JP2016214059A - ステータコア成形装置およびステータコア成形方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステータコア成形装置30の圧延量制御部43は、ヨーク部24の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、ヨーク部24の圧延前板厚に応じて従動ローラ39を軸方向へ移動させて、ヨーク部24の圧延量を制御する。圧延前板厚が大きくなる場合には、従動ローラ39が軸方向の一方へ移動させられて、くさび状隙間47が大きくされる。また、圧延前板厚が小さくなる場合には、従動ローラ39が軸方向の他方へ移動させられて、くさび状隙間47が小さくされる。これにより、ヨーク部24の圧延量のばらつきが抑えられ、巻き径のばらつきを抑制することができる。
【選択図】図5
Description
第1発明〜第4発明は、駆動ローラ(37)と、回転駆動部(38)と、従動ローラ(39)と、押圧部(40)と、巻き取り部(41)と、圧延量制御部(43、78、60、80、85、90、95、97)と、を備える。回転駆動部は、駆動ローラを回転駆動する。従動ローラは、駆動ローラとの間にくさび状隙間を形成し、ヨーク部がくさび状隙間を通るとき、ヨーク部を従動ローラとの間に挟んで圧延してエッジワイズ方向へ曲げる。押圧部は、従動ローラを駆動ローラ側に押圧する。巻き取り部は、エッジワイズ方向へ曲げられたヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する。圧延量制御部は、ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、くさび状隙間の大きさを変える。
第1発明では、圧延量制御部(43、78)は、ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて、くさび状隙間を大きくし、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて、くさび状隙間を小さくする。
第2発明では、圧延量制御部(60、80)は、ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方の回転軸心の角度を変えて、くさび状隙間を大きくし、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方の回転軸心の角度を変えて、くさび状隙間を小さくする。
第3発明では、圧延量制御部(85、90、95)は、ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、圧延前板厚が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を板厚方向へ移動させて、くさび状隙間を大きくし、圧延前板厚が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を板厚方向へ移動させて、くさび状隙間を小さくし、圧延前幅が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて、くさび状隙間を大きくし、圧延前幅が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて、くさび状隙間を小さくする。
第4発明では、圧延量制御部(97)は、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方の径方向に対して交差する方向へ他方を移動させて、くさび状隙間を大きくし、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方の径方向に対して交差する方向へ他方を移動させて、くさび状隙間を小さくする。
第5発明〜第8発明は、曲げ工程と、巻き取り工程とを含む。曲げ工程では、駆動ローラと従動ローラとの間に形成されたくさび状隙間にヨーク部が通されつつ、従動ローラが駆動ローラ側に押圧されてヨーク部が圧延されて、ヨーク部がエッジワイズ方向へ曲げられる。巻き取り工程では、エッジワイズ方向へ曲げられたヨーク部が螺旋状に巻かれつつ積層される。
第6発明の曲げ工程では、ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方の回転軸心の角度を変えて、くさび状隙間を大きくし、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方の回転軸心の角度を変えて、くさび状隙間を小さくする。
第7発明の曲げ工程では、ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、圧延前板厚が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を板厚方向へ移動させて、くさび状隙間を大きくし、圧延前板厚が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を板厚方向へ移動させて、くさび状隙間を小さくし、圧延前幅が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて、くさび状隙間を大きくし、圧延前幅が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて、くさび状隙間を小さくする。
第8発明の曲げ工程では、ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方の径方向に対して交差する方向へ他方を移動させて、くさび状隙間を大きくし、圧延前板厚および圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、従動ローラおよび駆動ローラの一方の径方向に対して交差する方向へ他方を移動させて、くさび状隙間を小さくする。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態によるステータコア成形装置およびステータコア成形方法により作られたステータコアを図1および図2に示す。ステータコア13は、巻線12とともにモータ10の固定子11を構成しており、ヨーク14および複数のティース15を形成している。ヨーク14は、円筒状であり、ケース16の内側に圧入により固定されている。ティース15は、ヨーク14から径方向内側に突き出している。各ティース15間のスロットには巻線12が設けられている。
巻き出し装置31は、ステータコア13の素材となる「板材」としての金属帯板20を、コイル状に巻かれた状態から巻き出してプレス機32に供給する。
バッファー装置33は、プレス機32から間欠的に供給される帯状シート23を収容しつつ、収容した帯状シート23をステータコア成形装置30に連続的に供給する。
駆動ローラ37は、円筒面を有するフラットローラである。駆動ローラ37は、回転軸心AX1まわりに回転可能である。
回転駆動部38は、モータ44と、モータ44の回転を減速して駆動ローラ37に伝達する減速機45とを有し、駆動ローラ37を回転駆動する。
板厚測定部42は、バッファー装置33と駆動ローラ37との間に設けられ、帯状シート23のヨーク部24の板厚を測定する。
曲げ工程では、駆動ローラ37と従動ローラ39との間に形成されたくさび状隙間47にヨーク部24が通されつつ、従動ローラ39が駆動ローラ37側に押圧されてヨーク部24が圧延され、ヨーク部24がエッジワイズ方向へ曲げられる。そして、曲げ工程では、ヨーク部24の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、圧延前板厚が大きくなる場合には従動ローラ39が軸方向の一方へ移動させられて、くさび状隙間47が大きくされ、圧延前板厚が小さくなる場合には従動ローラ39が軸方向の他方へ移動させられて、くさび状隙間47が小さくされる。
巻き取り工程では、エッジワイズ方向へ曲げられたヨーク部24が螺旋状に巻かれつつ積層される。
以上説明したように、第1実施形態によるステータコア成形装置30は圧延量制御部43を備える。圧延量制御部43は、ヨーク部24の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、ヨーク部24の圧延前板厚に応じて従動ローラ39を軸方向へ移動させて、ヨーク部24の圧延量を制御する。
また、第1実施形態によるステータコア成形方法は曲げ工程を含む。曲げ工程では、ヨーク部24の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、ヨーク部24の圧延前板厚に応じて従動ローラ39が軸方向へ移動させられて、ヨーク部24の圧延量が制御される。
また、従動ローラ39をヨーク部24の板厚方向へ移動させるよりも、従動ローラ39を軸方向へ移動させる方が、くさび状隙間47の大きさの微調整が可能である。
したがって、従動ローラ39の軸方向位置をヨーク部24の板厚に応じて柔軟に変更することができる。
第1実施形態のように、プレス加工後に帯状シート23のヨーク部24の板厚を測定する場合、ヨーク部24の縁にあるバリ等に起因して、板厚の正確な測定が難しい。
これに対して、本発明の第2実施形態では、図8に示すように、板厚測定部42は、プレス機32が金属帯板20から帯状シート23を打ち抜く前に、金属帯板20のうちヨーク部24に対応する部分の板厚を測定する。そして、圧延量制御部43は、板厚測定部42の測定した板厚に基づき従動ローラ39を移動させる。
したがって、正確な板厚に基づき従動ローラ39が移動させられるため、圧延量のばらつきを一層抑制できる。
本発明の第3実施形態では、図9に示すように、圧延量制御部60は、従動ローラ39が駆動ローラ37に対して接近および離間するように軸受けホルダ48を回転させるロータリーアクチュエータ61と、制御ユニット62とを備える。ロータリーアクチュエータ61は、モータ63を有し、モータ63の回転運動を出力する。制御ユニット62は、ヨーク部24の圧延前板厚と従動ローラ39の回転軸心AX2の角度との予め記憶された関係から、板厚測定部42の測定結果に基づき、従動ローラ39の回転軸心AX2の角度を演算する。また、制御ユニット62は、演算結果に基づきロータリーアクチュエータ61を作動させて従動ローラ39の回転軸心AX2の角度を変える。
以上説明したように、ヨーク部24の圧延前板厚に応じて従動ローラ39の回転軸心AX2の角度を変える第3実施形態であっても、第1実施形態と同様に、圧延量のばらつきを抑制できる。また、従動ローラ39が駆動ローラ37に対して接近および離間するよう従動ローラ39の回転軸心AX2の角度を変えることによって、くさび状隙間47の間隔をダイレクトに調整可能である。
本発明の第4実施形態によるステータコア成形装置およびステータコア成形方法により作られたステータコアを図11に示す。ステータコア70のヨーク71の外壁には、軸方向へ延びる溝72が形成されている。溝72は、ケース16の内壁に形成された突起73に嵌合している。このような溝72を設けるために、図12に示すように帯状シート74のヨーク部75には、長手方向の一定間隔で切欠き76が形成される。ヨーク部75の幅は、切欠き76のある箇所で小さくなる。
そして、図14に示すように、圧延量制御部78は、リニアアクチュエータ51と、制御ユニット79とを備える。制御ユニット79は、ヨーク部24の圧延前板厚と従動ローラ39の軸方向位置との予め記憶された関係、および、ヨーク部24の圧延前の幅(以下、圧延前幅)と従動ローラ39の軸方向位置との予め記憶された関係から、板厚測定部42および幅測定部77の測定結果に基づき、従動ローラ39の軸方向位置を演算する。また、制御ユニット79は、演算結果に基づきリニアアクチュエータ51を作動させて従動ローラ39を軸方向へ移動させる。
本発明の第5実施形態では、図15に示すように、圧延量制御部80は、ロータリーアクチュエータ61と、制御ユニット81とを備える。制御ユニット81は、ヨーク部24の圧延前板厚と従動ローラ39の回転軸心AX2の角度との予め記憶された関係、および、ヨーク部24の圧延前幅と従動ローラ39の回転軸心AX2の角度との予め記憶された関係から、板厚測定部42および幅測定部77の測定結果に基づき、従動ローラ39の回転軸心AX2の角度を演算する。また、制御ユニット81は、演算結果に基づきロータリーアクチュエータ61を作動させて従動ローラ39の角度を変える。
以上説明したように、ヨーク部24の圧延前板厚および圧延前幅に応じて従動ローラ39の回転軸心AX2の角度を変える第5実施形態であっても、第4実施形態と同様に、圧延量のばらつきを抑制できる。
本発明の第6実施形態では、図16に示すように、圧延量制御部85は、リニアアクチュエータ51と、軸受けホルダ48をヨーク部75の板厚方向へ移動させるリニアアクチュエータ86と、制御ユニット87とを備える。リニアアクチュエータ86は、モータ88を有し、モータ88の回転運動を例えばボールねじ等を用いて直線運動に変換して出力する。
さらに第6実施形態では、ヨーク部75の板厚方向の変化に対しては従動ローラ39がヨーク部75の板厚方向へ移動させられ、ヨーク部75の幅方向の変化に対しては従動ローラ39がヨーク部75の幅方向へ移動させられる。そのため、制御ユニット87による従動ローラ39の位置の演算を単純化することができる。また、従動ローラ39をヨーク部24の板厚方向へ移動させることによって、くさび状隙間47の間隔をダイレクトに調整可能である。
本発明の第7実施形態では、図18に示すように、圧延量制御部90は、リニアアクチュエータ86と、制御ユニット91と、カム92とを備える。制御ユニット91は、ヨーク部24の圧延前板厚と従動ローラ39の板厚方向位置との予め記憶された関係から板厚測定部42の測定結果に基づき、従動ローラ39の板厚方向位置を演算する。また、制御ユニット91は、演算結果に基づきリニアアクチュエータ86を作動させて従動ローラ39を板厚方向へ移動させる。
カム92は、駆動ローラ37の回転に同期して回転する。また、カム92は、周方向の一部に突起93を有する。突起93は、ヨーク部75のうち、切欠き76に対応する箇所が圧延されるとき、その圧延箇所の面圧の変化が抑制されるよう従動ローラ39を軸方向へ移動させる。
本発明の第8実施形態では、図19に示すように、圧延量制御部95は、リニアアクチュエータ86と、制御ユニット91と、「付勢手段」としてのばね96とを備える。ばね96は、従動ローラ39を軸方向へ付勢している。そして、ばね96は、ヨーク部75のうち、切欠き76に対応する箇所が圧延されるとき、その圧延箇所の面圧が高まろうとすることに同期して従動ローラ39を軸方向へ移動させて、圧延箇所の面圧の変化を抑制する。具体的には、圧延量制御部95は、圧延前板厚が大きくなる場合には、図Jに示すように従動ローラ39を板厚方向の一方(すなわち、駆動ローラ37から離間する側)へ移動させて、くさび状隙間47を大きくする。また、圧延量制御部95は、圧延前板厚が小さくなる場合には、図Jに示すように従動ローラ39を板厚方向の他方(すなわち、駆動ローラ37に接近する側)へ移動させて、くさび状隙間47を小さくする。また、圧延量制御部95は、圧延箇所が切欠き76のある箇所から他の箇所へ移る場合には、図Zに示すように従動ローラ39を軸方向の一方へ移動させて、くさび状隙間47を大きくする。また、圧延量制御部95は、圧延箇所が他の箇所から切欠き76のある箇所へ移る場合には、図Zに示すように従動ローラ39を軸方向の他方へ移動させて、くさび状隙間47を小さくする。
本発明の第9実施形態では、図20および図21に示すように、圧延量制御部97は、従動ローラ39が駆動ローラ37の径方向に対して交差する方向(以下、所定方向)へ移動するように軸受けホルダ48を移動させるリニアアクチュエータ98と、制御ユニット99とを備える。制御ユニット99は、ヨーク部24の圧延前板厚と従動ローラ39の移動位置との予め記憶された関係から、板厚測定部42の測定結果に基づき、従動ローラ39の移動位置を演算する。また、制御ユニット99は、演算結果に基づきリニアアクチュエータ98を作動させて従動ローラ39を所定方向へ移動させる。
以上説明したように、ヨーク部24の圧延前板厚に応じて従動ローラ39を駆動ローラ37の径方向に対して交差する方向へ移動させる第9実施形態であっても、第1実施形態と同様に、圧延量のばらつきを抑制できる。
第1〜第9実施形態では、従動ローラを移動させて、くさび状隙間の大きさを変えていた。これに対して、本発明の他の実施形態では、駆動ロータを移動させるか、または、従動ローラおよび駆動ロータの両方を移動させて、くさび状隙間の大きさを変えてもよい。
本発明の他の実施形態では、駆動ローラおよび従動ローラは共にテーパローラであってもよい。また、本発明の他の実施形態では、駆動ローラおよび従動ローラは共にフラットローラであってもよい。要するに、くさび状隙間が2つのローラ間に形成されていればよい。
本発明の他の実施形態では、押圧部は、エアシリンダ以外のシリンダから構成されてもよいし、例えばモータ等を動力源とする他のアクチュエータから構成されてもよい。
本発明の他の実施形態では、回転駆動部は、減速機を備えていなくてもよい。また、減速機は、例えば歯車減速機等の他の公知の減速機であってもよい。
本発明の他の実施形態では、第8実施形態のばね96に代えて、例えばシリンダ等の他の付勢手段を設けてもよい。
本発明の他の実施形態では、ステータコアは発電機に用いられてもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
23・・・帯状シート 24・・・ヨーク部
27・・・ティース部 37・・・駆動ローラ
38・・・回転駆動部 39・・・従動ローラ
40・・・押圧部 41・・・巻き取り部
43、78、60、80、85、90、95・・・圧延量制御部
47・・・くさび状隙間
Claims (13)
- 断面形状が矩形である直線状のヨーク部(24)、および、前記ヨーク部から当該ヨーク部の幅方向へ突き出す複数のティース部(27)を有する帯状シート(23)から、回転電機(10)のステータコア(13)を成形するステータコア成形装置であって、
駆動ローラ(37)と、
前記駆動ローラを回転駆動する回転駆動部(38)と、
前記駆動ローラとの間にくさび状隙間(47)を形成し、前記ヨーク部が前記くさび状隙間を通るとき、前記ヨーク部を前記従動ローラとの間に挟んで圧延してエッジワイズ方向へ曲げる従動ローラ(39)と、
前記従動ローラを前記駆動ローラ側に押圧する押圧部(40)と、
エッジワイズ方向へ曲げられた前記ヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する巻き取り部(41)と、
前記ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように前記くさび状隙間の大きさを変える圧延量制御部(43、78)と、
を備え、
前記駆動ローラおよび前記従動ローラによる圧延前の前記ヨーク部の板厚を圧延前板厚とし、圧延前の前記ヨーク部の幅を圧延前幅とすると、
前記圧延量制御部は、
前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて前記くさび状隙間を大きくし、
前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて前記くさび状隙間を小さくするステータコア成形装置。 - 断面形状が矩形である直線状のヨーク部、および、前記ヨーク部から当該ヨーク部の幅方向へ突き出す複数のティース部を有する帯状シートから、回転電機のステータコアを成形するステータコア成形装置であって、
駆動ローラと、
前記駆動ローラを回転駆動する回転駆動部と、
前記駆動ローラとの間にくさび状隙間を形成し、前記ヨーク部が前記くさび状隙間を通るとき、前記ヨーク部を前記従動ローラとの間に挟んで圧延してエッジワイズ方向へ曲げる従動ローラと、
前記従動ローラを前記駆動ローラ側に押圧する押圧部と、
エッジワイズ方向へ曲げられた前記ヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する巻き取り部と、
前記ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように前記くさび状隙間の大きさを変える圧延量制御部(60、80)と、
を備え、
前記駆動ローラおよび前記従動ローラによる圧延前の前記ヨーク部の板厚を圧延前板厚とし、圧延前の前記ヨーク部の幅を圧延前幅とすると、
前記圧延量制御部は、
前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方の回転軸心の角度を変えて前記くさび状隙間を大きくし、
前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方の回転軸心の角度を変えて前記くさび状隙間を小さくするステータコア成形装置。 - 断面形状が矩形である直線状のヨーク部、および、前記ヨーク部から当該ヨーク部の幅方向へ突き出す複数のティース部を有する帯状シートから、回転電機のステータコアを成形するステータコア成形装置であって、
駆動ローラと、
前記駆動ローラを回転駆動する回転駆動部と、
前記駆動ローラとの間にくさび状隙間を形成し、前記ヨーク部が前記くさび状隙間を通るとき、前記ヨーク部を前記従動ローラとの間に挟んで圧延してエッジワイズ方向へ曲げる従動ローラと、
前記従動ローラを前記駆動ローラ側に押圧する押圧部と、
エッジワイズ方向へ曲げられた前記ヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する巻き取り部と、
前記ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように前記くさび状隙間の大きさを変える圧延量制御部(85、90、95)と、
を備え、
前記駆動ローラおよび前記従動ローラによる圧延前の前記ヨーク部の板厚を圧延前板厚とし、圧延前の前記ヨーク部の幅を圧延前幅とすると、
前記圧延量制御部は、
前記圧延前板厚が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を板厚方向へ移動させて前記くさび状隙間を大きくし、
前記圧延前板厚が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を板厚方向へ移動させて前記くさび状隙間を小さくし、
前記圧延前幅が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて前記くさび状隙間を大きくし、
前記圧延前幅が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて前記くさび状隙間を小さくするステータコア成形装置。 - 断面形状が矩形である直線状のヨーク部、および、前記ヨーク部から当該ヨーク部の幅方向へ突き出す複数のティース部を有する帯状シートから、回転電機のステータコアを成形するステータコア成形装置であって、
駆動ローラと、
前記駆動ローラを回転駆動する回転駆動部と、
前記駆動ローラとの間にくさび状隙間を形成し、前記ヨーク部が前記くさび状隙間を通るとき、前記ヨーク部を前記従動ローラとの間に挟んで圧延してエッジワイズ方向へ曲げる従動ローラと、
前記従動ローラを前記駆動ローラ側に押圧する押圧部と、
エッジワイズ方向へ曲げられた前記ヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する巻き取り部と、
前記ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように前記くさび状隙間の大きさを変える圧延量制御部(97)と、
を備え、
前記駆動ローラおよび前記従動ローラによる圧延前の前記ヨーク部の板厚を圧延前板厚とし、圧延前の前記ヨーク部の幅を圧延前幅とすると、
前記圧延量制御部は、
前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方の径方向に対して交差する方向へ他方を移動させて前記くさび状隙間を大きくし、
前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方の径方向に対して交差する方向へ他方を移動させて前記くさび状隙間を小さくするステータコア成形装置。 - 前記圧延量制御部(43、78、60、80、85)は、モータ(53、63、88)を用いて前記従動ローラを移動させる請求項1〜4のいずれか一項に記載のステータコア成形装置。
- 前記圧延量制御部(90)は、カム(92)を用いて前記従動ローラを軸方向へ移動させる請求項1または3に記載のステータコア成形装置。
- 前記圧延量制御部(95)は、付勢手段(96)を用いて前記従動ローラを軸方向へ移動させる請求項1または3に記載のステータコア成形装置。
- 前記圧延量制御部は、前記帯状シートを打ち抜く前の板材(20)のうち、前記ヨーク部に対応する部分の板厚に基づき、前記従動ローラを移動させる請求項1〜7のいずれか一項に記載のステータコア成形装置。
- 断面形状が矩形である直線状のヨーク部、および、前記ヨーク部から当該ヨーク部の幅方向へ突き出す複数のティース部を有する帯状シートから、回転電機のステータコアを成形するステータコア成形方法であって、
駆動ローラと従動ローラとの間に形成されたくさび状隙間に前記ヨーク部を通しつつ、前記従動ローラを前記駆動ローラ側に押圧して前記ヨーク部を圧延して、前記ヨーク部をエッジワイズ方向へ曲げる曲げ工程と、
エッジワイズ方向へ曲げられた前記ヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する巻き取り工程と、
を含み、
前記駆動ローラおよび前記従動ローラによる圧延前の前記ヨーク部の板厚を圧延前板厚とし、圧延前の前記ヨーク部の幅を圧延前幅とすると、
前記曲げ工程では、前記ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて前記くさび状隙間を大きくし、前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて前記くさび状隙間を小さくするステータコア成形方法。 - 断面形状が矩形である直線状のヨーク部、および、前記ヨーク部から当該ヨーク部の幅方向へ突き出す複数のティース部を有する帯状シートから、回転電機のステータコアを成形するステータコア成形方法であって、
駆動ローラと従動ローラとの間に形成されたくさび状隙間に前記ヨーク部を通しつつ、前記従動ローラを前記駆動ローラ側に押圧して前記ヨーク部を圧延して、前記ヨーク部をエッジワイズ方向へ曲げる曲げ工程と、
エッジワイズ方向へ曲げられた前記ヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する巻き取り工程と、
を含み、
前記駆動ローラおよび前記従動ローラによる圧延前の前記ヨーク部の板厚を圧延前板厚とし、圧延前の前記ヨーク部の幅を圧延前幅とすると、
前記曲げ工程では、前記ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方の回転軸心の角度を変えて前記くさび状隙間を大きくし、前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方の回転軸心の角度を変えて前記くさび状隙間を小さくするステータコア成形方法。 - 断面形状が矩形である直線状のヨーク部、および、前記ヨーク部から当該ヨーク部の幅方向へ突き出す複数のティース部を有する帯状シートから、回転電機のステータコアを成形するステータコア成形方法であって、
駆動ローラと従動ローラとの間に形成されたくさび状隙間に前記ヨーク部を通しつつ、前記従動ローラを前記駆動ローラ側に押圧して前記ヨーク部を圧延して、前記ヨーク部をエッジワイズ方向へ曲げる曲げ工程と、
エッジワイズ方向へ曲げられた前記ヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する巻き取り工程と、
を含み、
前記駆動ローラおよび前記従動ローラによる圧延前の前記ヨーク部の板厚を圧延前板厚とし、圧延前の前記ヨーク部の幅を圧延前幅とすると、
前記曲げ工程では、前記ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、前記圧延前板厚が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を板厚方向へ移動させて前記くさび状隙間を大きくし、前記圧延前板厚が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を板厚方向へ移動させて前記くさび状隙間を小さくし、前記圧延前幅が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて前記くさび状隙間を大きくし、前記圧延前幅が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方または両方を軸方向へ移動させて前記くさび状隙間を小さくするステータコア成形方法。 - 断面形状が矩形である直線状のヨーク部、および、前記ヨーク部から当該ヨーク部の幅方向へ突き出す複数のティース部を有する帯状シートから、回転電機のステータコアを成形するステータコア成形方法であって、
駆動ローラと従動ローラとの間に形成されたくさび状隙間に前記ヨーク部を通しつつ、前記従動ローラを前記駆動ローラ側に押圧して前記ヨーク部を圧延して、前記ヨーク部をエッジワイズ方向へ曲げる曲げ工程と、
エッジワイズ方向へ曲げられた前記ヨーク部を螺旋状に巻きつつ積層する巻き取り工程と、
を含み、
前記駆動ローラおよび前記従動ローラによる圧延前の前記ヨーク部の板厚を圧延前板厚とし、圧延前の前記ヨーク部の幅を圧延前幅とすると、
前記曲げ工程では、前記ヨーク部の圧延箇所の面圧の変化が抑制されるように、前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が大きくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方の径方向に対して交差する方向へ他方を移動させて前記くさび状隙間を大きくし、前記圧延前板厚および前記圧延前幅の一方または両方が小さくなる場合には、前記従動ローラおよび前記駆動ローラの一方の径方向に対して交差する方向へ他方を移動させて前記くさび状隙間を小さくするステータコア成形方法。 - 前記曲げ工程では、前記帯状シートを打ち抜く前の板材のうち、前記ヨーク部に対応する部分の板厚に基づき、前記従動ローラが移動させられる請求項8〜12のいずれか一項に記載のステータコア成形方法。
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