JP2016531783A - 車両シート用のロックユニット、及び車両シート - Google Patents

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ペーター ミュラー、
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Abstract

本発明は、少なくともサイドプレート(16)及び/又はカバープレート(18)を有するハウジングと、貫通軸(53)を有する貫通開口部(55)によって軸方向に貫通されている軸受軸(56)を有する少なくとも1つの軸受ボルト(51,52)とを含む車両シート(1)用のロックユニット(10)に関するものである。前記貫通開口部(55)の貫通軸(53)は軸受ボルト(51,52)の軸受軸(56)に対してずらされて延びている。

Description

本発明は、請求項1の前提部分の特徴を有する車両シート用のロックユニットに関するものである。本発明はまた、請求項14の特徴を有する車両シートに関するものである。
一般的な車両シート用のロックユニットは、特許文献1に開示されている。このようなロックユニットは、ロックピンにロックするために旋回軸を中心に旋回可能に取り付けられた回転式キャッチを含む。更なる旋回軸を中心に旋回可能に取り付けられたラッチ爪がロック状態で回転式キャッチを固定する。公差補償爪と称される旋回可能に取り付けられたクランプ要素が、回転式キャッチに閉モーメントを加え、このようにして回転式キャッチとロックピンの間に存在する遊びをなくす。
ラッチ爪とクランプ要素は同一軸を中心に旋回可能に配置され、軸受ボルト上で互いに隣接して軸方向にずらされ、回転式キャッチと協働する。回転式キャッチは異なる軸受ボルトに取り付けられている。2つの軸受ボルトは概ね中空円筒形に設計され、互いに対して平行にずらして配置されている。軸受ボルトの中心軸は前記旋回軸と一直線になっている。軸受ボルトは、ロックユニットのハウジングの側部に固定されている。
ロックユニットは、側部の軸受孔及び軸受ボルトを貫通し且つ車両シートの構造体にある対応する固定孔にねじ込まれるネジによって車両シートに固定されている。ネジの中心軸は、軸受ボルトの中心軸及び固定孔の中心軸と同時に一直線になっている。
固定孔の中心軸の互いに対する間隔はピッチと称される。ロックユニットを車両シートに固定することができるように、軸受ボルトの中心軸の互いに対する間隔は、車両シートの構造体におけるピッチと一致しなければならない。ロックユニットが異なる車両シートに異なるピッチで固定されるよう意図されている場合、ロックユニットはこのピッチに適合されなければならない。
独国特許出願公開第102008051832号明細書
本発明の目的は、冒頭で述べたタイプのロックユニットを改善すること、特に様々なピッチへの適合を可能にすることである。
この目的は、請求項1に記載された特徴を有する車両シート用のロックユニットによって本発明に従って達成される。個別に又は互いに組み合わせて用いることができる有利な実施形態によって従属請求項の主題が形成されている。
一般的な車両シート用のロックユニットは、少なくとも1つのサイドプレート及び/又は少なくとも1つのカバープレートを有するハウジングと、貫通軸を有する貫通開口部によって軸方向に貫通されている軸受軸を有する少なくとも1つの軸受ボルトとを含む。
本発明によれば、この場合、貫通開口部の貫通軸は、軸受ボルトの軸受軸に対してずらされて、特に径方向にずらされて延びていることが定められている。
結果として、その軸受軸を中心とする軸受ボルトの回転によって、ロックユニットの異なるピッチへの適合を比較的簡単な方法で達成することができる。従って、実質的に同じ構成要素を用いて異なるピッチを有するロックユニットを製造することができる。ロックユニットを異なるピッチに適合させるための複数の異なる構成要素の製造及び保管のコストは、このようにして低減される。
好ましくは、貫通軸は軸受軸に対して平行に且つ/又は軸受軸に対して平行にずらされて延びている。結果として、貫通開口部が軸受軸に対して傾いて延びている場合よりも、生産技術の観点からより容易に貫通開口部を導入することができる。
有利には、軸受ボルトは外側にその軸受軸に関して少なくとも概ね回転対称である輪郭を有する。これにより、構成要素、特に回転式キャッチ、ラッチ爪又はクランプ要素の軸受ボルトへの旋回可能な取り付けが可能になる。
有利には、貫通開口部はその貫通軸に関して少なくとも概ね回転対称である輪郭を有する。結果として、貫通開口部は、固定手段、例えばネジを受け入れることができ、それによってロックユニットを構造部品に固定することができる。
好ましくは、貫通開口部は、孔を導入することによって生産技術の観点から比較的容易に製造することができる、円筒状の輪郭を有する。
ロックユニットの製造は単純化され、軸受ボルトがサイドプレートの第1軸受孔及び/又はカバープレートの第2軸受孔に挿入されると強度が増大する。
好ましくは、ロックユニットは2つの軸受ボルトを含み、各軸受ボルトはサイドプレートの第1軸受孔及びカバープレートの第2軸受孔に挿入される。
好ましい実施形態によれば、サイドプレートは少なくとも主に金属から成り、それによりロックユニットの強度が増大する。
本発明の有利な発展形態によれば、サイドプレートは第1軸受孔の縁に、軸受ボルトの材料が圧縮によりその中に入る少なくとも1つの圧入領域を有する。従って、第1軸受孔内での軸受ボルトの回転位置決めによって、ピッチへの無段階の適合が可能である。その後の圧縮により、軸受ボルトのサイドプレートへの固定及びその結果ピッチへの適応が行われる。
本発明の発展形態によれば、サイドプレートは好ましくは第1軸受孔の縁に複数の圧入領域を有する。この場合、各圧入領域がそれぞれ隣接する圧入領域から最大の間隔を有すると有利である。
更なる好ましい実施形態によれば、複数の圧入領域は第1軸受孔の縁に沿って均等に分布している。
好ましい実施形態によれば、カバープレートは少なくとも主にプラスチック材料から成り、それによりロックユニットの重量が低減される。
本発明の更なる有利な発展によれば、カバープレートは第2軸受孔の縁に、軸受ボルトのスタッドがその中に係合する少なくとも1つの溝を有する。カバープレートの製造時に溝の位置を選択することによって、ピッチを予め定めることができる。第2軸受孔における軸受ボルトの位置合わせ不良に起因するロックユニットの製造不良がそれによって排除される。
上記目的は請求項10に記載される特徴を有する車両シートであって、先行する請求項のいずれか1項に記載の少なくとも1つのロックユニットを含む車両シートによっても達成される。
本発明は、図面に示される有利な例示的な実施形態と例示的な実施形態の変形例とを参照して以下により詳細に説明される。しかしながら、本発明はこの例示的な実施形態に限定されるものではない。
従来技術による一般的なロックユニットの分解図を示す。 従来技術による一般的なロックユニットの側面図を示す。 最大ピッチに適合した状態の本発明によるロックユニットの側面図を示す。 最小ピッチに適合した状態の本発明によるロックユニットの側面図を示す。 本発明によるロックユニットの軸受ボルトの平面図を示す。 は、図5の軸受ボルトの斜視図を示す。 図6の軸受ボルトが圧入された状態のサイドプレートの拡大図を示す。 変形例による図5の軸受ボルトの斜視図を示す。 図8の変形例の2つの軸受ボルトを受け入れるためのカバープレートの拡大図を最小ピッチに適合した状態で示す。 図8の変形例の2つの軸受ボルトを受け入れるためのカバープレートの拡大図を最大ピッチに適合した状態で示す。 車両シートの概略図を示す。
自動車に、車両シート1(特に後部座席)の背もたれ3を車両構造体に取り付けるためにロックユニット10が設けられている。背もたれ3はこの場合、使用位置から非使用位置に旋回可能に座部5に取り付けられている。
ロックユニット10は、しかしながら、別の場所でも、例えば車両シート1の座部5を自動車の床構造に固定するために又はドアロックに使用することができる。
車両内部における車両シート1の配置と車両の通常の進行方向により、以下で使用される方向情報が定められる。この場合、地面に対して垂直に配向された方向を以下で鉛直方向と称し、鉛直方向に対して垂直且つ進行方向に対して垂直な方向を以下で横方向と称する。
ロックユニット10は、サイドプレート16とカバープレート18とを含むロックハウジングを有する。サイドプレート16及びカバープレート18の底面は本例では平面状であり、進行方向と鉛直方向によって定められる平面内に、すなわち横方向に対して垂直に配置されている。サイドプレート16は、本例では円形として設計された2つの第1軸受孔13を含む。カバープレート18は、本例では円形として設計された2つの第2軸受孔14を含む。
サイドプレート16とカバープレート18は、ロックするためにロックピン12を受け入れるべく前記ロックピン12の方向に開口する受入口を形成している。ここで、ロックユニット10は本例では背もたれ3に固定され、ロックピン12は車両構造体に固定されている。ロックユニット10が車両構造体に固定され、ロックピン12が背もたれ3に固定されることも考えられる。受入口を受けるロックピン12の部分は、横方向に概ね水平に延びている。
回転式キャッチ20が第1軸受ボルト51に旋回可能に取り付けられ、第1軸受ボルト51が同様にサイドプレート16及びカバープレート18に固定されている。このために、回転式キャッチ20は、第1軸受ボルト51によって貫通される回転式キャッチ孔24を有する。回転式キャッチ20は、ロックピン12と協働するためのフック状開口部21を更に含む。第1バネ71によって、回転式キャッチ20は開方向にプレテンションを与えられている。
回転式キャッチ20は、フック状開口部21を横に部分的に画定する、機能面22を有する。ロック状態では、機能面22は、第1軸受ボルト51に対して平行に配置され且つ従って同様に横方向に延びている第2軸受ボルト52の方向に概ね面している。機能面22は本例では平面状に構成されているが、例えば円弧の形で湾曲していてもよいし、凹形状であってもよい。
フック状開口部21の、回転式キャッチ孔24から離れ、機能面22に対向する側で、フック状開口部21は、回転式キャッチ20のノーズ28によって横に画定されている。回転式キャッチ20は、それぞれの平坦な底面によって軸方向に画定されている基体を有する。機能面22の幅は、回転式キャッチ20の基体の厚さに、すなわち軸方向における基体の大きさに一致する。
第1軸受ボルト51は、サイドプレート16の第1軸受孔13及びカバープレート18の第2軸受孔14に挿入され、サイドプレート16及びカバープレート18の底面から垂直に突出している。第1軸受ボルト51は、従って横方向に水平に延びている。第1軸受ボルト51は、概ね一定の内径を有する貫通開口部55を有する。
同様に、第2軸受ボルト52は、対応するサイドプレート16の第1軸受孔13及びカバープレート18の第2軸受孔14に挿入され、サイドプレート16及びカバープレート18の底面から垂直に突出している。第2軸受ボルト52も、従って横方向に水平に延びている。第2軸受ボルト52は、第1軸受ボルト51と同様に、概ね一定の内径を有する貫通開口部55を有する。
軸受ボルト51,52の貫通開口部55は、固定手段、例えばネジを受け入れるのに役立ち、ロックユニット10はそれによって、背もたれ3或いは車両シート1又は車両の更なる構造部品に取り付けられるときに固定される。このために、ネジは構造部品にある固定孔にねじ込まれる。固定孔の中心軸の互いに対する間隔は構造部品のピッチを定める。
本例では第1軸受ボルト51及び第2軸受ボルト52は金属から成り、サイドプレート16も本例では金属から成り、カバープレート18は本例ではプラスチック材料から成る。
クランプ要素40が第2軸受ボルト52に旋回可能に取り付けられている。このために、クランプ要素40は、本例では円形であり且つ第2軸受ボルト52によって貫通されるクランプ要素孔44を有する。第3バネ73によって、クランプ要素40は、回転式キャッチ20に向かってプレテンションを与えられている。
ロック状態において、回転式キャッチ20のフック状開口部21がロックピン12を受け入れると、クランプ要素40は、固定要素として第3バネ73によるプレテンションによって回転式キャッチ20に閉モーメントをかける。このために、クランプ要素40は、第2軸受ボルト52に対して偏心するように湾曲し且つ回転式キャッチ20の機能面22と非自動ロック接触するクランプ面41を有する。クランプ面41は本例では円弧の形で湾曲し且つ凸形状である。
ラッチ爪30が、クランプ要素40に軸方向に隣接して第2軸受ボルト52に配置され、また第2軸受ボルト52に旋回可能に取り付けられ、すなわちクランプ要素40と一直線になっている。このために、ラッチ爪30は、本例では円形であり且つ第2軸受ボルト52によって貫通されるラッチ爪孔34を有する。第2バネ72によって、ラッチ爪30は回転式キャッチ20に向かってプレテンションを与えられている。
ラッチ爪30は本例ではサイドプレート16に隣接して配置され、クランプ要素40は本例ではカバープレート18に隣接して配置されている。ラッチ爪30とクランプ要素40は、例えばスロットピンガイドを用いて又は軸方向に突出する駆動要素を用いて、自由な動きで同伴するように連結されている。
ラッチ爪30は、クランプ要素40のクランプ面41の近くに配置されたラッチ面31を有する。ロック状態では、ラッチ面31は回転式キャッチ20の機能面22から離間して配置される。ラッチ面31は本例では円弧の形で湾曲し且つ凸形状であるが、平面状であってもよい。
回転式キャッチ20の基体の厚さに一致する機能面22の幅は、ラッチ爪30の厚さとクランプ要素40の厚さの和にも概ね一致する。回転式キャッチ20は、従って、ラッチ爪30とクランプ要素40を合わせたのと概ね同じ材料厚を有する。
ロックユニット10のロック状態では、ロックピン12はサイドプレート16とカバープレート18によって形成された受入口内で且つ閉じた回転式キャッチ20のフック状開口部21内に配置されている。クランプ要素40は、クランプ面41のカム26との協働によって回転式キャッチ20を固定する。ラッチ爪30のラッチ面31は回転式キャッチ20の機能面22からわずかに離間している。
ロックユニット10を開くために、ラッチ爪30は回転式キャッチ20から離れるように旋回させられ、それによりラッチ爪30のラッチ面31は回転式キャッチ20の機能面22から更に離れるように移動させられる。ラッチ爪30は、回転式キャッチ20がもはや固定されないように、同伴の連結によってクランプ要素40を同伴する。
第1バネ71によるプレテンションによって、回転式キャッチ20は開き、従って開方向に旋回する。第1バネ71によるプレテンションに代わり又は加え、回転式キャッチ20は、ラッチ爪30によって又はクランプ要素40によって開くように同伴されてもよい。
回転式キャッチ20の旋回運動によって、フック状開口部21はサイドプレート16とカバープレート18によって形成された受入口から引き戻されてロックピン12を解放し、ロックピン12はロックユニット10から離れるように内側旋回方向と反対に移動する。ロックピン12がフック状開口部12を出た場合、ロックユニット10はロック解除状態にある。
このロック解除状態で、ロックピン12が再びサイドプレート16とカバープレート18によって形成された受入口に入り、且つフック状開口部21の縁に当接するようになると、ロックピン12は回転式キャッチ20をその閉位置に押す。クランプ要素40は、第3バネ73によるそのプレテンションによってカム26に沿って移動する。クランプ要素40によって同伴され又は第2バネ72によるプレテンションによって、ラッチ爪30は回転式キャッチ20の方に旋回し、ラッチ面31は回転式キャッチ20の機能面22に接近する。その後、ロックユニット10は再びロック状態にある。
従来技術による、図1及び図2に示されるロックユニット10では、軸受ボルト51,52は軸方向における外側にそれらの中心軸に関して回転対称の輪郭と、径方向に2つの前面57とを有する。円筒状の貫通開口部55は、軸受ボルト51,52の各々の中心に位置している。貫通開口部55の中心軸は、従って、軸受ボルト51,52の中心軸と一直線になっている。軸受ボルト51,52の前面57は、いずれの場合も円形リングの形状を有する。第1軸受ボルト51及び第2軸受ボルト52の中心軸の互いに対する間隔は、従って、構造部品のピッチに一致する。
本発明によるロックユニット10では、軸受ボルト51,52は同様に外側に、以下で軸受軸56と称される少なくとも概ね回転対称の輪郭と、2つの前面57とを有する。円筒状の貫通開口部55は、しかしながら、軸受ボルト51,52のそれぞれにおいて偏心して配置されている。以下で貫通軸53と称される貫通開口部55の中心軸は、従って、軸受ボルト51,52の軸受軸56に対して平行にずらされて延びている。軸受ボルト51,52の前面57は、いずれの場合も円形リングの形状から逸脱する形状を有する。
軸受軸56は、本例では横方向に相当する軸方向を定める。
第1軸受ボルト51の貫通開口部55の貫通軸53の、第2軸受ボルト52の貫通開口部55の貫通軸53に対する間隔は、構造部品のピッチに一致する。
サイドプレート16及びカバープレート18に対する第1軸受ボルト51及び/又は第2軸受ボルト52のその軸受軸56を中心とする回転によって、それぞれの軸受ボルト51,52の軸受軸56を中心とするそれぞれの貫通開口部55の回転も行われる。この場合、それぞれの貫通開口部55の貫通軸53も変位する。結果として、第1軸受ボルト51の貫通開口部55の貫通軸53の、第2軸受ボルト52の貫通開口部55の貫通軸53に対する間隔は、変更される。
サイドプレート16及びカバープレート18に対する第1軸受ボルト51及び/又は第2軸受ボルト52のその軸受軸56を中心とする回転によって、軸受ボルト51,52の貫通開口部55の貫通軸53の互いに対する間隔を変更することができる。結果として、ロックユニット10の複数の構造部品の異なるピッチへの適合が可能である。
図3に示される図では、軸受ボルト51,52は、貫通開口部55の貫通軸53の互いに対する間隔が最大になるように回転されている。従って、ロックユニットは最大ピッチL1に適合されている。
この場合の第1軸受ボルト51の貫通開口部55の貫通軸53は、第1軸受ボルト51の軸受軸56の、第2軸受ボルト52から離れた側に位置している。この場合の第2軸受ボルト52の貫通開口部55の貫通軸53は、第2軸受ボルト52の軸受軸56の、第1軸受ボルト51から離れた側に位置している。貫通開口部55の貫通軸53と軸受ボルト51,52の軸受軸56は、この場合は一平面内に位置している。
図4に示される図では、軸受ボルト51,52は、貫通開口部55の貫通軸53の互いに対する間隔が最小になるように回転されている。従って、ロックユニットは最小ピッチL2に適合されている。
この場合の第1軸受ボルト51の貫通開口部55の貫通軸53は、第1軸受ボルト51の軸受軸56の、第2軸受ボルト52に面する側に位置している。この場合の第2軸受ボルト52の貫通開口部55の貫通軸53は、第2軸受ボルト52の軸受軸56の、第1軸受ボルト51に面する側に位置している。この場合の貫通開口部55の貫通軸53と軸受ボルト51,52の軸受軸56も一平面内に位置している。
従って、第1軸受ボルト51及び/又は第2軸受ボルト52のその軸受軸56を中心とする回転によって、ロックユニット10の最大ピッチL1と最小ピッチL2の間の任意のピッチへの無段階の適合が可能である。
ロックユニット10を製造するとき、軸受ボルト51,52はロックユニット10のハウジング内に配置され、この場合、部分的にサイドプレート16の第1軸受孔13とカバープレート18の第2軸受孔14に挿入される。その後、サイドプレート16とカバープレート18に対して軸受ボルト51,52をそれらの軸受軸56の周りで回転させることによって、必要なピッチが設定される。
第1軸受孔13の縁にある複数の位置(本例では2つのそれぞれ位置)において、サイドプレート16に圧入領域61が設けられている。各圧入領域61は、第1軸受孔13の縁から径方向外側に延びる、サイドプレート16の材料で作られた概ね円形の凹部の形状を有する。
圧縮によって、軸受ボルト51,52はロックユニット10のハウジングに固定される。この場合、対応するパンチが軸受ボルト51の前面57に押し付けられ、その結果、軸受ボルト51の材料が圧入領域61に入る。このような圧入された第1軸受ボルト51が図7に示されている。結果として、軸受ボルト51,52はサイドプレート16に力嵌めによって固定される。軸受ボルト51,52のその軸受軸56を中心とする回転が、このようにして阻止される。従って、ロックユニット10に固定ピッチが設定される。
例示的な実施形態の変形例によれば、軸受ボルト51,52は、図8に示すように、その外面の一部にスタッド65を有する。スタッド65は、概ね矩形の断面を有する概ね直方体の形状を有する。スタッド65は、前面57から、軸受軸56に対して平行に軸方向に延びている。図8の図において、前記前面57は見えている前面57と反対になっており、見えていない。
例示的な実施形態の変形例によれば、1つの対応する溝67が、第2軸受孔14の縁のある位置において、カバープレート18に設けられている。各溝67は、第2軸受孔14の縁から径方向外向きに延び、カバープレート18の材料で作られた概ね矩形の凹部の形状を有する。
例示的な実施形態の変形例によれば、ロックユニット10の製造中、軸受ボルト51,52はロックユニット10のハウジング内に配置され、カバープレート18のスタッド65は互いに向かい合っている。この場合、軸受ボルト51,52は、サイドプレート16の第1軸受孔13とカバープレート18の第2軸受孔14に部分的に挿入されている。この場合、軸受ボルト51,52は、それらのスタッド65がいずれの場合もカバープレート18の溝67に係合するように位置合わせされる。結果として、軸受ボルト51,52はカバープレート16に力嵌めによって固定される。軸受ボルト51,52のそれらの軸受軸56を中心とする回転が、このようにして阻止される。従って、ロックユニット10に固定ピッチが設定される。
例示的な実施形態の変形例によれば、必要なピッチは、カバープレート18における溝67の位置によって予め決定することができる。図9には、最小ピッチを有するロックユニット10のためのカバープレート18が示されている。図10には、最大ピッチを有するロックユニット10のためのカバープレート18が示されている。従って、それぞれの必要なピッチに対して特定のカバープレート18を設けなければならない。
上記明細書、特許請求の範囲及び図面に開示された特徴は、本発明をその様々な実施形態で実施するのに個別でも組み合わせでも重要であり得る。
1 車両シート
3 背もたれ
5 座部
10 ロックユニット
12 ロックピン
13 第1軸受孔
14 第2軸受孔
16 サイドプレート
18 カバープレート
20 回転式キャッチ
21 フック状開口部
22 機能面
24 回転式キャッチ孔
28 ノーズ
30 ラッチ爪
31 ラッチ面
34 ラッチ爪孔
40 クランプ要素
41 クランプ面
44 クランプ要素孔
51 第1軸受ボルト
52 第2軸受ボルト
53 貫通軸
55 貫通開口部
56 軸受軸
57 前面
61 圧入領域
65 スタッド
67 溝
71 第1バネ
72 第2バネ
73 第3バネ
L1 最大ピッチ
L2 最小ピッチ

Claims (14)

  1. 車両シート(1)用のロックユニット(10)であって、少なくとも1つのサイドプレート(16)及び/又は少なくとも1つのカバープレート(18)を有するハウジングと、貫通軸(53)を有する貫通開口部(55)によって軸方向に貫通されている軸受軸(56)を有する少なくとも1つの軸受ボルト(51,52)とを含み、前記貫通開口部(55)の貫通軸(53)は前記軸受ボルト(51,52)の軸受軸(56)に対してずらされて延びていることを特徴とする、ロックユニット(10)。
  2. 前記貫通軸(53)は前記軸受軸(56)に対して平行に延びていることを特徴とする、請求項1に記載のロックユニット(10)。
  3. 前記軸受ボルト(51,52)は外側にその軸受軸(56)に対して少なくとも概ね回転対称である輪郭を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載のロックユニット(10)。
  4. 前記貫通開口部(55)はその貫通軸(53)に対して少なくとも概ね回転対称である輪郭を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。
  5. 前記貫通開口部(55)は円筒状の輪郭を有することを特徴とする、請求項4に記載のロックユニット(10)。
  6. 前記軸受ボルト(51,52)は前記サイドプレート(16)の第1軸受孔(13)及び/又は前記カバープレート(18)の第2軸受孔(14)に挿入されていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。
  7. 前記サイドプレート(16)は少なくとも主に金属から成ることを特徴とする、請求項6に記載のロックユニット(10)。
  8. 前記サイドプレート(16)は前記第1軸受孔(13)の縁に、前記軸受ボルト(51,52)の材料が圧縮によりその中に入る少なくとも1つの圧入領域(61)を有することを特徴とする、請求項6又は7に記載のロックユニット(10)。
  9. 前記サイドプレート(16)は前記第1軸受孔(13)の縁に複数の圧入領域(61)を有することを特徴とする、請求項8に記載のロックユニット(10)。
  10. 各圧入領域(61)はそれぞれ隣接する圧入領域(61)から最大の間隔を有することを特徴とする、請求項8又は9に記載のロックユニット(10)。
  11. 前記第1軸受孔(13)の縁に沿って複数の圧入領域(61)が均等に分布していることを特徴とする、請求項8から10のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。
  12. 前記カバープレート(18)は少なくとも主にプラスチック材料から成ることを特徴とする、請求項6から11のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。
  13. 前記カバープレート(18)は前記第2軸受孔(14)の縁に、前記軸受ボルト(51,52)のスタッド(65)が係合する少なくとも1つの溝(67)を有することを特徴とする、請求項6から12のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。
  14. 請求項1から13のいずれか1項に記載の少なくとも1つのロックユニット(10)を含む車両シート(1)。
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