JP2016501345A - 改良された補助シールを有するメカニカルシール構造体 - Google Patents

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Abstract

本発明は、回転シールリング(2)と、固定シールリング(3)と、補助シール装置(5)とを備えるメカニカルシール構造体であって、補助シール装置(5)は、異なる材料の補助シール(51)とリングエレメント(52)とを備えて一体的に形成されてなり、リングエレメント(52)は、補助シール(51)の固定シールリング(3)に向けられた側に配置されているメカニカルシール構造体に関する。

Description

本発明は、改良された補助シールを有するメカニカルシール構造体に関する。
既知のメカニカルシール構造体における一連の問題が、シールリングの後側、即ち、シールギャップの反対側を密閉するために使用されることの多い補助シールである。すなわち、補助シールは、密閉性を確保するだけではなく、特に、機械が停止又は低速稼働している間シャフトとハウジングとの間の軸方向変位も補償できるよう、軸方向に移動可能な状態に維持される必要がある。メカニカルシール構造体の動作中には通常圧力及び温度が上昇するため、補助シールは可塑的に変形する。この変形は、その後機械を停止すると温度及び圧力が低下することにより、スリーブ状部材上で補助シールの望ましくない収縮に繋がる。また、補助シールの軸方向移動性が低下すると、機械の停止中又はその再稼働時に2つのシールリング間に漏れが生じたり、補助シールが配置されたシールリングの後側に漏れが生じたりする可能性がある。特許文献1には、補助シールとシールリングとの間に生じる可能性のあるせん断応力を防止するために、これらの部品間に支持リングを緩く配置したメカニカルシール構造体が開示されている。このようなせん断応力は、部材の異なる熱膨張によって、高温時そして特に機械的応力が高い場合に生じる。更に、この支持リングと補助シールとの間には、PEEKからなる膜状中間層が設置されている。この膜状中間層も、異なる熱膨張率によりシールリング及び補助シールに対して生じる悪影響を防止する。
独国実用新案第20 2007 017 783.6 U号明細書
従って、本発明の目的は、構造がシンプルで低コスト且つ簡易な態様で製造可能でありながら、如何なる動作状態、特に停止中や停止後においても、安全で、漏れの無い密閉性を実現する補助シール装置を有するメカニカルシール構造体を提供することである。
上記目的は、請求項1の特徴を備えるメカニカルシール構造体によって達成される。その従属項には、本発明の好適な改良例を示す。
従って、請求項1の特徴を備える本発明のメカニカルシール構造体は、停止時又は低速稼働や再稼働中でも補助シールの軸方向の移動可能性を十分に確保するという利点を有する。本発明によって、補助シール装置が移動不能になること、又は補助シール装置の軸方向移動性の妨げの原因となる補助シール装置が管状部材上に冷却後収縮してしまうことを特に防止できる。これは、補助シール装置がリングエレメント(リングエレメント部)と補助シール(補助シール部)と一体となっている本発明により達成される。ここで、リングエレメントは、補助シールの固定シールリングに向けられた側に配置される。ここで、補助シールとリングエレメントとは異なる材料から形成されており、これらは分離不可能に結合され、一体型補助シール装置となる。こうして、リングエレメントを補助シールに固定して一つの部材を形成することによって、補助シール装置の軸方向移動性が維持できる。更に、リングエレメントによって、シールリングと補助シールとの間に軸方向の間隔が設けられ、これにより、特に動作中に起こり得る押出し、即ち、補助シールの材料がシールリングと環状部材とのギャップに引き込まれることも回避できる。
好ましくは、補助シールとリングエレメントとの結合部は、熱的方法によって確立される結合部、特に焼結結合部である。焼結結合部によって、補助シールとリングエレメントとが分離不可能に結合される。この焼結結合部は、特に廉価で簡易な態様で形成できる。例えば、補助シール及びリングエレメントの粒状又は粉末状の物質をモールドに入れて共に焼結するか、或いは、リングエレメントを予め作製された補助シール上で焼結するか、補助シールをリングエレメント上で焼結する。更に好ましい代替例として、例えば、射出成形された、少なくとも2つの異なる材料から形成されている一体型部品のような補助シール装置を他の方法で作製することも可能であり、或いは、ラピッドプロトタイピング法、例えば、レーザー焼結法によって作製してもよく、特に、積層造形法によって低コストで敏速に補助シール装置を作製し得る。別の代替例として、補助シールとリングエレメントとの結合部は、接着結合部である。
更に好ましくは、メカニカルシール構造体は、補助シール装置を軸方向に付勢するための付勢装置を備える。この付勢装置は、圧力リングと、付勢エレメント、好ましくは周部に分配される複数のバネとを備え、圧力リングは補助シール上に載置されている。
更に好ましくは、圧力リングは、補助シール構造体の補助シールを軸方向に上から少なくとも部分的に把持する。こうして圧力リングにより、特に、温度が激しく変動する場合にも補助シール装置を所定の位置に保持することが更に可能となる。圧力リングは補助シール装置上に単に置かれるものである。本発明の別の好適な変形例によれば、圧力リングは、軸方向突出部によって補助シールの部分を下から軸方向に把持する。こうして圧力リングにより、補助シールを所定の位置に保持し、補助シールの収縮挙動を妨げることができる。特に好ましくは、圧力リングは、補助シールの部分を上下から把持する。
更に好ましくは、圧力リングは、背部把持部によって補助シールを背後から把持する。
本発明の別の好適な変形例によれば、補助シール装置のリングエレメントは、軸方向に延出した環状延出部を有する。環状延出部は、補助シール、好ましくは径方向最外部を、軸方向に上から少なくとも部分的に把持する。これにより、リングエレメントが、好ましくは補助シールの径方向高さ全体に亘って延出するとともに、補助シールを軸方向に上から把持することが保証される。これにより、固定シールリングを傾斜させる原因となる、特に生じる傾斜力を防ぐことができる。
本発明の代替変形例によれば、補助シール装置の補助シールは、固定シールリングに向けられた側に、軸方向に突起した肩部を有する。更に、リングエレメントは、補助シールの突起状肩部を上から把持する、軸方向に延出した環状延出部を備える。
更に好ましくは、補助シールとリングエレメントとの間の接触領域全体に亘って結合部は形成される。これにより、確実にこの2つの部材が結合され、補助シール装置の一体型部材として寿命は長くなる。更に、せん断力を非常に信頼性良く伝達できる。
好ましくは、リングエレメントは、高性能プラスチック、特にPEEKやPEK、PEKEKKを含む。
特に好ましくは、補助シールはPTFEを含み、リングエレメントはPEEKを含む。PEEKをリングエレメントの材料として選択することが好ましく、PEEKリングエレメントとPTFE補助シールとの強い結合部によって温度が低下しても、圧力リングが確実に、PTFE補助シール及びPEEKリングエレメントの収縮挙動を妨げることになる。こうして、PEEKリングエレメント及びPTFE補助シールに対する潜在的収縮力を減少でき、管状部材への収縮を回避できて、補助シール装置の軸方向移動性を常に維持できる。更に、より硬いPEEKリングエレメントによって、より軟かいPTFE補助シールが管状部材と固定シールリングとのギャップに押し出されることを回避できる。それ故、押し出しに対して安定した材料をリングエレメントに用いることによっても、固定シールリングと管状部材とのギャップを狭めることができる。或いは、PEEKを含む材料混合物をリングエレメントの材料として使用し、PTFEを含む材料混合物を補助シールとして使用できる。
好ましくは、補助シール装置のリングエレメントは、管状部材に向けられた側に長さL1を有し、補助シールは、管状部材に向けられた側に軸方向の長さL2を有し、長さL2は長さL1の少なくとも2倍、好ましくは3倍の大きさである。特に好ましくは、長さL1は、0.1mm〜2mm、好ましくは0.4mm〜0.8mmの範囲にある。好ましくは、補助シールの軸方向の長さL2は、2mm〜12mm、特に4mm〜10mm、好ましくは3mm〜8mm、より好ましくは3mm〜6mmの範囲にある。更に好ましくは、一体型補助シール装置の全長L3は、14mm以下である。即ち、長さの合計L1+L2は、14mm以下である。
本発明の別の好適な変形例によれば、補助シール装置と圧力リングとの間に形状嵌合結合(form−fit connection)が設けられている。この形状嵌合結合は、特に補助シールと圧力リングとの間に形成されている。特に好ましくは、圧力リングから補助シール装置が懸架されるように補助シール装置は圧力リングに配置される。言い換えると、圧力リングは、補助シール装置の部分を下から把持する。この対応策により、圧力リングが補助シール装置を保持することから、補助シール装置の冷却中の特に望ましくない収縮も更に起こりにくくなる。形状嵌合結合は、環状アンカー部によって補助シール装置と圧力リングとの間に形成されることが特に好ましい。ここで、補助シールが、圧力リングの環状溝に納まる環状突出部を備えることが好ましい。
更に好ましくは、メカニカルシール構造体は、気体状媒体を密閉するための気体用シールである。また、メカニカルシール構造体は、液状媒体又は気液混合物を密閉するための液体用シールであることが好ましい。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るメカニカルシール構造体の概略断面図である。 図2は、図1の補助シール装置の拡大図である。 図3は、本発明の第2実施形態に係るメカニカルシール構造体の概略断面図である。 図4は、本発明の第3実施形態に係るメカニカルシール構造体の概略断面図である。 図5は、本発明の第4実施形態に係るメカニカルシール構造体の概略断面図である。 図6は、図5の補助シール装置の拡大図である。 図7は、本発明の補助シール装置の別の好適な代替例を示す。 図8は、本発明の補助シール装置の別の好適な代替例を示す。 図9は、本発明の補助シール装置の別の好適な代替例を示す。 図10は、本発明の補助シール装置の別の好適な代替例を示す。
以下に説明する実施形態において、同一の又は技術上機能的に同一の部材には、同じ参照番号が付されている。
以下、図1及び2を参照して、本発明の第1実施形態に係るメカニカルシール構造体1を詳細に説明する。
図1から分かるように、メカニカルシール構造体1は、回転メカニカルシールリング2と、固定シールリング3とを備え、その間に既知の態様でシールギャップ4が形成されている。回転シールリング3は、例えば、シャフト等の回転部材(不図示)に結合している。図1に示すメカニカルシール構造体1は、大気領域11から圧力領域10の加圧気体を密閉する所謂圧力シールである。
メカニカルシール構造体1は更に、別体の圧力リング6を有する一体型補助シール装置5を備える。補助シール装置5は、適切な補助シール51と、補助シール51に分離不可能に結合したリングエレメント52とを備える。本実施形態において、補助シール51とリングエレメント52とは異なる焼結材料からなり、補助シール51とリングエレメント52との間に焼結結合部53が形成されている。この焼結結合部53は、一体型補助シール装置を形成するための分離不可能なものである。本発明において、「分離不可能」という表現は、破壊することによってのみ分離できる結合を意味する。本実施形態では、焼結材料として、補助シール51にはPTFEが、リングエレメント52にはPEEKが使用される。或いは、これらの材料の混合物が使用される。
図2から特に分かるように、ここでは、リングエレメント52の軸方向X−Xの長さL1は、補助シール51の軸方向の長さL2の約3分の1である。全長L3=L1+L2は≦14mmである。更に、補助シール51の径方向の高さH2は、リングエレメント52の径方向の高さH1の少なくとも2倍の大きさである(図2参照)。
メカニカルシール1は、本実施形態においてバネである付勢エレメント7を有する付勢装置を更に備える。付勢エレメント7は、別体の圧力リング6に対して軸方向の付勢力Fを作用させる。圧力リング6は、この付勢力を一体型補助シール装置5を介して固定シールリング3に伝達する。機械の停止又は稼働/休止時に、媒体が圧力領域10からメカニカルシール4を通り大気領域11に至る。これゆえ、固定シールリング3は回転シールリング2に対して軸方向に押圧される。
従って、一体型補助シール装置5は、如何なる動作状態においてもハウジング9の管状部材8を密閉しなければならない。管状部材8は、補助シール装置5により密閉される外部密閉面8aを備える。動作中、補助シール51は外部密閉面8aを密閉し、リングエレメント52は固定シールリング3の後部3aを密閉する。
これにより、本発明に係る一体型補助シール装置5は、2つの異なる材料から形成されている一部材構成を実現する。リングエレメント52は、特にシールリング3側に径方向の弱い摩擦力を供給する。リングエレメント52と補助シール51とは焼結結合部53を挟んで平面同士が結合されていることから、特に機械の停止又は冷却中でも、一体型補助シール装置5が管状部材上に収縮してしまうリスクが小さい。特に、停止中又は稼働/休止時に、2つのシールリング間のシールギャップ4を通って漏れが発生する状況を回避できる。これは、一体型補助シール装置5が管状部材8上で動くことができず、この動くことのできない一体型補助シール装置5が固定シールリング3の軸方向の移動を妨げるからである。更に、補助シール51の材料とは異なる材料から形成されているリングエレメント52を使用することにより、従来技術において補助シールの安定性に関して大きな問題となっていた、固定シールリング3と管状部材8とのギャップ12に補助シール装置5から材料が引き込まれるという状況を防止できる。ここで、軸方向の長さL1はギャップ12の軸方向延出部分よりも少なくとも2〜3倍長いことが好ましい。
このように、補助シール上で個々のリングを多数使用するこれまでに既知の従来技術による解決法と比較して、本発明は、機械の稼働・休止中及び停止中でも優れた利点を有する。本発明に係る一体型補助シール装置5はまた、高圧・高温の媒体の密閉に特に適している。
図3に、第1実施形態と実質的に同じ第2実施形態に係るメカニカルシール構造体1を示す。第1実施形態と異なり、第2実施形態のメカニカルシール構造体1は、懸架された一体型補助シール装置5を備える。すなわち、固定シールリング3の反対側に、補助シール51は環状の窪み54を有し、窪み54内で圧力リング6の軸方向突出部61が突起している。突出部61と補助シール51との間に形状嵌合結合が存在し、この結合部には、補助シールの突出部55と突出部61の環状切欠部60とが含まれる(図3参照)。断面図において、この形状嵌合結合はV字状である。この対応策により、一体型補助シール装置5が圧力リング6から懸架されたり、圧力リング6が補助シール装置5の部分を下から把持したりして、特に機械の停止中の管状部材8への収縮挙動が更に減少する。
図4に、第1実施形態と実質的に同じ本発明の第3実施形態に係るメカニカルシール構造体1を示す。第3実施形態と第1実施形態とは、一体型補助シール装置5が異なる。図4から分かるように、径方向においてリングエレメント52は補助シール51よりも大きく、上部把持部52aによって補助シール51の径方向外周部51を上から把持する。これにより、特に、補助シール51とリングエレメント52との結合部53が広く設けられる。更に、リングエレメント52が補助シール51を上から把持する構造によって、特に、温度変化による補助シール51の挙動、即ち、2つのシールリング2、3間のシールギャップ4に悪影響を及ぼし得る圧力リング6方向へ傾斜が減少する。
図5及び6に、本発明の第4実施形態に係るメカニカルシール構造体1を示す。本実施形態において、補助シール51は、軸方向X−Xに突出する肩部51bを備える(図6参照)。リングエレメント52も上部把持部52aを備え、肩部51bを上から把持する。これにより、補助シール51の望ましくない傾斜挙動が減少する。図6から特に分かるように、軸方向X−Xにおいて、管状部材8領域のリングエレメント52の軸方向の長さL1は、肩部51bの軸方向の長さL4とほぼ同じである。
図7〜10は、本発明に係る補助シール装置5の別の好適な実施形態を示す。
図7に、リングエレメント52が多層構造を有している好適な実施形態を示す。本実施形態において、リングエレメント52は、第1層52bと第2層52cとを有する二層構造を有するが、より多くの層をリングエレメント52に設けてもよい。更に、補助シール51は、離散エレメント13を備え、離散エレメント13は、補助シール51に形成された対応する切欠部に配置されている。図8に示す2つの層は異なる材料から形成されており、層の硬さは径方向外側に向かって低下していくことが好ましい。これは、第1層52bが第2層52cよりも硬いことを意味する。この2つの層52b及び52cは、焼結結合部53を介して補助シール51に結合している。更に、離散エレメント13が補助シール51上に配置されることにより、補助シール51が確実に管状部材上に載置されている。
図8に、本発明の別の好適な代替例を示す。ここで、補助シール装置5は補助シール51によって圧力リング6から懸架されている。すなわち、圧力リング6は、補助シール51の窪み54に係合する軸方向突出部61を有する。これにより、補助シールは圧力リング6から懸架されている。圧力リング6は、上部把持部63と背部把持部64とを更に備える。補助シール51全体が径方向外側に向けられて、圧力リング6に覆われることになる(図8参照)。圧力リング6が非常に硬いことから、この好適な変形例では、特に補助シール51が傾斜することを更に妨げて、シャフトへの補助シール装置5の収縮等を防止する。
図9に、図8の実施形態と実質的に同じ本発明の別の好適な実施形態を示す。図9の実施形態では、圧力リング6には、背部把持部64の代わりに、保持リング14が配置され、補助シール51を背後から把持する。
図10に示す別の好適な実施形態は、背部を把持する圧力リング6の別の代替例を示す。図10の圧力リング6は多部材構成である。本実施形態において、圧力リング6は、ピン15によって相互に結合された3つの部分6a、6b、6cを備える。これにより、特に圧力リング6の製造コストを削減でき、素早く容易な態様で補助シール51を圧力リング6に搭載できる。図10に示す実施形態においても、補助シール51も軸方向突出部61から懸架されている。
なお、前述の全ての実施形態において、特に圧力リング6を、補助シール51が圧力リング6から懸架されるように構成し得る。更に、前述の全ての実施形態において、図8〜10の実施形態において示すように、圧力リング6が補助シール51を上から完全に把持、又は補助シール51を背後から完全に把持するように設けてもよい。更にまた、焼結法の代わりに、他の適切な方法、特に射出成型も一部材構成の補助シール装置5を製造するために採用してもよい。また、前述の全ての実施形態において、補助シール51上に離散エレメント13を更に使用して、管状部材8上で補助シール51の密閉性を確実なものにし得る。























1 メカニカルシール構造体
2 回転シールリング
3 固定シールリング
3a 後部
4 シールギャップ
5 補助シール装置
6 圧力リング
6a、6b、6c 圧力リングの部分
7 付勢エレメント
8 管状部材
8a 外部密閉面
9 ハウジング
10 圧力領域
11 大気領域
12 ギャップ
13 離散エレメント
14 保持リング
15 ピン
51 補助シール
51a 径方向外周部
51b 肩部
52 リングエレメント
52a 上部把持部
52b 第1材料
52c 第2材料
53 焼結結合部
54 窪み
55 突出部
60 環状切欠部
61 軸方向突出部
62 肩部
63 上部把持部
64 背部把持部
X−X 軸方向
F 付勢力
図1から分かるように、メカニカルシール構造体1は、回転メカニカルシールリング2と、固定シールリング3とを備え、その間に既知の態様でシールギャップ4が形成されている。回転シールリングは、例えば、シャフト等の回転部材(不図示)に結合している。図1に示すメカニカルシール構造体1は、大気領域11から圧力領域10の加圧気体を密閉する所謂圧力シールである。
メカニカルシール1は、本実施形態においてバネである付勢エレメント7を有する付勢装置を更に備える。付勢エレメント7は、別体の圧力リング6に対して軸方向の付勢力Fを作用させる。圧力リング6は、この付勢力を一体型補助シール装置5を介して固定シールリング3に伝達する。機械の停止又は稼働/休止時に、媒体が圧力領域10からシールギャップ4を通り大気領域11に至る。これゆえ、固定シールリング3は回転シールリング2に対して軸方向に押圧される。
図7に、リングエレメント52が多層構造を有している好適な実施形態を示す。本実施形態において、リングエレメント52は、第1層52bと第2層52cとを有する二層構造を有するが、より多くの層をリングエレメント52に設けてもよい。更に、補助シール51は、離散エレメント13を備え、離散エレメント13は、補助シール51に形成された対応する切欠部に配置されている。図に示す2つの層は異なる材料から形成されており、層の硬さは径方向外側に向かって低下していくことが好ましい。これは、第1層52bが第2層52cよりも硬いことを意味する。この2つの層52b及び52cは、焼結結合部53を介して補助シール51に結合している。更に、離散エレメント13が補助シール51上に配置されることにより、補助シール51が確実に管状部材上に載置されている。

Claims (13)

  1. 回転シールリング(2)と、
    固定シールリング(3)と、
    補助シール装置(5)と
    を備え、
    前記補助シール装置(5)は、異なる材料の補助シール(51)とリングエレメント(52)とを備えて一体的に形成されてなり、
    前記リングエレメント(52)は、前記補助シール(51)の前記固定シールリング(3)に向けられた側に配置されているメカニカルシール構造体。
  2. 結合部(53)が、前記一体型補助シール装置(5)の前記補助シール(51)と前記リングエレメント(52)との間に、熱的方法を用いて特に焼結結合部及び/又は接着結合部として確立されていることを特徴とする請求項1に記載のメカニカルシール構造体。
  3. 前記一体型補助シール装置(5)を軸方向(X−X)に付勢するための付勢装置を備え、前記付勢装置が、圧力リング(6)と付勢エレメント(7)とを備え、前記圧力リング(6)が前記補助シール装置(5)の前記補助シール(51)上に載置されていることを特徴とする請求項1及び2のいずれか一項に記載のメカニカルシール構造体。
  4. 前記圧力リング(6)が、前記一体型補助シール装置(5)の前記補助シール(51)を、
    上部把持部(63)によって軸方向(X−X)に上から部分的に把持し、且つ/又は、
    軸方向突出部(61)によって下から部分的に把持し、且つ/又は、
    背部把持部(64)又は保持リングによって背後から把持することを特徴とする請求項3に記載のメカニカルシール構造体。
  5. 前記リングエレメント(52)が、軸方向(X−X)に延出して少なくとも部分的に軸方向(X−X)において前記補助シール(51)を上から把持するリング延出部(52a)を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のメカニカルシール構造体。
  6. 前記リングエレメント(52)が、径方向最外部において前記補助シール(51)を上から把持する、又は、前記リングエレメント(52)が、前記補助シール(51)上に形成された肩部(51b)を介して前記補助シール(51)を上から把持することを特徴とする請求項5に記載のメカニカルシール構造体。
  7. 前記結合部(53)が、前記補助シール(51)と前記リングエレメント(52)との間の接触領域全体に亘って設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のメカニカルシール構造体。
  8. 前記補助シール(51)がPTFEを含み、且つ/又は、前記リングエレメント(52)がポリエーテルケトン類、特にPEEKを含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のメカニカルシール構造体。
  9. 前記一体型補助シール装置(5)により密閉される管状部材(8)を更に備える請求項1〜8のいずれか一項に記載のメカニカルシール構造体。
  10. 前記リングエレメントは、前記管状部材(8)に向けられた側において、軸方向(X−X)の長さ(L1)を有し、
    前記補助シール(51)は、前記管状部材(8)に向けられた側において、軸方向の長さ(L2)を有し、
    前記長さ(L2)は、前記長さ(L1)の少なくとも2倍の大きさであることを特徴とする請求項9に記載のメカニカルシール構造体。
  11. 前記補助シール(51)と前記圧力リング(6)との間に形状嵌合結合を備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のメカニカルシール構造体。
  12. 前記補助シール(51)が、窪み(54)と該窪み内に突出する部分(55)とを備え、
    前記圧力リング(6)が、前記形状嵌合結合のために、前記突出部(55)の形状と一致するように形成された環状切欠部(60)を備えることを特徴とする請求項10に記載のメカニカルシール構造体。
  13. 気体状媒体を密閉するための気体用シール、又は液状媒体を密閉するための液体用シールであることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載のメカニカルシール構造体。
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