JP2016225693A - 連絡システム - Google Patents

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Taku Igarashi
拓 五十嵐
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Abstract

【課題】要支援者の支援を手分けして行うことができる連絡システムを提供する。【解決手段】連絡システムは、要支援者が所持する支援要求側端末と、複数の支援者が所持する複数の支援提供側端末と、支援要求側端末と複数の支援提供側端末との間の通信の仲介を行う仲介サーバを備える。支援要求側端末は、支援要求が入力された場合に第1の要求信号を送信する。仲介サーバは、第1の要求信号を受信した場合に、対応する複数の提供側端末へ第2の要求信号を送信する。複数の提供側端末は、第2の要求信号を受信した場合に、要求の受諾及び要求への対応の有無を入力するための対応画面を表示させ、対応画面において要求の受諾が入力された場合に、受諾信号を送信する。仲介サーバは、受諾信号を受信した場合に、複数の支援提供側端末へ、対応済信号を送信し、複数の支援提供側端末は、応済信号を受信した場合に、表示部に要求が対応済みである旨を表示させる。【選択図】図3

Description

本発明は、独居者等の要支援者の支援を手分けして行うことのできる連絡システムに関する。
従来より、要支援者の支援要求側端末から支援要求が行われると、登録済みの支援提供側端末の中から優先順位の高い順に連絡を試みる連絡システムが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−75704号公報
しかしながら、上記連絡システムでは、優先順位の高い支援者ほど多くの支援要求を受けることとなり、その負担が大きくなってしまう。
そこで、本発明は、要支援者の支援を手分けして行うことのできる連絡システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、要支援者が所持する支援要求側端末と、複数の支援者がそれぞれ所持する複数の支援提供側端末と、前記支援要求側端末と前記複数の支援提供側端末との間の通信の仲介を行う仲介サーバと、を備えた連絡システムであって、前記支援要求側端末は、支援要求を入力するための支援要求部と、前記支援要求部において支援要求が入力された場合に第1の要求信号を送信する要求側送信部と、を有し、前記仲介サーバは、前記支援要求側端末の連絡先と、前記複数の提供側端末の連絡先と、を対応付けて記憶した記憶部と、前記第1の要求信号を受信可能なサーバ側受信部と、サーバ側送信部と、前記サーバ側受信部が前記第1の要求信号を受信した場合に、前記記憶部に記憶された連絡先を参照して、対応する複数の支援提供側端末へ、前記サーバ側送信部から第2の要求信号を送信させるサーバ側制御部と、を有し、前記複数の支援提供側端末は、それぞれ、前記第2の要求信号を受信可能な提供側受信部と、前記要求の受諾を入力するための対応画面を表示可能な表示部と、提供側送信部と、前記提供側受信部が前記第2の要求信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応画面を表示させ、前記対応画面において前記要求の受諾が入力された場合に、前記提供側送信部から受諾信号を送信させる提供側制御部と、を有し、前記サーバ側受信部は、前記受諾信号を受信可能であり、前記サーバ側制御部は、前記サーバ側受信部により前記受諾信号が受信された場合に、前記対応する複数の提供側端末へ、前記サーバ側送信部から対応済信号を送信させ、前記提供側受信部は、前記対応済信号を受信可能であり、前記提供側制御部は、前記提供側受信部が前記対応済信号を受信した場合に、前記表示部に前記要求が対応済みである旨を表示させることを特徴とする連絡システムを提供している。
このような構成によれば、複数の支援者に優先順位を設けずに、一斉に支援要求の通知が行われるので、特定の支援者にばかり多くの負担がかかることが防止され、要支援者の支援を複数の支援者で手分けして支援を行うことが可能となる。更に、要支援者の要求に対して、いずれかの支援者により対応済みであるか否かが通知されるので、複数の支援提供側端末に一斉に支援要求が通知される構成であっても、重複して対応を行ってしまうようなことが防止される。
また、前記支援要求側端末は、通話を行うための要求側通話部を更に有し、前記複数の支援提供側端末は、それぞれ、通話を行うための提供側通話部を更に有し、前記サーバ側受信部は、前記受諾信号を受信可能であり、前記サーバ側制御部は、前記サーバ側受信部により前記受諾信号が受信された場合に、前記支援要求側端末と、前記受諾信号を送信した支援提供側端末と、の間で、前記通話のための回線の接続を確立させることが好ましい。
このような構成によれば、支援者が、迅速に要支援者と連絡をとることが可能となる。
また、前記要支援者の生活スペース内に設けられ、前記要支援者を検出した場合に人感信号を送信する人感センサを更に備え、前記支援提供側端末は、前記人感信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応画面を表示させ、前記対応画面において前記人感センサが前記要支援者を検出した旨を通知することが好ましい。
このような構成によれば、独居者等の要支援者が、規則的にトイレに行っているか否か等も把握することができるで、複数の支援者が、より手広く手分けして要支援者の支援を行うことが可能となる。
また、本発明の別の観点によれば、要支援者が所持する支援要求側端末と、複数の支援者がそれぞれ所持する複数の支援提供側端末と、前記支援要求側端末と前記複数の支援提供側端末との間の通信の仲介を行う仲介サーバと、を備えた連絡システムであって、前記支援要求側端末は、支援要求を入力するための支援要求部と、前記支援要求部において支援要求が入力された場合に第1の要求信号を送信する要求側送信部と、を有し、前記仲介サーバは、前記支援要求側端末の連絡先と、前記複数の提供側端末の連絡先と、を対応付けて記憶した記憶部と、前記第1の要求信号を受信可能なサーバ側受信部と、サーバ側送信部と、前記サーバ側受信部が前記第1の要求信号を受信した場合に、前記記憶部に記憶された連絡先を参照して、対応する複数の提供側端末へ、前記サーバ側送信部から第2の要求信号を送信させるサーバ側制御部と、を有し、前記複数の支援提供側端末は、それぞれ、前記第2の要求信号を受信可能な提供側受信部と、前記要求の受諾及び前記要求への対応の有無を入力するための対応画面を表示可能な表示部と、提供側送信部と、前記提供側受信部が前記第2の要求信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応画面を表示させ、前記対応画面において前記要求の受諾が入力された場合に、前記提供側送信部から受諾信号を送信させる提供側制御部と、を有し、前記提供側制御部は、前記対応画面において前記要求への対応の有無が入力された場合に、前記提供側送信部から対応信号を送信させ、前記サーバ側受信部は、前記対応信号を受信可能であり、前記提供側制御部は、前記提供側受信部が前記対応信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応信号に応じた対応内容を表示させることを特徴とする連絡システムを提供している。
このような構成によれば、複数の支援者に優先順位を設けずに、一斉に支援要求の通知が行われるので、特定の支援者にばかり多くの負担がかかることが防止され、要支援者の支援を複数の支援者で手分けして支援を行うことが可能となる。更に、要支援者の要求に対して、いずれかの支援者により対応済みであるが否かが通知されるので、複数の支援提供側端末に一斉に支援要求が通知される構成であっても、重複して対応を行ってしまうようなことが防止される。
また、前記支援要求側端末は、通話を行うための要求側通話部を更に有し、前記複数の支援提供側端末は、それぞれ、通話を行うための提供側通話部を更に有し、前記サーバ側受信部は、前記受諾信号を受信可能であり、前記サーバ側制御部は、前記サーバ側受信部により前記受諾信号が受信された場合に、前記支援要求側端末と、前記受諾信号を送信した支援提供側端末と、の間で、前記通話のための回線の接続を確立させることが好ましい。
このような構成によれば、支援者が、迅速に要支援者と連絡をとることが可能となる。
また、前記要支援者の生活スペース内に設けられ、前記要支援者を検出した場合に人感信号を送信する人感センサを更に備え、前記支援提供側端末は、前記人感信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応画面を表示させ、前記対応画面において前記人感センサが前記要支援者を検出した旨を通知することが好ましい。
このような構成によれば、独居者等の要支援者が、規則的にトイレに行っているか否か等も把握することができるで、複数の支援者が、より手広く手分けして要支援者の支援を行うことが可能となる。
本発明の連絡システムによれば、要支援者の支援を手分けして行うことが可能となる。
本発明の実施の形態による連絡システムの説明図 本発明の実施の形態による提供側端末の画面を示す図 本発明の実施の形態によるサーバ側制御部による制御のフローチャート 本発明の実施の形態による提供側制御部による制御のフローチャート
以下、本発明の第1の実施の形態による連絡システム1について、図1〜図4を参照して説明する。
図1は、本実施の形態による連絡システム1の説明図である。連絡システム1は、独居者等の要支援者Aの支援を、要支援者Aの家族等の複数の支援者Bにより手分けして行うためのものであり、図1に示すように、支援要求側端末2と、仲介サーバ3と、複数の支援提供側端末4と、から構成されている。支援要求側端末2及び支援提供側端末4は、要支援者A及び支援者Bがそれぞれ所持しており、仲介サーバ3は、連絡システム1の管理業者Cが管理しているものとする。
支援要求側端末2及び複数の支援提供側端末4は、ブロードバンド回線、及び、IP電話を利用可能な情報通信端末であり、支援要求側端末2及び複数の支援提供側端末4としては、例えば、スマートフォン、タブレット、その他の専用端末等を用いることができる。
また、仲介サーバ3、連絡システム1を利用するためのアプリケーションソフトウェアXをホームページ等で提供しており、複数の支援提供側端末4には、仲介サーバ3から取得されたアプリケーションソフトウェアXがインストールされているものとする。
図1に示すように、支援要求側端末2は、支援要求部21と、要求側送信部22と、要求側通話部23と、を備えている。
支援要求部21は、支援要求を入力するためのもので、ボタン等から構成されている。
要求側送信部22は、支援要求部21において支援要求が入力されると、仲介サーバ3へ第1の要求信号を送信する。第1の要求信号には、支援要求側端末2のIPアドレスが含まれている。
要求側通話部23は、IP通話を行う際に使用されるマイク及びスピーカーを備えている。
仲介サーバ3は、サーバ側記憶部31と、サーバ側受信部32と、サーバ側送信部33と、サーバ側制御部34と、を備えている。
サーバ側記憶部31には、支援要求側端末2のIPアドレスと、当該支援要求側端末2の支援者である複数の支援提供側端末4のIPアドレスと、が対応付けて記憶(登録)されている。
サーバ側受信部32は、要求側送信部22から送信された第1の要求信号を受信可能である。
サーバ側制御部34は、サーバ側受信部32により第1の要求信号が受信されると、サーバ側記憶部31に記憶されたIPアドレスを参照して、対応する複数の支援提供側端末4へ、サーバ側送信部33から第2の要求信号を送信させる。第2の要求信号には、支援要求側端末2のIPアドレスが含まれている。
また、サーバ側受信部32は、後述する支援提供側端末4から送信された受諾信号を受信可能である。
サーバ側制御部34は、サーバ側受信部32により受諾信号が受信されると、サーバ側記憶部31に記憶されたIPアドレスを参照して、支援要求側端末2と、受諾信号を送信した支援提供側端末4と、の間のIP通話のための接続を確立させる。
更に、サーバ側制御部34は、サーバ側受信部32により受諾信号が受信されると、サーバ側送信部33から複数の支援提供側端末4へ対応済信号を送信させる。
支援提供側端末4は、提供側記憶部41と、提供側受信部42と、提供側送信部43と、提供側制御部44と、表示部45と、提供側通話部46と、を備えている。
提供側記憶部41は、インストールされたアプリケーションソフトウェアXが記憶されている。
提供側受信部42は、サーバ側送信部33から送信された第2の要求信号を受信可能である。
提供側制御部44は、提供側受信部42により第2の要求信号が受信されると、アプリケーションソフトウェアXを起動させ、図2に示すように、表示部45上に、対応画面45aを表示させる。
対応画面45aには、支援要求側端末2からの要求の日時と、当該要求に対する対応の有無と、から構成される対応履歴45bが時系列に沿って選択可能に表示されている。いずれかの対応履歴45bが選択されると、提供側制御部44は、提供側送信部43から仲介サーバ3へ受諾信号を送信させる。受諾信号には、複数の支援提供側端末4の中で、受諾信号を送信した支援提供側端末4のIPアドレスが含まれている。
また、提供側受信部42は、サーバ側送信部33から送信される対応済信号も受信可能であり、提供側受信部42により対応済信号が受信されると、提供側制御部44は、アプリケーションソフトウェアXを起動させ、表示部45上に、対応履歴45bの“未対応”を“対応済”に変更した対応画面45aを表示させる。
提供側通話部46は、IP通話を行う際に使用されるマイク及びスピーカーを備えている。
続いて、図3のフローチャートを用いて、サーバ側制御部34による制御について説明する。
まず、サーバ側制御部34は、サーバ側受信部32により第1の要求信号が受信されたか否かを判断する(S11)。
受信された場合には(S11:YES)、サーバ側送信部33から複数の支援提供側端末4へ第2の要求信号を送信する(S12)。
続いて、サーバ側受信部32により、複数の支援提供側端末4のいずれかから送信された受諾信号が受信されると(S13:YES)、支援要求側端末2と、受諾信号を送信した支援提供側端末4との間のIP通話のための接続を確立させる(S14)。これにより、支援要求側端末2と、受諾信号を送信した支援提供側端末4と、の間でIP通話を行うことが可能となる。
最後に、サーバ側送信部33から複数の支援提供側端末4へ対応済み信号を送信し(S15)、制御を終了する。
続いて、図4のフローチャートを用いて、提供側制御部44による制御について説明する。
まず、提供側制御部44は、提供側受信部42により第2の要求信号が受信されたか否かを判断する(S21)。
受信された場合には(S21:YES)、アプリケーションソフトウェアXを起動させ、表示部45上に、対応画面45aを表示させる(S22)。
続いて、提供側受信部42により対応済信号が受信されたか否かを判断する(S23)。
受信された場合には(S23:YES)、他の支援者Bが対応済みなので、表示部45上に、対応履歴45bの“未対応”を“対応済”に変更した対応画面45aを表示させて(S24)、制御を終了する。
一方、受信されていない場合には(S23:NO)、対応履歴45bが選択されたか否かを判断する(S25)。
選択された場合には(S25:YES)、提供側送信部43から仲介サーバ3へ受諾信号を送信し(S26)、制御を終了する。なお、受諾信号が送信されると、サーバ側制御部34により、支援要求側端末2との間でIP通話のための接続が確立され、IP通話を行うことが可能となる。
選択されていない場合には(S25:NO)、S23に戻り、再び、提供側受信部42により対応済信号が受信されたか否かを判断する
以上説明したように、本実施の形態による連絡システム1では、支援要求側端末2(要支援者A)から要求信号が送信されると、登録されている複数の支援提供側端末4(支援者B)に支援要求が通知され、いずれかの支援者Bにより対応が行われた場合に、複数の支援提供側端末4(複数の支援者B)に対して、対応済みである旨が通知される。
このような構成によれば、複数の支援者Bに優先順位を設けずに、一斉に支援要求の通知が行われるので、特定の支援者Bにばかり多くの負担がかかることが防止され、要支援者Aの支援を複数の支援者Bで手分けして支援を行うことが可能となる。更に、要支援者Aの要求に対して、いずれかの支援者Bにより対応済みであるか否かが通知されるので、複数の支援提供側端末4に一斉に支援要求が通知される構成であっても、重複して対応を行ってしまうようなことが防止される。
また、本実施の形態による連絡システム1では、いずれかの支援提供側端末4から受諾信号が送信されると、サーバ側制御部34により、支援要求側端末2(要支援者A)と、受諾した支援提供側端末4(支援者B)と、の間でIP通話のための接続を確立させる。
このような構成によれば、支援者Bが、迅速に要支援者Aと連絡をとることが可能となる。
尚、本発明の連絡システムは、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
例えば、上記実施の形態では、いずれかの支援提供側端末4から受諾信号が送信されると、サーバ側制御部34により、支援要求側端末2(要支援者A)と、受諾した支援提供側端末4(支援者B)と、の間でIP通話のための接続を確立させたが、サーバ側制御部34によりIP通話のための接続を確立させなくても、支援者Bが要支援者Aに手動で連絡をとるようにしてもよい。この場合、IP通話ではなく、通常の電話回線等を用いることもできる。
また、上記実施の形態では、本発明の“連絡先”として、IPアドレスを用いたが、通常の電話回線における電話番号等、その他のものを用いてもよい。
また、対応履歴45bには、対応した支援者名や対応内容も表示可能にしてもよい。
また、上記実施の形態では、“対応済”表示は、図3のS15で、自動的に行われたが、受諾信号を送信した支援提供側端末4において手動で変更し、他の支援提供側端末4に反映されるようにしてもよい。
また、上記実施の形態における送信及び受信は、無線及び有線のいずれで行ってもよい。
また、支援要求部21から要求は、“緊急”、“相談”等、重要度に応じて行えるようにしてもよい。この場合には、対応画面45aにも当該重要度を表示することとなる。
また、要支援者Aの生活スペース(トイレ等)に人感センサを設置し、人感センサが要支援者Aを検出した場合に、複数の支援提供側端末4にその旨を表示するようにしてもよい。詳細には、提供側制御部44は、人感信号を受信すると、アプリケーションソフトウェアXを起動させ、表示部45上に、対応画面45aを表示させる。この場合、人感信号に対応した対応履歴45bは、図2とは異なり、人感信号の送信日時だけ表示されればよい。
このような構成によれば、独居者等の要支援者Aが、規則的にトイレに行っているか否か等も把握することができるで、複数の支援者Bが、より手広く手分けして要支援者Aの支援を行うことが可能となる。
なお、人感信号は、人感センサから支援提供側端末4に直接送信されてもよいし、人感センサから支援要求側端末2及び仲介サーバ3の少なくとも一方を介して支援提供側端末4に送信されてもよい。従って、人感センサから支援提供側端末4に直接送信される場合には、支援要求側端末2及び仲介サーバ3は、必ずしも必要ではない。
1 連絡システム
2 支援要求側端末
3 仲介サーバ
4 支援提供側端末
21 支援要求部
22 要求側送信部
23 要求側通話部
31 サーバ側記憶部
32 サーバ側受信部
33 サーバ側送信部
34 サーバ側制御部
41 提供側記憶部
42 提供側受信部
43 提供側送信部
44 提供側制御部
45 表示部
45a 対応画面
45b 対応履歴
46 提供側通話部

Claims (6)

  1. 要支援者が所持する支援要求側端末と、
    複数の支援者がそれぞれ所持する複数の支援提供側端末と、
    前記支援要求側端末と前記複数の支援提供側端末との間の通信の仲介を行う仲介サーバと、
    を備えた連絡システムであって、
    前記支援要求側端末は、
    支援要求を入力するための支援要求部と、
    前記支援要求部において支援要求が入力された場合に第1の要求信号を送信する要求側送信部と、
    を有し、
    前記仲介サーバは、
    前記支援要求側端末の連絡先と、前記複数の提供側端末の連絡先と、を対応付けて記憶した記憶部と、
    前記第1の要求信号を受信可能なサーバ側受信部と、
    サーバ側送信部と、
    前記サーバ側受信部が前記第1の要求信号を受信した場合に、前記記憶部に記憶された連絡先を参照して、対応する複数の支援提供側端末へ、前記サーバ側送信部から第2の要求信号を送信させるサーバ側制御部と、
    を有し、
    前記複数の提供側端末は、それぞれ、
    前記第2の要求信号を受信可能な提供側受信部と、
    前記要求の受諾を入力するための対応画面を表示可能な表示部と、
    提供側送信部と、
    前記提供側受信部が前記第2の要求信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応画面を表示させ、前記対応画面において前記要求の受諾が入力された場合に、前記提供側送信部から受諾信号を送信させる提供側制御部と、
    を有し、
    前記サーバ側受信部は、前記受諾信号を受信可能であり、前記サーバ側制御部は、前記サーバ側受信部により前記受諾信号が受信された場合に、前記対応する複数の提供側端末へ、前記サーバ側送信部から対応済信号を送信させ、
    前記提供側受信部は、前記対応済信号を受信可能であり、前記提供側制御部は、前記提供側受信部が前記対応済信号を受信した場合に、前記表示部に前記要求が対応済みである旨を表示させることを特徴とする連絡システム。
  2. 前記支援要求側端末は、通話を行うための要求側通話部を更に有し、
    前記複数の支援提供側端末は、それぞれ、通話を行うための提供側通話部を更に有し、
    前記サーバ側受信部は、前記受諾信号を受信可能であり、前記サーバ側制御部は、前記サーバ側受信部により前記受諾信号が受信された場合に、前記支援要求側端末と、前記受諾信号を送信した支援提供側端末と、の間で、前記通話のための回線の接続を確立させることを特徴とする請求項1に記載の連絡システム。
  3. 前記要支援者の生活スペース内に設けられ、前記要支援者を検出した場合に人感信号を送信する人感センサを更に備え、
    前記支援提供側端末は、前記人感信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応画面を表示させ、前記対応画面において前記人感センサが前記要支援者を検出した旨を通知することを特徴とする請求項1又は2に記載の連絡システム。
  4. 要支援者が所持する支援要求側端末と、
    複数の支援者がそれぞれ所持する複数の支援提供側端末と、
    前記支援要求側端末と前記複数の支援提供側端末との間の通信の仲介を行う仲介サーバと、
    を備えた連絡システムであって、
    前記支援要求側端末は、
    支援要求を入力するための支援要求部と、
    前記支援要求部において支援要求が入力された場合に第1の要求信号を送信する要求側送信部と、
    を有し、
    前記仲介サーバは、
    前記支援要求側端末の連絡先と、前記複数の提供側端末の連絡先と、を対応付けて記憶した記憶部と、
    前記第1の要求信号を受信可能なサーバ側受信部と、
    サーバ側送信部と、
    前記サーバ側受信部が前記第1の要求信号を受信した場合に、前記記憶部に記憶された連絡先を参照して、対応する複数の提供側端末へ、前記サーバ側送信部から第2の要求信号を送信させるサーバ側制御部と、
    を有し、
    前記複数の支援提供側端末は、それぞれ、
    前記第2の要求信号を受信可能な提供側受信部と、
    前記要求の受諾及び前記要求への対応の有無を入力するための対応画面を表示可能な表示部と、
    提供側送信部と、
    前記提供側受信部が前記第2の要求信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応画面を表示させ、前記対応画面において前記要求の受諾が入力された場合に、前記提供側送信部から受諾信号を送信させる提供側制御部と、
    を有し、
    前記提供側制御部は、前記対応画面において前記要求への対応の有無が入力された場合に、前記提供側送信部から対応信号を送信させ、
    前記サーバ側受信部は、前記対応信号を受信可能であり、前記提供側制御部は、前記提供側受信部が前記対応信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応信号に応じた対応内容を表示させることを特徴とする連絡システム。
  5. 前記支援要求側端末は、通話を行うための要求側通話部を更に有し、
    前記複数の支援提供側端末は、それぞれ、通話を行うための提供側通話部を更に有し、
    前記サーバ側受信部は、前記受諾信号を受信可能であり、前記サーバ側制御部は、前記サーバ側受信部により前記受諾信号が受信された場合に、前記支援要求側端末と、前記受諾信号を送信した支援提供側端末と、の間で、前記通話のための回線の接続を確立させることを特徴とする請求項4に記載の連絡システム。
  6. 前記要支援者の生活スペース内に設けられ、前記要支援者を検出した場合に人感信号を送信する人感センサを更に備え、
    前記支援提供側端末は、前記人感信号を受信した場合に、前記表示部に前記対応画面を表示させ、前記対応画面において前記人感センサが前記要支援者を検出した旨を通知することを特徴とする請求項4又は5に記載の連絡システム。
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