JP2016508084A - 立体効果を持つ印刷加飾フィルム及びその加飾製品 - Google Patents

立体効果を持つ印刷加飾フィルム及びその加飾製品 Download PDF

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Abstract

【課題】 立体効果を持つ印刷加飾フィルム及びその加飾製品を提供することを課題とする。【解決手段】 立体効果を持つ印刷加飾フィルムであって、片面或いは両面に凹凸構造層と印刷層とを備える透明シートを含み、透明シートが熱可塑性プラスチックシートで、且つ凹凸構造材料の熱変形温度が透明シートの熱変形温度より50℃以上高い。印刷層の上部又は下部に加える一層の反射層は、反射粉体、金属コーティング材料或いは高屈折率の塗装材料とすることができる。該凹凸構造層は、レンズ構造で、プリズム、半球形、半円柱状、ピラミッドレンズ、フレネル構造又はこれらの組み合わせより選ばれる。【選択図】 図6

Description

本発明は、印刷技術を利用して、透明なレンズシートにパターンを印刷し、印刷層がレンズ表面の凹凸構造の変化に伴って立体的で奥行き感がある視覚効果を生じさせて、立体的な加飾フィルムを生み出す。更に該加飾フィルムをインモールド加飾技術に応用し、美観性を持った表面加飾製品を形成し、主に携帯電話、キーボード、ノートブック型コンピュータ、コンピュータケースの加飾産業、情報産業、通信産業、自動車・二輪車産業、ゲーム機、化粧品や一般的な日用品、文房具、スポーツ用品等の表面加飾及び機能性パネルに運用されている。
インモールド加飾技術とは、各種印刷技術を利用し、薄膜表面をカラー印刷処理してから熱圧して立体成形後プラスチック金型内に入れて射出成形し、印刷画像を有するプラスチック製品を形成する。製品自体は、立体成形の効果を持ち、印刷画像が薄膜とプラスチックの間にあるため摩損することがない。この技術は携帯電話及びコンシューマ製品のケース加飾に幅広く運用されてきた。しかしながら、薄膜が成形性を有しなければならないと制限し、薄膜は一般的な熱塑性透明フィルムで、特殊な表面形状の考慮と制御がなかった。
インモールド加飾技術とは、In−Mold Decoration(IMD)で、表面画像加飾を有する製品の製造に用い、主に家電製品の表面加飾及び機能性パネルに応用されている。携帯電話のウィンドウレンズ及びケース、洗濯機のコントロールパネル、冷蔵庫のコントロールパネル、空調のコントロールパネル、自動車のメーターパネル、炊飯器のコントロールパネルといった多種分野のパネル、ロゴ等の外観品上に常用されている。
IMDは、一種の最も効率的な方法で、薄膜表面上に印刷、熱圧成形、打ち抜きプレスを施し、最後的にプラスチックと結合して成形し、二次作業手順及びその手間を免除し、特に、バックライト、多色、多曲面、模造金属、ヘアライン処理、ヒッコリー木目調等の印刷・吹付塗装工程で処理できない時、IMD工程を使用するチャンスである。従来のプラスチック加工技術は、すでに新しい時代の需要を徐々に満たすことができなくなり、軽薄短小のコンシューマ製品及び環境保護意識の台頭により、IMDの利点が3C、家電、LOGO銘板及び自動車・二輪車部品のプラスチック製品、特に現在流行している携帯電話のケース及び各種メーターパネルに適している。世界の各先進企業では、全面的にこの工程が採用されている。
特許文献1内において、デジタル印刷技術を利用してプリズム構造に印刷することに言及しているが、プリズム構造の目的は、照明装置の光方向と輝度を調整するためのであり、立体視覚効果の発生に応用される可能性があることを全く開示していない。
中華民国実用新案第432782号
インモールド加飾技術は、印刷、熱圧、射出等のプラスチック加工プロセスの統合工法であり、異なる技術であるIMR(in−mold roller)/IML(in−mold labeling)/IMF(in−mold film)によって材料に差異があるが、工法成形原理は基本的に同じである。一般的に言うとインモールド加飾技術の工程には、薄膜印刷、熱圧成形及び完成品射出等の3つのステップが含まれる。つまり(1)印刷工程:スクリーン印刷、デジタル印刷、パッド印刷或いは箔押印刷を使用して加飾性の成形可能な薄膜を得る。(2)成形工程:高温熱変形方式により印刷薄膜を要求する形状に変わらせてから精密切断を経た後事前成形フィルムとなる。(3)ショット工程:事前成形フィルムを射出機の金型空洞部内に入れ、ショットしてプラスチック完成品又は製品を射出する。
図1に示されるように、透明シート1上に印刷層2を印刷し、必要性を見て、それを加熱して所望の製品形状として事前成形すると共にマッチダイ3(match die)の金型空洞部内に入れて金型を閉じ、射出成形機4によりプラスチック材料5を注入し、金型を開くと加飾表面を有するプラスチック製品を得ることができる。ショットを終えた後、透明シート1と印刷層2と注入されたプラスチック材料とが密結合して一体化となり、透明シート1の一番外層に耐摩耗と耐スリ傷層を加えることができ、その表面硬度は、透明シート1の硬度を見て決定でき、最高で3H以上に達することができる。ショットするプラスチック材料の多くがポリカーボネート(Polycarbonate、PC)、ポリメタクリル酸メチル(Polymethylmethacrylate、PMMA)、ポリブチレンテレフタレート(Polybutylene Terephthalate、PBT)及びアクリロニトリル、ブタジエン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(Acrylonitrile−Butadiene−Styrene、ABS)、ポリスチレン(Polystyrene)、メチルメタクリレート−スチレン共重合体(Methyl Methacrylate Styrene Copolymer、MS)、テレフタル酸ポリエチレン(Polyethylene Terephthalate、PET)、ポリオキシメチレン(Polyoxymethylene、POM)、ナイロン(Nylon)及び繊維(炭素繊維又はガラス繊維)で補強されプラスチック材料等とする。
製品設計の立体化需要に伴い、加飾シートを先に立体の金型内に入れて成形してから製造した完成品を別の金型内に入れて射出成形すると、加飾シートが物体の全表面又は一部のエリアに加飾される。
しかしながら、人々の製品外観に対する要求が益々高まるに伴い、加飾シートの画像に対する演出も益々高まり、高い色飽和度と高解像度の画像要求が将来の傾向であり、3D画像の視覚感受も更に必然的な目標となる。
本発明は、印刷技術を利用し、インキで凹凸構造のあるレンズシート上に印刷し、鑑賞者の左目と右目がピント合わせ位置の異なりによって画像に奥行きや立体感の視覚効果が生じさせ、立体モアレの効果に類似するが、立体モアレの印刷における制限がなく、またカラーモアレの全ての重ね合わせ印刷位置ずれの問題もない。
図2に示すように、透明シート1の表面に様々な凹凸構造面を製作し、ここでレンズ6構造を用い、その上に画像を印刷して印刷層2を形成する。印刷方法はスクリーン、インクジェット、熱転写、凹版、凸版又はいかなる方法とすることができ、画像をレンズシートに転写できるだけでよく、これには熱転写或いは以プラスチック材料での転写等を含む。そして必要性を見て、更に一層の反射層7が被覆することで、反射と画像明暗対比の効果を増し、この層は絶対必要とまでは言えない。図2に示すように、パターンを有する模様ゾーンGにおいて鑑賞者の左目Lと右目Rは、ピント合わせ位置の違いによって模様の奥行き効果が生じる。鑑賞者の位置移動に伴い、更に左右の目の視距離も変化させて生き生きとした視覚効果を生み出す。
透明シートは、単層又は多層膜材料とすることができ、アクリル(Acrylic)、ポリカーボネート(Polycarbonate)、ポリウレタン(Polyurethane)、シリコーン或いはその他のポリエステル類(Polyester)及び三酢酸セルロース(Cellulose tri−acetate)等及びそれらの組み合わせより選ばれる。
曲面又は立体外形の製品を製造する時、時に印刷後のレンズを含んだ透明シートに対して高温熱変形方式で印刷シートを要求される形状に変わる必要があるが、またレンズ6及びその上にある画像を変形しないように保たなければならない。よって、レンズ材料の熱変形温度は、透明シートの熱変形温度より50℃以上高くなければならない。
同時に、表面凹凸構造も透明シート全体の柔軟性を増すことができる。更に所定の湾曲部に凹凸構造の密度を他の部分の10倍に増加し、更にも表面に切断線を付けることで、湾曲部の柔軟性を増す。この切断線付き材料は金属、木目、布目、石目、磁器、カメレオン等の材質の効果をシミュレーションできる。
図3aに示すように、前記方法で製作した立体印刷の加飾フィルムは、印刷面に一層の使い捨て保護フィルムを貼付する。次に前記方法により、立体印刷の加飾フィルムを逆方向に事前成形し、事前成形物をマッチダイ内に入れ、印刷面をダイ面に向け、その後プラスチック材料を射出し、型抜き後、保護フィルムを剥がすと立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品が形成される。
図3bに示すように、立体印刷の加飾フィルム製作方法により、非半球形レンズ面である平坦面に印刷する。前記方法と同じように、印刷面に一層の高屈折率の反射層7を塗布、又は印刷面に一層の使い捨て保護フィルムを貼付して各々異なる印刷加飾プラスチック製品を製作できる。
よって、本発明は、少なくとも一表面が凹凸構造層と印刷層とを備える透明基材を含み、該透明基材が熱可塑性プラスチックシートで、且つ凹凸構造材料の熱変形温度が透明基材の熱変形温度より高い立体効果を持つ印刷加飾フィルムを提供する。
好ましくは、該印刷層が凹凸構造上にあり、画像が好ましい立体的な視覚を有するだけでなく、インキが一部の凹凸構造形状を承襲するため、プラスチック材料5が注入された後、プラスチック材料5とインキ層間の付着力が比較的良好である。
好ましくは、該凹凸構造層材料は、凹凸形状の変形を避けるため、非熱可塑性材料で構成される。
好ましくは、該凹凸構造材料は、紫外線或いは電子線硬化型樹脂レンズ6とすることができる。レンズ6間にできれば間隔があり、重なり合ってはならず、透明シート1自体が、湾曲と事前成形時に必要な柔軟性と展延性を提供する。
好ましくは、上記立体効果を持つ印刷加飾フィルムにおいて該透明シート1は、片面又は両面にレンズ構造を備えており、該レンズ構造がプリズム、半球形、半円柱状、ピラミッドレンズ、フレネル(Fresnel)構造或いはそれらの組み合わせより選ばれる。両面レンズは、より一層高い立体視覚効果を提供する。
本発明はデジタル印刷を使用し、1インチ当たり400ドットを上回り、且つレンズ6の寸法も非常に小さく、半球形レンズシート8を例とすると、半球形レンズの密度は1平方インチ当たり5000個のレンズを上回る。よって、凹凸形状の印刷は所要の視覚立体感が生じることができるが、明らかに模様の解像度に影響を及ぼさないため、本発明の立体効果を持つ印刷加飾フィルムを生み出す。
半球形レンズの寸法が小さければ小さいほど、レンズ付き透明シート全体の柔軟性と展延性も好ましく、解像度の低下が比較的少ないが、立体効果が比較的悪い。工業グレードデジタルインクジェットプリンタの解像度は、1インチ当たり500ドット(1平方インチ当たりの25万ドットに相当)を例とすると、半球形レンズの密度が好ましくは1平方インチ当たり2.5万〜20万個のレンズとする。言い換えると、印刷解像度とレンズ密度の関係は1.25:1が好ましく、特に5:1〜10:1が好適である。半球形レンズシート10の規格選択は、演出しようとする立体感と解像度によって決定する。
よって、上記立体効果を持つ印刷加飾フィルムは、印刷解像度が凹凸構造密度より5〜20倍高いことが好ましい。
凹凸の模様ゾーン(G)立体パターン及び余白ゾーン(H)反光の効果を兼ね備えるため、適した凹凸のレンズシートは非常に多く、図4に示すように、凹凸模様ゾーンGの立体パターン及び余白ゾーンHの反射を兼ね備える効果を奏するため、適した凹凸レンズシートが非常に多く、図4に示すように、例えば半球形レンズシート8、プリズムシート9、半円柱状或いはピラミッドレンズシート等の片面レンズシートを含む。両面レンズシートは、いずれもマイクロ構造を有する複合レンズシートで、プリズム、半球形、半円柱状或いはピラミッドレンズ、フレネル(Fresnel)構造の組み合せより選ばれ、例えばプリズムと半円柱を結合した平行複合レンズシート10と垂直複合レンズシート11、半球形と半円柱の複合レンズシート12である。該レンズはプリズム、半球形、半円柱状或いはピラミッド、フレネル(Fresnel)構造等及びその組み合せより選ばれる。
半円柱状レンズは、更に立体視覚効果を提供する。よって好ましくは、該透明シート1の両面は、いずれもプリズム、半球形、半円柱状又はピラミッドレンズ構造の組み合わせより選ばれたマイクロ構造の複合レンズシートを有する。
図4内の各タイプレンズシート8〜12は、先に印刷層2と後で反射層7の処理を経た後、図5(5a)〜(5d)に示すような対応の立体効果を持つ印刷加飾フィルムを得ることができる。半円柱状レンズは、更に立体感の演出を増加できるため、両面にマイクロ構造を有する複合レンズシートについて、半円柱状レンズを鑑賞者の方向に置き、印刷層を他面に置く。図6(a)に示すように事前成形物をマッチダイ3内に入れ、印刷面をダイに背面し、ダイにプラスチック材料を射出して成形し、立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品を形成する。
図4内の各タイプレンズシート8〜12を利用し、先に反射層7と後で印刷層2の処理を経た後、対応の立体効果を持つ印刷加飾フィルムを得ることができる。立体印刷の加飾フィルムの印刷面に一層の使い捨て保護フィルムを貼付する。図3aに示すように、立体印刷の加飾フィルムを逆方向に事前成形し、事前成形物をマッチダイ3内に入れ、印刷面をダイ面に向け、図6(b)に示ようにダイにプラスチック材料を射出して成形し、型抜き後保護フィルムを剥がすと、立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品を形成する。
図4内の各タイプレンズシート8〜12を利用し、非半球形レンズ面である平坦面に印刷する。図3bに示すように、印刷面に一層の高屈折率の反射層7を塗布できる。図6(c)に示ように、レンズ面に一層の使い捨て保護フィルムを貼付して各々異なる印刷加飾プラスチック製品を製作できる。
上記各タイプレンズ6は、アクリル(Acrylic)、ポリカーボネート(polycarbonate)、ポリウレタン(Polyurethane)、シリコーン、エポキシ樹脂(Epoxy)或いはその他のポリエステル類(Polyester)材料とすることができ、アクリル材料の光透過性と導光効果が最高である。紫外線又は電子線硬化型アクリルを透明シート両側に塗布し、レンズデザイン彫刻のローラでインプリントすると同時に紫外線又は電子線硬化型が形成される。
上記立体効果を持つ印刷加飾フィルムは、更に反射層7と結合できる。この反射層7は、反射粉体塗装層、金属コーティング材料又は高屈折率の塗装材料とし、パターン明暗の対比を増えることができる。常用の金属コーティングは、アルミ箔膜とする。高屈折率の塗装材料は、ナノ酸化チタン(TiO)、ジルコニア(ZrO)、酸化ハフニウム(HfO)粒子を含む透明樹脂で、透明樹脂がアクリル、エポキシ樹脂、ポリエステル及びシリコーン等の透明材料である。金属反射膜の表面は、模様のある効果として別途加工或いはエッチングできる。
前記説明から分かるように、本発明の立体効果を持つ印刷加飾フィルムは、次の利点を有する。
1.本発明は、レンズを透明シート1の一側又は両側に外付けることで、印刷パターンに視覚的な立体感を発生させ、同時に材料の柔軟度を改善して成形性を増加させる。
2.本発明にカラーモアレの重ね合わせ印刷位置ずれの問題がない。
3.本発明の凹凸構造層印刷製品の立体効果は、レンチキュラ式(半円柱状レンズ)立体表示法の効果に比べるまでもないが、本発明の製品に視角の制限がなく、且つ長く見つめていてもめまいが起きない。且つ、両面にマイクロ構造を有する複合レンズシートを利用すると、本発明は両者の利点を兼ね備えた立体印刷製品を製作できる。
4.本発明は、高導光性のあるレンズシートを用い、印刷の凹凸基材とする以外に、更に良い導光板である。
5.本発明は、高光透過性のあるレンズシートを用いると、画像も鮮明になる。
6.本発明は、高光透過性のあるレンズシートを用いると、レンズ構造が余白ゾーンHを効果的に反射することで、高い明暗の対比効果を奏する。
上記説明は、本発明の技術的思想の概要のみであって、本発明の技術手段が明細書の内容に基づいて実施することができることを更に理解し、本発明の上記と他の目的、特徴及び利点をより一層分かりやすくするため、以下の好ましい実施例を添付図面に基づいて、詳細に説明する。
本発明の上記と他の目的、特徴、利点及び実施例をより一層分かりやすくするため、以下、添付図面にて詳細に説明する。
従来のIMDの製造フローを示す模式図である。 立体印刷加飾フィルムの立体視覚原理を示す模式図である。 好ましい実施例の立体印刷加飾プラスチック製品の立体視覚原理を示す模式図である。 他の好ましい実施例の印刷加飾プラスチック製品の立体視覚原理を示す模式図である。 8〜12は、立体印刷加飾フィルムに用いる各タイプレンズシートの断面模式図である。 5a乃至5dは、レンズシートで製作した各タイプ立体印刷加飾フィルムの断面模式図である。 立体印刷加飾フィルムで製作した製品の断面模式図である。
本発明の前記及びその他の技術内容、特徴及び効果に関し、以下図面の好ましい実施例の詳細説明を参考にすると、明確に表現でき、更に深く且つ具体的に理解できる。ただし、添付図面は参考と説明のみとして提供されるものであって、本発明がこれに限られるものではない。
実施例の試験効果の比較性を達成するため、同じインキ、印刷機、表面改質剤とインキ保護材料を用いたが、同等機能(equivalent)の材料も使用でき、本発明はこれに限られるものではない。
印刷機は、三菱ダイヤモンド10色印刷機で、ブランケットがReeves Brother IsotecとBaldwin Impactブランケット洗浄システムとする。インキローラーはダイヤモンドブランドのBlue Max とUV−Oxyインキローラークリーナーとする。Ink−Systems社のDG931洗浄剤は、混合UV印刷を交換する時に使用する。プレスクーラントは、1ガロンにつき3単位の2451U(Printer’s Service社)及び2単位の無アルカリエタノール代替液を混合したものである。一般的な紫外線印刷技術で用いる紫外線エネルギーより少なくとも30%より高いことが好ましい。印刷インキは主にDynagraf社のHybrid UV−Ink Systems(UV混合インキ)とする。
(実施例1)
一面に半球形レンズがある透明シートである韓国Kolon社のMLF EverRay(登録商標) LMの半球形レンズフィルムを利用し、その透明シートは厚さ188マイクロmのテレフタル酸ポリエチレン(PET)光学フィルムで、熱変形温度が120℃で、その上に高さ42マイクロmの半球形レンズを備える。該レンズは紫外線硬化のアクリル半球形レンズで、その熱変形温度が180℃で、長さ120cm、幅80cmで、半球形レンズの密度は1平方インチ当たり約7万個のレンズとする。紫外線露光の工業グレードデジタルインクジェットプリンタで、パターン精密度が1インチ当たり600ドット(1平方インチ当たり36万ドットに相当する)とする精密パターンの印刷層2を半球形レンズ面に印刷し、こうすると立体印刷の加飾フィルムを形成する。この実施例の印刷解像度は、レンズ密度の5倍とし、得られた加飾フィルムが極めて良好な立体印刷効果及び模様の解像度を有する。
(実施例2)
厚さ80マイクロmの三酢酸セルロース光学フィルムを利用し、その熱変形温度が80℃で、その上に高さ42マイクロmの半球形レンズを備える。該レンズは紫外線硬化のアクリル半球形レンズで、EPO−TEK(登録商標)エポキシ樹脂(Epoxy)で、熱変形温度が250℃で、長さ120cm、幅80cmで、半球形レンズの密度は1平方インチ当たり約5万個のレンズとする。紫外線露光の工業グレードデジタルインクジェットプリンタで、パターン精密度が1インチ当たり800ドット(1平方インチ当たり64万ドットに相当する)とする精密パターンの印刷層2を半球形レンズ面に印刷し、こうすると立体印刷の加飾フィルムを形成する。この実施例の印刷解像度は、レンズ密度の13倍とし、得られた加飾フィルムが極めて良好な立体印刷効果及び模様の解像度を有する。
(実施例3)
一面に半球形レンズがある長さ120cm、幅80cmのアクリル板材を利用し、その半球形レンズの密度は1平方インチ当たり7万個のレンズとする。実施例1の印刷精度と印刷工程のように、パターン精密度が1インチ当たり1300ドット(1平方インチ当たり169万ドットに相当する)とする精密パターンの印刷層2を印刷し、こうすると立体印刷の加飾フィルムを形成する。この実施例の印刷解像度は、レンズ密度の24倍とし、得られた加飾フィルムが極めて良好な立体印刷効果を有するが、模様の解像度が明らかに低下した。
(実施例4)
一面に半球形レンズがある長さ120cm、幅80cmのアクリル板材を利用し、その半球形レンズの密度は1平方インチ当たり7万個のレンズとする。実施例1の印刷精度と印刷工程のように、パターン精密度が1インチ当たり250ドット(1平方インチ当たり25万ドットに相当する)とする精密パターンの印刷層2を印刷し、こうすると立体印刷の加飾フィルムを形成し、図3aに示す通りとする。この実施例の印刷解像度は、レンズ密度の2.5倍とし、得られた加飾フィルムに立体印刷効果がなかった。
(実施例5)
米国3M社のVikuiti filmプリズムシートを利用し、その非構造面に感圧接着剤でそ規格は厚みが0.6mm、間隔が1インチ当たり200線束の柱状レンズ透明シートという半円柱状レンズを貼り付け、こうすると、プリズムと半円柱の垂直複合レンズシート11を形成する。印刷層2のデジタルインクジェット印刷を行い、こうすると立体印刷加飾フィルムを形成する。
(実施例6)
実施例1の立体印刷の加飾フィルムを高圧又は真空成形法で、所要形状の最初の形態として事前成形する。事前成形物をマッチダイ内に入れ、印刷面をダイ面に背面し、射出成形機により射出速度300mm/sec〜600mm/sec、ABSプラスチック材料の温度240及び射出圧力40%で、立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品を形成する。
(実施例7)
図2に示すように、実施例1の立体印刷の加飾フィルムの印刷面に一層の高屈折率の反射層7を塗布する。その反射粉体は、高屈折率ガラス微小球を主原料として製造した無機反射材料で、高屈折率ガラス微小球の半球でアルミニウムめっき、再帰反射性能を提供し、アルミニウムペーストの下地作業等を減らし、微小球に自己反射機能を持たせると反射効果が良好である。更に前記方法で事前成形物をマッチダイ内に入れ、印刷面をダイ面に背面し、ABSプラスチック材料を射出して立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品を形成する。
(実施例8)
図3aに示すように、前記方法で製作した立体印刷の加飾フィルムの印刷面に一層の使い捨て保護フィルムを貼付する。次に前記方法により、立体印刷の加飾フィルムを逆方向に事前成形し、事前成形物をマッチダイ内に入れ、印刷面をダイ面に向け、その後ABSプラスチック材料を射出し、型抜き後、保護フィルムを剥がすと立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品が形成される。
(実施例9)
図3bに示すように、実施例1の立体印刷の加飾フィルム製作方法により、非半球形レンズ面である平坦面に印刷する。前記方法と同じように、印刷面に一層の高屈折率の反射層7を塗布、又はレンズ面に一層の使い捨て保護フィルムを貼付して各々異なる印刷加飾プラスチック製品を製作できる。
発明の詳細な説明の項においてなされた好ましい実施例は、あくまでも本発明の技術内容を明らかにするものであって、このような具体例のみに限定されて狭義的に解釈されるべきものではなく、本発明のさまざまな修正及び変更を、本発明の技術的思想範囲から外れることなく上述に開示した方法及び技術内容を利用して実施できることは、当業者には明白であろう。本発明の技術的思想の内容から外れることなく、本発明の技術で実質的に上記実施例について行う種々変更、修正、改良等をなし得ることは本発明の技術的思想範囲内に含めるものであるのが勿論である。
1...................................... 透明シート
2...................................... 印刷層
3...................................... マッチダイ
4...................................... 射出成形機
5...................................... プラスチック材料
6...................................... レンズ
7...................................... 反射層
8...................................... 半球形レンズシート
9...................................... プリズムシート
10.................................... 平行複合レンズシート
11.................................... 垂直複合レンズシート
12.................................... 半球形と半円柱の複合レンズシート
G...................................... 模様ゾーン
H...................................... 余白ゾーン
L....................................... 左目
R...................................... 右目

Claims (18)

  1. 片面或いは両面に凹凸構造層と印刷層とを備える透明シートを含み、前記透明シートが熱可塑性プラスチックシートで、且つ凹凸構造材料の熱変形温度が前記透明シートの熱変形温度より50℃以上高いことを特徴とする立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  2. 前記印刷層は、前記凹凸構造層の上にあることを特徴とする請求項1に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  3. 前記該透明シートは、単層又は多層膜材料とすることができることを特徴とする請求項1に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  4. 更に前記印刷層の上に加える一層の反射層は、反射粉体、金属コーティング材料或いは高屈折率の塗装材料とすることができることを特徴とする請求項1に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  5. 前記金属コーティング表面にある模様は、加工又はエッチング方式で製作され、前記高屈折率の塗装材料がナノ酸化チタン(TiO)、ジルコニア(ZrO)、酸化ハフニウム(HfO)粒子を含む透明樹脂で、前記透明樹脂がアクリル、エポキシ樹脂、ポリエステル或いはシリコーン材料であることを特徴とする請求項4に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  6. 前記凹凸構造材料は、非熱可塑性材料で構成されることを特徴とする請求項1に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  7. 前記凹凸構造材料は、紫外線又は電子線硬化型樹脂であることを特徴とする請求項6に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  8. 前記凹凸構造層は、レンズ構造で、プリズム、半球形、半円柱状、ピラミッドレンズ、フレネル構造或いはそれらの組み合わせより選ばれることを特徴とする請求項1に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  9. 印刷解像度が前記凹凸構造密度より5〜20倍高いことを特徴とする請求項1に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  10. 前記非熱可塑性の凹凸構造材料は、柔軟で且つ展延性を持つ材料であることを特徴とする請求項6に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  11. 前記非熱可塑性の凹凸構造材料は、アクリル、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン及びシリコーンより選ばれることを特徴とする請求項6に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  12. 前記凹凸構造層表面の切断線付き材料を有し、前記切断線材料は金属、木目、布目、石目、磁器、カメレオンの材質の効果をシミュレーションできることを特徴とする請求項1に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  13. 前記非熱可塑性の凹凸構造の密度分布は、不均一であることを特徴とする請求項6に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  14. 前記凹凸構造の密度は、湾曲部の凹凸構造密度を他の部分の凹凸構造密度の10倍であることを特徴とする請求項13に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルム。
  15. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルムを含み、非印刷面をダイ面に向け、金型の中に入れ、プラスチック材料を射出してインキ面に成形した後、型抜きで製造され立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品において、ショットするプラスチック材料がポリカーボネート(Polycarbonate,PC)、ポリメタクリル酸メチル(Polymethylmethacrylate,PMMA)、ポリブチレンテレフタレート(Polybutylene Terephthalate,PBT)及びアクリロニトリル、ブタジエン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(Acrylonitrile−Butadiene−Styrene,ABS)、ポリスチレンPolystyrene、メチルメタクリレート−スチレン共重合体(Methyl Methacrylate Styrene Copolymer、MS)、テレフタル酸ポリエチレン(Polyethylene Terephthalate、PET)、ポリオキシメチレン(Polyoxymethylene,POM)、ナイロン(Nylon)及び繊維(炭素繊維又はガラス繊維)で補強されプラスチック材料とすることを特徴とする立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品。
  16. 立体効果を持つ印刷加飾フィルムは、先に所定の形状として熱圧してから、金型の中に入れることを特徴とすることを特徴とする請求項15に記載の立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品。
  17. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルムを含み、その印刷面の上に保護フィルムを有し、印刷面をダイ面に向け、金型の中に入れ、プラスチック材料を射出してインキ面に成形した後、型抜きで製造され立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品において、ショットするプラスチック材料がポリカーボネート(Polycarbonate,PC)、ポリメタクリル酸メチル(Polymethylmethacrylate,PMMA)、ポリブチレンテレフタレート(Polybutylene Terephthalate,PBT)及びアクリロニトリル、ブタジエン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(Acrylonitrile−Butadiene−Styrene,ABS)、ポリスチレンPolystyrene、メチルメタクリレート−スチレン共重合体(Methyl Methacrylate Styrene Copolymer、MS)、テレフタル酸ポリエチレン(Polyethylene Terephthalate、PET)、ポリオキシメチレン(Polyoxymethylene,POM)、ナイロン(Nylon)及び繊維(炭素繊維又はガラス繊維)で補強されプラスチック材料とすることを特徴とする立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品。
  18. 請求項4に記載の立体効果を持つ印刷加飾フィルムを含み、前記印刷層が非凹凸構造層の上にあり、印刷面をダイ面に向け、金型の中に入れ、プラスチック材料を射出してインキ面に成形した後、型抜きで製造され立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品において、ショットするプラスチック材料がポリカーボネート(Polycarbonate,PC)、ポリメタクリル酸メチル(Polymethylmethacrylate,PMMA)、ポリブチレンテレフタレート(Polybutylene Terephthalate,PBT)及びアクリロニトリル、ブタジエン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(Acrylonitrile−Butadiene−Styrene,ABS)、ポリスチレンPolystyrene、メチルメタクリレート−スチレン共重合体(Methyl Methacrylate Styrene Copolymer、MS)、テレフタル酸ポリエチレン(Polyethylene Terephthalate、PET)、ポリオキシメチレン(Polyoxymethylene,POM)、ナイロン(Nylon)及び繊維(炭素繊維又はガラス繊維)で補強されプラスチック材料とすることを特徴とする立体視覚効果を持つ印刷加飾プラスチック製品。
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