JP2016521345A - 調理機器用熱交換器 - Google Patents

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Abstract

本発明は、調理機器用熱交換器に関するものであって、上、下及び左、右が互いに対称される断面を有する伝熱管が燃焼室と排出管を連結するように一列配置され、伝熱管に燃焼ガスが通過されて伝熱管が加熱され、空気が対流ファンによって循環されて加熱された伝熱管に放出されることによって、対流ファンにより方向転換された空気が、上、下及び左、右が対称される少なくとも2つ以上の伝熱管の間を通過しながら熱交換作用で迅速に加熱される。本発明による調理機器用熱交換器は、伝熱管の平たい部分に熱が多量分布されて、空気が熱伝達する有効面積が増加し、伝熱管が迅速に加熱されて、初期加熱時間が迅速であるとともに調理時間が短縮され、伝熱管の面積が狭小となって、対流ファンの駆動動力が減少され、複数個の伝熱管を通過する多量の空気によって熱交換作用が行われて、多量の空気が迅速に加熱され、少量の燃焼ガスで迅速な加熱が行って、エネルギー消費量が減少され、平たい伝熱管に空気が通過して、騒音の発生がなく、伝熱管の内部に通過される燃焼ガスの流速を遅延させて、圧力損失が低下し、断面積が狭い多数個の伝熱管で具備されて設置空間が最小化されるが、伝熱管が一列に配置されて、対流ファンの動力損失が減少され、容量を増やすことや減らすことが容易いという利点がある。【選択図】 図5

Description

本発明は、調理機器用熱交換器に関し、より詳細には、熱交換部に備えられた上、下及び左、右が対称される断面を有する伝熱管に燃焼ガスが通過して、熱交換作用で伝熱管が加熱され、空気が対流ファンによって循環されて加熱された伝熱管に放出されることにより、空気が伝熱管と熱交換作用して加熱される調理機器用熱交換器に関するものである。
一般的に食べ物を調理する器具としては、ガスレンジ、電子レンジやオーブンなどが主に用いられる。
この時、オーブンは密閉された空間に食べ物を収容した後、乾熱で加熱して食べ物を煮る調理器具であり、熱源に応じて電気式、ガス式、電子式、複合式に区分される。
特に、ガス式オーブンはバーナーで空気と燃料が燃焼されて形成された高温の燃焼ガスを熱源として食べ物を調理する器具であり、オーブンの内部に相対的に温度が低い循環空気への熱伝達をする熱交換器が設けられる。
このとき、前記熱交換器には、空気と燃料の燃焼により高温の燃焼ガスを形成するバーナーが装着された燃焼室が形成されており、前記燃焼室と近接されて燃焼ガスを排出する排気管が形成されており、前記燃焼室と排出管を連通させる円筒状の伝熱管が形成されている熱交換部と;前記熱交換部と近接して設置され、空気を吸入するが、吸入された空気の方向を転換して、前記伝熱管に放出する対流ファンから構成される。
したがって、前記燃焼室内のバーナーから供給された燃焼ガスが前記伝熱管に流入され、伝熱管を通過する燃焼ガスが熱交換作用されて、前記伝熱管が加熱され、加熱された前記伝熱管の外面に、前記対流ファンによって吸入された空気の方向が転換されて前記伝熱管の間の空間を通じて排出され、伝熱管と熱交換して加熱された状態でガスオーブン内に供給されて食べ物が乾熱によって調理される。
このとき、前記熱交換部の伝熱管は、単一化された中空型の円筒形状であり、多量の燃焼ガスが速やかに通過するように定められた直径を有する。
しかし、前記のように単一化された円筒形状の伝熱管は、速い流速と伝熱管の低い熱伝達係数により伝熱管を通過する燃焼ガスから内周面に熱を効果的に伝達されることが難しく、熱伝達効率の低下により加熱された空気の温度が低く、調理時間が長くなり、または空気温度を上昇させることにより、調理時間を短縮するためには、エネルギー消費量が増加する問題点がある。
したがって、近来は、様々な熱交換手段が発売されており、このような熱交換手段を図1ないし図4を参照して説明する。
まず、図1ないし図2に示す熱交換手段(特許文献1)は、前方から供給される空気を垂直方向に排出するラジアルファン1と、前記ラジアルファン1の外部周りを囲むように形成されたパイプ2と、前記パイプ2の一端に垂直になるように設置されて、ガスと空気の混合物を燃焼させる燃焼室3と、前記燃焼室3の上部に備えるように前記パイプ2の他端に設置されて、前記パイプ2を通じて移動された燃焼ガスを排出する排出手段4から構成される。
この時、前記パイプ2の内周面には、前記燃焼室3から排出される燃焼ガスの流れを不規則にする流れ偏向手段2aが設置されている。
このとき、前記流れ偏向手段2aは、屈曲された形状で、均一な流れを有する燃焼ガスを定められた方向に旋回させることにより、前記流れ偏向手段2aによって燃焼ガスの流れが乱流に変化されて滞留時間が増加し、内周面との衝突熱伝達により熱伝達係数が増加して前記パイプ2の内周面の熱交換効率が上昇される。
この時、前記パイプ2は、前記燃焼室3と排出手段4との間に少なくとも2つ以上設置されて、前記ラジアルファン1の垂直方向に排出される多量の空気と熱交換作用をして、空気を迅速に加熱する。
好ましくは、前記のパイプ2が三角配列に設置されて燃焼ガスと熱交換作用することにより、燃焼ガスが複数の前記パイプ2の内部を通過しながら、連続的な熱交換作用で空気が迅速に加熱される。
一方、図3ないし図4に示す熱交換装置(特許文献2)は、回転駆動されるが、前方から供給された空気を垂直方向に排出するラジアルファンローター10と、前記ラジアルファンローター10の外部周りを囲むように形成されて、燃焼ガスの流れを案内する熱交換管20と、前記熱交換管20の末端に設けられて、前記熱交換管20に燃焼ガスを供給する燃焼室30から構成される。
このとき、前記熱交換管20は、円筒形状に形成されており、前記熱交換管20の定められた部分に曲がっている曲げ部分40が形成される。
この時、前記曲げ部分40の両管体41、42の切断面は鋭角を成して、前記両管体41、42が互いに密着結合される。
この時、前記両管体41、42が密着形成された前記曲げ部分40の角度は180度であるが好ましい。
また、前記熱交換管20は、円筒形状に形成されており、前記両管体41、42の切断部鋭角が楕円形状の横断面を有するが、前記曲げ部分40で離隔された前記熱交換管20が円筒形状を成すようになる。
したがって、前記燃焼室30から排出された燃焼ガスは、前記熱交換管20を通じて移動されるが、前記曲げ部分40から経路が急激に変化して、前記熱交換管20を通じて速やかに排出される。
しかし、図1ないし図2に示す熱交換手段は、円筒形パイプ2の中心を水平に上部外周面に沿って流れる空気が水平起点を基準に迅速に通過されて、パイプの流動反対側は熱伝達に使用されていないようになり、空気の熱交換伝達効率が低下し、流れ偏向手段2aによって燃焼ガスがパイプ2の内部で衝突して騒音が発生し、圧力損失の増加により燃焼ガスを供給する送風機の駆動動力が増加され、空気を供給する対流ファンの動力が増加する問題点がある。
また、図3ないし図4に示す熱交換装置は、円筒形状の熱交換管20の曲げ部分40を通じて燃焼ガスの流れを180度の角度で円滑に変化させる構造であるが、熱交換管20を通過する燃焼ガスから内周面にはまだ熱を伝達されることが難しく、熱伝達効率が低くて熱交換管の加熱時間と調理時間が長くなり、単一化された熱交換管20によって多量の空気と熱交換作用が難しく、熱交換管20の加熱時間の増加によりエネルギー消費量が多くなり、熱交換管20の内部で圧力損失が増加して送風機の駆動動力が上昇し、熱交換管20の断面積が広くなって、設置空間が増加するという問題点がある。
特開2003−262339号公報 特開平10−246438号公報
本発明は、前記した問題点を解決するためのものであり、本発明の目的は、上、下及び左、右が互いに対称される断面を有する伝熱管が燃焼室と排出管を連結するように一列に配置され、伝熱管に燃焼ガスが通過して伝熱管が加熱され、空気が対流ファンによって循環されて、加熱された伝熱管に放出されることにより、対流ファンによって方向転換された空気が上、下及び左、右が対称される少なくとも2つ以上の伝熱管の間を通過しながら熱交換作用で迅速に加熱される調理機器用熱交換器を提供することである。
前述したような目的を達成するために、本発明による調理機器用熱交換器は、熱交換作用で空気を加熱する熱交換部と、空気を吸入するが、吸入された空気を前記熱交換部に排出する対流ファンを含む調理機器用熱交換器において、前記熱交換部は中空形状であり、内部にバーナーが設置されており、前記バーナーに燃焼ガスを生成する燃焼室;と、前記燃焼室から排気される燃焼ガスを供給されて排出する排出管;および直交座標系でX軸の零点から定められた間隔に離隔された水平線上に位置される点をaとし、Y軸の零点から定められた間隔に離隔された垂直線上に位置される点をbとし、X軸の零点からのa点の距離とY軸の零点からのb点の距離が互いに相違するが、上、下及び左、右が互いに対称された断面を有し、前記燃焼室と前記排出管とを連通させるが、内部に通過される燃焼ガスの熱を伝達されて加熱されると同時に、外部に熱を放出して空気を加熱するように、少なくとも2つ以上に一列配置された伝熱管;から構成されることを特徴とする。
本発明による調理機器用熱交換器において、内部に設置されたバーナーで燃焼ガスを生成して調理用熱風を発生する燃焼室と、前記燃焼室と連通され、前記燃焼室で発生した燃焼ガスを通過させて熱交換する伝熱管と、前記伝熱管と連通して燃焼ガスを排出する排出管から構成される熱交換部;と空気を吸入するが、吸入された空気を前記熱交換部の伝熱管に排出する対流ファンを含む調理機器用熱交換器において、前記伝熱管は、一端から末端まで一体型に形成され、前記対流ファンを包む直線部とバンディング部を有するように“匚”字状に曲がって、一端から末端まで同一な楕円形状の断面を有し、前記燃焼室と前記排出管を連通させるが、内部に通過される燃焼ガスの熱を伝達されて加熱されると同時に、外部に熱を放出して空気を加熱するように、少なくとも2つ以上に並列配置され、前記楕円形状が下記の数式と範囲によって決定されることを特徴とする。
本発明による調理機器用熱交換器において、前記伝熱管の中心軸は定められた角度を有する一直線上に配置されて、前記伝熱管が複数個に一列配置されることを特徴とする。
本発明による調理機器用熱交換器において、前記伝熱管は、垂直方向に対して45度以内に傾斜形成されていることを特徴とする。
本発明による調理機器用熱交換器において、前記燃焼室は、断面が円筒形状に形成されるが、前記伝熱管と連結される末端の断面が方形状に形成されることを特徴とする調理機器用熱交換器。前記伝熱管は、前記対流ファンを囲むように形成されることを特徴とする。
本発明による調理機器用熱交換器において、前記伝熱管は、外面に沿って定められた間隔に複数個の陥没溝が形成されており、前記伝熱管の内面に前記陥没溝と対応される突部が形成されていることを特徴とする。
本発明による調理機器用熱交換器において、前記伝熱管は、前記陥没溝と前記突部が円形、楕円形、半球形、または多角形のうち、いずれかひとつで形成されていることを特徴とする。
本発明による調理機器用熱交換器において、前記対流ファンは、外部空気を内部に案内する第1のリングが形成されており、前記第1のリングと定められた間隔に離隔されるように、第2のリングが形成されており、前記第1のリングおよび第2のリングの間に吸入される空気の方向を、前記熱交換部に案内する複数個の空気誘導板が形成されていることを特徴とする。
前述したような本発明による調理機器用熱交換器は、伝熱管の平たい部分に熱が多量分布して空気が熱伝達する有効面積が増加し、伝熱管が迅速に加熱されて、初期加熱時間が迅速であるとともに調理時間が短縮され、伝熱管の面積が狭小となって、対流ファンの駆動動力が減少され、複数個の伝熱管を通過する多量の空気によって熱交換作用が行われて、多量の空気が迅速に加熱され、少量の燃焼ガスで迅速な加熱が行われ、エネルギー消費量が減少され、平たい伝熱管に空気が通過して、騒音の発生がなく、伝熱管の内部に通過される燃焼ガスの流速を遅延させて、圧力損失が低下し、断面積が狭い多数個の伝熱管で具備されて設置空間が最小化されるが、伝熱管が一列に配置されて、対流ファンの動力損失が減少され、容量を増やすことや減らすことが容易いという利点がある。
従来技術による熱交換手段を示す図面。 従来技術による熱交換手段のパイプ外周面に沿って空気が流れる状態を示す図面。 従来技術による熱交換装置を示す図面。 従来技術による熱交換装置の熱交換管に沿って空気が流れる状態を示す図面。 本発明による調理機器用熱交換器を示す斜視図。 本発明による調理機器用熱交換器の分解斜視図。 本発明による調理機器用熱交換器が使用される状態を示す正面図。 本発明による調理機器用熱交換器が使用される状態を示す側面図。 本発明による調理機器用熱交換器の伝熱管の外周面に沿って空気が流れる状態を示す図面。 本発明による調理機器用熱交換器の伝熱管の断面形状を直交座標系に図示した図面。 本発明による調理機器用熱交換器の伝熱管の配置状態を示す図面。 本発明による調理機器用熱交換器の伝熱管の断面形状を示す図面。 本発明による調理機器用熱交換器の伝熱管の他の実施例を示す図面。
以下、本発明の実施例を添付する図面を参照して、もっと詳しく説明する。
図5は本発明による調理機器用熱交換器を示す斜視図であり、図6は本発明による調理機器用熱交換器の分解斜視図であり、図7aは本発明による調理機器用熱交換器が使用される状態を示す正面図であり、図7bは本発明による調理機器用熱交換器が使用される状態を示す側面図であり、図8は本発明による調理機器用熱交換器の伝熱管の外周面に沿って空気が流れる状態を示す図面であり、図9は本発明による調理機器用熱交換器の伝熱管の断面形状を直交座標系に図示した図面である。
熱交換部200は、中空形状で燃焼室201が形成されており、前記燃焼室201で生成された燃焼ガスを排出させる排出管202が形成されており、前記燃焼室201と前記排出管202を連通させるが、内部を通過する燃焼ガスの熱を伝達されて加熱されると同時に、外部に熱を放出して、外部空気を加熱する少なくとも2つ以上の伝熱管203が形成される。
前記燃焼室201は、中空形状であり、内部にバーナー201aが設けられており、前記バーナー201aで燃焼ガスを生成する。
前記燃焼室201は、前記バーナー201aから生成された燃焼ガスを前記伝熱管203に供給する。
前記バーナー201aは、空気と燃料の供給を受けて混合するが、別の点火源によって混合された混合気(空気+燃料)が発火されることにより、高温の燃焼ガスが生成される。
前記伝熱管203は、直交座標系でX軸の零点から定められた間隔に離隔された水平線上に位置される点をaとし、Y軸の零点から定められた間隔に離隔された垂直線上に位置される点をbとし、X軸の零点からのa点の距離とY軸の零点からのb点の距離が互いに異なるが、上、下と左、右が互いに対称された断面を有しており、前記燃焼室201と前記排出管202を連通させるが、内部に通過される燃焼ガスの熱を伝達されて加熱されると同時に、外部に熱を放出して空気を加熱するように、少なくとも2つ以上に一列配置される。
前記伝熱管203の断面形状は、楕円、だるま、多角形状のうち、いずれかひとつから形成される。
前記伝熱管203は、互いに密接するように一列に配置されることが望ましい。
前記伝熱管203の中心軸は定められた角度を有する一直線上に配置されて、前記伝熱管203が複数個で一列配置される。
前記伝熱管203は、互いに密接されるように一列に配置されて、加熱された複数個の前記伝熱管203の間に空気が通過されながら加熱される。
前記伝熱管203は、互いに密接されており、前記伝熱管203の周囲に熱放出量が増加されて、外部空気が迅速に加熱される。
前記伝熱管203は、垂直方向に対して45度以内に傾斜して形成することができ、ユーザーの選択に応じて、45度以内で様々な角度(θ°)に調節されて、燃焼ガスと空気との熱交換作用速度を調節することができる。
前記熱交換部200は、前記燃焼室201に燃焼ガスが供給されるが、前記燃焼室に供給された燃焼ガスが前記伝熱管203に流入されて、前記伝熱管203が燃焼ガスと熱交換作用されて加熱される。
前記燃焼室201は、円筒形状に形成されるが、前記伝熱管203と連結される末端が方形状に形成される。
前記燃焼室201は、円筒形状の部分で燃焼ガスを迅速に供給されるが、一列に配置された前記伝熱管203に均等に燃焼ガスを分布するように末端が方形状に形成される。
前記熱交換部200は、前記伝熱管203が前記対流ファン300に排出される空気と熱交換作用して、空気が加熱される。
前記伝熱管203は、前記対流ファン300を囲むように形成される。
前記伝熱管203は、前記対流ファン300の外側を囲むように、“匚”あるいは“L”など、様々な形状に形成することができる。
前記熱交換部200は、燃焼ガスが平たい楕円形状の伝熱管203を通過する時間を遅延させるが、前記伝熱管203と熱交換作用される時間を増やすために“匚”字の形状に製作することが好ましく、ユーザーの選択に応じて前記伝熱管203の形状は様々な形状に製作することができる。
前記熱交換部200は、平たい楕円形状の伝熱管203に燃焼ガスを通過させることによって、前記伝熱管203の平たい部分に多量の熱が伝達されて、前記伝熱管203が迅速に加熱される。
前記熱交換部200は、前記伝熱管203が平たい楕円形状になるように広さL1と高さL2の値が互いに異なるように製作され、ユーザーの選択に応じて、様々な広さL1及び高さL2を有するように製作することができる。
前記熱交換部200は、前記伝熱管203の高さL2が、前記伝熱管203の広さL1よりも相対的に長く形成されて楕円形状をなすことが望ましい。
前記熱交換部200は、前記対流ファン300から排出される空気と熱交換作用される前記伝熱管203が複数個で形成されて多量の空気が迅速に加熱される。
前記熱交換部200は、前記伝熱管203の外面に沿って定められた間隔に複数個の陥没溝203aが形成されており、前記伝熱管203の内面に前記陥没溝203aと対応される突部203bが形成される。
前記熱交換部200は、前記伝熱管203の内部に燃焼ガスを通過させることによって、前記突部203bに燃焼ガスが連続衝突されながら経由して前記伝熱管203が迅速に加熱され、加熱された前記伝熱管203の陥没溝203aに空気が経由されるが、前記伝熱管203の外面と熱交換作用で迅速に加熱される。
前記陥没溝203aと前記突部203bは、円形、楕円形、半球形、または多角形のうち、いずれかひとつで形成される。
前記陥没溝203aと前記突部203bの形状に応じて、燃焼ガスによって熱交換作用で加熱される前記伝熱管203の加熱時間が変化し、前記伝熱管203と熱交換作用で加熱される空気の加熱時間が変化する。
前記対流ファン300は、外部空気を内部に案内する第1のリング302が形成されており、前記第1のリング302と定められた間隔に離隔されるように、第2のリング303が形成されており、前記第1のリング302及び第2のリング303との間に吸入される空気の方向を前記熱交換部200に案内する複数個の空気誘導板304が形成される。
前記対流ファン300は、空気を吸入するために、外部に備えたモーターの動力を伝達されて、一方向または双方向に回転されることが望ましい。
前記対流ファン300は、前記熱交換部200の伝熱管203に囲まれるように設置されることが望ましい。
前記対流ファン300は、前記第1のリング302を通じて内部に流入される空気が前記空気誘導板304により前記熱交換部200に排出されて、前記熱交換部200の伝熱管203と熱交換作用で加熱される。
前記対流ファン300は、前記空気誘導板304の角度に応じて吸入された空気が排出される方向が変化される。
前記対流ファン300は、ユーザーの選択に応じて、前記空気誘導板304の角度、サイズおよび個数が調節されて、吸入された空気の排出方向及び排出量を変更することができる。
前記のように構成される本発明による調理機器用熱交換器は、次のように使用される。
このとき、本発明による調理機器用熱交換器は、調理機器に装着されて使用される状態を例として説明する。
まず、食べ物が調理される調理室101が形成され、前記調理室101の前面に開閉動作されるドア102が設置され、前記調理室101の両側面に互いに対向される支持突部103が形成され、前記調理室101の一側面に多数個の通孔104が形成され、外面の一側に作動部(図示せず)が形成されるハウジング100と、前記ハウジング100の外部に前記通孔104と互いに対向して設置され、内部にバーナー201aを備えて燃焼ガスを生成する燃焼室201が形成され、前記燃焼室201と近接して燃焼ガスが排出される排出管202が形成され、前記燃焼室201と排出管202を連通させるが、内部に燃焼ガスを通過させて加熱される少なくとも2つ以上の伝熱管203が形成されている熱交換部200と、前記熱交換部に近接設置されて空気を吸入または排出する対流ファン300と、前記熱交換部200の燃焼室201と連結されて燃焼ガスを供給する空気燃料供給部400と、前記ハウジング100、熱交換部200、対流ファン300及び空気燃料供給部400が囲まれるようにカバーするキャビネット500で構成される。この時、前記調理室101の支持突部103に食べ物が上げられた受け板Pが支持されるように挿入し、前記ドア102を開閉動作させて前記調理室101の内部を密閉させた状態で、前記ハウジング100の作動部(図示せず)を作動させると、前記空気燃料供給部400から排出される燃焼ガスが前記燃焼室201を通じて前記伝熱管203に流入し、前記伝熱管203に流入した燃焼ガスが熱交換作用して前記伝熱管203が加熱され、前記ハウジング100の調理室101の内部空気が前記通孔104を通じて前記対流ファン300に強制的に吸入されて、加熱された前記伝熱管203に放出され、前記対流ファン300から放出された空気が前記伝熱管203と熱交換作用で加熱され、加熱された空気が前記ハウジング100の通孔104を通じて前記調理室 101の内部に供給されて、食べ物が調理される。
また、前記調理室101内で食べ物と熱交換作用した空気は、前記通孔104を通じて前記対流ファン300に強制的に吸入されて、前記した方法で再加熱されて食べ物が調理される。
この時、前記対流ファン300に強制的に吸入される前記調理室101の内部空気は、中心部に形成された前記通孔104を通じて排出され、前記熱交換部200から熱交換作用で加熱された空気は、周り部に形成された前記通孔104を通じて前記調理室101の内部に供給されることが望ましい。
また、前記対流ファン300は、前記熱交換部200の伝熱管203に囲まれるように設置されることが好ましく、外部モーターによって回転されて、前記調理室101の内部空気を吸入するが、吸入された空気が前記第1のリング302によって内部に流入され、流入された空気が前記第1のリング302及び第2のリング303の間に形成された前記空気誘導板304によって、前記熱交換部200に排出され、排出された空気が前記熱交換部200の伝熱管203と熱交換作用されて加熱される。
この時、前記伝熱管203は、前記対流ファン300の外側を囲むように、“匚”あるいは“L”など、様々な形状に形成することができる。
また、前記熱交換部200は、燃焼ガスが平たい楕円形状の伝熱管203を通過する時間を遅延させるが、前記伝熱管203と熱交換作用される時間を増やすために、“匚”字形状に製作されることが好ましく、ユーザーの選択に応じて、前記伝熱管203の形状は様々な形状に製作することができる。
また、前記伝熱管203は、直交座標系でX軸の零点から定められた間隔に離隔された水平線上に位置される点をaとし、Y軸の零点から定められた間隔に離隔された垂直線上に位置される点をbとし、X軸の零点からのa点の距離とY軸の零点からのb点の距離が互いに異なるが、上、下及び左、右が互いに対称される断面を有することによって、楕円、だるま、多角形状のうち、いずれかひとつで形成される。
この時、前記伝熱管203は、互いに密接するように一列に配置され、前記伝熱管203の中心軸は定められた角度を有する一直線上に配置されて、前記伝熱管203が複数個で一列配置される。
また、前記伝熱管203は、互いに密接しているので、前記伝熱管203の周囲に熱放出量が増加して、内部循環空気が迅速に加熱される。
また、前記伝熱管203は、垂直方向に対して45度以内に傾斜して形成することができ、ユーザーの選択に応じて、45度以内で様々な角度(θ°)に調節されて、燃焼ガス及び空気との熱交換作用速度を調節することができる。
また、前記燃焼室201は、断面が円筒形状に形成されるが、前記伝熱管203と連結される末端の断面が方形状に形成されることにより、断面形状の円筒部分に燃焼ガスを迅速に供給するが、一列配置された前記伝熱管203に均等に燃焼ガスを分布する。
この時、前記燃焼室201の内部には、バーナー201aが設けられており、前記バーナー201aが燃焼ガスを生成して、前記伝熱管203に燃焼ガスが供給される。
この時、前記バーナー201aは、空気と燃料を供給されて混合するが、別の点火源によって混合された混合気(空気+燃料)が発火されることにより、高温の燃焼ガスが生成される。
また、前記熱交換部200は、前記ハウジング100の側面に設置され、前記調理室101の内部空気を吸入するが、吸入された空気を加熱して前記調理室101の内部に再供給することが望ましい。
この時、前記熱交換部200は、前記対流ファン300から排出される空気と熱交換作用される前記伝熱管203が複数個で形成されて多量の空気が迅速に加熱される。
また、前記調理室101に形成された支持突部103は、垂直方向に定められた間隔に離隔されるように複数個形成されて、食べ物が載せられた多数個の受け板Pを支持することにより、多量の食べ物が迅速に調理される。
また、前記熱交換部200は、前記キャビネット500によって密閉されるようにカバーされて、前記ハウジング100の通孔104を通じて前記対流ファン300に吸入された空気が外部に排出されることなく、前記伝熱管203と熱交換作用して前記通孔104を通じて前記調理室101の内部に再供給される。
また、前記熱交換部200は、伝熱管203を平たい楕円形状に製作するが、平たい楕円形状の伝熱管203に燃焼ガスを通過させることによって、前記伝熱管203の平たい部分に多量の熱が伝達されて前記伝熱管203が迅速に加熱される。
また、前記空気燃料供給部400は、燃焼用送風機、ガス弁、空気燃料吸入装置および制御装置から形成され、前記燃焼室201のバーナー201aと連結されることが望ましい。
一方、前記ハウジング100は、前記調理室101の一側面にスチーム排出口106が形成されており、外面に前記スチーム排出口106と連通してスチームを供給するスチーム発生器107が設置される。
このとき、前記スチーム発生器107は、前記スチーム排出口106にスチームを供給して、前記調理室101の内部で乾熱によって調理されている食べ物に水分を補充することにより、食べ物の水分が乾熱によって蒸発されて食べ物が乾燥したり、あるいは焚焼されることが防止される。
また、前記ハウジング100のスチーム排出口106は、前記通孔104が形成された側面と直角になる面に形成されることが望ましい。
そして、前記熱交換部200は、前記伝熱管203が平たい楕円形状になるように広さL1と高さL2の値が互いに異なるように製作され、ユーザーの選択に応じて、様々な広さL1と高さL2を有するように製作することができる。
このとき、前記熱交換部200は、前記伝熱管203の高さL2が、前記伝熱管203の広さL1よりも相対的に長く形成されて楕円形状をなすことが望ましい。
したがって、前記対流ファンを介して前記伝熱管に通過される空気は、断面が垂直方向に長く形成された楕円形状の前記伝熱管の外周面に沿って流れることによって迅速に加熱される。
また、前記熱交換部200は、前記伝熱管203の外面に沿って定められた間隔に複数個の陥没溝203aが形成されており、前記伝熱管203の内面に前記陥没溝203aと対応される突部203bが形成される。
この時、前記熱交換部200は、前記伝熱管203の内部に燃焼ガスを通過させることによって、前記突部203bに燃焼ガスが連続衝突されながら経由して前記伝熱管203が迅速に加熱され、加熱された前記伝熱管203の陥没溝203aに空気が経由されるが、前記伝熱管203の外面と熱交換作用で迅速に加熱されて、前記ハウジング100の調理室101の内部に供給される。
また、前記陥没溝203aと前記突部203bは、円形、楕円形、半球形、または多角形のうち、いずれかひとつから形成されることができ、前記陥没溝203aと前記突部203bの形状に応じて、燃焼ガスによって熱交換作用で加熱される前記伝熱管203の加熱時間が変化し、前記伝熱管203と熱交換作用で加熱される空気の温度と加熱時間が変化する。
そして、前記対流ファン300は、前記空気誘導板304の角度に応じて吸入された空気が排出される方向が変化される。
また、前記対流ファン300は、ユーザーの選択に応じて、前記空気誘導板304の角度を調節することにより、吸入された空気の排出方向が変更され、空気が前記熱交換部200の伝熱管203に排出されるようにすることが望ましい。
本発明では、前記伝熱管の形状を楕円形状に限定して説明したが、ユーザーの選択に応じて、上、下及び左、右が互いに対称される断面を有する様々な形状に形成することができる。
前記のように上、下及び左、右が対称される断面を有する伝熱管203が燃焼ガスによって熱交換作用で加熱されるが、加熱された伝熱管203が空気と熱交換作用をして空気を加熱する構造は、伝熱管203の平たい部分に熱が多量分布されて伝熱管203が迅速に加熱され、伝熱管203が平坦なので有効熱伝達面積が増加され、伝熱管203の前面を通じて熱伝達がされて熱交換作用で迅速に加熱され、複数個の伝熱管203を通過する空気が熱交換作用で迅速に加熱される。
以上で記述したように、本発明による調理機器を実施するための一つの実施例に過ぎないものであって、本発明は、前記した実施例に限定されず、以下の特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することがなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば誰でも多様な変更実施が可能な範囲まで本発明の技術的思想がある。
100 ハウジング
101 調理室
102 ドア
103 支持突部
104 通孔
106 スチーム排出口
107 スチーム発生器
200 熱交換部
201 燃焼室
201a バーナー
202 排出管
203 伝熱管
203a 陥没溝
203b 突部
300 対流ファン
400 空気燃料供給部
500 キャビネット
P 受け板

Claims (9)

  1. 熱交換作用で空気を加熱する熱交換部200と、空気を吸入するが、吸入された空気を前記熱交換部200に排出する対流ファン300を含む調理機器用熱交換器において、前記熱交換部200は、中空形状であり、内部にバーナー201aが設置されており、前記バーナー201aで燃焼ガスを生成する燃焼室201;と、前記燃焼室201から排気される燃焼ガスを供給されて排出する排出管202;及び直交座標系でX軸の零点から定められた間隔に離隔された水平線上に位置される点をaとし、Y軸の零点から定められた間隔に離隔された垂直線上に位置される点をbとし、X軸の零点からのa点の距離とY軸の零点からのb点の距離が互いに異なるが、上、下及び左、右が互いに対称された断面を有し、前記燃焼室201と前記排出管202を連通させるが、内部に通過される燃焼ガスの熱を伝達されて加熱されると同時に、外部に熱を放出して空気を加熱するように、少なくとも2つ以上に一列配置された伝熱管203;で構成されていることを特徴とする調理機器用熱交換器。
  2. 内部に設置されたバーナー201aで燃焼ガスを生成して調理用熱風を発生する燃焼室201と、前記燃焼室201と連通され、前記燃焼室201から発生された燃焼ガスを通過させて熱交換する伝熱管203と、前記伝熱管と連通して燃焼ガスを排出する排出管202で構成される熱交換部200;と、空気を吸入するが、吸入された空気を前記熱交換部200の伝熱管203に排出する対流ファン300を含む調理機器用熱交換器において、前記伝熱管203は、一端から末端まで一体型に形成され、前記対流ファンを囲む直線部とバンディング部を有するように“匚”字状に曲がって、一端から末端まで同一な楕円形状の断面を有し、前記燃焼室201と前記排出管202を連通させるが、内部に通過される燃焼ガスの熱を伝達されて加熱されると同時に、外部に熱を放出して空気を加熱するように、少なくとも2つ以上に並列配置され、前記楕円形状は、直交座標系のX軸の零点から定められた間隔に離隔された水平線上に位置される点をaとし、Y軸の零点から定められた間隔に離隔された垂直線上に位置される点をbとするとき、
    を満足させるが、
    によって決定されることを特徴とする調理機器用熱交換器。
  3. 前記伝熱管203の中心軸は、定められた角度を有する一直線上に配置されて、前記伝熱管203が複数個で一列配置されることを特徴とする第1項又は第2項のいずれか一項に記載の調理機器用熱交換器。
  4. 前記伝熱管203は、垂直方向に対して45度以内に傾斜して形成されていることを特徴とする第1項又は第2項に記載の調理器起用熱交換器。
  5. 前記燃焼室201は、断面が円筒形状で形成されるが、前記伝熱管203と連結される末端の断面が方形状に形成されることを特徴とする第1項又は第2項に記載の調理機器用熱交換器。
  6. 前記伝熱管203は、前記対流ファン300を囲むように形成されることを特徴とする第1項又は第2項に記載の調理機器用熱交換器。
  7. 前記伝熱管203は、外面に沿って定められた間隔に複数個の陥没溝203aが形成されており、前記伝熱管203の内面に前記陥没溝203aと対応される突部203bが形成されていることを特徴とする第1項又は第2項に記載の調理機器用熱交換器。
  8. 前記伝熱管203は、前記陥没溝203aと前記突部203bが円形、楕円形、半球形、または多角形のうち、いずれかひとつから形成されていることを特徴とする第7項に記載の調理機器用熱交換器。
  9. 前記対流ファン300は、外部空気を内部に案内する第1のリング302が形成されており、前記第1のリング302と定められた間隔に離隔されるように第2リング303が形成されており、前記第1のリング302と第2のリング303との間に吸入される空気の方向を前記熱交換部200に案内する複数個の空気誘導板304が形成されていることを特徴とする第1項又は第2項に記載の調理機器用熱交換器。
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