JP2016524513A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. ハウジングと、
   加圧下である体積の液体を保持するために前記ハウジング内に収容され、空気袋の壁の弾性力が液体を注射装置から投与する力を提供する、弓状に拡張可能な弾性体の延ばされた空気袋と、
   前記空気袋に取り付けられ、流体入口ポートと、流体入口ポートと弓状に拡張可能な弾性体の空気袋の間で連通する流体流路とを有するマニホールドと、
   射出前位置と第２または投与位置との間においてハウジング内で可動であり、投与位置において流体流路と流体連通である注射カニューレとを備える、注射装置。
2. 注射装置を患者の皮膚に取り付けるために構成された接着剤を含む、請求項１に記載の注射装置。
3. 注射装置は、患者の皮膚への注射装置の取り付けにおいて、接着剤を自動的に適用させるためにテーパー形状である下側または皮膚対向面を有する、請求項２に記載の注射装置。
4. 接着剤はゆがみを緩和するためにハウジングに十分に広がる、請求項２に記載の注射装置。
5. さらに、弓状に拡張可能な弾性の空気袋内に配置されて、空気袋内に、空のとき、または、液体の全てが放出されたとき、プレストレスを与えるための心棒を備える、請求項１に記載の注射装置。
6. 心棒は、弓状に拡張可能な弾性体の空気袋の入口において、投与の終わりの間、弓状の拡張可能な弾性の空気袋から放出される液体からの圧力を制御するために、テーパー形状である、請求項５に記載の注射装置。
7. 心棒は、弓状に拡張可能な弾性の空気袋を弓状の形に促すために湾曲されている、請求項５に記載の注射装置。
8. 弓状に拡張可能な弾性の空気袋は、その周囲に沿って様々な壁厚を有する、請求項１に記載の注射装置。
9. いくらの液体が弓状に拡張可能な弾性体の空気袋から放出されたのかを示す進展ゲージを含む、請求項１に記載の注射装置。
10. さらに服用量指示器の一端を備える、請求項１に記載の注射装置。
11. 前記服用量指示器の一端は、弓状に拡張可能な弾性体の空気袋が空のとき、作動装置を射出後位置に促すために弓状に拡張可能な弾性の空気袋と協働する、請求項１０に記載の注射装置。
12. 可動カニューレと操作上関連する作動装置を含む、請求項１に記載の注射装置。
13. 作動装置は、注射カニューレの第１の位置に対応する第１の位置または射出前位置と、注射カニューレの第２の位置に対応する第２の位置または投与位置を有する、請求項１２に記載の注射装置。
14. 作動装置は、投与後位置において自動的にロックアウトされる、請求項１３に記載の注射装置。
15. 作動装置は、注射装置の状態について視覚的な指示を提供する、請求項１２に記載の注射装置。
16. ハウジングは、弓状に拡張可能な弾性空気袋、空気袋に収容される薬、および／または、装置の状態を決定するための進展ゲージを可視化するために、十分に透明である、請求項１に記載の注射装置。
17. マニホールドは、注射装置から空気は通過させるが液体は通過させない疎水性フィルタを含む、請求項１に記載の注射装置。
18. マニホールドは、液体を通過させるが空気と粒子を通過させない親水性フィルタを注射装置内に含む、請求項１に記載の注射装置。
19. マニホールドは、カニューレを使用まで無菌に保つように構成されている、請求項１に記載の注射装置。
20. 第２の位置または投与位置において、カニューレの皮膚中の距離を制御するために、皮膚を拡張部の周囲に配置するために、投与ポートまたはその周囲に拡張部を有するように構成されたハウジング表面を含む、請求項１に記載の注射装置。
21. 注射カニューレは、射出前位置から第１の位置または深さまで可動である、請求項１に記載の注射装置。
22. 注射カニューレが第１の位置または深さにある間、血液の存在を示す注射カニューレの末端と流体連通にある視認窓を含むカニューレ作動装置を備える、請求項１に記載の注射装置。
23. 注射カニューレは、患者への薬剤の流れを変えるために、第２の位置または投与位置から第１の位置または深さまで可動である、請求項２１に記載の注射装置。
24. 移送器具と、
    請求項１から請求項２３までのいずれか１項に記載の注射装置とを含む、対象に注射可能な液剤の移送と投与のための薬物輸送システム。