JP2016225387A - 部品実装ラインにおける部品補給支援方法および部品補給支援システム - Google Patents

部品実装ラインにおける部品補給支援方法および部品補給支援システム Download PDF

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Abstract

【課題】作業者の作業効率を向上することができる部品実装ラインにおける部品補給支援方法および部品補給支援システムを提供する。
【解決手段】各テープフィーダ(各パーツフィーダ)から供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置を備える部品実装ラインにおける部品補給支援方法は、各テープフィーダの部品切れ時間を予測し(ST1)、部品切れ時間が所定の警告開始時間内のテープフィーダがない場合、各テープフィーダの部品切れ時間が警告開始時間に到達するまでの通常警告開始到達時間(第1の到達時間)の中で最短の時間を表示する(ST9)。
【選択図】図7

Description

本発明は、基板に部品を実装する部品実装装置を備える部品実装ラインにおける部品補給支援方法および部品補給支援システムに関するものである。
部品を基板に実装して実装基板を生産する部品実装システムは、複数の部品実装装置を連結して構成されている。各部品実装装置では、部品供給部に装着されたパーツフィーダから部品を取出して基板に移送搭載する部品実装作業が反復実行される。部品実装作業を継続して実行する過程では、部品が消費されて部品切れとなるタイミングに合わせてパーツフィーダに新たに部品を補給する部品補給作業が反復して実行される。この部品補給作業を適正タイミングで実行することを目的として、予めシミュレーション演算によって予測された部品切れの発生時間を報知するなどの方策が用いられるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に示される先行技術例では、補給された部品数と部品実装装置からの部品の消費量情報より部品切れ予告時間をリアルタイムに算出して、作業者の所持する携帯機器に部品切れ予告時間順に並び替えて表示することが開示されている。そして、作業者は、表示された部品切れ予告時間と自らの経験を基に、補給するタイミングなどの段取りを考えて部品補給作業を行う。
特開2002−164697号公報
しかしながら特許文献1を含む先行技術には、部品補給作業の他の作業ができる空き時間があるにもかかわらず、他の作業ができずに作業者の作業効率が低下する場合があるという課題があった。すなわち、部品補給のタイミングの判断は作業者に委ねられているため、次の部品補給まで時間に余裕がある場合でも、その余裕時間に他の作業や担当外の部品実装装置の部品補給作業を手伝うことができるかの判断が困難な場合があった。
そこで本発明は、部品実装ラインにおいて作業者の作業効率を向上することができる部品実装ラインにおける部品補給支援方法および部品補給支援システムを提供することを目的とする。
本発明の部品実装ラインにおける部品補給支援方法は、各パーツフィーダから供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置を備える部品実装ラインにおける部品補給支援方法であって、前記各パーツフィーダの部品切れ時間を予測する部品切れ時間予測工程と、前記部品切れ時間が所定の警告開始時間内のパーツフィーダがない場合、前記各パーツフィーダの部品切れ時間が前記警告開始時間に到達するまでの第1の到達時間の中で最短の時間を表示する表示工程と、を含む。
本発明の部品実装ラインにおける部品補給支援システムは、各パーツフィーダから供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置を備える部品実装ラインにおける部品補給支援システムであって、前記各パーツフィーダの部品切れ時間を予測する部品切れ時間予測部と、前記部品切れ時間が所定の警告開始時間内のパーツフィーダがない場合、前記各パーツフィーダの部品切れ時間が前記警告開始時間に到達するまでの第1の到達時間の中で最短の時間を表示する表示部と、を備える。
本発明によれば、部品実装ラインにおいて作業者の作業効率を向上することができる。
本発明の一実施の形態の部品実装ラインの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の部分断面図 本発明の一実施の形態のテープフィーダにおける部品補給作業の説明図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインの制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける作業者データの説明図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける部品補給支援処理を示すフロー図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける部品補給支援処理の説明図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける部品補給支援処理の説明図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける部品補給支援処理での(a)警告表示画面を示す図、(b)警告予告表示画面を示す図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して部品実装ラインについて説明する。図1において部品実装ライン1は、基板に部品を実装して実装基板を製造する機能を有するものであり、印刷装置M1、部品実装装置M2〜M4、リフロー装置M5の各装置を連結して通信ネットワーク2によって接続し、全体を管理コンピュータ3によって制御する構成となっている。
印刷装置M1は、基板に形成された部品接合用の電極にペースト状の半田をスクリーン印刷する。部品実装装置M2〜M4は、部品供給部に配列されたパーツフィーダから実装ヘッドによって部品を取り出して基板に移送搭載する部品実装作業を行う。この後、部品が実装された基板はリフロー装置M5に送られ、基板に実装された部品を基板に半田接合することにより実装基板が製造される。このように、部品実装ライン1は、各パーツフィーダから供給された部品を取出して基板に実装する部品実装装置M2〜M4を備えている。
次に図2、図3を参照して、部品実装装置M2〜M4の構成を説明する。図3は、図2におけるA−A断面を部分的に示している。以下、基板搬送方向(図2の紙面の左右方向)をX方向、X方向と水平面内において直交する方向(図2の紙面の上下方向)をY方向、水平面に直交する方向(図3の紙面の上下方向)をZ方向と定義する。
図2において基台4の中央にはX方向に基板搬送機構5が配設されている。基板搬送機構5は上流側から搬入された基板6を搬送し、部品実装作業を実行するために設定された実装ステージに位置決めして保持する。基板搬送機構5の両側方には、部品供給部7が配置されており、それぞれの部品供給部7には複数のテープフィーダ8が並列に装着されている。テープフィーダ8は、部品を収納したキャリアテープをテープ送り方向にピッチ送りすることにより、以下に説明する部品実装機構の実装ヘッドによる部品吸着位置に部品を供給する。
基台4上面においてX方向の一方側の端部には、リニア駆動機構を備えたY軸ビーム9が配設されている。Y軸ビーム9には、同様にリニア駆動機構を備えた2基のX軸ビーム10が、Y方向に移動自在に結合されている。2基のX軸ビーム10には、それぞれ実装ヘッド11がX方向に移動自在に装着されている。実装ヘッド11は複数の保持ヘッド11aを備えた多連型ヘッドであり、それぞれの保持ヘッド11aの下端部には、図3に示すように、部品を吸着して保持し個別に昇降可能な吸着ノズル11bが装着されている。
Y軸ビーム9、X軸ビーム10を駆動することにより、実装ヘッド11はX方向、Y方向に移動する。これにより2つの実装ヘッド11は、それぞれ対応した部品供給部7に配置されたテープフィーダ8の部品吸着位置から部品を吸着ノズル11bによって吸着保持して取り出して、基板搬送機構5に位置決めされた基板6の実装点に移送搭載する。Y軸ビーム9、X軸ビーム10および実装ヘッド11は、部品を保持した実装ヘッド11を移動させることにより、部品を基板6に移送搭載する部品実装機構12を構成する。
部品供給部7と基板搬送機構5との間には、部品認識カメラ13が配設されている。部品供給部7から部品を取り出した実装ヘッド11が部品認識カメラ13の上方を移動する際に、部品認識カメラ13は実装ヘッド11に保持された状態の部品を撮像して認識する。X軸ビーム10の下面には、それぞれ実装ヘッド11と一体的に移動する基板認識カメラ14が装着されている。
実装ヘッド11が移動することにより、基板認識カメラ14は基板搬送機構5に位置決めされた基板6の上方に移動し、基板6に形成された基板マーク(図示せず)を撮像して認識する。実装ヘッド11による基板6への部品実装動作においては、部品認識カメラ13による部品の認識結果と、基板認識カメラ14による基板マーク認識結果とを加味して搭載位置補正が行われる。
図3に示すように、部品供給部7にはフィーダベース15aに予め複数のテープフィーダ8が装着された状態の台車15がセットされる。フィーダベース15aには、個々のテープフィーダ8が装着されたフィーダ位置を特定するためのフィーダアドレスが設定されている。部品実装作業においては、これらのフィーダアドレスを介して、フィーダベース15aにおける各テープフィーダ8に装着されたキャリアテープ16に収納された部品が特定される。
基台4に対して、フィーダベース15aをクランプ機構(図示せず)によってクランプすることにより、部品供給部7において台車15の位置が固定される。台車15には、部品を保持したキャリアテープ16を巻回状態で収納する供給リール17が保持されている。供給リール17から引き出されたキャリアテープ16は、テープフィーダ8によって吸着ノズル11bによる部品吸着位置までピッチ送りされる。
テープフィーダ8の上流側の上面には、操作・表示部8aが配置されている。操作・表示部8aは作業者が所定の操作入力を行う操作ボタンと、所定内容を表示するための7セグメントディスプレイなどの表示手段が設けられている。作業者は、操作・表示部8aにより、テープフィーダ8の動作状態の確認および所定項目の操作入力を行うことができるようになっている。
次に図4を参照して、テープフィーダ8における部品補給作業について説明する。テープフィーダ8よる部品供給を継続する過程にて、テープフィーダ8に装着されているキャリアテープ16(1)(以下、「先行テープ16(1)」と称す。)の部品数が少なくなると、新たにキャリアテープ16(2)(以下、「後続テープ16(2)」と称す。)を追加する部品補給作業が実行される。
図4に示すスプライシング方式のテープフィーダ8では、先行テープ16(1)の末尾端部と、後続テープ16(2)の先頭端部を接合テープ18(スプライシングテープ)によって継ぎ合わせるスプライシングによる部品補給作業が実行される。継ぎ合わされた後続テープ16(2)は、先行テープ16(1)に続いてテープ導入口8bよりテープフィーダ8に供給される。
図4において、各供給リール17にはバーコードラベルLが予め貼付されている。テープフィーダ8において部品補給作業が実行される際、バーコードリーダ19によってバーコードラベルLが読み取られる。読取り結果は無線通信装置40を介して管理コンピュータ3に送信され、さらに管理コンピュータ3から部品実装装置M2〜M4、部品実装装置M2〜M4から部品供給部7に装着されたテープフィーダ8に伝達される(図5参照)。またバーコードリーダ19は表示画面19aを備えており、無線通信装置40を介して管理コンピュータ3から送信される情報を表示画面19aに表示することができる。
次に図5を参照して、部品実装ライン1と部品実装ライン1における部品補給支援システムの制御系の構成を説明する。ここでは、管理コンピュータ3および部品実装装置M2〜M4についてのみ説明し、他装置については説明を省略している。部品実装装置M2〜M4はそれぞれ、実装制御部20、記憶部21、基板搬送機構5、部品供給部7、部品実装機構12、生産状態検出処理部24、認識処理部25、操作・入力部26、表示部27を備えている。実装制御部20は記憶部21に記憶された各種の制御処理プログラムやデータに基づいて、以下に説明する各部を制御して部品実装作業を実行する。
実装制御部20は動作制御機能を有しており、部品供給部7、基板搬送機構5、部品実装機構12を制御して、部品供給部7のテープフィーダ8から取り出した部品を基板搬送機構5によって搬送位置決めされた基板6に実装する部品実装作業を行わせる。部品実装作業の制御に際しては、記憶部21に記憶された実装データ22が参照される。
部品実装作業が実行される過程では、実装制御部20の動作監視機能に基づいて、生産状態検出処理部24によって当該装置における生産状態を検出する処理が実行される。生産状態検出処理部24は、部品残数演算機能、部品消費率検出機能、部品切れ時間予測機能などの生産状態検出機能を有しており、検出結果は部品種データ23a、残部品数データ23b、部品消費率データ23c、部品切れ時間データ23dを含む生産状態検出データ23として記憶部21にリアルタイムで記憶される。
部品種データ23aは、それぞれのテープフィーダ8に装着されているキャリアテープ16が収納する部品の部品種16aを示すデータである。残部品数データ23bは、それぞれのテープフィーダ8において供給可能な部品残数を示すデータであり、部品補給作業の際に補給されたキャリアテープ16が収納する部品数によって加算され、部品実装作業で消費された部品数によって減算される。
部品消費率データ23cは、それぞれのテープフィーダ8における部品消費率、すなわち単位時間あたりの消費部品数を示す。また部品切れ時間データ23dは、残部品数と部品消費率から予測される、当該テープフィーダ8において部品切れが生じる部品切れ時間Tsを示す。すなわち、生産状態検出処理部24は、各テープフィーダ8(各パーツフィーダ)の部品切れ時間Tsを予測する部品切れ時間予測部となる。
なおパーツフィーダとして、上記のスプライシング方式のテープフィーダ8の他、スプライシングすることなく後続テープ16(2)を補給可能なスプライシングレス方式のテープフィーダを使用してもよい。また、スティックに格納された部品を供給するスティックフィーダ、トレイに格納された部品を供給するトレイフィーダなどを使用してもよい。
認識処理部25は、部品認識カメラ13および基板認識カメラ14の撮像結果を認識処理する。これにより、実装ヘッド11に保持された状態の部品の識別および位置検出が行われるとともに、基板搬送機構5の実装ステージに位置決めされた基板6の位置が検出される。実装ヘッド11による部品の移送搭載に際しては、これらの認識結果を加味して部品搭載点の位置補正が行われる。
操作・入力部26はタッチパネルやテンキースイッチなどの入力装置であり、データ入力や操作コマンド入力時の入力操作を行う。表示部27はタッチパネルなどの表示手段であり、作業者への報知が必要とされる所定項目についての表示を行う。
この報知には、部品切れが予測されるテープフィーダ8を特定する情報とその部品切れ時間Tsの警告や、部品切れの警告を表示するまでの時間などが含まれる。そしてこれらの各部はインターフェイスである通信部28および通信ネットワーク2を介して管理コンピュータ3に接続され、これにより部品実装装置M2〜M4と管理コンピュータ3との信号授受が行われる。
管理コンピュータ3は、全体制御部30、記憶部31、作業終了時間予測部36、部品切れ警告処理部37a、部品切れ早期警告処理部37b、カウントダウン処理部38、通信部39、無線通信装置40を備えている。全体制御部30は、記憶部31に記憶された処理プログラムやデータに基づき、部品実装ライン1を構成する各装置を統括して管理する。
記憶部31には、生産データ32、生産状態検出データ33、作業者データ34、警告開始時間データ35a、警告検討開始時間データ35b、作業終了時間データ35cが記憶されている。生産データ32は、各装置にて部品実装のための生産作業、すなわち部品実装作業を実行するためのデータであり、各部品実装装置M2〜M4の部品供給部7におけるテープフィーダ8にセットされた部品の配置を規定するフィーダ配置データが含まれる。また、各部品実装装置M2〜M4に2箇所ずつ配置されている部品供給部7には、それぞれを特定する部品供給部アドレス7a(a2f,a2r,a3f,a3r,a4f,a4r)が設定されている。
部品供給部7にセットされた台車15のフィーダベース15aには、部品供給部7におけるテープフィーダ8の装着位置を特定するフィーダアドレス7b(b1,b2,b3・・・)が設定されている。そしてフィーダ配置データによって、当該フィーダアドレス7bに装着されるテープフィーダ8が供給する部品の種類を示す部品種16a(aaa,bbb,ccc・・・)が紐付けされている。部品実装作業では、実装されるべき部品種16aに対応した部品供給部アドレス7aとフィーダアドレス7bが指定されることにより、部品取り出し対象となるテープフィーダ8が特定される。
生産状態検出データ33は、部品実装装置M2〜M4にて取得されて送信された生産状態検出データ23を装置毎に記憶する。生産状態検出データ33には、部品実装装置M2〜M4にて予測された各テープフィーダ8の部品切れ時間Tsが部品切れ時間データ33aとして含まれる。生産状態検出データ33は、部品実装装置M2〜M4において1枚の基板6への部品実装が終了する毎などの所定の間隔で更新される。
作業者データ34には、各作業者の熟練度34a、担当ライン34b、作業時間34cが含まれる。ここで図6を参照して、作業者データ34の一例を説明する。図6において、L1の担当ライン34bには熟練度34aが「5」の熟練の作業者aと熟練度34aが「1」の新人の作業者bの2名が、L2の担当ライン34bには熟練度34aが「3」の中堅の作業者cと作業者dの2名が割り振られている。熟練度34aは、数字が大きいほど、その作業者の熟練度が高いことを示している。作業時間34cは、テープフィーダ8にキャリアテープ16を補給する部品補給作業に要する1回あたりの標準的な作業時間であり、作業者の熟練度34aに依存する。すなわち、熟練度34aが高い作業者ほど作業時間34cが短くなる。
図5において、警告開始時間データ35aは、収納する部品が少なくなって部品補給作業が必要となったテープフィーダ8への部品補給を促すための「通常警告」の表示を開始する警告開始時間Ta1を記憶する。警告検討開始時間データ35bは、警告開始時間Ta1に先行する警告検討開始時間Ta2を記憶する。警告検討開始時間Ta2は、以下を目的として設定される。
部品切れ時間Tsが近接するテープフィーダ8が多数ある場合に、当該テープフィーダ8への部品補給作業を「通常警告」が表示されてから開始したのでは作業が終了せずに部品切れとなるテープフィーダ8が発生することがある。このような場合でも、警告開始時間Ta1に先行して部品補給作業を開始したり、作業者を増員して並行して部品補給作業を行ったりすることで部品切れによる部品実装ライン1の停止を防止できることがある。そこで、「通常警告」に先行して当該テープフィーダ8への早期の部品補給を促すための「早期警告」の表示や、作業者の応援要請を促すための「工数不足」の警告の表示を行うか否かの検討を開始する時間として警告検討開始時間Ta2が設定される。
作業終了時間予測部36は、現時点より部品補給作業を開始し、部品切れ時間Tsが警告検討開始時間Ta2内のテープフィーダ8(パーツフィーダ)を対象として部品切れ時間Tsが早い順に部品補給作業を行うと仮定した場合の、当該パーツフィーダ(選定フィーダF)の作業終了時間Te(部品補給作業終了時間)を予測する。予測された作業終了時間Teは、作業終了時間データ35cとして記憶部31に記憶される。
作業終了時間予測部36が作業終了時間Teを算出する際は、作業者データ34の各作業者の担当ライン34b、熟練度34a、作業時間34cなどが参照される。すなわち、当該部品実装ライン1において部品補給作業を行うことができる作業者の人数と各作業者の熟練度34aが考慮される。これによって、作業終了時間Teをより正確に予測することができる。このように、作業終了時間Te(部品補給作業終了時間)は、部品補給作業を行う作業者の人数と熟練度34aに基づいている。
部品切れ警告処理部37aは、部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1内のテープフィーダ8がある場合、当該テープフィーダ8への部品補給を促すための「通常警告」を部品実装装置M2〜M4の表示部27に表示させる。部品切れ早期警告処理部37bは、作業終了時間Teより先に部品切れ時間Tsとなる選定フィーダFがある場合、作業終了時間Teの後に部品切れ時間Tsとなる選定フィーダFへの早期の部品補給を促すための「早期警告」を部品実装装置M2〜M4の表示部27に表示させる。
カウントダウン処理部38は、部品切れ時間Tsが所定の警告開始時間Ta1内のテープフィーダ8(パーツフィーダ)がない場合、各テープフィーダ8の部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1に到達するまでの通常警告開始到達時間Tb1(第1の到達時間)を算出する。またカウントダウン処理部38は、作業終了時間Te(部品補給作業終了時間)より先に部品切れ時間Tsとなるテープフィーダ8がない場合、部品切れ時間Tsが作業終了時間Teに到達するまでの早期警告開始到達時間Tb2(第2の到達時間)を算出する。
またカウントダウン処理部38は、通常警告開始到達時間Tb1と早期警告開始到達時間Tb2の中で最短の時間であるカウントダウン時間Tcを部品実装装置M2〜M4の表示部27に表示させる。すなわち表示部27は、通常警告開始到達時間Tb1(第1の到達時間)と早期警告開始到達時間Tb2(第2の到達時間)の中で最短の時間を表示する。
またカウントダウン処理部38は、通常警告開始到達時間Tb1と早期警告開始到達時間Tb2のうち当該部品実装ライン1における最短の時間を表示部27に表示させる。すなわち表示部27は、通常警告開始到達時間Tb1(第1の到達時間)と早期警告開始到達時間Tb2(第2の到達時間)のうち当該部品実装ライン1における最短の時間を表示する。
通常警告開始到達時間Tb1がゼロになる、すなわち、部品切れの発生が一番早いテープフィーダ8の部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1に到達すると、カウントダウン処理部38は「通常警告」を表示部27に表示させる。また早期警告開始到達時間Tb2ゼロになる、すなわち、いずれかのテープフィーダ8の部品切れ時間Tsが作業終了時間Teに到達すると、カウントダウン処理部38は「早期警告」を表示部27に表示させる。すなわち表示部27は、通常警告開始到達時間Tb1(第1の到達時間)または早期警告開始到達時間Tb2(第2の到達時間)のいずれかがゼロになった場合、当該テープフィーダ8(当該パーツフィーダ)の部品切れ時間Tsを表示する。
通信部39はインターフェイスであり、通信ネットワーク2を介して部品実装装置M2〜M4との間の信号授受を行う。無線通信装置40は、バーコードリーダ19からのバーコードラベルLなどの情報を受信し、管理コンピュータ3からの報知情報などをバーコードリーダ19に送信する。
次に図7のフローに則して図8〜10を参照しながら、本実施の形態の部品実装ライン1における部品補給支援方法(部品補給支援処理)について説明する。図8,9には、部品実装装置M2〜M4に装着されたテープフィーダ8を部品切れ時間Tsが早い順に並び替えて、説明のための番号を付して表示している。以下の説明では、図8,9の各テープフィーダ8を説明のための番号を用いて「テープフィーダ8(説明のための番号)」と表示する。
まず部品実装装置M2〜M4において、生産状態検出処理部24は、各テープフィーダ8(各パーツフィーダ)の部品切れ時間Tsを予測する(ST1:部品切れ時間予測工程)。予測された部品切れ時間Tsは、管理コンピュータ3の記憶部31に送信されて部品切れ時間データ33aとして記憶される。
次いで管理コンピュータ3において、部品切れ警告処理部37aは、部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1内のテープフィーダ8であるか否かを判断する(ST2)。部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1内のテープフィーダ8である場合(ST2においてYes)、部品切れ警告処理部37aは、当該テープフィーダ8への部品補給を促す「通常警告」を表示部27に表示する(ST3:部品切れ通常警告工程)。
図8において、部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1の30分内のテープフィーダ8(1),8(2)が部品切れ通常警告対象となる。図10(a)に、部品実装装置M2〜M4の表示部27に表示された警告表示の一例を示す。警告表示画面27aには、警告対象となるテープフィーダ8に対応して警告内容、部品供給部アドレス7a、フィーダアドレス7b、部品種16a、部品切れ時間Tsが表示されている。
図10(a)には、図8におけるテープフィーダ8(1),8(2)が部品切れ通常警告対象のテープフィーダ8として表示されている。つまり、テープフィーダ8(1)が、部品供給部アドレス7aがa2f、フィーダアドレス7bがb8の部品切れ通常警告対象のテープフィーダ8として表示されている。そして、テープフィーダ8(2)が、部品供給部アドレス7aがa4f、フィーダアドレス7bがb3の部品切れ通常警告対象のテープフィーダ8として表示されている。
全てのテープフィーダ8が部品切れ通常警告時間ではない状態(図9参照)から部品補給作業がされずに部品実装作業が継続されると、部品切れの発生が一番早いテープフィーダ8の部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1に到達して通常警告開始到達時間Tb1がゼロ(ST2においてYes)となる。すなわち部品切れ通常警告工程(ST3)は、通常警告開始到達時間Tb1(第1の到達時間)がゼロになった場合、当該テープフィーダ8(当該パーツフィーダ)の部品切れ時間Tsを表示する表示工程となる。
図7において、部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1内のテープフィーダ8ではない場合(ST2においてNo)、カウントダウン処理部38は、通常警告表示開始までの時間である通常警告開始到達時間Tb1を算出する(ST4:通常警告開始到達時間算出工程)。すなわち通常警告開始到達時間算出工程(ST4)において、部品切れ時間Tsが所定の警告開始時間Ta1内のテープフィーダ8(パーツフィーダ)がない場合、各テープフィーダ8の部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1に到達するまでの通常警告開始到達時間Tb1(第1の到達時間)が算出される。
図9の例では、部品切れの発生が一番早いテープフィーダ8(1)の部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1に到達するまでの時間(図9のB)が通常警告開始到達時間Tb1となる。
次いで作業終了時間予測部36は、現時点より部品補給作業を開始し、部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1に先行する警告検討開始時間Ta2内のテープフィーダ8(パーツフィーダ)を対象として部品切れ時間Tsが早い順に部品補給作業を行うと仮定した場合の、当該テープフィーダ8(選定フィーダF)の作業終了時間Te(部品補給作業終了時間)を予測する(ST5:作業終了時間予測工程)。
次いで部品切れ早期警告処理部37bは、作業終了時間Teより先に部品切れ時間Tsとなる選定フィーダFであるか否かを判断する(ST6)。作業終了時間Teより先に部品切れ時間Tsとなる選定フィーダFがある場合(ST6においてYes)、部品切れ早期警告処理部37bは、作業終了時間Teの後に部品切れ時間Tsとなる選定フィーダFへの早期の部品補給を促す「早期警告」を表示部27に表示する(ST7:部品切れ早期警告工程)。
図8の例では、選定フィーダFであるテープフィーダ8(6)の部品切れ時間Tsが作業終了時間Teに到達している(早期警告開始到達時間Tb2がゼロとなった)ため、(ST6)においてYesと判断される。この場合、作業終了時間Teの後に部品切れ時間Tsとなる選定フィーダFであるテープフィーダ8(3)〜8(6)が部品切れ早期警告対象となる。また、テープフィーダ8(7)は警告対象外である。図10(a)では、図8のテープフィーダ8(3)〜8(6)が、部品切れ早期警告対象のテープフィーダ8として表示されている。
このように部品切れ早期警告工程(ST7)は、早期警告開始到達時間Tb2(第2の到達時間)がゼロになった場合、当該テープフィーダ8(当該パーツフィーダ)の部品切れ時間Tsを表示部27に表示する表示工程となる。図10(a)の警告表示には、通常警告、早期警告の対象となるテープフィーダ8の情報が警告表示画面27aに表示されている。そして2点鎖線51で囲まれる通常警告、2点鎖線52で囲まれる早期警告の表示は、フォントの色を変えたり、点滅させたりすることによって、視覚的に区別できるように表示されている。これによって作業者は、部品実装ライン1において部品供給作業が必要なテープフィーダ8の状態を容易に識別することができる。
図7において、作業終了時間Teより先に部品切れ時間Tsとなる選定フィーダFでない場合(ST6においてNo)、カウントダウン処理部38は、早期警告表示開始までの時間である早期警告開始到達時間Tb2を算出する(ST8:早期警告開始到達時間算出工程)。すなわち早期警告開始到達時間算出工程(ST8)において、作業終了時間Te(部品補給作業終了時間)より先に部品切れ時間Tsとなるテープフィーダ8がない場合、部品切れ時間Tsが作業終了時間Teに到達するまでの早期警告開始到達時間Tb2(第2の到達時間)が算出される。
次いでカウントダウン処理部38は、通常警告開始到達時間Tb1(第1の到達時間)と早期警告開始到達時間Tb2(第2の到達時間)のうち当該部品実装ライン1における最短の時間であるカウントダウン時間Tcを表示部27に表示させる(ST9:表示工程)。これによって作業者は、各自の担当ラインにおける次の部品補給までの時間余裕(カウントダウン時間Tc)を知ることができる。
図9の例では、各選定フィーダFの部品切れ時間Tsが作業終了時間Teに到達するまでの時間(図9のC4,C5など)が早期警告開始到達時間Tb2となる。そして図10(b)に示すように、通常警告開始到達時間Tb1(図9のB)と早期警告開始到達時間Tb2のうち最短の時間であるカウントダウン時間Tc(10分)を含むコメント53が、表示部27に警告予告表示画面27bとして表示される。これによって作業者は、部品補給作業を開始するまでの時間余裕を知ることができ、この時間余裕を参照しながら補給部品の運搬や清掃などの部品補給作業の他の作業を行うことができる。
なお、図10(a)に示す警告表示および図10(b)に示す警告予告表示は、無線通信装置40を介してバーコードリーダ19の表示画面19aに表示させてもよい。そうすることにより、当該部品実装ライン1から離れている作業者でも警告対象のテープフィーダ8の部品切れ時間Tsおよび警告表示までの残り時間を知ることができる。
上記の部品補給支援処理(ST1〜ST9)は、部品実装装置M2〜M4において部品実装作業が継続する過程で、例えば、1枚の基板6への部品実装が終了する毎に繰り返し実施される。部品補給作業が完了したテープフィーダ8は、補給された部品数に応じて残部品数が加算され、部品切れ時間Tsも大幅に増加するため警告表示画面27aのリストから外れることとなる。作業者は、このような部品実装ライン1の最新の情報を参照することにより、効率的に部品補給作業を行うことができる。
上記説明したように本実施の形態の部品実装ラインにおける部品補給支援方法および部品補給支援システムは、各テープフィーダ8(各パーツフィーダ)の部品切れ時間Tsを予測し、部品切れ時間Tsが所定の警告開始時間Ta1内のテープフィーダ8がない場合、各テープフィーダ8の部品切れ時間Tsが警告開始時間Ta1に到達するまでの通常警告開始到達時間Tb1(第1の到達時間)の中で最短の時間を表示している。
これによって作業者は、次の部品補給までの時間余裕(カウントダウン時間Tc)を知ることができる。そして、その余裕時間に部品補給作業の他の作業や担当以外の部品実装ライン1での部品補給作業を手伝うことができるようになり、作業者の作業効率を向上することができる。
本発明の部品実装ラインにおける部品補給支援方法および部品補給支援システムは、部品実装ラインにおいて作業者の作業効率を向上することができるという効果を有し、部品供給部に配置されたパーツフィーダから取り出した部品を基板に移送搭載する部品実装分野において有用である。
1 部品実装ライン
6 基板
8 テープフィーダ(パーツフィーダ)
24 生産状態検出処理部(部品切れ時間予測部)
27 表示部
36 作業終了時間予測部
M2〜M4 部品実装装置
Ta1 警告開始時間
Ta2 警告検討開始時間
Te 作業終了時間(部品補給作業終了時間)
Ts 部品切れ時間

Claims (10)

  1. 各パーツフィーダから供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置を備える部品実装ラインにおける部品補給支援方法であって、
    前記各パーツフィーダの部品切れ時間を予測する部品切れ時間予測工程と、
    前記部品切れ時間が所定の警告開始時間内のパーツフィーダがない場合、前記各パーツフィーダの部品切れ時間が前記警告開始時間に到達するまでの第1の到達時間の中で最短の時間を表示する表示工程と、
    を含むことを特徴とする部品実装ラインにおける部品補給支援方法。
  2. 現時点より部品補給作業を開始し、前記部品切れ時間が前記警告開始時間に先行する警告検討開始時間内のパーツフィーダを対象として前記部品切れ時間が早い順に部品補給作業を行うと仮定した場合の当該パーツフィーダの部品補給作業終了時間を予測する作業終了時間予測工程とを更に含み、
    前記表示工程において、前記部品補給作業終了時間より先に前記部品切れ時間となるパーツフィーダがない場合、前記部品切れ時間が前記部品補給作業終了時間に到達するまでの第2の到達時間と前記第1の到達時間の中で最短の時間を表示することを特徴とする請求項1に記載の部品実装ラインにおける部品補給支援方法。
  3. 前記表示工程において、前記第1の到達時間または前記第2の到達時間のうち当該部品実装ラインにおける最短の時間を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の部品実装ラインにおける部品補給支援方法。
  4. 前記表示工程において、前記第1の到達時間または前記第2の到達時間のいずれかがゼロになった場合、当該パーツフィーダの前記部品切れ時間を表示することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の部品実装ラインにおける部品補給支援方法。
  5. 前記部品補給作業終了時間は、部品補給作業を行う作業者の人数に基づくことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の部品実装ラインにおける部品補給支援方法。
  6. 各パーツフィーダから供給された部品を取り出して基板に実装する部品実装装置を備える部品実装ラインにおける部品補給支援システムであって、
    前記各パーツフィーダの部品切れ時間を予測する部品切れ時間予測部と、
    前記部品切れ時間が所定の警告開始時間内のパーツフィーダがない場合、前記各パーツフィーダの部品切れ時間が前記警告開始時間に到達するまでの第1の到達時間の中で最短の時間を表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする部品実装ラインにおける部品補給支援システム。
  7. 現時点より部品補給作業を開始し、前記部品切れ時間が前記警告開始時間に先行する警告検討開始時間内のパーツフィーダを対象として前記部品切れ時間が早い順に部品補給作業を行うと仮定した場合の当該パーツフィーダの部品補給作業終了時間を予測する作業終了時間予測部とを更に備え、
    前記表示部は、前記部品補給作業終了時間より先に前記部品切れ時間となるパーツフィーダがない場合、前記部品切れ時間が前記部品補給作業終了時間に到達するまでの第2の到達時間と前記第1の到達時間の中で最短の時間を表示することを特徴とする請求項6に記載の部品実装ラインにおける部品補給支援システム。
  8. 前記表示部は、前記第1の到達時間または前記第2の到達時間のうち当該部品実装ラインにおける最短の時間を表示することを特徴とする請求項6または7に記載の部品実装ラインにおける部品補給支援システム。
  9. 前記表示部は、前記第1の到達時間または前記第2の到達時間のいずれかがゼロになった場合、当該パーツフィーダの前記部品切れ時間を表示することを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載の部品実装ラインにおける部品補給支援システム。
  10. 前記部品補給作業終了時間は、部品補給作業を行う作業者の人数に基づくことを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の部品実装ラインにおける部品補給支援システム。
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