JP2016217079A - ドアのハンドル取付構造 - Google Patents

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【課題】ドアの両面に同一のハンドルを同一取付方法で容易かつ確実に取り付けることができ、構成部材の削減が図れると共に、ブラケットの厚さの低減が図れるようにする。【解決手段】ドア1の両面に、一対のブラケット10と該ブラケット間に取り付けられるハンドル本体20とからなるハンドル30を取り付けるドアのハンドル取付構造であって、ドアに関して一方のブラケットの取付部11と、他方のブラケットの取付部との取付面の対応する位置に、貫通孔12とねじ孔部13を設けると共に、ドア表面のハンドル取付位置における貫通孔及びねじ孔部に対応した部位に第1,第2の挿通孔71,72を設け、同様に形成される固定ねじ部材50を、一方のブラケットの貫通孔及び第1の挿通孔を貫通させて他方のブラケットのねじ孔部13に螺合させると共に、他方のブラケットの貫通孔及び第2の挿通孔を貫通させて一方のブラケットのねじ孔部に螺合させる。【選択図】図4

Description

この発明は、ドアの両面に取り付けられるハンドルの取付構造に関するものである。
一般に、例えばスライド式のドアの両面には、意匠上同形状の開閉用のハンドルが設けられている。
この種のドアの取付方法として、ドアの一方の外面に突出するダボと称する連結部材(以下にダボという)を介して他方側のハンドルをねじ固定し、ダボを一方のハンドルの取付部に内装させ、一方のハンドルとダボをねじ固定する構造が広く知られている(例えば、特許文献1,2,3参照)。
特許第4032046号公報(段落0015、図1) 特許第4840806号公報(図1,図2) 特開2007−303242号公報(図2)
しかしながら、特許文献1〜3に記載の技術においては、ハンドルの形状は意匠上同一であるが、片側にダボを取り付ける施工方法を考慮して部品単体である形状が異なり、しかも、ダボを取り付けるためのねじ部材の取付方向と、ダボにハンドルを固定するねじ部材の固定方向が異なるため、組立ミスが生じる虞があり、組立ミスが生じた場合には施工が不能になる懸念がある。
また、十分な強度を保つためにダボやダボを取り付けるねじ部材の長さが大きくなりがちで、ハンドルの取付部が大型化して見栄えが悪いという問題がある。
また、一方のハンドルはダボを介してねじ固定し、他方のハンドルはダボをねじ固定する構造においては、構成部材が多くなると共に、両ハンドルの強度が異なる懸念がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ドアの両面に同一のハンドルを同一の取付方法で容易かつ確実に取り付けることができ、かつ、構成部材の削減が図れると共に、ブラケットの厚さの低減が図れるドアのハンドル取付構造を提供する。
上記課題を解決するため、この発明は、ドアの両面に、それぞれ対峙する一対のブラケットと該ブラケット間に取り付けられるハンドル本体とからなるハンドルを取り付けるドアのハンドル取付構造であって、 上記ドアに関して一方の上記ブラケットの取付部と、他方の上記ブラケットの取付部との取付面の対応する位置に、貫通孔とねじ孔部を設けると共に、上記ドア表面のハンドル取付位置における上記貫通孔及びねじ孔部に対応した部位に第1,第2の挿通孔を設け、 同様に形成される固定ねじ部材を、一方の上記ブラケットの上記貫通孔及び上記第1の挿通孔を貫通させて他方の上記ブラケットのねじ孔部に螺合させると共に、他方の上記ブラケットの貫通孔及び上記第2の挿通孔を貫通させて一方の上記ブラケットの上記ねじ孔部に螺合させる、ことを特徴とする(請求項1)。
この発明において、上記ねじ孔部は、雌ねじが刻設されたねじ孔にて形成することができる(請求項2)。又は、上記ねじ孔部は、上記固定ねじ部材と螺合するナットにて形成してもよい(請求項3)。
上記のように構成することにより、ドアの対向する両面にそれぞれハンドルのブラケットの取付部を当接した状態で、同様に形成される固定ねじ部材の1個を、一方のブラケットの貫通孔及び第1の挿通孔を貫通させて他方のブラケットのねじ孔部に螺合させると共に、別の固定ねじ部材を、他方のブラケットの貫通孔及び第2の挿通孔を貫通させて一方のブラケットのねじ孔部に螺合させて、ドアの両面にハンドルを取り付けることができる。
また、この発明において、上記貫通孔及びねじ孔部は、上記ハンドルの幅方向に並設されている方が好ましい(請求項4)。
このように構成することにより、2個の固定ねじ部材を、ドアに関して相対する双方からハンドルの幅方向に並設された貫通孔を貫通させてねじ孔部に螺合することができるので、施工を容易にすることができると共に、ブラケットの取付部の厚みを低減することができる。
また、この発明において、上記ブラケットの取付部と上記ハンドル本体の取付部との間に、上記固定ねじ部材の先端を上記貫通孔に挿入するための空間を有する上記ハンドル本体の軸方向に開口する開口部を設けると共に、上記開口部を塞ぐカバーを更に具備し、 上記開口部は、上記取付部の外側面と同一面の側壁部を有すると共に、上記取付部側の対向する両側面に、開口部の開口端が開口する凹溝と該凹溝の上記取付部側に隣接する係止凸部とを並設し、かつ、側壁部の先端側に該側壁部の起立方向と直交する方向の係止横溝を設け、 上記カバーは、上記取付部表面及び上記開口部の開口端を覆う板状のカバー本体と、上記開口部の側壁部を被装する垂下片とを有すると共に、該垂下片の一端側の対向する両側に上記凹溝に遊嵌された後に上記係止凸部に係止可能な係止爪を設け、かつ、垂下片の他端の内面に上記係止横溝に係止可能な係止突片を設けるのが好ましい(請求項5)。
このように構成することにより、ブラケットに設けられた開口部を介して固定ねじ部材を、ブラケットに設けられた貫通孔及びドアに設けられた第1,第2の挿通孔を貫通させてブラケットに設けられたねじ孔部に螺合させて両ハンドルを取り付けることができる。また、ハンドルを取り付けた後、カバーに設けられた係止爪をブラケットに設けられた凹溝に嵌挿した状態で取付部側に移動して係止凸部に係止すると共に、カバーに設けられた係止突片をブラケットに設けられた係止横溝に係止してカバーを取り付けることができ、固定ねじ部材を外部から目隠しすることができる。
この発明によれば、上記のように構成されているので、以下のような優れた効果が得られる。
(1)請求項1〜3に記載の発明によれば、ドアの両面に同一のハンドルを同一の取付方法で容易かつ確実に取り付けることができる。したがって、組立ミスが生じる心配がなく、施工不能を防止することができる。また、構成部材の削減が図れると共に、ブラケットの厚さの低減が図れる。
(2)請求項4に記載の発明によれば、2個の固定ねじ部材をハンドルの幅方向に並設された貫通孔を貫通させてねじ孔部に螺合することができるので、上記(1)に加えて、更に施工を容易にすることができると共に、ブラケットの取付部の厚みを低減することができる。
(3)請求項5に記載の発明によれば、ブラケットに設けられた開口部を介して固定ねじ部材を、ブラケットに設けられた貫通孔及びドアに設けられた第1,第2の挿通孔を貫通させてブラケットに設けられたねじ孔部に螺合させて両ハンドルを容易に取り付けることができる。また、カバーに設けられた係止爪をブラケットに設けられた凹溝に嵌挿した状態で取付部側に移動して係止凸部に係止すると共に、カバーに設けられた係止突片をブラケットに設けられた係止横溝に係止してカバーを容易かつ確実に取り付けることができ、固定ねじ部材を外部から目隠して外観の見栄えを良好にすることができる。
この発明に係るハンドル取付構造を適用したドアの使用状態を示す斜視図である。 この発明に係るハンドル取付構造を適用したハンドルの取付状態を示す概略斜視図である。 この発明に係るハンドル取付構造を示す一部断面図である。 図3のI−I線に沿う断面図である。 この発明におけるねじ孔部の別の形態を示す断面図である。 この発明におけるハンドル本体、ブラケット、カバー及び係止部材を示す分解斜視図である。 この発明におけるブラケットの上方斜視図(a)及び下方斜視図(b)である。 上記ブラケットの正面図(a)、側面図(b)及び(a)のII−II線に沿う断面図(c)である。 この発明におけるカバーの平面図(a)、(a)のIII−III線に沿う断面図(b)、底面図(c)及び(c)のIV部拡大断面図(d)である。 上記ブラケットに係止部材を取り付けた状態の正面図(a)、側面図(b)及び底面図(c)である。
以下に、この発明に係るドアのハンドル取付構造の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。ここでは、この発明に係るハンドル取付構造をスライドドアに適用した場合について説明する。
スライドドア1(以下にドア1という)は、図1に示すように、部屋2の入口3にスライド可能に配設されており、ドア1の部屋2側及び廊下4側の両面に、それぞれ上下に対峙する一対のブラケット10と該ブラケット10間に取り付けられるハンドル本体20とからなるハンドル30が後述する固定ねじ部材50によって取り付けられている。
なお、廊下4側の壁面5にはブラケット7を介して手摺6が配設されている。また、戸袋8の廊下4側の外面にはブラケット7を介して手摺6が配設されている。この場合、壁面5及び戸袋8に取り付けられる手摺6とドア1に取り付けられるハンドル30の突出寸法が略同一になるようにブラケット10,7の外形寸法を略同一にしている。
なお、本実施形態では、ドア1は、図4に示すように、一対の鋼板製の表面板1a間に断熱コア材1bを充填してなり、ハンドル30を取り付ける部位に中空矩形状の鋼製の補強部材1cが埋設されている。
また、ハンドル本体20は、図3及び図4に示すように、鋼製パイプ21の表面に例えば塩化ビニル製の被覆材22が被覆されている。このハンドル本体20の両端の円筒状の開口端部にそれぞれブラケット10が取り付けられる。
一方、ブラケット10は、例えば鋼製の鋳物にて形成されている。ブラケット10は、図5、図6及び図7に示すように、ドア1の表面に当接する平坦状の取付面11aを有する矩形ブロック状の取付部11とハンドル本体20を取り付ける取付部11Aとの間に、固定ねじ部材50の先端を貫通孔12に挿入するための空間15aを有するハンドル本体20の軸方向に開口する開口部15が設けられている。なお、開口部15は後述するカバー40によって塞がれる。
取付部11には貫通孔12とねじ孔部13がハンドル30の幅方向に並設されている。この場合、貫通孔12は固定ねじ部材50の外径より若干大径の孔径を有する。また、ねじ孔部13は、固定ねじ部材50が螺合する雌ねじ部13aを有するねじ孔にて形成されている。なお、ドア1に関して一方(例えば部屋側)のブラケット10の取付部11と、他方(例えば廊下側)のブラケット10の取付部11との取付面11aの対応する位置に、それぞれ貫通孔12とねじ孔部13がハンドル30の幅方向に並設される。
開口部15は、取付部11の外側面と同一面の平面視が略横U字状の側壁部16を有すると共に、取付部11側の対向する両側面に、開口部15の開口端が開口する凹溝17と該凹溝17の取付部11側に隣接する係止凸部18とを並設し、かつ、側壁部16の円弧状の先端側に該側壁部16の起立方向と直交する方向の係止横溝19を設けてなる。
上記カバー40は例えばABS樹脂製部材にて形成されている。カバー40は、図5及び図8に示すように、ブラケット10の取付部11の表面及び開口部15の開口端を覆う板状のカバー本体41と、開口部15の側壁部16を被装する垂下片42とを有すると共に、該垂下片42の一端側の対向する両側に凹溝17に遊嵌され、該遊嵌後に係止凸部18に係止可能な係止爪43を設け、かつ、垂下片42の他端の内面に係止横溝19に係止可能な係止突片44を設けてなる。この場合、係止爪43は、垂下片42の一端側に開口するスリット45によって内外に分離された内方側の弾性変形可能な板片46の先端側内面に設けられ、先端に向かって下り勾配の断面三角形状に形成されている。
ブラケット10に設けられるハンドル本体20の取付部11Aは、図5ないし図9に示すように、ハンドル本体20の円筒状の開口端部内に挿入される先端に向かって縮径テーパ状の取付凸部61を有すると共に、取付凸部61の先端にハンドル本体20の開口端部内に圧入固定される変形可能な係止部材62を具備している。
この場合、係止部材62はステンレス製部材にて形成されており、取付凸部61の先端にねじ部材66によって固定される円形基部63と、該円形基部63の周縁から取付凸部61の基端側に向かって拡径テーパ状に屈曲する係止鍔部64と、該係止鍔部64の周方向に適宜間隔をおいて設けられる外方が開口する複数のスリット65と、を設けてなる。
ハンドル本体20の両端にブラケット10を取り付けるには、ブラケット10に設けられた取付凸部61の先端に係止部材62をねじ止めした状態で、ポリエチレン等の半硬質合成樹脂製の目地リング67を介してハンドル本体20の開口端部内に係止部材62と取付凸部61を圧入して行う。これにより、係止部材62の係止鍔部64が塑性変形してハンドル本体20の開口端部内面に圧着され、ハンドル本体20の両端にブラケット10が固定される。
次に、上記のようにしてハンドル本体20の両端にブラケット10を固定してなる両ハンドル30をドア1の両面に取り付ける手順について説明する。
まず、ドア1のハンドル取付位置、すなわち一対のブラケット10の取付部11を取り付ける4箇所に予め第1及び第2の挿通孔71,72をハンドル30の幅方向に並設する。
次に、ドア1の両面にハンドル30のブラケット10の取付部11を当接し、この状態で、同様に形成される固定ねじ部材50の1個を、ドア1に関して一方のブラケット10の貫通孔12及び第1の挿通孔71を貫通させて他方のブラケット10のねじ孔部13に螺合させると共に、別の固定ねじ部材50を、他方のブラケット10の貫通孔12及び第2の挿通孔72を貫通させて一方のブラケット10のねじ孔部13に螺合させる。この際、ブラケット10に設けられた開口部15を介して固定ねじ部材50を、貫通孔12及び第1,第2の挿通孔71,72を貫通させてブラケット10に設けられたねじ孔部13に螺合させて両ハンドル30を取り付ける。
上記のようにして、ハンドル30を取り付けた後、カバー40に設けられた係止爪43をブラケット10に設けられた凹溝17に嵌挿した状態で取付部側に移動して係止凸部18に係止すると共に、カバー40に設けられた係止突片44をブラケット10に設けられた係止横溝19に係止してカバー40を取り付けて、固定ねじ部材50を外部から目隠しする。
なお、上記実施形態では、ねじ孔部13は、固定ねじ部材50が螺合する雌ねじ部13aを有するねじ孔にて形成される場合について説明したが、ねじ孔に代えて固定ねじ部材50に螺合するナット14によってねじ孔部13Aを形成してもよい。すなわち、図4Aに示すように、貫通孔12と並設される挿通孔14aを挿通する固定ねじ部材50に螺合するナット14によってねじ孔部13Aを形成してもよい。
上記のように構成される実施形態のハンドル取付構造によれば、ドア1の両面に同一のハンドル30を同一の固定ねじ部材50を用いた取付方法で容易かつ確実に取り付けることができるので、組立ミスが生じる心配がなく、施工不能を防止することができる。
また、2個の固定ねじ部材50を、ドア1に関して相対する双方からハンドル30の幅方向に並設された貫通孔12を貫通させてねじ孔部13,13Aに螺合することができるので、施工を容易にすることができると共に、ブラケット10の取付部11の厚みを低減することができる。
また、カバー40に設けられた係止爪43をブラケット10に設けられた凹溝17に嵌挿した状態で取付部側に移動して係止凸部18に係止すると共に、カバー40に設けられた係止突片44をブラケット10に設けられた係止横溝19に係止してカバー40を容易かつ確実に取り付けることができ、固定ねじ部材50を外部から目隠して外観の見栄えを良好にすることができる。
また、ブラケット10に設けられた取付凸部61の先端に係止部材62をねじ部材66によってねじ止めした状態で、ハンドル本体20の開口端部内に係止部材62と取付凸部61を圧入することで、係止部材62の係止鍔部64が塑性変形してハンドル本体20の開口端部内面に圧着されるので、ハンドル本体20とブラケット10とを簡単かつ確実に連結・固定することができる。なお、ドア1にハンドル30を取り付けた状態で、ハンドル本体20が回転されることにより係止部材62のねじ止め部が緩むが、ハンドル本体20の両端に固定されるブラケット10の取付凸部61に係止部材62をねじ止めするねじ部材66は反対方向にねじ溝が設けられているため、ハンドル本体20とブラケット10との間には隙間が生じることはない。
1 ドア
10 ブラケット
11 取付部
11A ハンドル本体取付部
12 貫通孔
13,13A ねじ孔部
13a 雌ねじ部
14 ナット
15 開口部
15a 空間
16 側壁部
17 凹溝
18 係止凸部
19 係止横溝
20 ハンドル本体
30 ハンドル
40 カバー
41 カバー本体
42 垂下片
43 係止爪
44 係止突片
50 固定ねじ部材
61 取付凸部
62 係止部材
63 円形基部
64 係止鍔部
65 スリット
66 ねじ部材
71 第1の挿通孔
72 第2の挿通孔

Claims (5)

  1. ドアの両面に、それぞれ対峙する一対のブラケットと該ブラケット間に取り付けられるハンドル本体とからなるハンドルを取り付けるドアのハンドル取付構造であって、
    上記ドアに関して一方の上記ブラケットの取付部と、他方の上記ブラケットの取付部との取付面の対応する位置に、貫通孔とねじ孔部を設けると共に、上記ドア表面のハンドル取付位置における上記貫通孔及びねじ孔部に対応した部位に第1,第2の挿通孔を設け、
    同様に形成される固定ねじ部材を、一方の上記ブラケットの上記貫通孔及び上記第1の挿通孔を貫通させて他方の上記ブラケットのねじ孔部に螺合させると共に、他方の上記ブラケットの貫通孔及び上記第2の挿通孔を貫通させて一方の上記ブラケットの上記ねじ孔部に螺合させる、ことを特徴とするドアのハンドル取付構造。
  2. 請求項1記載のドアのハンドル取付構造において、
    上記ねじ孔部は、雌ねじが刻設されたねじ孔である、ことを特徴とするドアのハンドル取付構造。
  3. 請求項1記載のドアのハンドル取付構造において、
    上記ねじ孔部は、上記固定ねじ部材と螺合するナットである、ことを特徴とするドアのハンドル取付構造。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のドアのハンドル取付構造において、
    上記貫通孔及びねじ孔部は、上記ハンドルの幅方向に並設されている、ことを特徴とするドアのハンドル取付構造。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のドアのハンドル取付構造において、
    上記ブラケットの取付部と上記ハンドル本体の取付部との間に、上記固定ねじ部材の先端を上記貫通孔に挿入するための空間を有する上記ハンドル本体の軸方向に開口する開口部を設けると共に、上記開口部を塞ぐカバーを更に具備し、
    上記開口部は、上記取付部の外側面と同一面の側壁部を有すると共に、上記取付部側の対向する両側面に、開口部の開口端が開口する凹溝と該凹溝の上記取付部側に隣接する係止凸部とを並設し、かつ、側壁部の先端側に該側壁部の起立方向と直交する方向の係止横溝を設け、
    上記カバーは、上記取付部表面及び上記開口部の開口端を覆う板状のカバー本体と、上記開口部の側壁部を被装する垂下片とを有すると共に、該垂下片の一端側の対向する両側に上記凹溝に遊嵌された後に上記係止凸部に係止可能な係止爪を設け、かつ、垂下片の他端の内面に上記係止横溝に係止可能な係止突片を設けてなる、ことを特徴とするドアのハンドル取付構造。
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