JP2016222857A - 無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液 - Google Patents

無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液 Download PDF

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【課題】長期間保管しても着色がない無色透明な状態を維持することができ、長期間保管後に石こう模型に塗布しても石こう模型の表面に着色が発生せず、また、塗布後の経時的な変色も防止されており艶出しの状態を維持することができる無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液を提供する。【解決手段】ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種を含有し、前記ラウリン酸カリウム及び前記ミリスチン酸カリウムの少なくとも1種の含有量が5〜40重量%である、無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液。【選択図】なし

Description

本発明は、例えば歯科医療において使用する印象材を用いて口腔内又は模型材より印象を取得して歯科用石こう模型を製造する際に用いる無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液に関する。
歯科の臨床で印象採得の手順は、初めに印象材を流動性のある内に専用のトレーに盛り口腔内に挿入して硬化させる。その後、硬化した印象体を取り出し、口腔組織の形状を再現した凹型を得る。このようにして得られた凹型を印象あるいは陰型という。
次に、この印象に石こうを流し込み、精密な石こう模型を作製する。様々な種類の印象と石こうを用いて歯列模型を作製した後、これに適合する様々な技工物を作製する。これらの模型をきれいに艶出しできれば、石こう模型を用いて患者に説明する場合にも、患者も気持ちよく見ることができる。
また、保管中の石こう模型がホコリで表面が汚れてしまうことを防止するためにも、通常は石こう模型をカリ石鹸水溶液(以下、従来艶出し液)に浸漬した後、ガーゼ、ティッシュ等で乾拭きすることで磨いている(例えば、特許文献1等参照)。ここで、使用される石こうは、色調が規定されるものではないが、通常は白色の石こうを利用した清潔感の高い模型が喜ばれる。
従来艶出し液(ソーピング液ともいう)は、カリ石鹸を20〜40重量%程度の濃度で水に溶解して、これに香料などを添加して調製される。しかしながら、原料となるカリ石鹸が不純物を多く含む天然原料を使用するため、保管中に茶色又は黄色に着色することが多く、白色の石こう模型が従来艶出し液によって黄色に着色して、清潔感が低下することがある。また、磨き不足により、保管中に石こう模型の表面に残ったカリ石鹸が経時的に変色することもある。
カリ石鹸は、よく知られている様に、ヤシ油、パーム核油、パーム油、牛脂等の天然油脂に水酸化カリウムを反応させて製造される。これにより、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、オレイン酸などの脂肪酸のカリ塩を主体とするカリ石鹸が得られる。
歯科技工における従来艶出し液は、上記の通りヤシ油、パーム核油等を原料とするカリ石鹸を水で溶解したものであり、不純物も多いことから、溶解前から多少の黄色又は茶色の着色が避けられないという問題があるが、その利便性故に長く使用されてきた。
従来艶出し液の代替品としてナトリウム石鹸が使用されることがあるが、固形で溶解しにくいため、沈殿物が出やすい。また、ナトリウム石鹸は一部手作りで使用されることがあるだけで、従来艶出し液として一般的な代替品とはなっていない。
よって、長期間保管しても着色がない無色透明な歯科用石こう模型艶出し用水溶液であって、長期間保管後に石こう模型に塗布しても石こう模型の表面に着色が発生せず、また、塗布後の経時的な変色も防止されており艶出しの状態を維持することができる無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液の開発が求められている。
特開2009−189447号公報
上記のように、歯科技工で利用される石こう模型は、艶出し液と呼ばれるカリ石鹸水溶液に浸漬後、ガーゼ等で磨くことで、艶のある模型にできるが、天然油脂原料を利用したカリ石鹸は不純物を含むため、艶出し液の保管中あるいは石こう模型への塗布後に着色することがある。
本発明の目的は、長期間保管しても着色がない無色透明な歯科用石こう模型艶出し用水溶液であって、長期間保管後に石こう模型に塗布しても石こう模型の表面に着色が発生せず、また、塗布後の経時的な変色も防止されており艶出しの状態を維持することができる無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液を提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種を特定量含有する艶出し用水溶液によれば、上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、下記の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液及びスプレー剤を提供するものである。
1. ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種を含有し、前記ラウリン酸カリウム及び前記ミリスチン酸カリウムの少なくとも1種の含有量が5〜40重量%である、無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液。
2. 上記項1に記載の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液がノズル付きのスプレー用容器に封入された、スプレー剤。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、実施例により実証された通り、ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種を含有し、前記ラウリン酸カリウム及び前記ミリスチン酸カリウムの少なくとも1種の含有量が5〜40重量%であることにより、長期間保管しても着色がない無色透明な状態を維持することができる。また、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液を長期間保管後に石こう模型に塗布しても、石こう模型の表面に着色が発生することなく、塗布後の経時的な変色も防止されており艶出しの状態を維持することができる。
以下、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液及びスプレー剤について詳細に説明する。
無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種を有効成分として、有効量含有する。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種を含有することにより、長期間保管しても着色がない無色透明な状態を維持することができる。また、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液を長期間保管後に石こう模型に塗布しても石こう模型の表面に着色が発生せず、また、塗布後の経時的な変色も防止されており艶出しの状態を維持することができる。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液が含有するラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの製造方法は限定されず、例えば、ヤシ油及び/又はパーム核油を加水分解してできた脂肪酸を分留精製し、水酸化カリウムで中和することにより製造される。よって、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、従来艶出し液で利用されてきたカリ石鹸水溶液とは全く異なる原料を利用する。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液において、ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種の含有量は5〜40重量%であり、10〜20重量%であることが好ましい。ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種の含有量が5重量%未満では艶出し効果が少なく、40重量%を超えると水溶液というよりペーストに近くなり、艶出し処理が煩雑になる。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、上記の有効成分のほか、本発明の効果に影響を与えない範囲で、歯科用石こう模型艶出し用水溶液に含めることができる公知の成分を適宜含んでもよい。そのような成分の例は、例えば、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤及びEDTAである。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液の溶媒としては水であり、通常は精製水を使用する。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、従来艶出し用水溶液の使用方法と同様に、石こう模型を艶出し用水溶液に浸漬してからガーゼ等で磨くことで、艶のある石こう模型にできる。石こう模型を本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液に浸漬する時間は限定的ではないが、通常30秒間程度で充分である。
また、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、ノズル付きのスプレー用容器に封入されたスプレー剤として使用することができる。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液をノズル式のスプレーにより石こう模型の表面に吹き付けてから、ガーゼ等で磨くことで、短時間で容易に艶のある石こう模型を形成することができる。スプレー方式については、従来艶出し用水溶液では沈殿物が生じやすいためにノズルが詰まりやすく利用出来ないと考えられてきたが、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は保管時の沈殿の発生が抑制されているためノズルの詰まりを回避してスプレー方式で利用することができる。
本発明で利用できるスプレー方式には次のような利点がある。つまり、従来法では艶出し用水溶液に石こう模型を5分間以上浸漬する必要があるが、浸漬時に石こう模型に艶出し用水溶液が吸収されるため消費量が多くなる(10%水溶液で約4g)。これに対して、本発明で利用できるスプレー方式では、泡によって模型表面に処理液を保持できるために、消費量を少なく(10%水溶液噴霧で約2g)することができる。更に、従来法の浸漬では艶出し不要あるいは艶出ししたくない部分も処理してしまう他、浸漬中に石こう模型の表面が溶解してカルシウムイオンを放出するため、不溶性のカルシウム石鹸が沈殿として析出して、使用回数の増加に伴い粘調な白濁液となって使用感が悪化するという問題があったが、スプレー方式ではこのような問題も防止できる。
また、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液を利用することで、短時間で容易に艶のある歯科用石こう模型を製作できるため、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液で処理した石こう模型の耐水性を向上させたり、従来の様に浸漬する必要が無いため、アクリルレジン義歯製作時の石こう対レジンの分離剤としての効果を得るための用途にも利用できる。
以下、実施例及び比較例を示して本発明をより具体的に説明する。なお、本発明は実施例の態様に限定されず、当業者に自明な範囲で適宜調整したものも本発明に含まれる。
以下の実施例及び比較例では、下記の薬剤を使用した。
・ラウリン酸カリウム(製品名:ノンサールLK-2、製造販売元:日油株式会社)
・ミリスチン酸カリウム(製品名:ノンサールMK-1、製造販売元:日油株式会社)
・カリ石鹸(製品名:加里石鹸H、製造販売元:共栄社化学株式会社)
・精製水(製品名:精製水161−08247、製造販売元:和光純薬工業株式会社)
実施例1〜9及び比較例1〜3
ガラス瓶内で、以下の表1に示す歯科用石こう模型艶出し用水溶液を調製した。
Figure 2016222857
試験例1(歯科用石こう模型艶出し用水溶液の変色及び沈殿の有無)
実施例1〜9及び比較例1〜3で調製した歯科用石こう模型艶出し用水溶液が入ったガラス瓶を明るい南向きの窓際に1年間保管し、各水溶液の変色及び沈殿の有無を目視観察した。
評価結果を表2に示す。
試験例2(白色石こう模型に塗布した際の艶及び着色の有無)
白色石こう模型(製品名:ニュージプストーン ホワイト、製造販売元:サンエス石膏)に実施例1〜9の水溶液を石こう模型にスプレーし、ガーゼで磨いた後の石こう模型表面の艶及び着色の有無を目視観察した。スプレー量は約2gであった。比較例1〜3では、石こう模型を5分間浸漬後、ガーゼで磨いた後の石こう模型表面の艶及び着色の有無を目視観察した。
評価結果を表2に示す。
Figure 2016222857
以上の結果より、本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、日光に当たる場所で長期間保管しても液の変色が無く、長期間保管後の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液を石こう模型に塗布しても石こう模型を着色しないことがわかる。
比較例の艶出し用水溶液は、水溶液溶解時に既に液が着色しており、艶出し用水溶液として石こう模型に塗布すると、石こう模型が着色した。
本発明の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液は、長期間保管しても着色がない無色透明な状態を維持することができ、長期間保管後に石こう模型に塗布しても石こう模型の表面に着色が発生せず、また、塗布後の経時的な変色も防止されており艶出しの状態を維持することができるので、歯科技工関する産業において好適に利用することができる。

Claims (2)

  1. ラウリン酸カリウム及びミリスチン酸カリウムの少なくとも1種を含有し、前記ラウリン酸カリウム及び前記ミリスチン酸カリウムの少なくとも1種の含有量が5〜40重量%である、無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液。
  2. 請求項1に記載の無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液がノズル付きのスプレー用容器に封入された、スプレー剤。
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