプに欧着された中子を介して各パイプが継
がれるので、処理装置内にパイプを残すことなく、しか
も何等損傷なく処理装置内からパイプを引出すことが出
来る。
従って当初に掲げた欠点が取除かれ、安価でしかも構造
が簡単な方法で処理装置内からパイプを引き出すことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の説明図。 第2図はその説明図。第3図は本発明による1実施例を
示す図。第4図はその説明図。第5図は本発明による他
の実施例を示す図。第6図および第7図はその説明図で
、第6図は爪を外す場合を示す図。第7図はパイプが接
続された状態を示す図。21・・・・・・中子、23,
34・・・・・・パイプ、24・・・・・・中子、26
…・・・爪、31・・・・・・リンク機構、33・・…
・紐、51・・・・・・中子、52,55・…・・パイ
プ、56・・・・・・爪、57・・・・・・中子、58
・・・…細、60・・・・・・ピン、61,62・・・
・・・板体。 外ノ図次z図 才子図 久3図 ズタ図 夕5図 力フ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アイドラーから成るロールコンベア上に設けられた
    一端の入口から定尺にされたパイプを送り込み装置によ
    り他端の出口へ向けて送り込み、パイプに粘着剤の塗布
    あるいは被覆等を行う前記定尺パイプより長尺の処理装
    置において、前記処理装置の運転操作を停止するにあた
    り、同処理装置内にあるパイプ端部と送り込み装置に係
    つているパイプ端部とをa 定尺パイプの一端に着脱可
    能に取付けられた中央部に貫通孔のある車輪状の中子、
    b 前記パイプの他端の内径部に着脱可能に嵌着された
    中央部に貫通孔を有する中子、c 前記一端の車輪状中
    子の貫通孔に取付られたブシユに設けたピンを中心に両
    端が鋏のように開閉する2枚の板体から成り、一端は前
    記2枚の板体が互いに外側に向くカギ状となつており、
    他端は前記一端のカギ状部を開閉するリンク機構となつ
    ている爪、d 前記パイプの他端の中子と前記リンク機
    構との間を結び、前記他端の中子を引くことにより緊張
    されて前記リンク機構が作動し、前記爪の一端のカギ状
    部を開くようにされた紐状体あるいは鎖より成る連結装
    置を介して当接させ、前記送り込み装置を逆転させて送
    り込み装置に係つているパイプを引くことにより前記爪
    のカギ状部を開かせ前記処理装置内のパイプの他端中子
    の貫通孔に係合させて処理装置内のパイプを引き出す方
    法。 2 アイドラーから成るロールコンベア上に設けられた
    一端の入口から定尺にされたパイプを送り込み装置によ
    り他端の出口へ向けて送り込み、パイプに粘着剤の塗布
    あるいは被覆等を行う前記定尺パイプより長尺の処理装
    置において、前記処理装置の運転操作を停止するにあた
    り、同処理装置内にあるパイプ端部と送り込み装置に係
    つているパイプ端部とをa 定尺パイプの一端に着脱可
    能に取付られ、中央にボスを有する蓋状の中子、b 前
    記パイプの他端に着脱可能に取付られ、中央部は前記中
    子のボス外径より太径の貫通孔を有する中子、c 前記
    パイプの一端に取付らた中子のボスに設けたピンを中心
    に両端部が鋏のように開閉する2枚の板体から成り、一
    端は2枚の板体が互いに外側に向くとともに閉時は前記
    ボス外径の延長線内にあるカギ状となつており、他端は
    一旦開いた前記カギ状部を閉じるために、パイプ軸に対
    して直角方向に引くための孔が設けてあり、2枚の板体
    の中間部の角部が前記他端の中子に突当ると前記一端の
    カギ状部が開くようにされた爪、d 前記パイプの両端
    に装置された2個の中子を互いに緊張させるように両中
    子を結びつけられた紐状体あるいは鎖より成る連結装置
    を介して当接させ、前記送り込み装置を逆転させて送り
    込み装置に係つているパイプを引くことにより前記爪の
    カギ状部を開かせ、前記処理装置内のパイプの他端中子
    の貫通孔に係合させて処理装置内のパイプを引き出す方
    法。
JP2849176A 1976-03-16 1976-03-16 アイドラ−から成るロ−ルコンベア上の処理装置からパイプを引き出す方法 Expired JPS6036825B2 (ja)

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JPS52112075A JPS52112075A (en) 1977-09-20
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EP3046475B1 (en) 2013-09-20 2021-11-24 Radux Devices, LLC Lock-block shield device
WO2016014098A1 (en) 2014-07-25 2016-01-28 Radux Devices, LLC Shielding device and method
US10517550B2 (en) 2018-05-04 2019-12-31 Radux Devices, LLC Radiation shielding devices, systems, and methods

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