JP2016222078A - 車両用後方確認方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】低コストで、暗い場所でも安全確実に車体後方を確認できる車両用後方確認装置を提供すること。【解決手段】左右一対のシート光投射手段11からシート光13を後輪のタイヤ接地面15に向けて投射し、左右2本の平行なガイドライン13cを車幅間隔を保って後輪のタイヤ接地面15に形成する。左右2本のガイドライン13cは夜間や、暗い車庫内でもバックミラーで確実に視認できるので、運転者はバックミラーで2本の赤色ガイドライン13cを視認することによって車幅を容易に確認できる。このガイドライン13c上に障害物16がある場合、ガイドライン13cが障害物16に当って歪むので、運転者はバックミラーでガイドライン13cの歪みを視認して障害物16の存在を容易に確認できる。【選択図】図5
Description
本発明は車両用後方確認装置に関する。
車両用後方確認装置の一形式として、特開2009−55098号公報や、特開2012−147285号公報には、バックカメラで車体の後方を撮影し、撮影画像を車内のディスプレイに表示し、ディスプレイの画像を見て運転者が車体の後方を確認する車両用後方確認装置が開示されている。
また、特開2011−235851号公報には、リヤアンダーミラーを車体の後部に設け、リヤアンダーミラーで車体の後部下方を運転者に向けて映し出し、運転者が該ミラーを見て車体の後部下方を確認する技術が記載されている。
また、特開2011−235851号公報には、リヤアンダーミラーを車体の後部に設け、リヤアンダーミラーで車体の後部下方を運転者に向けて映し出し、運転者が該ミラーを見て車体の後部下方を確認する技術が記載されている。
バックカメラやディスプレイで構成される従来の車両用後方確認装置は構造が複雑でコストが高くなる。
また、リヤアンダーミラーで車体後方を確認する場合、夜間や、暗い車庫内ではアンダーミラーに映る像も暗くて見難いので、安全確実に車体後方を確認することができない。
また、リヤアンダーミラーで車体後方を確認する場合、夜間や、暗い車庫内ではアンダーミラーに映る像も暗くて見難いので、安全確実に車体後方を確認することができない。
本発明は上記問題点に鑑み、低コストで、暗い場所でも安全確実に車体後方を確認できる車両用後方確認装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、レーザー光源と、レーザー光源が発するレーザー光を扇形に拡開するシート光に変換するシリンドリカルレンズから成る左右一対のシート光投射手段を備え、
各シート光投射手段を車体の側部に取り付けて、シート光を後輪のタイヤ接地面に向けて投射し、
右側のシート光投射手段のシート光の扇形の下辺がタイヤ接地面と交差する前側交点とシート光の扇形の上辺がタイヤ接地面と交差する後側交点とを結ぶ直線状の右側ガイドラインを車体の右側面と略平行に後輪のタイヤ接地面に投射し、
左側のシート光投射手段のシート光の扇形の下辺がタイヤ接地面と交差する前側交点とシート光の扇形の上辺がタイヤ接地面と交差する後側交点とを結ぶ直線状の左側ガイドラインを車体の左側面と略平行に後輪のタイヤ接地面に投射するようにしたことを特徴とする。
各シート光投射手段を車体の側部に取り付けて、シート光を後輪のタイヤ接地面に向けて投射し、
右側のシート光投射手段のシート光の扇形の下辺がタイヤ接地面と交差する前側交点とシート光の扇形の上辺がタイヤ接地面と交差する後側交点とを結ぶ直線状の右側ガイドラインを車体の右側面と略平行に後輪のタイヤ接地面に投射し、
左側のシート光投射手段のシート光の扇形の下辺がタイヤ接地面と交差する前側交点とシート光の扇形の上辺がタイヤ接地面と交差する後側交点とを結ぶ直線状の左側ガイドラインを車体の左側面と略平行に後輪のタイヤ接地面に投射するようにしたことを特徴とする。
レーザー光源の発するレーザー光をシリンドリカルレンズで変換したシート光は従来からレーザー墨出し器に利用されている。本発明者はこのシート光に着目して本願発明を成した。
本願発明によれば、シート光投射手段によって、車体後方に略車幅間隔をもった左右2本の平行なガイドラインがタイヤ接地面に投射される。レーザー光源に赤色や、緑色を使用すれば夜間や暗い場所でもタイヤ接地面に鮮やかな赤色もしくは緑色のガイドラインが表示できる。運転者はバックミラーで2本のガイドラインを視認することによって車幅を容易に確認できる。また、このガイドライン上に障害物がある場合、ガイドラインが障害物に当って歪むので、運転者はバックミラーでガイドラインの歪みを視認して障害物の存在を確認できる。
本発明では、シート光の扇形の上辺がタイヤ接地面と交差するようにシート光を投射するので、シート光が上方へ拡散しない。従って、車体後方にいる人物の目にレーザー光が入射するおそれはなく安全性を確保できる。
しかして、本願発明に係る車両用後方確認装置は、レーサー光源とシリンドリカルレンズから成り、墨出し器にも広く利用されているシート光投射手段を車体後部に取り付けるだけで簡単に構成できるので、低コストである。
以下に本発明を図面に基づき説明する。図1,2及び3には本発明の実施例に係る車両用後方確認装置を装備した車両10が示されている。当該車両10の左右のサイドミラー20にはそれぞれシート光投射手段11が取り付けられている。図4の(A)、(B)に示すように、各シート光投射手段11は赤色レーザー光源12と、この赤色レーザー光源12が発する赤色レーザー光を扇形に拡開するシート光13に変換するシリンドリカルレンズ14で構成されている。
図3に示すように、右側のサイドミラー20のシート光投射手段11は、投射したとき扇形のシート光13の下辺13aと上辺13bのいずれもが右側の後輪21のタイヤ接地面15と交差するように、サイドミラー20に所要の向きで取り付けられている。このように扇形のシート光13をタイヤ接地面15に向けて投射すると、図2に示すうに、シート光13の扇形の下辺13aがタイヤ接地面15と交差する前側交点Aとシート光13の扇形の上辺13bがタイヤ接地面15と交差する後側交点Bとを結ぶ直線状で赤色のガイドライン13cが右側後輪21のタイヤ接地面15に形成される。右側のシート光投射手段11はこの右側ガイドライン13cが車体の右側面と略平行に延びるように所要の向きで右側のサイドミラー20に取り付けられている。
そして、シート光投射手段11は前側交点Aが車両10の前輪22と後輪21の中間地点に位置し、後側交点Bが車両の後部の後方に位置するように右側のサイドミラー20に取り付けられている。そのため、右側のガイドライン13cは車両10の前輪22と後輪21の中間地点から車両10の後部の後方まで延びている。
そして、シート光投射手段11は前側交点Aが車両10の前輪22と後輪21の中間地点に位置し、後側交点Bが車両の後部の後方に位置するように右側のサイドミラー20に取り付けられている。そのため、右側のガイドライン13cは車両10の前輪22と後輪21の中間地点から車両10の後部の後方まで延びている。
同様に、左側のシート光投射手段11は、投射したとき扇形のシート光13の下辺13aと上辺13bのいずれもが左側後輪21のタイヤ接地面15とそれぞれ前側交点Aと後側交点Bで交差するように左側のサイドミラー20に所要の向きで取り付けられている。また、左側のシート光投射手段11は前側交点Aと後側交点Bを結ぶ直線として左側後輪21のタイヤ接地面15に形成される左側ガイドライン13cが車体の左側面と略平行に延びるように所要の向きで左側のサイドミラー20に取り付けられている。
また、左側のシート光投射手段11は右側のシート光投射手段11と同様に、前側交点Aが車両10の前輪22と後輪21の中間地点に位置し、後側交点Bが車両の後部の後方に位置するように右側のサイドミラー20に取り付け、左側のガイドライン13cは車両10の前輪22と後輪21の中間地点から車両10の後部の後方まで延びている。
また、左側のシート光投射手段11は右側のシート光投射手段11と同様に、前側交点Aが車両10の前輪22と後輪21の中間地点に位置し、後側交点Bが車両の後部の後方に位置するように右側のサイドミラー20に取り付け、左側のガイドライン13cは車両10の前輪22と後輪21の中間地点から車両10の後部の後方まで延びている。
実施例に係る車両用後方確認装置の構成は以上の通りであって、左右一対のシート光投射手段11からシート光13を後輪21のタイヤ接地面15に向けて投射すると、左右2本の平行な赤色ガイドライン13cが車幅間隔を保って後輪21のタイヤ接地面15に形成される。
左右2本の赤色ガイドライン13cは夜間や、暗い車庫内でもバックミラーで確実に視認できるので、運転者はバックミラーで2本の赤色ガイドライン13cを視認することによって車幅を容易に確認できる。
このガイドライン13c上に障害物16がある場合、図5に示すように、ガイドライン13cが障害物16に当って歪むので、運転者はバックミラーでガイドライン13cの歪みを視認して障害物16の存在を容易に確認できる。
また、ガイドライン13cが後輪の前後に形成されるので、車両をバックさせるとき、後輪と側溝との間隔を容易に視認でき、後輪が側溝に落ち込むのを回避できる。
また、ガイドライン13cが後輪の前後に形成されるので、車両をバックさせるとき、後輪と側溝との間隔を容易に視認でき、後輪が側溝に落ち込むのを回避できる。
図3に点線13dで示すように、扇形のシート光13の上辺13dがタイヤ接地面15と交差しないようにシート光13を上に向けて投射した場合、車体後方にいる人物の目にシート光13が入射するおそれがある。しかし、本実施例では、シート光13の扇形の上辺13bがタイヤ接地面15と交差するようにシート光13を投射し、シート光13が上方へ拡散しない。従って、車体後方にいる人物の目にシート光13が入射するおそれはなく、安全性を確保できる。
上記実施例では、シート光投射手段11をサイドミラー20に取り付けたが、図6に示すように、左右のフロントドア23に取り付けたり、図7に示すように、左右のフロントフェンダー24に取り付けたり、或いは図8に示すようにフロアサイドメンバー25に取りつけても良い。さらにまた、左右のリヤドア等、車両の他の側部に取り付けることもできる。
また、上記実施例では前側交点Aを後輪21と前輪22の中間地点に設定したが、後輪21若しくは車体後部の後方に設定することもできる。
また、上記実施例では前側交点Aを後輪21と前輪22の中間地点に設定したが、後輪21若しくは車体後部の後方に設定することもできる。
10…車両
11,21…シート光投射手段
12…赤色レーザー光源
13…シート光
13a…扇形の下辺
13b…扇形の上辺
13c…ガイドライン
14…シリンドリカルレンズ
15…タイヤ接地面
16…障害物
20…サイドミラー
21…後輪
22…前輪
23…フロントドア
24…フロントフェンダー
25…フロアサイドメンバー
A…前側交点
B…後側交点
11,21…シート光投射手段
12…赤色レーザー光源
13…シート光
13a…扇形の下辺
13b…扇形の上辺
13c…ガイドライン
14…シリンドリカルレンズ
15…タイヤ接地面
16…障害物
20…サイドミラー
21…後輪
22…前輪
23…フロントドア
24…フロントフェンダー
25…フロアサイドメンバー
A…前側交点
B…後側交点
Claims (1)
- レーザー光源と、レーザー光源が発するレーザー光を扇形に拡開するシート光に変換するシリンドリカルレンズから成る左右一対のシート光投射手段を備え、
各シート光投射手段を車体の側部に取り付けて、シート光を後輪のタイヤ接地面に向けて投射し、
右側のシート光投射手段のシート光の扇形の下辺がタイヤ接地面と交差する前側交点とシート光の扇形の上辺がタイヤ接地面と交差する後側交点とを結ぶ直線状の右側ガイドラインを車体の右側面と略平行に後輪のタイヤ接地面に投射し、
左側のシート光投射手段のシート光の扇形の下辺がタイヤ接地面と交差する前側交点とシート光の扇形の上辺がタイヤ接地面と交差する後側交点とを結ぶ直線状の左側ガイドラインを車体の左側面と略平行に後輪のタイヤ接地面に投射するようにしたことを特徴とする車両用後方確認装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015109329A JP2016222078A (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 車両用後方確認方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015109329A JP2016222078A (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 車両用後方確認方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2016222078A true JP2016222078A (ja) | 2016-12-28 |
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ID=57747119
Family Applications (1)
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JP2015109329A Pending JP2016222078A (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 車両用後方確認方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2015
- 2015-05-29 JP JP2015109329A patent/JP2016222078A/ja active Pending
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