JP2016200883A - コンピュータプログラム及び画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力画像に対応したアプリケーションプログラムを自動的に実行可能なコンピュータプログラム及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理サーバ1は、複数種類のアプリと、各アプリのフォーム特徴データとを対応付けて記憶するアプリ記憶部22と、用紙6を撮影した画像データを取得する画像データ受信部11と、受信した画像データを、アプリ記憶部22のフォーム特徴データに基づいて分析する画像データ分析部12と、画像データ分析部12での分析により特定されたアプリ記憶部22のフォーム特徴データに対応付けられたアプリを実行させるアプリ実行部15とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータプログラム及び画像処理装置に関する。
従来、入力された画像を認識して出力ファイル形式を決定し、決定した出力ファイル形式に画像を変換して保存する画像処理方法が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−25815号公報
ところで、編集等の操作をする場合には、アプリケーションプログラム(以下、「アプリ」ともいう。)を実行させて、アプリ上で行うことが必要である。特許文献1に記載の方法の場合には、保存されたファイルに適するアプリを、ユーザが起動させる必要があった。よって、ユーザは、ファイル形式に合ったアプリを、複数のアプリから選択して実行させなければならず、手間がかかるものであった。
そこで、本発明は、入力画像に対応したアプリケーションプログラムを自動的に実行可能なコンピュータプログラム及び画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
第1の発明は、コンピュータを、複数種類のアプリケーションプログラムと、各アプリケーションプログラムの特徴データとを対応付けて記憶するアプリ記憶手段と、紙媒体を撮影した撮影画像を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段によって取得された撮影画像を、前記アプリ記憶手段の前記特徴データに基づいて分析する画像分析手段と、前記画像分析手段での分析により特定された前記アプリ記憶手段の前記特徴データに対応付けられた前記アプリケーションプログラムを実行させるアプリ実行手段と、として機能させること、を特徴とするコンピュータプログラムである。
第2の発明は、第1の発明のコンピュータプログラムにおいて、前記画像分析手段を、前記撮影画像から罫線を抽出して、その配置位置に関する分析をするように機能させること、を特徴とするコンピュータプログラムである。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、前記画像分析手段での分析により特定された特徴データに対応する前記撮影画像の特徴画像を除いた書込画像を抽出する入力抽出手段と、前記入力抽出手段により抽出された前記書込画像に対して文字認識処理により書込データを生成する書込データ生成手段と、して機能させ、前記書込データは、前記アプリ実行手段により実行された前記アプリケーションプログラムにおいて、編集可能なデータであること、を特徴とするコンピュータプログラムである。
第4の発明は、第1の発明又は第2の発明のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、電子ペンを利用して前記紙媒体に書き込まれたストロークデータを受け付ける入力データ受付手段と、前記入力データ受付手段により受け付けたストロークデータから書込データを生成する書込データ生成手段と、して機能させ、前記書込データは、前記アプリ実行手段により実行された前記アプリケーションプログラムにおいて、編集可能なデータであること、を特徴とするコンピュータプログラムである。
第5の発明は、第3の発明又は第4の発明のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、前記アプリ実行手段により前記アプリケーションプログラムが実行されることで表示装置に表示された処理画面に、前記書込データを、前記撮影画像と同じ配置位置に配置させる配置手段と、して機能させること、を特徴とするコンピュータプログラムである。
第6の発明は、第1の発明又は第2の発明のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、前記画像分析手段での分析により特定された特徴データに対応する前記撮影画像の特徴画像を除いた書込画像を抽出する入力抽出手段と、前記アプリ実行手段により前記アプリケーションプログラムが実行されることで表示装置に表示された処理画面に、前記書込画像を、前記撮影画像と同じ配置位置に配置させる配置手段と、して機能させること、を特徴とするコンピュータプログラムである。
第7の発明は、第1の発明から第6の発明までのいずれかのコンピュータプログラムにおいて、前記複数種類のアプリケーションプログラムには、文書形式のファイルを対象にするワードプロセッサソフト及び表形式のファイルを対象にする表計算ソフトの少なくとも一方が含まれること、を特徴とするコンピュータプログラムである。
第8の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかのコンピュータプログラムを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記コンピュータプログラムに従って処理を実行する制御部と、を備える画像処理装置である。
本発明によれば、入力画像に対応したアプリケーションプログラムを自動的に実行可能なコンピュータプログラム及び画像処理装置を提供することができる。
第1実施形態に係る画像処理システムの機能ブロック図である。 第1実施形態に係る画像処理サーバのアプリ記憶部の例を示す図である。 第1実施形態に係る画像処理システムでのメイン処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る携帯端末での処理例を示す図である。 第1実施形態に係る画像処理サーバでの画像分析処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る携帯端末での処理例を示す図である。 第1実施形態に係る携帯端末での処理例を示す図である。 第2実施形態に係る画像処理システムの全体構成図及びPCの機能ブロック図である。 第2実施形態に係る電子ペンと、使用形態とを示す図である。 第2実施形態に係る画像処理システムでのメイン処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(第1実施形態)
<画像処理システム100>
図1は、第1実施形態に係る画像処理システム100の機能ブロック図である。
図2は、第1実施形態に係る画像処理サーバ1のアプリ記憶部22の例を示す図である。
図1に示すように、画像処理システム100は、画像処理サーバ(画像処理装置)1と、携帯端末3と、用紙(紙媒体)6とを備える。画像処理サーバ1と、携帯端末3とは、通信ネットワークNを介して通信可能に接続される。
画像処理システム100は、携帯端末3によって用紙6を撮影し、携帯端末3が、取得した用紙6の画像データ(撮影画像)を、画像処理サーバ1に送信する。そして、画像処理システム100では、画像処理サーバ1が、受信した画像データの特徴からアプリケーションプログラム(以下、「アプリ」ともいう。)を特定して実行し、携帯端末3に表示させる。
<画像処理サーバ1>
画像処理サーバ1は、制御部10と、記憶部20と、通信インタフェース部29とを備える。
制御部10は、画像処理サーバ1の全体を制御するCPU(中央処理装置)である。制御部10は、記憶部20に記憶されているOS(オペレーティングシステム)やアプリを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部10は、画像データ受信部11(画像取得手段)と、画像データ分析部12(画像分析手段)と、入力抽出部13(入力抽出手段)と、書込データ生成部14(書込データ生成手段)と、アプリ実行部15(アプリ実行手段)と、配置出力部16(配置手段)とを備える。
画像データ受信部11は、携帯端末3から画像データを受信する。
画像データ分析部12は、受信した画像データを、アプリ記憶部(アプリ記憶手段)22(後述する)のフォーム特徴データ(特徴データ)に基づいて分析する。例えば、画像データ分析部12は、画像データから罫線を抽出して、その罫線の配置位置に関する分析をする。
入力抽出部13は、画像データのうち特徴画像を除いた画像データである書込画像を抽出する。ここで、特徴画像とは、フォーム特徴データに対応する画像であり、具体的には、画像データに含まれる罫線等の画像をいう。
書込データ生成部14は、抽出した書込画像に対して文字認識処理を行うことで、書込データを生成する。書込データについては、後述する。
アプリ実行部15は、画像データ分析部12での分析により特定されたアプリ記憶部22のフォーム特徴データに対応付けられたアプリを実行する。
配置出力部16は、アプリ実行によるアプリ処理画面(処理画面)において、元の画像データと同じ配置位置に、書込画像又は書込データを出力させる。
なお、各処理の詳細については、後述する。
記憶部20は、制御部10が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶領域である。
なお、コンピュータとは、制御部、記憶装置等を備えた情報処理装置をいい、画像処理サーバ1は、制御部10、記憶部20等を備えた情報処理装置であり、コンピュータの概念に含まれる。
記憶部20は、プログラム記憶部21と、アプリ記憶部22とを備える。
プログラム記憶部21は、各種プログラムを記憶させるための記憶領域である。プログラム記憶部21は、画像処理プログラム21a(コンピュータプログラム)を記憶している。
画像処理プログラム21aは、画像処理サーバ1の制御部10が実行する各種機能を行うためのプログラムである。
アプリ記憶部22は、アプリと、フォーム特徴データとを対応付けて記憶する。図2に示すように、アプリ記憶部22は、アプリ種類22aと、フォーム特徴データ22bと、アプリケーションプログラム22cとを対応付けて記憶している。
アプリ種類22aは、アプリのカテゴリを示し、例えば、ワードプロセッサ、表計算ソフト等である。
フォーム特徴データ22bは、フォーム(形式)に関する特徴データであり、アプリ種類22aに対応したフォームの特徴である。図2に示すように、例えば、ワードプロセッサソフトであれば、等間隔に罫線が引かれていることが特徴である。また、表計算ソフトであれば、格子状に罫線が引かれていることが特徴である。さらに、メディアプレーヤソフトであれば、五線譜があることが特徴である。そこで、フォーム特徴データ22bには、そのような特徴を含んだデータが記憶されている。なお、図2では、フォーム特徴データ22bを、分かりやすいように記載しているが、データ形式は、このような画像データに限定されるものではない。
アプリケーションプログラム22cは、実際に実行して携帯端末3に処理画面を出力させるプログラムである。
図1に戻り、通信インタフェース部29は、通信ネットワークを介して携帯端末3との通信を行うためのインタフェース部である。
<携帯端末3>
携帯端末3は、例えば、タブレット端末に代表されるコンピュータの機能を併せ持った携帯型の装置である。携帯端末3は、その他、スマートフォン等でもよいし、PC(パーソナルコンピュータ)等であってもよい。
携帯端末3は、制御部30と、記憶部40と、タッチパネルディスプレイ45(表示装置)と、カメラ47と、通信インタフェース部49とを備える。
制御部30は、携帯端末3の全体を制御するCPUである。制御部30は、記憶部40に記憶されているOSやアプリを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部30は、画像データ受付部31と、画像データ送信部32と、処理画面データ受信部34と、処理画面データ出力部35とを備える。
画像データ受付部31は、カメラ47が撮影した画像データを受け付ける。
画像データ送信部32は、受け付けた画像データを、画像処理サーバ1に対して送信する。
処理画面データ受信部34は、画像処理サーバ1から処理画面データを受信する。
処理画面データ出力部35は、受信した処理画面データを、タッチパネルディスプレイ45に出力させる。
記憶部40は、制御部30が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶領域である。
なお、コンピュータとは、制御部、記憶装置等を備えた情報処理装置をいい、携帯端末3は、制御部30、記憶部40等を備えた情報処理装置であり、コンピュータの概念に含まれる。
記憶部40は、プログラム記憶部41を備える。プログラム記憶部41は、サーバ連携プログラム41aを記憶している。サーバ連携プログラム41aは、携帯端末3の制御部30が実行する各種機能を行うためのプログラムである。携帯端末3が、例えば、アプリ配信サーバ(図示せず)に接続してサーバ連携プログラム41aをダウンロード及びインストールすることで、サーバ連携プログラム41aは、プログラム記憶部41に記憶される。
タッチパネルディスプレイ45は、液晶パネル等で構成される表示部としての機能と、ユーザからの指等によるタッチ入力を検出する入力部としての機能とを有する。
カメラ47は、撮影装置である。カメラ47は、例えば、用紙6の画像データを取得する。
通信インタフェース部49は、通信ネットワークを介して画像処理サーバ1等との通信を行うためのインタフェース部である。
<用紙6>
用紙6は、例えば、便箋や、プリント物等の紙媒体である。用紙6には、文字等の書き込みがされていても、されていなくてもよい。また、用紙6に文字等が書き込まれている場合に、その文字等は、手書きのものであっても、印刷等であってもよい。
<画像処理システム100の処理>
次に、画像処理システム100の処理について説明する。
図3は、第1実施形態に係る画像処理システム100でのメイン処理を示すフローチャートである。
図4は、第1実施形態に係る携帯端末3での処理例を示す図である。
図5は、第1実施形態に係る画像処理サーバ1での画像分析処理を示すフローチャートである。
まず、携帯端末3のユーザが、携帯端末3のカメラ47の撮影方向に用紙6を置いて、カメラ47を操作する。そうすることで、図3のステップS(以下、「S」という。)10において、携帯端末3の制御部30(画像データ受付部31)は、カメラ47を制御して用紙6を撮影して、撮影した用紙6の画像である画像データを受け付ける。
図4(A)に示すように、ユーザは、携帯端末3を、「あいう」と手書きされた用紙6Aの全体が入るようにカメラ47の位置を調整し、用紙6Aを撮影する。そうすると、図4(B)に示すように、携帯端末3のタッチパネルディスプレイ45には、撮影画面60が表示される。撮影画面60は、用紙6Aの画像を含む画像データを表示している。
そして、制御部30は、受け付けた画像データを、記憶部40に記憶させる。
図3に戻り、S11において、ユーザによるサーバ連携プログラム41aの起動を受け付けて、制御部30は、サーバ連携プログラム41aを起動させる。ユーザは、例えば、タッチパネルディスプレイ25に表示されているサーバ連携プログラム41aを起動させるためのアイコン(図示せず)をタッチ操作することで、サーバ連携プログラム41aの起動を指示する。
S12において、制御部30(画像データ送信部32)は、記憶部40に記憶された画像データを、画像処理サーバ1に対して送信する。
なお、ここでは、用紙6を撮影後にサーバ連携プログラム41aを起動させるものとして説明した。しかし、サーバ連携プログラム41aを起動後に用紙6を撮影して、取得した画像データを画像処理サーバ1に送信してもよい。
S20において、画像処理サーバ1の制御部10(画像データ受信部11)は、画像データを受信する。
S21において、制御部10(画像データ分析部12、入力抽出部13、書込データ生成部14)は、画像分析処理を行う。
ここで、画像分析処理について、図5に基づいて説明する。
図5のS30において、制御部10(画像データ分析部12)は、画像データを、アプリ記憶部22のフォーム特徴データ22bに基づいて分析する。具体的には、制御部10は、画像データと、アプリ記憶部22のフォーム特徴データ22bとの類似度合いから、類似度合いが最も高いアプリ記憶部22のフォーム特徴データを特定する。その際、制御部10は、画像データに罫線がある場合には、画像データから罫線を抽出して、その罫線の配置位置と、アプリ記憶部22のフォーム特徴データ22bとの類似度合いから、フォーム特徴データを特定する。
例えば、図4(B)に示す撮影画面60の場合には、制御部10(画像データ分析部12)は、アプリ記憶部22のフォーム特徴データ22bと、この撮影画面60とを分析する。撮影画面60には、罫線があるので、制御部10は、撮影画面60から抽出した罫線の配置位置とフォーム特徴データ22bとの類似度合いから、ワードプロセッサソフトのフォーム特徴データを特定する。
図5に戻り、S31において、制御部10(入力抽出部13)は、書込画像を抽出する。具体的には、制御部10は、S30において特定したフォーム特徴データに対応する画像である特徴画像を、画像データから除くことで、書込画像を抽出する。
例えば、図4(B)に示す撮影画面60の例の場合には、制御部10(入力抽出部13)は、ワードプロセッサソフトのフォーム特徴データに対応する特徴画像を撮影画面60の画像データから除いて、「あいう」の文字からなる書込画像を抽出する。この時点で抽出した書込画像は、画像形式のデータである。
図5に戻り、S32において、制御部10は、アプリ記憶部22を参照し、S30で特定したフォーム特徴データに対応付けられたアプリ種類が、ワードプロセッサソフトであるか否かを判断する。ワードプロセッサソフトである場合(S32:YES)には、制御部10は、処理をS34に移す。他方、ワードプロセッサソフトではない場合(S32:NO)には、制御部10は、処理をS33に移す。
S33において、制御部10は、アプリ記憶部22を参照し、S30で特定したフォーム特徴データに対応付けられたアプリ種類が、表計算ソフトであるか否かを判断する。表計算ソフトである場合(S33:YES)には、制御部10は、処理をS34に移す。他方、表計算ソフトではない場合(S33:NO)には、制御部10は、本処理を終了し、図3に戻る。
S34において、制御部10(書込データ生成部14)は、書込画像に対して文字認識処理を実行し、書込データを生成する。制御部10は、例えば、OCR(Optical Character Reader)を用いる。書込みデータは、書込画像に含まれる文字を、テキスト形式のデータにしたものである。その後、制御部10は、処理を図3に戻す。
このS34での処理では、制御部10は、特定したアプリがワードプロセッサソフトか表計算ソフトである場合には、用紙6に書き込まれた文字や、用紙6に印刷されていた文字等を、テキスト形式の書込データにする。そうすることで、後述するように、アプリ実行時に、書込データをアプリ上で編集等が行えるようにできる。
例えば、図4(B)に示す撮影画面60の例の場合には、制御部10(書込データ生成部14)は、「あいう」の文字を含む書込画像から、「あ」「い」「う」の各文字からなる書込データを生成する。その後、制御部10は、本処理を終了し、図3に戻る。
図3に戻り、S22において、制御部10(アプリ実行部15)は、図5のS30で特定したフォーム特徴データに対応付けられたアプリケーションプログラムを起動させる。
S23において、制御部10(配置出力部16)は、アプリが起動されたことで、携帯端末3に表示させるアプリ処理画面に対して編集処理を行い、処理画面データを作成する。S21での画像分析処理において、書込データが生成された場合には、制御部10は、編集処理において、アプリ上で書込データが画像データと同じ配置位置になるように、アプリ処理画面に書込データを配置させる。また、S21での画像分析処理において、書込データが生成されなかった場合には、制御部10は、編集処理において、アプリ上で書込画像が画像データと同じ配置位置になるように、アプリ処理画面に書込画像を配置させる。
S24において、制御部10(配置出力部16)は、作成された処理画面データを、携帯端末3に対して送信する。その後、画像処理サーバ1の制御部10は、本処理を終了する。
S13において、携帯端末3の制御部30(処理画面データ受信部34)は、画像処理サーバ1から処理画面データを受信する。
S14において、制御部30(処理画面データ出力部35)は、タッチパネルディスプレイ45に、処理画面データを出力することで、タッチパネルディスプレイ45に、処理画面を表示させる。その後、携帯端末3の制御部30は、本処理を終了する。
図4(C)は、携帯端末3のタッチパネルディスプレイ45に表示された処理画面70を示す。処理画面70は、ワードプロセッサソフトの実行画面である。そして、処理画面70には、書込データが、用紙6A(図4(A)参照)と同じ配置位置に配置された状態で表示される。また、この書込データは、実行中のアプリで編集が可能である。よって、ユーザは、用紙6Aに書き込んだ文字等を、アプリで編集等行えるので、アプリで文字等を活用でき、便利である。
<他の具体例>
次に、他の具体例について説明する。
図6及び図7は、第1実施形態に係る携帯端末3での処理例を示す図である。
図6(A)に示す用紙6Bは、格子状の罫線があり、文字等が印刷された紙である。
図6(B)は、ユーザが、携帯端末3を図6(A)の用紙6Bの全体が入るようにカメラ47の位置を調整し、用紙6Bを撮影した際に、携帯端末3のタッチパネルディスプレイ45に表示される撮影画面62である。
この場合、画像処理サーバ1では、制御部10(画像データ分析部12)は、アプリ記憶部22のフォーム特徴データと、この撮影画面62とを分析し、表計算ソフトのフォーム特徴データを特定する(図5のS30)。また、制御部10(入力抽出部13)は、表計算ソフトのフォーム特徴データに対応する特徴画像を撮影画面62の画像データから除いた書込画像を抽出する(図5のS31)。そして、制御部10(書込データ生成部14)は、書込画像から、表計算ソフトで編集可能な書込データを生成する(図5のS34)。
図6(C)は、携帯端末3のタッチパネルディスプレイ45に表示された処理画面72を示す。処理画面72は、表計算ソフトの実行画面である。そして、処理画面72には、書込データが、用紙6B(図6(A)参照)と同じ位置に表示されている。また、この書込データは、実行中のアプリで編集が可能である。
図7(A)に示す用紙6Cは、五線譜上に音符が配置された紙である。
図7(B)は、用紙6Cを撮影し、携帯端末3のタッチパネルディスプレイ45に表示される撮影画面64である。
この場合、画像処理サーバ1では、制御部10(画像データ分析部12)は、アプリ記憶部22のフォーム特徴データと、この撮影画面64とを分析し、メディアプレーヤソフトのフォーム特徴データを特定する(図5のS30)。また、制御部10(入力抽出部13)は、メディアプレーヤソフトのフォーム特徴データに対応する特徴画像を撮影画面64の画像データから除いた書込画像を抽出する(図5のS31)。
図7(C)は、携帯端末3のタッチパネルディスプレイ45に表示された処理画面74を示す。処理画面74は、メディアプレーヤソフトの実行画面である。そして、処理画面74には、書込画像が、用紙6C(図7(A)参照)と同じ配置位置に配置された状態で表示される。よって、ユーザは、用紙6Cに印刷された音符等の記号を、アプリ上で表示できるように、データ化することができる。そして、書込画像を生成する処理は、画像データからフォーム特徴データに対応する特徴画像を除くことで生成できるため、簡単に行うことができる。
また、携帯端末3では、メディアプレーヤソフトによって、楽譜に記載された書込画像に対応した音が、スピーカ(図示せず)から出力される。これは、メディアプレーヤソフトが、データ化された画像から音符等の記号を判断することで、行うことができる。
このように、第1実施形態の画像処理システム100によれば、以下のような効果がある。
(1)ユーザが、携帯端末3のカメラ47で用紙6を撮影するだけで、画像処理サーバ1が用紙6の画像データの分析をフォーム特徴データ22bに基づいて行い、分析結果から適したアプリを特定して、アプリを実行できる。そして、携帯端末3には、アプリ実行による処理画面が表示される。よって、ユーザは、携帯端末3のカメラ47で用紙6を撮影するという、簡易な操作をすれば、アプリ実行のための操作等を行うことなく、自動的にアプリを実行できるので、利便性が向上する。
より詳細には、画像処理サーバ1は、用紙6に含まれる罫線の配置位置により、アプリを特定して実行できる。よって、画像処理サーバ1は、用紙6の罫線に対応したアプリを実行できる。
(2)画像処理サーバ1は、ユーザが用紙6に書き込んだ文字に対して文字認識処理によって書込データを生成して、アプリ上に配置する。よって、その書込データを、アプリで加工修正等の編集が可能にすることができる。
(3)携帯端末3では、用紙6を撮影した画像データを送信するだけで、アプリ実行によるアプリ処理画面を表示するので、携帯端末3での処理を、簡易なものにできる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、他のシステム構成について説明する。なお、以降の説明において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
<画像処理システム200>
図8は、第2実施形態に係る画像処理システム200の全体構成図及びPC201の機能ブロック図である。
図9は、第2実施形態に係る電子ペン203と、使用形態とを示す図である。
図8に示す画像処理システム200は、PC(画像処理装置)201と、電子ペン203と、用紙206とを備える。PC201と、電子ペン203とは、例えば、Bluetooth(登録商標)通信等の無線通信を利用して、通信可能に接続される。
画像処理システム200では、電子ペン203によって用紙206に記入しつつ、用紙206を撮影し、電子ペン203が、取得した用紙206の画像データと、記入情報であるストロークデータとを、PC201に対して都度送信する。そして、PC201は、受信した画像データの特徴からアプリを特定して実行し、ストロークデータから書込データを生成して、事項したアプリ上に、書込データを表示させる。
<PC201>
PC201は、制御部210と、記憶部220と、操作部225と、表示部226と、通信インタフェース部29とを備える。
制御部210は、画像データ受信部211(画像取得手段)と、画像データ分析部12と、入力データ受信部217(入力データ受付手段)と、書込データ生成部214(書込データ生成手段)と、アプリ実行部15と、配置出力部216(配置手段)とを備える。
画像データ受信部211は、電子ペン203から画像データを受信する。
入力データ受信部217は、電子ペン203からストロークデータを受信する。
書込データ生成部214は、ストロークデータから書込データを生成する。
配置出力部216は、アプリ実行によるアプリ処理画面において、元の画像データと同じ配置位置に、書込データを出力させる。
記憶部220は、プログラム記憶部221と、アプリ記憶部22とを備える。
プログラム記憶部221に記憶された画像処理プログラム221aは、PC201の制御部210が実行する各種機能を行うためのプログラムである。
操作部225は、キーボードやマウス等の入力装置である。
表示部226は、液晶パネル等の表示装置である。
<電子ペン203>
電子ペン203は、電子ペン203により用紙206への記入時に、電子ペン203の軌跡(ストローク)を、ストロークデータとしてデータ化する。
電子ペン203は、図9に示すように、インクペンユニット203aと、読取ユニット203bと、プロセッサ203cと、メモリ203dと、筆圧センサ203eと、通信ユニット203fとを備える。プロセッサ203cと、メモリ203dと、筆圧センサ203eと、通信ユニット203fとは、電子ペン203の内部に備えられる。なお、電子ペン203は、その内部に、図示しない電源やインクカートリッジ等も備えている。
このような電子ペン203の記入時の動作については、例えば、特開2014−44554号公報等に記載されているものと同様である。
簡単に説明すると、電子ペン203のインクペンユニット203aにより、用紙206への記入を行うと、筆圧センサ203eが、筆圧を検出したことを示す筆圧検出信号をプロセッサ203cに送信する。プロセッサ203cは、筆圧検出信号が送られている間、読取ユニット203bで用紙206上のドットパターン206aを読み取り、ドットパターン206aのパターンデータを算出し、これに対応する用紙206の位置情報を取得する。
そして、プロセッサ203cは、ストロークデータとして、取得した位置情報と、その位置情報を取得した時間を示す時間情報とを、時系列順にメモリ203dに記憶する。こうして、電子ペン203による記入時にペン先が移動した軌跡が、ストロークデータとしてデータ化される。また、プロセッサ203cは、読取ユニット203bが読み取った画像データを、適宜メモリ203dに記憶する。
<用紙206>
用紙206は、図9に示すように、表面にドットパターン206aが形成された用紙である。用紙206は、罫線を有したり、五線譜を有したりしてもよい。
ドットパターン206aは、多数のドット206bを格子線206c上に配列したものである。ドットパターン206aは、各ドット206bが格子線206cの交点206dに対し、いずれの方向にあるかをパターンデータとしてデータ化できる。本実施形態では、このパターンデータが、ドットパターン206aが存在する用紙206上の位置に対応付けられている。これらを対応付けたデータは、例えば、電子ペン203のメモリ203d内に記憶される。
なお、本実施形態では、ドットパターン206aを用紙206に形成しているが、これに限らず、用紙206上の位置に対応するパターンであれば、ドットパターン206aに替えて用いることができる。
<画像処理システム200の処理>
次に、画像処理システム200の処理について説明する。
図10は、第2実施形態に係る画像処理システム200でのメイン処理を示すフローチャートである。
S210において、電子ペン203を用いて用紙206に書き込みが行われることで、上述したように、電子ペン203のプロセッサ203cは、画像データと、ストロークデータを生成する。
S211において、電子ペン203のプロセッサ203cは、通信ユニット203fを制御して、画像データと、ストロークデータとを、PC201に対して送信する。
この電子ペン203によるデータ送信処理は、例えば、用紙206への書き込みの都度、又は、所定のタイミング(例えば、10秒ごと)に行われる。
なお、電子ペン203での処理は、電子ペン203によって用紙206に書き込みがされている間は、繰り返し行われる。
S220において、PC201の制御部210(画像データ受信部211、入力データ受信部217)は、画像データと、ストロークデータとを受信する。
S221において、PC201の制御部210は、受信した画像データと、そのストロークデータとを、初めて受信したか否かについて判断する。上述したように、電子ペン203では、繰り返し処理が行われることで、逐次データを送信する。そのため、PC201では、電子ペン203から逐次データを受信している。初めて受信したものである場合(S221:YES)には、制御部210は、処理をS222に移す。他方、初めて受信したものではない場合(S221:NO)には、制御部210は、処理をS224に移す。
S222において、制御部210(画像データ分析部12)は、画像分析処理を行う。画像分析処理では、制御部210(画像データ分析部12)は、画像データを、アプリ記憶部22のフォーム特徴データ22bに基づいて分析する。そして、制御部210は、アプリ記憶部22のフォーム特徴データを特定する。この処理は、第1実施形態(図5)のS30での処理と同様である。
S223において、制御部210(アプリ実行部15)は、S222で特定したフォーム特徴データに対応付けられたアプリケーションプログラムを起動させる。
S224において、制御部210(書込データ生成部214)は、ストロークデータから、文字等のデータである書込データを生成する。
S225において、制御部210(配置出力部216)は、起動されたアプリのアプリ処理画面に対して編集処理を行い、処理画面データを作成する。制御部210は、編集処理において、アプリ上で書込データが画像データと同じ配置位置になるように、アプリ処理画面に書込データを配置させる。
S226において、制御部210(配置出力部216)は、処理画面データを、表示部226に表示させる。その後、PC201の制御部210は、本処理を終了する。
このように、第2実施形態の画像処理システム200によれば、以下のような効果がある。
PC201は、電子ペン203を使用して書き込んだ文字等のストロークデータと、電子ペン203が撮影した用紙206の画像データとから、適したアプリを特定して実行できる。
また、アプリ上に、ストロークデータから生成された書込データを、編集可能な状態で表示できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)第1実施形態では、書込画像に対して文字認識処理を行って書込データを生成し、ワードプロセッサソフトや表計算ソフトを実行した際に、実行したアプリ上に書込データを配置するものを説明したが、これに限定されない。例えば、書込画像を、実行したアプリ上に配置するようにしてもよい。そのようにすることで、アプリ上での編集は行えないが、簡易な処理で用紙に書き込まれた文字等を表示できる。
(2)第1実施形態では、カメラを、用紙全体が入るように調整して撮影することで、用紙全体の画像データを取得するものを例に説明したが、これに限定されない。用紙の一部分を撮影して画像データを取得してもよい。但し、その場合には、書き込まれた文字等が、画像データに含まれるものだけがアプリ上に表示されることになる。
(3)第1実施形態では、画像処理サーバと、携帯端末とを用いた画像処理システムについて説明したが、これに限定されない。例えば、画像処理サーバの機能を、携帯端末に持たせることで、携帯端末のみの構成で同様の処理を行うことができる。
(4)各実施形態では、アプリ記憶部は、4種類のアプリを記憶するものとして説明したが、これに限定されない。アプリ記憶部のアプリ種類は、一例にすぎず、他のアプリがあってもよいし、ないアプリがあってもよい。
1 画像処理サーバ
3 携帯端末
6,6A,6B,6C,206 用紙
10,30,210 制御部
11,211 画像データ受信部
12 画像データ分析部
13 入力抽出部
14,214 書込データ生成部
15 アプリ実行部
16,216 配置出力部
21a,221a 画像処理プログラム
22 アプリ記憶部
45 タッチパネルディスプレイ
47 カメラ
100,200 画像処理システム
201 PC
203 電子ペン
203b 読取ユニット
203c プロセッサ
203d メモリ
203f 通信ユニット
217 入力データ受信部
226 表示部

Claims (8)

  1. コンピュータを、
    複数種類のアプリケーションプログラムと、各アプリケーションプログラムの特徴データとを対応付けて記憶するアプリ記憶手段と、
    紙媒体を撮影した撮影画像を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段によって取得された撮影画像を、前記アプリ記憶手段の前記特徴データに基づいて分析する画像分析手段と、
    前記画像分析手段での分析により特定された前記アプリ記憶手段の前記特徴データに対応付けられた前記アプリケーションプログラムを実行させるアプリ実行手段と、
    として機能させること、
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  2. 請求項1に記載のコンピュータプログラムにおいて、
    前記画像分析手段を、前記撮影画像から罫線を抽出して、その配置位置に関する分析をするように機能させること、
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記画像分析手段での分析により特定された特徴データに対応する前記撮影画像の特徴画像を除いた書込画像を抽出する入力抽出手段と、
    前記入力抽出手段により抽出された前記書込画像に対して文字認識処理により書込データを生成する書込データ生成手段と、
    して機能させ、
    前記書込データは、前記アプリ実行手段により実行された前記アプリケーションプログラムにおいて、編集可能なデータであること、
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  4. 請求項1又は請求項2に記載のコンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    電子ペンを利用して前記紙媒体に書き込まれたストロークデータを受け付ける入力データ受付手段と、
    前記入力データ受付手段により受け付けたストロークデータから書込データを生成する書込データ生成手段と、
    して機能させ、
    前記書込データは、前記アプリ実行手段により実行された前記アプリケーションプログラムにおいて、編集可能なデータであること、
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  5. 請求項3又は請求項4に記載のコンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記アプリ実行手段により前記アプリケーションプログラムが実行されることで表示装置に表示された処理画面に、前記書込データを、前記撮影画像と同じ配置位置に配置させる配置手段と、
    して機能させること、
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  6. 請求項1又は請求項2に記載のコンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記画像分析手段での分析により特定された特徴データに対応する前記撮影画像の特徴画像を除いた書込画像を抽出する入力抽出手段と、
    前記アプリ実行手段により前記アプリケーションプログラムが実行されることで表示装置に表示された処理画面に、前記書込画像を、前記撮影画像と同じ配置位置に配置させる配置手段と、
    して機能させること、
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載のコンピュータプログラムにおいて、
    前記複数種類のアプリケーションプログラムには、文書形式のファイルを対象にするワードプロセッサソフト及び表形式のファイルを対象にする表計算ソフトの少なくとも一方が含まれること、
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載のコンピュータプログラムを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記コンピュータプログラムに従って処理を実行する制御部と、
    を備える画像処理装置。
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