JP2016220295A - 電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】DCDCコンバータ及び蓄電器を一体化しても、熱の干渉が生じなく、蓄電器の低温時の蓄電特性を改善する為の別の加熱ユニットが不要な電源装置を提供する。【解決手段】入力された直流電力の電圧を変換して出力するDCDCコンバータ2と、DCDCコンバータ2が出力した電力を蓄電する蓄電器12と、一方の端子から他方の端子への電流が流れることにより吸熱する吸熱面11a、及び同電流が流れることにより発熱する発熱面11bを有し、吸熱面11a及び発熱面間11bの温度差により発電する熱電素子11とを備える電源装置。DCDCコンバータ2が吸熱面11aに、蓄電器12が発熱面11bにそれぞれ接触するようにしてあり、DCDCコンバータ2が作動している場合は、熱電素子11が発電した電力を蓄電器12へ蓄電する構成である。【選択図】図1
Description
本発明は、DCDCコンバータと、DCDCコンバータが出力した電力を蓄電する蓄電器と、電流が流れることにより吸熱する吸熱面、及び電流が流れることにより発熱する発熱面を有し、吸熱面及び発熱面間の温度差により発電する熱電素子とを備える電源装置に関するものである。
車両では、搭載された電気機器の増加に伴い、車載バッテリの他に、補助的に蓄電しておく為の蓄電器を搭載しているものが有り、蓄電器には、車載バッテリが出力した電力を、電圧変換しながら蓄電する為のDCDCコンバータが付属している。
電気二重層キャパシタ及びバッテリ等の蓄電器は、低温及び高温では蓄電特性が悪化し劣化が進むので、低温及び高温状態にしない温度管理が必要である。
電気二重層キャパシタ及びバッテリ等の蓄電器は、低温及び高温では蓄電特性が悪化し劣化が進むので、低温及び高温状態にしない温度管理が必要である。
特許文献1には、バッテリに配設され、バッテリを加熱するバッテリ加熱装置が記載されている。複数の電極線と、電極線に接続される第1の抵抗体と、第1の抵抗体と直列に電極線に接続される第2の抵抗体とを備え、第2の抵抗体は、第1の抵抗体に比較して小面積に形成されると共に、第1の抵抗体よりも温度上昇に対する抵抗値の上昇比率を大きく設定する。
このバッテリ加熱装置では、低温状態を回避できても、DCDCコンバータからの熱の影響はそのまま受けることになる。
このバッテリ加熱装置では、低温状態を回避できても、DCDCコンバータからの熱の影響はそのまま受けることになる。
特許文献2には、蓄電用のキャパシタに付設したペルチェ素子の通流電流の向きを切替えて、蓄電用のキャパシタの加熱及び冷却を切替える蓄電システムが記載されている。
この蓄電システムでは、DCDCコンバータ及び蓄電用のキャパシタを一体化しておけば、低温時にペルチェ素子を加熱してキャパシタの温度特性を改善することができるが、搭載車両の走行中は、DCDCコンバータからの熱を受け続けるので、キャパシタを冷却する為の電力を消費し続けることになる。
この蓄電システムでは、DCDCコンバータ及び蓄電用のキャパシタを一体化しておけば、低温時にペルチェ素子を加熱してキャパシタの温度特性を改善することができるが、搭載車両の走行中は、DCDCコンバータからの熱を受け続けるので、キャパシタを冷却する為の電力を消費し続けることになる。
DCDCコンバータ及び蓄電器を一体化すると、熱の干渉が生じ、蓄電器の温度が上昇する。DCDCコンバータ及び蓄電器間に熱伝導率が低い部材を挟み込めば、熱の干渉は生じないが、蓄電器の低温時の蓄電特性を改善する為に、DCDCコンバータが発生させる熱を利用することができなくなり、別の加熱ユニットが必要になるという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、DCDCコンバータ及び蓄電器を一体化しても、熱の干渉が生じなく、蓄電器の低温時の蓄電特性を改善する為の別の加熱ユニットが不要な電源装置を提供することを目的とする。
本発明に係る電源装置は、入力された直流電力の電圧を変換して出力するDCDCコンバータと、該DCDCコンバータが出力した電力を蓄電する蓄電器と、一方の端子から他方の端子への電流が流れることにより吸熱する吸熱面、及び前記電流が流れることにより発熱する発熱面を有し、前記吸熱面及び発熱面間の温度差により発電する熱電素子とを備える電源装置において、前記DCDCコンバータが前記吸熱面に、前記蓄電器が前記発熱面にそれぞれ接触するように構成してあり、前記DCDCコンバータが作動している場合は、前記熱電素子が発電した電力を前記蓄電器へ蓄電するように構成してあることを特徴とする。
この電源装置では、DCDCコンバータが、入力された直流電力の電圧を変換して出力し、蓄電器が、DCDCコンバータが出力した電力を蓄電する。一方の端子から他方の端子への電流が流れることにより吸熱する吸熱面、及び同電流が流れることにより発熱する発熱面を有する熱電素子が、吸熱面及び発熱面間の温度差により発電する。DCDCコンバータが熱電素子の吸熱面に、蓄電器が熱電素子の発熱面にそれぞれ接触するようにしてあり、DCDCコンバータが作動している場合は、熱電素子が発電した電力を蓄電器へ蓄電する。
本発明に係る電源装置は、前記蓄電器の温度を検出する温度検出器と、該温度検出器が検出した温度が所定温度以下であるか否かを判定する判定部と、該判定部が所定温度以下であると判定した場合は、前記熱電素子に前記電流を通流させる電源部とを更に備えることを特徴とする。
この電源装置では、温度検出器が、蓄電器の温度を検出し、判定部が、温度検出器が検出した温度が所定温度以下であるか否かを判定する。判定部が所定温度以下であると判定した場合は、電源部が、熱電素子に一方の端子から他方の端子への電流を通流させ、発熱面から発熱させる。
本発明に係る電源装置は、前記電源部のプラス端子及び前記一方の端子間に順接続された第1ダイオードと、前記他方の端子にアノードが、前記蓄電器のプラス端子にカソードがそれぞれ接続された第2ダイオードと、前記他方の端子、及び前記蓄電器のマイナス端子間を接続又は遮断するスイッチと、前記第1ダイオードのカソード、及び前記蓄電器のマイナス端子間に逆接続された第3ダイオードとを備え、前記判定部が所定温度以下でないと判定している場合は、前記スイッチが遮断し、前記判定部が所定温度以下であると判定している場合は、前記スイッチが接続するように構成してあることを特徴とする。
この電源装置では、第1ダイオードが、電源部のプラス端子及び熱電素子の一方の端子間に順接続され、第2ダイオードが、熱電素子の他方の端子にアノードが、蓄電器のプラス端子にカソードがそれぞれ接続されている。スイッチが、熱電素子の他方の端子、及び蓄電器のマイナス端子間を接続又は遮断し、第3ダイオードが、第1ダイオードのカソード、及び蓄電器のマイナス端子間に逆接続されている。判定部が所定温度以下でないと判定している場合は、スイッチが遮断し、判定部が所定温度以下であると判定している場合は、スイッチが接続する。
本発明に係る電源装置によれば、DCDCコンバータ及び蓄電器を一体化しても、熱の干渉が生じなく、蓄電器の低温時の蓄電特性を改善する為の別の加熱ユニットが不要な電源装置を実現することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る電源装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
この電源装置は、例えば、車載のバッテリ1から入力された電力を、電圧変換しながら出力するDCDCコンバータ2と、DCDCコンバータ2が出力した電力を蓄電するキャパシタ(蓄電器、電気二重層キャパシタ)12と、DCDCコンバータ2及びキャパシタ12間に挟み込まれたペルチェ素子(熱電素子)11とを備えている。
この電源装置は、例えば、車載のバッテリ1から入力された電力を、電圧変換しながら出力するDCDCコンバータ2と、DCDCコンバータ2が出力した電力を蓄電するキャパシタ(蓄電器、電気二重層キャパシタ)12と、DCDCコンバータ2及びキャパシタ12間に挟み込まれたペルチェ素子(熱電素子)11とを備えている。
DCDCコンバータ2は、DCDC回路3、ダイオード7,8,9及びスイッチ10を備えている。
DCDC回路3は、バッテリ1から入力された電力の電圧を変換して出力する電力変換部4と、ペルチェ素子11に通流させる電流を出力する電源部5と、DCDCコンバータ2を制御する制御部6とを備えている。
DCDC回路3は、バッテリ1から入力された電力の電圧を変換して出力する電力変換部4と、ペルチェ素子11に通流させる電流を出力する電源部5と、DCDCコンバータ2を制御する制御部6とを備えている。
ダイオード(第1ダイオード)7は、電源部5のプラス端子及びペルチェ素子11の一方の端子間に順接続され、ダイオード(第3ダイオード)8は、ダイオード7のカソード、及びキャパシタ12のマイナス端子間に逆接続されている。
ダイオード(第2ダイオード)9は、ペルチェ素子11の他方の端子にアノードが、キャパシタ12のプラス端子にカソードがそれぞれ接続されている。
スイッチ10は、ペルチェ素子11の他方の端子、及びキャパシタ12のマイナス端子間を接続又は遮断する。
ダイオード(第2ダイオード)9は、ペルチェ素子11の他方の端子にアノードが、キャパシタ12のプラス端子にカソードがそれぞれ接続されている。
スイッチ10は、ペルチェ素子11の他方の端子、及びキャパシタ12のマイナス端子間を接続又は遮断する。
ペルチェ素子11は、一方の端子から他方の端子に電流が流れると、吸熱する吸熱面11aと、一方の端子から他方の端子に電流が流れると、発熱する発熱面11bとを備えている。吸熱面11aはDCDCコンバータ2に、発熱面11bはキャパシタ12にそれぞれ接触している。
ペルチェ素子11は、また、電流入力側(一方の端子側)のバスバーをキャパシタ12と接するように配置してあり、それぞれ複数のn型半導体及びp型半導体を交互に配列してある。
ペルチェ素子11は、また、電流入力側(一方の端子側)のバスバーをキャパシタ12と接するように配置してあり、それぞれ複数のn型半導体及びp型半導体を交互に配列してある。
キャパシタ12には、キャパシタ12の温度を検出する温度検出器13が付設されており、温度検出器13が検出した温度値は制御部6へ与えられる。
制御部(判定部)6は、温度検出器13から与えられた温度値が、所定温度以下であるか否かを判定し、所定温度以下でないと判定している場合は、スイッチ10をオフ(遮断)にし、所定温度以下であると判定している場合は、スイッチ10をオン(接続)にする。
制御部(判定部)6は、温度検出器13から与えられた温度値が、所定温度以下であるか否かを判定し、所定温度以下でないと判定している場合は、スイッチ10をオフ(遮断)にし、所定温度以下であると判定している場合は、スイッチ10をオン(接続)にする。
以下に、このような構成の電源装置の動作を、それを示す図2及び図3の説明図を参照しながら説明する。
気温が常温であり、温度検出器13が検出した温度が所定温度以下でない場合、制御部6は、スイッチ10をオフ(遮断)にしており、DCDCコンバータ2は、バッテリ1から与えられた電力を、大電流にならないように電圧変換しながら、キャパシタ12へ充電する。
この場合、電流は、図2の太い矢印に示すように、バッテリ1、DCDC回路3、キャパシタ12、接地端子の経路で通流する。
気温が常温であり、温度検出器13が検出した温度が所定温度以下でない場合、制御部6は、スイッチ10をオフ(遮断)にしており、DCDCコンバータ2は、バッテリ1から与えられた電力を、大電流にならないように電圧変換しながら、キャパシタ12へ充電する。
この場合、電流は、図2の太い矢印に示すように、バッテリ1、DCDC回路3、キャパシタ12、接地端子の経路で通流する。
DCDCコンバータ2が作動すると、ジュール熱が発生し、DCDCコンバータ2の筺体も熱せられて行く。
この際、ペルチェ素子11は、吸熱面11a及び発熱面11b間の温度差により発電し、発電した電力は、図2の細い矢印に示すように、ペルチェ素子11の他方の端子、ダイオード9、キャパシタ12、接地端子の経路で通流し、キャパシタ12に充電される。
つまり、DCDCコンバータ2のジュール熱は、ペルチェ素子11により吸収されて電力に変換され、キャパシタ12に充電されるので、キャパシタ12を過度に加熱することはない。
この際、ペルチェ素子11は、吸熱面11a及び発熱面11b間の温度差により発電し、発電した電力は、図2の細い矢印に示すように、ペルチェ素子11の他方の端子、ダイオード9、キャパシタ12、接地端子の経路で通流し、キャパシタ12に充電される。
つまり、DCDCコンバータ2のジュール熱は、ペルチェ素子11により吸収されて電力に変換され、キャパシタ12に充電されるので、キャパシタ12を過度に加熱することはない。
寒冷地等において気温が低く、温度検出器13が検出した温度が所定温度以下である場合、制御部6は、スイッチ10をオン(接続)にしており、DCDCコンバータ2は、常温時と同様に、バッテリ1から与えられた電力を、大電流にならないように電圧変換しながら、キャパシタ12へ充電する。
この場合、電流は、図3の太い矢印に示すように、バッテリ1、DCDC回路3、キャパシタ12、接地端子の経路で通流する(常温時と同様)。
この場合、電流は、図3の太い矢印に示すように、バッテリ1、DCDC回路3、キャパシタ12、接地端子の経路で通流する(常温時と同様)。
この際、電源部5は、ペルチェ素子11に電流を通流させ、吸熱面11aは吸熱し、発熱面11bからは発熱して、キャパシタ12を加熱する。電源部5が出力した電流は、図3の細い矢印に示すように、ダイオード7、ペルチェ素子11、スイッチ10、接地端子の経路で通流する。
加熱によって温度検出器13が検出した温度が所定温度を超えた場合は、スイッチ10をオフ(遮断)にしておく。
DCDCコンバータ2が作動すると、ジュール熱が発生し、DCDCコンバータ2の筺体も熱せられて行くが、常温時と同様に、ペルチェ素子11は、吸熱面11aでDCDCコンバータ2のジュール熱を吸収するので、DCDCコンバータ2が過度に温度上昇することはない。
尚、温度検出器13が検出した温度が所定温度以下であり、制御部6が、スイッチ10をオン(接続)にしている場合は、電力変換部4を停止して、キャパシタ12への充電を停止することも可能である。
DCDCコンバータ2が作動すると、ジュール熱が発生し、DCDCコンバータ2の筺体も熱せられて行くが、常温時と同様に、ペルチェ素子11は、吸熱面11aでDCDCコンバータ2のジュール熱を吸収するので、DCDCコンバータ2が過度に温度上昇することはない。
尚、温度検出器13が検出した温度が所定温度以下であり、制御部6が、スイッチ10をオン(接続)にしている場合は、電力変換部4を停止して、キャパシタ12への充電を停止することも可能である。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 バッテリ
2 DCDCコンバータ
3 DCDC回路
4 電力変換部
5 電源部
6 制御部(判定部)
7 ダイオード(第1ダイオード)
8 ダイオード(第3ダイオード)
9 ダイオード(第2ダイオード)
10 スイッチ
11 ペルチェ素子(熱電素子)
11a 吸熱面
11b 発熱面
12 キャパシタ(蓄電器、電気二重層キャパシタ)
13 温度検出器
2 DCDCコンバータ
3 DCDC回路
4 電力変換部
5 電源部
6 制御部(判定部)
7 ダイオード(第1ダイオード)
8 ダイオード(第3ダイオード)
9 ダイオード(第2ダイオード)
10 スイッチ
11 ペルチェ素子(熱電素子)
11a 吸熱面
11b 発熱面
12 キャパシタ(蓄電器、電気二重層キャパシタ)
13 温度検出器
Claims (3)
- 入力された直流電力の電圧を変換して出力するDCDCコンバータと、
該DCDCコンバータが出力した電力を蓄電する蓄電器と、
一方の端子から他方の端子への電流が流れることにより吸熱する吸熱面、及び前記電流が流れることにより発熱する発熱面を有し、前記吸熱面及び発熱面間の温度差により発電する熱電素子と
を備える電源装置において、
前記DCDCコンバータが前記吸熱面に、前記蓄電器が前記発熱面にそれぞれ接触するように構成してあり、
前記DCDCコンバータが作動している場合は、前記熱電素子が発電した電力を前記蓄電器へ蓄電するように構成してあることを特徴とする電源装置。 - 前記蓄電器の温度を検出する温度検出器と、
該温度検出器が検出した温度が所定温度以下であるか否かを判定する判定部と、
該判定部が所定温度以下であると判定した場合は、前記熱電素子に前記電流を通流させる電源部と
を更に備えることを特徴とする電源装置。 - 前記電源部のプラス端子及び前記一方の端子間に順接続された第1ダイオードと、
前記他方の端子にアノードが、前記蓄電器のプラス端子にカソードがそれぞれ接続された第2ダイオードと、
前記他方の端子、及び前記蓄電器のマイナス端子間を接続又は遮断するスイッチと、
前記第1ダイオードのカソード、及び前記蓄電器のマイナス端子間に逆接続された第3ダイオードと
を備え、
前記判定部が所定温度以下でないと判定している場合は、前記スイッチが遮断し、前記判定部が所定温度以下であると判定している場合は、前記スイッチが接続するように構成してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015099354A JP2016220295A (ja) | 2015-05-14 | 2015-05-14 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015099354A JP2016220295A (ja) | 2015-05-14 | 2015-05-14 | 電源装置 |
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JP2016220295A true JP2016220295A (ja) | 2016-12-22 |
Family
ID=57581839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015099354A Pending JP2016220295A (ja) | 2015-05-14 | 2015-05-14 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018113964A1 (de) * | 2018-06-12 | 2019-12-12 | Webasto SE | Gehäuse zum Aufnehmen eines thermisch zu konditionierenden elektrischen Bauelements sowie Fahrzeugbatterie und Verteilerkasten |
WO2020133681A1 (zh) * | 2018-12-24 | 2020-07-02 | 北京宝沃汽车有限公司 | 动力电池包的加热控制方法、控制系统及汽车 |
WO2021241041A1 (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-02 | ソニーグループ株式会社 | 移動体、移動体の制御方法、移動体の制御プログラムおよび電源システム |
-
2015
- 2015-05-14 JP JP2015099354A patent/JP2016220295A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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