JP2016215409A - 排版装置 - Google Patents

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JP2016215409A JP2015100036A JP2015100036A JP2016215409A JP 2016215409 A JP2016215409 A JP 2016215409A JP 2015100036 A JP2015100036 A JP 2015100036A JP 2015100036 A JP2015100036 A JP 2015100036A JP 2016215409 A JP2016215409 A JP 2016215409A
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直之 田中
Naoyuki Tanaka
直之 田中
中島 健一
Kenichi Nakajima
健一 中島
範光 後藤
Norimitsu Goto
範光 後藤
崇 黒羽
Takashi KUROHA
崇 黒羽
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Abstract

【課題】排版時に使用済みの孔版原紙に記録されている画像情報の漏洩を防止する。
【解決手段】多孔質支持体Ms上に熱溶融性フィルムMfを貼り合わせた孔版原紙Mを版胴31の外周面31aから取り外して、取り外した使用済みの孔版原紙Mを版胴31の外周面31aの近傍に設置した排版ボックス51内に搬送する孔版原紙排版搬送手段55を備えた排版装置50において、孔版原紙排版搬送手段55は、排版ボックス51の入り口51aの近傍に設置され、孔版原紙Mの多孔質支持体Msに接しながら第1線速度V1で回転する第1排版用回転体59と、排版ボックス51の入り口51aの近傍に第1排版用回転体59と対向して設置され、孔版原紙Mを第1排版用回転体59との間でニップしたときに、孔版原紙Mの熱溶融性フィルムMfに接しながら第1線速度V1とは異なる第2線速度V2で回転する第2排版用回転体62と、を備えた排版装置50を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、孔版印刷装置に係り、回転可能な版胴の円筒状の外周面に巻回させた孔版原紙を取り外して、取り外した使用済みの孔版原紙を排版ボックス内に排版搬送する際に、使用済みの孔版原紙に記録されている画像情報の漏洩を防止できる排版装置に関する。
一般的に、孔版印刷装置は、この装置内に設けた製版部で製版された1版分の孔版原紙を回転可能な版胴の円筒状の外周面に巻回させ、且つ、版胴内に供給したインクを孔版原紙に形成した穿孔画像部分を通過させて用紙上に穿孔画像部分と対応した画像を印刷するものであり、1版分の孔版原紙により同一の画像を多数枚印刷することができるので多用されている。
この種の孔版印刷装置において、多数枚の用紙への印刷が終了した後に、版胴の外周面に巻回させた孔版原紙を取り外して、取り外した使用済みの孔版原紙を排版ボックス内に排版する際に、使用済みの孔版原紙に記録されている画像情報の漏洩を防止できる排版装置がある(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1,2では、版胴の外周面に巻回させた孔版原紙を取り外して、取り外した使用済みの孔版原紙を加熱手段により加熱溶融することで、使用済みの孔版原紙に記録されている画像情報の漏洩を防止している。
また、特許文献3では、版胴の外周面に巻回させた孔版原紙を取り外して、取り外した使用済みの孔版原紙を切断手段により切断することで、使用済みの孔版原紙に記録されている画像情報の漏洩を防止している。
特開2002−86882号公報 特開2008−284828号公報 特開平8−230303号公報
ところで、特許文献1,2では、使用済みの孔版原紙を加熱手段により加熱溶融する際に臭気が発生するので問題であり、更に、加熱手段を用いるために発火防止や安全面での配慮が必要である。
一方、特許文献3では、使用済みの孔版原紙を切断する切断手段は機構が複雑で高価であるので問題であり、更に、排版ジャムが発生した際の排版ジャム解除性や保守性が悪化するので問題である。
そこで、本発明は、版胴の外周面に巻回させた孔版原紙を取り外して、取り外した使用済みの孔版原紙を排版ボックス内に排版する際に、加熱手段や切断手段を用いることなく、簡単な構造による孔版原紙排版搬送手段を用いて使用済みの孔版原紙に記録されている画像情報の漏洩を防止できる排版装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、第1の発明は、多孔質支持体上に熱溶融性フィルムを貼り合わせた孔版原紙を回転自在な版胴の外周面から取り外して、取り外した使用済みの前記孔版原紙を前記版胴の外周面の近傍に設置した排版ボックス内に搬送する孔版原紙排版搬送手段を備えた排版装置において、
前記孔版原紙排版搬送手段は、
前記排版ボックスの入り口の近傍に設置され、前記孔版原紙の多孔質支持体に接しながら第1線速度で回転する第1排版用回転体と、
前記排版ボックスの入り口の近傍に前記第1排版用回転体と対向して設置され、前記孔版原紙を前記第1排版用回転体との間でニップしたときに、前記孔版原紙の熱溶融性フィルムに接しながら前記第1線速度とは異なる第2線速度で回転する第2排版用回転体と、
を備えたことを特徴とする排版装置である。
また、第2の発明は、上記した第1の発明の排版装置において、
前記第2排版用回転体の外周面の第2線速度を前記第1排版用回転体の外周面の第1線速度よりも速く設定したことを特徴とする排版装置である。
また、第3の発明は、上記した第1又は第2の発明の排版装置において、
前記第1,第2排版用回転体の各外周面の第1,第2線速度を前記版胴の外周面の第3線速度よりも速く設定したことを特徴とする排版装置である。
第1の発明の排版装置によれば、
多孔質支持体上に熱溶融性フィルムを貼り合わせた孔版原紙を回転自在な版胴の外周面から取り外して、取り外した使用済みの孔版原紙を版胴の外周面の近傍に設置した排版ボックス内に搬送する孔版原紙排版搬送手段を備えた排版装置において、孔版原紙排版搬送手段内に設けた第1線速度で回転する第1排版用回転体と、第1線速度とは異なる第2線速度で回転する第2排版用回転体との間で使用済みの孔版原紙をニップして排版ボックス内に排版搬送する際に、使用済みの孔版原紙は多数の孔の穿孔によりフィルム強度が弱くなっているので、第1,第2排版用回転体間で生じる速度差により使用済みの孔版原紙にスリップを発生させ、このスリップにより多孔質支持体上から熱溶融性フィルムが剥がれる。
この結果、使用済みの孔版原紙に記録されている画像情報を読み取ることができなくなるので、簡単な構造による孔版原紙排版搬送手段を用いて使用済みの孔版原紙上の画像情報に対して漏洩を防止できる、
また、第2の発明の排版装置によれば、
第2排版用回転体の外周面の第2線速度を第1排版用回転体の外周面の第1線速度よりも速く設定したので、第1,第2排版用回転体間で孔版原紙をニップしたときに、第2排版用回転体と接する孔版原紙の熱溶融性フィルムを多孔質支持体からより剥がれ易くすることができる。
また、第3の発明の排版装置によれば、
第1,第2排版用回転体の各外周面の第1,第2線速度を版胴の外周面の第3線速度よりも速く設定したので、第1,第2排版用回転体間で孔版原紙をニップしたときに、第1排版用回転体と接する孔版原紙の多孔質支持体に版胴側からのバックテンションを与えることで、両排版用回転体間にニップされた孔版原紙を強制的にスリップさせて、孔版原紙の熱溶融性フィルムを多孔質支持体からより剥がれ易くすることができる。
本発明に係る排版装置を適用した孔版印刷装置の全体構成を示した構成図である。 本発明に係る排版装置内に設けた孔版原紙排版搬送手段を示した斜視図である。 (a)〜(c)は本発明に係る排版装置に設けた孔版原紙排版搬送手段の動作を説明するために模式的に示した図である。
以下に本発明に係る排版装置を実施する形態について、図1〜図3を参照して詳細に説明する。
本発明に係る排版装置を説明する前に、この排版装置を適用した孔版印刷装置について、図1を用いて簡略に説明する。
図1は本発明に係る排版装置を適用した孔版印刷装置の全体構成を示している。
図1に示す如く、孔版印刷装置1は、箱状に形成した装置筐体2と、操作パネル部10と、原稿読取部15と、製版部20と、給紙部25と、印刷部30と、カム駆動部40と、排紙部45と、本発明に係る排版装置(排版部)50と、制御部80とを備えて構成されている。
まず、上記した操作パネル部10は、装置筐体2の天面2aの左方(又は前面)に設置されている。この操作パネル部10は、印刷ジョブを行うための各種の機能釦と、テンキーと、液晶表示パネルなどを備えており、ユーザによる操作パネル部10への操作により孔版印刷装置1が操作されている。
次に、上記した原稿読取部15は、装置筐体2の天面2aの右方に設置されている。この原稿読取部15は、画像や文字などの画像情報が記載された原稿を読み取るスキャナを備えており、読み取った画像情報は製版部20に送られる。
次に、上記した製版部20は、装置筐体2内の右上方部位に設置されている。この製版部20は、ロール状に巻回された孔版原紙(マスタ)Mを製版部20からの画像情報に応じて感熱穿孔するサーマルヘッドと、感熱穿孔した孔版原紙Mを所定の長さの1版分に切断するカッタ刃とを備えており、1版分に切断した製版済みの孔版原紙Mを印刷部30に送っている。
この際、孔版原紙Mは、和紙などの多孔質支持体上に熱溶融性フィルムを貼り合わせて形成されており、この孔版原紙Mに対してサーマルヘッド内に設けた複数の発熱素子を画像情報に応じて加熱して、孔版原紙Mの熱溶融性フィルム上に穿孔画像部を製版している。
次に、上記した給紙部25は、装置筐体2の左側面2b側に設置されている。この給紙部25は、未印刷の用紙Pを複数積層する給紙台と、給紙台に積層された用紙Pを給紙する給紙手段とを備えており、給紙した用紙Pを印刷部30に送っている。
次に、上記した印刷部30は、装置筐体2内の略中央部位に設置されている。この印刷部30は、直径φDの円筒状の外周面31aが孔版原紙M及び用紙Pの幅方向に沿って長尺に形成された回転可能な版胴31を備えている。この版胴31は、中心軸32を中心にしてエンコーダ33をモータ後端軸に取り付けた版胴モータ34によって図示反時計方向に回転駆動されるようになっている。
また、版胴31の中心軸32の一端面側には、インクIKを挿入するためのインク挿入口32aが形成されており、版胴31内に供給されたインクIKは多孔性を有する版胴31の外周面31aに向って滲み出るようになっている。
また、版胴31の外周面31aの一部には、孔版原紙着版時に製版部20から送られた製版済みの孔版原紙Mの先端部位をクランプしてこの孔版原紙Mを外周面31aに沿って巻回させるためのクランプ板35と、孔版原紙排版時に使用済みの孔版原紙Mの先端部位を外周面31aから排版装置(排版部)50に向けて跳ね上げるための跳ね上げ板36とが開閉可能に取り付けられている。
また、版胴31の下方には、プレスローラ37が不図示のプレスローラ接離機構部により版胴31の外周面31aに対して所定の押圧力で接離自在に設けられている。
更に、版胴31の右下方には、剥離爪38が版胴31の外周面31aに接近して設置されている。この剥離爪38は、印刷部30で印刷された印刷済みの用紙Pを版胴31の外周面31a側から剥離する機能を備えている。
次に、上記したカム駆動部40は、印刷部30の版胴31の上部及び製版部20の孔版原紙排出口に接近して設置されている。このカム駆動部40は、版胴31の外周面31aの一部に取り付けたクランプ板35及び跳ね上げ板36を開閉するカム(図示せず)を駆動している。
そして、印刷部30では、版胴31を反時計方向に回転してクランプ板35が上方に至ったときにカム駆動部40でクランプ板35を開いて、このクランプ板35で製版済みの孔版原紙Mの先端部をクランプして、孔版原紙Mを外周面31aに沿って巻回させている。
この後、給紙部25から送られた未印刷の用紙Pをプレスローラ37で版胴31の外周面31aに巻回した製版済みの孔版原紙Mに押し当てて、版胴31とプレスローラ37とで用紙Pを下流側に向けて搬送しながら版胴31内に供給されたインクIKを孔版原紙Mを通して用紙P上に孔版原紙Mの穿孔画像部に対応した画像を印刷している。
次に、上記した排紙部45は、装置筐体2の右側面2c側に設置されている。この排紙部45は、印刷済みの用紙Pを排紙する排紙ローラ対と、印刷済みの用紙Pを積層する排紙台とを備えており、版胴31側から剥離爪38により剥離された印刷済みの用紙Pが排紙台上に排出されている。
次に、排版装置(排版部)50は、装置筐体2内で版胴31の左上方近傍に設置されている。この排版装置50は、版胴31の外周面31aの近傍に設置されて使用済みの孔版原紙Mを収容する排版ボックス51と、排版ボックス51の入り口51aの近傍に設けた孔版原紙排版搬送手段55とを備えている。
そして、版胴31の回転によりクランプ板35及び跳ね上げ板36が上方に至ったときにカム駆動部40でクランプ板35及び跳ね上げ板36を開いて、この跳ね上げ板36で版胴31の外周面31aから使用済みの孔版原紙Mの先端部位を跳ね上げた後に、使用済みの孔版原紙Mを孔版原紙排版搬送手段55により排版ボックス51内に排版搬送している。
この際、上記した孔版原紙排版搬送手段55は、本発明の要部を構成する手段であり、これについては後で詳述する。
次に、制御部80は、装置筐体2内の適宜な位置に設置されている。この制御部80は、内部にCPUやROMやRAMなどを有しており、孔版印刷装置1を全体的に制御しているので、本発明に係る排版装置(排版部)50も当然制御している。
ここで、排版装置(排版部)50の排版ボックス51の入り口51aの近傍に設けた孔版原紙排版搬送手段55について、図1及び図2を併用して説明する。
図2は本発明に係る排版装置内に設けた孔版原紙排版搬送手段を斜視的に示している。
図2に示す如く、孔版原紙排版搬送手段55は、版胴31の外周面31aから取り外された使用済みの孔版原紙Mを原紙排版方向に沿って排版ボックス51内に排版搬送する際に、使用済みの孔版原紙Mに記録されている画像情報の漏洩を防止できるように構成されている。
即ち、孔版原紙排版搬送手段55は、製版済みの孔版原紙Mの熱溶融性フィルムMf上に形成した穿孔画像部分は多数の孔が穿孔されているためにフィルム強度が弱くなっているので、この熱溶融性フィルムMfを多孔質支持体Ms上から引き剥がして損傷させることで、使用済みの孔版原紙Mに記録されている画像情報の漏洩を防止できるように図られており、これについては後で詳述する。
まず、孔版原紙排版搬送手段55の構成について説明すると、この孔版原紙排版搬送手段55では、版胴31の左外側部位に左右一対の側板56L,56Rが、孔版原紙Mの原紙排版方向と略平行で且つ原紙排版方向と直交する原紙幅方向に互い間隔を離して垂設されている。
また、左右一対の側板56L,56R間には、誘い込みローラ57を原紙幅方向に沿って間隔を離して複数固着した長尺な回転軸58と、第1排版用回転体の一例となる第1排版ローラ59を誘い込みローラ57と同じ間隔で複数固着した長尺な第1回転軸60とが、互いに原紙幅方向に沿って平行に設置されて回転可能に軸支されている。
上記した誘い込みローラ57と第1排版ローラ59は、版胴31の上方部位に接近し、且つ、排版ボックス51の入り口51aの近傍に設置されており、誘い込みローラ57の左下方に第1排版ローラ59が常時添接している。
この際、誘い込みローラ57は版胴31から取り外された使用済みの孔版原紙Mのうちで熱溶融性フィルムMfに接し、一方、第1排版ローラ59は使用済みの孔版原紙Mのうちで多孔質支持体Msに接するように配置されている。
また、第1排版ローラ59を固着した第1回転軸60は、第1ギアードモータ61に連結されているので、第1排版ローラ59は駆動ローラであり、この第1排版ローラ59に常時添接している誘い込みローラ57は従動ローラである。
そして、制御部80の指令により第1ギアードモータ61を回転駆動したときに、第1排版ローラ59の外周面が第1線速度V1で反時計方向に回転する一方、この第1排版ローラ59に従動する誘い込みローラ57は時計方向に回転するようになっている。
上記により、版胴31の外周面31aから取り外された使用済みの孔版原紙Mは、誘い込みローラ57により誘い込まれた後に、この誘い込みローラ57と第1排版ローラ59との間でニップ(挟持)されながら原紙排版方向の下流に向って搬送されるようになっている。
また、第1排版ローラ59の上方には、第2排版用回転体の一例となる第2排版ローラ62を第1排版ローラ59と対向してこの第1排版ローラ59と同じ間隔で複数固着した長尺な第2回転軸63が、揺動可能な左右一対の揺動アーム64L,64Rのうちで版胴31の外周面31aと対向する各一端部64a,64a側に回転可能に軸支されている。
また、上記した左右一対の揺動アーム64L,64Rは、原紙幅方向に間隔を離して略左右対称に形成され、且つ、原紙排版方向と略平行に長尺に形成されている。
また、左右一対の揺動アーム64L,64Rの各中間部位は、左右一対の側板56L,56Rに取り付けた左右一対のアーム支持軸65L,65Rに揺動可能に支持されているので、左右一対の揺動アーム64L,64Rは左右一対のアーム支持軸65L,65Rを中心にして時計方向及び反時計方向に揺動可能になっている。
また、左右一対の揺動アーム64L,64Rのうちで左方の揺動アーム64L側には、第2排版ローラ62の回転駆動源となるモータ66が設けられている。このモータ66の先端軸にはピニオンギア67が固着されており、且つ、ピニオンギア67は左方のアーム支持軸65Lに軸支した大径ギア68に噛合している。
更に、大径ギア68は、左方の揺動アーム64L上で一端部64a側に向って順に取り付けた第1シャフト69に軸支した第1中間ギア70に噛合し、且つ、第1中間ギア70は第2シャフト71に軸支した第2中間ギア72に噛合し、且つ、第2中間ギア72は第2排版ローラ62と一体に回転する第2回転軸63に固着した第3中間ギア73に噛合している。
この際、第1,第2,第3中間ギア70,72,73は共に同径で大径ギア68よりも小径に形成されており、複数のギア67,68,70,72,73で減速ギア列が構成されている。
これにより、モータ66の回転が減速されて、第2排版ローラ62の外周面が後述するように第1排版ローラ59の外周面の第1線速度V1とは異なる第2線速度V2で回転できるようになっている。
更に、第1,第2排版ローラ59,62の各外周面の第1,第2線速度V1,V2は、版胴31の外周面31aの第3線速度V3{図3(a)〜(c)}よりも速く設定されており、第1,第2,第3線速度V1,V2,V3については後で詳述する。
そして、制御部80の指令によりモータ66を回転駆動したときに、複数のギア67,68,70,72,73がそれぞれ矢印方向に回転して、最終的に第2排版ローラ62が時計方向に回転するようになっている。
この際、誘い込みローラ57と第1排版ローラ59との間を通過した使用済みの原稿原紙Mを第1,第2排版ローラ59,62間でニップしたときに、第2排版ローラ62は使用済みの原稿原紙Mの熱溶融性フィルムMfに接するように配置されている。
また、左右一対の揺動アーム64L,64R中で各一端部64a,64a側とは左右一対のアーム支持軸65L,65Rを介した各他端部64b,64b側の各上端部64b1,64b1の近傍には、左右一対の引張バネ74L,74Rが掛けられている。これら左右一対の引張バネ74L,74Rは、第2排版ローラ62を使用済みの孔版原紙Mを介して第1排版ローラ59に押圧する左右一対の付勢手段として機能している。
また、左右一対の揺動アーム64L,64Rの各他端部64b,64b側には、左右一対の偏心カム75L.75Rが左右一対の側板56L,56R間に回転可能に軸支した長尺な回転軸76の左右に固着されており、且つ、回転軸76は第2ギアードモータ77に連結されている。
上記した左右一対の偏心カム75L.75Rは、回転軸76からの半径が小さい小径部75a,75aと、回転軸76からの半径が大きい大径部75b,75bとを有して形成されている。
そして、制御部80の指令により第2ギアードモータ77を回転駆動したときに、回転軸76と一体に左右一対の偏心カム75L.75Rが時計方向(又は反時計方向)に回転して、左右一対の偏心カム75L.75Rが左右一対の揺動アーム64L,64Rの各他端部64b,64b側の各上端部64b1,64b1に接離することで、左右一対の揺動アーム64L,64Rが左右一対のアーム支持軸65L,65Rを中心にして揺動可能になっている。
この際、左右一対の偏心カム75L.75Rに形成した各小径部75a,75aが左右一対の揺動アーム64L,64Rの各他端部64b,64b側の各上端部64b1,64b1から離間しているときには、左右一対の引張バネ74L,74Rの付勢力により左右一対の揺動アーム64L,64Rが左右一対のアーム支持軸65L,65Rを中心にして時計方向に揺動する。
これにより、第2排版ローラ62が、誘い込みローラ57と第1排版ローラ59との間を通過した使用済みの孔版原紙Mを挟んで第1排版ローラ59をニップするニップ位置に至るようになっている。
一方、左右一対の偏心カム75L.75Rに形成した各大径部75b,75bが左右一対の揺動アーム64L,64Rの各他端部64b,64b側の各上端部64b1,64b1に当接しているときには、左右一対の引張バネ74L,74Rの付勢力に抗して左右一対の揺動アーム64L,64Rが左右一対のアーム支持軸65L,65Rを中心にして反時計方向に揺動する。
これにより、第2排版ローラ62が第1排版ローラ59から離間して上方の退避位置に退避するようになっている。
また、左右一対の揺動アーム64L,64Rの各他端部64b,64b側の下方には、左右一対のストッパピン78L,78Rが左右一対の側板56L,56Rの各内面に固着されている。そして、これら左右一対のストッパピン78L,78Rは、左右一対の揺動アーム64L,64Rが反時計方向に揺動したときの上限位置を規制している。
この際、第2排版ローラ62を第1排版ローラ59にニップするニップ位置と、第1排版ローラ59から離間させた退避位置との間を揺動させる揺動機構部を設けた理由について説明する。
この理由は、第2排版ローラ62を第1排版ローラ59に常時押圧させた場合には、第1,第2排版ローラ59,62の各外周面の第1,第2線速度V1,V2が異なることにより両ローラ59,62間で速度差が生じる。
この速度差によって高速側の排版ローラ(59又は62)の回転負荷が増加し、高速側の排版ローラ(59又は62)を回転させるモータ(61又は66)の脱調や、減速用のギアなどが破損してしまう危険性が生じる。
従って、使用済みの孔版原紙Mを第1,第2排版ローラ59,62間でニップしていないときには、第2排版ローラ62を第1排版ローラ59から退避位置に退避させた方が高速側の排版ローラ(59又は62)の回転負荷を軽減できる。
また、第2排版ローラ62を揺動させる揺動機構部を備えることにより、孔版原紙Mの排版中に排版ジャムが生じときに、第2排版ローラ62を第1排版ローラ59から離間させることで、排版ジャム解除性を向上できる。
ここで、上記のように構成した孔版原紙排版搬送手段55の動作について、先に説明した図1及び図2と、新たな図3(a)〜(c)とを併用して説明する。
図3は本発明に係る排版装置に設けた孔版原紙排版搬送手段の動作を説明するために模式的に示しており、(a)は孔版原紙の排版直前状態を示し、(b)は孔版原紙の排版開始状態を示し、(c)は孔版原紙の排版終了状態を示している。
尚、図3(a)〜(c)では、図2に示した左右一対の揺動アーム64L,64Rのうちで減速ギア列67,68,70,72,73が設けられた左方の揺動アーム64L側に対してのみ符番を付して説明する。
まず、図3(a)に示す孔版原紙Mの排版直前状態では、孔版印刷装置1内に設けた版胴31の外周面31aが第3線速度V3で反時計方向に回転している。
そして、大量の用紙Pへの印刷が終了した後に、版胴31の反時計方向への回転と共に、版胴31の外周面31aに巻回した使用済みの孔版原紙Mの先端部位がクランプ板35にクランプされたまま上方に至り、ここでカム駆動部40によりクランプ板35及び跳ね上げ板36が共に開いて、使用済みの孔版原紙Mの先端部位が版胴31の外周面31aから取り外される。そして、版胴31の反時計方向への回転に伴って、取り外された使用済みの孔版原紙Mの先端部位は、排版ボックス51の入り口51aの近傍に設置した誘い込みローラ57に向う。
このとき、孔版原紙排版搬送手段55側では、第1ギアードモータ61の駆動力により第1排版ローラ59の外周面を版胴31の外周面31aの第3線速度V3よりも速い第1線速度V1で反時計方向に回転させており、この第1排版ローラ59に従動する誘い込みローラ57は時計方向に回転しているので、版胴31から取り外された使用済みの孔版原紙Mの先端部位の誘い込みを待機している。
一方、左方の揺動アーム64L側では、モータ66及び減速ギア列67,68,70,72,73が回転を停止しているので、第2排版ローラ62も回転を停止している。このとき、偏心カム75Lの大径部75bが揺動アーム64Lの他端部64b側の上端部64b1に当接しているので、揺動アーム64Lが引張バネ74Lの付勢力に抗してアーム支持軸65Lを中心にして反時計方向に揺動し、この揺動アーム64Lの一端部64a側に軸支した第2排版ローラ62は第1排版ローラ59から離間して上方の退避位置に退避している。
従って、孔版原紙Mが誘い込みローラ57と第1排版ローラ59とにニップされる前の排版直前までは、揺動アーム64Lの一端部64a側に軸支した第2排版ローラ62が、排版装置50の初期状態又は排版待機状態を保っている。
次に、図3(b)に示す孔版原紙Mの排版開始状態では、版胴31の外周面31aから取り外された使用済みの孔版原紙Mの先端部位は、版胴31の更なる反時計方向への回転に伴って誘い込みローラ57に誘い込まれ、この誘い込みローラ57と第1排版ローラ59との間に進入する。
このとき、版胴31の回転位置を、版胴モータ34のモータ後端軸に取り付けたエンコーダ33のパルス数により検出しているので、使用済みの孔版原紙Mの先端部位が誘い込みローラ57に誘い込まれるタイミング時の版胴31の回転位置が予め設定されたパルス数になるを制御部80で計数している。
そして、使用済みの孔版原紙Mの先端部位が誘い込みローラ57に誘い込まれるタイミングに至ったら、第2ギアードモータ77を駆動して偏心カム75Lの小径部75aが揺動アーム64Lの他端部64b側の上端部64b1に当接しない位置まで偏心カム75Lを回転させる。
これに伴って、揺動アーム64Lが引張バネ74Lの付勢力によりアーム支持軸65Lを中心にして時計方向に揺動し、この揺動アーム64Lの一端部64a側に軸支した第2排版ローラ62は第1排版ローラ59を押圧する。
また、使用済みの孔版原紙Mの先端部位が誘い込みローラ57に誘い込まれるタイミングで、モータ66を駆動して減速ギア列67,68,70,72.73を介して第2排版ローラ62を時計方向に回転させる。
更に、誘い込みローラ57と第1排版ローラ59との間に進入した使用済みの孔版原紙Mの先端部位が第1排版ローラ59と第2排版ローラ62との間でニップ開始されたときに、第2排版ローラ62の外周面の第2線速度V2を第1排版ローラ59の外周面の第1線速度V1とは異なる線速度となるように、制御部80を介してモータ66を制御している。この際、第1,第2排版ローラ59,62間で使用済みの孔版原紙Mの先端部位がニップ開始されるタイミングも版胴31の回転位置と対応したエンコーダ33のパルス数を制御部80で計数することにより検出できる。
上記から、第1排版ローラ59と第2排版ローラ62との間で速度差ΔV=|V1−V2|が生じ、この速度差ΔVにより第1排版ローラ59と第2排版ローラ62との間で使用済みの孔版原紙Mに対してスリップを発生させる。
そして、前述したように、使用済みの孔版原紙Mは多数の孔の穿孔によりフィルム強度が弱くなっているので、使用済みの孔版原紙Mにスリップが発生すると、このスリップにより多孔質支持体Ms上から熱溶融性フィルムMfが剥がれる。この後、多孔質支持体Ms上から熱溶融性フィルムMfが剥がれた使用済みの孔版原紙Mは、第1,第2排版ローラ59,62間から排版ボックス51内に排版される。また、使用済みの孔版原紙Mがスリップしても第1,第2排版ローラ59,62の回転負荷は増加しない。
この際、第1排版ローラ59と第2排版ローラ62との間で速度差Δを発生させる際に、第2排版ローラ62の外周面の第2線速度V2を第1排版ローラ59の外周面の第1線速度V1よりも速く設定したので、第1,第2排版ローラ59,62間で孔版原紙Mをニップしたときに、第2排版ローラ62と接する孔版原紙Mの熱溶融性フィルムMfを多孔質支持体Msからより剥がれ易くすることができる。
更に、第1,第2排版ローラ59,62の各外周面の第1,第2線速度V1,V2を版胴31の外周面31aの第3線速度V3よりも速く設定したので、第1,第2排版ローラ59,62間で孔版原紙Mをニップしたときに、第1排版ローラ59と接する孔版原紙Mの多孔質支持体Msに版胴31側からのバックテンションを与えることで、両排版ローラ59,62間にニップされた孔版原紙Mを強制的にスリップさせて、孔版原紙Mの熱溶融性フィルムMfを多孔質支持体Msからより剥がれ易くすることができる。
従って、第2排版ローラ62の外周面の第2線速度V2>第1排版ローラ59の外周面の第1線速度V1>版胴31の外周面の第3線速度V3の順に設定している。
具体的には、第2排版ローラ62の外周面の第2線速度V2を版胴31の外周面の第3線速度V3よりも1.15〜1.2倍程度速く設定し、且つ、第1排版ローラ59の外周面の第1線速度V1よりも1.05〜1.3倍程度速く設定することが望ましい。
次に、図3(c)に示す孔版原紙Mの排版終了状態では、第1,第2排版ローラ59,62間で生じる速度差Δによって孔版原紙M全体に対して多孔質支持体Ms上から熱溶融性フィルムMfが剥がれると、使用済みの孔版原紙Mに記録されている画像情報を読み取ることができなくなるので、簡単な構造による孔版原紙排版搬送手段55を用いて使用済みの孔版原紙M上の画像情報に対して漏洩を防止できる、
そして、排版が終了した使用済みの孔版原紙Mは不図示の圧縮板により圧縮されて排版ボックス51内に収容される。
また、使用済みの孔版原紙Mの終端側が第1,第2排版ローラ59,62間のニップ位置から離れる直前に、第2ギアードモータ77を駆動して偏心カム75Lの大径部75bが揺動アーム64Lの他端部64b側の上端部64b1に当接する位置まで偏心カム75Lを回転させる。
これに伴って、揺動アーム64Lが引張バネ74Lの付勢力に抗してアーム支持軸65Lを中心にして反時計方向に揺動し、この揺動アーム64Lの一端部64a側に軸支した第2排版ローラ62を第1排版ローラ59から離間させると共に、第2排版ローラ62の回転を停止させた状態で上方に退避させることで、第2排版ローラ62の回転負荷を軽減できる。
尚、以上詳述した孔版原紙排版搬送手段55では、孔版原紙Mの排版直前で第2排版ローラ62を第1排版ローラ59から離間させた例について説明したが、第2排版ローラ62を揺動させる揺動機構部を設けることなく、第2排版ローラ62を第1排版ローラ59に常時押圧させても良い。
この場合には、誘い込みローラ57と第1排版ローラ59との間を通過した使用済みの孔版原紙Mが第1排版ローラ59と第2排版ローラ62とでニップ開始されるタイミングで第2排版ローラ62を加速して第1排版ローラ59に対して速度差Δを生じさせれば良い。
尚また、孔版原紙排版搬送手段55では、第1,第2排版ローラ59,62間で速度差Δを生じさせるために、第1,第2排版ローラ59,62をそれぞれ異なる2つのモータ61,66を用いて回転させているが、これに限ることなく、一つのモータを共用して速度差Δを生じさせることも可能である。
この一つのモータを共用する場合には、ここでの図示を省略するが、一つのモータの回転を減速比が異なる2つの減速機構部を用いて、第1,第2排版ローラ59,62の各外周面の第1,第2線速度V1,V2を異なる線速度に設定すると共に、第1,第2排版ローラ59,62の回転方向を違えて回転させれば良い。
尚更に、孔版原紙排版搬送手段55では、第1,第2排版用回転体の一例として第1,第2排版ローラ59,62を用いて説明したが、これに限ることなく、第1,第2排版用回転体の他例として第1,第2排版ベルトを用いても良い。この場合、第1,第2排版ベルトは、ここでの図示を省略するが、駆動源と連結した第1プーリと、この第1プーリと間隔を離した第2プーリとの間にベルトをエンドレスに巻回させている。そして、第1,第2排版ベルト間で速度差を持って使用済みの孔版原紙を挟持搬送させれば良い。
1…孔版印刷装置、2…装置筐体、10…操作パネル部、15…原稿読取部、
20…製版部、25…給紙部、30…印刷部、31…版胴、31a…外周面、
33…エンコーダ、34…版胴モータ、35…クランプ板、36…跳ね上げ板、
40…カム駆動部、45…排紙部、
50…排版装置(排版部)、51…排版ボックス、51a…入り口、
55…孔版原紙排版搬送手段、
56L,56R…左右一対の側板、57…誘い込みローラ、58…回転軸、
59…第1排版用回転体(第1排版ローラ)、60…第1回転軸、
61…第1ギアードモータ、
62…第2排版用回転体(第2排版ローラ)、63…第2回転軸、
64L,64R…左右一対の揺動アーム、64a…一端部、64b…他端部、
65L,65R…左右一対のアーム支持軸、
66…モータ、67…ピニオンギア、68…大径ギア、69…第1シャフト、
70…第1中間ギア、71…第2シャフト、72…第2中間ギア、
73…第3中間ギア、74L,74R…左右一対の付勢手段(左右一対の引張バネ)、
75L,75R…左右一対の偏心カム、75a…小径部、75b…大径部、
76…回転軸、77…第2ギアードモータ、
78L,78R…左右一対のストッパピン、
80…制御部、
M…孔版原紙(マスタ)、Ms…多孔質支持体、Mf…熱溶融性フィルム、P…用紙、
V1…第1排版用回転体(第1排版ローラ)の外周面の第1線速度、
V2…第2排版用回転体(第2排版ローラ)の外周面の第2線速度、
V3…版胴の外周面の第3線速度、Δ…第1,第2排版用回転体間の速度差。

Claims (3)

  1. 多孔質支持体上に熱溶融性フィルムを貼り合わせた孔版原紙を回転自在な版胴の外周面から取り外して、取り外した使用済みの前記孔版原紙を前記版胴の外周面の近傍に設置した排版ボックス内に搬送する孔版原紙排版搬送手段を備えた排版装置において、
    前記孔版原紙排版搬送手段は、
    前記排版ボックスの入り口の近傍に設置され、前記孔版原紙の多孔質支持体に接しながら第1線速度で回転する第1排版用回転体と、
    前記排版ボックスの入り口の近傍に前記第1排版用回転体と対向して設置され、前記孔版原紙を前記第1排版用回転体との間でニップしたときに、前記孔版原紙の熱溶融性フィルムに接しながら前記第1線速度とは異なる第2線速度で回転する第2排版用回転体と、
    を備えたことを特徴とする排版装置。
  2. 前記第2排版用回転体の外周面の第2線速度を前記第1排版用回転体の外周面の第1線速度よりも速く設定したことを特徴とする請求項1に記載の排版装置。
  3. 前記第1,第2排版用回転体の各外周面の第1,第2線速度を前記版胴の外周面の第3線速度よりも速く設定したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排版装置。
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