JPS5844049A - 歯科補綴物の製作法 - Google Patents

歯科補綴物の製作法

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JPS5844049A
JPS5844049A JP14418681A JP14418681A JPS5844049A JP S5844049 A JPS5844049 A JP S5844049A JP 14418681 A JP14418681 A JP 14418681A JP 14418681 A JP14418681 A JP 14418681A JP S5844049 A JPS5844049 A JP S5844049A
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山崎 種三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科補綴物の製作方法、とりわけ義歯床の製作
方法に関するものである。
今日の歯科医学の発展はその材料学の進歩において著し
く、アルギン酸印象剤や合成ラバー印象剤の出現によっ
て口腔内の正確な模型が簡単シて得られるようになった
。一方、各種人工歯や床用合成樹脂の一般化によって従
来と比較にならぬぐらい容易な操作で歯科補綴物が製作
されるようになった。この製作法を義歯床につしへて考
えてみると、その製作の最後の工程である樹脂填入操作
に熱硬化イイ1ユ樹脂を使用する圧入法と熱可塑性樹脂
を射出する注入法の二種類がある。圧入法は比較的簡単
な設(+ftiで義歯床が製作できるという利点がある
が、技工士の高度の技術が必要であって、そのために熟
練した技工士であっても製品の品質は不均一であるし、
その上この種の樹脂は強度が弱いため床部分を幾分厚い
設計にしなければならず、口腔内の異物感のため発声が
しに〈込等の問題もあった。
この圧入法に対して1950年頃よりドイツ、アメリカ
、日本で射出成形機を用いて熱可塑性樹脂を射出注入し
て歯科補綴物を製作しようとする射出注入法の試みがな
され、一部では実用化されている。
この射出注入法は強度の高い熱可塑性樹脂を使うので比
較的軽く薄い義歯床ができる利点かあるが、熱に弱い石
膏鋳型の中に熱可ρ・ν!性樹脂を射出注入しているた
めに、鋳型の十分な予熱ができず、さらに70〜120
 kg/caの実効強度しか期待できない石膏鋳型で渦
流れを良くするために過度に高温の樹脂温度で注入する
ために、合成樹脂の成形にとって最も悪い条件であZ、
高〃I、1低圧メ1−人、I−急速冷却ということにな
って、その伐jψI床k1次21’! bc変形し数日
のうちに口Ift:<に合わなくなって咬みn4j−が
てきず極度に不快感を生ずるという致命的な欠点があっ
た。
そこで、木兄111]に[l:記のごとき射出注入法の
欠点の解消を主目的として、従来の射出注入法で使用す
る石膏鋳型材が結晶水を内にもっているために、熱に弱
く、樹脂成形品の熱応力による変形を防止するための鋳
型の予熱ができないという点に鑑み、これを隣酸十メン
ト、アルミナセメント、ポルトランドセメント等の各種
セメント類に変換し、且つ該セメントは硬化後破砕可能
なるよう1(構成し、フラスコの構造さ樹脂wj!−′
+を変える等して歯科診療の必要とする精密な歯科補綴
物の製作 3− を可能として歯科医療の向上に資するものである。
先ず、木兄F!Aを説明する前に従来技術を説明する。
従来技術圧入法の説明 患者の口腔内からアルギン酸印象剤等で印象をとり、こ
れ(fC硬石膏全盛り付けて第1図に示すような口腔臨
床模型を作成する。歯科医師の設計に基いてこれにパラ
フィンワックスによって義歯床を作り、既製のレジン歯
または陶歯を植え付は咬合を調整して第2図の義歯床の
原型itlを作製する。
原型(1)を第3図に示すようなフラスコ(金属製外枠
)(2)の下蓋部(3)に石膏全半分程注入して固定し
、下蓋部石膏型(・1)を作成する11石膏が硬化する
と、その上面にカリ石鹸の水溶液を分離剤として塗布し
、上蓋部(5)を嵌合した後、さらに石膏を注入してこ
の原型(1)を完全に埋没し上蓋部石膏型(6)を作製
する。石膏が硬化【7て後、フラスコ(2)を熱湯1・
てよって加熱17、原型illのパラフィンワックス部
分を軟化させ、第4図に示すように上・下蓋部(5)(
3)を分割し石膏型部分を下蓋部石膏型(4)と上蓋部
石 4− 前型(6)とに開型する。こノtに熱湯を注ぎかけて原
型(+iのパラフィンワックス部分を除−去すしめる。
上・下蓋部石膏型fGl[41を冷却して後、パラフィ
ンワックス部分の空洞にアクレリツクレジンの餅状のも
のを手動的に押し小1けて屑入1〜、土・下蓋部石膏型
(Gl(41を元どおOT3.ねて圧迫し、第5図に示
すようにして40klil、44程度の圧力をかけ、ボ
ルト締めして固定させる。このフラスコ(2)をさらに
30〜40分間100°Cに加熱してアクレリツクレジ
ンを硬化させ、充分重合硬化した後、これ全土・下蓋部
石膏型(61f41中より取出して、パリ等を除去して
研磨し義歯床として製品化する。
上記の圧入法は義歯床の床部分のアクレリックレジン直
換作業に技術釣鉤が必要であり、餅状レジンを瞬時に目
分量で計り、厚薄部分を勘で見分けながらレジンを屑入
しなければならない。もしこれが少なすぎたときは、そ
の後、−F、・下蓋部石膏型(61f41を重ねて圧力
をかけても空洞部分にレジンが充満してないので圧力が
かからず、そのために人工歯と床部分の圧着ができない
し、もし多すぎた々きは、上・下蓋部石膏型(61F4
1を重ねて圧力をかけると、レジンに圧力はかかるが、
多量のパリが発生し、床部外が高くなって設計通りの義
歯床の製品ができず、患者の口腔に装着したとき、咬合
が不適合となる等の致命的な技術操作上の欠点がある。
しかし、前述したように非常に安易に少資本でこの種の
義歯床の製作ができるために今1−1でもこの技術は9
0%以上の義歯床の製作に利用されている。
従来技術注入法の説明 熱可塑性樹脂を石膏鋳型に注入する技術が30年前に発
表され一部では実用に供されているが、この方法に適合
する熱可塑性樹脂の開発が遅れていたのと石膏鋳型があ
まりICも弱いので実用化か遅れている。その概略は以
下の通りである。
適法により義歯床のパラフィンワックス原型(1)を製
作し、これ((ハラフインワンクス製のスプルーランナ
ー(7)を付ける。第6図に示すようにスプルーランナ
ーゲート(樹脂注入口)(8)を有するフラスコの下蓋
部(9)にこの原型tl+を置き、スプルーランナー(
7)をスプルーランナーゲ−1・(8)に装着した後、
石膏を注入して原型+1+の半分を埋没させ、同時にス
プルーランナー(7)の半分を聞役させる。
石膏硬化後、分離剤を塗布し、」二蓋部叫金1床人し、
ボルト締めで固定し−Cから有合注入口より石゛1!1
を注入し、原型(1)を完全にJH!没させ、ろ3、通
θ、[,1:リフラスコを加熱し、パラフィンワックス
を除去シ原型11)のパラフィンワックス部分とスプル
ーランナ部分を空洞化−にしめる。この空洞部分にスゲ
ルーランナーゲート(8)より熱可塑性樹脂を射出注入
するというものである。この射出注入には射出成形機を
使用するのが一般的であるか、射出条件としては樹脂の
性能を無視した350〜450°Cの温度で70〜30
0kg/c4の射出圧を使用するのか普通である。この
種の樹脂は一般的に融点と粘度が高く、例をあげると第
1表のようである。
 7− 第1表  各種樹脂の性能表 この樹脂を成形するには高圧高温で一定の溢流れを確保
することが必要である。しかし、義歯床のように成形品
の厚みがまちまちであり、形状も複雑なものは、成形時
の冷却収縮に伴って変形か起りやすいので、できるだけ
低温で注入する必要かある。然るに、従来法は鋳型材が
石膏という弱い材料のために低圧で注入せざるを得す、
そのために樹脂を高温高速で注入することになる。従来
注入法によって成形した条件と結果は第2表のとおりで
、実用に供するには無理な程の歪を生じ義歯 8− 床全体が変形するに至っている。
第2表 従来注入法の成形条件と入]法tiV度この変
形の理由付鋳型材として石膏を用いることにあると考え
られる。石膏はCa5O□・21(、Oと表わされるよ
うに多量の結晶水の保持によって硬化しているため、1
0000以上に加熱すると短時間のうちに結晶水を喪失
して急激に強度が落ちるものである。したがって、石膏
を使用した樹脂鋳型は射出成形する前の充分な予熱かで
きないので、注入樹脂の冷却が速すぎて冷却に伴う樹脂
のI1g縮分の補充ができず、この時に発生する応力が
吸収されることのないま寸に義歯床の強度の弱いところ
に応力がかかつてきて義歯床全体が変形を来すのである
因に、この樹脂を金型をもって成形するときの条件は金
型の予熱温度170°C1樹脂温度305°C1射出圧
1500 kg、/c、dというのが一般的である。
この石膏鋳型注入法は高価な機械設備を使用1〜ながら
、その割に義歯床の精度が悪いためvc30年前から実
用化されているのにその技術の普及は微々たるもので義
歯床全体の1%にもならない。
本発明は上記のような従来技術の欠点社−掃し、予熱し
た鋳型の中に熱可塑性樹脂を低温、低速、高圧で注入し
、成形品を鋳型内にてゆっくりと冷却させる等して超硬
度、超精密の無歪歯科補綴物を経済的に安価に短時間の
うちに製作する方法である0 不発1月方法を歯科補綴物、とりわけ義歯床製作の実施
例により以下説明する。
第1実施例 第7図に示すフラスコ(金属製樹脂鋳型容器)は、六角
板状の下蓋(+2)、六角板状で中央に略半円状孔を貫
設した下外枠(f3六角板状で中央に略半円状孔を貫設
した」二外枠(14+、六角板状の十−:’i (Il
′I)よシ成る。これ等を下から順tic ilね合わ
せるためにガイドピン(16)か立設され対応する位置
に位置決め穴が穿設され取付ポル゛)(17)を全体に
挿iiI′Il、てナツトにより螺締する。上蓋(15
)の中火より図りこおいてすこし上の部分(Cスプール
ランナゲート(18) 全f’J設する。このフラスコ
(J、50 t;onの圧力に而・1えるように設計す
る。
適法により製作された義歯床のパラフィンワックス原型
(1)が第8南および第9図1で示すようにフラスコ下
蓋部の下蓋(+2j、下外枠(lull IfC固定さ
れ、士メント鋳型解体用金属製ワイヤー(1r+)全一
端をフラスコ下蓋部上面に位置させ螺旋状等に配置して
から、第3表に示す配合のセメントが注入される。
11− 第3表 セメントの配合表 セメント硬化後、セメント“表面に離型剤を塗布し、原
型(+lの各部Vこ第8図のように樹脂注入用スプルー
ランナー(至)を取付けて土外枠(14)をかぶせ、さ
らにまたワイヤー(19)を配置してから、真空中でフ
ラスコにセメントを注入する。10〜50秒間振動させ
た後、大気圧にもどし、余分なセメントを取除いてから
、注意してスプルーランナー員を集めた垂直スプルーラ
ンナーC(1) eスプルーランナ−ケ−)(18)に
合わせながら上蓋(15)を取付け、取付ポル)(+7
)によってフラスコを組立て締付ける。セメントが硬化
すると、フラスコを加熱、原型illのノζラフインワ
ンクスを軟化させて上蓋部の上蓋(15)・上外枠12
− (14)と下蓋部の下蓋(12)・下外枠(+:+)と
に分離してセメント鋳型を開型する。熱湯でパラフィン
ワックスを除去j〜で後、フラスコを組立ててセメント
鋳型を閉じる。このフラスコを空気浴でI(](11〜
300°Cに10〜50分間予熱すZl。予熱されたフ
ラス;Iは射出成形機に取付けられ、30〜501:o
nで型締めして、第4表に示す条f′1.て゛加熱、加
圧1〜で、射出機ノズルよりスプルーラシナーゲ−1・
(+8)を経て七メント鋳型内に注入する。、 第4表 不発l′J、j方法に」:る樹11旨1人条f
+4と寸法精度型内樹脂が冷却固化する際の体積減少分
をさらに型内に圧入するために、射出圧は引き続き5〜
60秒間保圧する。樹脂の注入と一定の保圧が終了する
と、フラスコを射出成形機より取出して除冷後、これを
分解し、セメント鋳型を取出す。セメント鋳型解体用金
属製ワイヤー(19)を使ってセメント鋳型より義歯床
を取出17、スゲルーランナーC@を切断1−で11ぞ
態を整え、仕上げ研磨して製品とする。
第2実施例 i+Th法に、1.り製作された義歯床のパラフィンワ
ックス原型(1)か第10図のようにフラスコ下蓋部の
下蓋(121・下外枠(13)に固定され、セメント鋳
型解体用金属製ワイヤー(19)を配置してから、第3
表の配合になるセメントが注入される。七メント硬化後
、セメントにy4Ir、型剤全塗布し、原型filの各
部に樹脂注入用スプルーランナー(ト)全取付けて、前
記七メノト全原型il+の全表面に吹付けて、これに数
ミリメートルの厚さのセメント層0秒を作り、このセメ
ント層が硬化して後、上外枠(14)をかぶせ、ここに
融点130〜1400Cの低融点合金を注入して裏打ち
し、上蓋(15)を取(=Jけ、取イζJボルト(17
)により−Cフラスコを組立て締(=Jける。合金か硬
化すると1.、l二IhY、部の上蓋(15)・土外枠
(14)と下蓋1′ff−の下蓋(12)・下外枠(1
コ()に分離して、鋳型を開型する。熱湯−(パラフィ
ンワックスを除去して後フラスコを組立てて鋳型を閉じ
る。このフラスコを空気浴−C合金が熔けない程度でな
るべく高い温度(100〜:3(lf30C)中に10
〜!50分間予熱し射出成形機により樹脂金注入する。
樹脂の注入条件は第1実施例々同じである。注入が終る
と、取付ポル)(17)を外して鋳型を解体し義歯床を
取出し、スプルーランナーを切断して形態を整え、仕上
げ研磨して製品にする。
第3実施例 適法により製作した歯イセ1浦綴物のパラフィンワック
ス原型(1)全第11図Vこ示すよう[耐圧金属容器の
下蓋部(20)に固定し、セメントfJノj)clJw
1’体JI’J金属ワイヤー(19)を配置錠して後、
士メン) II)を下蓋部(211)との境界線(イ)
才で注入する。+メンr−1f!化して後、この境界線
(イ)に分離剤を塗布し、下蓋部(イ)を嵌合してこれ
にセメント鋳型w(体用金jlf4 製!7 イヤ(l
!IIを 15− 配置してさらにセメント(ハ)を注入口(ハ)より注入
する。十メント硬化後、熱湯により加熱しワックス金軟
rISさせて上・下蓋部(ハ)I’20)を分離し、原
型(1)のパラフィンワックスを熱湯により除去して、
樹脂鋳型上下蓋部を作製する。この鋳型を100〜50
0’Cに加熱して、これに熱可塑性樹脂を挾んでlO〜
1000 kg/cy#の圧力で加圧して成形し、5〜
30分間放置して除冷する。冷却した後、鋳型中より取
出しパリ等を取除いて仕上げ研磨して義歯を作成する。
本発明の要旨は、歯旧補綴物の製作にあたって、高耐圧
フラスコの中[100〜3000Cに予熱しても強度が
低下しない各種セメントを注入すると吉によって歯科補
綴物のパラフィンワックス原型を埋没して十メント鋳型
を製作し、これを100〜300°Cに予熱して熱可塑
性樹脂を従来法によるよりも低温低速高圧で注入し、熱
応力が発生しないようtCゆっくりと冷却させるという
歯科補綴物の製作方法にある。
本発明は従来方法と比べて下記の如き効果を有するもの
である。
16− (7)従来品に対して極めて精度の旨い歪の少ない歯科
補綴物の製作がIT1′能であZ)こと。
(イ)強くて軽く薄手の1“口利hIi綴物の製作が可
能になった。
(つ) 製作工程中アニーリング時間かf要1となり、
工程時間が短縮されたこと。
に)鋳型を予熱できるので、低速で射出成形てき、射出
成形機に一γギュノ、レータ宿の/1、r別な装置がな
くてよく、汎用の射出成形機が利用−(・きること0 (イ) フラスコの拉JI:’ti注入11か土)IJ
< I’(;らる7ケめにスプルーランナーが短かくて
済み、II 、、−)、1.、l、′1.11.0の汎
用射出成形機が利用できZ)。
(刈 精密な歯科補綴物か一〇きるので、1ψflil
医師が患者に装着する場合、修正の必要がなく、治)(
r時間の短縮ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は石膏模型の斜視図、第2図はパラフィンワック
ス原型の斜視図である。 第3図から第8図までは従来の歯科補綴物の製作法を示
し、第3図から第5図までは従来技術圧入法、第6図は
従来技術注入法を示し、第3図は圧入法のフラスコ縦断
面図、第4図V1フラスコの下蓋部石膏型と上蓋部石膏
型とに開型した平面図、第5図(こ1フラスコを閉型し
た縦断面図、第6図1tま注入法の下蓋部と上蓋部とに
開型した平面図を示す。 第7図から第9図までに本発明の具体的な実施例を示し
、第7図1はフラスコの分解斜視図、第8図はフラスコ
の下蓋部斜視図、第9図は第8図のフラスコ縦断面図、
第1O図は第2実施例のフラスコ縦断面図、第1I図は
第3実施例のフラスコ縦断面図を示す。 (1)・・・ワックス原型 出願人  山  崎  種  三 代理人 高 木 義 輝 19− 第8図 ?     第4図 278

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 it)  歯科補綴物のワックス原型を収容固定したフ
    ラスコ内に、セメントに充填剤と水を加えて泥状にした
    ものをワックス原^IJがJjl没する、Lうに注入し
    、セメント硬化後ワックスを除去1〜で樹脂注入用セメ
    ント鋳型を製作し、この鋳型により歯科補綴物を製作す
    るようにしたことを!特徴とする歯科補綴物の製作法 、(2)  歯科補綴物のワ゛ツクス原型金収容固定し
    たフラスコ内に、セメントに充填剤上水を加えて泥状に
    したものをワックス原型が埋没するように注入し、セメ
    ント硬化後ワックスを除去して樹脂注入用セメント鋳型
    を製作し、このセメント鋳型を100〜3000G[予
    熱し、射出成形機により熱可塑性樹脂を射出注入し、漸
    次冷却させて製作することを特徴とする歯科補綴物の製
    作法 (3)  フラスコ内に収容固定した歯科補綴物のワッ
    クス原型の表面に、セメントに充填剤と水を加えて泥状
    にしたものを吹き伺け、セメント硬化後ワックス原型が
    埋没するように低融合金を注入し、ワックスを除去して
    樹脂用鋳型を製作し、この鋳型により歯科補綴物を製作
    するi ’5 ICしたことを特徴とする歯科補綴物の
    製作法 (4)  歯科補綴物のワックス原J見を収賓固定した
    フラスコ内に、セメントに光埴削J工水を加えて泥状に
    したものをワックス原J〜りが埋没するよう1c泊人し
    、セメント硬化後ワックスを除去して上下鋳型に構成(
    −た樹脂圧入用セメント鋳型馴を製作し、このセメント
    鋳型を100〜500°CにJJ1熱し、上下鋳型の間
    に熱可塑性樹脂を挾んでIO〜l 000 +<g、4
    +Nで加圧し、除冷後これを研磨仕上げして製作するよ
    うにしたことを特徴とする歯科補綴物の製作法
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016222857A (ja) * 2015-06-03 2016-12-28 サンエス石膏株式会社 無色透明歯科用石こう模型艶出し用水溶液

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