JP2016218462A - 光走査装置 - Google Patents

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【課題】 カバーを光学箱に組み付ける作業の際に、カバー側係合部が光学箱の側壁に接触して変形してしまう。【解決手段】 突起32の先端部がカバー側係合部31の先端部よりも先に光学箱20の側壁20aの頂部20bとすれ違うように構成された光走査装置。【選択図】 図5

Description

本発明は、カバーによって閉塞された内部空間に回転多面鏡などの光学部材が取り付けられる光走査装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置は、画像データに基づく光ビームを出射する光走査装置を備える。光走査装置は、光源から出射された光ビームが感光体上を走査するように当該光ビームを偏向する回転多面鏡、回転多面鏡によって偏向された光ビームを感光体上に導くレンズ、反射ミラーなどの光学部材を備える。
光走査装置から出射された光ビームによって走査されることによって、画像形成装置に備えられる感光体上には画像データに基づく静電潜像が形成される。そして、この静電潜像をトナーによって現像し、感光体上のトナー像を紙などの記録媒体に転写することによって、記録媒体上に画像が形成される。
光走査装置は、光学箱、および光学箱に取り付けられるカバー(蓋)を備える。回転多面鏡、レンズ、ミラーは、光学箱とカバーとによって形成される内部空間に設置される。
特許文献1は、スナップフィット機構によってカバーを光学箱に固定する光走査装置を開示している。
特開2006−150687号公報
しかしながら、従来の構成は、工場における光走査装置の組立時や光走査装置のメンテナンス(回転多面鏡、レンズ、ミラーの清掃など)後のカバーの組み付け時に次のような課題が生じる可能性がある。即ち、カバーを光学箱に組み付ける過程において、スナップフィット機構を構成するカバー側係合部が、光学箱の側壁に突き当たってしまったり、光学箱の側壁の内側に入り込んでしまったりする場合が考えられ得る。このときカバー側係合部にかかる圧力が強いと、カバー側係合部が塑性変形してしまうケースがある。カバー側係合部が塑性変形してしまうと、スナップフィット機構によるカバーと光学箱との相対位置関係の固定が十分なされず、カバーと光学箱との間に隙間が生じてしまう。その隙間から塵挨が浸入すると、画質の低下につながってしまう。
このような課題を低減するために、作業者は、カバーと光学箱との組付作業を慎重に行うことが求められるが、慎重な作業が必要になる分組立時間の増加を招くという課題が生じる。また、カバーと光学箱との組付作業を自動機で行う場合には、自動機の動作の精度を高める必要が生じ、自動機の設計が複雑化してしまう。
上記課題に対して、本発明の光走査装置は、感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームを偏向する偏向手段と、内部に前記偏向手段を収容する光学箱と、前記光学箱に取り付けられるカバーと、前記光学箱の側壁の外側の複数の位置に設けられた箱側係合部と、前記複数の箱側係合部それぞれと対となり、前記カバーが前記箱に取り付けられた状態において前記箱側係合部が設けられた前記側壁に対向し、かつ前記光学箱の前記側壁の頂部に沿う前記カバーの辺から立設し、前記対となる前記箱側係合部と係合するように、前記カバーの複数の位置から立設するカバー側係合部と、前記カバーが前記光学箱に取り付けられた状態において前記側壁に対向するように、前記カバーの第1辺と第2辺とが交差する部位から立設する第1の突起と、前記カバーが前記光学箱に取り付けられた状態において前記側壁に対向するように、前記カバーの第1辺と第3辺とが交差する部位から立設する第2の突起と、を備え、前記第1辺上の前記第1の突起と前記第2の突起との間から少なくとも一つの前記カバー側係合部が立設し、前記光学箱に前記カバーを取り付ける際に前記カバー側係合部の先端が前記光学箱の側壁の外側の側壁の頂部とすれ違うよりも先に前記第1の突起および前記第2の突起のうちの少なくとも1つの突起の先端が前記側壁の頂部とすれ違うように、前記第1の突起、前記第2の突起、および前記カバー側係合部が前記カバーから立設していることを特徴とする。
また、本発明の光走査装置は、感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームを偏向する偏向手段と、内部に前記偏向手段を収容する光学箱と、前記光学箱に取り付けられるカバーと、前記光学箱の側壁の外側の複数の位置に設けられた箱側係合部と、前記複数の箱側係合部それぞれと対となり、前記カバーが前記箱に取り付けられた状態において前記箱側係合部が設けられた前記側壁に対向し、かつ前記光学箱の前記側壁の頂部に沿う前記カバーの辺から立設し、前記対となる前記箱側係合部と係合するように、前記カバーの複数の位置から立設するカバー側係合部と、前記カバーが前記光学箱に取り付けられた状態において前記側壁に対向するように、前記カバーの第1辺と第2辺とが交差する部位から立設する第1の突起と、前記カバーが前記光学箱に取り付けられた状態において前記側壁に対向するように、前記カバーの第3辺と第4辺とが交差する部位から立設する第2の突起と、を備え、前記光学箱に前記カバーを取り付ける際に前記カバー側係合部の先端が前記光学箱の側壁の外側の側壁の頂部とすれ違うよりも先に前記第1の突起および前記第2の突起のうちの少なくとも1つの突起の先端が前記側壁の頂部とすれ違うように、前記第1の突起、前記第2の突起、および前記複数のカバー側係合部が前記カバーから立設していることを特徴とする。
光走査装置の光学箱に防塵用のカバーを組み付ける際にカバー側係合部の塑性変形を抑制することができる。
画像形成装置の断面図 光走査装置の斜視図 光学箱およびカバーの要部拡大斜視図 光学箱およびカバーの要部拡大断面図 光学箱およびカバーの要部拡大斜視図
(実施例1)
以下、図面を用いて実施例を説明する。
(画像形成装置)
図1は、本実施例における画像形成装置の要部概略断面図である。本実施例の画像形成装置100は、記録媒体である記録紙を供給する給紙部101、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像を形成する4つの画像形成部200Y、200M、200C、200Kを備える。また、本実施例の画像形成装置100は、感光ドラム210Y、210M、210C、210K(感光体)、各感光ドラムを帯電させる帯電ローラ230Y、230M、230C、230K、各感光ドラム上に形成された静電潜像を各色のトナーを用いて現像する現像器220Y、220M、220C、220Kを備える。また、本実施例の画像形成装置100は、光走査装置300、中間転写ベルト400、転写装置500、定着装置600を備える。
次に画像形成プロセスについて説明する。各色の画像形成プロセスは同一であるので、以下の説明では添え字であるY、M、C、Kを省略する。感光ドラム210は帯電ローラ230によって帯電される。帯電された感光ドラム210は光走査装置から出射される光ビームによって露光される。光ビームによって露光されることによって感光ドラム210(感光体上)には静電潜像が形成される。当該静電潜像は、現像器220によって現像される。
各感光ドラム上に形成されたトナー像は、各色の転写位置(TY、TM、TC、TK)において中間転写ベルト400に転写される。転写装置500は、転写位置T2において、中間転写ベルト400上のトナー像を給紙部101から当該転写位置T2に搬送される記録紙に転写する。定着装置600は、記録紙に転写されたトナー像を記録紙に加熱定着する。
(光走査装置)
次に、図2を用いて光走査装置300について説明する。図2(a)は、光走査装置の内部構成を示す斜視図であり、後述するカバー30(蓋)が光学箱20に取り付けられていない状態である。
レーザユニット2aは、それぞれ感光ドラム210Yおよび感光ドラム210Mを露光するための2個の光源を備える。一方、レーザユニット2bは、それぞれ感光ドラム210Cおよび感光ドラム210Kを露光する2個の光源を備える。各々のレーザユニットに備えられる光源は、レーザホルダ12aおよび12bによって一体的に保持され、レーザホルダ12aおよび12bはビスによって光学箱20に固定されている。
レーザユニット2aから出射されたイエローおよびマゼンタのレーザ光は、図の中でポリゴンミラー1(回転多面鏡)の左側に偏向され、レーザユニット2bから出射されたブラックおよびシアンのレーザ光はポリゴンミラー1の右側に走査される。ポリゴンミラーを挟んで両側には各光ビームを対応する感光ドラムに導く光学部材(レンズ、反射ミラーなど)の走査光学系が配置されている。ポリゴンミラー1、レンズ、反射ミラーは、光学箱20の内部に収容される。
光学箱20は側壁20aを備える。図2(a)において、太線で強調した部分は、ポリゴンミラー、レンズ、反射ミラーが設置される光学箱20の底部から立設する光学箱20の側壁20aの頂部20bを示している。光走査装置300を組み立てる際、ポリゴンミラー1、レンズ、反射ミラーは、側壁20aの頂部20bによって形成される開口から光学箱20に挿入され、光学箱20の底部に設置される。
図2(b)は、光学箱20とカバー30を示す斜視図である。ここで、光学箱30にカバー30が取り付けられた状態におけるポリゴンミラー1、レンズ、反射ミラーの設置空間を光学箱20の内部、光学箱20とカバー30の外側の空間を外部とする。図2(b)に示すように、光学箱20の側壁20a(光学箱30の外側)には光学箱側係合部21としての複数の突起が光学箱20と一体的に設けられている。光学箱側係合部21は、係合箇所21aおよび傾斜部21bをそなえる。光学箱側係合部21については後述する。
(カバー)
次に、図2(b)および図3を用いてカバー30について説明する。図3は、光学箱20とカバー30の角部拡大図である。
図2(b)に示すように、カバー30は、側壁20aの頂部20bによって形成される開口を塞ぐ。カバー30には、4つの透明窓33Y、M、C、Kが設けられている。各感光ドラム210Y、210M、210C、210Kを露光する光ビームは、各々対応する透明窓を通過する。本実施例のカバー30は、樹脂製の部材であるが、金属製の部材であっても良い。
図3に示すように、カバー30は、複数のカバー側係合部31(蓋側係合部)を備える。カバー側係合部31は、カバー30に一体的に形成されている。
複数のカバー側係合部31は、カバー30から延出(立設)する腕部31bと腕部31cを備える。光走査装置組立の際、Z軸方向にカバー30を光学箱20に向かって移動させる、あるいはZ軸方向に光学箱20をカバー30に向かって移動させることによって、カバー30を光学箱20に取り付ける。腕部31bと腕部31cは、光走査装置組立の際のカバー30と光学箱との相対的な移動方向において光学箱20の側壁に沿うようにカバー30から立設(突出)している。
また、複数のカバー側係合部31は、腕部31bと腕部31cとを連結する連結部31aを備える。
(スナップフィット機構)
カバー30は、光学箱側係合部21とカバー側係合部31とを含むスナップフィット機構によって光学箱30に固定される。図4に示すように、光走査装置組立の際、図4(a)の状態からZ軸方向(カバー側係合部31の突出方向)における光学箱20とカバー30との距離が狭まると、カバー側係合部31の連結部31aが光学箱側係合部21の傾斜部21bに当接する。この状態から光学箱20とカバー30との距離をさらに狭めると、連結部31aは傾斜部21bをスライドし、腕部31bおよび腕部31cは光学箱20の側壁20aから遠ざかるように弾性的に撓る(図4(b))。そして、カバー30と光学箱20の頂部20とが接触すると、連結部21aは、傾斜部21bを乗り越える。連結部21aが傾斜部21bを乗り越えると、撓るような弾性変形をしていた腕部31bおよび腕部31cは側壁20bに沿う形状に復元し、それによって光学箱20の側壁20aに対して略垂直に形成された係合面21aと連結部31aのカバー20側の面とが互いに係合した状態となる(図4(c))。この状態で、少なくともZ軸方向に関してカバー30と光学箱20との相対位置関係が固定される。
光学箱側係合部21およびカバー側係合部31の位置の寸法は以下のとおりである。
L1=27mm
L2=5mm
L3=4mm
L4=18mm
カバー30からのカバー側係合部31の全長は27mmである。
なお、光走査装置300の防塵性を向上させるために、カバー30と頂部20bとによって弾性部材を圧縮し、カバー30と頂部20bとの微小な間隙を弾性部材によって埋める構成としても良い。
(カバーに設けられた突起)
続いて、図2(b)、図3および図5を用いて、カバー30に設けられた突起32について説明する。カバー30は、図3のZ軸方向においてカバー側係合部31の長さよりも突起32を備える。図2(b)に示すように、本実施例の光学箱20の側壁20aによって形成された開口は、略長方形である。そのため、それを塞ぐカバーも略長方形である。突起32は、略長方形の形状をしたカバー30の4つの角部(カバー30の外形形状の4つの頂点)から立設している。
突起32は、カバー30をZ方向に移動させることによってカバー30を光学箱20に取り付ける際に、カバー側係合部31が光学箱20の外側の側壁にオーバーラップするよりも先に光学箱20の側壁にオーバーラップ(対向)する。図5(a)において、カバー側係合部31および突起32は、光学箱20の側壁にオーバーラップしていない状態を示している。この状態から、カバー側係合部31と光学箱側係合部21aとを係合させるべくZ軸方向におけるカバー30と光学箱20との相対位置を近づけていくと、まず突起32の先端部32と光学箱20の側壁20aの頂部20bとがすれ違う。その後、さらにカバー30と光学箱20との相対位置を近づけていくと、突起32の先端部32は側壁20aに沿ってZ方向に移動している間にカバー側係合部31の先端部と光学箱20の側壁20aの頂部20bとがすれ違う。なお、Z軸方向は、ポリゴンミラーの回転軸方向と略平行な方向である。
突起32の先端部32は側壁20aに沿ってZ方向に移動している間、突起32は、カバー30と光学箱20との相対移動方向を規定するガイド部材として機能する。つまり、突起32の先端部32が光学箱20の側壁20aに沿って移動している間、突起32と光学箱20とが形成する間隙は1mm以下であり、仮にカバー30をXY平面内で移動させようとしても、突起32と光学箱20の側壁20aとが接触するため、XY平面内におけるカバー30と光学箱20との相対移動が規制される。
このように、突起32の先端部がカバー側係合部31の先端部よりも先に光学箱20の側壁20aの頂部20bとすれ違うため、XY平面内におけるカバー30と光学箱20との相対移動が規制される。それによって、カバー側係合部31の先端部が側壁20aに接触することが抑制され、カバー側係合部31の塑性変形を抑制することができる。
なお、本実施例では、突起32をカバー30の4つの頂点に設けたが、4つの頂点を結ぶカバー30の辺上(カバー30の側端)から突起32を立設させても良い。カバー側係合部31の両側から突起32を立設させることが望ましい。また、必ずしも突起32をカバー30の辺上に設けなくても良く、カバーの辺上よりも内側から立設させても良い。さらに、突起32は、光学箱20の側壁の内側に沿うように設けても良く、カバー30の辺と辺とが交差する頂点近傍に設けても良い。
以上で説明したように、突起32の先端部がカバー側係合部31の先端部よりも先に光学箱20の側壁20aの頂部20bとすれ違うように構成されているため、カバー側係合部31の先端部が側壁20aに接触することが抑制され、カバー30を光学箱20に取り付ける際にカバー側係合部31の塑性変形を抑制することができる。
20 光学箱
21 光学箱側係合部
30 カバー
31 カバー側係合部
32 突起

Claims (2)

  1. 感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射された光ビームを偏向する偏向手段と、
    内部に前記偏向手段を収容する光学箱と、
    前記光学箱に取り付けられるカバーと、
    前記光学箱の側壁の外側の複数の位置に設けられた箱側係合部と、
    前記複数の箱側係合部それぞれと対となり、前記カバーが前記箱に取り付けられた状態において前記箱側係合部が設けられた前記側壁に対向し、かつ前記光学箱の前記側壁の頂部に沿う前記カバーの辺から立設し、前記対となる前記箱側係合部と係合するように、前記カバーの複数の位置から立設するカバー側係合部と、
    前記カバーが前記光学箱に取り付けられた状態において前記側壁に対向するように、前記カバーの第1辺と第2辺とが交差する部位から立設する第1の突起と、
    前記カバーが前記光学箱に取り付けられた状態において前記側壁に対向するように、前記カバーの第1辺と第3辺とが交差する部位から立設する第2の突起と、を備え、
    前記第1辺上の前記第1の突起と前記第2の突起との間から少なくとも一つの前記カバー側係合部が立設し、
    前記光学箱に前記カバーを取り付ける際に前記カバー側係合部の先端が前記光学箱の側壁の外側の側壁の頂部とすれ違うよりも先に前記第1の突起および前記第2の突起のうちの少なくとも1つの突起の先端が前記側壁の頂部とすれ違うように、前記第1の突起、前記第2の突起、および前記カバー側係合部が前記カバーから立設していることを特徴とする光走査装置。
  2. 感光体を露光するための光ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射された光ビームを偏向する偏向手段と、
    内部に前記偏向手段を収容する光学箱と、
    前記光学箱に取り付けられるカバーと、
    前記光学箱の側壁の外側の複数の位置に設けられた箱側係合部と、
    前記複数の箱側係合部それぞれと対となり、前記カバーが前記箱に取り付けられた状態において前記箱側係合部が設けられた前記側壁に対向し、かつ前記光学箱の前記側壁の頂部に沿う前記カバーの辺から立設し、前記対となる前記箱側係合部と係合するように、前記カバーの複数の位置から立設するカバー側係合部と、
    前記カバーが前記光学箱に取り付けられた状態において前記側壁に対向するように、前記カバーの第1辺と第2辺とが交差する部位から立設する第1の突起と、
    前記カバーが前記光学箱に取り付けられた状態において前記側壁に対向するように、前記カバーの第3辺と第4辺とが交差する部位から立設する第2の突起と、を備え、
    前記光学箱に前記カバーを取り付ける際に前記カバー側係合部の先端が前記光学箱の側壁の外側の側壁の頂部とすれ違うよりも先に前記第1の突起および前記第2の突起のうちの少なくとも1つの突起の先端が前記側壁の頂部とすれ違うように、前記第1の突起、前記第2の突起、および前記複数のカバー側係合部が前記カバーから立設していることを特徴とする光走査装置。
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