JP2016220328A - 電気自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】SOCに応じた充電を行って、バッテリの有効な活用を可能にする。
【解決手段】本発明のハイブリッド自動車1は、エンジン10と電動発電機13と電動発電機13に電力を供給するバッテリ15とを有し、少なくとも減速中に電動発電機13の回生発電により生じた電力をバッテリ15に充電する電動発電機制御手段18を備え、バッテリ15の電流積算値が所定の充電禁止電流積算値Bに達すると、放電電流が所定の放電電流積算値に達するまで、バッテリ15の充電を停止するように構成される。バッテリ15の充電状態を検出するバッテリ充電状態検出手段23が設けられ、電動発電機制御手段18は、充電禁止電流積算値Bをバッテリ15の充電状態に応じて変動させることを特徴とする。バッテリ15の電流積算値は、放電電流の積算値を所定の倍率で増加させた割増積算値を充電電流の積算値から減じた値とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電動発電機と、その電動発電機に電力を供給するバッテリとを有する電気自動車に関するものである。
近年、環境に配慮した電気自動車として、エンジンと別に電動発電機を備えたハイブリッド自動車が注目されている。このようなハイブリッド自動車における電動発電機は、加速時に自動車駆動力を発生する一方で、制動時などの減速時において自動車の運動エネルギを電気エネルギに変換する回生発電を行なう。ハイブリッド自動車では、電動発電機からの回生電力を、バッテリへの充電により回収することによって、エネルギ効率の向上が図られるとしている。
ここで、電動発電機からの回生電力が過剰になると、過電圧の発生やバッテリの過充電といった部品保護上の問題が発生する可能性がある。したがって、電動発電機からの回生電力が過剰にならないように制御する必要がある。このため、電気自動車の走行時に電圧検出手段および電流検出手段により電池の電圧および電流を検出し、この検出された電圧が予備電圧以上になったとき、または、検出された電流が予備電流以上になったときに、電動発電機の回生発電量を抑制する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、この電気自動車に使用されるバッテリには、従来からニッケル水素二次電池が用いられている(例えば、特許文献2参照。)。このニッケル水素二次電池では、発電要素の分極等が原因で、各発電要素からそれぞれガスが発生することが知られており、発生した酸素ガスによる内圧上昇や、各発電要素間の酸素ガスの移動による放電リザーブばらつきで容量劣化を引き起こすおそれがある。
特開平7−264709号公報 特開2008−311015号公報
しかし、この放電リザーブばらつきの拡大及び内圧上昇を特許文献1の方法で解決しようとすると、短時間の大電流充電に合わせる場合には予備電圧を高く設定する必要があり、長時間の小電流によりバッテリ電圧は低いが起電力が高い状態を保護できなくなる不具合がある。その一方で、長時間の小電流に合わせて予備電圧を低く設定すると、本来許容されるべき短時間の大電流も制限され、最大限バッテリを活用することができない問題を生じさせる。
一方、充電時に発生する酸素ガスの量は、そのバッテリの充電状態(以下では、「SOC」(State of Charge)と称する。)に応じて異なる。即ち、SOCが高ければ、酸素ガスの発生量が多くなり充電できる電気量は少なく、SOCが低ければ、酸素ガスの発生量が少なくなり充電できる電気量は多くなる。
また、減速走行の電動発電機による回生発電では、電動発電機に回生トルクが発生する。この回生トルクは、ハイブリッド自動車の走行における減速力となりエンジンブレーキと同様に制動力になる。従って、電動発電機の回生電力が多いほど自動車の制動力は高く、電動発電機の回生電力が小さいと自動車の制動力は低いものとなる。よって、回生発電を抑制すると、制動力が低下することに成り、急激な制動力の低下は、自動車の運転性(ドライバビリティ)を低下させる不具合もある。
本発明の目的は、SOCに応じた充電を行って、リザーブばらつき進行及び内圧上昇させない範囲で バッテリの有効な活用を可能にし得る電気自動車を提供することにある。
本発明は、電動発電機と電動発電機に電力を供給するバッテリとを有し、少なくとも減速中に電動発電機の回生発電により生じた電力をバッテリに充電する電動発電機制御手段を備え、電動発電機制御手段は、バッテリの電流積算値が所定の充電禁止電流積算値に達すると、放電電流が所定の放電電流積算値に達するまで、バッテリの充電を停止するように構成された電気自動車の改良である。
その特徴ある点は、バッテリのSOCを検出するバッテリSOC検出手段が設けられ、電動発電機制御手段は、充電禁止電流積算値をSOCに応じて変動させるように構成されたところにある。
この場合、バッテリの電流積算値は、放電電流の積算値を所定の倍率で増加させた割増積算値を充電電流の積算値から減じた値とすることが好ましい。
一方、電動発電機制御手段は、バッテリの電流積算値が所定の充電禁止電流積算値に達する以前の絞り開始電流積算値に達すると、バッテリの電流積算値が絞り開始電流積算値から所定の充電禁止電流積算値に達するまで徐々にバッテリへの充電量を減じるように制御することができ、徐々に減じられるバッテリの充電量の減少割合を均一にして充電量がゼロに成る場合の電流積算値を絞り先電流積算値とすると、絞り先電流積算値より手前に充電禁止電流積算値を定めることが好ましい。そして、電動発電機制御手段は、充電禁止電流積算値とともに、絞り開始電流積算値及び絞り先電流積算値をバッテリの充電状態に応じて変動させることが更に好ましい。
本発明の電気自動車では、充電禁止電流積算値をバッテリのSOCに応じて変動させるので、SOCが高い状態であれば、充電禁止電流積算値は小さい値となり、充電できる電気量は少なくなることから、バッテリの充電できる電気量を超えて充電されるような事態を回避することができる。
その一方で、SOCが低い状態であれば、充電禁止電流積算値は大きい値となり、充電できる電気量は多くなることから、バッテリの充電できる電気量に近い充電量の充電が可能となって、酸素ガス発生によるリザーブばらつき進行及び内圧上昇を抑えながらバッテリの最適な利用を計ることが可能となる。
そして、バッテリの電流積算値が所定の充電禁止電流積算値に達する手前で徐々にバッテリへの充電量を減じるようにすれば、徐々に自動車の制動力が減少することに成り、直ちに充電が禁止される場合に比較して、制動力の減少に起因する運転者が感じる操作性が悪化することを防止することができる。
本発明実施形態の電気自動車のブロック構成図である。 (A)自動車走行による充放電電流と電流積算値との関係及び(B)電流積算値と充電量との関係を示す図である。 そのバッテリのSOCと充電禁止電流積算値との関係を示す図である。 そのバッテリの温度とガスの発生及び吸収速度との関係を示す図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、電気自動車であるハイブリッド自動車1の構成の例を示すブロック図である。このハイブリッド自動車1は、これを走行させる動力を発生させるエンジン10と、そのエンジン10にクラッチ12を介して接続された電動発電機13と、その電動発電機13に連結されたトランスミッション16を備える。
エンジン10は、内燃機関の一例であり、ガソリン、軽油、CNG(Compressed Natural Gas)、LPG(Liquefied Petroleum Gas)、又は代替燃料等を内部で燃焼させて、ハイブリッド自動車1を走行させる動力を発生させるように構成される。図におけるエンジン10は軽油を燃料とするディーゼルエンジンである場合を示し、符号10aは、その燃料である軽油を噴射する燃料噴射装置10aを示す。
クラッチ12は、クラッチアクチュエータ21により制御される油圧に従って、クラッチブースタ22により機械的に制御されるものを例示する。このクラッチ12を介してエンジン10に電動発電機13が連結され、その電動発電機13に更に連結されたトランスミッション16は半自動のものである。そして、クラッチ12は、エンジン10からの軸出力を、トランスミッション16を介して車輪1cに伝達するように構成される。即ち、クラッチ12は、エンジン10とトランスミッション16を連結してハイブリッド自動車1を走行させるように構成されたものである。
電動発電機13は、いわゆる、モータジェネレータであり、インバータ14から供給された電力により、軸を回転させる動力を発生させて、その軸出力をトランスミッション16に供給してハイブリッド自動車1を走行させるか、又はハイブリッド自動車1の走行に起因してトランスミッション16から供給された軸を回転させる動力、又はエンジン10から直接供給された動力によって発電し、その電力をインバータ14に供給するものである。
また、ハイブリッド自動車1はバッテリ15を備え、インバータ14は、そのバッテリ15からの直流電力を交流電力に変換するか、又は電動発電機13が発電した交流電力を直流電力に変換するものである。電動発電機13が動力を発生させる場合、インバータ14は、バッテリ15の直流電力を交流電力に変換して、電動発電機13に電力を供給し、電動発電機13が発電する場合、インバータ14は、電動発電機13からの交流電力を直流電力に変換するように構成される。即ち、インバータ14は、バッテリ15に直流電力を供給するための整流器及び電圧調整装置としての役割を果たすものである。
バッテリ15は、充放電可能な二次電池であり、電動発電機13が動力を発生させるとき、電動発電機13にインバータ14を介して電力を供給するか、又は電動発電機13が発電しているとき、電動発電機13が発電する電力によって充電されるものである。そして、このハイブリッド自動車1には、その電動発電機13が発電する電力量も大きなものとなるので、バッテリ15を冷却するための図示しない冷却装置が設けられる。
また、このハイブリッド自動車1には、エンジン10やクラッチ12を制御してハイブリッド自動車1を走行させる制御装置2が設けられる。この実施の形態における制御装置2は、エンジン10をアクセルペダル3の踏み込み量から求められるドライバ要求トルクに従って制御するエンジンECU11や、インバータ14を介して電動発電機13を制御するハイブリッドECU17、及びバッテリECU23とを少なくとも含むものである。
ここで、エンジン10を制御するエンジンECU11と電動発電機13を制御するハイブリッドECU17は、アクセルペダル3の踏み込み量から求められるドライバ要求トルクに等しいトルクをエンジン10及び電動発電機13から出力させるように構成され、その点で、走行動力制御手段19を構成するものである。
これらのエンジンECU11やハイブリッドECU17等は、CPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)、DSP(Digital Signal Processor)などにより構成されたいわゆるコンピュータであって、内部に、演算部、メモリ、及びI/O(Input/Output)ポートなどが設けられる。
このエンジンECU11には、アクセルペダル3の踏み込み量を検出するアクセルセンサ4の検出出力が接続され、このエンジンECU11の制御出力は、エンジン10の燃料噴射装置10aに連結される。そして、このエンジンECU11は、アクセルペダル3の踏み込み量から要求されるドライバ要求トルクに従って、燃料噴射量やバルブタイミングなど、エンジン10を制御するように構成される。
エンジンECU11とともに走行動力制御手段19を構成するハイブリッドECU17は、エンジンECU11と連携動作するコンピュータであり、インバータ14を制御することによって電動発電機13を制御するように構成される。そして、アクセルペダル3が踏み込まれていない状態になると、ハイブリッド自動車1の走行に起因してトランスミッション16から供給された動力により電動発電機13を駆動して発電させ、その発電により得られた電力をバッテリ15に充電するように構成される。
バッテリECU23はバッテリ15に接続され、バッテリ15は、このバッテリECU23を介してハイブリッドECU17に接続される。そして、このバッテリECU23は、そのバッテリ15における温度や充放電時における電流値、及びそのSOCを検出してハイブリッドECU17に出力するものであり、ハイブリッドECU17は、このバッテリECU23によりバッテリ15のSOC情報を取得できるように構成される。そして、そのバッテリ15には、適切なSOCの範囲が決められており、バッテリECU17は、バッテリ15のSOCがその範囲を外れないように管理するものである。
このバッテリECU23、エンジンECU11及びハイブリッドECU17は、図示しない他の制御機器とともにCAN(Control Area Network)などの規格に準拠したバスなどにより相互に接続される。そして、ハイブリッドECU17によって実行されるプログラムは、ハイブリッドECU17の内部の不揮発性のメモリにあらかじめ記憶しておくことで、コンピュータであるハイブリッドECU17にあらかじめインストールされる。
ハイブリッドECU17は、ハイブリッド走行のために、アクセル開度情報、ブレーキ操作情報、車速情報、及びトランスミッション16から取得したギア位置情報、エンジンECU11から取得したエンジン回転速度情報を取得して、取得したアクセル開度情報やその他の情報に基づきインバータ14を制御し、エンジンECU11に対してエンジン10の制御指示を与える。これにより、ハイブリッド自動車1を走行又は停止させるように構成される。
また、ハイブリッドECU17は、上述したアクセル開度情報やブレーキ操作情報等から、ハイブリッド自動車1が減速状態である時には、その減速時における運動エネルギにより電動発電機13を発電させて、その電気エネルギをバッテリ15に充電して回収する減速走行を取るように構成される。即ち、この減速走行では、電動発電機13は、発電機として動作し、トランスミッション16から供給された軸を回転させる動力によって発電して、電力をインバータ14に供給し、バッテリ15を充電するように構成される。
従って、電動発電機13により発電させた電力をバッテリ15に充電させるハイブリッドECU17や、そのハイブリッドECU17にバッテリ15の状態を出力するバッテリECU23は、電動発電機13の回生発電により生じた電力をバッテリ15に充電する電動発電機制御手段18を構成するものであり、そのバッテリECU23は、バッテリ15のSOCを検出してハイブリッドECU17に出力する点で、本発明におけるバッテリ充電状態検出手段を構成するものである。
ここで、発電している状態の電動発電機13は、回生電力に応じた大きさの回生トルクを発生することになる。このように電動発電機13が発電している(電力回生している)場合、ハイブリッドECU17は、必要に応じて、クラッチ12を介してエンジン10の回転軸と電動発電機13の回転軸との機械的な接続を切断し、エンジン10を停止又はアイドリング状態にさせる。
そして、本発明の特徴ある構成は、電動発電機制御手段18を構成するハイブリッドECU17は、バッテリ15の電流積算値が所定の充電禁止電流積算値に達すると、放電電流が所定の放電電流積算値に達するまで、バッテリ15の充電を停止するように構成され、バッテリECU23から提供されるバッテリ15のSOCに応じて、その充電禁止電流積算値を変動させるところにある。即ち、電動発電機制御手段18は、バッテリ15のSOCに応じて、充電禁止電流積算値を変動させる充電禁止電流積算値変動決定手段を備える。
ここで、あるSOCにおける充放電電流とその電流積算値との関係の一例を図2に示す。この図2では、電流積算値がリセットされてゼロから始まってその電流積算値が充電禁止電流積算値Bにまで達する時間を横軸に取り、充放電電流及びその電流積算値を縦軸に取ったグラフ図である。このグラフ図では、大部分の時間でバッテリ15に充電されるものであるけれども、その間には、自動車1が加速して、バッテリ15から短時間の放電が行われる時間が含まれるものとする。ここで、短時間の放電とは、その積算値がリセットされる所定の放電電流積算値に満たない放電を意味するものである。
図2に示すように、自動車が減速して電動発電機13が発電し、その電力をバッテリ15が充電すると、バッテリ15の電流積算値は充電禁止電流積算値Bに近づき、逆にそのバッテリ15が放電すると、バッテリ15の電流積算値は充電禁止電流積算値Bから遠ざかることになる。即ち、バッテリ15の電流積算値は、放電電流の積算値から充電電流の積算値を減じたものとなる。
これにより、短時間の放電により、電流積算値がリセットされてゼロになることが防止され、長時間の連続充電の間に短時間の放電が成されたことによる電流積算値のリセットを防止して、所定の時間を超えた連続充電を防止するものである。
けれども、連続充電の間に短時間の放電が成された場合、その短時間の放電の電流積算値を所定の倍率で増加させた割増積算値を充電電流の積算値から減じた値とする。これは放電リザーブばらつきの拡大及び内圧上昇を防止する観点から定められたもので、充電量に対して比較的少ない放電でも、バッテリ15における各発電要素からの酸素ガスの発生を抑えることができるからである。
即ち、バッテリ15における放電リザーブばらつきの拡大及び内圧上昇は、各発電要素からの酸素ガスの発生に起因することになる。この酸素ガスの発生は、充電により発電要素の正極に分極が発生(電圧が上昇)し、その分極により正極から酸素ガスが発生する。充電終了後もその正極にあっては、分極を消費しながら(電圧が下がりながら)酸素ガスが発生しつづけるので、分極が十分に小さくなる前に充電を再開すると、直ぐに多くの酸素ガスが発生することになる。このため、本発明では、電流積算値が所定の充電禁止電流積算値に達すると、一定時間充電を禁止する。
けれども、充電量に対して比較的少ない放電で正極における分極は解消されるので、電流積算値が所定の充電禁止電流積算値に達する以前であれば、放電側の積算値は小さくても酸素ガス発生を抑えることができる。また、倍率無しで放電側の積算をすると、既に分極が解消されているのに充電できない状態となるおそれもある。このため、短時間の放電の電流積算値を所定の倍率で増加させた割増積算値を充電電流の積算値から減じた値を電流積算値とするものである。
そして、電動発電機制御手段であるハイブリッドECU17は、図2(B)に示すように、バッテリ15への充電電流の積算値が所定の充電禁止電流積算値Bに達する以前の絞り開始電流積算値Aに達すると、バッテリ15の電流積算値が絞り開始電流積算値Aから所定の充電禁止電流積算値Bに達するまで徐々にバッテリ15への充電量を減じるように制御する。
ここで、減速走行の電動発電機13による回生発電では、電動発電機13に回生トルクが発生し、ハイブリッド自動車1の走行における制動力になる。従って、バッテリ15への充電量の急激な減少は制動力の急激な低下を招き、自動車の運転性(ドライバビリティ)を低下させるおそれがある。よって、バッテリ15の充電を禁止する以前に、徐々にバッテリ15への充電量を減じてその制動力も徐々に減少させ、制動力の急激な低下に起因する自動車の運転性(ドライバビリティ)が低下することを防止するものである。
また、徐々に減じられるバッテリ15の充電量の減少割合は、自動車の運転性(ドライバビリティ)を低下させないために均一であることが好ましいが、図2(B)に示すように、充電量がゼロに成る場合の電流積算値を絞り先電流積算値Cとすると、絞り先電流積算値Cより手前に充電禁止電流積算値Bを定めることが好ましい。
即ち、運転性(ドライバビリティ)を低下させないために、バッテリ15の電流積算値が絞り開始電流積算値Aに達すると、徐々にバッテリ15への充電量を減じる。けれども、徐々に減じた充電量がゼロになる絞り先電流積算値Cを充電禁止電流積算値Bとすると、その絞り先電流積算値Cの近傍において電流積算値が中々減らなくなり、その電流積算値が充電禁止電流積算値Bに達せずに充電の禁止や、その禁止の解除にもならない、という状態に陥るおそれがあるからである。
そして、本発明では、電動発電機制御手段18を構成するハイブリッドECU17は、絞り開始電流積算値A及び絞り先電流積算値Cをバッテリ15のSOCに応じて変動させ、それにより充電禁止電流積算値Bも、バッテリ15のSOCに応じて変動させることを特徴とする。
即ち、バッテリ15のSOCが高ければ、そのバッテリ15に充電できる電気量は少なく、SOCが低ければ、そのバッテリ15に充電できる電気量は多くなる。このため、図3に示すように、基本的にSOCが高ければ充電禁止電流積算値Bを低下させ、SOCが低ければ充電禁止電流積算値Bを高い値に設定する。このように、充電禁止電流積算値Bをバッテリ15のSOCに応じて変動させることにより、バッテリ15のSOCが高い状態にあっては、充電できる電気量を少なくし、バッテリ15の許容範囲を超えた充電が成されるような事態を回避する。逆に、バッテリ15のSOCが低ければ、そのバッテリ15に充電できる電気量を多くして、そのバッテリ15に充電される電気量を増大させる。これにより、バッテリ15における放電リザーブばらつきの拡大及び内圧上昇を防止しつつ、バッテリ15の有効活用を図ることができるのである。
ここで、充電禁止電流積算値Bは、バッテリ15により個別に設定される。図3は、絞り開始電流積算値A、絞り先電流積算値C及び充電禁止電流積算値Bをバッテリ15のSOCに応じて変動させるグラフを示す図であり、両グラフ共にSOCの増加に対して絞り開始電流積算値A、絞り先電流積算値C及び充電禁止電流積算値Bを減少させている。図3(a)はSOCが低い範囲では電禁止電流積算値B等を変化させずに、その低い範囲を超えてSOCが高い範囲になると、そのSOCが高くなるほど充電禁止電流積算値B等が徐々に減少するように変動させる場合を示す。その一方、図3(b)に示すように、電禁止電流積算値B等をバッテリ15のSOCに応じて段階的に変動させるようにしても良い。
また、バッテリ15の温度毎に図3に示すようなグラフを作成し、バッテリ15の温度によっても充電禁止電流積算値Bを変動させるようにしても良い。これは、図4に示すように、バッテリ15は、その温度の違いで、同様の充電状態でも発生させる酸素ガスの量及び吸収する酸素ガスの量に相違を生じさせるからである。
即ち、図4の所定の下限適正温度と所定の上限適正温度の範囲内の適温温度範囲にあるバッテリ15であると、酸素ガスの発生量は少なく、かつ酸素ガスの吸収もほどほどあることになる。このため、充電禁止電流積算値Bを比較的高く設定してもバッテリ15の内圧上昇およびリザーブばらつきの拡大は抑制される。
けれども、図4の所定の下限適正温度に達していない低温時のバッテリ15にあっては、酸素ガスの発生量は少ないけれども、負極の水素と発生した酸素ガス再結合反応(吸収)が遅くなるので、充電禁止電流積算値Bを比較的低く設定しなければ、バッテリ15の内圧上昇およびリザーブばらつきが拡大するおそれがある。
また、図4の所定の上限適正温度を超えた高温時のバッテリ15にあっては、酸素ガスの吸収はほどほどあるけれども、酸素ガスの発生量自体が大きくなるので、充電禁止電流積算値Bを比較的低く設定しなければ、バッテリ15の内圧上昇およびリザーブばらつきが拡大するおそれがある。
よって、バッテリ15の温度によっても充電禁止電流積算値Bを変動させれば、バッテリ15の温度に応じた充電が可能となり、バッテリ15における放電リザーブばらつきの拡大及び内圧上昇を効果的に防止し、バッテリ15の更なる有効活用を図ることが可能となる。
図3に示すグラフは、電動発電機制御手段18を構成するハイブリッドECU17等のメモリに記憶され、そのハイブリッドECU17は、バッテリECU23から入力されるSOCをこのグラフに照らして、対応する絞り開始電流積算値A、絞り先電流積算値C及び充電禁止電流積算値Bを決定する。
そして、このハイブリッドECU17は、決定された絞り開始電流積算値A、絞り先電流積算値C及び充電禁止電流積算値Bに基づいて、図2(A)に示すように、バッテリ15の電流積算値が所定の充電禁止電流積算値Bに達すると、放電電流が所定の放電電流積算値に達するまで、バッテリ15の充電を停止させることになるのである。これにより、酸素ガスの発生過多の状態は回避され、リザーブばらつき拡大による容量劣化や内圧上昇といった事態を防止するものである。
なお、上述した実施の形態では、図3に示すようなグラフを電動発電機制御手段18を構成するハイブリッドECU17等のメモリに記憶させ、そのハイブリッドECU17が、バッテリECU23から入力されるSOCをこのグラフに照らして、対応する絞り開始電流積算値A、絞り先電流積算値C及び充電禁止電流積算値Bを決定する場合を説明した。けれども、この制御は、電動発電機制御手段18を構成するバッテリECU23が行う様にしても良く、他のECUが兼ねるようにしても良い。
また、上述した実施の形態では、図3に示すようなグラフを電動発電機制御手段18を構成するハイブリッドECU17等のメモリに記憶させ、そのハイブリッドECU17が、バッテリECU23から入力されるSOCをこのグラフに照らして、対応する絞り開始電流積算値A、絞り先電流積算値C及び充電禁止電流積算値Bを決定する場合を説明した。けれども、図3に示すようなグラフをメモリに記憶させるのではなく、SOCから絞り開始電流積算値A、絞り先電流積算値C及び充電禁止電流積算値Bを求める物理モデルなどを表す数式などをメモリに記憶させ、その数式を用いて充電禁止電流積算値B等を求めるようにしても良い。
また、上述した実施の形態では、自動車を減速させる減速走行時におけるバッテリ15の充電を説明したけれども、バッテリ15が充電される限り、エンジン10により電動発電機13を駆動させて発電させる場合や、降坂走行時における発電、及び低速走行時における発電のように、減速走行時以外の発電によるバッテリ15への充電であっても良い。
また、上述した実施の形態では、電気自動車がエンジン10と電動発電機13を備えるハイブリッド自動車1である場合を説明した。けれども、電気自動車は、バッテリ15及びそのバッテリ15に充電する電動発電機制御手段18を備える限り、エンジンを備えることの無い電気自動車であっても良い。
更に、電気自動車がエンジン10と電動発電機13を備えるハイブリッド自動車1であったとしても、上述した実施の形態では、エンジン10がクラッチ12を介して電動発電機13に連結されたハイブリッド自動車1を例示した。けれども、エンジン10や電動発電機13の配置はこれに限られない。例えば、エンジン10と電動発電機13の間にクラッチ12を設けないようなハイブリッド自動車であっても良い。
10 エンジン
13 電動発電機
15 バッテリ
18 電動発電機制御手段
23 バッテリECU(バッテリ充電状態検出手段)
A 絞り開始電流積算値
B 充電禁止電流積算値
C 絞り先電流積算値

Claims (5)

  1. 電動発電機(13)と前記電動発電機(13)に電力を供給するバッテリ(15)とを有し、少なくとも減速中に前記電動発電機(13)の回生発電により生じた電力を前記バッテリ(15)に充電する電動発電機制御手段(18)を備え、
    前記電動発電機制御手段(18)は、前記バッテリ(15)の電流積算値が所定の充電禁止電流積算値(B)に達すると、放電電流が所定の放電電流積算値に達するまで、前記バッテリ(15)の充電を停止するように構成された電気自動車であって、
    前記バッテリ(15)の充電状態を検出するバッテリ充電状態検出手段(23)が設けられ、
    前記電動発電機制御手段(18)は、前記充電禁止電流積算値(B)を前記バッテリ(15)の充電状態に応じて変動させるように構成された
    ことを特徴とする電気自動車。
  2. バッテリ(15)の電流積算値は、放電電流の積算値を所定の倍率で増加させた割増積算値を充電電流の積算値から減じた値とする請求項1記載の電気自動車。
  3. 電動発電機制御手段(18)は、バッテリ(15)の電流積算値が所定の充電禁止電流積算値(B)に達する以前の絞り開始電流積算値(A)に達すると、前記バッテリ(15)の電流積算値が前記絞り開始電流積算値(A)から前記所定の充電禁止電流積算値(B)に達するまで徐々に前記バッテリ(15)への充電量を減じるように制御する請求項1又は2記載の電気自動車。
  4. 徐々に減じられるバッテリ(15)の充電量の減少割合を均一にして前記充電量がゼロに成る場合の電流積算値を絞り先電流積算値(C)とすると、前記絞り先電流積算値(C)より手前に充電禁止電流積算値(B)を定める請求項3記載の電気自動車。
  5. 電動発電機制御手段(18)は、前記充電禁止電流積算値(B)とともに、絞り開始電流積算値(A)及び絞り先電流積算値(C)を前記バッテリ(15)の充電状態に応じて変動させる請求項4記載の電気自動車。
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