JP2016503138A - 被冷却部品用の冷却剤供給フランジ、及びかかるフランジを設けられた部品 - Google Patents

被冷却部品用の冷却剤供給フランジ、及びかかるフランジを設けられた部品 Download PDF

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Abstract

本発明は、被冷却部品、特には排気ガス再循環バルブ用の冷却剤供給フランジであって、前記フランジは、前記部品内の前記冷却剤の通流のためのダクト(4)における中心位置決めのための心出しドラム(3)を備え、前記ドラム(3)は軸方向に延在しており、前記ドラム(3)には前記冷却剤の通流のための軸方向に延在するチャネル(6)が交差しており、前記ドラム(3)は、前記部品の通流ダクト(4)と前記フランジの前記通流チャネル(6)と間における前記流体の横断方向通流を許容する1つ以上の通路(13)を有している、フランジに関する。

Description

本発明は、冷却剤を被冷却部品に供給するためのフランジ、及びこのようなフランジを装着した部品に関する。燃焼機関の空気回路バルブの冷却剤供給フランジとしての応用が注目される。本発明において、「燃焼機関の空気回路」とは、燃焼機関の吸気口と排気口との間の回路を意味している。バルブは、吸気回路に、排気回路に、又は(より一般的にはEGRループとして知られている)吸気側に再噴射される排気ガスが通過する再循環ループに、配置され得る。
一般に、内燃機関用の排気ガス再循環システムは、排気ガス中に存在する酸化窒素の量を減少させ得る。従来的に、このような再循環システムは、排気ガス管にバイパスダクトを備えている。このダクトには、流量調整バルブが装着されている。流量調整バルブは、EGRバルブと呼ばれ、所望量の排気ガスが機関の吸気側に戻され得るようにしている。
したがって、このようなバルブにおいて、その中をガスが非常に高温で通過する。ガスはバルブを通過する前に冷却される場合もある。したがって、当該バルブを冷却することが適切である。このために、バルブを通るダクトのネットワークを通る冷却剤を使用することが知られている。
液体をバルブに通流させるために、入口フランジ及び/又は出口フランジが使用されている。これらは、バルブの複数のダクトの中心に配置される。ダクトは、バルブに対するフランジの設置及び位置決めを容易にするバレルを介して、バルブに連通している。
しかしながら、バレルはバルブ本体を冷却回路から遮断したり、フランジ付近で局所的にホットスポットを生じさせたりしてしまうことがわかっている。このような冷却作用の欠如は重大である。なぜならば、これにより、本体に対するフランジのシール性や接続性の低下を回避するために、バルブが、熱膨張現象から保護されるべき部位において熱膨張現象を被りやすくなってしまうからである。
本発明は、このような問題に、従来技術のフランジの中心位置決め機能を失うことなく、フランジ付近でのバルブの冷却性を改良することによって取り組むことを提案する。
したがって、本発明は、被冷却部品、特にはバルブに冷却剤を供給するためのフランジであって、前記フランジは、前記部品内の前記冷却剤の通流のためのダクトにおける中心位置決めのための心出しバレルを備え、前記バレルは軸方向に延在しており、前記バレルは、その内部を貫通する、前記軸方向に延在する前記冷却剤の通流のための管路を有している、フランジに関する。
本発明によれば、前記バレルは、前記部品の前記通流ダクトと前記フランジの前記通流管路と間における流体の横断方向通流を許容する1つ以上の通路を有している。
このようにして、冷却剤は、バレルに面して位置する被冷却部品の壁の少なくとも一部に接触しながら通過することが許容されるとともに、フランジ付近での局所加熱現象が制限される。このため、この領域における部品の材料の圧迫が回避され、こうしてフランジの取付けの信頼性が、シール性及び機械的一体性の両観点に関して向上する。
一体的にも独立的にも想定され得る種々の実施形態によると、
‐前記管路は、前記バレルの先端部で開放している。
‐前記バレルは、特には円形断面を有する円筒形状である。
‐前記フランジは、前記バレルのベースに、前記部品の前記通流ダクトと前記部品の外部との間のシール(密閉、シール性)を提供することが意図されたシール(シール部材)と協働するように構成されたショルダを備える。
‐前記1つ以上の通路は、前記ショルダと前記バレルの前記先端部との間に配置されている。
‐前記1つ以上の通路は、前記バレルの長手延在方向において延在するスリットである。
‐前記1つ以上の通路は、軸方向に前記バレルの前記先端部で開放している。
‐前記1つ以上の通路の数は、例えば3つであり、120°の角度を成して離間している。
‐前記バレルは、前記通路が形成されている軸方向の周囲に延在する環状壁を備え、2つの連続する前記通路はそれらの間にブランチを画成している。
‐前記バレルは補強リブを設けられており、前記各リブは前記バレルの前記通流管路において、前記管路の中央からブランチに向かって配設されている。
‐前記補強リブは、前記バレルの前記長手延在方向に配向されている。
また、本発明は、冷却剤通流ダクトと、前記流体の前記ダクト内への移動(通流)及び/又は前記ダクトからの移動(通流)のための上述のフランジと、を備える被冷却部品、特には排気ガス再循環バルブ又はEGRバルブ等の燃焼機関の空気回路バルブに関する。
変形例として、本発明は、冷却剤通流ダクトと、前記流体の前記ダクト内への移動及び/又は前記ダクトからの移動のための上述のフランジと、を備える燃焼機関の空気回路に関する。
有利には、前記ダクトは、前記バレルに沿って広がっていて、これにより、前記バレルと前記ダクトの壁との間に、前記冷却剤の通流のためのジャケットが作り出されている。
前記ダクトの前記壁は、角度をなして連続するリブと溝とを備え得る。これにより、前記バレルと前記部品との接触面積が制限されている。例えば、前記リブ及び/又は前記溝は、前記バレルの長手延長線に沿って配向されている。有利には、溝の表面のみが機械加工されている。
発明の更なる特徴及び利点は、いくつかの詳細な実施形態に係る以下の説明を、添付図面を参照しつつ読むことで明らかになるであろう。
図1は、本発明によるフランジの一実施形態の部分斜視図である。 図2は、EGRバルブの冷却ダクトに取付けられた図1のフランジの長手方向断面図である。 図3は、図2のバルブのダクトの斜視図であって、フランジは図示されていない。
図1に示すように、本発明は、被冷却部品、特には自動車両の部品用の冷却剤供給フランジ1に関する。具体的には、本バルブは排気ガス再循環バルブであり得る。このようなバルブが図2に部分的に示されている。
例えば、冷却されるべき部品(被冷却部品)は、特にはアルミニウム及び/又はアルミニウム合金からなる鋳造構造体又は本体2からなる。
排気ガス再循環バルブである場合、本体2は図示しないガス通流ダクトを備えている。
バルブシャッター又はフラップ等のバルブ遮断部材は、ガス通流ダクトを大規模に又は小規模に閉鎖して、バルブを通過するガスの流量を調節可能とするように構成されている。このようなバルブは、前記遮断部材、又はバルブ駆動モータからの部材を作動させるための、歯車付きホイールを有するギアセット等の動的部材を備え得る。更に、バルブは、動的部材及び/又は遮断部材を監視するための、特には位置センサ等の設備を備え得る。
部品を冷却可能とするために、部品は車両の冷却回路から流れてくる冷却剤が通過するネットワークを備えている。特には、冷却剤とは、不凍剤、具体的にはグリコールが添加された水である。部品は、冷却剤用の少なくとも1つの通流ダクト4を備えており、このダクト4を通じて冷却剤が部品に進入する、及び/又は部品から退出する。
フランジ1は、部品内の冷却剤通流ダクト4においてこれを中心に位置決めする心出しバレル3を備えている。バレル3は軸方向Dにおいて延在している。バレル3は、この軸方向Dにおいて延在する冷却剤用の通流管路5を画成している。
図1においてより明瞭に図示されているように、例えば、バレル3は、特には円形断面を有する円筒形状である。バレル3が環状壁17によって形成されるように、通流管路5は、同様に円形断面を有し得る。管路5は、軸方向Dにおいて、例えばバレル3の先端部11で開口している。バレル3は、フランジ1の被冷却部品への挿入、及び部品に対する正確な位置決めを支援する。
このために、本例のフランジ1は、部品に当該フランジを固定する取付プレート7を備えている。取付プレート7は、例えば、バレル3に対して垂直である。取付プレート7は、図示しない固定用ねじが通過する複数の開口部9を有し得る。一方、被冷却部品は、例えば、これらのねじを用いてフランジ1を被冷却部品に固定するための複数の穿孔部6を備えている。
更に、被冷却部品は、冷却剤通流ダクト4と被冷却部品の外部との間をシールするためのシール8を備え得る。シール8はフランジ1と被冷却部品との間に配置されている。シール性は、特には、フランジ1の部品に対する正しい位置決めに依存するということが理解されるであろう。
フランジ1は、バレル3のベースに、シール8と協働するように構成されたショルダ15を備え得る。当然、フランジ1は、被冷却部品を供給する冷却回路への接続のための図示しない1つ以上の接続開口部も備え得る。
そこで、本発明によれば、バレル3は、部品の通流ダクト4とフランジ1の通流管路5との間における流体の横断方向通流を許容する1つ以上の通路13を有している。「横断方向」とは、バレル3の長手方向に対して傾斜している方向のことを意味している。
したがって、冷却剤は、バレル3の先端部11に向かってだけでなく、バレル3に面して横方向に位置する通流ダクト4の壁10に向かっても移動する。これにより、壁10も同様に冷却され得る。このため、強い熱膨張現象をもたらすホットスポットの形成が阻止される。熱膨張現象は、本体2の材料をフランジ1の付近で圧迫したり、シール8によって提供されるシール性を損なう危険や、フランジ1と部品との間の穿孔部6の領域における良好な機械的接続を損なう危険をもたらすものである。
1つ以上の通路13は、例えば、ショルダ15とバレル3の先端部11との間に位置している。本例では、1つ以上の通路13は、バレルの延在する長手方向において延在するスリットであり、スリット13は、バレル3の先端部11に対して軸方向に開口している。1つ以上のスリット13の数は、本例では3つであり、均等に離間配置されている。スリット13は、バレル3のブランチ19によって分離されている。ブランチ19は、バレルの2つの隣接するスリット13の間に角度を成して延在している。換言すれば、スリット13は、バレル3の環状壁17の途切れによって形成されている。本例では、環状壁17は、ショルダ15から突出するように意図されたブランチ19によって画成されている。バレル3の先端部11は、ブランチ19の先端部により規定されている。
有利には、バレル3は、バレル3の通流管路5においてブランチ19の間に配設された補強リブ21を設けられている。例えば、補強リブ21は、バレル3の長手延在方向Dにおいて、特には半径方向に配向されている。本例において、通流管路5の長手方向から星形に配設された3つの補強リブ21が存在する。このようにして、補強リブ21は、通流管路5を、冷却剤通過用の3つのサブ通流管路に分割している。
図2においてより明瞭に図示されているように、例えば、ダクト4は、バレル3に沿って広がっていて、これにより、バレル3とダクト4の壁10との間に、冷却剤の通流のためのジャケット12が作り出されている。
図3を参照すると、ダクト4の壁10が、特にジャケット12の領域において、角度をなして連続するリブ14と溝16とを備え、これによりバレル3と被冷却部品との間の接触面積が制限されていることが理解されるであろう。リブ14及び/又は溝16は、それらの長手方向端部において、フランジ1のショルダ15に面するショルダ20を有しており、シール8はこれらのショルダ15とショルダ20との間に配置されている。
有利には、リブ14の表面のみが機械加工され、溝16の表面仕上げは鋳造加工のままである。
例えば、リブ14及び/又は溝16は、バレル3の長手方向に配向されている。リブ14及び/又は溝16は、台形形状を有し得る。溝16の短い方の底辺のように、リブ14の長い方の底辺は、ジャケット12の同一軸方向端部に位置している。逆もまた同様に対向する端部に位置している。
図3から、部品は、本体2の残りの部分から突出する突出部分18を備え得ることが理解されるであろう。この突出部分の領域において、通流ダクト4の口部及び/又は穿孔部6が形成されている。

Claims (15)

  1. 被冷却部品、特には排気ガス再循環バルブに冷却剤を供給するためのフランジであって、
    当該フランジは、前記部品内の前記冷却剤の通流のためのダクト(4)における中心位置決めのための心出しバレル(3)を備え、
    前記バレル(3)は軸方向に延在しており、
    前記バレル(3)は、その内部を貫通する、前記軸方向に延在する前記冷却剤の通流のための管路(5)を有し、
    前記バレル(3)は、前記部品の前記通流ダクト(4)と当該フランジの前記通流管路(5)と間における前記流体の横断方向通流を許容する1つ以上の通路(13)を有している、フランジ。
  2. 前記バレル(3)のベースに、前記部品(5)の前記通流ダクト(4)と前記部品の外部との間のシールを提供することが意図されたシール(8)と協働するように構成されたショルダ(15)を備える、請求項1に記載のフランジ。
  3. 前記1つ以上の通路(13)は、前記ショルダ(15)と前記バレル(3)の先端部(11)との間に配置されている、請求項2に記載のフランジ。
  4. 前記バレル(3)は円筒形状である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフランジ。
  5. 前記バレル(3)は円形断面を有している、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のフランジ。
  6. 前記1つ以上の通路(13)は、前記バレル(3)の長手延在方向において延在するスリットである、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のフランジ。
  7. 前記1つ以上の通路(13)は、軸方向に前記バレル(3)の前記先端部で開口している、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のフランジ。
  8. 前記1つ以上の通路(13)の数は3つである、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のフランジ。
  9. 前記バレル(3)は、前記通路(13)が形成されている軸方向(D)の周囲に延在する環状壁(17)を備え、2つの連続する前記通路(13)はそれらの間にブランチ(19)を画成している、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のフランジ。
  10. 前記バレル(3)は補強リブ(21)を設けられており、前記各リブ(21)は、管路(5)の中央とブランチ(19)との間に延在している、請求項9に記載のフランジ。
  11. 前記補強リブ(21)は、前記バレルの前記長手延在方向に配置されている、請求項10に記載のフランジ。
  12. 冷却剤通流ダクト(4)と、
    前記流体の前記ダクト(4)内への移動及び/又は前記ダクト(4)からの移動のための、請求項1乃至11のいずれか一項に記載のフランジ(1)と、
    を備える被冷却部品。
  13. 前記ダクト(4)は、前記バレル(3)に沿って広がっていて、これにより、前記バレル(3)と前記ダクト(4)の壁(10)との間に、前記冷却剤の通流のためのジャケット(12)が作り出されている、請求項12に記載の部品。
  14. 前記ダクトの前記壁(10)は、角度をなして連続するリブ(14)と溝(16)とを備え、これにより、前記バレル(3)と前記部品との間の接触面積が制限されている、請求項13に記載の部品。
  15. 請求項12乃至14のいずれか一項に記載の部品を備える、特には燃焼機関の空気回路用又は燃焼機関の冷却回路用のバルブ。
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