JP2016511020A - 空気処理装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、空気処理装置に関する。本発明による空気処理装置は、一側が少なくとも一つの汚染空間と接続される第1の空気通路部と、汚染空間内の汚染空気を前記第1の空気通路部に流入させる第1の空気吸入部と、便器貯水槽内に形成される隔壁及び隔壁内に形成され、第1の空気通路部の他側と接続され、隔壁内の空間と連通する少なくとも一つの貫通ホールとを備え、汚染空気を隔壁内に排出する空気排出部を備える第1の空気処理部とを備える。

Description

本発明の実施形態は、空気処理装置に関し、より詳しくは、便器貯水槽を利用した空気処理装置に関する。
一般的に、トイレには、トイレ内を換気するために換気扇が設置されている。しかしながら、換気扇を作動させたとしてもトイレ内の空気を換気することができるだけで、トイレに設置された便器の便器ボウル内部の空気まで換気することはできない。そして、使用者がトイレで用を足した後、水を流しても便器ボウルの内部空間には悪臭及び細菌が残存し増殖する。このとき、便器ボウル内部の悪臭及び細菌は、トイレ全体に広がってトイレの空気が汚染される。また、便器ボウル内部の悪臭及び細菌は、トイレのみならず、家全体にまで広がって家全体の空気が汚染されてしまう。これによって、室内環境が非衛生的になり、お年寄り又は子供等が容易に病原菌に感染してしまうといった問題がある。
一方、アパートのような共同住宅施設の場合、共同住宅間に各換気扇の通気路が互いに接続されているため、換気扇を用いない場合、換気扇を通じて隣接する住宅の汚染空気が室内に流れ込むといった問題がある。
韓国登録実用新案第20−0262167号公報(2002年3月18日)
本発明の実施形態は、便器ボウルのような汚染空間内の汚染空気を処理することができる空気処理装置を提供する。
本発明の実施形態は、空気中に含まれる異物を除去した後、室内に排出することができる空気処理装置を提供する。
本発明の一実施形態による空気処理装置は、一側が少なくとも一つの汚染空間と接続される第1の空気通路部と、前記汚染空間内の汚染空気を前記第1の空気通路部に流入させる第1の空気吸入部と、便器貯水槽内に形成される隔壁及び前記隔壁内に形成され、前記第1の空気通路部の他側と接続され、前記隔壁内の空間と連通する少なくとも一つの貫通ホールを備え、前記汚染空気を前記隔壁内に排出する空気排出部を備える第1の空気処理部とを備える。
前記貫通ホールは、前記空気排出部の上端部から下端部まで前記空気排出部に沿って複数形成され得る。
前記空気処理装置は、前記汚染空間内の汚染度によって前記便器貯水槽内の洗浄水の水位を調節することができる。
前記空気処理装置は、一側が前記隔壁内の空間と接続され、他側が第1の外部空間と接続される第2の空気通路部と、前記隔壁内の汚染空気を前記第2の空気通路部に流入させる第2の空気吸入部とをさらに備えることができる。
前記第2の空気吸入部は、前記隔壁内に排出された汚染空気の量又は前記便器貯水槽内の洗浄水の水位によって吸入強度を調節することができる。
前記隔壁は、前記便器貯水槽内に形成される上部板と、前記上部板の終端から下部に形成され、終端が前記便器貯水槽の下部面と一定距離離隔して形成される側面板を備えることができる。
前記隔壁の下端は、前記便器貯水槽内の洗浄水の最低水位より低く形成され得る。
前記汚染空間は、便器内の便器ボウル、トイレ、台所、居間、ベランダ、喫煙室、休憩室、ごみ集積場、事務室、研究室、読書室、及び酸素濃度が予め設定された基準値未満の場所のうち少なくとも一であり得る。
前記空気処理装置は、前記便器貯水槽内で前記第1の空気処理部と互いに離隔して形成される第2の空気処理部と、一側が第2の外部空間と接続され、他側が前記第2の空気処理部の空気排出部に接続される第3の空気通路部と、前記第2の外部空間の空気を前記第3の空気通路部に流入させる第3の空気吸入部と、一側が前記第2の空気処理部の隔壁に接続され、他側が室内空間と接続される第4の空気通路部と、前記第2の空気処理部の隔壁内の空気を前記第4の空気通路部に流入させる第4の空気吸入部とをさらに備える。
前記第3の空気吸入部は、前記第3の空気通路部に流入した第2の外部空間の空気をろ過した後、前記第2の空気処理部に流入させることができる。
本発明の実施形態によると、汚染空間内の汚染空気を便器貯水槽を用いて処理することによって、使用者が便器を利用することで汚染空気が溶解された便器貯水槽内の洗浄水が自然に便器タンクに排出され、便器貯水槽内には、新たな洗浄水が供給されるため、汚染空間内の汚染空気を容易に処理することができる。また、空気処理装置では、外部と遮断された状態で汚染空間内の汚染空気を外部空間又は便器タンクに排出するため、汚染空気が外部から室内に流入することを遮断することができる。また、外部空気中の粉塵又は黄砂等のような異物を除去した後、異物が除去された新鮮な空気を室内に排出することができる。
本発明の一実施形態による空気処理装置を示した図である。 本発明の一実施形態による空気処理部が便器貯水槽内に形成された状態を示した図である。 本発明の一実施形態による空気処理装置において、便器貯水槽内の洗浄水が最高水位である場合、便器ボウル内の汚染空気が外部に排出される過程を示した図である。 本発明の一実施形態による空気処理装置において、便器貯水槽内の洗浄水が最低水位である場合、便器ボウル内の汚染空気が外部に排出される過程を示した図である。 本発明の他の実施形態による空気処理装置を概略的に示した図である。 本発明のさらに他の実施形態による空気処理装置を概略的に示した図である。
以下、図1〜6を参照して本発明の空気処理装置について詳しく説明する。しかしながら、これは例示的な実施形態に過ぎず、本発明はこれに制限されるものではない。
本発明を説明するにあたり、本発明に係る公知技術についての具体的な説明が、本発明の要旨を不明瞭にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。そして、後述する用語は、本発明における機能を考慮して定義された用語であって、これは使用者、運用者の意図又は慣例等により変わり得る。従って、その定義は、本明細書の全般にわたる内容に基づいてなされるべきである。
本発明の技術的思想は特許請求の範囲によって定められ、以下の実施形態は、進歩性を有する本発明の技術的思想を本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者に効率的に説明するための一手段に過ぎない。
図1は、本発明の一実施形態による空気処理装置を示す。
図1を参照すると、空気処理装置100は、第1の空気通路部102と、第1の空気吸入部104と、空気処理部106と、第2の空気通路部108と、第2の空気吸入部110とを備える。
第1の空気通路部102の一側は、汚染空間と接続され、第1の空気通路部102の他側は、空気処理部106と接続される。第1の空気通路部102は、例えば、ダクト、パイプ、ホース等が用いられ得るが、これらに限定されるものではなく、それ以外の空気が移動し得る多様な器具を用いることができる。
ここで、汚染空間とは、悪臭及び各種細菌等によって空気が汚染された領域を言う。例えば、汚染空間は、トイレ内の便器150であり得る。このとき、第1の空気通路部102の一側は、便器ボウル151と接続され得る。便器ボウル151の上部には、便器カバー153が形成され得る。ここで、便器カバー153が開いている場合、便器ボウル151内の汚染空気は、トイレ全体に広がってトイレ全体が汚染される。このとき、汚染空気は、トイレの外部に徐々に広がって家全体が汚染される。そして、便器カバー153が閉じている場合、便器ボウル151内では、悪臭及び各種細菌が次第に繁殖して家が汚染される汚染源となる。
第1の空気吸入部104は、便器ボウル151内の汚染空気を吸入して第1の空気通路部102内に流入させる役割を果たす。第1の空気吸入部104は、例えば、空気を吸いこむ吸入ファンを備えることができる。この際、第1の空気吸入部104は、第1の空気通路部102内に少なくとも一つが設置され得る。しかしながら、これに限定されるものではなく、第1の空気吸入部104は、便器ボウル151内の汚染空気をさらに強く吸入するためにポンプを備えることができる。第1の空気吸入部104は、便器ボウル151(すなわち、汚染空間)内の汚染度によって吸入強度を調節することができる。
空気処理部106は、便器150の便器貯水槽155内に形成される。便器貯水槽155内には、洗浄水が貯蔵される。便器貯水槽155の上端には、便器貯水槽蓋157が開閉可能に形成される。便器貯水槽155は、接続通路159を通じて便器ボウル151と連通する。便器貯水槽155内の洗浄水は、使用者の操作によって便器ボウル151に排出される。
図2は、本発明の一実施形態による空気処理部が便器貯水槽内に形成された状態を示す。図1及び2を参照すると、空気処理部106は、便器貯水槽155内の角部分に形成され得る。しかしながら、空気処理部106の形成される位置がこれに限定されるものではない。
空気処理部106は、隔壁121と、空気排出部124とを備える。隔壁121は、便器貯水槽155の内壁に固定され設置される。隔壁121は、上部板121−1と、側面板121−2とを備える。上部板121−1は、便器貯水槽155の上端で便器貯水槽155の内壁に固定され得る。側面板121−2は、上部板121−1の終端から下部にそれぞれ延伸して形成され得る。
ここで、側面板121−2の終端は、便器貯水槽155の下部面と一定距離離隔して形成される。そして、隔壁121の下部は、開放され形成される。すなわち、隔壁121は、便器貯水槽155内の空間と連通して形成される。この場合、隔壁121の内部にも便器貯水槽155の洗浄水が流入する。
このとき、側面板121−2の終端は、便器貯水槽155内の洗浄水の最低水位より低く形成される。すなわち、側面板121−2の終端は、便器貯水槽155内の洗浄水の最低水位の場合、洗浄水に浸漬されるように形成される。ここで、便器貯水槽155内の洗浄水の最低水位とは、便器貯水槽155内の洗浄水が便器ボウル151に排出されたときの水位を言う。この場合、隔壁121内の空気は、常に便器貯水槽155内の空気と遮断された状態である。
隔壁121を通じて、空気処理部106は、便器貯水槽155内で独立された空間を有する。ここでは、隔壁121が四角柱状であるものと示したが、隔壁121の形態がこれに限定されるものではなく、それ以外の多様な形態で形成され得る。隔壁121は、便器貯水槽155と一体に形成され得るが、これに限定されるものではなく、便器貯水槽155と別途に製造された後、便器貯水槽155内に接続されることもできる。
空気排出部124は、隔壁121内に形成される。空気排出部124は、便器貯水槽155の深さ方向に沿って形成され得る。空気排出部124は、固定部127を通じて便器貯水槽155内に固定され得る。空気排出部124の一側は、第1の空気通路部102の他側と接続される。このとき、空気排出部124の一側は、接続部129を通じて第1の空気通路部102の他側と接続され得る。
空気排出部124の内部は、中空形状で形成される。この場合、空気排出部124の内部にも洗浄水が流入する。空気排出部124には、少なくとも一つの貫通ホール131が形成され得る。貫通ホール131は、空気排出部124の上端部から下端部まで空気排出部124に沿って所定間隔で複数形成され得る。貫通ホール131間の間隔は、一定に形成し得るが、これらに限定されるものではない。また、貫通ホール131の大きさは、一定に形成することもでき、互いに異なるように形成することもできる。少なくとも一つの貫通ホール131は、便器貯水槽155内の洗浄水の最高水位より高く形成され得る。空気排出部124は、第1の空気通路部102から流入した汚染空気を便器貯水槽155の内部に排出する。具体的には、第1の空気通路部102を通じて、空気排出部124に流入した汚染空気は、便器貯水槽155内の洗浄水に溶解されるか、或いは第2の空気通路部108を通じて外部に排出される。これに対する詳細な説明は、図3及び4を参照して後述する。
なお、図1を参照すると、第2の空気通路部108の一側は、空気処理部106に接続され、第2の空気通路部108の他側は、外部空間に接続される。ここで、外部空間は、室外(例えば、屋上等)となり得るが、これらに限定されるものではなく、外部空間は、下水溝のように汚物等を排出する器具の内部空間となり得る。第2の空気通路部108は、例えば、ダクト、パイプ、ホース等が用いられ得るが、これらに限定されるものではなく、それ以外の空気が移動し得る多様な器具が用いられ得る。
第2の空気吸入部110は、空気処理部106内の汚染空気を吸入し、第2の空気通路部108内に流入させる役割を果たす。第2の空気吸入部110は、例えば、空気を吸いこむ吸入ファンを備えることができる。このとき、第2の空気吸入部110は、第2の空気通路部108内に少なくとも一つが設置され得る。しかしながら、これに限定されるものではなく、第2の空気吸入部110は、空気処理部106内の汚染空気をさらに強く吸入するためにポンプを備えることもできる。第1の空気吸入部104及び第2の空気吸入部110でポンプを用いる場合、第1の空気吸入部104及び第2の空気吸入部110は、一体に形成されることもできる。
図3は、本発明の一実施形態による空気処理装置において、便器貯水槽内の洗浄水が最高水位である場合、便器ボウル内の汚染空気が外部に排出される過程を示す。ここで、洗浄水の最高水位は、便器貯水槽内の洗浄水が便器ボウルに排出された以後、便器貯水槽内に洗浄水がさらに供給され充填されるときの最高水位を言う。
図3を参照すると、第1の空気吸入部104を通じて、便器ボウル151内の汚染空気が第1の空気通路部102に流入する(丸付き数字1)。すると、第1の空気通路部102に流入した汚染空気は、第1の空気通路部102に沿って移動し、空気排出部124に流入する(丸付き数字2)。ここで、便器貯水槽155内の洗浄水が最高水位にある場合、空気排出部124の多くは、洗浄水に浸漬された状態となる。第1の空気吸入部104が便器ボウル151内の汚染空気を強く吸入する場合、空気排出部124の一側から汚染空気が噴射され空気排出部124内の洗浄水に溶解される(丸付き数字3)。そして、汚染空気が溶解された便器貯水槽155内の洗浄水は、使用者の操作によって接続通路159を通じて便器ボウル151に排出される(丸付き数字4)。次いで、便器ボウル151内の洗浄水は、使用者の操作によって便器タンク(図示しない)に流出する(丸付き数字5)。
ここで、便器貯水槽155内の洗浄水は、汚染空気が溶解するほど徐々に汚染される。しかしながら、便器貯水槽155内の洗浄水は、使用者が便器150を利用することで一日何度も便器ボウル151に排出されることになり、新たな洗浄水が必然的に供給されるため、便器貯水槽155内の洗浄水を人為的に交替する必要がなくなる。そして、便器ボウル151の汚染空気が溶解された洗浄水は、使用者が便器150を使用することで一日何度も便器タンク(図示しない)に排出されるため、トイレ内の空気を清潔に維持することができる。
一方、空気排出部124の貫通ホール131が便器貯水槽155内の洗浄水の最高水位より高く形成された場合、空気排出部124に流入した汚染空気は、貫通ホール131を通じて隔壁121内の空間に排出され得る。この場合、隔壁121内の汚染空気は、第2の空気通路部108を通じて外部空間に排出される。
図4は、本発明の一実施形態による空気処理装置において、便器貯水槽内の洗浄水が最低水位にある場合、便器ボウル内の汚染空気が外部に排出される過程を示す。
図4を参照すると、第1の空気吸入部104を通じて便器ボウル151内の汚染空気が第1の空気通路部102に流入する(丸付き数字1’)。すると、第1の空気通路部102に流入した汚染空気は、第1の空気通路部102に沿って移動し、空気排出部124に流入する(丸付き数字2')。ここで、便器貯水槽155内の洗浄水が最低水位にある場合、空気排出部124の貫通ホール131は、空気中に露出された状態である。この場合、空気排出部124に流入した汚染空気は、貫通ホール131を通じて隔壁121内の空間に排出される(丸付き数字3')。隔壁121の側面板121−2は、便器貯水槽155内の洗浄水の最低水位より低く形成されるため、隔壁121内の空間に排出された汚染空気は、隔壁121内の空間で外部と遮断された状態である。このとき、隔壁121内の汚染空気の一部は、便器貯水槽155の洗浄水に溶解され得る。汚染空気が溶解された便器貯水槽155の洗浄水は、図3に示したとおり、丸付き数字4及び丸付き数字5の過程を通じて便器タンク(図示しない)に排出される。次いで、第2の空気吸入部110を通じて隔壁121内の汚染空気を第2の空気通路部108に流入させる(丸付き数字4’)。それ故に、隔壁121内の汚染空気は、第2の空気通路部108を通じて外部空間に排出される。
一方、第2の空気吸入部110が作動しないうち、第2の空気通路部108を通じて外部空間の汚染空気が流入したとしても、外部空間の汚染空気は、隔壁121内の空間で密閉された状態であるため、外部空間の汚染空気がトイレに流入されることを防ぐことができる。このとき、隔壁121内に存在する外部空間の汚染空気は、第2の空気吸入部110が動作すると、第2の空気通路部108を通じて再び外部空間に排出される。本発明の実施形態によると、外部空間から室内に汚染空気が流入されることを遮断し、汚染空間内の汚染空気を排出することができる。
また、空気処理装置100は、便器貯水槽155内の洗浄水の水位を調節する水位調節部(図示しない)を備えることができる。貫通ホール131が空気排出部124の上端部から下端部まで空気排出部124に沿って所定間隔で複数形成された場合、便器貯水槽155内の洗浄水の水位を調節することによって、空気排出部124を通じて排出される汚染空気の量を調節することができる。例えば、汚染空間内の汚染度が高い場合、便器貯水槽155内の洗浄水の水位を最低水位に調節すれば、全ての貫通ホール131が隔壁121内で空気中に露出するようになるため、多くの量の汚染空気が貫通ホール131を通じて隔壁121内の空間に排出される。このとき、隔壁121内の汚染空気は、第2の空気通路部108を通じて外部空間に排出される。隔壁121内の空間で多くの量の汚染空気が排出される場合、第2の空気吸入部110の吸入強度を強くして隔壁121内の汚染空気を迅速に第2の空気通路部108に流入させることができる。このように、汚染空間内の汚染度によって便器貯水槽155内の洗浄水の水位を調節して汚染空気を外部に排出することができる。そして、隔壁121内に排出された汚染空気の量(又は便器貯水槽155内の洗浄水の水位)によって第2の空気吸入部110の吸入強度を調節して汚染空気を迅速に外部に排出することができる。
図5は、本発明の他の実施形態による空気処理装置を概略的に示す。
図5を参照すると、第1の空気通路部102の一側は、複数で分岐され、便器ボウル、トイレ、台所等のような汚染空間とそれぞれ接続され得る。この場合、便器ボウル、トイレ、台所等のような汚染空間内の汚染空気は、第1の空気吸入部104を通じて空気処理部106に流入され、便器タンク(図示しない)に排出されるか、或いは第2の空気吸入部104及び第2の空気通路部108を通じて外部空間に排出される。ここでは、汚染空間として便器ボウル、トイレ、台所等を挙げたが、これらに限定されるものではなく、それ以外の様々な空間(例えば、居間、ベランダ、ごみ集積場、喫煙室、休憩室、事務室、研究室、読書室、及び酸素濃度が予め設定された基準値未満である場所等)に適用し得ることはいうまでもない。
図6は、本発明のさらに他の実施形態による空気処理装置を概略的に示す。
図6を参照すると、便器貯水槽155内に二つの空気処理部106−1及び106−2が互いに離隔して形成され得る。第1の空気処理部106−1は、前述したとおり、第1の空気通路部102及び第1の空気吸入部104を通じて流入した汚染空間内の汚染空気を便器タンク(図示しない)に排出するか、或いは第2の空気通路部108及び第2の空気吸入部110を通じて第1の外部空間に排出する。
第3の空気通路部162の一側は、第2の空気処理部106−2に接続(さらに詳しくは、第2の空気処理部106−2の空気排出部に接続)され、第3の空気通路部162の他側は、第2の外部空間に接続される。このとき、第2の外部空間は、第1の外部空間とは別途の空間であり得るが、これらに限定されるものではない。第2の外部空間は、建物外部の空間であり得る。第3の空気吸入部164は、第2の外部空間の空気を第3の空気通路部162に流入させる。このとき、第2の外部空間の空気には、黄砂、ロジン、粉塵等の異物が含まれ得る。第2の外部空間の空気を流入させるとき、第2の外部空間の空気をそのまま流入させることもでき、第2の外部空間の空気をろ過(又は浄化)した後、流入させることもできる。すなわち、第3の空気吸入部164は、第2の外部空間に含まれる異物(例えば、黄砂、粉塵、ロジン、花粉等)を一次ろ過した後、第2の空気処理部106−2に流入させることができる。第3の空気吸入部164は、第2の外部空間の汚染度に応じて吸入強度を調節することができる。
第4の空気通路部168の一側は、第2の空気処理部106−2に接続(さらに詳しくは、第2の空気処理部106−2の隔壁に接続)され、第4の空気通路部168の他側は、室内空間に接続される。ここで、室内空間とは、奥の間、勉強部屋、居間、台所、トイレ、休憩室となり得る。第4の空気吸入部170は、第2の空気処理部106−2内の空気を第4の空気通路部168に流入させる。
ここで、第3の空気通路部162及び第3の空気吸入部164を通じて第2の外部空間の空気を第2の空気処理部106−2に流入させれば、第2の外部空間の空気に含まれる異物(例えば、黄砂、ロジン、粉塵等)は、時間が経つほど第2の空気処理部106−2内で便器貯水槽155の洗浄水に浸漬され、洗浄水に溶解される。このとき、異物の溶解された洗浄水は、便器ボウル151を通して便器タンク(図示しない)に排出される。そうすると、第2の空気処理部106−2内には、異物が除去された第2の外部空間の空気が残存している。このとき、第4の空気吸入部170が第2の空気処理部106−2内の異物が除去された第2の外部空間の空気を第4の空気通路部168に流入させて室内空間に排出する。この場合、室内空間には、異物が除去された新鮮且つ綺麗な空気が排出される。
第2の空気処理部106−2は、異物が含まれる第2の外部空間の空気を浄化して室内空間に排出する役割を果たす。すなわち、建物外部(例えば、田舍のように空気がきれいであると思われる場所)の空気であるとしても空気中には、黄砂、ロジン、粉塵等の異物が含まれる場合が多い。このような異物が含まれる空気がそのまま室内に流入すれば、居住者の健康にむしろ悪影響を及ぼし得る。従って、2の空気処理部106−2を通じて異物が含まれる第2の外部空間の空気を浄化した後、室内空間に排出することによって、室内居住者は新鮮且つきれいな空気を吸引することができる。
このように、第1の空気処理部106−1を通じて汚染空間内の汚染空気を便器タンク(図示しない)又は第1の外部空間に排出して汚染空気を処理するようにし、第2の空気処理部106−2を通じて第2の外部空間の空気中の異物を除去した後、室内空間に排出して新鮮な空気を提供する。
ここでは、便器貯水槽155内に第1の空気処理部106−1及び第2の空気処理部106−2が全て形成されたものと示したが、これらに限定されるものではなく、便器貯水槽155内には、第1の空気処理部106−1及び第2の空気処理部106−2のうち何れか一つのみ形成されることもできる。
以上、代表的な実施形態を通じて本発明について詳細に説明したが、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者は、詳述した実施形態について本発明の範疇から外れない範囲内で様々な変形が可能であることを理解しなければならない。従って、本発明の権利範囲は説明された実施形態に限定して定めるべきではなく、後述する特許請求の範囲のみならず、この特許請求の範囲と均等なもの等によって定められるべきである。
100:空気処理装置
102:第1の空気通路部
104:第1の空気吸入部
106:空気処理部
108:第2の空気通路部
110:第2の空気吸入部
121:隔壁
121−1:上部板
121−2:側面板
124:空気排出部
127:固定部
129:接続部
131:貫通ホール
150:便器
151:便器ボウル
153:便器カバー
155:便器貯水槽
157:便器貯水槽蓋
159:接続通路
162:第3の空気通路部
164:第3の空気吸入部
168:第4の空気通路部
170:第4の空気吸入部

Claims (10)

  1. 一側が少なくとも一つの汚染空間と接続される第1の空気通路部と、前記汚染空間内の汚染空気を前記第1の空気通路部に流入させる第1の空気吸入部と、便器貯水槽内に形成される隔壁及び前記隔壁内に形成され、前記第1の空気通路部の他側と接続され、前記隔壁内の空間と連通する少なくとも一つの貫通ホールを備え、前記汚染空気を前記隔壁内に排出する空気排出部を備える第1の空気処理部とを備える、空気処理装置。
  2. 前記貫通ホールは、前記空気排出部の上端部から下端部まで前記空気排出部に沿って複数形成される、請求項1に記載の空気処理装置。
  3. 前記空気処理装置は、前記汚染空間内の汚染度によって前記便器貯水槽内の洗浄水の水位を調節することができる、請求項2に記載の空気処理装置。
  4. 前記空気処理装置は、一側が前記隔壁内の空間と接続され、他側が第1の外部空間と接続される第2の空気通路部と、前記隔壁内の汚染空気を前記第2の空気通路部に流入させる第2の空気吸入部とをさらに備える、請求項1に記載の空気処理装置。
  5. 前記第2の空気吸入部は、前記隔壁内に排出された汚染空気の量又は前記便器貯水槽内の洗浄水の水位によって吸入強度を調節することができる、請求項4に記載の空気処理装置。
  6. 前記隔壁は、前記便器貯水槽内に形成される上部板と、前記上部板の終端から下部に形成され、終端が前記便器貯水槽の下部面と一定距離離隔して形成される側面板とを備える、請求項1に記載の空気処理装置。
  7. 前記隔壁の下端は、前記便器貯水槽内の洗浄水の最低水位より低く形成される、請求項1に記載の空気処理装置。
  8. 前記汚染空間は、便器内の便器ボウル、トイレ、台所、居間、ベランダ、喫煙室、休憩室、ごみ集積場、事務室、研究室、読書室、及び酸素濃度が予め設定された基準値未満の場所のうち少なくとも一である、請求項1に記載の空気処理装置。
  9. 前記空気処理装置は、前記便器貯水槽内で前記第1の空気処理部と互いに離隔して形成される第2の空気処理部と、一側が第2の外部空間と接続され、他側が前記第2の空気処理部の空気排出部に接続される第3の空気通路部と、前記第2の外部空間の空気を前記第3の空気通路部に流入させる第3の空気吸入部と、一側が前記第2の空気処理部の隔壁に接続され、他側が室内空間と接続される第4の空気通路部と、前記第2の空気処理部の隔壁内の空気を前記第4の空気通路部に流入させる第4の空気吸入部とをさらに備える、請求項1に記載の空気処理装置。
  10. 前記第3の空気吸入部は、前記第3の空気通路部に流入した第2の外部空間の空気をろ過した後、前記第2の空気処理部に流入させる、請求項9に記載の空気処理装置。
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