JP2016002768A - 導光装飾複合シート及びその派生部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光可能な電子製品のケースであって、従来の装飾機能の他にケース上の異なる発光位置で光を点滅し異なる情報を知らせるための導光装飾複合シートの提供。
【解決手段】表面に凹凸構造の透明基材7を含み、少なくとも一側辺の厚みが中間の厚みより大きく、基材辺縁の断面がラッパ口形状を呈する導光装飾複合シートであって、透明基材7の凹凸構造面に印刷層2を有し、更に接着層6及びハードコーティング層4がそれぞれ透明基材7の両面に有しており、そのうち、ハードコーティング層4は、印刷層3上面に位置し、接着層6は、透明基材7の別の面に位置するか又は、接着層6は印刷層3上面に位置し、ハードコーティング層4が透明基材7の別の面に位置する導光装飾複合シート。
【選択図】図1

Description

本発明は、透明基材表面のレンズ微小構造により導光するとともに、透明なレンズシート上にパターンを印刷し、印刷後の装飾複合シートに導光機能を備え、光源を組み合わせることにより、発光及び装飾機能を有する部材が製造できる。モバイル電子機器の筺体に用い、従来の装飾機能のほかに、異なる発光位置、異なる色の光と点滅により、発光装飾複合材料部材は更に電子機器筺体の機能を高め、着電表示、メッセージ通知などの相互作用性を備えさせる。更に、該装飾膜は、型内装飾技術に応用され、美観を形成する表面装飾製品、主に、携帯電話、キーボード、ノート型パソコン、コンピュータケースの装飾産業、情報産業、通信産業、自動車産業、家電産業、ゲーム機、化粧品及び一般日用品、文具用品、運動器材などの表面装飾及び機能的パネルに応用される。
従来の電子製品の筺体は、通常型内装飾技術を採用し、印刷、ホットプレス、射出などプラスチック加工プログラムの統合技術である。異なる技術に伴い、IMR (in-mold roller) /IML (in-mold labeling)/IMF (in-mold film)材料は差異があるが、しかし、成形原理の技術は基本的にいずれも同一である。一般的に、型内装飾技術のプロセスは、薄膜印刷、ホットプレス成形及び射出成形など3つの工程を含む。(1)印刷工程:スクリーンプリント、デジタルプリント、パッドプリント又はホットプリントにより、装飾性の高い成形性薄膜が得られる。(2)成形工程:高温による熱変形方式を利用し、プリント薄膜を必要な形状に変形し、精密に裁断を行った後、予備成形膜となす。(3)射出成形工程:予備成形膜を射出機の型穴に配置し射出してプラスチック部材又は製品を完成する。印刷の装飾機能のほか、製造された製品はその他導光機能を有さない。
エンタイア・テクノロジー社の中華民国公開特許201018581号に開示された特許資料において、膜材の表面に構造を有するが、しかしこれは膜材が湾曲時の延展性を向上させるためであり、導光作用のためではない。プラスチック射出成形過程において、表面構造の変形が美観に影響を与えないために、表面構造材料は、熱固形樹脂である。よって、膜材の変形量は制限される。構造層は表面であり、もう一方の面の非構造面に印刷されるので、印刷効果は立体的ではない。本発明は熱塑性表面構造を採用し、熱変形量を向上してより立体的なデザインを作成する。本発明の印刷層は、熱塑性表面構造に存在するので、更に立体的な印刷視覚効果を提供する。更に重要なことは、本発明の膜材は導光により発光可能である。
中華民国特許公開201018581号
本発明の目的は、発光可能な電子製品のケースを設計することであり、従来の装飾機能のほか、ケース上の異なる発光位置、異なる色の光と点滅により、使用者に異なる情報、例えば、送信者の識別などを知らせ、情報通知や情報源など相互作用の機能を有する。現在、この種の製品は未だに報道されたことはなく、また市場にも存在しない。電子製品のケースは、通常、型内装飾技術により製造され、印刷技術を組み合わせて、装飾効果が得られる。本発明は、型内装飾技術と外貼り式の2種類の製造方法により発光可能なケースを製造し、光源の種類と色、及び一部透明な印刷を合わせることにより、定点、定色、定型の点滅などのアラームと情報伝達の効果が得られる。
しかし、導光機能を有するケースを製造する場合、如何に導光シートをケース内に設計し、型内装飾工程により、導光シートの機能が損なわれないかが最大の課題となる。導光シートは微小構造方法により点状発光ダイオード光源を平面光源に形成するが、わずかな変形により光線が導出されない。しかし、微小構造が型内装飾技術により製造されると、高温の環境により、変形又は軟化により元の微小構造が失われやすい。
導光機能及び効率を確保するために、本発明は、主に以下の5つの課題を有する。1:押し出し膜材を採用し、表面に多数の半球形パターンが刻印されている1又は2本のホットローラにより、単面又は両面に微小構造を有する導光用透明基材を製造すること。しかし、モバイル電子機器にとって、厚みがより薄いほうが好ましく、高導光効率の両面微小構造膜材を製造するために、第2面の微小構造製造工程により如何に第1面の既に完成された微小構造が影響を受けないように制御するかが、もう一つの課題となる。2:超薄型の微小構造導光膜は、厚みが光源の直径より更に小さいため、如何に光を厚み方向に有効に導入するか。3:型内装飾工程を採用する場合、如何に高温製造工程において、微小構造部分を、軟化、消失又は変形させるか。4:微小構造の表面により射出形成のプラスチック材料の流動性が不足し、また微小構造に細孔隙が形成されるための粘着力不足の問題を如何に避けるか。5:立体的な視覚効果を得るために、微小構造表面の印刷層は、視覚差により生じる立体効果を形成する。そして、微小構造は膜材表面を軟化させて変形しやすいために、如何に印刷層に亀裂が入らないようにするか、インクの選択も非常に重要である。
本発明にかかる導光装飾複合シートは、表面に凹凸構造の透明基材を含み、少なくとも一側辺の厚みが中間の厚みより大きく、基材辺縁の断面がラッパ口形状を呈する。透明基材の凹凸構造面に印刷層を有し、更に接着層及びハードコーティング層がそれぞれ透明基材の両面に有する。そのうち、前記ハードコーティング層は、印刷層上面に位置し、接着層は、透明基材の別の面に位置する。又は、前記接着層は印刷層上面に位置し、ハードコーティング層が透明基材の別の面に位置する。
導光用両面構造透明基材の製造時、表面に多数の半球形パターンが刻印されたホットローラにより、温度を透明基材の軟化温度±10℃の間で保持して、微小構造をこの透明基材の一面に転写し、冷却ローラにより降温して定型化する。直ちに、その表面に耐熱層を塗布し、その軟化温度が第2ローラの設定温度より高く、第2ローラの設定温度は第1のローラと比較して10℃から30℃高く、第2ローラにより微小構造を透明基材の別の一面に転写する。
図1に示すように、本発明にかかる導光装飾複合シートは、表面凹凸構造を有する単面構造の透明基材1であり、透明基材の凹凸構造面上に、必要に応じて、表面処理層2を追加して、凹凸構造面と印刷面との間の接着力を向上させる。そして、デジタルプリント技術により印刷層3を追加して、立体的視覚効果が得られる。印刷層は微小構造の表面にあり、印刷層3の亀裂を防ぐため、弾性力を有するインクを選択する。更に、印刷層3の表面にハードコーティング層4を塗布して、印刷層3に擦痕が生じることを防止する。透明基材の別の面に、必要に応じて耐高温耐熱層5を透明基材と接着層6との間に追加することにより、凹凸構造が熱変形することを防止し、耐熱層5の変形温度は溶融プラスチック樹脂注入温度より10℃以上高くする必要がある。そして、熱溶融プラスチック接着層6を追加し、熱溶融プラスチック予熱の後、粘度が急速に下降して微小構造表面に浸透し、射出形成のプラスチック材料が流動性の不足及び微小構造の細孔隙形成による接着問題を改善する。
上記凹凸構造の分布と密度が不規則であり、光源近傍周囲の分布は比較的小さく、光源から離れた領域の分布は比較的密である。高低差は、1μmから100μmの間であり、凹凸レンズ構造により、側面から導入された光線を平面光源として形成して、透明基材表面から光線を射出する。このように、図1に示されたストレート形状外側印刷装飾シート(straight external printed decoration sheet)100を形成することができる。ストレート形状とは、ラッパ型形状と区別し、外側印刷とは印刷層が外側に位置することを指し、接着層が内側にあり、印刷層が基材1の別の面側に位置する。
前記の導光装飾複合シートは、前記透明基材の別の一面にも表面凹凸構造を有する。図2の両面構造透明基材7は、導光装飾複合シートを追加した均等な導光は、平面光源の効果となす。上記と同一の工程により、ストレート形状外側印刷装飾シート200が得られる。
本発明の別の導光装飾複合シートは、表面凹凸構造を有する両面構造透明基材7を含み、透明基材の凹凸構造面に印刷層3を有し、透明基材の別の面にハードコーティング層4を有し、印刷層の外側に接着層6を有する。そのうち、凹凸構造の高低差は、1μmから100μmの間である。同様に、凹凸レンズ構造により、側面から導入された光線を平面光源として形成し、透明基材表面から光線を射出する。しかし、印刷層とハードコーティング層は異なる側にあり、ハードコーティング層は常に完成後の製品の外側にあるので、印刷層は透明基材の表面に保護され、傷痕を生じない。しかし、プラスチック樹脂8が注入成形される際の高温に影響されやすく、印刷層パターンが変形する。印刷層のパターンの変形、微小構造部分の軟化、消失又は変形を防止するため、耐高温耐熱層5を採用し、この耐熱層5により両面構造透明基材の製造時に用いる耐熱層と同一層であってもよい。その変形温度は、プラスチック樹脂の注入温度より10℃以上高くなければならない。耐熱層5が全てのプラスチック材料8の射出形成過程において変形しなければ、パターンインク又は微小構造に対し応力を生成しないので変形が避けられる。このように、図3に示されるストレート形状内側印刷装飾複合シート(straight inner printed decoration sheet)300を形成することができる。ストレート形状とは、ラッパ型と区別し、内側印刷とは印刷層が内側に位置し、接着層が内側であり、印刷層と接着層が基材7の同一面にあることを指す。
上記の凹凸構造はレンズ微小構造であり、ストライプ、プリズム、半球形、半円柱状、ピラミッド状レンズ、フレネル構造レンズ、又はそれらの組合せから選択される。前記透明基材表面の凹凸構造は、ホットローラ熱転写により製造される。
超薄型の微小構造導光膜について、厚みは光源直径よりさらに小さく、図4に示すように、両面構造透明基材7の厚みが光源の直径より小さいとき、膜の押し出しモールドの断面を修正して、透明基材の少なくとも一側辺縁の厚みを中間の厚みより大きくする。辺縁の厚みは、発光ダイオード光源9の厚みより大きい又は等しくする必要がある。このように、基材辺縁の断面はラッパ口形状を呈するラッパ型基材10であり、光源9の光線を厚み方向に有効に導入する薄型の導光装飾複合シートとなす。
前記導光装飾複合シートは、前記ラッパ口形状がT字型押し出しモールドにより断面を修正する方法で作製される。上記と同一の工程により、ラッパ型装飾シート400が得られる。
前記のストレート形状外側印刷装飾シート100、ストレート形状外側印刷装飾シート200、ストレート形状内側印刷装飾シート300又はラッパ型装飾シート400を利用して、更に、前記ハードコーティング層をモールド面に向けて、接着層上にプラスチック材を射出形成し、導光機能を有する装飾塑性部材を形成し、発光ダイオード光源9を透明基材の側面に配置する。そのうち、凹凸構造の分布は不規則であり、光源周囲近傍の分布は比較的分散され、光源から離れた領域の分布は比較的密である。そのうち、前記接着層の内側は、耐高温耐熱層5を更に含み、その熱変形温度は溶融プラスチック材の射出温度より10℃以上高い。これにより図3から図5の導光装飾複合部材が形成される。
図3から図5の導光装飾複合部材を製造する別の方法は、プラスチック8を射出形成しない方法であり、予備形成したプラスチック材8の外側は、一面にストレート形状外側印刷装飾シート100、ストレート形状外側印刷装飾シート200、ストレート形状内側印刷装飾シート300またはラッパ型装飾シート400を貼りあわせ、更に発光ダイオード光源9を透明基材の側面に取付ける。これにより、導光機能を有する装飾プラスチック部材が形成される。この外貼式工程は、耐熱層5は必要ない。
必要に応じて上述の耐熱層5は一部反射の効果を有する。それは、半透明材料、金属含有パウダー、金属層具備又は高屈折率塗布層材のシートから選択される。
前述の導光装飾複合部材は、前記透明プラスチック材8がポリメタクリル酸メチル(PMMA)である時、その前記耐高温耐熱層5は、ポリカーボネート、アクリロニトリル、ブタジエン、ポリウレタン、又はスチレンコポリマであってもよく。そのうち、前記透明プラスチック材8がアクリロニトリル、ブタジエン、スチレンコポリマである場合、前記耐高温耐熱層5は、ポリカーボネートである。
別の導光装飾複合部材は、前述のストレート形状外側印刷装飾シート100、ストレート形状外側印刷装飾シート200、ストレート形状内側印刷装飾シート300又はラッパ型装飾シート400を利用して、前記ハードコーティング層4をモールド面に向けて、透明プラスチック材8を接着剤層6に射出形成する。そのうち、プラスチック材8が接着層に接触しない領域にモールド表面のレンズ微小構造を転写して、単面の構造プラスチック材11を形成する。更に、発光ダイオード光源9をプラスチック材8射出部材の側面に取り付けて、レンズ微小構造を転写したプラスチック材8を備えることによりプリント装飾シートを替えて、導光機能を実行し、別の導光装飾複合部材を形成する。そのうち、モールド転写されたレンズ微小構造の分布は不規則であり、光源9近傍の周囲は比較的分散され、光源から離れた領域の分布は比較的密である。前記接着層6の内側は、耐高温耐熱層5を更に含み、その熱変形温度は、射出プラスチック材8の温度より10℃以上高い。前記透明プラスチック材8の側面にレンズ微小構造を有してもよい。
図7に示されるように、導光装飾複合部材も予備成形の両面構造プラスチック材13を用いてもよい。更に、ストレート形状外側印刷装飾シート100、ストレート形状外側印刷装飾シート200、ストレート形状内側印刷装飾シート300又はラッパ型装飾シート400、及び反射層12を外貼りする。発光ダイオード光源9をプラスチック材8射出部材の側面に取り付けるだけでよい。この外貼り式工程は、耐熱層5は必要ない。
図6及び図7に示されるように、前記プラスチック材8射出部材のレンズ微小構造上に、反射層12を有し、単面構造プラスチック材11と両面構造プラスチック材13に進入する光線を増加させ、光源9が導入した光線を十分に反射することができ、プラスチック材8の別の平面から有効に光線を射出する。反射層12は、光反射パウダー、金属鍍膜材又は高屈折率樹脂材から選択される。
前述の導光装飾複合部材は、前記単面構造透明基材1、両面構造透明基材7と透明プラスチック材8は、ポリカーボネート(Polycarbonate,PC)、ポリメタクリル酸メチル(Polymethylmethacrylate,PMMA)、ポリブチレンテレフタレート(Polybutylene Terephthalate,PBT)及びアクリロニトリル、ブタジエン、アルキルベンゼンスルホン酸塩(Acrylonitrile-Butadiene-Styrene,ABS)、ポリスチレン(Polystyrene)、メタクリル酸メチル−スチレン共重合物(Methyl Methacrylate Styrene Copolymer MS)、ポリエチレン・テレフタレート(Polyethylene Terephthalate ,PET)、ポリオキシメチレン(Polyoxymethylene,POM)、ナイロン(Nylon)、スチレン・アクリロニトリル系共重合物(Styrene Acrylonitrile, SAN)から選択され、射出形成又は押し出し形成によりシートが製造される。
本願は更に、両面微小構造基材を有効に製造する方法を開発し、プラスチック膜及び表面に微小構造が刻印されたホットローラを含み、ローラの温度をプラスチック膜の軟化温度±20℃に保持し、ローラの表面の微小構造をプラスチック膜の一面に転写し、冷却ローラにより降温して定型化する。そして直ちに定型化された微小構造の表面に耐熱層を一層塗布する。その軟化温度は、第2ローラの設定温度より少なくとも10℃高い。第2ローラの設定温度は、第1ローラより10℃から30℃高く、第2ローラによりその表面の微小構造をプラスチック膜の別の一面に転写する。そのうち、前記微小構造は、ストライプ、プリズム、半球形、半円柱状、ピラミッド状レンズ、フレネル構造レンズ、又はそれらの組合せから選択される。
以上の説明により、本発明にかかる導光装飾複合シート及びその派生部材は、以下のようなメリットを有する。
1、耐熱層により透明基材の第1面の微小構造を保護し、高温の第2ローラによって、第1面の微小構造を軟化、消失又は変形することを防ぐ。
2、熱溶解プラスチック接着層6により、熱溶解プラスチック予備熱の後、粘度が急速に下降して微小構造表面に浸透し、射出形成されたプラスチック材の流動性の不足及び微小構造による細孔隙の接着問題を改善する。
3、耐高温耐熱層5の採用により、印刷層のパターンの変形、微小構造の一部の軟化、消失又は変形のリスクを避けることができる。
4、超薄型の微小構造導光膜に対して、ラッパ型基材10を採用し、光源9の光線を有効に厚み方向に導入する薄型の導光装飾複合シートとする。
5、立体的視覚効果を得るために、印刷層において微小構造表面であり、印刷層の亀裂を避けるため、弾力性を有するインクが選択される。
本発明にかかる上記説明及びその他目的、特徴、メリット及び実施例をさらに理解するために、以下のように図面を詳細に説明する。
ストレート形状外側印刷装飾シートの断面図である。 別のストレート形状外側印刷装飾シートの断面図である。 ストレート形状外側印刷装飾シートにより構成された導光装飾複合部材の断面図である。 ストレート形状内側印刷装飾シートにより構成された導光装飾複合部材の断面図である。 ラッパ型装飾シートにより構成された導光装飾複合部材の断面図である。 単面構造プラスチック材による導光装飾複合部材の断面図である。 両面構造プラスチック材による導光装飾複合部材の断面図である。
本発明の前記説明及びその他技術内容、特徴及び効果に関し、以下に図面をあわせて実施例により詳細に説明することで、明確に、更に具体的に理解できる。図面は参考及び説明に用いるのであって、本発明を制限するものではない。
ここにおいて、導光装飾複合シートの製造方法を説明する。表面に凹凸構造を有する前記透明基材は、主に、材料がデグサ社製アクリル樹脂(Degussa 8N)或は住友化学社製( Sumitomo EXN)のゴム改質ポリメタクリル酸メチル、又はポリカーボネートPC(出光社製LC1500)から選択される。材料のサプライヤが提供する加工条件にて押し出し成膜する。熱溶融プラスチック材は、(大東樹脂社製の)熱塑性TPU(thermoplastic polyurethane)から選択される。TPUは一般的に熱溶融温度が、80℃〜150℃の間であり、選択されたTPUの熱溶融温度は、射出形成プラスチック材8の溶融温度より10℃以上低いことが好ましい。特に、耐熱層5は一般的に軟化温度が180度以上のものが最適である。
先ず、透明プラスチック膜(デグサ社アクリル樹脂(Degussa 8N))を表面に微小構造が刻印されたホットローラにより温度を80〜120℃の間で保持されて、微小構造をこのプラスチック膜の一面に転写する。冷却ローラにより降温して定型化する。これにより単面構造透明基材1が得られる。その後直ちに、定型化された微小構造表面に耐熱層一層を塗布する。その軟化温度は、第2ローラの設定温度度より少なくとも90〜150℃高い。第2ローラの設定温度は、第1ローラより10℃〜30℃高く、第2ローラにより基材の別の一面に微小構造を転写する。このように両面構造の透明基材7が得られる。そのうち、前記微小構造は、ストライプ、プリズム、半球形、半円柱状、ピラミッド状レンズ、フレネル構造レンズ、又はそれらの組合せから選択される。
(第1実施例)
プラスチック材を(デグサ社製アクリル樹脂(Degussa 8N))のゴム改質ポリメタクリル酸メチルとして例にする。プラスチック材をT字型押し出しヘッドから押し出したのち、表面に多数の半球形パターンが刻印されたホットローラにより、温度を80℃〜110℃(一般的に90℃)を保持し、半球形凹凸構造をゴム改質ポリメタクリル酸メチル膜の一面に転写し、冷却ローラにより降温して定型化する。そのうち、凹凸構造の高低差及び密度は不均等であり、一側の高低差が5μm(密度0.01半球形/平方センチ)から別の一側が80μm(密度0.8半球形/平方センチ)まで分布する。このようにして、図1に示される単面構造透明基材1が形成される。
(第2実施例)
プラスチック材を(デグサ社製アクリル樹脂(Degussa 8N))のゴム改質ポリメタクリル酸メチルとして例にする。プラスチック材をT字型押し出しヘッドから押し出したのち、表面に多数の半球形パターンが刻印されたホットローラにより、温度を80℃〜110℃(一般的に90℃)を保持し、半球形凹凸構造をゴム改質ポリメタクリル酸メチル膜の一面に転写し、冷却ローラにより降温して定型化し、定型化された凹凸構造表面に、ポリカーボネート(出光社製LC1500ポリカーボネート)の耐熱層5を塗布する必要がある。更に、前記膜が表面に多数の半球形パターンが刻印された第2ホットローラを通過し、温度を100℃から120℃の間に保持し、第2ホットローラの温度は、第1ホットローラの温度より10℃から30℃高い。そのうち、凹凸構造の高低差及び密度は不均等であり、一側の高低差が5μm(密度0.01半球形/平方センチ)から別の一側が80μm(密度0.8半球形/平方センチ)まで分布する。このようにして、図2に示される両面構造透明基材7が形成される。両面構造透明基材7の一面に表面処理層2(Polychem UV/EB International Corp社製:紫外線硬化ベースゲルPOLYCHEM #T3 50150E)を噴出し、その後、熱溶融プラスチック接着層6を熱複合(温度80〜150℃)し、熱溶融プラスチック材は、大東樹脂社製熱可塑性TPU(Thermoplastic elastomer)である。別の一側の表面処理層の表面に、デジタルプリント技術により必要に応じて装飾用のパターン印刷層3を印刷し、パターンの外側に硬度3H以上のハードコーティング層4(佑澤興業社製アクリル樹脂)を塗布して赤外線により紫外線硬化を行う。このようにして図2に示されるストレート形状外側印刷装飾シート200が得られる。
(第3実施例)
ポリカーボネートPC(出光社製LC-1500)を例に説明する。プラスチック材をT字型押し出しヘッドから押し出したのち、表面に多数の半球形パターンが刻印されたホットローラにより、温度を70℃〜120℃(一般的に90℃)を保持し、半球形凹凸構造をポリカーボネート膜の一面に転写し、冷却ローラにより降温して定型化し、更に、前記膜が表面に多数の半球形パターンが刻印された第2ホットローラを通過し、温度を130℃から180℃の間に保持する。そのうち、凹凸構造の高低差及び密度は不均等であり、一側の高低差が5μm(密度0.01半球形/平方センチ)から別の一側が80μm(密度0.8半球形/平方センチ)まで分布する。このようにして、図2に示される両面構造透明基材7が形成される。両面構造透明基材7の一面に表面処理層2(Polychem UV/EB International Corp社製:紫外線硬化ベースゲルPOLYCHEM #T3 50150E)を噴出し、デジタルプリント技術により必要に応じて装飾用のパターン印刷層3を印刷する。その後、熱溶融プラスチック接着層6(大東樹脂社製熱可塑性TPU)一層を熱複合(温度80〜150℃)する。両面構造透明基材7の別の一側の表面処理層の表面に硬度3H以上のハードコーティング層4(佑澤興業社製アクリル樹脂)を塗布して赤外線により紫外線硬化を行う。このようにして図4に示されるストレート形状内側印刷装飾シート300が得られる。
(第4実施例)
実施例2の製造工程に類似するが、しかし、一側はT字型押し出しヘッドの流出口の断面の一部を台形を呈するように修正する。このように押し出された膜材は、その一側がラッパ型を呈するような断面が得られる。狭い表面に多数の半球形パターンが刻印されているホットローラにより、ラッパ型の断面の位置を避けることができる。その他の製造工程は、いずれも実施例2と同一である。このようにして図5に示されるラッパ型装飾シート400が形成される。
(第5実施例)
実施例1から実施例4までの装飾シートを利用し、ハードコーティング層4をモールド面へ向けて、プラスチック材(デグサ社製アクリル樹脂(Degussa 8N))又は、アクリロニトリル、ブタジエン、アルキルベンゼンスルホン酸塩を接着層6面に射出形成し、導光機能を有する装飾プラスチック部材を形成する。単面構造透明基材1又は両面構造透明基材7の側面は、凹凸構造の高低差と密度が低い側が選択され、更に4mm発光ダイオード(Everlight Electronics社製:59-146UTD/TR8)光源9を近傍に配置する。このようにして図3〜5に示されるような導光装飾複合部材が得られる。
(第6実施例)
表面に半球形微小構造を有するモールドを使用して、実施例1〜実施例4の装飾シートにハードコーティング層4をモールド面に向けてプラスチック材(デグサ社製アクリル樹脂(Degussa 8N))又は、アクリロニトリル、ブタジエン、アルキルベンゼンスルホン酸塩を接着層6面に射出形成し、導光機能を有する装飾プラスチック部材を形成する。プラスチック材8の側面は、転写された微小構造を有する膜における高低差と密度が小さい側が選択され、更に4mm発光ダイオード(Everlight Electronics社製:59-146UTD/TR8)光源9を近傍に配置する。このようにして図6に示されるような導光装飾複合部材が得られる。
(第7実施例)
実施例1から実施例4までの装飾シートを使用して、接着層6に予備形成された両面構造プラスチック材(デグサ社製アクリル樹脂(Degussa 8N))又は、アクリロニトリル、ブタジエン、アルキルベンゼンスルホン酸塩)を外貼りする。プラスチック材8の側面は、転写された微小構造を有する膜における高低差と密度が小さい側が選択され、更に4mm発光ダイオード(Everlight Electronics社製:59-146UTD/TR8)光源9を近傍に配置する。このようにして図7に示されるような導光装飾複合部材が得られる。
以上で説明したものは、単に本発明の実施例であり、これらは本発明を制限するものではない。本発明を以上のように実施例により開示したが、当該技術を熟知する者ならだれでも、本発明の本質と領域を脱しない範囲内で各種の変更や装飾をくわえることができる。
単面構造透明基材
表面処理層
印刷層
ハードコーティング層
耐熱層
接着層
両面構造透明基材
プラスチック材
光源
ラッパ型基材
単面構造プラスチック材
反射層
両面構造プラスチック材
100 ストレート形状外側印刷装飾シート
200 ストレート形状外側印刷装飾シート
300 ストレート形状内側印刷装飾シート
400 ラッパ型装飾シート

Claims (18)

  1. 表面に凹凸構造の透明基材を有し、少なくとも一側辺の厚みが中間の厚みより大きく、基材辺縁の断面がラッパ口形状を呈し、透明基材の凹凸構造面に印刷層を有し、更に接着層及びハードコーティング層がそれぞれ透明基材の両面に有することを特徴とする導光装飾複合シート。
  2. 前記ハードコーティング層が前記印刷層上面に位置することを特徴とする請求項1記載の導光装飾複合シート。
  3. 前記接着層が前記印刷層上面に位置することを特徴とする請求項1記載の導光装飾複合シート。
  4. 前記透明基材の別の一面にも表面凹凸構造を有し、前記凹凸構造の高低差が1μmから100μmの間であることを特徴とする請求項1記載の導光装飾複合シート。
  5. 前記凹凸構造は、ストライプ、プリズム、半球形、半円柱状、ピラミッド状レンズ、フレネル構造、又は以上の組合せから選択されることを特徴とする請求項1記載の導光装飾複合シート。
  6. 前記接着層がホットグルーであることを特徴とする請求項1記載の導光装飾複合シート。
  7. 前記透明基材周縁の厚みは、発光ダイオードの厚みより大きい若しくは等しいことを特徴とする請求項1記載の導光装飾複合シート。
  8. 請求項1に記載された導光装飾複合シートを利用し、
    更に、前記ハードコーティング層をモールド面へ向けて、接着層上にプラスチック材料を射出形成し、導光機能を有する装飾プラスチック部材を形成し、更に発光ダイオード光源をラッパ口形状透明基材の側面に配置し、
    そのうち、凹凸構造の分布は不規則であり、光源周囲近傍の分布は比較的分散され、光源から離れた領域の分布は比較的密であり、
    そのうち、前記接着層と透明基材との間に、耐高温耐熱層を更に含み、その熱変形温度はプラスチック材料の射出温度より10℃以上高いことを特徴とする導光装飾複合部材。
  9. 前記耐熱層は、一部反射の効果を有し、半透明材料、金属含有パウダー、金属層又は高屈折率コーティング層材料を有するシートから選択されることを特徴とする請求項7記載の導光装飾複合部材。
  10. 前記透明プラスチック材料が、ポリメタクリル酸メチル又はアクリロニトリル、ブタジエン、アルキルベンゼンスルホン酸塩であり、
    前記高温耐熱層がポリカーボネート、又はポリウレタン、アクリロニトリル、ブタジエン、スチレンコポリマであることを特徴とする請求項7記載の導光装飾複合部材。
  11. 請求項1に記載された導光装飾複合シートを利用し、
    更に、前記ハードコーティング層をモールド面へ向けて、接着層上に透明プラスチック材料を射出形成し、プラスチック材料が接着層に接触しない領域において、モールド表面のレンズ微小構造を転写し、更に、発光ダイオード光源をプラスチック材料射出部材の側面に配置して、導光機能を有する装飾プラスチック部材を形成し、
    そのうち、モールド転写されたレンズ微小構造の分布は、不規則であり、光源周囲近傍の分布は比較的分散され、光源から離れた領域の分布は比較的密であり、
    そのうち、前記接着層と透明基材との間に、耐高温耐熱層を更に含み、その熱変形温度はプラスチック材料の射出温度より10℃以上高いことを特徴とする導光装飾複合部材。
  12. 前記プラスチック部材の側面にレンズ微小構造を有することを特徴とする請求項11記載の導光装飾複合部材。
  13. 前記透明プラスチック材料が、ポリメタクリル酸メチル又はアクリロニトリル、ブタジエン、アルキルベンゼンスルホン酸塩であり、
    前記高温耐熱層がポリカーボネート、又はポリウレタン、アクリロニトリル、ブタジエン、スチレンコポリマであることを特徴とする請求項11記載の導光装飾複合部材。
  14. 前記プラスチック射出部材のレンズ構造面上に反射層を有し、光反射パウダー、金属鍍膜材料又は高屈折率樹脂材料から選択されることを特徴とする請求項11記載の導光装飾複合部材。
  15. 請求項1記載の導光装飾複合シートを利用し、
    更に、接着層をプラスチック部材に外貼りし、導光機能を有する装飾プラスチック部材を形成し、発光ダイオード光源をラッパ口形状の透明基材の側面に配置し、
    そのうち、凹凸構造の分布は密度が不規則であり、光源近傍周囲の分布は分散され、光源から離れて領域の分布は密であることを特徴とする導光装飾複合部材。
  16. 請求項1記載の導光装飾複合シートを利用し、
    更に、接着層を透明プラスチック部材に外貼りし、
    そのうち、前記プラスチック部材の単面又は両面は、予備形成されたレンズ微小構造を有し、導光機能を有する装飾プラスチック部材を形成し、更に、発光ダイオード光源を透明プラスチック部材の側面に配置し
    そのうち、レンズ微小構造の分布密度は不規則であり、光源近傍周囲の分布は分散され、光源から離れた領域の分布は密であることを特徴とする導光装飾複合部材。
  17. プラスチック膜及び表面に微小構造が刻印されたホットローラを含み、
    ローラの温度をプラスチック膜の軟化温度±20℃に保持し、ローラの表面の微小構造をプラスチック膜の一面に転写し、冷却ローラにより降温して定型化し、直ちに定型化された微小構造表面に耐熱層一層塗布し、
    軟化温度は第2ローラの設定温度より少なくとも10℃高く、第2ローラの設定温度は、第1ローラより10℃から30℃高く、第2ローラによりその表面の微小構造をプラスチック膜の別の一面に転写することを特徴とする両面微小構造シートの製造方法。
  18. 前記微小構造は、ストライプ、プリズム、半球形、半円柱状、ピラミッド状レンズ、フレネル構造又はそれらの組み合わせから選択されることを特徴とする請求項17の両面微小構造シートの製造方法から製造されるシート。
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