JP2016222985A - 高周波焼入れ用非調質鋼 - Google Patents
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fn1=80C2+55C+13Si+4.8Mn+30P+30S+1.5Cr
(1)
fn2=C+(Si/10)+(Mn/5)−(5S/7)+(5Cr/22)+1.65V (2)
fn1=80C2+55C+13Si+4.8Mn+30P+30S+1.5Cr (1)
fn2=C+(Si/10)+(Mn/5)−(5S/7)+(5Cr/22)+1.65V (2)
fn3=Al+10.8Ca (3)
ここで、式(1)〜式(3)中の各元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
fn1=80C2+55C+13Si+4.8Mn+30P+30S+1.5Cr (1)
fn2=C+(Si/10)+(Mn/5)−(5S/7)+(5Cr/22)+1.65V (2)
fn3=Al+10.8Ca (3)
ここで、式(1)〜式(3)中の各元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
本実施形態の高周波焼入れ用非調質鋼の化学組成は、次の元素を含有する。
炭素(C)は、高周波焼入れされた部分の硬さ、及び、鋼の内部硬さを高める。C含有量が0.35%未満であれば、この効果が得られない。一方、C含有量が0.44%を超えれば、高周波焼入れの加熱時に溶融割れが発生する。したがって、C含有量は0.35〜0.44%である。C含有量の好ましい下限は0.37%である。C含有量の好ましい上限は0.42%である。
シリコン(Si)は、フェライトを強化して鋼の内部硬さを高める。Si含有量が0.30%以下であれば、この効果が得られない。一方、Si含有量が0.70%を超えれば、溶融割れが発生しやすくなる。さらに、内部硬さが高くなりすぎて鋼の被削性が低下する。したがって、Si含有量は0.30超〜0.70%である。Si含有量の好ましい下限は0.50%である。Si含有量の好ましい上限は0.68%である。
マンガン(Mn)は、製鋼時の溶鋼を脱酸する。Mnさらに、鋼の焼入れを高め、内部硬さを高める。Mn含有量が1.00%未満であれば、これらの効果が得られない。一方、Mn含有量が1.50%を超えれば、溶融割れが発生しやすくなる。さらに、内部硬さが高くなりすぎて被削性が低下する。したがって、Mn含有量は1.00〜1.50%である。Mn含有量の好ましい下限は1.05%である。Mn含有量の好ましい上限は1.48%である。
燐(P)は不純物である。P含有量が0.030%を超えれば、熱間鍛造性が低下する。さらに、高周波焼入れの加熱時に溶融割れが発生しやすくなる。したがって、P含有量は0.030%以下である。P含有量の好ましい上限は0.025%である。
硫黄(S)は硫化物系介在物を生成し、鋼の被削性を高める。S含有量が0.010%未満であれば、この効果が得られない。一方、S含有量が0.095%を超えれば、溶融割れが発生しやすくなる。したがって、S含有量は0.010〜0.095%である。なお、Caが含有されない場合、S含有量が0.035%を超えれば、溶融割れが発生しやすくなる。しかしながら、本実施形態では、後述のとおりCaを含有するため、S含有量が0.095%以下であれば、溶融割れの発生を抑制でき、熱間鍛造性の低下も抑制できる。S含有量の好ましい下限は0.015%である。S含有量の好ましい上限は0.070%である。
クロム(Cr)は、鋼の焼入れ性及び内部硬さを高める。Cr含有量が0.10%未満であれば、これらの効果が得られない。一方、Cr含有量が0.30%を超えれば、溶融割れが発生しやすくなる。さらに、内部硬さが高くなりすぎて被削性が低下する。したがって、Cr含有量は0.10〜0.30%である。Cr含有量の好ましい下限は0.12%である。Cr含有量の好ましい上限は0.25%である。
アルミニウム(Al)は任意元素である。Alは脱酸元素として利用可能である。しかしながら、Al含有量が0.040%を超えれば、CaとAl系複合酸化物を形成し、溶融割れを引き起こす。したがって、Al含有量は0〜0.040%である。Al含有量の好ましい上限は0.030%である。本明細書において、Al含有量は全Alの含有量を意味する。
バナジウム(V)は、鋼を熱間鍛造した後の冷却過程でV炭窒化物としてフェライト中に析出する。V炭窒化物をフェライトの硬さを高め、その結果、内部硬さが高まる。V含有量が0.100%未満であれば、この効果が得られない。一方、V含有量が0.200%を超えれば、上記効果が飽和して、製造コストが嵩む。したがって、V含有量は0.100〜0.200%である。V含有量の好ましい下限は0.103%である。V含有量の好ましい上限は0.195%である。
窒素(N)は、窒化物や炭窒化物を形成して組織を微細化したり、鋼を析出強化する。N含有量が0.0040%未満であれば、これらの効果が得られない。一方、N含有量が0.0200%を超えれば、熱間鍛造性が低下するので、したがって、N含有量は0.0040〜0.0200%である。N含有量の好ましい下限は0.0060%である。N含有量の好ましい上限は0.0150%である。
酸素(O)は不可避に含有される。Oは低融点のAl系複合酸化物を形成する。O含有量が0.0024%を超えれば、Al系複合酸化物により溶融割れが発生しやすくなる。したがって、O含有量は0.0024%以下である。O含有量の好ましい上限は0.0020%であり、さらに好ましくは0.0017%である。
カルシウム(Ca)は、MnSの形態を制御して、S含有量が上述の範囲であっても、溶融割れの発生を抑制し、熱間鍛造性の低下を抑制する。Ca含有量が0.0005%未満であれば、これらの効果が得られない。一方、Ca含有量が0.0100%を超えれば、Alが実質的に含有されていなくても、耐火物由来の成分(例えばAl2O3)中のAlと結合して低融点のAl系複合酸化物を形成し、溶融割れを発生させ得る。したがって、Ca含有量は0.0005〜0.0100%である。Ca含有量の好ましい下限は0.0010%である。Ca含有量の好ましい上限は0.0080%である。
上記化学組成ではさらに、式(1)で定義されたfn1が50.0以下である。
fn1=80C2+55C+13Si+4.8Mn+30P+30S+1.5Cr (1)
ここで、式(1)中の各元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
上記化学組成ではさらに、式(2)で定義されたfn2が0.80〜1.00である。
fn2=C+(Si/10)+(Mn/5)−(5S/7)+(5Cr/22)+1.65V (2)
ここで、式(2)中の各元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
上記化学組成ではさらに、式(3)で定義されたfn3が0.013〜0.124である。
fn3=Al+10.8Ca (3)
ここで、式(3)中の各元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
本実施形態の高周波焼入れ用非調質鋼はさらに、Feの一部に代えて、Ti及びNbからなる群から選択される1種以上を含有してもよい。これらの元素は任意元素であり、いずれも、炭窒化物を形成して鋼の靭性を高める。
チタン(Ti)は任意元素であり、含有されなくてもよい。含有される場合、Tiは炭窒化物を形成して熱間鍛造時におけるオーステナイト結晶粒の粗大化を抑制する。そのため、熱間鍛造後の鋼材のパーライト組織が微細になり、鋼材の靭性が高まる。しかしながら、Ti含有量が0.020%を超えれば、上記効果が飽和して製造コストが嵩む。したがって、Ti含有量は0〜0.020%である。靭性をより有効に高めるためのTi含有量の好ましい下限は0.005%であり、さらに好ましくは0.008%である。Ti含有量の好ましい上限は0.015%である。
ニオブ(Nb)は任意元素であり、含有されなくてもよい。含有される場合、Nbは炭窒化物を形成して熱間鍛造時におけるオーステナイト結晶粒の粗大化を抑制する。そのため、熱間鍛造後の鋼材の靭性が高まる。しかしながら、Nb含有量が0.020%を超えれば、上記効果が飽和して製造コストが嵩む。したがって、Nb含有量は0〜0.020%である。靭性をより有効に高めるためのNb含有量の好ましい下限は0.005%であり、さらに好ましくは0.008%である。Nb含有量の好ましい上限は0.015%である。
鉛(Pb)は任意元素であり、含有されなくてもよい。含有される場合、Pbは被削性を高める。しかしながら、Pb含有量が0.30%を超えれば、熱間鍛造性が低下する。したがって、Pb含有量は0〜0.30%である。被削性をより有効に高めるためのPb含有量の好ましい下限は0.10%であり、さらに好ましくは0.15%である。Pb含有量の好ましい上限は0.27%である。
銅(Cu)は任意元素であり、含有されなくてもよい。含有される場合、Cuは鋼の疲労強度を高める。しかしながら、Cu含有量が0.20%を超えれば、鋼の熱間鍛造性が低下する。したがって、Cu含有量は0〜0.20%である。疲労強度をより有効に高めるためのCu含有量の好ましい下限は0.05%であり、Cu含有量の好ましい上限は0.17%である。
ニッケル(Ni)は任意元素であり、含有されなくてもよい。含有される場合、Niは鋼の疲労強度を高める。しかしながら、Ni含有量が0.20%を超えれば、熱間鍛造性が低下する。したがって、Ni含有量は0〜0.20%である。疲労強度をより有効に高めるためのNi含有量の好ましい下限は0.05%であり、Ni含有量の好ましい上限は0.17%である。
モリブデン(Mo)は任意元素であり、含有されなくてもよい。含有される場合、Moは鋼の疲労強度を高める。しかしながら、Mo含有量が0.20%を超えれば、熱間鍛造性が低下する。したがって、Mo含有量は0〜0.20%である。疲労強度をより有効に高めるためのMo含有量の好ましい下限は0.05%であり、Mo含有量の好ましい上限は0.17%である。
本実施形態の高周波焼入れ用非調質鋼の製造方法の一例は次のとおりである。
[高周波焼入れ用非調質鋼の製造]
70トン転炉及び二次精錬を実施して、表1及び表2に示す化学組成の溶鋼を製造した。
製造された棒鋼のR/2部(Rは棒鋼の半径を意味する)から、直径8mm、長さ12mmの試験片を機械加工により作製した。
製造された棒鋼に対して、熱間鍛造後の冷却を模擬する熱処理を実施した。具体的には、棒鋼を1100℃に加熱して30分保持した。その後、棒鋼を大気中で放冷した。
試験結果を表1及び表2に示す。試験番号1〜3、6〜8、11、12、15、17〜19、21,22、25、26、28、29、31〜34、36〜38、40〜43、47、48、50〜53、56,57、及び60〜65では、化学組成が適切であり、fn1〜fn3も適切であった。そのため、溶融割れは観察されなかった。さらに、HRC硬さが20〜28の範囲内であり、十分な疲労強度及び被削性が得られることが予想できた。
2 クランクシャフトのエッジ部
10 溶融割れ
Claims (4)
- 質量%で、
C:0.35〜0.44%、
Si:0.30超〜0.70%、
Mn:1.00〜1.50%、
P:0.030%以下、
S:0.010〜0.095%、
Cr:0.10〜0.30%、
Al:0〜0.040%、
V:0.100〜0.200%、
N:0.0040〜0.0200%、
O:0.0024%以下、
Ca:0.0005%〜0.0100%、
Ti:0〜0.020%、
Nb:0〜0.020%、
Pb:0〜0.30%、
Cu:0〜0.20%、
Ni:0〜0.20%、
Mo:0〜0.20%を含有し、
式(1)で定義されるfn1が50.0以下であり、
式(2)で定義されるfn2が0.80〜1.00であり、
式(3)で定義されるfn3が0.013〜0.124であり、
残部はFe及び不純物からなる、高周波焼入れ用非調質鋼。
fn1=80C2+55C+13Si+4.8Mn+30P+30S+1.5Cr (1)
fn2=C+(Si/10)+(Mn/5)−(5S/7)+(5Cr/22)+1.65V (2)
fn3=Al+10.8Ca (3)
ここで、式(1)〜式(3)中の各元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。 - 請求項1に記載の高周波焼入れ用非調質鋼であって、
Ti:0.005〜0.020%、及び、
Nb:0.005〜0.020%からなる群から選択される1種以上を含有する、高周波焼入れ用非調質鋼。 - 請求項1又は請求項2に記載の高周波焼入れ用非調質鋼であって、
Pb:0.10〜0.30%を含有する、高周波焼入れ用非調質鋼。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の高周波焼入れ用非調質鋼であって、
Cu:0.05〜0.20%、
Ni:0.05〜0.20%、及び、
Mo:0.05〜0.20%からなる群から選択される1種又は2種以上を含有する、高周波焼入れ用非調質鋼。
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