JP2016214695A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
(1A)前記雌雄一対のコネクタには、各ハウジング内に所定方向に並ぶ様にそれぞれ複数個の端子が備えられると共に、当該複数個の端子に隣接する様にそれぞれ複数個の溝又は空所が備えられ、対応する端子同士を、前記溝又は空所内において前記端子が並ぶ方向に接触させることにより、前記電気的な接続部を形成する様に構成されていること。
(1B)前記雌雄一対のコネクタの内のメス側コネクタのハウジングは、前記複数個の端子の並んだ方向に沿う方の壁面の少なくとも一方が取り去られるか若しくは当該メス側コネクタに備えられた端子の高さよりも低くされていること。
(1C)前記雌雄一対のコネクタには、前記オス側コネクタをメス側コネクタに挿入して互いに係合し合わせた状態において、前記端子が並ぶ方向に沿った所定の回動中心軸の周りに相対的な回動が可能な状態を形成する様に係合する回動軸部と軸受け部とが備えられていること。
(2A)前記回動軸部と前記軸受け部とが係合することによって前記回動中心軸がコネクタ挿抜方向と直交する方向に形成されること。
(2B)前記雌雄一対のコネクタの一方のコネクタのハウジングの所定位置に突起部が形成され、前記雌雄一対のコネクタを係合させるとき、前記突起部を前記コネクタ挿抜方向に沿ってガイドするガイド溝部が他方のコネクタのハウジングの所定位置に形成されていること。
(3A)前記ガイド溝部は、前記雌雄一対のコネクタを係合させるとき、前記突起部の侵入方向を、第1の深さまでは前記コネクタ挿抜方向に規制し、前記第1の深さを越えたら前記コネクタ挿抜方向には規制しない様に形成されていること。
(3B)前記突起部は、前記雌雄一対のコネクタを係合させるとき、当該突起部の侵入方向を、前記第1の深さまでは前記ガイド溝部によって前記コネクタ挿抜方向に規制され、前記第1の深さを越えたら前記ガイド溝部によって前記コネクタ挿抜方向には規制されない様に形成されていること。
(3C)前記雌雄一対のコネクタは、前記第1の深さを越えて挿入し合うことによって、前記回動軸部と前記軸受け部とを係合し合う様に構成されていること。
(3D)前記ガイド溝部は、前記第1の深さまでの部分が前記突起部の幅とほぼ同一の細幅部とされ、前記第1の深さを越える部分は前記回動中心軸周りの相対的な回動を行ったときに前記突起部を逃がす方向に広がる拡大部とされた一連の溝として形成されていること。
(4A)前記雌雄一対のコネクタは、メス側コネクタのハウジングが、前記回動中心軸と直交する側の壁面を該回動中心軸の両端側に備えると共に、前記回動中心軸と平行な壁面は該回動中心軸を挟んだ一方側にだけ備えた三方閉鎖型のボックス状に構成されていること。
(4B)前記ガイド溝部は前記メス側コネクタのハウジング内面に、前記三方閉鎖型のボックス状に構成された前記メス側コネクタのハウジングの壁面が開放された側から奥へと拡大する様に形成されていること。
(4C)前記突起部は、オス側コネクタのハウジングの外面に、前記回動中心軸の両端方向へと突出する様に形成されていること。
(5)前記雌雄一対のコネクタの内の一方のコネクタが基板の背面側に実装され、他方のコネクタは、前記三方閉鎖型のボックス状に構成された前記メス側コネクタのハウジングの壁面が開放された側から前記基板の正面側に取り廻す様に延ばされたハーネスを備えていること。
(6)前記基板は遊技盤の背面側に取り付けられる裏ユニットに設置され、前記ハーネスは、前記裏ユニットの正面側に備えられる遊技機構成部品に対して接続されていること。
(7)前記遊技機構成部品が電飾部品を備える可動体役物であり、前記ハーネスは、当該可動体役物の電飾部品が実装されたLED基板に対して接続されていること。
(8)前記ガイド溝部には、前記雌雄一対のコネクタを係合させ始めるときに前記突起部の侵入方向を前記コネクタ挿抜方向に対して傾かせ得る様に、外に向かって開いた侵入口が備えられていること。
(9)前記突起部には、前記雌雄一対のコネクタを係合させ始めるときに前記ガイド溝部に対する侵入方向を前記コネクタ挿抜方向に対して傾かせ得る様に、先細となる先端部が備えられていること。
(10)前記雌雄一対のコネクタは、接近・離間可能に構成された遊技機構成部品同士の対面する側を互いに当接させたときに電気的な接続を行う様に、各遊技機構成部品同士の対面する面の対応する位置に対となる様に固定されていること。
(11)前記接近・離間される遊技機構成部品同士は、上下方向又は左右方向を旋回中心軸とする様に旋回可能に連結されていること。
実施例1のパチンコ機Pは、図2に示す様に、外枠A、中枠B、遊技盤1、前枠D、上の球受け皿E、下の球受け皿F及び打球発射装置Gを備えている。外枠Aはパチンコ機Pの外郭を構成する縦長方形の枠である。中枠Bは、各種の遊技用構成部材をセットするための縦長方形の枠であって、外枠Aの前面側に開閉可能かつ着脱可能に組み付けられる。遊技盤1は、中枠Bの開口部に取り付けられる。前枠Dは遊技盤1の透視保護窓であって、施錠装置Hの操作によって開閉可能な様に中枠Bの前面側に組み付けられる。上の球受け皿Eは、貸し球や賞球の受け皿で、本実施例においては前枠Dの下部と一体に構成されている。従って、前枠Dを中枠Bに対して開閉するときに上の球受け皿Eも共に開閉される。下の球受け皿Fは、上の球受け皿Eが一杯になったときに排出される遊技球や打ち損じの遊技球等を受ける受け皿であって、中枠Bの下部に固定されている。打球発射装置Gは、上の球受け皿Eから発射レールに送り込まれた遊技球をハンドル操作に対応する強さで打ち出すための装置であって、中枠Bの右下部に装備される。
また、図3(B)に示す様に、裏ユニット3の前面側には、演出用の上部可動体110、左可動体120、右下可動体130、右上可動体140が組み付けられている。これら各可動体110〜140は、図3(A)に示す様に、動作を行う前の待機位置においては大型装飾体31と一体化している。そして、各可動体110〜140は、図3(B)に矢印で示す様に、待機位置と動作位置との間を回動動作する。
また、本実施例のパチンコ機Pには、図4〜図6に示す様に、LEDを用いた発光演出を行うためのLED基板が備えられている。
裏ユニットLED中継端子板54備えられたコネクタC501〜C506,C511〜C516,C521〜C524は、図8に示す様に、いずれもメス側コネクタFCとされている。そして、このメス側コネクタFCに対して係合させるハーネス側のコネクタは、図9に示す様に、オス側コネクタMCとされている。そして、これら雌雄一対のコネクタは、図10,図11に示す様に、メス側コネクタFCに形成された回動軸部FC1と、オス側コネクタMCに形成された軸受け部MC1とを係合させて電気的な接続状態を保持したままで最大90度回動可能に構成されている。
次に、雌雄一対のコネクタの係合と回動について、図10,図11に基づいて説明する。
本実施例のパチンコ機Pによれば、メス側コネクタFCのハウジングFC2が、端子FC3,FC4の並んだ方向に沿う方の壁面の少なくとも一方が取り去られると共に、オス側コネクタMCをメス側コネクタFCに挿入して互いに係合し合わせたときに回動軸部FC1と軸受け部MC1とが係合し、端子が並ぶ方向に沿った回動中心軸を形成し、メス側コネクタFCとオス側コネクタMCとを相対的な回動が可能な状態とする。このとき、雌雄一対のコネクタは、ハウジングFC2,MC2内に所定方向に並ぶ様に備えられた複数個の端子に隣接する様に複数個の溝MC5又は空所FC5を備え、対応する端子同士を、溝又は空所内において端子が並ぶ方向に接触させることにより電気的な接続部を形成するから、電気的な接続を維持しつつ、裏ユニットLED中継端子板54の外側に向かってオス側コネクタMCを倒す様に回動させ、横挿しと同様の接続状態とすることができる。
Claims (6)
- 電気的な接続部の少なくとも一部を、挿抜可能な雌雄一対のコネクタを係合させたコネクタ接続部とした遊技機であって、以下の構成を備えていることを特徴とする遊技機。
(1A)前記雌雄一対のコネクタには、各ハウジング内に所定方向に並ぶ様にそれぞれ複数個の端子が備えられると共に、当該複数個の端子に隣接する様にそれぞれ複数個の溝又は空所が備えられ、対応する端子同士を、前記溝又は空所内において前記端子が並ぶ方向に接触させることにより、前記電気的な接続部を形成する様に構成されていること。
(1B)前記雌雄一対のコネクタの内のメス側コネクタのハウジングは、前記複数個の端子の並んだ方向に沿う方の壁面の少なくとも一方が取り去られるか若しくは当該メス側コネクタに備えられた端子の高さよりも低くされていること。
(1C)前記雌雄一対のコネクタには、前記オス側コネクタをメス側コネクタに挿入して互いに係合し合わせた状態において、前記端子が並ぶ方向に沿った所定の回動中心軸の周りに相対的な回動が可能な状態を形成する様に係合する回動軸部と軸受け部とが備えられていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
(2A)前記回動軸部と前記軸受け部とが係合することによって前記回動中心軸がコネクタ挿抜方向と直交する方向に形成されること。
(2B)前記雌雄一対のコネクタの一方のコネクタのハウジングの所定位置に突起部が形成され、前記雌雄一対のコネクタを係合させるとき、前記突起部を前記コネクタ挿抜方向に沿ってガイドするガイド溝部が他方のコネクタのハウジングの所定位置に形成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
(3A)前記ガイド溝部は、前記雌雄一対のコネクタを係合させるとき、前記突起部の侵入方向を、第1の深さまでは前記コネクタ挿抜方向に規制し、前記第1の深さを越えたら前記コネクタ挿抜方向には規制しない様に形成されていること。
(3B)前記突起部は、前記雌雄一対のコネクタを係合させるとき、当該突起部の侵入方向を、前記第1の深さまでは前記ガイド溝部によって前記コネクタ挿抜方向に規制され、前記第1の深さを越えたら前記ガイド溝部によって前記コネクタ挿抜方向には規制されない様に形成されていること。
(3C)前記雌雄一対のコネクタは、前記第1の深さを越えて挿入し合うことによって、前記回動軸部と前記軸受け部とを係合し合う様に構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
(4A)前記雌雄一対のコネクタは、メス側コネクタのハウジングが、前記回動中心軸と直交する側の壁面を該回動中心軸の両端側に備えると共に、前記回動中心軸と平行な壁面は該回動中心軸を挟んだ一方側にだけ備えた三方閉鎖型のボックス状に構成されていること。
(4B)前記ガイド溝部は前記メス側コネクタのハウジング内面に、前記三方閉鎖型のボックス状に構成された前記メス側コネクタのハウジングの壁面が開放された側から奥へと拡大する様に形成されていること。
(4C)前記突起部は、オス側コネクタのハウジングの外面に、前記回動中心軸の両端方向へと突出する様に形成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
(5)前記雌雄一対のコネクタの内の一方のコネクタが基板の背面側に実装され、他方のコネクタは、前記三方閉鎖型のボックス状に構成された前記メス側コネクタのハウジングの壁面が開放された側から前記基板の正面側に取り廻す様に延ばされたハーネスを備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
(6)前記基板は遊技盤の背面側に取り付けられる裏ユニットに設置され、前記ハーネスは、前記裏ユニットの正面側に備えられる遊技機構成部品に対して接続されていること。
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JP2022010634A (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-17 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60109187A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-14 | アムプ インコ−ポレ−テッド | 電気コネクタ |
JPH07192797A (ja) * | 1993-11-17 | 1995-07-28 | Whitaker Corp:The | 電気コネクタ |
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JPS60109187A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-14 | アムプ インコ−ポレ−テッド | 電気コネクタ |
JPH07192797A (ja) * | 1993-11-17 | 1995-07-28 | Whitaker Corp:The | 電気コネクタ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022010634A (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-17 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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