JP2016523192A - 筆記具収納溝のある本 - Google Patents

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Abstract

本発明は筆記具が収納できる本に関するものであって、より詳細には筆記具が収納できる溝が小口に備えられる本、ノート又はダイアリーなどに関するものである。このような本発明による筆記具収納溝のある本によると、小口に筆記具が収納できる溝が形成され、本の表紙部が留められるバンドが備えられる筆記具収納溝のある本が提供される。本文部の余白面を利用するので、前記筆記具収納溝を備えるために本の体積を増加させる必要がなく、ペンが本の小口に埋め込まれる形態として収納されるので運搬時や保管時の干渉がなく、ペンが必要な場合に表紙部を完全に開かなくても取り出して使用することができ、また、収納されたペンにより表紙部が曲がることがないので本の耐久性を高めることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、筆記具を収納することができる本に関するものであって、より詳細には筆記具が収納できる溝が小口、最上端又は最下端に備えられる本の形態の製本物に関するものである。
一般的に学習用ノートやダイアリーのような製本物は筆記具が収納できるホルダやクリップが備えられるか、あるいはボールペンなどの筆記具に付いているクリップを挟むための場所が備えられる。しかし、このようなホルダーやクリップは前記製本物の体積を増やす要因となる。また、前記のようなホルダー乃至クリップ、又は筆記具自体のクリップを利用した固定方式は、前記筆記具が外部に突出されるように備えられるため、運搬又は保管時に洋服やかばんなどに引っかかるか、前記筆記具がホルダーから離脱されて紛失するなどの不便があった。
韓国公開実用新案第20−2008−0001711号(考案者:キムベクミン)は、一定規格に裁断された紙を重ねて製本される本の紙のうち、一部紙の毎ページごとに該製本部位の一側の所定の位置に筆記具が通過できる程度の長方形の貫通穴を開け、この紙の重畳により所定深さの筆記具収納溝が形成し、ここに筆記具を収納し携帯できるように構成したことを特徴とする筆記具収納溝を有する本を提供する。
前記考案は筆記具が本の保管溝に安全に収納され、本の外部に筆記具が突出されることがないため紛失の恐れが少なくなり、運搬時の干渉も減らすことができる。しかし、前記のように本文に長方形の貫通穴を開けることにより、本文の中間部分が貫通されるので、本文としての効率性が低下され、本文の印刷や筆記に制約を受ける。また、紙が破れやすい恐れがある。また、前記発明は、表紙部を固定する別途の手段が備えられていないため、本の運搬時に使用者の不注意により本の表紙部が開いた場合、筆記具が収納溝を離脱して紛失および破損の恐れがある。
本発明による筆記具収納溝を有した本は、筆記具と本を同時に携帯することができ、本の外部に別途の突出部が形成されていないので、保管および移動が容易である。
前記のような目的を達成するための本発明による実施例は、所定規格によって裁断されて備えられる本文部、前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、外部から筆記具が見えるように前記本文部の小口側に形成され、前記本文部の小口側に筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を左右方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンドを含む。
また、前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の最上端から最下端までの上下方向の長さに沿って3等分した場合、前記3等分した領域の中間領域に形成される。
また、前記筆記具収納溝は前記筆記具収納溝の一側を形成する前記表紙部の本文側に筆記具の本体に密着されて前記筆記具を押さえて固定できるホルダーが含まれる。
また、前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成される。
本発明によるまた他の実施例は所定規格によって裁断されて備えられる本文部、前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、外部から筆記具が見えるように前記本文部の小口側に形成され、前記本文部の小口側に筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を対角線方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンドを含む。
また、前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の上端又は下端と前記表紙部の小口側を包むように備えられる。
また、前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の上端と前記表紙部の小口側を包むように備えられる第1バンドと、前記表紙部の下端と前記表紙部の小口側を包むように備えられる第2バンドとを含むことができる。
また、前記筆記具収納溝は前記筆記具収納溝の一側を形成する前記表紙部の本文側に筆記具の本体に密着されて前記筆記具を押さえて固定できるホルダーが含まれる。
また、前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成される。
本発明による本は、所定規格によって裁断されて備えられる本文部、前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、前記本文部の一部分を切り取って直接筆記具収納溝を作れるように前記本文部に形成される切断可能面および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンドを含む。
本発明による収納溝を備えた本は、所定の規格によって裁断されて備えられる本文部、前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さ方向に沿って形成される筆記具収納溝および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンドを含む。
前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記筆記具収納溝は前記本文部の最上端側に形成されてもよい。
前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記筆記具収納溝は前記本文部の最下端又は最上端側に形成されてもよい。
本発明による筆記具収納溝のある本によると、小口に筆記具が収納できる溝が形成され、本の表紙部を留められるバンドが備えられる筆記具収納溝のある本が提供される。前記筆記具収納溝は一般的な筆記具の直径より狭い幅を有し、筆記具の収納時に前記本の本文の間に挟まれることにより固定される。また、本が綴じられた面である本の背の反対側面、すなわち、小口に筆記具が収納できる溝が備えられ、前記溝を覆う表表紙の内側にペンホルダーが備えられることにより、安全に筆記具を収納して運搬することもできる。また、収納溝が形成されても本文の製本強度が弱化される恐れなく前記本文上の印刷面や筆記面の面積を極大化することができる。
前記筆記具収納溝は本文部の余白面を利用するので、前記筆記具収納溝を備えるために本の体積を増加させる必要がなく、筆記具が小口に埋め込まれる形態として収納されるので運搬時の干渉がなく、筆記具が必要な場合に表紙部を開かなくても取り出して使用することができる。
また、手帳形態の冊子に対してはバンドが提供され、筆記具だけではなくメモ用紙や写真、名刺などを収納して弾性力のあるバンドで表紙部を留められるので移動時や保管時に離脱を防止することができる。
本発明に係る筆記具収納溝のある本の一実施例を示した斜視図及び正面図 本発明に係る筆記具収納溝のある本の一実施例を示した展開図 本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの一実施例を示した斜視図 本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの一実施例を示した側面図 本発明に係る筆記具収納溝のある本の筆記具収納溝の一実施例を示した断面図 本発明に係る筆記具収納溝のある本の筆記具収納溝の他の実施例を示した断面図 本発明に係る筆記具収納溝のある本の筆記具収納溝の他の実施例を示した側面図 本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図 本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した正面図及び断面図 本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図 本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図 本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図 本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図 本発明の他の実施例を示した斜視図 本発明の他の実施例を示した斜視図 本発明の他の実施例を示した斜視図
本発明は、様々な変更を加えることができ、種々の実施例を有することができるところ、特定の実施例を図面に例示し、詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の実施例に対して限定するものではなく、本発明の技術思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されるべきである。また、様々な形態に変更でき、本発明の範囲は下記の実施例に限るものではない。
以下、添付の図面を参照して本発明による実施例を詳細に説明し、図面符号に関係なく同一または対応する構成要素には同じ参照番号を付してこれに関する重複説明は省略する。
図1は本発明に係る筆記具収納溝のある本の一実施例を示した斜視図及び正面図であり、図2は本発明に係る筆記具収納溝のある本の一実施例を示した展開図であり、図3は本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの一実施例を示した斜視図であり、図4は本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの一実施例を示した側面図であり、図5aは本発明に係る筆記具収納溝のある本の筆記具収納溝の一実施例を示した断面図であり、図5bは本発明に係る筆記具収納溝のある本の筆記具収納溝の他の実施例を示した断面図であり、図5cは本発明に係る筆記具収納溝のある本の筆記具収納溝の他の実施例を示した側面図であり、図6は本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図であり、図7は本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した正面図及び断面図である。
図1及び図3を参照する。本発明は表紙部110、本文部120、筆記具収納溝121、バンド130で構成される。
本文部120は本の本文を構成する紙であり、一般的な製本物の規格によって多様な大きさで裁断されて備えられる。冊子の場合には、前記本文に本の内容が印刷され、手帳やダイアリーのようなノート類は罫線や格子が印刷されてもよい。前記本文部は複数の紙が重ねて複数の枚数を有するように備えられ、一側が製本されて扇形に広がるように備えられることもある。
前記本文部120を製本する方式は、糸製本、無線製本、洋装、半洋装、リング製本など多様の方式で実施できる。
表紙部110は前記本文部120が製本される綴じ部に貼り付けられるか、糸などで綴じられることにより本の背と表紙を形成し、前記本文部を包むことにより前記本文部120を保護するカバーの役割をする。前記表紙部110は本の前面に該当する表表紙部110aと裏表紙部110bで構成される。
一般的に本の表紙は、本文より厚い材質の板紙や複数の紙を重ねて作った合紙を用いた紙にボール紙などを貼り付けて形成される。前記表紙部110は前記本文部120と同一な縦横規格で備えられ、一般的な洋装本の製本形式によって若干大きい規格で備えられ前記本文部120の小口を保護するように備えられることもある。
筆記具収納溝121は、前記本文部120の小口に、前記本文部120の小口の一部を裁断して形成される。すなわち、前記筆記具収納溝121は前記本文部120の小口に別途の材料を追加して備えられるものではなく、前記本文部120の小口を収納溝の形態に裁断して製本することにより備えられる新たな小口面に該当する。
前記筆記具収納溝121は前記本文部120の厚さによって、前記本文部120の全体を裁断して形成することもあり、一部だけを裁断して形成することもある。前記筆記具収納溝121は前記本文部120を溝形態に裁断し、別途の材料や構成を追加して形成されるものではないので、前記のような形態で筆記具を収納すると筆記具が開口部を介して離脱される恐れがある。
図4及び図5aを参照する。前記筆記具収納溝121に収納された筆記具が離脱されることを防止するために、前記表紙部110が前記筆記具収納溝121と接する本文112部分にホルダー122を備えてもよい。前記ホルダー122は一般的なペン、あるいは鉛筆が有する円通形状に合わせて窪い溝を有し、前記筆記具収納溝121と噛み合う形態で備えられる。よって、前記筆記具収納溝121にペン又は鉛筆(未図示)が収納された場合、前記表紙部110を覆うことにより前記ホルダー122が前記筆記具収納溝121に収納されたペン又は鉛筆を押さえて離脱されないようにする。
前記ホルダー122は前記筆記具収納溝121に収納された筆記具が離脱されないようにするものであって、必ずしも前述のような窪い溝を有した突出物の形態で形成されるものではない。たとえば、前記ホルダー122は前記表紙部110の一側端から垂直に折られて延長されることにより、前記表紙部110が覆われているときに前記筆記具収納溝121を覆うようになる。このとき、前記ホルダー122は前記表紙部110の材質が延長されて形成されてもよく、別途の材質のものを当てたり、金属、プラスチック素材のクリップを挟む形態で形成されてもよい。
図3及び図6を参照する。前記ホルダー122が前記ペン又は鉛筆を押さえる状態を持続するためにバンド130が備えられる。前記バンド130は前記表紙部の外側面を上下又は左右に巻いて留めるものであり、弾性力のある紐で備えられ、前記表紙部110を開くときには前記バンド130を引っ張って解けることができる。
図4を参照する。前記バンド130は、両端がバンドクリップ131に固定され、前記バンドクリップ131が前記表紙部110の表表紙部110a乃至裏表紙部110bのいずれか一つの上下両方端部の一側に偏って分離可能に固定されることにより、前記表紙部110を留められるようになる。前記バンドクリップ131はスチール素材で備えられ前記表紙部110の端部に簡単に挟まれて固定されることができ、前記バンド130が貫通されて固定できるようにホールが形成されてもよい。
図6を参照する。前記バンド130の他の実施例が示されている。前記バンド130は前記表紙部110を上下に留めることもでき、図示のように前記表表紙部110a及び裏表紙部110bの前面に固定されて左右に前記表紙部110を固定することもできる。前記バンド130を解けるときには、前記バンド130を引っ張って前記本の本体100の上側や下側に捲って前記バンド130が本の背の方に行くようにすることで前記表紙部110を開くことができる。
図7を参照する。前記バンド130は、該両端に結びクリップ134が付着され前記表紙部110の内側に挿入されることにより固定される。すなわち、前記表紙部110の表紙の表面113と板紙111の間の層に前記結びクリップ134が埋め込まれるようにして前記バンド130を固定することができる。このとき前記バンド130が貫通される表紙110のバンドホール133はリベット135が備えられ前記表紙110の磨耗を防止することができる。
前記バンドホール133は図示のように穴の周囲にリベット135が備えられ穴が保護できるように備えられるが、表紙部110の材質、又はバンド130の形態などによっては前記リベット135のないバンドホール133が備えられる。
すなわち、前記バンド130の断面が円形ではない平たいベルト型である場合、前記バンドホール133は穴を保護するためのリベット135を追加的に備えず単純に前記表紙110に穴を開けるだけで形成できる。
図5b及び5cを参照する。筆記具収納溝121の他の実施例が示されている。前記筆記具収納溝121は、該厚さを一般的な筆記具の直径より小さくすることが好ましい。すなわち、前記筆記具収納溝121に収納される筆記具が前記表紙部110により押された状態でバンド130で前記表紙部110に圧力が加えられるので、前記筆記具200が離脱されないようにすることができる。
このとき、前記筆記具収納溝121は、長さ方向の長さが10〜19cm、厚さ0.3〜0.9cmの範囲内で備えられる。一般的な筆記具200の直径は0.8cm内外で、このような筆記具200を前記筆記具収納溝121に収納し前記表紙部110を覆った場合、前記表紙部110は前記本文部120と離隔されて前記筆記具200に接するようになる。すなわち、前記筆記具200は前記筆記具収納溝121の下側面に一側が接し、他側が前記表紙部110に接するようになる。その後、前記バンド130で前記表紙部110を留めると前記筆記具200が留められて抜けない。
図5bを参照する。前記バンド130は、前記バンド130により加えられる力が前記筆記具収納溝121に収納された前記筆記具200を垂直、又は前記筆記具収納溝121の内側に押さえられるように前記表紙部110の縁に位置することで、前記表表紙部110aの小口側の角及び本の上側、下側の角を押さえることができる。これにより、前記筆記具200は移動及び運搬時にも前記筆記具収納溝121から離脱されずに安全に保管することができる。
このとき、前記筆記具収納溝121は前記本文部120の初めの頁は裁断しないことにより、前記筆記具200が前記表表紙部110a及び前記本文部120の一部により押される。すなわち、前記表表示部110aはその材質が厚くて前記バンド130により前記筆記具200を押さえるときに前記筆記具200と接する面積が相対的に小さい。よって、上述のように前記本文部120の一部側が前記筆記具200を前記表表紙部110aと共に押さえると、前記表表紙部110aに比べて相対的に薄い材質の本文部120が前記筆記具200と接する面積が広いので前記筆記具200がより堅固に把持できる。
以上のような、本発明による筆記具収納溝のある本の作用を説明する。
使用者は本の本体100の表紙部110を開いて筆記具収納溝121にペン又は鉛筆を収納する。前記表紙部110を再び閉じると、前記表紙部110の本文部112側に備えられるホルダー122が前記ペン又は鉛筆(未図示)を押さえるようになる。以後、使用者はバンド130を利用して前記表紙部110を留める。
前記バンド130の一実施例によると、使用者は前記バンド130を裏表紙部110bの上下側一端にバンドクリップを用いて設け、前記バンド130で表表紙部110aを結ぶことにより前記表紙部110が留められる。前記バンド130は弾性力を有するので、前記筆記具収納溝121に収納されたペン又は鉛筆が前記ホルダー122により適切に押さえられる状態を持続することができる。
前記バンド130の他の実施例によると、使用者は前記バンド130を前記本の本体100の上側又は下側に捲って前記筆記具収納溝121の方に移動させる。
前記バンド130の他の実施例によると、前記バンド130が前記筆記具収納溝121の開放面の方に位置され、前記ホルダー122と共に前記筆記具収納溝121に収納された筆記具が離脱することを防止できる。
図8は、本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図であり、図9は本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図である。図10は本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図であり、図11は本発明に係る筆記具収納溝のある本のバンドの他の実施例を示した斜視図である。
図12は、本発明の他の実施例を示した斜視図である。
図8による実施例は所定規格によって裁断されて備えられる本文部112と前記本文部の前面を覆う表表紙部110aと前記本文部の後面を覆う裏表紙部110bを含む表紙部110を含む。また、外部から筆記具が見えるように前記本文部の小口側に形成され、前記本文部の小口側に筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝121および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を左右方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド130を含む。
また、前記筆記具収納溝121は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンド130は前記表紙部110の最上端から最下端までの上下方向の長さに沿って3等分した場合、前記3等分した領域の中間領域に形成される。
また、前記筆記具収納溝は前記筆記具収納溝の一側を形成する前記表紙部の本文側に筆記具の本体に密着されて前記筆記具を押さえて固定できるように備えられるホルダーが含まれる。
また、前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成される。このような切断可能面は筆記具の厚さによって筆記具収納溝の厚さを調節するためのものであって、使用者は選択によって前記本文部の切断可能面を用いて筆記具収納溝の厚さを調節して使用することができる。
図9乃至図11のさらに他の実施例は、所定規格によって裁断されて備えられる本文部112、前記本文部の前面を覆う表表紙部110aと前記本文部の後面を覆う裏表紙部110bを含む表紙部110、外部から筆記具が見えるように前記本文部の小口側に形成され、前記本文部の小口側に筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝121および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を対角線方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド130を含む。
また、前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の上端(図9参照)又は下端(図10参照)と前記表紙部の小口側を包むように備えられる。
また、図11のように、前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の上端と前記表紙部の小口側を包むように備えられる第1バンド136と、前記表紙部の下端と前記表紙部の小口側を包むように備えられる第2バンド137とを含むことができる。
また、前記筆記具収納溝は前記筆記具収納溝の一側を形成する前記表紙部の本文側に筆記具の本体に密着されて前記筆記具を押さえて固定できるホルダーが含まれる。
また、前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成される。このような切断可能面は筆記具の厚さによって筆記具収納溝の厚さを調節するためのものであって、使用者は選択によって前記本文部の切断可能面を用いて筆記具収納溝の厚さを調節して使用することができる。
図12は本発明に係る他の実施例を示した斜視図である。
本発明による本は、所定規格によって裁断されて備えられる本文部112、前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部110、前記本文部の一部分を切り取って直接筆記具収納溝を作れるように前記本文部に形成される切断可能面138および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンドを含む。
このように、筆記具収納溝を予め作らず、本の本文部に切断可能面を作ることで、使用者は自分が使用している筆記具の厚さに合わせて切断可能面を用いて本の本文部の一部分を除去することで筆記具収納溝を備えられる。
図13と図14は本発明に係る他の実施例を示した斜視図であって、筆記具収納溝が本文部の最上端側123と本文部の最下端側124に形成された状態をそれぞれ示したものである。
本発明による収納溝のある本は、所定規格によって裁断されて備えられる本文部、前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンドを含む。
前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記筆記具収納溝は前記本文部の最上端側123に形成され得る。
前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記筆記具収納溝は前記本文部の最下端側124に形成され得る。
上述のように、使用者の好みによって多様な位置に筆記具収納溝を備えることができ、これによる弾性バンドの位置も自由に変形できる。
前述のように添付の図面を参照して本発明を説明するが、本発明の技術的思想を脱しない範囲で多様な修正及び変形をすることができる。よって、本発明の範囲は説明された実施例によって定められず、後述する特許請求の範囲だけでなくこのような特許請求の範囲と均等なものによって定められるべきである。

Claims (32)

  1. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように前記本文部の小口側に形成され、前記本文部の小口側に筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を左右方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含むことを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  2. 前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の最上端側から最下端側までの上下方向の長さに沿って3等分した場合、前記3等分した領域の中間領域に形成されることを特徴とする請求項1に記載の筆記具収納溝のある本。
  3. 前記筆記具収納溝は前記筆記具収納溝の一側を形成する前記表紙部の本文側に筆記具の本体に密着されて前記筆記具を押さえて固定できるホルダーが含まれることを特徴とする請求項1に記載の筆記具収納溝のある本。
  4. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項1に記載の筆記具収納溝のある本。
  5. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように前記本文部の小口側に形成され、前記本文部の小口側に筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を対角線方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含むことを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  6. 前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の上端又は下端と前記表紙部の小口側を包むように備えられることを特徴とする請求項5に記載の筆記具収納溝のある本。
  7. 前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の上端と前記表紙部の小口側を包むように備えられる第1バンドと、前記表紙部の下端と前記表紙部の小口側を包むように備えられる第2バンドとを含むことを特徴とする請求項5に記載の筆記具収納溝のある本。
  8. 前記筆記具収納溝は前記筆記具収納溝の一側を形成する前記表紙部の本文側に筆記具の本体に密着されて前記筆記具を押さえて固定できるホルダーが含まれることを特徴とする請求項5に記載の筆記具収納溝のある本。
  9. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項5に記載の筆記具収納溝のある本。
  10. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    前記本文部の一部分を切り取って直接筆記具収納溝を作れるように前記本文部に形成される切断可能面、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含むことを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  11. 所定の規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さ方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含むことを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  12. 前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記筆記具収納溝は前記本文部の最上端側に形成されることを特徴とする請求項11に記載の筆記具収納溝のある本。
  13. 前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記筆記具収納溝は前記本文部の最下端側に形成されることを特徴とする請求項11に記載の筆記具収納溝のある本。
  14. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように前記本文部の小口側に形成され、前記本文部の小口側に筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を本の上下方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含み、
    前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  15. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を本の左右方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含み、
    前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、
    前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、
    前記筆記具収納溝は前記本文部の最上端側に形成され、
    前記バンドは本の真ん中の横方向を基準として本の上端部に位置することを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  16. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項15に記載の筆記具収納溝のある本。
  17. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を本の上下方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含み、
    前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、
    前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、
    前記筆記具収納溝は前記本文部の最上端側に形成されることを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  18. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項17に記載の筆記具収納溝のある本。
  19. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を本の対角線方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含み、
    前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、
    前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、
    前記筆記具収納溝は前記本文部の最上端側に形成され、
    前記バンドは本の真ん中の横方向を基準として本の上端部に位置することを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  20. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項19に記載の筆記具収納溝のある本。
  21. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を本の左右方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含み、
    前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、
    前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、
    前記筆記具収納溝は前記本文部の最下端側に形成され、
    前記バンドは本の真ん中の横方向を基準として本の下端部に位置することを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  22. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項21に記載の筆記具収納溝のある本。
  23. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を本の上下方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含み、
    前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、
    前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、
    前記筆記具収納溝は前記本文部の最下端側に形成されることを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  24. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項23に記載の筆記具収納溝のある本。
  25. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を本の対角線方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含み、
    前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、
    前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、
    前記筆記具収納溝は前記本文部の最下端側に形成され、
    前記バンドは本の真ん中の横方向を基準として本の下端部に位置することを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  26. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項25に記載の筆記具収納溝のある本。
  27. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように形成され、前記筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および本が開かないように前記表表紙部と前記裏表紙部を結合して固定する結合部材、を含み、
    前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、
    前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、
    前記筆記具収納溝は前記本文部の小口側に形成されることを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  28. 前記結合部材は磁石結合方式、不織布結合方式、面ファスナー結合方式、ドットボタン結合方式、紐を巻いて留める方式、ベルト締結方式又はベルト挟みこみ方式のうち、少なくとも一つ以上の方式を使用して結合させることを特徴とする請求項27に記載の筆記具収納溝のある本。
  29. 所定規格によって裁断されて備えられる本文部、
    前記本文部の前面を覆う表表紙部と前記本文部の後面を覆う裏表紙部を含む表紙部、
    外部から筆記具が見えるように前記本文部の小口側に形成され、前記本文部の小口側に筆記具の長さの方向に沿って形成される筆記具収納溝、
    および前記表表紙部の外側又は前記裏表紙部の外側のうち、少なくとも一つ以上の外側を本の上下方向に巻いて留めるように備えられ、弾性力のある紐からなるバンド、を含むことを特徴とする、
    筆記具収納溝のある本。
  30. 前記筆記具収納溝は本を閉じたときに筆記具が外に落ちないように、前記表表紙部又は前記本文部が本の前方から前記筆記具に圧力を加え、前記裏表紙部又は前記本文部が本の後方から前記筆記具に圧力を加えられる厚さで形成され、前記バンドは前記表紙部の最左端側から最右端側までの左右方向の長さに沿って3等分した場合、前記3等分した領域のうち、小口側の最も近い領域に形成されることを特徴とする請求項29に記載の筆記具収納溝のある本。
  31. 前記筆記具収納溝は前記筆記具収納溝の一側を形成する前記表紙部の本文側に筆記具の本体に密着されて前記筆記具を押さえて固定できるホルダーが含まれることを特徴とする請求項29に記載の筆記具収納溝のある本。
  32. 前記本文部には使用者の選択によって筆記具収納溝の厚さが調節できる切断可能面が形成されることを特徴とする請求項29に記載の筆記具収納溝のある本。
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