JP2016208782A - モータ - Google Patents
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Abstract
Description
していることを特徴とする。
前記端板部の径方向内側の端部から軸線方向の前記ステータコアとは反対側に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向内側で規制する内側板部と、を備え、前記外側板部において軸線方向の前記ステータコアとは反対側に位置する端部には、前記ステータコアが位置する側に向けて凹んだ第1凹部が形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、ステータコアの軸線方向の一方側または他方側から供給したモールド用の樹脂は、外側板部の第1凹部を通って外側板部の径方向外側に流れ、溝状凹部を通って軸線方向の反対側に到達しやすい。
外側板部と、前記端板部の径方向内側の端部から軸線方向の前記ステータコアとは反対側および周方向に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向内側で規制する内側板部と、前記外側板部から径方向外側に張り出して前記円環部に重なる板状突出部と、を備え、前記板状突出部の径方向外側の端部には、前記溝状凹部と同一の角度位置で径方向内側に向けて凹んだ第3凹部が形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、絶縁部材の板状突出部が円環部に重なっている場合でも、第3凹部によって、溝状凹部が軸線方向一方側および他方側に向けて開口した状態となる。従って、ステータコアの軸線方向の一方側または他方側から供給したモールド用の樹脂が溝状凹部に流れやすい。
図1は、本発明を適用したモータ1を出力側からみた斜視図であり、図1(a)、(b)は、モータ1全体の斜視図、およびモータ本体から給電部8を外した状態の斜視図である。図2は、本発明を適用したモータ1を、モータ軸線を通る位置で切断した様子を示す断面図である。図3は、本発明を適用したモータ1の分解斜視図である。なお、図3では、モールド樹脂部7の図示を省略してある。
いて、第2プレート12は、回転軸20を反出力側に突出させる貫通穴120が形成された略矩形状の端板部121と、端板部121の外縁から出力側に向けて突出した外周側円筒部122と、外周側円筒部122より径方向内側で反出力側に向けて突出する内周側円筒部123とを有しており、内周側円筒部123と回転軸20との間にボールベアリングからなる第2軸受17が設けられている。外周側円筒部122の出力側の端部には、径方向内側の部分を出力側に突出させる段部124が形成されている。第2プレート12は、段部124がコアホルダ4の内側に嵌った状態でコアホルダ4にねじにより固定されている。第2プレート12はアルミニウム等の金属材料からなり、端板部121および外周側円筒部122の外周面には、第1塗膜39と同様な絶縁性の塗膜129が形成されている。かかる塗膜129も、第1塗膜39や塗膜119と同様、電着塗装により形成される。
図4は、本発明を適用したモータ1に用いたステータ3においてコアホルダ4からステータコア5等を外した状態の斜視図である。図5は、図4に示すステータコア5の周方向の一部を径方向外側からみた斜視図であり、図5(a)、(b)は、ステータコア5に絶縁部材を取り付けた状態の斜視図、およびステータコア5から絶縁部材を外した状態の斜視図である。図6は、図4に示すステータコア5の周方向の一部を径方向内側からみた斜視図であり、図6(a)、(b)は、ステータコア5に絶縁部材を取り付けた状態の斜視図、およびステータコア5から絶縁部材を外した状態の斜視図である。
形成された凸部541が嵌る。
図5および図6に示すように、ステータコア5に対してステータコイル6を巻回するにあたっては、ステータコア5(分割コア50)の軸線方向Lの一方側L1の端部に第1絶縁部材61を重ね、ステータコア5(分割コア50)の軸線方向Lの他方側L2の端部に第2絶縁部材62を重ね、この状態で、ステータコイル6を突極51に巻回する。その際、ステータコア5と第1絶縁部材61との間、およびステータコア5と第2絶縁部材62との間に絶縁シート(図示せず)を介在させることが好ましい。第1絶縁部材61および第2絶縁部材62は、同一構成を有しており、向きを反転させてステータコア5に重ねて配置される。従って、以下、第1絶縁部材61の構成を中心に説明し、第2絶縁部材62の説明を省略する。本形態において、第1絶縁部材61および第2絶縁部材62は、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の樹脂材料からなる。
図7は、本発明を適用したモータ1の給電部8の説明図であり、図7(a)、(b)は、コアホルダ4に給電部8を取り付けた状態をコアホルダ4の内側からみた斜視図、およびコアホルダ4から給電部8を外した状態をコアホルダ4の内側からみた斜視図である。
突起827によって配線部材86の外径と同一サイズ、あるいは配線部材86の外径よりわずかに大きなサイズになっている。このため、穴828は、配線部材86によって塞がれている。
本形態では、以下に説明するように、3本の給電端子87と3相(U相、V相、およびW相)のステータコイル6とについては各々、配線部材86を介して接続するが、アース端子88とコアホルダ4(ステータコア5)との電気的な接続には、配線部材86を用いない。このため、端子ホルダ80(第2ホルダ82)の底壁825には、穴828が3つのみ形成されている。
図2(a)に示すように、第1ホルダ81と第2ホルダ82との間には環状の第1シール部材801が配置されている。第1シール部材801は、ゴム製のOリング等からなる。また、第1ホルダ81の第2ホルダ82側の面、および第2ホルダ82の第1ホルダ81側の面の一方には、他方に接するように突出した第1凸部806が第1シール部材801の内側または外側で第1シール部材801に沿うように枠状に形成されている。本形態において、第2ホルダ82は、開口部820の内縁が第1シール部材801を配置する環状の段部になっている結果、第1枠部821は、第1シール部材801の外側で第1シール部材801に沿うように枠状に延在する第1凸部806になっており、第1ホルダ81に接している。従って、本形態では、第1シール部材801および第1凸部806によって、内部への水分等の侵入が防止されているとともに、第1ホルダ81は、第2ホルダ82に対して第1凸部806において接し、電気的に接続されている。なお、第1凸部806は、第1ホルダ81の側に形成してもよい。
ホルダ4側の面に形成されている。また、端子ホルダ80の底壁825(第2ホルダ82の底壁825)のコアホルダ4側の面、およびコアホルダ4の底壁825と重なる面の一方には、他方に接するように突出した第2凸部807が、第2シール部材802の内側で第2シール部材802に沿うように枠状に形成されている。また、端子ホルダ80の底壁825(第2ホルダ82の底壁825)のコアホルダ4側の面、およびコアホルダ4の底壁825と重なる面の一方には、他方に接するように突出した第3凸部808が、第2シール部材802の外側で第2シール部材802に沿うように枠状に形成されている。
以上説明したように、本形態のモータ1において、給電部8では、アース端子88と金属製の端子ホルダ80とが電気的に接続しているため、端子ホルダ80を金属製のコアホルダ4に接するように固定すれば、リード線等の配線部材86を用いなくても、アース端子88とステータコア5とを電気的に接続することができる。それ故、アース端子88とステータコア5との電気的な接続を効率よく行うことができる。また、端子ホルダ80の底壁825において、穴828が形成されている部分が開口部45内に向けて突出した凸部826になっているため、端子ホルダ80内で配線部材86を配置する空間が広い。従って、配線部材86を無理に折り曲げずにコアホルダ4の側に引き出すことができるので、配線部材86に断線等が発生しにくい。
よる封止を行った場合でも、第1ホルダ81と第2ホルダ82とを確実に電気的に接続することができる。また、第1ホルダ81と第2ホルダ82とが第1凸部806を介して接するため、異物の介在によって電気的な接続が妨げられるという事態が発生しにくい。
図8は、本発明を適用したモータ1に設けたモールド樹脂部7の説明図であり、図8(a)、(b)、(c)は、樹脂モールド工程の説明図、樹脂がモールドされる範囲を示す説明図、および樹脂がモールドされる範囲を拡大して示す説明図である。なお、図8(c)では、樹脂がモールドされる前後の様子が分かりやすいように、モールド樹脂部7を一部のみ示してある。また、図8(b)、(c)は、ステータコア5を軸線方向Lの一方側L1からみた説明図であるが、ステータコア5は軸線方向の一方側L1と他方側L2とが略同一の構成を有している。従って、図8(b)、(c)には、ステータコア5の軸線方向Lの他方側L2の構成を示す符号をかっこ内に示してある。
Compound)を用いる。かかるBMCは、不飽和ポリエステル樹脂、炭酸カルシウムなどの充填材、およびガラス繊維等を混合した樹脂材料である。
アホルダ4の内側でステータコア5およびステータコイル6がモールド樹脂部7で覆われた状態となる。また、モールド樹脂部7は、ステータコア5の軸線方向Lの一方側L1でステータコイル6を覆う第1部分71と、ステータコア5の軸線方向Lの他方側L2でステータコイル6を覆う第2部分72と、溝状凹部55の内部で第1部分71と第2部分72とに繋がる第3部分73と、周方向で隣り合う突極51によって挟まれたスロット59内でステータコイル6を覆うとともに第1部分71と第2部分72とに繋がる第4部分74とを有することになる。
以上説明したように、本形態では、ステータコア5の円環部56の外周面には、ステータコア5の軸線方向Lの一方側L1の端部から他方側の端部まで延在する溝状凹部55が形成されているため、軸線方向Lの他方側L2から充填したモールド用の樹脂は、ステータコア5の溝状凹部55に内側を通って軸線方向Lの一方側L1に到達する。このため、モールド樹脂部7は、第2部分72がステータコア5の軸線方向Lの他方側L2でステータコイル6を覆い、第1部分71がステータコア5の軸線方向Lの一方側L1でステータコイル6を覆う。
上記実施の形態では、モールド用の樹脂を軸線方向Lの他方側L2から供給したが、モールド用の樹脂を軸線方向Lの一方側L1から供給してもよい。
8・・第3凸部、825・・底壁、826・凸部、828・・穴、L・・軸線方向、L1・・一方側、L2・・他方側
Claims (16)
- ロータと、
該ロータを径方向外側で囲む筒状のステータと、
を有し、
前記ステータは、円環部および該円環部から径方向内側に突出した複数の突極を備えたステータコアと、前記複数の突極の各々に巻回されたステータコイルと、前記ステータコアに径方向外側から接して前記ステータコアを保持する筒状のコアホルダと、前記コアホルダの内側で前記ステータコイルおよび前記ステータコアを覆うモールド樹脂部と、を有し、
前記ステータコアの外周面には、該ステータコアの軸線方向の一方側の端部から他方側の端部まで延在する溝状凹部が形成されており、
前記モールド樹脂部は、前記ステータコアの軸線方向の前記一方側で前記ステータコイルを覆う第1部分と、前記ステータコアの軸線方向の前記他方側で前記ステータコイルを覆う第2部分と、前記溝状凹部の内部で前記第1部分と前記第2部分とに繋がる第3部分と、を備え、
前記第1部分および前記第2部分の少なくとも一方が前記コアホルダの内周面に接していることを特徴とするモータ。 - 前記モールド樹脂部は、前記複数の突極のうち、周方向で隣り合う突極によって挟まれたスロット内で前記ステータコイルを覆うとともに前記第1部分と前記第2部分とに繋がる第4部分を有していることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
- 前記第1部分および前記第2部分が前記コアホルダの内周面に接していることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
- 前記第1部分、前記第2部分および前記第3部分が前記コアホルダの内周面に接していることを特徴とする請求項3に記載のモータ。
- 前記溝状凹部と前記突極とは、前記ステータコアの同一の角度位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のモータ。
- 前記溝状凹部は、径方向外側に位置する開口縁の側から径方向内側に位置する底部に向けて周方向の寸法が小さくなっていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のモータ。
- 前記モールド樹脂部は、前記ステータコイルを前記突極に巻回した前記ステータコアを前記コアホルダの内側に設けた状態で軸線方向の前記一方側または前記他方側から充填した樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のモータ。
- 前記ステータコイルは、前記ステータコアの軸線方向の端部に重ねて配置された絶縁部材を介して前記突極に巻回されており、
前記絶縁部材は、前記突極に軸線方向で重なる端板部と、該端板部の径方向外側部分から軸線方向の前記ステータコアとは反対側に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向外側で規制する外側板部と、前記端板部の径方向内側の端部から軸線方向の前記ステータコアとは反対側に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向内側で規制する内側板部と、を備え、
前記外側板部において軸線方向の前記ステータコアとは反対側に位置する端部には、前記ステータコアが位置する側に向けて凹んだ第1凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載のモータ。 - 前記外側板部の径方向外側の面には、径方向内側に向けて凹んだ第2凹部が形成されていることを特徴とする請求項8に記載のモータ。
- 前記第1凹部および前記第2凹部は、前記溝状凹部と同一の角度位置に設けられていることを特徴とする請求項9に記載のモータ。
- 前記絶縁部材は、前記外側板部から径方向外側に張り出して前記円環部に重なる板状突出部を備え、
前記板状突出部の径方向外側の端部には、前記溝状凹部と同一の角度位置で径方向内側に向けて凹んだ第3凹部が形成されていることを特徴とする請求項8乃至10の何れか一項に記載のモータ。 - 前記内側板部において前記突極の径方向内側端部に軸線方向で重なる部分の周方向の長さが、前記突極の径方向内側端部の周方向の長さより短いことを特徴とする請求項8乃至11の何れか一項に記載のモータ。
- 前記ステータコイルは、前記ステータコアの軸線方向の端部に重ねて配置された絶縁部材を介して前記突極に巻回されており、
前記絶縁部材は、前記突極に軸線方向で重なる端板部と、該端板部の径方向外側部分から軸線方向の前記ステータコアとは反対側および周方向に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向外側で規制する外側板部と、前記端板部の径方向内側の端部から軸線方向の前記ステータコアとは反対側および周方向に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向内側で規制する内側板部と、を備え、
前記外側板部の径方向外側の面には、径方向内側に向けて凹んだ第2凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載のモータ。 - 前記ステータコイルは、前記ステータコアの軸線方向の端部に重ねて配置された絶縁部材を介して前記突極に巻回されており、
前記絶縁部材は、前記突極に軸線方向で重なる端板部と、該端板部の径方向外側部分から軸線方向の前記ステータコアとは反対側および周方向に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向外側で規制する外側板部と、前記端板部の径方向内側の端部から軸線方向の前記ステータコアとは反対側および周方向に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向内側で規制する内側板部と、前記外側板部から径方向外側に張り出して前記円環部に重なる板状突出部と、を備え、
前記板状突出部の径方向外側の端部には、前記溝状凹部と同一の角度位置で径方向内側に向けて凹んだ第3凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載のモータ。 - 前記ステータコイルは、前記ステータコアの軸線方向の端部に重ねて配置された絶縁部材を介して前記突極に巻回されており、
前記絶縁部材は、前記突極に軸線方向で重なる端板部と、該端板部の径方向外側部分から軸線方向の前記ステータコアとは反対側および周方向に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向外側で規制する外側板部と、前記端板部の径方向内側の端部から軸線方向の前記ステータコアとは反対側および周方向に突出して前記ステータコイルの巻回範囲を径方向内側で規制する内側板部と、前記外側板部から径方向外側に張り出して前記円環部に重なる板状突出部と、を備え、
前記内側板部において前記突極の径方向内側端部に重なる部分の周方向の長さが、前記突極の径方向内側端部の周方向の長さより短いことを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載のモータ。 - 前記ステータコアは、周方向で複数に分割された分割コアであり、
前記絶縁部材は、前記分割コア毎に設けられていることを特徴とする請求項1乃至15の何れか一項に記載のモータ。
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