JPS63203972A - 圧縮機の軸封装置 - Google Patents
圧縮機の軸封装置Info
- Publication number
- JPS63203972A JPS63203972A JP3383387A JP3383387A JPS63203972A JP S63203972 A JPS63203972 A JP S63203972A JP 3383387 A JP3383387 A JP 3383387A JP 3383387 A JP3383387 A JP 3383387A JP S63203972 A JPS63203972 A JP S63203972A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- contact
- compressor
- rings
- sheet
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- Pending
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 claims abstract description 13
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- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、開放型圧縮機の軸封装置に関するものである
。
。
従来の技術
通常、開放型圧縮機の軸封装置は、第３図に示すように
、回転軸１を慣通させた固定側のプレートリング２に対
し、上記回転軸１とともに回転する従動リング３を摺接
させて、摺動面からの流体の洩れを阻止するとともに、
上記プレートリング２とハウジング４の間および、上記
従動リング３と回転軸１の間の密封はそれぞれ５．６の
ゴム製０リングによって行っていた。
、回転軸１を慣通させた固定側のプレートリング２に対
し、上記回転軸１とともに回転する従動リング３を摺接
させて、摺動面からの流体の洩れを阻止するとともに、
上記プレートリング２とハウジング４の間および、上記
従動リング３と回転軸１の間の密封はそれぞれ５．６の
ゴム製０リングによって行っていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし上記のような構成の軸封装置の０リングの材質は
、耐久性を考慮すると、密封流体の種類や、温度によっ
て変更する必要がある。しかし広範囲な種類の流体に対
して充分な耐久性を有するゴム材料がなく、密封流体の
種類によっては、早期にｏリング破損に到り、流体漏洩
事故か発生したり、事故を防ぐため頻繁に０リングを交
換する必要があるため、安全上や経済上多くの問題点を
有している。
、耐久性を考慮すると、密封流体の種類や、温度によっ
て変更する必要がある。しかし広範囲な種類の流体に対
して充分な耐久性を有するゴム材料がなく、密封流体の
種類によっては、早期にｏリング破損に到り、流体漏洩
事故か発生したり、事故を防ぐため頻繁に０リングを交
換する必要があるため、安全上や経済上多くの問題点を
有している。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明の圧縮機の軸封装置は
、従動リングとプレートリングをそれぞれ一方を回転軸
に、他方をハウジングに共に０リングを介して設け、さ
らに前記従動リングを前記プレートリングに摺接させて
流体を密封するとともに前記Ｏリングの圧縮機内部空間
に接する而にポリテトラフルオロエチレン（ＰＴＦε）
シートを貼ることにより構成している。
、従動リングとプレートリングをそれぞれ一方を回転軸
に、他方をハウジングに共に０リングを介して設け、さ
らに前記従動リングを前記プレートリングに摺接させて
流体を密封するとともに前記Ｏリングの圧縮機内部空間
に接する而にポリテトラフルオロエチレン（ＰＴＦε）
シートを貼ることにより構成している。
作 用
上記０１ｊングの密封流体と接触する側に貼ったＰＴＦ
Ｅシートが、密封流体によるゴム質の侵食を防ぎ、また
硬いＰＴＦεシートを片側にしか貼っていないためＯＩ
Ｊソング可とう性を損うことがなく、容易に溝部へ装着
することができる。
Ｅシートが、密封流体によるゴム質の侵食を防ぎ、また
硬いＰＴＦεシートを片側にしか貼っていないためＯＩ
Ｊソング可とう性を損うことがなく、容易に溝部へ装着
することができる。
実施例
以下本発明の一実施例について説明する。
第３図は、軸封装置を有する開放型圧縮機の要部断面図
で、１は回転軸、７は回転軸１にスプライン等で相対回
転を規制された電磁クラッチ結合体、８はハウジング４
に対し回転自在な回転体であり、ハウジング４に固定さ
れた励磁コイル９に通電したとき回転体８と結合体７が
一体となり、回転体８と共に回転軸１が回転する。１０
は圧縮機内部の流体が電磁クラッチ結合体７側へ洩れる
のを防止する軸封装置で、回転軸１を慣通させたプレー
トリング２に対し、上記回転軸１とともに回転する従動
リング３を摺接させて、摺動面からの流体の洩れを防止
するとともに、プレートリング２とハウジング４の間お
よび、従動リング３と回転軸１の間はそれぞれ５，６の
ゴム製０リングによって密封し洩れを防止している。
で、１は回転軸、７は回転軸１にスプライン等で相対回
転を規制された電磁クラッチ結合体、８はハウジング４
に対し回転自在な回転体であり、ハウジング４に固定さ
れた励磁コイル９に通電したとき回転体８と結合体７が
一体となり、回転体８と共に回転軸１が回転する。１０
は圧縮機内部の流体が電磁クラッチ結合体７側へ洩れる
のを防止する軸封装置で、回転軸１を慣通させたプレー
トリング２に対し、上記回転軸１とともに回転する従動
リング３を摺接させて、摺動面からの流体の洩れを防止
するとともに、プレートリング２とハウジング４の間お
よび、従動リング３と回転軸１の間はそれぞれ５，６の
ゴム製０リングによって密封し洩れを防止している。
第２図は、上記軸封装置の拡大図で、各構成要素に対し
第３図と同一符号を与えている。
第３図と同一符号を与えている。
第１図はプレートリング２に０リング５を取り付はハウ
ジング４に装着した状態の要部拡大図で、１２はゴム体
、１３はＰＴＦＥシート１１は圧縮機内部１４は大気側
であり、大気側のゴム体にはＰＴＦＥシートは貼ってい
ない。
ジング４に装着した状態の要部拡大図で、１２はゴム体
、１３はＰＴＦＥシート１１は圧縮機内部１４は大気側
であり、大気側のゴム体にはＰＴＦＥシートは貼ってい
ない。
然るに、本実施例によれば、ＰＴＦＥシート１３が、密
封流体とゴム体１２が接触することを防止しているため
、ゴム体１２が劣化して密封流体が洩れることを防止す
ることができる。また硬いＰＴＦＥシート１３を片側に
だけしか貼っていないため、０リングの可とう性を損う
ことが少ないので、ＯＩＪソングプレートリング２に装
着する際に、容易に装着することができる。本実施例の
説明では、プレートリング２側のＯＩＪソングについて
説明したが、従動リング３側の０リング６についても同
様である。
封流体とゴム体１２が接触することを防止しているため
、ゴム体１２が劣化して密封流体が洩れることを防止す
ることができる。また硬いＰＴＦＥシート１３を片側に
だけしか貼っていないため、０リングの可とう性を損う
ことが少ないので、ＯＩＪソングプレートリング２に装
着する際に、容易に装着することができる。本実施例の
説明では、プレートリング２側のＯＩＪソングについて
説明したが、従動リング３側の０リング６についても同
様である。
発明の効果
以上、本発明の軸封装置は、Ｐ丁ＦＥを佼す一部のアル
カリ土類金属以外に対して耐久性があるため、使用流体
の種類により０リングのゴム材質を変更する必要がなく
、従来ゴム系０リングを侵食するため使用できなかった
流体を使用でき、また比較的硬いＰＴＦＥシートを必要
な面だけに貼っであるためＯＩＪソング可とう性が損わ
れず、０リングの装着が容易である。
カリ土類金属以外に対して耐久性があるため、使用流体
の種類により０リングのゴム材質を変更する必要がなく
、従来ゴム系０リングを侵食するため使用できなかった
流体を使用でき、また比較的硬いＰＴＦＥシートを必要
な面だけに貼っであるためＯＩＪソング可とう性が損わ
れず、０リングの装着が容易である。
第１図、第２図は本発明の一実施例の軸封装置の要部拡
大断面図、第３図は軸封装置を有する圧縮機の一例を示
す要部縦断面図である。 １・・・・・・回転軸、２・・・・・・プレートリング
、３・・・・・・従動リング、５，６・・・・・・０リ
ング、１２・・・・・・ゴム体、１３・・・・・・ＰＴ
ＦＥシート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名７１
図 ６−０リンク゛
ｔＺ−コム４本 ６６−ＯりンＴ
大断面図、第３図は軸封装置を有する圧縮機の一例を示
す要部縦断面図である。 １・・・・・・回転軸、２・・・・・・プレートリング
、３・・・・・・従動リング、５，６・・・・・・０リ
ング、１２・・・・・・ゴム体、１３・・・・・・ＰＴ
ＦＥシート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名７１
図 ６−０リンク゛
ｔＺ−コム４本 ６６−ＯりンＴ
Claims (1)
- 従動リングとプレートリングをそれぞれ一方を回転軸
に、他方をハウジングにＯリングを介して設け、さらに
前記従動リングを前記プレートリングに摺接させて流体
を密封し、前記Ｏリングの圧縮機内部空間に接する面に
ポリテトラフルオロチレンのシートを貼った圧縮機の軸
封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3383387A JPS63203972A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 圧縮機の軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3383387A JPS63203972A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 圧縮機の軸封装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63203972A true JPS63203972A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12397493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3383387A Pending JPS63203972A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 圧縮機の軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63203972A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005164027A (ja) * | 2003-11-10 | 2005-06-23 | Nippon Valqua Ind Ltd | 複合シール材 |
| WO2006030557A1 (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Nippon Valqua Industries, Ltd. | 複合シール材 |
| JP2006095359A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Fuji Kogyo:Kk | 攪拌シール |
| DE102012022465A1 (de) * | 2012-11-15 | 2014-05-28 | Eagleburgmann Germany Gmbh & Co. Kg | Gleitringdichtungsanordnung mit verbesserter Nebendichtung |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP3383387A patent/JPS63203972A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005164027A (ja) * | 2003-11-10 | 2005-06-23 | Nippon Valqua Ind Ltd | 複合シール材 |
| WO2006030557A1 (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Nippon Valqua Industries, Ltd. | 複合シール材 |
| KR100877283B1 (ko) | 2004-09-17 | 2009-01-07 | 닛폰 바루카 고교 가부시키가이샤 | 복합 실링재 |
| US7866669B2 (en) | 2004-09-17 | 2011-01-11 | Nippon Valqua Industries, Ltd. | Composite sealing material |
| JP2006095359A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Fuji Kogyo:Kk | 攪拌シール |
| DE102012022465A1 (de) * | 2012-11-15 | 2014-05-28 | Eagleburgmann Germany Gmbh & Co. Kg | Gleitringdichtungsanordnung mit verbesserter Nebendichtung |
| DE102012022465B4 (de) * | 2012-11-15 | 2014-09-25 | Eagleburgmann Germany Gmbh & Co. Kg | Gleitringdichtungsanordnung mit verbesserter Nebendichtung |
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