JP2016222177A - 車両用空気浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フィルタの再生を効率よく行う。【解決手段】外装パネル3と内装パネル4によって区画された空気の流通空間5と、車体の天井部に配置され、空気に含まれる浄化対象物質を吸着するフィルタ22と、車室6内の空気を流通空間5へ導入する導入口12と、流通空間5と前車室6内とを連通する車室側排出口14と、流通空間5と車室6の外部とを連通する車外側排出口15と、フィルタ22で浄化された空気を、車室側排出口14を通じて車室6に排出させ、かつ、車外からの熱によってフィルタ22から離脱された浄化対象物質を、車外側排出口15を通じて車室6の外部へ排出させるECU40等を備える。【選択図】図8
Description
本発明は、車両用空気浄化装置に関する。
従来、自動車の車室における空気の質を向上するために、活性炭フィルタなどを利用することが行われている。空気の質を効率よく向上させるためには、対流によって吸着部材まで空気を送る必要がある。例えば、特許文献1には、送風ファンとフィルタを備える空気浄化ユニットを車室の上部(天井部)に設置し、送風ファンによって車室の空気をフィルタに供給し、車室の空気を浄化する技術が記載されている。
この種の空気浄化装置では、長期間の使用によってフィルタの浄化能力が低下するので、フィルタを再生して浄化能力を回復させることが望ましい。
開示の装置は、フィルタの再生を効率よく行うことを目的とする。
開示の装置は、車体の外装となる外装パネル、及び、前記外装パネルよりも前記車体の内側に配置された内装パネルによって形成された空気の流通空間と、前記流通空間における前記車体の天井部に配置され、前記空気に含まれる浄化対象物質を吸着するフィルタと、前記流通空間における前記フィルタよりも上流側に設けられ、車室の空気を前記流通空間へ導入する導入口と、前記流通空間における前記フィルタよりも下流側に設けられ、前記流通空間と前記車室とを連通する第1排出口と、前記流通空間における前記フィルタよりも下流側に設けられ、前記流通空間と前記車室の外部とを連通する第2排出口と、前記フィルタで浄化された空気を、前記第1排出口を通じて前記車室に排出させ、かつ、車外からの熱によって前記フィルタから離脱された前記浄化対象物質を、前記第2排出口を通じて前記車室の外部へ排出させる浄化制御手段とを備える。
開示の装置によれば、フィルタの再生を効率よく行うことができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。本実施形態の車両用空気浄化装置は、図1(A)に示す車両1に組み込まれる。この車両1は、例えばトラックであり、運転席等を備えるキャブ2と荷台9とを備えている。
図1(B)に示すように、キャブ2は、車体の外装となる外装パネル3と、この外装パネル3よりもキャブ2の内側に隙間を空けて配置され、外装パネル3との間に空気の流通空間5を形成するとともに車室6を区画する内装パネル4を有している。空気の流通空間5は、キャブ2の天井部に沿って形成される天井部分5aと、キャブ2の後端部に沿って形成される後側部分5bとを有している。
車室6にはダッシュボード7や座席8が配置されており、ダッシュボード7には空気調和装置(エアコン)の吹出口11が設けられている。車室6の天井面前端、言い換えれば内装パネル4におけるフロントガラス近傍位置には、車室6と流通空間5とを連通する導入口12が設けられている。
車室6における座席8の背面位置、言い換えれば内装パネル4における後端部の高さ方向中間位置には、流通空間5と車室6とを連通する車室側排出口14(第1排出口)が設けられている。また、外装パネル3の後部下端には、流通空間5と車外とを連通する車外側排出口15(第2排出口)が設けられている。これらの車室側排出口14及び車外側排出口15には、シャッタ用アクチュエータによって、開閉制御可能なシャッタが備えられている(何れも不図示)。シャッタの開閉により、各排出口14,15から空気を排出させたり、空気を遮断させたりすることができる。
流通空間5の天井部分5aであって、導入口12よりも空気の流れ方向の下流側には、フィルタユニット20が配置されている。このフィルタユニット20は、導入口12から流通空間5に導入された空気に含まれる浄化対象物質(例えば、揮発性有機化合物VOC)を吸着するフィルタ22を備えており、導入された空気をフィルタ22に流通させることで空気を浄化する。なお、フィルタユニット20については、後で詳しく説明する。
流通空間5における車室側排出口14よりも上流側であってフィルタユニット20よりも下流側の位置には、対流ファン13が設けられている。この対流ファン13は、流通空間5の空気を下流側に向けて送出する。このため、対流ファン13の動作により、導入口12から流通空間5に導入された空気は、フィルタユニット20を通った後、車室側排出口14や車外側排出口15から排出される。
次に、フィルタユニット20について説明する。図2に示すように、フィルタユニット20は、キャブ2の天井部2Uよりも一回り小さな矩形状の平面形状に構成されている。そして、図3に示すように、フィルタユニット20は、ハウジング21と、フィルタ22と、仕切り板23と、回転軸24と、駆動モータ25を備えている。
ハウジング21は、薄型の中空箱状をしており、フィルタ22、仕切り板23、回転軸24、及び、駆動モータ25を収容している。ハウジング21の底部における導入口12との対向箇所には、横長矩形状の導入側開口26が設けられている。また、空気の流れ方向における下流端である後端面には横長矩形状の排出側開口27が設けられている。導入側開口26の開口形状は、導入口12の開口形状に揃えられているので、導入口12から導入された車室6の空気は、ハウジング21の内部空間に流入し、排出側開口27から排出される。すなわち、ハウジング21の内部空間は、空気を流通させる流通空間5の一部分として機能する。
フィルタ22は、無端ベルト状のシート部材であり、仕切り板23の周囲を周回可能な状態で配置されている。図4(A)に示すように、フィルタ22は、一対の回転軸24によって支持されている。駆動モータ25によって回転軸24が回転されると、フィルタ22は、矢印で示すように仕切り板23の周りを周回する。
図4(B)に示すように、フィルタ22は、表面シート22aと活性炭シート22bとを有している。図4(C)に示すように、活性炭シート22bは、波板形状のシート基材22cと、シート基材22cの表面にコーティングされた活性炭層22dとを備えている。そして、上側の活性炭シート22bの下側頂部と下側の活性炭シート22bの上側頂部とを当接させた状態で複数の活性炭シート22bが接合されている。
そして、図4(B)に示すように、互いに接合された複数の活性炭シート22bの表面と裏面に、表面シート22aが接合されている。これにより、断面形状が略菱形の筒状流路が空気の流れ方向に沿って複数形成されている。本実施形態では、菱形の一辺が1〜2mm程度の細い筒状流路が多数形成されている。フィルタ22が多数の筒状流路を備えていることから、空気を円滑に流しつつ浄化対象物質を活性炭シート22bに吸着させることができる。
図3及び図4に示すように、仕切り板23は、流通空間5の一部であるハウジング21の内部空間を、下側流通空間21Lと上側流通空間21Uとに仕切る板状部材である。なお、下側流通空間21Lは本発明に係る第1流通空間の一例であり、上側流通空間21Uは本発明に係る第2流通空間の一例である。
この仕切り板23によって、フィルタ22の上側半部は上側流通空間21Uに配置され、フィルタ22の下側半部は下側流通空間21Lに配置される。そして、駆動モータ25によって回転軸24を回転させることで、上側流通空間21Uに配置されていたフィルタ22の半部を下側流通空間21Lに配置させると共に、下側流通空間21Lに配置されていたフィルタ22の残り半部を上側流通空間21Uに配置させることができる。
仕切り板23の前端部は、導入側開口26における短辺方向の中間位置で下向きに屈曲され、ハウジング21の底部まで延長されている。図5(A)に示すように、仕切り板23の前端部によって導入側開口26は、前端部よりも前方側(図5(A)における左側)と後方側(同じく右側)に仕切られている。導入口12における仕切り板23よりも前方側には、導入用フラップ12aが設けられている。
導入用フラップ12aは、アクチュエータ(不図示)によって動作し、図5(A)に示すように板状に拡がった閉状態と、図5(B)に示すように山状に折り畳まれた開状態とに切り替えられる。導入用フラップ12aの閉状態では、車室6からの空気に関し、上側流通空間21Uへの流入が遮断される。この閉状態において、車室6からの空気は下側流通空間21Lへ流入する。一方、導入用フラップ12aの開状態では、車室6からの空気の上側流通空間21Uへの流入が許容される。この開状態において、車室6からの空気は上側流通空間21Uと下側流通空間21Lのそれぞれに流入する。
図6(A)に示すように、仕切り板23は、後端が排出側開口27に到達するまで延ばされている。仕切り板23によって排出側開口27は、上側流通空間21Uに対応する上側部分と下側流通空間21Lに対応する下側部分に仕切られている。排出側開口27の上側部分には、排出用フラップ27aが設けられている。
排出用フラップ27aは、導入用フラップ12aとリンク機構(不図示)によって連結されており、図6(A)に示すように排出側開口27の上側部分を塞ぐ閉状態と、図6(B)に示すように閉状態から90度回転して排出側開口27の上側部分を開放する開状態とに切り替えられる。具体的には、導入用フラップ12aの閉状態では排出用フラップ27aも閉状態とされ、導入用フラップ12aの開状態では排出用フラップ27aも開状態とされる。
排出用フラップ27aの閉状態では、上側流通空間21Uの空気が下流側に排出されないように空気の流れが遮断される。一方、開状態では、上側流通空間21Uからの空気の排出が許容される。この開状態では、フィルタ22を通過した空気が、上側流通空間21Uと下側流通空間21Lのそれぞれから排出される。
図7は、空気浄化装置の電気的構成を説明するブロック図である。同図に示すように、電子制御ユニット(以下ECU)40には、導入用フラップ12a用のアクチュエータと、駆動モータ25と、対流ファン13と、車室側排出口14のシャッタ用アクチュエータと、車外側排出口15のシャッタ用アクチュエータと、浄化対象物質用の濃度センサ16が電気的に接続されている。この濃度センサ16は例えばVOCセンサである。
これにより、ECU40は、駆動モータ25によるフィルタ22の周回を制御できる。また、対流ファン13による空気の流量を制御できる。さらに、導入用フラップ12a及び排出用フラップ27aの開閉と、車室側排出口14及び車外側排出口15が備えるシャッタの開閉を制御できる。
そして、ECU40、導入用フラップ12a用のアクチュエータ、駆動モータ25、対流ファン13、車室側排出口14のシャッタ用アクチュエータ、車外側排出口15のシャッタ用アクチュエータ、及び、濃度センサ16は、フィルタ22で浄化された空気を、車室側排出口14を通じて車室6に排出させ、かつ、車外からの熱によってフィルタ22から離脱された浄化対象物質を、車外側排出口15を通じて車室6の外部へ排出させる浄化制御手段の一例である。
次に、本実施形態の空気浄化装置による車室6の空気浄化について説明する。ここでは、工場出荷直後やフィルタ22の交換直後の状態、すなわちフィルタ22の新品状態から順を追って説明する。
車両1の通常使用時では、導入用フラップ12a及び排出用フラップ27aは閉状態とされる。そして、車室側排出口14のシャッタは開状態とされ、車外側排出口15のシャッタは閉状態とされる。この状態で対流ファン13を動作させると、図8に示すように、車室6の空気は下側流通空間21Lを通り、フィルタ22で浄化対象物質が吸着される。浄化後の空気が車室側排出口14から車室6に排出される。
この通常使用時において、上側流通空間21Uのフィルタ22は車外からの熱によって加熱される。ここで、工場からの車両1の出荷直後やフィルタ22の交換直後においてフィルタ22には浄化対象物質が吸着されていない。このため、上側流通空間21Uのフィルタ22には車外からの熱が作用しても浄化対象物質は離脱されないが、上側流通空間21Uのフィルタ22によって断熱層が形成される。この断熱層によって、下側流通空間21Lを流れる空気が車外からの熱によって加熱され難くなる。その結果、夏場などにおいて、空気調和機で冷やされた空気の温度上昇を抑制でき、効率のよい冷房効果が期待できる。
図9に示すように、濃度センサ16からの検出信号により、車室6の浄化対象物質(例えばVOC)の濃度が上限閾値を超えたと判定された場合、ECU40は、駆動モータ25を動作させてフィルタ22を半周分移動させる。すなわち、それまで下側流通空間21Lに位置付けられていたフィルタ22の半分を上側流通空間21Uに位置付け、それまで上側流通空間21Uに位置付けられていたフィルタ22の残り半分を下側流通空間21Lに位置付ける。
これにより、フィルタ22における浄化対象物質の吸着部分が上側流通空間21Uに位置付けられ、フィルタ22の未使用部分が下側流通空間21Lに位置付けられる。
この状態で使用を継続すると、図10に示すように、車室6の空気は下側流通空間21Lを通り、フィルタ22で浄化対象物質が吸着される。浄化後の空気が車室側排出口14から車室6に排出される。ここで、上側流通空間21Uのフィルタ22は車外からの熱によって加熱される。前述したように、上側流通空間21Uのフィルタ22には浄化対象物質が吸着されている。このため、加熱によって浄化対象物質(低沸点成分)がフィルタ22から徐々に離脱される。
上側流通空間21Uにおいてフィルタ22が所定の加熱期間に亘って加熱されたならば、ECU40は、車室側排出口14のシャッタを閉じると共に車外側排出口15のシャッタを開放する。さらに、ECU40は、導入用フラップ12aを開状態に切り替える。これにより、図11に示すように、車室6の空気が上側流通空間21Uと下側流通空間21Lのそれぞれに流れ、フィルタ22から離脱された浄化対象物質が車外側排出口15を通じて車外に排出される。その結果、上側流通空間21Uに位置付けられたフィルタ22を効率よく再生できる。
以降は、上述の処理が繰り返し行われる。すなわち、濃度センサ16からの検出信号に基づき、車室6の浄化対象物質の濃度が上限閾値を超える毎に、フィルタ22が半周分移動される。そして、外部からの熱によって上側流通空間21Uのフィルタ22から浄化対象物質が離脱されると、浄化対象物質が車外側排出口15を通じて車外に排出される。その結果、フィルタ22を長期間に亘って使用することが可能になる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、フィルタ22に関し、本実施形態では波板状のシート基材22cに活性炭層22dをコーティングした活性炭シート22bを用いたものを例示したが、浄化対象物質を吸着でき、外部からの熱によって浄化対象物質を放出できるものであれば、フィルタ22として使用できる。
空気の流通空間5に関し、フィルタユニット20よりも下流側の部分を分けて形成し、下側流通空間21Lを車室側排出口14に連通させ、上側流通空間21Uを車外側排出口15に連通させてもよい。
1…車両,2…キャブ,2U…天井部,3…外装パネル,4…内装パネル,5…空気の流通空間,5a…流通空間の天井部分,5b…後側部分,6…車室,7…ダッシュボード,8…座席,9…荷台,11…空気調和機の吹出口,12…導入口,12a…導入用フラップ,13…対流ファン,14…車室側排出口(第1排出口),15…車外側排出口(第2排出口),16…濃度センサ,20…フィルタユニット,21…ハウジング,21L…下側流通空間(第1流通空間),21U…上側流通空間(第2流通空間),22…フィルタ,22a…表面シート,22b…活性炭シート,22c…シート基材,22d…活性炭層,23…仕切り板,24…回転軸,25…駆動モータ,26…導入側開口,27…排出側開口,27a…排出用フラップ,40…電子制御ユニット(ECU)
Claims (2)
- 車体の外装となる外装パネル、及び、前記外装パネルよりも前記車体の内側に配置された内装パネルによって形成された空気の流通空間と、
前記流通空間における前記車体の天井部に配置され、前記空気に含まれる浄化対象物質を吸着するフィルタと、
前記流通空間における前記フィルタよりも上流側に設けられ、車室の空気を前記流通空間へ導入する導入口と、
前記流通空間における前記フィルタよりも下流側に設けられ、前記流通空間と前記車室とを連通する第1排出口と、
前記流通空間における前記フィルタよりも下流側に設けられ、前記流通空間と前記車室の外部とを連通する第2排出口と、
前記フィルタで浄化された空気を、前記第1排出口を通じて前記車室に排出させ、かつ、車外からの熱によって前記フィルタから離脱された前記浄化対象物質を、前記第2排出口を通じて前記車室の外部へ排出させる浄化制御手段と、
を備える車両用空気浄化装置。 - 前記流通空間における前記車体の天井部分には、前記内装パネル側の第1流通空間と前記外装パネル側の第2流通空間に仕切る仕切り板が設けられ、
前記フィルタは、前記仕切り板の周囲を周回可能に配置された無端ベルト状のシート部材であり、一部分が前記第1流通空間に配置されると共に、他の部分が前記第2流通空間に配置され、
前記浄化制御手段は、前記第1流通空間で揮発性物質が吸着された空気を前記第1排出口から前記車室へ排出させ、車外からの熱によって前記第2流通空間で前記フィルタから離脱された前記揮発性物質を前記第2排出口から前記車室の外部へ排出させる
請求項1に記載の車両用空気浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015112410A JP2016222177A (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 車両用空気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015112410A JP2016222177A (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 車両用空気浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016222177A true JP2016222177A (ja) | 2016-12-28 |
Family
ID=57745314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015112410A Pending JP2016222177A (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 車両用空気浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2016222177A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200491354Y1 (ko) | 2019-11-21 | 2020-03-26 | 오토앤 주식회사 | 빌트인 타입의 공기청정장치를 구비한 시트백커버조립체 및 이를 포함하는 차량용 시트 |
KR20220002843U (ko) | 2021-05-25 | 2022-12-05 | 오토앤 주식회사 | 듀얼팬 방식의 공기정화장치가 통합 설계된 시트백커버어셈블리 |
KR20220002844U (ko) | 2021-05-25 | 2022-12-05 | 오토앤 주식회사 | 듀얼팬 방식의 공기정화장치가 통합 설계된 시트백커버어셈블리 |
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2015
- 2015-06-02 JP JP2015112410A patent/JP2016222177A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200491354Y1 (ko) | 2019-11-21 | 2020-03-26 | 오토앤 주식회사 | 빌트인 타입의 공기청정장치를 구비한 시트백커버조립체 및 이를 포함하는 차량용 시트 |
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KR20230001407U (ko) | 2021-05-25 | 2023-07-07 | 오토앤 주식회사 | 듀얼팬 방식의 공기정화장치가 통합 설계된 시트백커버어셈블리 |
KR20230001426U (ko) | 2021-05-25 | 2023-07-12 | 오토앤 주식회사 | 듀얼팬 방식의 공기정화장치가 통합 설계된 시트백커버어셈블리 |
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