JP2016221353A - 掴み器 - Google Patents

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Abstract

【課題】掴みアームを開閉するための操作を簡単な構造で実現する【解決手段】回転軸AR51を中心にして、物体を挟持する挟持位置と、物体の挟持を解除する挟持解除位置との間で回転可能に互いが連結された一対の挟持部材71,72と、挟持部材71,72が挟持位置となるように挟持部材71,72を付勢するバネ部材73と、回転軸AR51を挟んで、挟持部材71,72により物体が挟持される側とは反対側に配置されるようにして挟持部材72に取り付けられ、使用者により把持される柄60と、挟持部材71,72間に配置され、挟持部材71に設けられた回転軸AR52を中心にして、挟持解除位置となるように挟持部材71,72間に掛け渡される掛渡位置と、挟持位置となるように挟持部材71,72間の掛け渡しが解除される掛渡解除位置との間で回転する掛渡部材74とを備えることを特徴とする掴み器51。【選択図】図3

Description

本発明は、物体を掴む掴み器に関する。
従来、地面に落ちているゴミを掴むために用いられる掴み器として、互いに開閉する一方の掴みアームと他方の掴みアームより成る物体掴み部を柄の一端側に有し、柄の他端側に設けられた開閉レバーを握ると掴みアームが閉方向に動き、開閉レバーの握りを解くと掴みアームが開方向に動くように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
実開平3−3966号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の掴み器では、開閉レバーの操作に応じて掴みアームが動くようにするために一方の掴みアームと開閉レバーとをワイヤで接続する必要があるとともに、開閉レバーの握りを解くと掴みアームが開方向に動くようにするために復帰スプリングを設ける必要があり、構造が複雑になるという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、掴みアームを開閉するための操作を簡単な構造で実現することができる掴み器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた第1発明の掴み器は、第1回転軸を中心にして、物体を挟持する挟持位置と、物体の挟持を解除する挟持解除位置との間で回転可能に互いが連結された一対の第1挟持部材と第2挟持部材と、第1挟持部材と第2挟持部材が挟持位置となるように第1挟持部材と第2挟持部材を付勢する付勢部材と、第1回転軸を挟んで、第1挟持部材と第2挟持部材により物体が挟持される側とは反対側に配置されるようにして第2挟持部材に取り付けられ、使用者により把持される第1把持部材とを備え、第1挟持部材において物体を挟持する側の先端部を第1挟持先端部とし、第2挟持部材において物体を挟持する側の先端部を第2挟持先端部として、第1回転軸と第1挟持先端部との間の距離は、第1回転軸と第2挟持先端部との間の距離よりも長いことを特徴とする。
このように構成された掴み器では、一対の第1挟持部材と第2挟持部材が、第1回転軸を中心にして、物体を挟持する挟持位置と、物体の挟持を解除する挟持解除位置との間で回転可能に互いが連結され、付勢部材が、第1挟持部材と第2挟持部材が挟持位置となるように第1挟持部材と第2挟持部材を付勢する。
このため、まず、付勢部材の付勢力に抗する力を第1挟持部材と第2挟持部材に作用させることにより、挟持解除位置となるように第1挟持部材と第2挟持部材を回転させ、さらに、第1挟持部材と第2挟持部材との間に物体を配置した後に、第1挟持部材と第2挟持部材に力が作用しないようにすることにより、付勢部材の付勢力で第1挟持部材と第2挟持部材が挟持位置となるように回転し、第1挟持部材と第2挟持部材とにより物体を挟持することができる。
そして、使用者により把持される第1把持部材が、第1回転軸を挟んで、第1挟持部材と第2挟持部材により物体が挟持される側とは反対側に配置されるようにして第2挟持部材に取り付けられ、第1回転軸と第1挟持先端部との間の距離は、第1回転軸と第2挟持先端部との間の距離よりも長い。
このため、或る面(以下、載置面という)上に載せられている物体を当該掴み器で挟持する場合には、まず、使用者が載置面の上方で第1把持部材を把持して第1挟持部材の第1挟持先端部を載置面に接触させた状態で、第1挟持部材と第2挟持部材が挟持解除位置となるように、使用者が第1把持部材を介して第2挟持部材に対して付勢部材の付勢力に抗する力を作用させることにより、第2挟持部材が挟持解除位置となるように回転し、第1挟持部材と第2挟持部材を挟持解除位置にすることができる。
その後、載置面上の物体を第1挟持部材と第2挟持部材との間に配置した後に、第2挟持部材に力が作用しないようにすることにより、付勢部材の付勢力で第2挟持部材が挟持位置となるように回転し、第1挟持部材と第2挟持部材とにより物体を挟持することができる。
以上より、このように構成された掴み器によれば、第1回転軸と第1挟持先端部との間の距離が第1回転軸と第2挟持先端部との間の距離よりも長く、且つ、第1把持部材が第2挟持部材に取り付けられているという簡単な構造により、挟持位置と挟持解除位置との間で第1,2挟持部材が回転するように使用者が掴み器を操作することを可能とする。
また、第2発明の掴み器は、第1回転軸を中心にして、物体を挟持する挟持位置と、物体の挟持を解除する挟持解除位置との間で回転可能に互いが連結された一対の第1挟持部材と第2挟持部材と、第1挟持部材と第2挟持部材が挟持位置となるように第1挟持部材と第2挟持部材を付勢する付勢部材と、第1回転軸を挟んで、第1挟持部材と第2挟持部材により物体が挟持される側とは反対側に配置されるようにして第1挟持部材および第2挟持部材の何れか一方に取り付けられ、使用者により把持される第2把持部材と、第1挟持部材と第2挟持部材との間に配置され、第2挟持部材における第1挟持部材と対向する側に設けられた第2回転軸を中心にして、第1挟持部材および第2挟持部材が挟持解除位置となるように第1挟持部材と第2挟持部材との間に掛け渡される掛渡位置と、第1挟持部材および第2挟持部材が挟持位置となるように第1挟持部材と第2挟持部材との間の掛け渡しが解除される掛渡解除位置との間で回転する掛渡部材とを備えることを特徴とする。
このように構成された掴み器では、掛渡部材が、第2挟持部材における第1挟持部材と対向する側に設けられた第2回転軸を中心にして、第1挟持部材と第2挟持部材との間に掛け渡される掛渡位置と、掛け渡しが解除される掛渡解除位置との間で回転する。
このため、或る面(以下、載置面という)上に載せられている物体を当該掴み器で挟持する場合には、まず、第1挟持部材と第2挟持部材との間に掛渡部材を掛け渡すことにより、第1挟持部材と第2挟持部材が挟持解除位置になるようにする。その後、使用者が載置面の上方で第2把持部材を把持し、載置面上の物体の上方に掛渡部材が位置するようにして、物体に掛渡部材を押し当てる。これにより、掛渡部材が第2回転軸を中心にして回転し、第1挟持部材と第2挟持部材との間の掛け渡しが解除される。このとき、載置面上の物体は、第1挟持部材と第2挟持部材との間に配置されることになる。このため、付勢部材の付勢力で第1,2挟持部材が挟持位置となるように回転し、第1挟持部材と第2挟持部材とにより物体を挟持することができる。
以上より、このように構成された掴み器によれば、第2挟持部材における第1挟持部材と対向する側に設けられた第2回転軸を中心にして回転する掛渡部材が取り付けられているという簡単な構造により、挟持位置と挟持解除位置との間で第1,2挟持部材が回転するように使用者が掴み器を操作することを可能とする。
第1実施形態の掴み器1の斜視図である。 掴み器1により物体を掴むための手順を説明する図である。 第2実施形態の掴み器51の斜視図である。 掴み器51により物体を掴むための手順を説明する図である。
(第1実施形態)
以下に本発明の第1実施形態を図面とともに説明する。
掴み器1は、図1に示すように、使用者により把持される棒状の柄10の先端にバネ挟み20を取り付けたものである。
バネ挟み20は、1対の挟持部材21,22と、バネ部材23とにより構成されている。
まず挟持部材21,22は、例えば合成樹脂を材料として一体成形され、互いに対向するように配置される。そして挟持部材21,22は、棒状の柄10における長手方向D1に沿った一端側に、物体を挟持する挟持領域211,221が設けられるとともに、長手方向D1に沿った他端側に、挟持部材21と挟持部材22とを互いに連結するための連結領域212,222が設けられている。なお柄10は、挟持部材22の連結領域222に取り付けられている。
また、挟持部材22の連結領域222における、挟持部材21と対向する側には、回転軸AR1となる円筒状の突起31が形成された突条32が設けられている。なお、円筒状の突起31の円筒軸(すなわち、回転軸AR1)は、挟持部材21,22において互いに対向する面に対して平行になるように配置される。
さらに、挟持部材21の連結領域212における、挟持部材22と対向する側には、円筒状の突起31が挿入される軸受孔41が形成された突条42が設けられている。
そして、軸受孔41内に突起31が挿入されることにより、挟持部材21と挟持部材22とが回転軸AR1を中心として、挟持部材21の挟持領域211と挟持部材22の挟持領域221とが互いに接触している状態となる位置(以下、接触位置という)と、互いに接触していない状態となる位置(以下、非接触位置という)との間で回転可能に互いが連結される。
また、挟持部材21の挟持領域211の長さL1は、挟持部材22の挟持領域221の長さL2よりも長い。このため、挟持部材21および挟持部材22が接触位置となるように配置されている場合に、挟持部材21の一端縁部213は、挟持部材22の一端縁部223よりも長手方向D1に沿って突出した状態となる。
次にバネ部材23は、互いに対向するようにして配置されている挟持部材21の連結領域212と挟持部材22の連結領域222との間に配置されており、挟持部材21および挟持部材22が接触位置となるように、挟持部材21の連結領域212と挟持部材22の連結領域222を付勢する。
このように構成された掴み器1では、使用者により把持される柄10が、回転軸AR1を挟んで、挟持部材21,22により物体が挟持される側(すなわち、挟持領域211,221)とは反対側に配置されるようにして挟持部材22に取り付けられ、回転軸AR1と一端縁部213との間の距離は、回転軸AR1と一端縁部223との間の距離よりも長い。
したがって、或る面PL1(以下、載置面PL1という)上に載せられている物体OB1(図2(a)を参照)を掴み器1によって掴む場合に、掴み器1の使用者は、以下に説明する動作を行うとよい。
まず図2(a)に示すように、使用者が、載置面PL1の上方で柄10を把持して、挟持部材21の一端縁部213を、物体OB1の付近で載置面PL1に接触させる。そして図2(b)に示すように、挟持部材21,22が非接触位置となるように、使用者が柄10を介して挟持部材22に対してバネ部材23の付勢力に抗する力を作用させる。
その後、図2(c)に示すように、載置面PL1上の物体OB1を挟持部材21と挟持部材22との間に配置した後に、挟持部材22に力が作用しないようにすることにより、バネ部材23の付勢力で挟持部材22が接触位置に向かって回転し、図2(d)に示すように、挟持部材21と挟持部材22とにより物体OB1を挟持することができる。
以上より、掴み器1によれば、回転軸AR1と一端縁部213との間の距離が、回転軸AR1と一端縁部223との間の距離よりも長く、且つ、柄10が挟持部材22に取り付けられているという簡単な構造により、物体OB1を挟持する挟持位置と、物体OB1の挟持を解除する挟持解除位置との間で挟持部材21,22が回転するように使用者が掴み器1を操作することを可能とする。
以上説明した実施形態において、回転軸AR1は本発明における第1回転軸、図2(d)に示す挟持部材21,22の位置は本発明における挟持位置、図2(b),(c)に示す挟持部材21,22の位置は本発明における挟持解除位置、挟持部材21は本発明における第1挟持部材、挟持部材22は本発明における第2挟持部材、バネ部材23は本発明における付勢部材、柄10は本発明における第1把持部材、一端縁部213は本発明における第1挟持先端部、一端縁部223は本発明における第2挟持先端部である。
(第2実施形態)
以下に本発明の第2実施形態を図面とともに説明する。
掴み器51は、図3に示すように、使用者により把持される棒状の柄60の先端にバネ挟み70を取り付けたものである。
バネ挟み70は、1対の挟持部材71,72と、バネ部材73と、掛渡部材74とにより構成されている。
まず挟持部材71,72は、例えば合成樹脂を材料として一体成形され、互いに対向するように配置される。そして挟持部材71,72は、棒状の柄60における長手方向D51に沿った一端側に、物体を挟持する挟持領域711,721が設けられるとともに、長手方向D51に沿った他端側に、挟持部材71と挟持部材72とを互いに連結するための連結領域712,722が設けられている。なお柄60は、挟持部材72に取り付けられている。
また、挟持部材72の連結領域722における、挟持部材71と対向する側には、半円状の突条81と、半円状の2つの突条が互いに対向して配置されることにより形成された凹部82が設けられている。なお、凹部82の底部は円弧状に形成されている。
さらに、挟持部材71の連結領域712における、挟持部材72と対向する側には、半円状の突条91と、半円状の2つの突条が互いに対向して配置されることにより形成された凹部92が設けられている。なお、凹部92の底部は円弧状に形成されている。
そして、凹部82内に突条91を収容し、凹部92内に突条81を収容することにより、挟持部材71と挟持部材72とが、突条81,91と凹部82,92とにより構成される回転軸AR51を中心として、挟持部材71の挟持領域711と挟持部材72の挟持領域721とが互いに接触している状態となる位置(以下、接触位置という)と、互いに接触していない状態となる位置(以下、非接触位置という)との間で回転可能に互いが連結される。
バネ部材73は、C字状に形成されている。そして、C字状のバネ部材73は、挟持部材71の連結領域712における、挟持部材72と対向する側とは反対側に、バネ部材73の一端を固定し、挟持部材72の連結領域722における、挟持部材71と対向する側とは反対側に、バネ部材73の他端を固定することにより、互いに対向する挟持部材71,72を挟むようにして挟持部材71,72に取り付けられる。これによりバネ部材73は、挟持部材71および挟持部材72が接触位置となるように、挟持部材71,72を付勢する。
掛渡部材74は、挟持部材71の挟持領域711における、挟持部材72と対向する側に設置された回転軸AR52を中心として、互いに対向する挟持部材71と挟持部材72との間で回転可能に一端が挟持部材71に取り付けられた長尺状部材である。これにより、掛渡部材74は、挟持部材71の挟持領域711と挟持部材72の挟持領域721とが互いに接触していない状態で、挟持部材71の挟持領域711と挟持部材72の挟持領域721との間で掛け渡すことが可能となる(図3を参照)。
このように構成された掴み器51では、掛渡部材74が、挟持部材71における挟持部材72と対向する側に設けられた回転軸AR52を中心にして、挟持部材71と挟持部材72との間に掛け渡される掛渡位置と、掛け渡しが解除される掛渡解除位置との間で回転する。
したがって、或る面PL2(以下、載置面PL2という)上に載せられている物体OB2(図4(a)を参照)を掴み器51によって物体を掴む場合に、掴み器51の使用者は、以下に説明する動作を行うとよい。
まず、挟持部材71と挟持部材72との間に掛渡部材74を掛け渡すことにより、挟持部材71と挟持部材72が挟持解除位置になるようにする。その後図4(a)に示すように、使用者が、載置面PL2の上方で柄60を把持し、載置面PL2上の物体OB2の上方に掛渡部材74が位置するようにして、物体OB2に掛渡部材74を押し当てる。これにより、掛渡部材74が回転軸AR52を中心にして回転し、挟持部材71と挟持部材72との間の掛け渡しが解除される。このとき、載置面PL2上の物体OB2は、挟持部材71と挟持部材72との間に配置されることになる。このため、バネ部材73の付勢力で挟持部材71,72が挟持位置となるように回転し、図4(b)に示すように、挟持部材71と挟持部材72とにより物体OB2を挟持することができる。
以上より、掴み器51によれば、挟持部材71における挟持部材72と対向する側に設けられた回転軸AR52を中心にして回転する掛渡部材74が取り付けられているという簡単な構造により、挟持位置と挟持解除位置との間で挟持部材71,72が回転するように使用者が掴み器51を操作することを可能とする。
以上説明した実施形態において、回転軸AR51は本発明における第1回転軸、図4(b)に示す挟持部材71,72の位置は本発明における挟持位置、図4(a)に示す挟持部材71,72の位置は本発明における挟持解除位置、挟持部材72は本発明における第1挟持部材、挟持部材71は本発明における第2挟持部材、バネ部材73は本発明における付勢部材、柄60は本発明における第2把持部材、回転軸AR52は本発明における第2回転軸である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
例えば上記第2実施形態では、挟持部材72に柄60が取り付けられているものを示したが、挟持部材71に柄60が取り付けられているようにしてもよい。
また上記第2実施形態では、挟持部材71に設けられた回転軸AR52を中心にして回転する掛渡部材74が取り付けられているものを示したが、掛渡部材74は、挟持部材72に設けられた回転軸を中心にして回転するようにしてもよい。
1,51…掴み器、10,60…柄、20,70…バネ挟み、21,22,71,72…挟持部材、23,73…バネ部材、74…掛渡部材、211,221,711,721…挟持領域、212,222,712,722…連結領域、213,223…一端縁部、AR1,AR51,AR52…回転軸

Claims (1)

  1. 第1回転軸を中心にして、物体を挟持する挟持位置と、物体の挟持を解除する挟持解除位置との間で回転可能に互いが連結された一対の第1挟持部材と第2挟持部材と、
    前記第1挟持部材と前記第2挟持部材が前記挟持位置となるように前記第1挟持部材と前記第2挟持部材を付勢する付勢部材と、
    前記第1回転軸を挟んで、前記第1挟持部材と前記第2挟持部材により物体が挟持される側とは反対側に配置されるようにして前記第1挟持部材および前記第2挟持部材の何れか一方に取り付けられ、使用者により把持される第2把持部材と、
    前記第1挟持部材と前記第2挟持部材との間に配置され、前記第2挟持部材における前記第1挟持部材と対向する側に設けられた第2回転軸を中心にして、前記第1挟持部材および前記第2挟持部材が前記挟持解除位置となるように前記第1挟持部材と前記第2挟持部材との間に掛け渡される掛渡位置と、前記第1挟持部材および前記第2挟持部材が前記挟持位置となるように前記第1挟持部材と前記第2挟持部材との間の掛け渡しが解除される掛渡解除位置との間で回転する掛渡部材とを備える
    ことを特徴とする掴み器。
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