JPH1051906A - ハイブリッド自動車の発電制御装置 - Google Patents

ハイブリッド自動車の発電制御装置

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JPH1051906A
JPH1051906A JP20059896A JP20059896A JPH1051906A JP H1051906 A JPH1051906 A JP H1051906A JP 20059896 A JP20059896 A JP 20059896A JP 20059896 A JP20059896 A JP 20059896A JP H1051906 A JPH1051906 A JP H1051906A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SOCの検出値を正確な値にリセットする機
会を提供する。 【解決手段】 エンジン駆動発電機等の電力源の発電出
力PG をOFFさせることにより放電強制区間を生成し
(100)、電圧電流特性とSOCの相関関係に基づき
電池のSOCが下限値Bに至ったことを検出する(10
6)。SOCが下限値Bに至ったときは、PG をONさ
せ(110)、電池の電流IB の積算によって(11
4)、SOCが上限値Aに至ったことを検出し(11
6)、再度放電強制区間に移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド自動
車(HV)に搭載される発電制御装置に関し、特に電池
のSOCの維持管理の手順に関する。
【0002】
【従来の技術】電池の放電出力のみで車両走行用モータ
を駆動する純粋な電気自動車には、車両走行に伴い電池
の放電が進むため外部電源による電池の充電を頻繁に行
わねばならずまた電池充電1回当りの走行可能距離を確
保するのに大きな電池が必要である、という問題点があ
る。HV、中でもシリーズハイブリッド自動車(SH
V)は、第1電力源たる電池に加え第2の電力源(例え
ばエンジン駆動発電機、太陽電池、燃料電池等)を有し
ており、適宜この第2電力源を動作させて電池の充電及
び車両走行用モータ・車載補機への駆動電力供給を行う
ことにより、電池の充電頻度の抑制及び小形化を実現し
ている。他方、エンジンの機械出力のみで推進される従
来のエンジン車両には、車両を推進する際エンジンを運
転しなければならず従って排気ガスエミッションが生じ
るという問題点がある。HV、中でもパラレルハイブリ
ッド自動車(PHV)は、エンジン出力を補助する回転
電機を有しており、エンジン出力トルクの急変動をこの
回転電機を以て抑制することにより、排気ガスエミッシ
ョンを抑制すると同時にエンジンによる燃料消費を低減
している。HVは、これら、エンジン車両及び電気自動
車双方の性質を併有する車両の総称であり、上述のよう
に従来のエンジン車両又は純粋な電気自動車に対し利点
を有している。
【0003】各種HVに共通する特徴の一つは、電池の
SOC(充電状態;満充電電流量に対する残存電流量の
比)の維持管理が可能であることである。例えばSHV
では、電池から車両走行用モータ・車載補機への駆動電
力の供給(即ち電池の放電分)と、第2電力源から電池
への発電出力の供給及び車両走行用モータから電池への
制動エネルギの回生(即ち電池の充電分)とを、第2電
力源の発電出力の制御によって少なくとも大まかにはバ
ランスさせることができる。また、PHVでは、電池か
ら回転電機への駆動電力の供給(即ち電池の放電分)
と、回転電機から電池への発電出力の供給(即ち電池の
充電分)とを、回転電機のモータ出力/発電出力の制御
によって少なくとも大まかにはバランスさせることがで
きる。ここに、電池のSOCが常にある特定の範囲内に
維持されていれば電池の寿命がのびることが知られてい
る。従って、第2電力源の発電出力(SHVの場合)又
は回転電機のモータ出力/発電出力(PHVの場合)の
制御を通じて電池のSOCの維持管理を行うことによ
り、電池の寿命を延長できる(特開平7−95703号
を参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、HVにおいて
SOC管理を行うには、その基礎となるSOCの値が正
確でなければならない。SOCの検出方法としては、例
えば、電解液比重の測定による方法、充放電電流量の積
算による方法、充電時(あるいは放電時)における電池
の電圧電流特性とSOCとの相関関係を利用する方法等
が知られているものの、これらには各々問題がある。ま
ず、電解液比重を測定する方法を実施するには電池内部
の電解液の比重を精密に測定する比重計が必要であるた
め、電池の構造上の工夫や高価格化を余儀なくされる。
次に、充放電電流量の積算による方法は、電池の充放電
電流を逐次検出しこれをSOCの初期値に積算していく
という方法であるため、積算によって誤差も累積してし
まい、正確な検出値が得られにくい。最後に、電池の電
圧電流特性とSOCとの相関関係を利用する方法を実施
するには、十分に強い相関関係が現れるような状況が適
当な頻度で発生しなければならないが、加減速要求等に
応じ走行用モータ又は回転電機に駆動電力を供給する車
両においては電池の充放電挙動はダイナミックに変化す
るから、かかる状況が適当な頻度で生じるとは限らな
い。
【0005】本発明の目的の一つは、電池の電圧電流特
性とSOCとの間に十分強い相関関係が現れる状況を意
図的に生成することにより、当該相関関係を利用した正
確なSOCの測定、ひいてはその結果に基づくSOCの
正確な維持管理を可能にすることにある。本発明の目的
の一つは、上記相関関係を利用したSOC測定を、電圧
電流に係る判定及びSOC変数リセットという単純な手
順にて行い、これにより制御を簡易化することにある。
本発明の目的の一つは、充放電電流の積算にてSOCを
検出する装置の部分改良により、上記目的を達成できる
ようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、その放電出力を車両走行用モータ
又は車載補機に駆動電力として供給する電池と、その発
電出力を上記電池に充電電力として供給する電力源と、
を有するHVに搭載される発電制御装置において、上記
電池のSOCが上限SOCまで上昇したとき上記電力源
の発電出力をオフさせ、下限SOCまで下降したときオ
ンさせる手段と、上記電池のSOCが上限SOCまで上
昇したこと及び下限SOCまで下降したことのうち少な
くとも一方を、上記電池の電圧及び電流と上記上限又は
下限SOCに対応する電圧電流特性との照合によって、
検出する手段と、を備えることを特徴とする。
【0007】本発明においては、電池のSOCが上限S
OCまで上昇すると電力源の発電出力がオフし、その後
(一般には)電池の放電が進行し、その結果SOCが下
限SOCまで下降すると電力源の発電出力がオンし、そ
の後(一般には)電池の充電が進行し、再びSOCが上
限SOCまで上昇する、という電力源オン/オフ制御が
実現される。この制御を実行するに際しては、電池のS
OCが上限SOCまで上昇したこと及び下限SOCまで
下降したことを検出する必要がある。本発明において
は、これらのうち少なくとも一方を、電池の電圧及び電
流と上限又は下限SOCに対応する電圧電流特性との照
合によって、検出している。即ち、SOCの値が上限S
OC又は下限SOCに至ったことが電圧電流特性を利用
して精細に検出され、これに応じ、電力源オン/オフ制
御の基礎となるSOCの値が上限SOC又は下限SOC
にリセットされることになるため、電力源オン/オフ制
御を正確に実行できる。特に、SOCの値が上限SOC
又は下限SOCに至ったことを検出する際、SOCの値
を検出する必要はなく、電池の電圧及び電流と電圧電流
特性との照合を行うのみでよいから、処理負担も軽い。
【0008】また、電池のSOCが上限SOCまで上昇
したこと及び下限SOCまで下降したことの双方を電圧
電流特性を利用して精細に検出してもよいけれども、そ
のうち一方のみを電圧電流特性を利用して精細に検出し
残りは電池の電流の積算値に基づき検出するようにして
もよい。これにより、電流積算にてSOCを検出してい
た従来の装置又はそのソフトウエアの部分転用が可能に
なる。なお、このようにして電力源オン/オフ制御を成
立させる手法は、特に、電池の電圧電流特性とSOCと
の相関関係が、充電時及び放電時のいずれか一方にて良
好となり(強くなり)他方ではさほど良好でない性質を
有する電池に、適している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
関し図面に基づき説明する。
【0010】(1)第1実施形態 図1に、本発明の一実施形態に係るSHVのシステム要
部構成を示す。図中符号10で表されている三相交流モ
ータは車両走行用モータであり、図示しない駆動輪に連
結されている。モータ10の電力源としては電池12及
び第2の電力源14が設けられている。そのうち電池1
2は一般に多数の二次電池セルを直列接続した構成を有
しており、電力源14はその発電出力PG を外部からの
制御信号にてON/OFF可能な構成を有している。更
に、電池12及び電力源14は、いずれも、インバータ
16の直流端子に接続されている。インバータ16は電
池12及び電力源14から供給される直流電力を三相交
流に変換した上でモータ10に駆動電力として供給し、
またモータ10によって回生される制動エネルギを三相
交流から直流に変換した上で電池12に充電電力として
供給する。電力源14の発電出力がモータ10の駆動に
も電池12の充電にも使用され得ることを考慮にいれる
と、この図のシステムにおける電力の流れは図中の太い
白抜き矢印の如き流れになる。
【0011】なお、電力源14の例としては、エンジン
及びこのエンジンにて駆動される発電機を有するエンジ
ン駆動発電機、太陽等から得た光エネルギを電気エネル
ギに変換する太陽電池、流体・燃料酸化剤の系の化学エ
ネルギを直接電気エネルギに変換する燃料電池等があ
る。その発電出力のON/OFFは、発電機励磁電流の
制御あるいは発電機用インバータの制御(エンジン駆動
発電機)、コンタクタ等の遮断回路の制御(太陽電
池)、燃料供給機構の制御や遮断回路の制御(燃料電
池)等にて実現できる。
【0012】コントローラ18は、車両操縦者によるア
クセルペダルの踏込みやブレーキペダルの踏込みに応じ
てトルク指令Tref を決定し、そのトルク指令Tref
モータ10にて実トルクとして実現されるよう、インバ
ータ16による電力変換を制御する。同時に、コントロ
ーラ18は、電圧センサ20及び電流センサ22を用い
て電池12の電圧VB 及び電流IB を検出し、それらを
利用しつつ適宜PG をON/OFFさせることにより、
電池12のSOCを上下限区間内に維持管理している。
本発明の特徴的な事項は、この図では、主にコントロー
ラ18によって実現されている。
【0013】図2に、コントローラ18により実行され
る制御手順のうち、電池12のSOCの維持管理に係る
部分のみを、抜き出して示す。コントローラ18は、動
作開始直後はまずPG をOFFする(100)。これに
よって、電力源14からモータ10及び電池12に供給
される電力が断たれるため、モータ10への駆動電力供
給を専ら電池12が単独で担う状況が生じる。回生等に
よって(あるいは低減されたPG によって(後述))充
電されることはあるけれども、傾向としては、PG をO
FFした後は電池12の放電が進む。コントローラ18
は、このように放電傾向が続く間に、センサ20及び2
2からVB 及びIB の検出値を入力し(102)、これ
らをマップ200と照合する(104)。マップ200
は、SOC=B(B:SOC管理上の目標範囲の下限値
即ち下限SOC)であるときの電池12の電圧電流特性
を、表すマップである。一般に、SOCが高ければ高い
ほど電圧電流特性は上側(高電圧大電流の側)にシフト
するから、上記照合によって、電池12のSOCが現在
Bより大か小かを精細にかつ容易に判定できる。コント
ローラ18は、この照合の結果からみてSOC≧Bと見
なせるときにはステップ102及び104を再度実行す
る(106)。
【0014】SOC<Bと見なせるとき、コントローラ
18は、電流積算変数Qを0にリセットした後(10
8)、PG をONする(110)。PG をONすること
によって、電力源14からモータ10及び電池12に供
給される電力が発生する。モータ10での電力消費が顕
著になるため一時的に放電が進むことはあり得るけれど
も、電力源14の最大電力仕様が十分大きければ、通常
は、傾向として、PG をONした後電池12の充電が進
む。コントローラ18は、充電傾向が続いている間にセ
ンサ22からIB の検出値を入力し(112)、Δtを
乗じてQに積算する(114)。なお、図中の積算式に
現れているΔtは、コントローラ18によるIB の入力
周期であり、またここではIB の符号が充電時に正であ
るとしている。ステップ112及び114を繰り返して
いけば、従って、積算に伴い累積誤差は生じるものの、
G をONした後の充電電流積算値(SOCの増加分に
相当)がQとして得られる。コントローラ18は、Q>
(A−B)相当値に至ったとき(A:SOC管理上の目
標範囲の上限値即ち上限SOC)、即ち概ねSOC=A
に至ったであろうと認められるときに、ステップ100
に戻る。
【0015】このような制御手順を実行することによ
り、一般には、図3に示されるようなSOC挙動が現れ
る。この図では、ステップ116の条件が成り立つ点即
ち放電開始点からステップ106の条件が成り立つ点即
ち放電中止点にかけては、電池12は放電の傾向を示
し、放電中止点から放電開始点にかけては充電の傾向を
示している。また、図2及び図3中、電圧電流特性の利
用に必要な放電を強制するという意味で、放電の傾向を
示す期間を放電強制期間と表し、電圧電流特性の利用が
不要であるため充電を許容するという意味で、充電の傾
向を示す期間を充電許容期間と表している。
【0016】従って、本実施形態によれば、電圧電流特
性を利用できる期間が強制的に提供乃至実現されている
ため、またそのたびにSOCの管理用変数がBにリセッ
トされるため、その他の期間におけるSOC維持管理手
順がIB の積算を利用した簡易な手順であるにも拘ら
ず、電池12のSOCを正確にA〜Bの範囲に維持管理
できる。更に、電池12の構造的改変や新たなセンサの
追加等は不要であり、専ら、従来の制御手順の改変にて
実現できる。更に、SOCがBに至ったことが精細検出
されているため、充電許容区間ではSOC≧Bが常にか
つ高い信頼性で成立していると見なせるから、PEVモ
ード即ち純粋な電気自動車と同様モータのみで走行する
モードへと車両の走行モードを安心して(すなわちSO
Cが顕著に下がる心配なしに)切り替えることができ
る。加えて、PG に関してはON/OFF制御を行って
いるのみであり、Tref 等に応じてダイナミックに変化
させる制御は行っていない。従って、PG をダイナミッ
クに変化させる制御で必要なLPF即ちTref を瀘波し
て高周波変動分を除去するフィルタは不要である。な
お、A−Bが極端に小さいとPG が頻繁にON/OFF
する可能性があるが、そのような現象が起きないようA
−Bを大きく設定することは容易である。また、IB
ΔtではなくVB ・IB ・Δt即ち電力量を積算するよ
うにしてもよい。
【0017】(2)第2及び第3実施形態 図1〜図3に記した実施形態では、一時的にSOCがA
〜Bの区間から外れたときでも、SOCを正しくA〜B
の区間に戻し維持管理することができる。例えば、車両
停止中に電池12の自己放電が進んだため車両走行開始
時(図4中の制御開始点)においてSOC<Bとなって
いたときでも、ステップ100〜106を経て充電許容
区間が始まるためSOCは早期にBを上回り、その後、
遅くともその後最初の放電中止点でSOCが正確にBに
リセットされるため、当該放電中止点以降は図3と同様
の動作になる。但し、制御開始点の後最初の放電開始点
は、SOC<Aの点になってしまう。これを防ぐには、
即ち制御開始点の後最初の放電開始点も後の放電開始点
と同様SOC>Aに至った点であるようにするには(図
5参照)、図2に示される手順に一部改変を施せばよ
い。
【0018】図6に示す第2実施形態では、ステップ1
04にて使用するマップを、SOCがBより小さな領域
についての電池12の電圧電流特性を含むマップ200
Aとしている。従って、図5に示すように制御開始点で
SOC<Bであったときには、そのこと及びその時点で
のSOCを、VB 及びIB とマップ200Aとの照合
(104)により知ることができる。更に、ステップ1
08における“Q←0”の処理を“Q←(B−SOC)
相当値”に改変することにより(108A)、制御開始
点でのSOCに応じてQの初期値をシフトさせることが
できる。また、図7に示す第3実施形態では、ステップ
108を廃止すると共に、ステップ112〜116に代
えてステップ118〜122を設けている。ステップ1
18ではVB 及びIB の検出値を入力し、ステップ12
0ではVB 及びIB をマップ300と照合する。マップ
300は、SOC=Aのときの電池12の電圧電流特性
を表すマップであるから、この照合によって、電池12
のSOCがAまで上昇したか否かを知ることができる。
ステップ122からは、SOC>Aであるときステップ
100へ、そうでないときステップ118へと分岐す
る。
【0019】なお、図6及び図7では、図2と共通する
部分は省略している。また、第1及び第2実施形態は、
放電時における電圧電流特性を利用しているから、放電
時に電圧電流特性とSOCの相関が良好になる電池、例
えばPb電池、NiMH電池等に適しているといえる。
第3実施形態は、充電時における電圧電流特性をも利用
しているから、充電時放電時共に電圧電流特性とSOC
の相関が良好になる電池、例えばLi電池、NaNi2
Cl4 電池等に適しているといえる。
【0020】(3)第4実施形態 また、前述の第1〜第3実施形態では放電強制区間及び
充電許容区間を設けていたが、これとは逆に、充電強制
区間及び放電許容区間を設けるようにしてもよい。図8
に示す第4実施形態では、図2におけるステップ100
〜106に代えてステップ110〜122が実行されて
おり、これらのステップにより図9に示す充電強制区間
が実現されている。また、図8においては図2中のステ
ップ110に代えステップ100が、またステップ11
6に代え“Q<(B−A)相当”という条件の成否判定
を実行するステップ116Aが実行されており、ステッ
プ108〜116Aにより図9に示す放電許容区間が実
現されている。この実施形態は、少なくとも充電時にお
ける電圧電流特性とSOCの相関が良好になる電池に適
している。
【0021】(4)第5及び第6実施形態 前述の第1実施形態では、制御開始点におけるSOCが
Bより小さいとき等においてSOCがA〜Bの区間から
一時的に外れることがあった。これと同様、第4実施形
態においても、制御開始点におけるSOCがAより大き
い時等においてSOCがA〜Bの区間から一時的に外れ
ることがある(図10参照)。SOCがA〜Bの区間か
ら外れるのは一時的であって問題点とはならないけれど
も、図10から明らかなように、制御開始点後SOCが
Bまで下がる前に充電開始点すなわち充電強制区間の開
始点が到来してしまう。これを避け、図11に示される
ようにSOCがBまで下がったときに充電開始点となり
SOCがAまで上がったときに充電中止点すなわち充電
強制区間の終了点となるようにするには、図2に示す手
順に関して図6及び図7にて施した改変と同様の改変
を、図8に示す手順に施せば良い(図12及び図13参
照)。
【0022】例えば図12に示す第5実施形態において
は、SOC=Aの時の電圧電流特性を表すマップ300
に代え、SOCがA以上であるときの電圧電流特性を表
すマップ300Aを用いるとともに、“Q←0”にかか
るステップ100に代え“Q←(A−SOC)相当”に
かかるステップ108Bを設けている。また、図13に
示す第6実施形態においては、ステップ108を廃止す
るとともに、ステップ112、114及び116Aに代
えてステップ102、104及び106を設けている。
更に、第6実施形態ではステップ104においてマップ
200を使用している。これらの実施形態によれば、図
11に示すように、常に、SOCがBまで下がった点を
充電開始点とすることができる。なお、図12及び図1
3では、図8と共通する部分は省略している。
【0023】(5)第7実施形態 以上説明した第1〜第6実施形態は、いずれも、図1に
示すSHVを前提とした実施形態であるが、本発明の適
用対象はSHVに限定されるべきではない。例えば、図
14に示すPHVにも、本発明を適用することができ
る。
【0024】図14においては、駆動輪に連結されたエ
ンジン24及びこのエンジン24と駆動輪とを連結する
軸上に設けられているモータ兼用発電機26が、用いら
れている。モータ兼用発電機26はモータとしても発電
機としても動作することが可能な回転電機であり、モー
タとして動作させるときには電池12の放電出力をイン
バータ28により電力変換して(この実施形態ではモー
タ兼用発電機26が三相交流回転電機であるため直流か
ら三相交流に変換して)モータ兼用発電機26に供給
し、発電機として動作させるときにはモータ兼用発電機
26の発電出力をインバータ28により直流に変換して
電池12に充電電力として供給する。コントローラ18
は、トルク指令Tref に応じてインバータ28を制御
し、またVB及びIB を適宜参照しながらインバータ2
8の制御によりPB をON/OFF制御する。その手順
は、前述の第1〜第6実施形態と同様の手順とすること
ができる。このように、本発明は、PHVにも適用する
ことができ、またその適用に当たって同様の作用効果を
実現することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、SOCに基づく電力源
オン/オフ制御を実行すると共に、電池のSOCが上限
SOCまで上昇したこと及び下限SOCまで下降したこ
とのうち少なくとも一方を、電池の電圧及び電流と上限
又は下限SOCに対応する電圧電流特性との照合によっ
て、精細に検出するようにしたため、SOCの値が上限
SOC又は下限SOCに至ったときに、電力源オン/オ
フ制御の基礎となるSOCの値を上限SOC又は下限S
OCにリセットすることができ、電力源オン/オフ制御
を正確に実行できる。従って、比重計を設ける必要や電
流積算に伴う累積誤差の発生を無くすことができると共
に、SOCの値をリセットする機会を確保でき信頼性の
高いSOC維持管理を実現可能になる。加えて、SOC
の値が上限SOC又は下限SOCに至ったことを検出す
る際、SOCの値を検出する必要はなく、電池の電圧及
び電流と電圧電流特性との照合を行うのみでよいから、
処理負担も軽い。
【0026】また、電池のSOCが上限SOCまで上昇
したこと及び下限SOCまで下降したことのうち一方の
みを電圧電流特性を利用して精細に検出し残りは電池の
電流の積算値に基づき検出することにより、電流積算に
てSOCを検出していた従来の装置又はそのソフトウエ
アの部分転用が可能になる。また、これにより、電池の
電圧電流特性とSOCとの相関関係が、充電時及び放電
時のいずれか一方にて良好となり(強くなり)他方では
さほど良好でない性質を有する電池にも、本発明を適用
可能になる。
【0027】
【補遺】本願でいう電力源の“ON/OFF”は、電力
源の発電出力を最大にし又は0にする、という意味に限
定解釈されるべきものではない;即ち、各図中に付記し
た通り、電池が充電傾向又は放電傾向を十分に示し得る
程度に電力源の発電出力を増大させ又は低減させる“U
P/DOWN”を含む概念である。これは、当業者にと
っては自明のことであろう。更に、特開昭57−202
842号でも電力源の発電出力をON/OFFしている
けれども、当該ON/OFFは電池の電圧の高低に応じ
て行われている。一般に、電池の電圧の高低のみからは
(例えば定電流充放電等の付加的な条件が成立していな
い限り)電池のSOCを知ることはできないから、上記
公報に記載の電力源ON/OFF制御は、本発明におけ
るSOCに応じた電力源ON/OFF制御とは、本質的
に異なるものである。
【0028】また、実施形態の欄では、電池の負荷とし
て車両走行用のモータ(SHVの実施形態)及びモータ
兼用発電機(PHVの実施形態)を例示した。しかしな
がら、空調装置等のように比較的大電力を消費する車載
補機は、電池から直接に電力供給を受け、又はDC/D
Cコンバータ及び補機電池を介して間接的に電力供給を
受け、あるいは電池により駆動されるモータから機械動
力の供給を受けて、動作する。従って、本発明における
電池の負荷には、この種の補機も含まれ得る。
【0029】更に、実施形態の欄では、電池と並設され
ている第2の電力源として、エンジン駆動発電機等の電
力源(SHVの実施形態)及びモータ兼用発電機(PH
Vの実施形態)を例示した。しかしながら、PHVの実
施形態におけるモータ兼用発電機をモータと発電機とに
分離させることも可能であり、その場合、当該モータは
電池の負荷、発電機は第2の電力源に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施するのに適するSHVのシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1実施形態におけるコントローラ
の動作の手順を示すフローチャートである。
【図3】 第1実施形態におけるSOCの挙動の一例を
示すタイミングチャートである。
【図4】 第1実施形態におけるSOCの挙動の一例を
示すタイミングチャートである。
【図5】 第2及び第3実施形態におけるSOCの挙動
の一例を示すタイミングチャートである。
【図6】 本発明の第2実施形態におけるコントローラ
の動作の手順を示すフローチャートである。
【図7】 本発明の第3実施形態におけるコントローラ
の動作の手順を示すフローチャートである。
【図8】 本発明の第4実施形態におけるコントローラ
の動作の手順を示すフローチャートである。
【図9】 第4実施形態におけるSOCの挙動の一例を
示すタイミングチャートである。
【図10】 第4実施形態におけるSOCの挙動の一例
を示すタイミングチャートである。
【図11】 第5及び第6実施形態におけるSOCの挙
動の一例を示すタイミングチャートである。
【図12】 本発明の第5実施形態におけるコントロー
ラの動作の手順を示すフローチャートである。
【図13】 本発明の第6実施形態におけるコントロー
ラの動作の手順を示すフローチャートである。
【図14】 本発明を実施するのに適するPHVのシス
テム構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 モータ、12 電池、14 電力源、16 イン
バータ、18 コントローラ、20 電圧センサ、22
電流センサ、24 エンジン、26 モータ兼用発電
機、28 インバータ、PG 発電出力、VB 電池の
電圧、IB 電池の電流、SOC 電池の充電状態。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その放電出力を車両走行用モータ又は車
    載補機に駆動電力として供給する電池と、その発電出力
    を上記電池に充電電力として供給する電力源と、を有す
    るハイブリッド自動車に搭載される発電制御装置におい
    て、 上記電池のSOCが上限SOCまで上昇したとき上記電
    力源の発電出力をオフさせ、下限SOCまで下降したと
    きオンさせる手段と、 上記電池のSOCが上限SOCまで上昇したこと及び下
    限SOCまで下降したことのうち少なくとも一方を、上
    記電池の電圧及び電流と上記上限又は下限SOCに対応
    する電圧電流特性との照合によって、検出する手段と、 を備えることを特徴とする発電制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発電制御装置において、 上記電池のSOCが上限SOCまで上昇したこと及び下
    限SOCまで下降したことのうち一方を、上記電池の電
    流の積算値に基づき、検出する手段を備えることを特徴
    とする発電制御装置。
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