JP2016500460A - 冷凍食品自動調理販売システム - Google Patents
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Abstract
Description
・ケース本体とラックの機構を大幅に簡素化にし、電動扉の面積を大幅に減少する。
・デジタル制御設備によって機械システムの複雑度を大幅に簡素化にし、機械部の機構がシンプルで確実であるため、保守も簡単になる。
・種類の幅広い食品に対する多種形態の自動処理機能を実現する。
・食品の全処理過程は、全てが冷凍または高温環境に置かれており、細菌が生き残らず、より衛生的で、食品の品質がより高くなる。
・設備は油、煙、ガスの影響を受けず、食品を長期的に処理操作する場合に保守を免除することができ自動調理を本質的実現する。
本発明は食品を販売するための自動商品出しと処理システムを提出し、低温室、対象物移動システム、ラック、低温室設備、食品容器を含み、前記低温室における食品保存温度は食品凍結温度より低く、前記低温室設備は低温室内に位置し、又は低温室のシェルと連結し、前記低温室設備は高温空気源と高湿空気源を含み、前記低温室設備は保温シェル及び自動窓や扉を有し、前記食品容器はラックに位置し、前記食品容器は使い捨て食品容器であり、前記ラックは低温室内に位置し、前記対象物移動システムは低温室内に位置する。
(2)それに応じて外部空気は冷凍室を有する通路を通して流入し、高湿高温空気がその通路を通した後、乾燥低温空気になり、
(3)外部からの高湿高温空気が乾燥低温空気に転化した後に残った霜は冷凍室内に凝結し、定期的に霜を落とすことによって排出される。
(1)商品入れ者は商品を小さい開口を有するステージ設備に置き、
(2)対象物移動システムは小さい開口を有するステージ設備の上の商品を制御したり又はピックアップしたりし、
(3)対象物移動システムは前記商品を保存設備に移動し、
(4)対象物移動システムは商品を制御したり又はピックアップしたりすることを解除し、
(5)対象物移動システムは保存設備における商品をもう一度制御したり又は拾い上げたりし、
(6)対象物移動システムは商品をその他設備に移動し、
(7)対象物移動システムは商品を制御したりまたは拾い上げたりたりすることを解除し、
(8)ステップ(5)(6)(7)を繰り返し、
(9)使用者は商品を取り出す。
(1)対象物移動システムによって食品容器を食品処理設備に移動し、
(2)食品処理設備内の刺し込み装置によって食品容器に刺し込み、
(3)食品容器内部に媒質を注射し、前記媒質はその他の食品容器から抽出したり、または固定設備から抽出したりすることができ、前記媒質は定常温度を有し、
(4)刺し込み装置を抽出する。
(1)食品容器内部に高温空気を注射し、注射した高温空気の温度、湿度、速度と時間を調節し、
または(2)食品容器内部に熱水または冷水を注射し、注射した熱水または冷水の量を調節し、
または(3)食品容器内に流動食を注射し、注射した流動食の量を調節し、
または(4)食品容器内に粉末食品を注射し、注射した粉末食品の量を調節する。
(1)対象物移動システムによって食品容器を食品処理設備に移動し、
(2)食品処理設備内の刺し込み装置によって食品容器に刺し込み、
(3)食品容器内の食品を処理する。
(1)マイクロ波による加熱
(2)電熱線または電熱管による発熱
(3)電熱板を食品容器にくっ付けることによる伝熱
(1)高温空気の注射と処理に用いる食品容器であって、掴み溝と通気溝を含み、前記掴み溝は食品を串で刺し連ねることを支え、
(2)発熱プレート式処理に用いる食品容器であって、蓋に溝を有し、食品容器の底部に少なくとも一つの凹凸溝を有し、食品容器の蓋と底部は両方とも食品にくっ付き、
(3)粉末の吸い込みに用いる食品容器であって、食品容器は逆円錐形であり、且つ食品容器を安定的まっすぐに置くための支持機構を有する。
(1)蓄熱装置内に熱量を蓄え、その温度を処理温度より大きくさせ、
(2)食品容器に注射した高温空気の温度を検出し、
(3)蓄熱装置に通した空気の流量比例を調節し、
(4)食品容器に注射した高温空気の温度があらかじめ定めた目標に達成するまで、ステップ(2)(3)を繰り返す。
(1)食品容器内に高温空気を注射し、
(2)食品容器内の食品を煮上がる温度になるまで加熱し、
(3)液体を注入する。
(1)保守が要らない油煙配管装置であって、保温層、温度制御装置、油煙通路を含み、前記保温層は温度制御装置と油煙配管を覆い、前記温度制御装置は電熱装置と温度センサを含み、温度制御装置は作動時に油煙通路の温度を油の沸点以上に維持させ、
(2)定温熱水配管装置であって、保温層、温度制御装置、熱水通路を含み、前記保温層は温度制御装置と熱水配管を覆い、前記温度制御装置は電熱装置と温度センサを含み、温度制御装置は作動時に、熱水通路の温度をあらかじめ設定した温度に達成させる。
(1) 粉末輸送装置であって、粉末放出装置、粉末輸送装置、粉末採取装置を含み、前記粉末放出装置は廃棄物貯蔵器、集気フード、気体固体分離器を有し、前記粉末輸送装置は粉末赤外線モニター、気流分配器、送風機及び配管を有し、前記粉末採取装置は送風管と排風管を有し、
(2)攪拌注射用装置であって、粉末輸送装置、攪拌器、冷水熱水配管、注射管、排気管を含み、前記注射管と排気管は食品容器内に挿し込み、
(3)液体表面にデザインを描く装置であって、蓋開閉装置、粉末輸送装置と平面変位システムを含み、蓋開閉装置は上部機械グリップと下部機械グリップを有し、それぞれ容器の蓋と容器本体に用い、平面変位システムは食品容器と粉末輸送システムに相対変位を発生させ、
(4)高温空気注射装置であって、発熱装置、エアポンプ、配管、高温空気チューブ、温度センサを含み、前記高温空気チューブは少なくとも一本の吸気通路と少なくとも一本の噴気通路を有し、前記高温空気チューブは食品容器内に挿入し、前記高温空気注射装置にはまた湿度調節器とする熱水注射装置が設置されることができる。
(1)昇降装置が設置されることができ、前記昇降装置は食品容器と食品容器の刺しこみ装置との上下相対距離を変更することができ、
(2)廃気配管が設置されることができ、廃気配管は処理時に発生した廃気を外部に排出することができ、
(3)放熱通路が設置されることができ、放熱通路は設備から放熱した空気の入口通路と出口通路を有し、
(4)受動エアバルブが設置されることができ、前記受動エアバルブは気流に押し開かれることができるチェッキバルブであり、
(5)電動エアバルブが設置されることができ、前記電動エアバルブは電流によって気流量を調節するバルブであり、(6)保温シェルと電動扉が設置されることができる。
図 2 は低温室エリア区分の平面図
図 3 は低温室正面透視断面の見取り図
図 4 は空気循環システム平面の見取り図
図 5 は顧客取出口機構平面の見取り図
図 6 は食品処理設備平面の見取り図
図 7 は冷凍室の機構の見取り図
図 8 は熱蒸発除霜システムの見取り図
図 9 は食品容器の置き方の見取り図
図 10 は対象物移動システム機構の見取り図
図 11 は溝付板の平面の見取り図
図 12 はロボットハンドグリップ正面の見取り図
図 13 は赤外線センサを不対称に前向き・横向きに配置する平面の見取り図
図 14 は赤外線センサを左右対称に斜め向きに配置する平面の見取り図
図 15 はフロントクラスプ式ロボットハンド平面の見取り図
図 16 はフック付押しハンド機構の平面の見取り図
図 17 は間隔 ストライプ付ラック層板平面図
図 18 は引き出し式保存運搬容器の見取り図
図 19 はフォークフック付ハンドの見取り図
図 20 はピックアップリールの見取り図
図 21 は液体注射食品処理設備の側面の見取り図
図 22 は揚げ・焼きコンロ食品処理設備の側面の見取り図
図 23 は高温空気注入蓄熱式の電気オーブン食品処理設備の見取り図
図 24 は高温空気の注入処理に適用する食品容器の上面図
図 25 は刺込管式粉末輸送システムの正面図
図 26 は混合ペースト注射食品処理設備の正面図
図 27はドリンクデザイン作製食品処理設備の正面図
低温室設備は主に顧客取出口機構と各食品の処理設備を含む。低温室設備は必要に応じて同じ又は異なる多数セットの対象物移動システムを同時に配備することができ、対象物移動システムは、光学装置、取出装置、移動装置を含む。冷凍除霜システムは空気循環システム、熱蒸発除霜システム、冷凍システムを含む。
常温室設備のうち、必要な部品として、例えば電気制御システム(電源システム、コンピュータ及びデジタル制御システム)、マンマシンインタフェース(タッチパネルシステム、キーパネル)、貨幣取引システム、冷凍システム、食器配布設備、及び必要に応じて常温室に設置される熱水システム、貯水システム、負圧システム等を含む。これらの設備は既存の汎用装置と類似するので、明細書には詳しく説明しない。
2:温度調節時に、バルブ(2)(4)と送風機(5)が起動し、冷凍システム(12)と低温室(19)と連通し、低温空気が内部循環吸気口(1)及び配管(3)経由で冷凍室(8)に入ってから、低温室に戻り、食品を冷凍して降温する。冷凍室に冷却媒質配管(11)を有し、冷凍システム(12)と連結する。コンピュータは温度湿度センサによって低温室の温度を取得し、温度がある閾値より低くなった場合に、冷凍システムと空気循環システムを止めさせるよう制御し、温度がある閾値より高くなった場合に、冷凍システムと空気循環システムを作動させるよう制御する。
1:冷凍・内部循環状態であり、その場合に、食品処理設備と対象物移動設備が閉まり、スタンバイの状態にあり、外部空気の吸気エアバルブ(7)が閉まり、内部循環吸気エアバルブ(2)が開き、送風機(5)と冷凍システム(12)が作動する。
2:冷凍・循環しない状態であり、その場合に、低温室が既に必要な温度に達成し、低温室設備(18)も閉まり、スタンバイの状態にあるから、空気循環システムが作動せず、送風機とエアバルブが閉まる。
3:外部循環(または内外両方とも循環)状態であり、その場合に、低温室設備(18)が作動し、外部空気の吸気バルブ(7)が開き、または半分開き、内部循環吸気エアバルブ(2)が閉まり、または半分閉まり、送風機(5)が作動する。主動エアバルブのようなエアバルブの開閉程度はコンピュータがモーターまたは電磁石によって制御する。
a.販売機のまわりに食器を提供することができない場合には、食品容器の蓋に溝を追加し、そこに使い捨て食器(さじ、箸、ナイフとフォーク)を置けば良い。
b.顧客が食品を遠い所に持っていく必要がある場合には、食品容器を内外二層の設計にし、外層が紙ボックスを採用し、内層に使い捨て食器と食品容器を置けば良い。
2:上下に直接段積みし、それによって空間を節約してさらに多くな容器を置くことができ、それに容器シェルを支持物とし、ラックの機構を簡素化にし、コストを削減することができる。
3:前後に高さの違う積み段にする。図9は前後の高さが同じである場合を示しているが、実践中では、対象物移動システムのロボットハンドに近い段積み高さがロボットハンドと離れた位置にある段積み高さより高いはずである。対象物移動システムのロボットハンドは伸縮機構(図10−4に示したとおり)を有し、且つ一定の高さも有し、伸縮機構の高さがロボットハンドより高く、ラックに入り込んだ深さが一定の深さより深くなった時に、伸縮機構自体もラック内に入り込み、空間上に上部のラック板に制限されることになる。従って、伸縮機構が上部のラック板に当たらないようにするため、ロボットハンドはロボットハンドと離れた位置にある積み段の上部空間に触れることができず、このためその積み段数はロボットハンドに近い積み段数より少なくする必要がある。
対象物移動システムは数種類の形態を有する。以下は食品容器の固定方式と対象物移動システムの機構によって五つの特定実施例を提出し、それらが上記通例との違いも説明する。
この自動販売機の機構はその他の部分が上記通例と完全に同一であるが、食品容器にマッチできる特定形状を有する溝付板とグリップを用いる。この機構は制御ソフトへの要求が比較的低く、特に自動販売機が移動する可能性のある場所に適用する。
この特定実施例では光学システムが上記特定実施例の溝付板の代わりに用いられる。ここで光学システムを使用する理由は以下のとおりである。機械の振動、顧客が自動販売機を叩くこと、自動販売機が運搬されること、突然停電、ある原因による機械的誤差等で、食品容器の位置ずれを引き起こす可能性が大きい。そうすると、上記最適実施例に記載の自動的フィードバックがなく固定的軌道に沿って運動する対象物移動システムにとって、不意に食品容器を押したり、または倒したりする可能性がある。それによって後続の一連の操作が全部めちゃくちゃになる。その場合に、人による遠隔サポートによって解決することができるかもしれないが、安定性が足りない。従って、光学システムを導入して食品容器をポジショニングすることによってシステムの安定性を補強する事を図る。
2:対象物移動システムのロボットハンドは食品容器を掴む前に、まず取り出そうとする食品容器の大まかな座標の真正面よりやや左または右にずれる位置に移動し、グリップをしっかりと閉める。
3:前向きセンサaが作動し始め、ロボットハンドがまず運動エリアで横向きの平行移動を行い(左から右へ、または右から左へ、上記の具体的な位置ずれ方位に応じて決める)、その時、グリップが食品容器と接触することはないが、左右移動が前向きセンサaと食品容器との距離を変更させる。図13の13/14に示すように、非正対反射に比べ、前向きセンサaが真正面から食品容器に正対した場合だけ、赤外線の反射量が一番大きく、即ち赤外線センサに通した電流が一番大きい。コンピュータは対象物移動システムの移動過程に電流をリアルタイムに監視測定し、それにセンサに通した電流が最大値/極値/閾値になった時の対象物移動システムの座標、即ち、当該センサが真正面から食品容器に正対した時の横座標を記録する。それらの座標によって食品容器と取出装置との相対横座標を取得することができ、それによって対象物移動システムのロボットハンドを食品容器に正対させることができる。コンピュータが電流変化の情報を取得した後、前向きセンサaは作動を停止する。
4:ロボットハンドが食品容器に正対し、コンピュータは食品容器の標準サイズによって、ロボットハンドを広げるよう制御し、グリップの内側空間を食品容器の寸法よりやや大きくさせ、それによってグリップは食品容器に触れないまま、前に入り込む事が出来るようになる。
5:内側センサbが起動し、それからラック内/食品容器の周りに入り込む。当該センサはグリップが横から食品容器に正対した時に、赤外線反射量が一番大きく、即ち赤外線センサに通した電流が一番大きい。コンピュータは対象物移動システムの移動過程に電流をリアルタイムに監視測定し、それにセンサに通した電流が最大値/極値/閾値になった時の対象物移動システムの座標、即ち、当該センサが横から食品容器に正対した時の縦座標を記録する。それらの座標によって食品容器と取出装置との相対縦座標を取得することができ、それによって対象物移動システムを縦方向から食品容器に正対させることができる。コンピュータが電流変化の情報を取得した後、内側センサbは作動を停止する。
6:赤外線センサc/d/eは複数の機能を有する。一つ目はabという二つのセンサが取得した情報を重み付き判断方法によって確認した上で修正し、食品容器での印刷、しわ、汚れが反射式赤外線センサに対する妨害を減らすことである。二つ目は円形ではない食品容器、例えば円弧の付かない長方形食品容器の座標をより正確に取得することである。具体的原理は以下のとおりである。ロボットハンドのグリップが食品容器を囲う位置または食品容器がグリップの真ん中に入る位置、即ち、センサa/bの情報によって生成した食品容器の座標に移動して食品容器を掴もうとする時、c/dセンサの電流は同等でまたは大差がないはずである。c/d電流を比較し、且つセンサaの情報をまとめることによって、コンピュータは左右のグリップが食品容器に対する距離が分かり、且つロボットハンドの横座標を調整する。センサeと閾値を比較し、またセンサbの情報をまとめることによって、コンピュータは左右グリップが食品容器に対する距離が分かり、且つロボットハンドの縦座標を調整する。
7:取出動作では、グリップは食品容器の寸法まで縮まり、食品容器を掴む。対象物移動システムは前後運動を行い、それによってグリップが縮まった時にグリップ中心の座標の変化を補う。グリップは食品容器を掴んだ後、まず食品容器の高さをやや高め、食品容器を底部の支持物から脱離させ、それからロボットハンドが縮まり、食品容器のピックアップが完成する。
2:センサに通した電流の大きさを比較する場合、同じ距離では二つのセンサからフィードバックされた電流が異なると、コンピュータは機械設備を調整する時に修正を行い、計算パラメーターを調整する必要がある。
3:左右の正確な調整。ロボットハンドが食品容器の両側に縦向きに移動する場合、前向きセンサaに通した電流、またはその左側の対称部位におけるセンサに通した電流が最大値になる場合に、ロボットハンドは斜めに食品容器に合わせる事になる。その後、コンピュータは縦向きに合わせる座標を計算し、それをグリップ中央部と左右に合わせる。
4:最終調整。食品容器が大体グリップの中央部に位置した時、内側センサb/cとその左側の対称部位におけるセンサは、妨害を無くし、調整と修正の役割を果たす。四つのセンサに通した電流が全部同じになった時、食品容器はグリップの真ん中に位置するようになる。コンピュータはそれによってロボットハンドの座標を調整する。
比較的高い強度を有する食品容器に適用するフロントクラスプ式ロボットハンドであって、その機構と制御がさらに簡単である。ただし、食品容器を一段しか積むことができず、段積みしてはいけない。従って、より多くのラック段数が必要となる。図15に示すとおり(水平断面)、1は容器、2は容器のフランジや溝、3はグリップの可動部、上部、4は弾性素子、5は回転軸、6はグリップの動力装置、7はロボットパーム・アーム、8はグリップの固定部、下部、9は上向きセンサ/フランジセンサ、10はカメラ、11は前向きセンサである。
2:対象物移動システムのロボットハンドは食品容器を掴む前に、まず取り出そうとする食品容器の大まかな座標の真正面に移動する。
3:前向きセンサaが作動し始め、ロボットハンドがまず運動エリアで横向きの平行移動を行い、その時に、グリップが食品容器と接触させずに、左右移動が前向きセンサaと食品容器との距離を変更させる。上記に記載したように、図13の13/14に示したように、非正対反射に比べ、前向きセンサaが真正面から食品容器に正対した場合だけ、赤外線の反射量が一番大きく、即ち赤外線センサに通した電流が一番大きい。コンピュータは対象物移動システムの移動過程に電流をリアルタイムに監視測定し、それにセンサに通した電流が最大値/極値/閾値になった時の対象物移動システムの座標、即ち、当該センサが真正面から食品容器に正対した時の横座標を記録する。その座標によって食品容器と取出装置との相対横座標を取得することができ、それによって対象物移動システムのロボットハンドを食品容器に正対させることができる。コンピュータが電流変化の情報を取得した後、前向きセンサaは作動を停止する。
4:ロボットハンドはまず運動エリアで横向きの平行移動を行い、前向きセンサaが作動し始め、上下移動が前向きセンサaと食品容器との距離を変更させる。コンピュータは対象物移動システムの移動過程に電流をリアルタイムに監視測定し、それにその波形を記録し、それからその波形と極値によってフランジの縦座標を取得することができ、それによって対象物移動システムのロボットハンドのグリップ下端に容器のフランジや溝の位置を正確に計算させる。
5:コンピュータが電流変化の情報を取得した後、前向きセンサaは作動を止める。コンピュータはグリップがゆっくりと前に進めるよう制御し、その時に、グリップ上部が広げられる。前進過程にて、食品容器のフランジがフランジセンサの信号を妨害した時に、コンピュータはフランジの座標が前・後の上部にあると認識し、グリップ上部を閉めて電気を止める。ロボットハンドは食品容器のフランジに嵌合する。
6:取出動作では、コンピュータはグリップが容器のフランジや溝に嵌合してしっかり掴むよう制御する。ゆっくりと一定の距離になるまで上げ、食品容器を底部の支持物から脱離させ、それからロボットハンドが縮まり、食品容器のピックアップが完成する。
フック付押しハンドは実質上、水平移動する異型枠(鉄環)である。その設計機構はロボットハンドという複雑な部品を省き、食品容器の形状に対する要求が低く、より高い食品保存密度を達成できるが、食品容器を一段だけ置くことができ、段積みができないので、より多くのラック段数が必要となる。また、その機構が扁平な食品容器にふさわしいが、高くて狭い形状の容器には適用されない。
ある食品容器は小さく、その中の食品が少なく、ある食品容器は扁平な形であり、ある食品容器は数が多く、ある食品容器は異型な機構を有し、ある食品容器はフレキシブルパッケージであり、商品入れする時、それらを一つずつ入れると、相当時間がかかるので、商品入れの便宜を図るため、以下の設計が出された。
その設計機構が以下のとおりである。複数の顧客取出口機構を有し、その食品処理設備は複数のマイクロ波設備を含み、その食品処理設備はまた複数の保温予熱設備も含み、その食品処理設備はまた食品容器差し込み設備を含む。食品容器はマイクロ波に適用する材料、例えばppプラスチック等を採用する。その他の機構は本発明の汎用部分と同じである。
その設計機構が以下のとおりである。複数の顧客取出口機構を有し、その食品処理設備は冷水熱水注入設備及び対応する冷水熱水保温配管、複数のマイクロ波設備を含む。その常温ケース内に貯水システムと冷水熱水供給システムを有する。その食品容器はマイクロ波に適用する材料を用いる。その他の機構は本発明の汎用部分と同じである。具体的は以下のとおりである。
その特徴は食品容器の形状、及び、焼き物や揚げ物用コンロ食品処理設備の機構にある。図22に示すとおり、パンケーキ(6)に適用する食品容器(5)は外形がさらに扁平であり、且つその蓋の中心に面積の大きい(パンケーキより大きい)平面溝を有し、蓋を閉めた時に、蓋の中心と容器底部との高さがちょうどパンケーキの高さよりやや高く、パンケーキを容器に入れた後、上下の表面を食品容器にくっ付けることができる。パンケーキに合わせ、食品容器は底部に環状凹凸溝(8)を有する。食品容器の底部は円形、方形、梅花状、星状等の形状を有する凹凸溝に設計されることもでき、それによってパンケーキを除く、それ以外の形状を有する食品が作れる。食品容器は焼き物や揚げ物に適用する材料(例えば、コーティング付アルミ箔)を採用する。焼き物や揚げ物用コンロ食品処理設備はそのシェルがその他食品処理設備と同じであり、その内側チャンバが上記マイクロ波麺類自動販売機の高温空気注入蓄熱式電気オープン設備と同じであり、類似の機構のステージ(2)及び引き上げ装置(1)を有し、また上下の2つの発熱平板(4)(2)も有し、食品を処理した時に、ステージが上がり、排気刺込管(7)がパンケーキ周辺の隙間から容器に刺し込まれ、2つの平板が食品容器をしっかりと掴み、それから平板が発熱して、その熱量が食品容器に伝熱されてパンケーキを処理する。加熱過程に生成した排気は排気刺込管から排出される。処理完成後、ステージが下がって元の位置に戻し、対象物移動システムのロボットハンドが食品を取り出し、その他設備に渡して処理させる。
その作動原理は、注入式高温空気揚げ物自動販売機とも言え、その設計機構は以下のとおりである。複数の顧客取出口機構を有し、その食品処理設備は複数の電気オーブン設備を含み、その食品処理設備はまた複数の予熱保温設備も含む。その電気オーブン設備は本機向け設計した高温空気注入蓄熱式電気オーブンを採用する。その食品容器はバーベキューに適用する材料、例えばアルミ箔等を用いる。その他の機構は本発明の汎用部分と同じである。
コンピュータが食品容器内部に通した高温空気の温度が低すぎると検出した時には、発熱蓄熱装置に通す空気の流量を大きくし、その上で食品容器内部に注入する空気の温度を向上させる。コンピュータは食品容器内部に通した空気の温度が高すぎると検出した時には、発熱蓄熱装置に通す空気の流量を減らす。食品容器内部の温度を素早く大幅に下げる必要がある場合(例えば、食品の処理が完成した後、食品を冷却する必要な場合)、コンピュータは調理外部空気入口(10)と調理外部空気出口(11)を開ければよく、その時に、その2つの通路の他端にあるバルブまたはエアポンプが開き、食品容器と空気配管内に残った高温空気/熱量が外部空気と交換して調理外部空気出口から排出され、食品容器内部を早く冷却させる。
上記処理食品の高温空気には油煙が含まれ、耐高温保温配管(16)の中の温度が比較的高いので、油煙は堆積することがない。油煙が調理外部空気出口(11)の配管に入った時には、油煙温度がだんだん下がり、その時に、油煙が配管の中に凝縮する。従って、その問題を解決するため、配管に対して油煙を定期的に除く操作を実施する必要がある。ここで配管の耐高温保温層内には、温度制御装置が設けられる、即ち、金属導管の外側に電熱線/電熱装置及び温度センサ(過熱保護装置)が巻かれる。電熱線が発熱した時、一定の時間置きに、コンピュータは温度センサによって温度の変化を測定し、温度があらかじめ設定した値に達成した時に、電熱線が発熱を止め、それによって温度の制御と安全が確保される。電熱線に電気を通して発熱することによって配管内部温度を処理温度よりやや大きくさせ、元々金属管壁に凝縮した油煙が蒸発され、その時に、金属管壁の温度が比較的高いので、油煙が管壁に付着しない。油煙を排出した時、高温空気ノズルの噴気バルブ(17)と吸気バルブ(18)が閉まり、調理外部空気入口バルブ(10)と調理外部空気出口バルブ(11)が開き、メインエアポンプ(22)が作動して空気を通して油煙を排出する。その時に、調理外部空気出口配管(11)内の温度が比較的高いため、配管内に堆積した油煙は蒸発して排出される。調理外部空気出口配管(11)が外部空間とつながる出口には、自動販売機外部の置き換え可能な油受け容器、室外排気管または油煙浄化器と連結するための継ぎ口を設けるべきであり、それによって凝縮した油煙が散らばらせてその他に設備に影響を及ぼすことを防止する。
電磁妨害によって不具合が発生した場合、違う材料によって食品容器を作った場合、プロセスが間違った場合、急に停電した場合、機械故障による過熱した場合を考慮する必要がある。その解決方法として、発熱蓄熱装置(1)に連結する全てのバルブを全部自動リセットする設計を採用する。即ち一旦停電すると、バルブが自動的で閉じる。もし、用いる容器が全て同じ材料で作られ、同じ融点を有する場合には、高温空気ノズル(23)上部の噴気/吸気温度センサ(17)(18)の設置部位に過熱保護スイッチを付けるだけで十分である。そして、一旦過熱したら電流を止め、且つマスターコントロールコンピュータに通知する。もし用いる容器が数種類の材料と融点を有する場合では、上記措置によって最高の安全温度を制御する以外に、それぞれ独立した二セットの同一の温度感知制御システムを設置する必要があり、そのシステムがマスターコントロールコンピュータからのシリアルデータ指令を単独で受信することができるようにする。指令を受信した後、システムは短時間で電流スイッチをオンにしてからもう一度マスターコントロールコンピュータからのシリアルデーター指令を受信し、新しい指令がない場合には、電流が止められる。そのシステムの温度センサと電流スイッチは全部独立したものである。その二セットのシステムの内、いずれか一つのシステムが電流を止めると、当該設備の作動が停止される。それによって、ある予想以外の要素による設備のミス操作で食品容器が溶解させることを防止する。また、操作者がプラスチック容器を金属容器と間違え、自動販売機に間違った指令を送信することによって、プラスチック容器を違う温度で処理することを防止するため、さらに、食品容器を置かないままで機械が誤って処理操作を実施することを防止するため、可動ステージ(4)の中部に食品容器があるかどうかを判断するためのセンサ(例えば赤外線センサと電気容量近接センサ)及び金属であるかどうかを判断するためのセンサ(例えば、渦電流近接センサ)を設置することができる。
2:熱水注入器(24)によって一定量の沸点に近い熱水を容器の中に注入し、熱水が調理による高温空気と接触すると、湿度を調整することができる。熱水注射機は図に示したように本設備の付属装置とすることができる以外に、独立した設備にしても良い。即ち、熱水注入と高温空気注入という2つの過程を二セットの独立した設備でそれぞれ実施しても良いし、同時に実施しても良い。
食品を製造販売する過程で、対象物移動システムのロボットハンドが食品容器を掴んだ後、ロボットハンドのグリップは食品容器をまず高温空気注入蓄熱式電気オーブン設備のステージに置き、食品容器をその注射器刺込管に正対させる。その時、メイン送風機が起動して短時間で作動し、配管内に堆積した排気を排出させる。それからステージがゆっくりと上がって刺込管を食品容器に刺し込まさせた後、設備が食品容器の中に温度が制御される高温空気を注入し、容器内の食品を焼いたり油で揚げたりする。油で揚げた時に、高温空気の循環速度及び食品表面に熱を受ける程度を高め、油脂を塗った食品表面に短時間で高温を維持させて油で揚げる効果を達成させる。調理完成後は、ステージが下がって元の位置に戻り、ロボットハンドは食品容器を取り出してその他設備に渡して処理された後に顧客に販売する。顧客の待ち時間を短縮するため、販売ピークが来る前に、またはマイクロ波設備が作動して且つ対象物移動システムのロボットが作動しない時に、一定数量の処理済み食品を準備する。食品容器を予熱保温設備に入れて予熱し、その後高温空気注入蓄熱式電気オーブン設備に入れて加熱した上で、もう一度予熱保温設備に戻し、それによって顧客に待たせずいつでも販売できるようになる。
これは揚げ物・バーベキュー自動販売機の機構機能と作動方式とほとんど同一であるが、食品成分と食品処理過程だけが違う。マイクロ波式自動販売機の方式はまず熱水を注入してから加熱するが、ここではまず加熱して調理過程を完成させてから最後に熱水を注入して顧客に販売する。そうすると、最後に注入した熱水は沸点に近い温度まで加熱させる必要がなく、例えば約60℃のぬるま湯を注入しても良い。その方法は食品処理の時間と電気エネルギーを節約することができる。また、その方法では販売時に食品容器の温度が高すぎるので顧客が触られないことを防止できる。その自動販売機内の麺類は水分を含む、湿り練り粉を使った方が良い。
これは揚げ物・バーベキュー自動販売機の機構機能と作動方式とほとんど同一であるが、食品成分と食品処理過程だけが違う。パンは気孔が多くて含水量が少なく、熱伝導が遅い食品であるから、加熱時間が比較的長い。パン類食品を早く顧客に販売可能とするのであれば、コンロでの時間を短縮する必要がある。販売機に入れる前に、あらかじめ焼いたりまたは半分焼いたりする以外に、販売機でより長く予熱したりまたは販売前に加熱済み完成品をより多く準備したりする必要がある。そうすると、パン類自動販売機はより多くの予熱保温設備が必要となる。
マイクロ波式麺類自動販売機と比べ、ロボットハンドグリップ、食品容器の寸法や形状、食品タイプが違う以外に、またドリンクの表面にデザインを作るためのドリンクデザイン制作食品処理設備と混合ペーストを注射するための注射式食品処理機構も有し、その二つの設備に一部共同な機構、即ち使い捨て容器から粉末を吸い込むための刺込管式粉末輸送システムを有する。
2、蓋開閉装置の下部グリップ(1)は食品容器(2)を掴み、グリップの形状が容器にマッチする。
3、ステージ(4)が上がり、食品容器(2)の透明蓋の突起縁を蓋開閉装置の上部グリップ(3)と同じ高さにさせる
4、上部グリップ(3)は食品容器(2)の透明蓋の突起縁を掴み、グリップの形状が突起縁にマッチする。
5、ステージ(4)が元の高さに下がり、透明蓋と食品容器とを分離させる
6、対象物移動システムのロボットハンドは蓋を開けた食品容器を掴む
7、対象物移動システムのロボットハンドは蓋を開けた食品容器を粉末輸送システム(7)の固体気体分離器(6)の下に移動する。
8、粉末輸送システムが作動し始め、採用する平面変位システムが対象物移動システムのロボットハンドであり、対象物移動システムのロボットハンドはデザインに従って対応する移動を行う。粉末により食品容器(8)内のミルクの泡にデザインを作製する。そのうち、少量の廃棄粉末は集塵バケツ(9)にこぼれ落ちる。
9、作製が終わり、対象物移動システムのロボットハンドは食品容器をもう一度ステージ(4)の真ん中に置く。
10、下部グリップ(1)は食品容器(2)を掴む。
11、ステージ(4)が上がり、食品容器に蓋をする。
12、上部グリップ(3)が緩められ、ステージが元の高さに下がる。
13、対象物移動システムのロボットハンドは食品容器を取ってから、その他の設備に渡して処理させる。
14、最後、顧客は食品容器の透明蓋から作製したデザインが見られる。
これはマイクロ波式麺類自動販売機の機構機能と完全に同一であり、ロボットハンドのグリップ、食品容器の寸法や形状、食品タイプが違うだけである。食品容器内に各種類の急速冷凍野菜・果物の角切り、ジュース、氷の粒、ジャム及びすぐに溶ける添加物が入れられる。処理過程については、熱水を注入した後、マイクロ波設備に入れてある温度まで加熱し、或いは、一定の時間内で加熱し、或いはマイクロ波式設備を全然使わずに(当該タイプの自動販売機の食品は処理しないまま直接食べられるタイプであり、もし処理が必要なら、同じようにマイクロ波で沸点になるまで加熱する。)、冷水を再注入して冷却し、最後に顧客に販売する。
これは本発明に記載のその他の汎用販売機または特定実施例に記載の販売機とほとんど同じであり、ただ現金を受け取る時に人が機械に取って代わるだけである。スーパーマーケットまたはコンビニーに適用する。紙幣処理機等の装置の製造コストを節約することができる。
これは本発明に記載のその他汎用販売機または特定実施例に記載の販売機とほとんど同じで、ただ常温ケースに食器パッケージと調味料パッケージの出し機構を設置するだけである。顧客が食品を食べる時にもっと便利になる。
Claims (10)
- 対象物移動システム、食品処理設備、食品容器を含み、
前記食品処理設備は前記食品容器に注射式食品処理機構を有し、
前記対象物移動システムは前記食品容器を移動する機構を有し、
前記食品容器は使い捨て食品容器である、
食品自動出し処理システムにおける使い捨て食品容器内の食品処理システム。 - (1)対象物移動システムによって前記食品容器を食品処理設備に移動し、
(2)前記食品処理設備内の刺し込み装置によって食品容器に刺し込み、
(3)前記食品容器内部に媒質を注射し、前記媒質はその他の食品容器から抽出したり、または固定設備から抽出したりすることができ、前記媒質は定常温度を有し、
(4)刺し込み装置を抜き刺しすることを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の食品処理システム。 - まず排気口を生成し、
(1)前記対象物移動システムによって前記食品容器を食品処理設備に移動し、
(2)食品処理設備内の刺し込み装置によって食品容器に刺し込み、
(3)食品容器内の食品を処理することを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の食品処理システム。 - (1)前記食品容器内部に高温空気を注射し、注射した高温空気の温度、湿度、速度と時間を調節し、
または(2)食品容器内部に熱水または冷水を注射し、注射した熱水または冷水の量を調節し、
または(3)食品容器内に流動食を注射し、注射した流動食の量を調節し、
または(4)食品容器内に粉末食品を注射し、注射した粉末食品の量を調節する、
ことを特徴とする請求項2に記載の食品処理システム。 - 食品処理設備は熱処理装置を有し、熱処理装置では、
(1)マイクロ波による加熱
(2)電熱線または電熱管による発熱
(3)電熱板を食品容器にくっ付けることによる伝熱
のいずれかを実施する、
ことを特徴とする請求項3に記載の食品処理システム。 - 前記食品容器構造であって、
(1)高温空気の注射と処理に用いる食品容器であって、掴み溝と通気溝を含み、前記掴み溝は食品を串で刺し連ねることを支え、
(2)発熱プレート式処理に用いる食品容器であって、蓋に溝を有し、食品容器の底部に少なくとも一つの凹凸溝を有し、食品容器の蓋と底部は両方とも食品にくっ付き、
(3)粉末の吸い込みに用いる食品容器であって、食品容器は逆円錐形であり、且つ食品容器を安定的まっすぐに置くための支持機構を有する、請求項1に記載のシステム。 - a.高い瞬間処理出力を提供する蓄熱式高温空気注射処理の方法であって、
(1)蓄熱装置内に熱量を蓄え、その温度を処理温度より大きくさせ、
(2)食品容器に注射した高温空気の温度を検出し、
(3)蓄熱装置に通した空気の流量比例を調節し、
(4)食品容器に注射した高温空気の温度があらかじめ定めた目標に達成するまで、ステップ(2)(3)を繰り返すことを含み、
b.急速冷凍スープ/麺類食品を処理する方法であって、
(1)食品容器内に高温空気を注射し、
(2)食品容器内の食品を煮上がる温度になるまで加熱し、
(3)液体を注入することを含む、請求項4に記載の方法。 - (1)保守が要らない油煙配管装置であって、
保温層、温度制御装置、油煙通路を含み、
前記保温層は温度制御装置と油煙配管を覆い、
前記温度制御装置は電熱装置と温度センサを含み、
温度制御装置は作動時に油煙通路の温度を油の沸点以上に維持させ、
(2)定温熱水配管装置であって、
保温層、温度制御装置、熱水通路を含み、
前記保温層は温度制御装置と熱水配管を覆い、
前記温度制御装置は電熱装置と温度センサを含み、
温度制御装置は作動時に、
熱水通路の温度をあらかじめ設定した温度に達成させる、請求項4に記載の方法。 - (1)粉末輸送装置であって、
粉末放出装置、粉末輸送装置、粉末採取装置を含み、
前記粉末放出装置は廃棄物貯蔵器、集気フード、気体固体分離器を有し、
前記粉末輸送装置は粉末赤外線モニター、気流分配器、送風機及び配管を有し、
前記粉末採取装置は送風管と排風管を有し、
(2)攪拌注射用装置であって、
粉末輸送装置、攪拌器、冷水熱水配管、注射管、排気管を含み、
前記注射管と排気管は食品容器内に挿し込み、
(3)液体表面にデザインを描く装置であって、
蓋開閉装置、粉末輸送装置と平面変位システムを含み、
蓋開閉装置は上部機械グリップと下部機械グリップを有し、
それぞれ容器の蓋と容器本体に用い、
平面変位システムは食品容器と粉末輸送システムに相対変位を発生させ、
(4)高温空気注射装置であって、
発熱装置、エアポンプ、配管、高温空気チューブ、温度センサを含み、
前記高温空気チューブは少なくとも一本の吸気通路と少なくとも一本の噴気通路を有し、
前記高温空気チューブは食品容器内に挿入し、
前記高温空気注射装置にはまた湿度調節器とする熱水注射装置が設置されることができる、請求項4に記載の方法。 - (1)昇降装置が設置されることができ、前記昇降装置は食品容器と食品容器の刺しこみ装置との上下相対距離を変更することができ、
(2)廃気配管が設置されることができ、廃気配管は処理時に発生した廃気を外部に排出することができ、
(3)放熱通路が設置されることができ、放熱通路は設備から放熱した空気の入口通路と出口通路を有し、
(4)受動エアバルブが設置されることができ、前記受動エアバルブは気流に押し開かれることができるチェッキバルブであり、
(5)電動エアバルブが設置されることができ、前記電動エアバルブは電流によって気流量を調節するバルブであり、
(6)保温シェルと電動扉が設置されることができる、請求項1または9に記載のシステムと装置。
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