JP2016203214A - プレス加工品の製造方法 - Google Patents

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【課題】超ハイテン鋼にプレス成形を行う際の割れやしわを抑制する。【解決手段】本製造方法は、対面した状態で長手方向に延びる一対の長手縁部と、対面した状態で短手方向に延びる一対の短手縁部と、を有する引っ張り強度が980MPa以上の板状の超ハイテン鋼において、一方の短手縁部に沿って伸びる直線状のビードを形成するビード形成ステップと、ビード30が形成された超ハイテン鋼に、少なくとも一部の区間が対面した状態で配される一対のラインに沿って同じ方向に突出する壁部35,36により隔てられた段差を形成する段差形成ステップと、を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、プレス加工品の製造方法に関する。
絞り成形により車両のピラーを製造する際、ビードを設けることで面ひずみの発生を抑制することが知られている(例えば、特許文献1)。
特開平11−244952号公報
しかしながら、引っ張り強度が980MPa以上の鋼材(以後、超ハイテン鋼と記載)は延性が低いため、超ハイテン鋼を加工する際には、絞り成形ではなく曲げ成形を行う場合が多い。このため、特許文献1と同様にしてビードを設けても、割れ等を十分に抑制できるとは限らない。
本発明は、超ハイテン鋼にプレス成形を行う際の割れやしわを抑制することを目的とする。
本発明の一側面は、対面した状態で長手方向に延びる一対の長手縁部と、対面した状態で短手方向に延びる一対の短手縁部と、を有する引っ張り強度が980MPa以上の板状の超ハイテン鋼において、一方の短手縁部に沿って伸びる直線状のビードを形成するビード形成ステップと、ビードが形成された超ハイテン鋼に、少なくとも一部の区間が対面した状態で配される一対のラインに沿って同じ方向に突出する壁部により隔てられた段差を形成する段差形成ステップと、を有し、ラインのうちの一方は、ビードと他方の短手縁部との間に位置する屈曲ラインとして構成されており、屈曲ラインは、一方の長手縁部を起点として一方の短手縁部に沿って伸びる第1区間と、他方の短手縁部を起点として第1区間と交差する方向に延びる第2区間と、を有していること、を特徴とするプレス加工製品の製造方法に関するものである。
上述した屈曲ラインを含む一対のラインに沿った段差をプレス成形する場合、屈曲ラインにおける第1区間や、第1区間に沿った一方の短手縁部の周辺の部分では、一方の短手縁部から第1区間に向かって材料が流入する。しかし、超ハイテン鋼は延性が低く、材料の流入量が変化した際、材料の伸びによって成形が行われ、第1区間や一方の短手縁部の周辺では割れが、屈曲部ではしわが生じやすくなる。
これに対し、上記製造方法では、第1区間と一方の短手縁部との間にこれらに沿ったビードが形成されており、これにより、一方の短手縁部から第1区間に向かう材料の流入量が調整され、割れやしわの発生が抑制される。したがって、超ハイテン鋼にプレス成形を行う際の割れやしわを抑制できる。
また、上記構成において、ビード形成ステップでは、さらに、ラインに沿った浅い段差を形成しても良い。
こうすることにより、段差形成ステップで段差を形成する際に、一方の短手縁部から第1区間に向かって材料が流入し易くなるため、割れの発生を抑制できる。
また、上記構成において、ビードは、当該製造方法により製造されるプレス加工製品の一部に相当する部分に形成されていても良い。
こうすることにより、板状の超ハイテン鋼にビードを形成するためだけに用いられる領域を確保する必要が無くなる。このため、超ハイテン鋼を無駄なく利用することができる。
また、上記構成において、当該製造方法により製造されるプレス加工製品とは、自動車を構成する部品であっても良い。
こうすることにより、超ハイテン鋼にプレス成形を行って自動車の部品を製造する際に、割れやしわを抑制できる。
本実施形態の製造方法に用いる材料である板状の超ハイテン鋼の平面図である。 本実施形態の製造方法におけるビード形成ステップで形成された中間成形品の前面図と(図2A)、平面図と(図2B)、右側面図である(図2C)。 中間成形品のA−A断面図と(図3A)、B−B断面図と(図3B)、C−C断面図と(図3C)、D−D断面図と(図3D)、図3DにおけるEの部分の拡大図である(図3E)。 本実施形態の製造方法における段差形成ステップで形成されたフロントピラーの前面図と(図4A)、平面図と(図4B)、右側面図である(図4C)。 フロントピラーのA−A断面図と(図5A)、B−B断面図と(図5B)、C−C断面図と(図5C)、D−D断面図と(図5D)、図5DにおけるEの部分の拡大図である(図5E)。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[構成の説明]
本実施形態は、引っ張り強度が980MPa以上の板状の鋼材(超ハイテン鋼と記載)にプレス成形を行うことで、自動車のフロントピラーを製造する方法に関するものである。本実施形態の製造方法は、ビード形成ステップと段差形成ステップとを有しており、ビード形成ステップにてビードを形成することで、段差形成ステップでの割れやしわの発生を抑制する。
ビード形成ステップでは、超ハイテン鋼の板部材1(図1)に浅絞り成形を行い、段差形成ステップでの割れやしわの発生を抑制するビード20が形成された中間成形品2(図2)を生成する。なお、以後、図面に向かって上側を上側、下側を下側、右側を右側、左側を左側と記載する。また、浅絞り成形に限らず、他のプレス成形法により板部材1から中間成形品2を生成しても良い。
板部材1は、略矩形状に構成されており、長手方向1a(上下方向)に延びる一対の左側縁部14及び右側縁部12と、短手方向1b(左右方向)に延びる一対の上側縁部11及び下側縁部13とを有している。一例として、長手方向1aの長さは800mm程度、短手方向1bの長さは600mm程度、厚さは1.5mm程度となっている。また、板部材1は、下側縁部13は上側縁部11よりも短く、下側に向かうほど、左右方向の長さが短くなっている。また、左側縁部14の下端に位置する区間は、右側に屈曲しており、板部材1は、厳密には、上下方向に延びる五角形状に形成されている。
ここで、中間成形品2において、上側縁部21の中央から右側縁部22の中央よりやや下側の位置にかけて延びるL字状に屈曲したラインを、屈曲ライン25とする。屈曲ライン25は、右側縁部22の中央よりやや下側の位置から、下側縁部23に沿って左方に延びる第1区間25aと、上側縁部21の中央から、第1区間25aに交差する方向に延びる直線状の第2区間25bと、を有している。第1区間25aは、右側縁部22から左方に直線状に延び、左右方向の中央より左側の部分が上方に湾曲した形状となっている。また、第2区間25bは、第1区間25aの直線状の部分と略直交するように、上側縁部21から下方に延びている。
また、中間成形品2において、上側縁部21の中央からやや左側に寄った位置から、下側縁部23の左端に隣接する位置にかけて上下方向に延びる略直線状のラインを、対面ライン26とする。
また、中間成形品2において、屈曲ライン25と上側縁部21と右側縁部22とに囲まれた領域を内側領域27とし、対面ライン26と上側縁部21と左側縁部24と下側縁部23とに囲まれた領域を外側領域28とする。また、中間成形品2において、内側領域27と外側領域28に挟まれたL字状の領域をL字天板領域29とする。
さらに、L字天板領域29における下側縁部23に沿って左右方向に延びる帯状の部分を、短手部分29aとし、上側縁部21から短手部分29aにかけて長手方向に延びる帯状の部分を、長手部分29bとする。
短手部分29aには、下側縁部23に沿って直線状に伸びる溝状のビード20が形成されている。ビード20は、図中の奥側に突出する溝状の部位として形成されている。なお、ビードは、一例として、幅が10mm程度、深さが2mm程度となっていても良い(図3E)。
ビード形成ステップでは、板部材1における外側領域28及び内側領域27に相当する領域を上型と下型とにより上下から抑え、板部材1におけるL字天板領域29に相当する領域をL字状の金型により下方から押し上げることで、浅絞り成形がなされる。
これにより、屈曲ライン25及び対面ライン26に沿って、ビード20と同程度の高さの浅い段差が形成される(図3A〜3D)。換言すれば、L字天板領域29が、最大で数mm程度、内側領域27及び外側領域28から突出した状態になる。
なお、L字天板領域29と内側領域27との間の段差は、L字天板領域29と外側領域28との間の段差よりも小さい。また、内側領域27及び外側領域28は、上側縁部21に向かって下るゆるい傾斜が形成された状態になる。このため、L字天板領域29と、内側領域27及び外側領域28との間の段差は、上端が最も大きく、下側に向かうにつれ段差が小さくなる。
また、中間成形品2の長手方向2a,短手方向2bの長さは、板部材1の長手方向1a,短手方向1bの長さと同程度となっている。
続く段差形成ステップでは、中間成形品2の内側領域27と外側領域28に対し、曲げ成形を行い、フロントピラー3(図4)を生成する。なお、曲げ成形に限らず、他のプレス成形法により中間成形品2からフロントピラー3を生成しても良い。
段差形成ステップでは、中間成形品2のL字天板領域29を上型と下型とにより上下から抑えた状態で、内側領域27及び外側領域28を金型により上方から押し下げることで曲げ成形がなされ、これにより、L字状のフロントピラー3が形成される。なお、フロントピラー3の長手方向3aの長さは600mm程度となっており、短手方向3bの長さは450mm程度となっている。
具体的には、屈曲ライン25に沿って、図中の奥側に突出する50mm程度の高さの内側壁部35が形成されると共に、内側壁部35の端部にフランジ状の内側領域37が形成される(図5A〜図5D)。なお、内側領域37は、100mm程度の幅を有するL字型の帯状の領域となっている。また、対面ライン26に沿って、図中の奥側に突出する50〜100mm程度の高さの外側壁部36が形成されると共に、外側壁部36の端部にフランジ状の外側領域38が形成される。なお、外側領域38は、上下方向に沿って直線状に延びる幅が50mm程度の帯状の領域となっている。
換言すれば、フロントピラー3は、内側壁部35と外側壁部36とにより隔てられた段差が形成された状態となる。L字天板領域39と内側領域37とは、内側領域37から突出する内側壁部35により隔てられ、L字天板領域39と外側領域38とは、外側領域38から突出する外側壁部36により隔てられた状態になる。
また、外側領域38は、下側から上側に向かう傾斜が形成された状態になり、L字天板領域39と外側領域38との間の段差は、上端が最も大きく、下端が最も小さい。また、外側領域38の下端では、L字天板領域39と外側領域38との間の段差と、L字天板領域39と内側領域37との間の段差とは、同程度となっている。
また、L字天板領域39における下側縁部33に沿って短手方向に延びる帯状の部分(中間成形品2のL字天板領域29における短手部分29aに相当する部分)には、ビード形成ステップにて形成されたビード30が残った状態になる(図5E)。
なお、フロントピラー3は、上側が車両の天井側に、下側が床側に、右側が後側に、左側が前側に位置した状態で車両に取り付けられる。
[効果]
フロントピラー3のL字天板領域39において、下側縁部33に沿って短手方向に延びる帯状の部分(中間成形品2のL字天板領域29における短手部分29aに相当する部分)を、短手部分39aとする。また、L字天板領域39において、上端から短手部分39aにかけて長手方向に延びる帯状の部分(中間成形品2のL字天板領域29における長手部分29bに相当する部分)を、長手部分39bとする。また、短手部分39aと長手部分39bの境目のうち、左方の部分を外側部分5とすると共に、右方の部分を内側部分6とする。
また、内側壁部35において、中間成形品2の屈曲ライン25の第1区間25aに相当する部分を、第1区間部分35aとする。また、内側壁部35の右側の部分を右側部分4とする。
曲げ成形によりL字天板領域を板押さえしながら内側壁部35や外側壁部36を形成してフロントピラー3を生成する場合、短手部分39aや第1区間部分35aでは、下側縁部33から第1区間部分35aに向かって材料が流入する。しかし、前記の材料の流入が少ない場合には、材料の伸びで成形を行うことになり、超ハイテン鋼は延性が低いため、右側部分4では割れが生じやすくなる。
これに対し、曲げ成形を行う際の天板面の板押さえの圧力を低くすることで、材料流入を促進させると、右側部分4の割れを抑制できる。しかし、外側部分5で割れが生じ易くなると共に、内側部分6にしわが発生し易くなる。
ここで、曲げ成形を行う際の天板面の板押さえの圧力を調整することで、材料の流入量を調整することが考えられるが、プレス機の能力(板押さえの圧力)には限界(上限)がある為、板押さえ圧力のみの調整により材料の流入量をコントロールするのは困難である。
そこで、本実施形態の製造方法では、ビード形成ステップにて、浅絞り成形により屈曲ライン25や対面ライン26に沿った段差を形成すると共に、屈曲ライン25の第1区間25aと下側縁部23との間に、これらに沿って伸びるビード20が形成される。これにより、上述した方向の材料の流入量が調整され、右側部分4の割れ、及び、外側部分5の割れや内側部分6のしわの発生が抑制される。したがって、超ハイテン鋼にプレス成形を行う際の割れやしわを抑制できる。
[他の実施形態]
(1)本実施形態の屈曲ライン25の第2区間25bは、第1区間25aにおける直線状の部分と略直交するように配されている。しかしながら、これに限らず、第2区間25bは、該直線状の部分に対し鋭角又は鈍角に交差するように配されていても良い。
また、第2区間25bは直線状の区間となっているが、これに限らず、例えば、緩やかに湾曲した区間となっていても良い。また、第1区間25aには直線状の区間が含まれているが、これに限らず、例えば、第1区間25aは湾曲した区間のみから構成されていても良い。
(2)また、本実施形態の製造方法では、フロントピラー3に限らず、他の自動車部品(特に、自動車のボディシェルを構成する部品)として用いられるプレス加工品や、自動車部品以外のプレス加工品を製造することもできる。
(3)また、本実施形態の製造方法の材料となる超ハイテン鋼の板部材1は、縦長の五角形状となっているが、これに限らず、縦長又は横長の板状の超ハイテン鋼を材料として用いることができる。
また、本実施形態では、屈曲ライン25と、上下方向に中間成形品2を縦断する直線状の対面ライン26とに沿って段差が形成される。しかしながら、これに限らず、対面ライン26は、上側縁部21から左側縁部24の中央よりやや下側の位置にかけて延びるL字状に形成されていても良い。換言すれば、屈曲ライン25と、対面ライン26と、右側縁部22と、下側縁部23と、左側縁部24とにより囲まれた領域は、T字状に形成されていても良い。
このような場合であっても、屈曲ライン25及び対面ライン26の下方に、下側縁部23に沿って直線状に伸びる溝状のビードを形成することで、同様の効果が得られる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
超ハイテン鋼の板部材1の右側縁部12,左側縁部14が長手縁部の一例に、上側縁部11,下側縁部13が短手縁部の一例に相当する。
1…板部材、2…中間成形品、3…フロントピラー、4…右端部分、5…外側部分、6…内側部分、11…上側縁部、12…右側縁部、13…下側縁部、14…左側縁部、20…ビード、21…上側縁部、22…右側縁部、23…下側縁部、24…左側縁部、25…屈曲ライン、26…対面ライン、27…内側領域、28…外側領域、29…L字天板領域、35…内側壁部、36…外側壁部、37…内側領域、38…外側領域、39…L字天板領域。

Claims (4)

  1. 対面した状態で長手方向に延びる一対の長手縁部と、対面した状態で短手方向に延びる一対の短手縁部と、を有する引っ張り強度が980MPa以上の板状の超ハイテン鋼において、一方の前記短手縁部に沿って伸びる直線状のビードを形成するビード形成ステップと、
    前記ビードが形成された前記超ハイテン鋼に、少なくとも一部の区間が対面した状態で配される一対のラインに沿って同じ方向に突出する壁部により隔てられた段差を形成する段差形成ステップと、を有し、
    前記ラインのうちの一方は、前記ビードと他方の前記短手縁部との間に位置する屈曲ラインとして構成されており、
    前記屈曲ラインは、一方の前記長手縁部を起点として一方の前記短手縁部に沿って伸びる第1区間と、他方の前記短手縁部を起点として前記第1区間と交差する方向に延びる第2区間と、を有していること、
    を特徴とするプレス加工製品の製造方法。
  2. 請求項1のプレス加工製品の製造方法において、
    前記ビード形成ステップでは、さらに、前記ラインに沿った浅い段差を形成すること、
    を特徴とするプレス加工製品の製造方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のプレス加工製品の製造方法において、
    前記ビードは、当該製造方法により製造される前記プレス加工製品の一部に相当する部分に形成されること、
    を特徴とするプレス加工製品の製造方法。
  4. 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のプレス加工製品の製造方法において、
    当該製造方法により製造される前記プレス加工製品とは、自動車を構成する部品であること、
    を特徴とするプレス加工製品の製造方法。
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