JP2016223918A - 降塵異物評価方法および降塵異物評価装置 - Google Patents

降塵異物評価方法および降塵異物評価装置 Download PDF

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Abstract

【課題】床面に存在する、舞い上がりのリスクの高い塵埃粒子を定量化できる降塵異物評価方法および降塵異物評価装置を提供する。【解決手段】降塵異物評価方法は、容器の開口が床面と対向する向きで、容器を床面上に設置する工程と、容器の壁面に形成された第1貫通孔にパーティクルカウンタのプローブを挿入するとともに、容器の壁面に形成された第2貫通孔にポンプの吹出部を挿入する工程と、容器の開口から露出する床面に向けてポンプの吹出部から空気を吹き出させて床面上の降塵異物を舞い上がらせるとともに、パーティクルカウンタを用いて容器の内部空間の浮遊異物量を計測する工程と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、降塵異物評価方法および降塵異物評価装置に関する。
半導体集積回路の高密度化にともなう微細な回路パターンの形成には、高度に清浄な環境が必要とされる。このような環境を実現するためのクリーンルームでは、たとえば天井に設けられたフィルタを通して清浄化された空気が室内に供給されるとともに、床板に形成された貫通穴から室内の空気が排出されることで、室内は常時清浄に保たれるように管理される。しかしながら、一方で、室内に設置されている製造装置からの塵埃粒子の発生は避けることができないのが現実であり、クリーンルーム内における塵埃粒子の検出および監視は常時行われる。
特許文献1には、空気排出用の貫通穴が床板に形成されたクリーンルームにおいて、貫通穴の領域に対応するように吸気用の開口が形成されたサンプリングチューブを床板の下に設置し、床板の貫通穴から排出される室内の空気をサンプリングチューブの開口を通じて吸引し、吸引した空気中の塵埃粒子量をパーティクルカウンタにより計測する、という塵埃粒子監視方法が提案されている。
特開平7−209146号公報
ところで、室内の空気中に含まれる塵埃粒子の濃度が変わらない場合であっても、床面には時間経過に従って塵埃粒子が堆積していることがある。この場合、作業者が室内を歩行すると、それに伴う空気の動きによって床面から塵埃粒子が舞い上げられてしまって、製品に付着する可能性がある。
特許文献1の方法によれば、室内の空気中に含まれる塵埃粒子を定量化することは可能である。しかしながら、床面に存在する、舞い上がりのリスクの高い塵埃粒子を定量化できる方法は知られていない。
本発明は、このような点を考慮してなされたものである。本発明の目的は、床面に存在する、舞い上がりのリスクの高い塵埃粒子を定量化できる降塵異物評価方法および降塵異物評価装置を提供することにある。
本発明による降塵異物評価方法は、
容器の開口が床面と対向する向きで、当該容器を床面上に設置する工程と、
前記容器の壁面に形成された第1貫通孔にパーティクルカウンタのプローブを挿入するとともに、前記容器の壁面に形成された第2貫通孔にポンプの吹出部を挿入する工程と、
前記容器の開口から露出する床面に向けて前記ポンプの前記吹出部から空気を吹き出させて前記床面上の降塵異物を舞い上がらせるとともに、前記パーティクルカウンタを用いて前記容器の内部空間の浮遊異物量を計測する工程と、
を備える。
本発明による降塵異物評価方法において、
前記容器は、前記容器の開口に近づくにつれて徐々に広がる形状を有してもよい。
本発明による降塵異物評価方法において、
前記容器は、バケツ状または椀状の形状を有してもよい。
本発明による降塵異物評価方法において、
前記第2貫通孔にポンプの吹出部を挿入する工程では、前記吹出部は、前記容器の開口の中心を向くように方向付けられていてもよい。
本発明による降塵異物評価装置は、
壁面に第1貫通孔および第2貫通孔が形成された容器と、
前記容器の前記第1貫通孔に挿入可能なプローブを有し、前記容器の内部空間の浮遊異物量を計測するパーティクルカウンタと、
前記容器の前記第2貫通孔に挿入可能な吹出部を有し、前記容器の開口に向けて空気を吹き出すポンプと、
を備える。
本発明による降塵異物評価装置において、
前記容器は、前記容器の開口に近づくにつれて徐々に広がる形状を有してもよい。
本発明による降塵異物評価装置において、
前記容器は、バケツ状または椀状の形状を有してもよい。
本発明による降塵異物評価装置において、
前記吹出部は、前記容器の開口の中心を向くように方向付けられていてもよい。
本発明によれば、床面に存在する、舞い上がりのリスクの高い塵埃粒子を定量化できる。
図1は、本発明の一実施の形態による降塵異物評価装置を示す概略図である。 図2は、図1の降塵異物評価装置においてポンプから吹き出された空気の流れおよび塵埃粒子の動きを示す概略図である。 図3は、図1の降塵異物評価装置の一変形例を示す概略図である。
以下に、添付の図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本明細書に添付する図面においては、図示の理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから変更し誇張してある。
図1は、本発明の第1の実施の形態による降塵異物評価装置を示す概略図である。
本実施の形態による降塵異物評価装置10は、たとえば、クリーンルーム内で製品を作っていない時間帯に、1日1回または2回の頻度で、クリーンルームの床面の汚染度合を評価して、床面の清浄頻度を決定する用途に用いることができる。なお、本明細書では、床面に存在する塵埃粒子を降塵異物と呼ぶことがあり、空気中に存在する塵埃粒子を浮遊異物と呼ぶことがある。たとえば粒径が数μm〜数10μmの降塵異物は、比重が小さいため、作業者の歩行などの影響により床面から舞い上がるリスクが高いと考えられる。
図1に示すように、本実施の形態による降塵異物評価装置10は、容器11と、パーティクルカウンタ12と、ポンプ13と、を有している。
このうち容器11は、容器11の開口に近づくにつれて徐々に広がる形状を有している。図1に示す例では、容器11は、円形状の底面と切頭円錐形状の側面とを含むバケツ状の形状を有しているが、これに限定されず、たとえば図3に示すように、底面と側面とが明確には区別されない椀状(略半球状)の形状を有していてもよい。
容器11の寸法は、作業者が容易に持ち運びできる程度に小型かつ軽量であれば特に限定されないが、具体的には、たとえば、開口の直径が10cm〜20cmであり、高さが10cmである。容器11の材質としては、発塵しにくい材質であれば特に限定されず、たとえばプラスチックまたは金属が用いられる。
図1に示すように、容器11の壁面11c(図示された例では、容器11の底面)には、第1貫通孔11aおよび第2貫通孔11bが形成されている。第1貫通孔11aには、後述するパーティクルカウンタ12のプローブ12aの先端が挿入可能となっており、第2貫通孔11bには、後述するポンプ13の吹出部13aの先端が挿入可能となっている。
本実施の形態では、容器11の開口を規定する環状の縁部11dは、同一平面内に位置している。これにより、容器11の開口が床面14と対向する向きで容器11が床面14上に設置される時、開口を規定する環状の縁部11dは、床面14と隙間無く密着されるようになっている。図示された例では、環状の縁部11dは、径方向外向きに延びるフランジ形状を有しているが、床面14と隙間無く密着可能である限りでは、縁部11dの形状はフランジ形状に限定されない。
図1に示すように、パーティクルカウンタ12は、容器11の第1貫通孔11aに挿入可能なプローブ12aと、プローブ12aの基端部に接続された本体12bと、を有している。パーティクルカウンタ12としては、市販のレーザパーティクルカウンタ(たとえば、リオン株式会社製 気中パーティクルカウンタ KC−52)を用いることができる。
本実施の形態では、パーティクルカウンタ12は、プローブ12aの先端から容器11内の空気を連続的にサンプリングするとともに、サンプリングされた空気に対して本体12bからレーザビームを照射し、空気中に含まれる塵埃粒子15により散乱された散乱レーザ光のパルス数を計数することで、容器11内の浮遊異物量を計測するようになっている(図2参照)。
図1に示すように、ポンプ13は、容器11の第2貫通孔11bに挿入可能な吹出部13aと、吹出部13aの基端部に接続された本体13bと、を有している。ポンプ13としては、たとえば市販の手動ポンプを用いることができる。ポンプ13の材質としては、発塵しにくい材質であれば特に限定されず、たとえばプラスチックまたは金属が用いられる。
本実施の形態では、ポンプ13の本体13bは、側面が蛇腹状に形成された略円筒状の形状を有しており、軸線方向に伸縮可能となっている。本体13bが軸線方向に収縮される時、本体13bの内部空間の空気が吹出部13aの先端から押し出されるようになっている。また、本体13bが軸線方向に伸長される時、容器11の内部空間の空気が吹出部13aの先端から引き入れられるようになっている。
ポンプ13の吹出部13aは、容器11の開口の中心を向くように方向付けられていることが好ましい。この場合、吹出部13aから吹き出される空気16は、容器11の開口の中心に向かって移動するため、容器11の開口から露出する床面14上の塵埃粒子15を効率的に舞い上がらせることができる(図2参照)。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、容器11の開口が床面14と対向する向きで、当該容器11が床面14上に設置される。このとき、容器11の開口を規定する環状の縁部11dは、床面14と隙間無く密着される。床面14の一部は、容器11の開口から容器11の内部空間に露出される。
次に、容器11の壁面11cに形成された第1貫通孔11aに、パーティクルカウンタ12のプローブ12aの先端が挿入されるとともに、容器11の壁面11cに形成された第2貫通孔11bに、ポンプ13の吹出部13aの先端が挿入される。吹出部13aの先端は、容器11の開口を向くように、より好ましくは容器11の開口の中心を向くように、方向付けられる。
次に、ポンプ13の本体13bが収縮され、容器11の開口から露出する床面14に向けて、ポンプ13の吹出部13aの先端から空気が吹き出される。吹き出された空気16は、床面14に存在する塵埃粒子15に圧力を加えて、塵埃粒子15を床面14から舞い上がらせる。容器11の開口を規定する環状の縁部11dが床面14と隙間無く密着されているため、床面14から舞い上げられた塵埃粒子15は、容器11の外側に漏れ出すこと無く、容器11内の空気中を浮遊する。その後、ポンプ13の本体13bが伸長され、ポンプ13の吹出部13aの先端から容器11内の空気が吸い込まれる。ポンプ13の吹出部13aからの空気の吹き出し(および吸い込み)は、後述するパーティクルカウンタ12の測定が終了するまで、連続して行われる。
一方、パーティクルカウンタ12のプローブ12aの先端から容器11内の空気が連続的にサンプリングされ、サンプリングされた空気に対して本体12bからレーザビームが照射されることで、容器11内の空気中に含まれる浮遊異物量が計測される。
ここで、プローブ12aの先端からサンプリングされる容器11内の空気は、ポンプ13の動作により床面14から舞い上げられた塵埃粒子15を含んでいるから、パーティクルカウンタ12による計測結果は、床面14に存在していた、舞い上がりのリスクの高い塵埃粒子15の量と相関関係がある。したがって、パーティクルカウンタ12による計測結果に基づいて、床面14に存在していた、舞い上がりのリスクの高い塵埃粒子15を定量化することができる。
なお、本実施の形態による降塵異物評価装置10は、装置構成が比較的単純であるため、持ち運びが可能であって、測定場所によらず床面14の汚染度合を測定することができる。したがって、複数の測定個所でそれぞれ測定を行い、各測定場所での測定結果を比較することで、クリーンルーム内での汚染個所を特定することが可能である。
以上のように、本実施の形態によれば、クリーンルームの床面14に存在する、舞い上がりのリスクの高い塵埃粒子15が、ポンプ13の吹出部13aから吹き出された空気16から圧力を受けて容器11内において舞い上げられるとともに、パーティクルカウンタ12を用いて容器11内の浮遊異物量が計測されるため、床面14に存在する、舞い上がりのリスクの高い塵埃粒子15をパーティクルカウンタ12の計測結果に基づいて定量化することができる。これにより、床面14の汚染度合の定量化が可能となり、床面14の清掃頻度の決定に有効である。
また、本実施の形態によれば、ポンプ13の吹出部13aから吹き出された空気の圧力により塵埃粒子15が床面14から舞い上げられるため、舞い上がりのリスクが高く製品に付着しやすい塵埃粒子15を、床面14のオイル汚れなど舞い上がりにくい異物の外乱を受けることなく、精度よく測定できる。
また、本実施の形態によれば、容器11は、容器11の開口に近づくにつれて徐々に広がる形状、たとえばバケツ状または椀状の形状を有しているため、床面14から舞い上げられる塵埃粒子15は、容器11の内面に一時的に付着しても重力により落下して床面14に戻ることができる。このため、床面14から舞い上げられる塵埃粒子15が容器11の内面に付着したまま床面14に戻らず、時間経過に従って床面14の汚染度合が低く測定されてしまうことを防止できる。また、容器11の開口に近づくにつれて徐々に広がる形状であることから、測定すべき床面14の面積を一定に維持しながら、容器11を小型・軽量化することができる。
また、本実施の形態によれば、ポンプ13の吹出部13aは、容器11の開口の中心を向くように方向付けられているため、開口から露出する床面14上の降塵異物に、より効率的に空気を吹き付けて舞い上がらせることができる。
なお、本実施の形態では、ポンプ13として手動ポンプが用いられていたが、これに限定されず、自動送風装置が用いられてもよい。この場合、吹出部13aから吹き出される空気の送風量に個人差が生じることを防止できる。ただし、自動送風装置から供給される空気は、吹出部13aから吹き出される前にフィルタ等を介して清浄化される必要がある。
10 降塵異物評価装置
11 容器
11a 第1貫通孔
11b 第2貫通孔
11c 壁面
11d 縁部
12 パーティクルカウンタ
12a プローブ
12b 本体
13 ポンプ
13a 吹出部
13b 本体
14 床面
15 塵埃粒子
16 ポンプから吹き出された空気

Claims (8)

  1. 容器の開口が床面と対向する向きで、当該容器を床面上に設置する工程と、
    前記容器の壁面に形成された第1貫通孔にパーティクルカウンタのプローブを挿入するとともに、前記容器の壁面に形成された第2貫通孔にポンプの吹出部を挿入する工程と、
    前記容器の開口から露出する床面に向けて前記ポンプの前記吹出部から空気を吹き出させて前記床面上の降塵異物を舞い上がらせるとともに、前記パーティクルカウンタを用いて前記容器の内部空間の浮遊異物量を計測する工程と、
    を備えたことを特徴とする降塵異物評価方法。
  2. 前記容器は、前記容器の開口に近づくにつれて徐々に広がる形状を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の降塵異物評価方法。
  3. 前記容器は、バケツ状または椀状の形状を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の降塵異物評価方法。
  4. 前記第2貫通孔にポンプの吹出部を挿入する工程では、前記吹出部は、前記容器の開口の中心を向くように方向付けられる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の降塵異物評価方法。
  5. 壁面に第1貫通孔および第2貫通孔が形成された容器と、
    前記容器の前記第1貫通孔に挿入可能なプローブを有し、前記容器の内部空間の浮遊異物量を計測するパーティクルカウンタと、
    前記容器の前記第2貫通孔に挿入可能な吹出部を有し、前記容器の開口に向けて空気を吹き出すポンプと、
    を備えたことを特徴とする降塵異物評価装置。
  6. 前記容器は、前記容器の開口に近づくにつれて徐々に広がる形状を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の降塵異物評価装置。
  7. 前記容器は、バケツ状または椀状の形状を有する
    ことを特徴とする請求項6に記載の降塵異物評価装置。
  8. 前記吹出部は、前記容器の開口の中心を向くように方向付けられている
    ことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の降塵異物評価装置。
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