JP2016526821A - 自己バイアス受信機 - Google Patents

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Abstract

受信機が開示される。受信機は、増幅器と増幅器にバイアス電流を供給するように構成されるバイアス回路を含む。バイアス回路は、自己バイアスである。バイアス回路は、また、増幅器から正のフィードバックを用いてバイアス電流を調整するように構成される。【選択図】 図3

Description

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、「SELF-BIASED RECEIVER」と名称づけられた米国仮出願シリアル番号13/918,771の優先権を請求し、2013年6月14日に提出された。その内容全体が参照により本明細書に組み込まれる。
[0002]現在の開示は、一般に電子回路に関し、特に、自己バイアス受信機に関する。
[0003]集積回路又は「チップ」のより以上の処理能力の絶え間なく増加する要求と共に、低消費電力が重要な設計要求となった。さまざまな技術が、この種の装置において消費電力を減らすために現在採用されている。そのような技術は、特定のモードの動作中に「チップ」で動作する特定の回路の動作電圧を減少することを含む。
[0004]集積回路は、チップの「コア」にわたって分布される多数の標準セルによって一般に設計される。各セルは、機能単位を提供するために共に動作する任意の数のトランジスタによって形成される。これらのセルは、動作装置を形成するために共に相互接続される。コアは、チップの周辺に沿って配置される多数のより大きいセルによって囲繞される。より大きいセルは、より高い電圧の外部デバイス(off-chip devices)によってインターフェースするためにより広いチャネル長、より厚い酸化物層及びより高い閾値電圧を有するトランジスタによって形成される入出力(I/O)ドライバを含む。I/Oドライバの例は、自己バイアス差動受信機である。自己バイアス受信機は、プロセス、電圧及び温度(「PVT」)変化の存在下ではよく機能するが、動作電圧が節電モードにおいて減少されると、シンボル間干渉(「ISI」)ジッター及びデューティーサイクル歪み(「DCD」)を示すかもしれない。ISIジター及びDCDは、自己バイアス差動受信機のための有効データレートを減らすことができる。
[0005]受信機の一態様は、増幅器と、増幅器によって生成されるバイアス電圧に応答して増幅器にバイアス電流を供給する項に構成されるバイアス回路を含み、バイアス回路は、増幅器からのフィードバックを用いてバイアス電流を調整することによって受信機の自己バイアスを提供するように構成される第1の回路と増幅器からの付加フィードバックを用いて更にバイアス電流を調整するように構成される第2の回路とを含む。
[0006]信号を受信する方法の一態様は、増幅器によって生成されるバイアス電圧に応答してバイアス回路から増幅器へバイアス電流を供給することを含み、バイアス回路は、増幅器からのフィードバックを用いてバイアス電流を調整することによって受信機の自己バイアスを提供するように構成される第1の回路と増幅器からの付加フィードバックを用いてバイアス電流を調整するように構成される第2の回路を含む。
[0007]受信機の他の態様は、信号を増幅するための増幅手段と増幅器によって生成されるバイアス電圧に応答して、増幅手段にバイアス電流を供給するためのバイアス手段とを含む。バイアス手段は、増幅器からのフィードバックを用いてバイアス電流を調整することによって受信機の自己バイアスを提供するための第1の回路手段と増幅手段からの付加フィードバックを用いて更にバイアス電流を調整するための第2の回路手段とを含む。
[0008]装置及び方法の他の態様が以下の詳細な説明から当業者に直ちに明らかになることが理解される。ここにおいて、装置、方法及び製造の物品のさまざまな態様は例として図示され、記載される。理解されるように、これらの態様は他の及び異なる形態で実施でき、その幾つかの詳細がさまざまな他の関連で変形できる。従って、図面及び詳細な説明は本来実例として限定されないとして考慮されるべきである。
[0009]装置及び方法のさまざまな態様は、添付図を参照して、例として、そして限定されないで詳細な説明に示される。
[0010]図1は、受信機の1つの実施例を図示している機能ブロック図である。 [0011]図2は、増幅器及びバイアス回路を有する受信機の実施例を例示している回路図である。 [0012]図3は、増幅器及び変形されたバイアス回路を有する受信機の実施例を図示している回路図である。 [0013]図4は、増幅器及びバイアス回路の動作の実施例を図示しているフローチャートである。
[0014]添付の図面を参照して開示の種々の態様が以下に十分に説明される。しかしながらこの開示は、当業者によって多くの異なる形態で実施されることができ、ここに提示される特定の構造又は機能に限定されるとして解釈されるべきでない。むしろ、これらの態様は、本開示が徹底的かつ完全なものとなり、当業者に本開示の範囲を十分に伝えることになるように、提供されるものである。ここでの教示に基づいて、本開示の何らかの他の態様から独立して実装されようと、本開示の何らかの他の態様と組み合わせて実装されようと、本開示の範囲が、ここでの開示のあらゆる態様をカバーするように意図されていることを、当業者は認識すべきである。例えば、ここで説明される任意の数の態様を使用して、装置が実装され、又は方法が実施されうる。加えて、開示の範囲は、他の構造、機能性又はこの開示の種々の態様に加えて又は以外の構造及び機能を用いて実施される装置又は方法をカバーすることを意図している。本明細書において開示される開示の任意の態様が特許請求の範囲の1つ又は複数の要素によって具現化されうることは理解されるべきである。
[0015]特定の態様が本願明細書において記載されているが、これらの態様の多くのバリエーション及び置換は開示の範囲内になる。好ましい態様の幾つかの恩恵及び利点が説明されるが、本開示の範囲は、特定の恩恵、使用、又は目的に限定されることを意図しない。むしろ、開示の態様は、異なる回路、技術、システム、ネットワーク及び方法に適用できることを目的とする。そして、その幾つかは以下の説明の図及びの実例として図示される。詳細な説明及び図面は、限定というよりも単に本開示を例示するものであり、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲及びその同等物によって定義される。
[0016]この開示の全体にわたって記載されているさまざまな回路は、ハードウェアのさまざまな形態で実装され得る。例えば、これらの回路のいずれかは、単独又は組み合わせて、集積回路として又は集積回路の設計の一部として実装され得る。集積回路は、例えばマイクロプロセッサ、デジタル信号処理装置(DSP)、特定用途向けIC(ASIC)、プログラム可能なロジック、メモリー又はその他の適切な集積回路のような最終製品であってもよい。或いは、集積回路は他のチップ、ディスクリート回路、及び/又はマザーボードのような中間製品又は最終製品のいずれかの部品としての他の構成要素と集積化されても良い。最終製品は、例として、携帯電話、パーソナル携帯情報機器(PDA)、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ(PC)、コンピュータ周辺機器、マルチメディア装置、ビデオ装置、音声装置、グローバル位置決定システム(GPS)、無線センサー又はその他の適切な装置を含む集積回路を含む任意の適正な製品であり得る。
[0017]受信機のさまざまな態様は、図1を参照して提示される。これらの態様は入出力装置としてチップで動作する受信機にかなり適している、しかし、当業者が直ちに理解するように、これらの態様は他の受信機及び適切な回路に及ぼし得る。図1に戻って、受信機の実例を示す機能ブロック図が示される。受信機100は、増幅器102を含む。増幅器102は、信号を増幅するための手段を提供する。I/Oドライバの場合、増幅器102は同相除去比(CMRR)を増加するために差動増幅器として実装され得るが、他のアプリケーションのために異なって実装され得る。差動増幅器は、特定のアプリケーション及び全体的な設計制約に依存して差動出力又は片端接地出力(single-ended output)のいずれかを有するように構成され得る。受信機100も、バイアス回路104を含む。バイアス回路104は、増幅器102にバイアス電流を供給する手段を備える。受信機100は、自己バイアスされても良い。即ち、バイアス回路104は負のフィードバックの形態で差動増幅器102からそのバイアス電圧を受ける。或いは、受信機100は差動増幅器から独立している電圧源から、そのバイアス電圧を受ける固定バイアス回路を有し得る。バイアス回路104は、また、増幅器102に供給されるバイアス電流を増加するために増幅器102の出力からフィードバックを使用することができる。増加したバイアス電流は、動作電圧が節電モードで減少されるとき、ISIジッター及びDCDを減少する傾向があり得る。
[0018]図2は、増幅器226及びバイアス回路224を有する受信機200の例を示している回路図である。この例では、増幅器226は差動増幅器として実装されるが、他の実施形態と異なって実装され得る。差動増幅器226は、入力信号202の電圧と基準電圧Vrefとの差を増幅するために共に動作する第1の増幅器228及び第2の増幅器230を含む。第1の増幅器228は、PMOSトランジスタ204、NMOSトランジスタ206、信号入力202及びインバータ216に提供される出力222を有するCMOS増幅器として示される。インバータ216は、遠隔回路又は負荷への片端接地出力を提供する。第2の増幅器230はまた、PMOSトランジスタ212、NMOSトランジスタ214及びが基準電圧Vrefに結合された入力を有するCMOS増幅器として示される。第2の増幅器230からの出力は、バイアス回路224に適用されるバイアス電圧220を提供する。
[0019]バイアス回路224は、PMOSトランジスタ208及びNMOSトランジスタ210を備える回路を含む。PMOSトランジスタ208は、正の電源レールVDDと増幅器226との間に連結され、NMOSトランジスタ210は、増幅器226と負の電源レールVSSとの間に結合される。増幅器226からのバイアス電圧220は、PMOSトランジスタ208及びNMOSトランジスタ210のゲートに増幅器226のトランジスタ204、206、212、214へのバイアスをフィードバックされる。例えば、電圧Vrefは、VDDの半分としてバイアスされ得る。
[0020]バイアス電圧220をPMOSトランジスタ208及びNMOSトランジスタ210のゲートに結合することによって、バイアス電圧220を安定させる負のフィードバックループが形成される。PVT効果によるバイアス電圧220の任意の増加は、NMOSトランジスタ210のゲート・ソース間電圧VGSを増加することになる。これはNMOSトランジスタ210の「オン」抵抗を減少し、それが今度は負の電源レールVSSへバイアス電圧220を下げることになる。逆にいえば、バイアス電圧220がPVT効果により減少すれば、PMOSトランジスタ208のゲート・ソース間電圧VGSの大きさは増加する。これはPMOSトランジスタ208の「オン」抵抗を減少し、それが今度は正の電源レールVDDの方へバイアス電圧220を引き上げる。
[0021]上記したように、受信機200の動作電圧(VDD)が低電源モードにおいて減少するときに、性能が損なわれることあり得る。例えば、集積回路のためのI/Oドライバとして構成される受信機のトランジスタは、その厚い酸化物層により600mVより大きい閾値電圧VTHを有することができる。これは、1.2Vまで低電源モードの動作電圧を制限する。動作電圧(VDD)が、例えば、1.1Vである場合、各々のトランジスタ208、210のためのゲート・ソース間電圧VGSは閾値電圧VTより小さいほぼ550mVであるだろう。その結果、両方のトランジスタ208、210がオフとなっているので、バイアス電流の非常に少ない量が増幅器226に供給されることになる。この条件の下で、受信機200はISIジッター及びDCDを被るかもしれなく、それは受信機200の最大使用可能データレートを減少することになる。トランジスタが208及び210がオフであると、増幅器226を介する電流がないか非常に小さな電流がある。その結果、増幅器226は全く機能することができなく、又はジッター及びDCDを生じさせる低ゲイン及び低帯域幅を有する。
[0022]図3は、増幅器330及び変形されたバイアス回路332を有する受信機300の図である。変形されたバイアス回路332は図2(バイアス回路224)と関連して以前に記載された同じ回路224を含み、それはバイアス電圧326を安定させるために負のフィードバックを用いてバイアス回路を調整する手段を提供する。変形されたバイアス回路もPMOSトランジスタ318及びNMOSトランジスタ320を備える付加回路340を含み、それはフィードバックを用いてバイアス電流を調整するための手段を提供する。PMOSトランジスタ318は、正の電源レールVDDと増幅器330との間で結合され、NMOSトランジスタ320は、増幅器330と負の電源レールVSSとの間で結合される。変形されたバイアス回路332も2つのインバータ322及び324を含み、それらは、増幅器330からの出力をトランジスタ318及び320のゲートにそれぞれフィードバックするために用いられる。
[0023]変形されたバイアス回路332は、付加バイアス電流を提供するために増幅器330からのフィードバックを使用する。付加バイアス電流は、受信機300が低電源モードにおいてよりよく実行することを可能にすることができる。例えば、1.1Vの動作電圧は、PMOS及びNMOSトランジスタ308、310のゲートに印加されるほぼ550mVのバイアス電圧326となる。これは両方のトランジスタの閾値電圧VTより低く、増幅器330に対してごく僅かなバイアス電流としかならない。しかし、増幅器330からの片端接地出力342が高いとき、PMOSトランジスタ318がオンにされ、NMOSトランジスタ320がオフになる。PMOSトランジスタ318のゲート・ソース間電圧VGSがトランジスタ318の閾値電圧VTより非常に大きいVDD(例えば1.1V)であるので、トランジスタ318は完全にオンであり、正の電源レールからより多くのバイアス電流を加える。増幅器330の負のフィードバックは、NMOSトランジスタ310への入力で自動的にゲート電圧を増加する。より大きいゲート・ソース間電圧VGSによって、トランジスタ310がオンになり始め、トランジスタ310を介する電流がPMOSトランジスタ318を介する電流と同じになるまで、より多くの電流を導通する。それが、トランジスタ310及び318の両方がオンで安定な状態で終わり、トランジスタ310及び318を介する電流は等しい。逆にいえば、増幅器330からの片端接地出力342が低いときに、NMOSトランジスタ318がオンにされ、PMOSトランジスタ320はオフになる。NMOSトランジスタ320のVGSがトランジスタ320の閾値電圧VTより非常に大きいVDD(例えば、最低で1.1V)であるので、トランジスタ320が完全にオンになり、負の電源レールを介して多くの電流を減衰する。増幅器330の負のフィードバックは、自動的にPMOSトランジスタ308のゲート電圧を減少させる。より大きいゲート・ソース間電圧VGSによって、PMOSトランジスタ308が、オンになり始め、トランジスタ308を介する電流がNMOSトランジスタ320を介する電流と同じになるまで多くの電流を導通する。それが、トランジスタ308及び320の両方がオンの安定状態で終わり、トランジスタを介する電流は等しくなる。更に、トランジスタ318及び320のサイズ比率は、トランジスタ308及び310のサイズ比率より小さくても良い。サイズ比率は第1のトランジスタのサイズを第2トランジスタによって割り算されて定義される。例えば、トランジスタ318及び320のサイズ比率は、トランジスタ320のサイズによって割り算されたトランジスタ318のサイズである。
[0024]図4は、増幅器及びバイアス回路の動作の例を示しているフローチャート400である。ブロック402において、バイアス回路は増幅器にバイアス電流を提供する。ブロック404において、バイアス回路は増幅器によって生成されるバイアス電圧に応答して、増幅器にバイアス電流を提供する。バイアス回路は、PVTバリエーションから生じているバイアス電圧における変化に応答して、増幅器から負のフィードバックを使用してバイアス電流を調整することができる。代わりに又は加えて、受信機が低電力モードでよりよく動作することを可能にするために多くの電流を加算するため増幅器からのフィードバックを用いてバイアス電流を調整できる。ブロック406においてバイアス電流は、増幅器からフィードバックを使用して調整されることができ、ブロック408においてバイアス電流は、増幅器から付加フィードバックを使用して、更に調整されることができる。
[0025]この開示のさまざまな態様は、当業者が本発明を実施することができるように提供される。この開示を通して提供される典型的な実施形態に対するさまざまな変形態様は、直ちに当業者にとって明らかであり、本願明細書において開示される概念は、他の磁気記憶装置まで拡張されることができる。このように、請求項は、この開示のさまざまな態様に限られていることを意図してないが、請求項の言語と一致する完全な範囲に合わされるべきである。当業者に周知の、又は後に周知となる、この開示全体にわたって説明された多様な態様の要素と構造的及び機能的に同等な物は全て、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるように意図される。更に、本明細書に開示されたことのいずれも、そのような開示が特許請求の範囲において明示的に記載されているかどうかにかかわらず、公共に寄与されるようには意図されていない。請求項の要素のいずれも、その要素が「〜のための手段」というフレーズを使用して明確に記載されていない限り、又は、方法の請求項の場合には、その要素が「〜のためのステップ」というフレーズを使用して記載されていない限り、米国特許法第112条第6段落の規定のもとで解釈されるべきではない。
[0025]この開示のさまざまな態様は、当業者が本発明を実施することができるように提供される。この開示を通して提供される典型的な実施形態に対するさまざまな変形態様は、直ちに当業者にとって明らかであり、本願明細書において開示される概念は、他の磁気記憶装置まで拡張されることができる。このように、請求項は、この開示のさまざまな態様に限られていることを意図してないが、請求項の言語と一致する完全な範囲に合わされるべきである。当業者に周知の、又は後に周知となる、この開示全体にわたって説明された多様な態様の要素と構造的及び機能的に同等な物は全て、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるように意図される。更に、本明細書に開示されたことのいずれも、そのような開示が特許請求の範囲において明示的に記載されているかどうかにかかわらず、公共に寄与されるようには意図されていない。請求項の要素のいずれも、その要素が「〜のための手段」というフレーズを使用して明確に記載されていない限り、又は、方法の請求項の場合には、その要素が「〜のためのステップ」というフレーズを使用して記載されていない限り、米国特許法第112条第6段落の規定のもとで解釈されるべきではない。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 増幅器と、前記増幅器によって生成されるバイアス電圧に応答して、前記増幅器にバイアス電流を供給するように構成されるバイアス回路と、ここにおいて、前記バイアス回路は、前記増幅器からのフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整することによって受信機の自己バイアスを提供するように構成される第1の回路及び前記増幅器からの付加フィードバックを用いて前記バイアス電流を更に調整するように構成される第2の回路を備える、を備える受信機。
[2] 前記第1の回路は、前記増幅器からの負のフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整するように更に構成される、[1]の受信機。
[3] 前記第2の回路は、前記バイアス電流のためのソースを提供するように構成される第1のトランジスタと、前記バイアス電流のためのシンクを提供するように構成される第2のトランジスタとを備える、[2]に記載の受信機。
[4] 前記第2の回路は、前記増幅器からの出力が第1の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオンにし、前記第2のトランジスタをオフにし、前記増幅器からの前記出力が前記第1の状態とは異なる第2の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオフにし、前記第2のトランジスタをオンにするように更に構成される、[3]に記載の受信機。
[5] 前記第1の回路は、第1のトランジスタ及び第2トランジスタを備え、前記第2の回路の前記第1及び第2のトランジスタのサイズ比率は、前記第1の回路の前記第1のトランジスタ及び前記第2トランジスタのサイズ比率未満である、[3]に記載の受信機。
[6] 前記増幅器は、第1及び第2の増幅器を備え、前記第1の増幅器は第2の回路に結合される出力を有し、前記第2の増幅器は前記第1の回路に結合される出力を有する、[2]に記載の受信機。
[7] 前記増幅器は、前記第1の増幅器からの前記出力を備える片端接地出力を有する、[6]に記載の受信機。
[8] 増幅器によって生成されるバイアス電圧に応答して、バイアス回路から前記増幅器にバイアス電流を供給すること、ここにおいて、前記バイアス回路は、前記増幅器からのフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整することによって受信機の自己バイアスを提供するように構成される第1の回路及び前記増幅器からの付加フィードバックを用いて前記バイアス電流を更に調整するように構成される第2の回路とを備える、を備える、信号を受信する方法。
[9] 前記増幅器からの負のフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整することを更に備える、[8]に記載の方法。
[10] 前記第2の回路が前記バイアス電流のためのソースを提供するように構成される第1のトランジスタと、前記バイアス電流のためのシンクを提供するように構成される第2のトランジスタとを備える、[9]に記載の方法。
[11] 前記増幅器からの出力が第1の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオンにし、前記第2のトランジスタをオフにし、前記増幅器からの前記出力が前記第1の状態とは異なる第2の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオフにし、前記第2のトランジスタをオンにすることを更に備える、[10]に記載の方法。
[12] 前記増幅器は、第1及び第2の増幅器を備え、前記第1の増幅器は前記第2の回路に結合される出力を有し、前記第2の増幅器は前記第1の回路に結合される出力を有する、[9]に記載の方法。
[13] 前記増幅器が前記第1の増幅器からの出力を備える片端接地出力を有する、[12]の方法。
[14] 受信機であって、信号を増幅するための増幅手段と、前記増幅手段によって生成されるバイアス電圧に応答して、前記増幅手段にバイアス電流を供給するためのバイアス手段と、ここにおいて、前記バイアス手段は、前記増幅手段からのフィードバックを用いてバイアス電流を調整することによって前記受信機の自己バイアスを提供するための第1の回路手段と、前記増幅手段からの付加フィードバックを用いて前記バイアス電流を調整するための第2の回路手段とを備える、を備える受信機。
[15] 前記第1の回路手段は、前記増幅手段からの負のフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整するように更に構成される、[14]の装置。
[16] 前記第2の回路手段は、前記バイアス電流のためのソースを提供するように構成される第1のトランジスタと、前記バイアス電流のためのシンクを提供するように構成される第2のトランジスタとを備える、[15]に記載の装置。
[17] 前記第2の回路手段は、前記増幅手段からの出力が第1の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオンにし、前記第2のトランジスタをオフにし、前記増幅手段からの前記出力が前記第1の状態とは異なる第2の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオフにし、前記第2のトランジスタをオンにするように更に構成される、[16]に記載の装置。
[18] 前記第1の回路手段は、第1のトランジスタ及び第2トランジスタを備え、前記第2の回路手段の前記第1及び第2のトランジスタのサイズ比率は、前記第1の回路手段の前記第1のトランジスタ及び前記第2トランジスタのサイズ比率未満である、[16]に記載の装置。
[19] 前記増幅手段は、第1及び第2の増幅器を備え、前記第1の増幅器は第2の回路手段に結合される出力を有し、前記第2の増幅器は前記第1の回路手段に結合される出力を有する、[15]に記載の装置。
[20] 前記増幅手段が前記第1の増幅器からの前記出力を備える片端接地出力を有する、[19]に記載の装置。

Claims (20)

  1. 増幅器と、
    前記増幅器によって生成されるバイアス電圧に応答して、前記増幅器にバイアス電流を供給するように構成されるバイアス回路と、ここにおいて、前記バイアス回路は、前記増幅器からのフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整することによって受信機の自己バイアスを提供するように構成される第1の回路及び前記増幅器からの付加フィードバックを用いて前記バイアス電流を更に調整するように構成される第2の回路を備える、
    を備える受信機。
  2. 前記第1の回路は、前記増幅器からの負のフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整するように更に構成される、請求項1の受信機。
  3. 前記第2の回路は、前記バイアス電流のためのソースを提供するように構成される第1のトランジスタと、前記バイアス電流のためのシンクを提供するように構成される第2のトランジスタとを備える、請求項2に記載の受信機。
  4. 前記第2の回路は、前記増幅器からの出力が第1の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオンにし、前記第2のトランジスタをオフにし、前記増幅器からの前記出力が前記第1の状態とは異なる第2の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオフにし、前記第2のトランジスタをオンにするように更に構成される、請求項3に記載の受信機。
  5. 前記第1の回路は、第1のトランジスタ及び第2トランジスタを備え、前記第2の回路の前記第1及び第2のトランジスタのサイズ比率は、前記第1の回路の前記第1のトランジスタ及び前記第2トランジスタのサイズ比率未満である、請求項3に記載の受信機。
  6. 前記増幅器は、第1及び第2の増幅器を備え、前記第1の増幅器は第2の回路に結合される出力を有し、前記第2の増幅器は前記第1の回路に結合される出力を有する、請求項2に記載の受信機。
  7. 前記増幅器は、前記第1の増幅器からの前記出力を備える片端接地出力を有する、請求項6に記載の受信機。
  8. 増幅器によって生成されるバイアス電圧に応答して、バイアス回路から前記増幅器にバイアス電流を供給すること、ここにおいて、前記バイアス回路は、前記増幅器からのフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整することによって受信機の自己バイアスを提供するように構成される第1の回路及び前記増幅器からの付加フィードバックを用いて前記バイアス電流を更に調整するように構成される第2の回路とを備える、
    を備える、信号を受信する方法。
  9. 前記増幅器からの負のフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整することを更に備える、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2の回路が前記バイアス電流のためのソースを提供するように構成される第1のトランジスタと、前記バイアス電流のためのシンクを提供するように構成される第2のトランジスタとを備える、請求項9に記載の方法。
  11. 前記増幅器からの出力が第1の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオンにし、前記第2のトランジスタをオフにし、前記増幅器からの前記出力が前記第1の状態とは異なる第2の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオフにし、前記第2のトランジスタをオンにすることを更に備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記増幅器は、第1及び第2の増幅器を備え、前記第1の増幅器は前記第2の回路に結合される出力を有し、前記第2の増幅器は前記第1の回路に結合される出力を有する、請求項9に記載の方法。
  13. 前記増幅器が前記第1の増幅器からの出力を備える片端接地出力を有する、請求項12の方法。
  14. 受信機であって、
    信号を増幅するための増幅手段と、
    前記増幅手段によって生成されるバイアス電圧に応答して、前記増幅手段にバイアス電流を供給するためのバイアス手段と、ここにおいて、前記バイアス手段は、前記増幅手段からのフィードバックを用いてバイアス電流を調整することによって前記受信機の自己バイアスを提供するための第1の回路手段と、前記増幅手段からの付加フィードバックを用いて前記バイアス電流を調整するための第2の回路手段とを備える、
    を備える受信機。
  15. 前記第1の回路手段は、前記増幅手段からの負のフィードバックを用いて前記バイアス電流を調整するように更に構成される、請求項14の装置。
  16. 前記第2の回路手段は、前記バイアス電流のためのソースを提供するように構成される第1のトランジスタと、前記バイアス電流のためのシンクを提供するように構成される第2のトランジスタとを備える、請求項15に記載の装置。
  17. 前記第2の回路手段は、前記増幅手段からの出力が第1の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオンにし、前記第2のトランジスタをオフにし、前記増幅手段からの前記出力が前記第1の状態とは異なる第2の状態にあるときに、前記第1のトランジスタをオフにし、前記第2のトランジスタをオンにするように更に構成される、請求項16に記載の装置。
  18. 前記第1の回路手段は、第1のトランジスタ及び第2トランジスタを備え、前記第2の回路手段の前記第1及び第2のトランジスタのサイズ比率は、前記第1の回路手段の前記第1のトランジスタ及び前記第2トランジスタのサイズ比率未満である、請求項16に記載の装置。
  19. 前記増幅手段は、第1及び第2の増幅器を備え、前記第1の増幅器は第2の回路手段に結合される出力を有し、前記第2の増幅器は前記第1の回路手段に結合される出力を有する、請求項15に記載に記載の装置。
  20. 前記増幅手段が前記第1の増幅器からの前記出力を備える片端接地出力を有する、請求項19に記載の装置。
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