JP2016200741A - 撮像装置 - Google Patents

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【課題】屋外に設置された場合にも、太陽光などの明度の高い光による撮像素子の故障を予防することを可能にした撮像装置を提供すること。【解決手段】撮影光学系を有するレンズと、被写体像を光電変換して撮像信号に変換する撮像素子と、明度検出素子を備え、前記明度検出素子はそのセンサ面が前記レンズの光軸にほぼ垂直に、光路外になるように配置され、レンズの撮影方向の照度を測定するようにしたカメラにおいて、前記明度検出素子で検出した明度が、あらかじめ設定された値よりも大きく、かつあらかじめ設定された時間連続した場合に、ユーザーに警告し、太陽光による撮像素子への不適合を未然に防ぐ検知機構を設けたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、明度検出手段を備えた撮像装置、およびその制御方法に関する。
従来、屋外などに監視カメラを設置すると、太陽などの強い光が入射した際に撮像素子の温度が上昇し、故障する可能性がある。監視カメラでは、設置時の状態で常に固定されているため、設置時に入射しなくても天候、季節、時間によって太陽の位置や強さが変わり、予期せぬ故障が懸念される。また、ズーム機構(変倍手段)や、PAN機構(カメラを左右方向に角度変更する機構)、TILT機構(カメラを上下方向に角度変更する機構)などによって撮影方向もしくは画角を変更できる監視カメラではユーザーによって撮影方向や画角が変更された際、意図せずに太陽を撮影してしまい、撮像素子が故障する可能性がある。
一方、監視カメラの周囲の環境に応じて、撮影モードを変更する技術として、例えば、近赤外の光を遮断するIR カットフィルタ(Infrared rayカットフィルタ)の挿脱を被写体照度に応じて自動的に行う技術( 以下、オートデイナイトという) が知られている。すなわち、被写体照度が低下したときに自動的に白黒モードへ切り換え、被写体照度が上昇したときに自動的にカラーモードへ切り換えを行う。
このような撮像素子の故障を防ぐ技術として、特許文献1には撮像素子の温度と撮影画像の輝度レベルから集光位置を制御する技術が開示されている。
また、特許文献2には、明度センサを用いて撮影画像全体の明度を算出することでIRカットフィルタの挿脱を正確に行い、オートデイナイトを正確に実施するという技術が開示されている。
特開2014−74826号公報 特開2007−49442号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術では、太陽が撮影されていることを撮影画像の輝度値から検知し、撮像素子の温度が上昇したことを温度センサで検知するため、撮像素子へ太陽光が入射されることを予防することは出来ない。
特許文献2に開示された従来技術では、撮影対象の明度に応じて撮影モードを変更しているのみであり、撮像素子の故障を予防するものではない。
そこで、本発明の目的は、撮像素子の故障を予防することを可能にした撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮影光学系を有するレンズと、被写体像を光電変換して撮像信号に変換する撮像素子と、明度検出素子を備え、前記明度検出素子はそのセンサ面が前記レンズの光軸にほぼ垂直に、光路外になるように配置され、レンズの撮影方向の明度を測定するようにしたカメラにおいて、前記明度検出素子で検出した明度が、あらかじめ設定された値よりも大きく、かつあらかじめ設定された時間連続した場合に、ユーザーに警告し、太陽光による撮像素子への不適合を未然に防ぐ検知機構を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、太陽光などの明度の高い光が撮像素子へ入射される前に警告を行い、撮像素子の温度上昇による故障を防ぐことを可能にした撮像装置が得られる。
本発明の実施形態を説明するためのブロック図である。 図1の特徴量算出部の構成を示す図である。 図1の撮像素子と明度検出素子の配置を示す図である。 図1の明度検出素子の感度を示す図である。 本発明の第1の実施形態における動作処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態の効果を示す図である。 本発明の第2の実施形態を説明するためのブロック図である。 本発明の第2の実施形態における動作処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の効果を示す図である。 本発明の第3の実施形態における動作処理を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態を説明するためのブロック図である。 本発明の第4の実施形態における動作処理を示すフローチャートである。 本発明の第5の実施形態を説明するためのブロック図である。 本発明の第6の実施形態を説明するための図である。 本発明の第7の実施形態を説明するためのブロック図である。 本発明の第7の実施形態の動作を説明するための図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
[実施例1]
図1は本発明の第1の実施形態に係る撮像装置104の基本構成の一例を示すブロック図である。不図示の被写体像は、撮像光学系100を通過して、CCDまたはCMOSセンサ、またはInGaAsセンサなどの撮像素子101に入射する。なお、図1では、撮像光学系100を1枚のレンズにより表しているが、複数枚のレンズにより構成してもよい。撮像光学系100の合焦制御、ズーム制御、露出制御などに関わる機械的な駆動は、システムコントローラ108の指示により撮像光学系制御部105が行う。
撮像素子101上に結像した被写体像は画像信号に変換され、画像処理部102に入力される。画像処理部102に入力された画像は、ガンマ補正やカラーバランス調整など、所定の画像処理を行い、JPEG等の画像ファイルを生成する。システムコントローラ108は、画像処理部102で処理された出力画像を、表示部103に表示用の所定の処理を行い、画像を表示する。 106は輝度センサ、照度センサなどの明るさを検出する明度検出素子であり、撮像光学系100と撮像素子101が撮影する方向と同一方向の明度を検出する。明度検出素子106で取得された明度は故障予測部107に送られ、故障予測部107において撮像素子の故障の可能性を判断する。故障予測部107で撮像素子の故障の可能性が高いと判断された場合は、システムコントローラ108に警告を実施するよう制御され、表示部103にて図示しないユーザーに対して警告を実施する。
図2は故障予測部107の内部構造の一例を示しており、本実施形態では、閾値算出部109と計時部110と判定部111より構成されている。閾値算出部109は、撮像素子が故障する可能性の高い明度を算出し、また閾値以上の明度に対して、ある明度の入射光が継続して撮像素子に入射された場合に、故障の可能性が高い照射時間を閾値として設定する。計時部110は、閾値以上の明度が検出されてからの時間を計時する。判定部111は、閾値算出部109によって設定された明度の閾値を超えた状態が、閾値算出部109によって設定された閾値の時間以上継続したか否かを判定し、その結果をシステムコントローラ108へ通知する。システムコントローラ108は、その結果をもとに表示部103を介してユーザーに警告を実施する。
図3は撮像光学系100と撮像素子101における光軸200と、明度検出素子106の光軸201を示す図である。撮像光学系100と撮像素子101、また明度検出素子106は光軸200と光軸201が平行となるように配置される。また明度検出素子106は撮像光学系100と撮像素子101の光路外に配置される。
次に閾値算出部109において、閾値を算出する方法の一例を説明する。図4は明度検出素子106の入射光量に対する感度の照射角度依存性の一例を示す図である。撮像素子を破壊する恐れのある光源として例えば太陽を考える。明度検出素子106の光軸201を太陽に向けた場合の照度をA(lux)とすれば、太陽光が光軸201に対して30°の角度から入射した場合は、0.6×A(lux)となる。つまり明度の閾値を0.6×A(lux)とすれば、光軸201に対して画角30°の範囲に太陽があれば検出することが可能となる。以上が本発明の実施形態に係る撮像装置の基本構成の一例である。
図5は本実施形態の処理手順の一例を示す第1のフローチャートである。まず、S101において、明度検出素子106が撮影方向の明度を測定する。続いてS102において、取得した明度を故障予測部107で、あらかじめ設定された閾値以上の明度であるか判定し、閾値以上の明度であればS103へ進み、閾値以下の明度の場合はS101の処理に戻る。S103では取得された明度に対して、許容される照射時間を算出し、S104に進む。S104では設定された許容照射時間を超えたか否かを判定し、許容時間を超えていなければS101に戻り、許容時間を超えている場合にはS105に進む。S105ではシステムコントローラ108にてユーザーに警告を実施する。
図6は本実施形態を使用した場合の撮影範囲300と、太陽検出範囲301、太陽302の位置関係を示す図である。撮影範囲300は撮像光学系100と撮像素子101によって撮影される範囲を示す。太陽検出範囲301は明度検出素子106と故障予測部107による太陽を検出できる範囲を示す。閾値算出部109において適切な明度閾値を設定することにより、撮影範囲300を内包するように太陽検出範囲301を設定することが可能である。図6のように太陽302が太陽検出範囲301の中に入った際に、図5で示したフローチャートに従って、ユーザーに警告がなされる。このため、撮影範囲300に太陽が写り込む前にユーザーがカメラを制御することで撮像素子の故障を防ぐことが可能になる。
[実施例2]
以下、図7を参照して、本発明の第2の実施形態を説明する。第1の実施形態と比べて100〜108の構成要素は共通のため説明を省略する。第1の実施形態と異なるのは撮像光学系制御部105から故障予測部107に撮像光学系100の焦点距離の値が送られることである。また本実施形態においては撮像光学系100は焦点距離が可変な交換式レンズユニットを想定している。故障予測部107は撮像光学系制御部105より送られた撮像光学系100の焦点距離をもとに、画角を計算する。画角計算には以下の計算式が考えられる。
α=2×arctan(d/2f) (1)
ここで、αは画角、fは焦点距離、dは撮像素子101の対角線の画角である。またdは撮像素子101の水平画角であってもよいし、垂直画角としてもよい。
(1)式で求めた画角αをもとに故障予測部は太陽検出範囲が撮影範囲を内容するよう適切な明度閾値を設定する。
図8は第2の実施形態における処理手順の一例を示す第2のフローチャートである。S101〜S105は第1の実施形態と同一のため、説明を省略する。S201において撮像光学系制御部105から故障予測部107に撮像光学系100の焦点距離の値が送られ、S202に進む。S202では取得した焦点距離から画角を計算し、太陽検出範囲が撮影範囲を内包するために必要な明度の閾値を算出し、設定する。S101において明度検出素子106が撮影方向の明度を取得した後は、図2のフローチャートと同様に所定の明度以上の状態が所定の時間以上継続した際にユーザーに警告を実施する。
図9は本実施形態の効果を示す図である。図9(a)では撮像光学系100に、高倍率のレンズが用いられた場合を想定している。故障予測部107によって、撮影範囲303に対し、太陽検出範囲303が広くなるよう設定される。このとき、太陽305は太陽検出範囲303の外にあるため、ユーザーには警告されない。
図9(b)は図9(a)の状態から、ユーザーによって撮像光学系100が低倍率の広角レンズに交換された場合を示している。撮像光学系100に広角レンズが用いられたため、撮影範囲306は撮影範囲303よりも広くなっており、太陽308が撮影範囲付近に存在し、警告が必要な状態となっている。本実施形態によれば、ユーザーに特別の操作を要求することなしに、撮像光学系100の焦点距離が変更された時点で故障予測部107の明度閾値が変更され、図9(c)のように太陽検出範囲309が撮影範囲310を内包するように設定される。このため、太陽311が太陽検出範囲309に入ることになり、ユーザーへの警告が実施される。
本実施形態によれば、レンズの焦点距離が変更された際にもユーザーの特別な操作なしに太陽検出範囲が撮影範囲を内包するよう調整されるため、レンズ交換によって撮影範囲が変化しても意図せず太陽が写り込んで、撮像素子が故障することを防止できる。
[実施例3]
本発明の第3の実施形態について説明する。本発明の第3の実施形態のブロック図は第2の実施形態のブロック図である図7と同一である。
図10は本発明の第3の実施形態における処理手順の一例を示す第3のフローチャートである。まずS201において、撮像光学系制御部105から故障予測部107に撮像光学系100の焦点距離の値が送られ、S202に進む。S202において故障予測部107が明度の閾値を算出する。その際、焦点距離に応じて異なる明度閾値を算出し、取得した撮像光学系100の焦点距離に対応する明度閾値を設定する。ここで、焦点距離に応じて異なる明度閾値を算出するのは、太陽光などを撮影することによって起こる撮像素子の故障は、使用する撮像光学系の倍率が高いほど確率が高いためである。
このため、撮像光学系の倍率が高くなるほど、明度閾値は反比例するように下げる必要がある。S202の処理においては、使用された撮像光学系の倍率に対して最適な明度閾値を算出する。S101において明度検出素子106が撮影方向の明度を取得し、S102に進む。S102〜S105は図5の第1の実施形態における第1のフローチャートと同一であるため、説明を省略する。S105においてユーザーに警告がなされた後、S301に進む。S301ではS202で用いられている焦点距離毎の明度閾値テーブルをもとに、現在の明度でも撮像素子故障の恐れがない焦点距離まで、撮像光学系制御部105によって撮像光学系100の焦点距離を変更する。
本実施形態によれば、撮像光学系100に焦点距離が可変な交換式レンズが用いられた場合にも、検出された明度に合わせて焦点距離を制御することができ、撮像素子の故障を精度よく予防することが可能となる。
[実施例4]
第4の実施形態について図11を用いて説明する。図中、遮光部材400と遮光部材制御回路401以外は第2の実施形態と共通のため、説明を省略する。遮光部材400は例えばNDフィルタやIRカットフィルタ、ローパスフィルタなどのフィルタである。また遮光部材400は単一のフィルタで構成する必要はなく、複数の異なるフィルタを組合せて用いてもよい。
図12は本実施形態における処理手順の一例を示す第4のフローチャートである。S101〜S105とS201およびS202の処理は、図10に示した第3の実施形態におけるフローチャートと同一であるため、説明を省略する。
S105においてユーザーに警告がなされた後、S401に進む。S401では遮光部材制御回路401によって遮光部材400が撮像光学系100と撮像素子101の光路内へ挿入される。これにより入射光量を減じ撮像素子の故障を防止する。またS102において、検出された明度が閾値以下であった場合には、S402に進み、遮光部材400が光路内に存在する場合は、遮光部材400を光路外へ退避する。
本実施形態によれば、強い光源によって撮像素子の故障の可能性が高い場合にも遮光部材を光路内に挿入することで入射光量を減ずることが可能となり、ユーザーに特別な操作を要求することなく、撮像素子故障の予防を精度よく行うことができる。
[実施例5]
第5の実施形態について図13に示したブロック図を用いて説明する。図13において、Pan/Tilt制御回路500以外は図7で示した第2の実施形態のブロック図と同一であるため説明を省略する。本実施形態では、明度検出素子106によって検出された明度が所定の値以上であり、かつ所定の時間以上継続した場合に、Pan/Tilt制御回路500を用いて撮影方向を変え入射光量を減ずることで撮像素子の故障を予防する。本実施形態によれば、遮光部材などを用いても入射光量が十分に落とせず撮像素子の故障が回避できない場合においても、撮像素子が十分なレベルまで入射光量を減ずることが可能である。
[実施例6]
図14は第6の実施形態を表す図である。本実施形態は、第1から第5の実施形態をそれぞれ監視目的のカメラとして利用することを特徴としている。監視カメラでは周囲の明るさによってデイモードと呼ばれる撮影モードと、ナイトモードと呼ばれる動作モードを搭載したものが存在する。デイモードとは周囲の明るさが十分である場合に、IRカットフィルタを光路内に挿入してカラー撮影を行うモードである。またナイトモードとは周囲の明るさが低い場合に、光路内からIRカットフィルタを退避させ、モノクロ撮影を行うモードである。デイモードとナイトモードの切り替えには、周囲の明るさを検出するために明度センサが用いられることが多い。本実施形態の照度検出素子106はデイモードとナイトモードを切り替えるために用いる明度センサの役割を兼ねることを特徴とする。
[実施例7]
本発明の第7の実施形態を説明する。図15は本発明の第7の実施形態のブロック図である。図15のPan/Tilt制御回路500以外は第4の実施形態と共通であるため、説明を省略する。本実施形態では閾値算出部109において、明度の値によって複数のゾーンを設定し、各ゾーンに対して個別の時間を閾値として設定する。また、各ゾーンに対して、所定の時間以上経過した場合に実施する動作は次の5つから選択可能である。選択可能な動作は、ユーザーへの警告実施、撮像光学系の焦点距離変更、遮光部材の挿入、もしくはPan/Tilt制御、またはデイモードとナイトモードの切り替えである。
図16は本実施形態の動作概念図である。この例では明度Aと明度Bを境界としてゾーン1〜ゾーン3を設定している。ゾーン1に設定した動作は遮光部材を光路内に挿入することであり、ゾーン3へ設定した動作はナイトモードへの移行である。またゾーン2に設定した動作は、デイモードへの切り替えおよび遮光部材が光路内にあれば光路外へ退避することである。本実施例によれば、ユーザーに特別の操作を要求することなく撮像素子の故障を精度よくで予防することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 撮像光学系、101 撮像素子、102 画像処理部、103 表示部、
104 撮像装置、105 撮像光学系制御部、106 明度検出素子、
107 故障予測部、108 システムコントローラ、109 閾値算出部、
110 計時部、111 判定部、200 撮像素子と撮像光学系による光軸、
201 明度検出素子の光軸

Claims (7)

  1. 撮影光学系を有するレンズと、
    被写体像を光電変換して撮像信号に変換する撮像素子と、
    明度検出素子を備え、
    前記明度検出素子はそのセンサ面が前記レンズの光軸にほぼ垂直に、光路外になるように配置され、レンズの撮影方向の照度を測定するようにしたカメラにおいて、
    前記明度検出素子で検出した明度が、あらかじめ設定された値よりも大きく、かつあらかじめ設定された時間連続した場合に、
    ユーザーに警告し、
    太陽光による撮像素子への不適合を未然に防ぐ検知機構を設けたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像光学系は取り外し可能で、
    ユーザーに警告する条件の明度と時間を
    取りつけられたレンズによって変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮影光学系を有するレンズと、
    被写体像を光電変換して撮像信号に変換する撮像素子と、
    明度検出素子を備え、
    前記明度検出素子はそのセンサ面が前記レンズの光軸にほぼ垂直に、光路外になるように配置され、レンズの撮影方向の明度を測定するようにしたカメラにおいて、
    前記明度検出素子で検出した明度が、あらかじめ設定された値よりも大きく、
    かつ前記レンズの焦点距離があらかじめ設定された値よりも大きい場合に、
    ユーザーに警告する検知機構を設けたことを特徴とする撮像装置。
  4. 前記明度検出素子で検出した明度が、あらかじめ設定された値よりも大きい場合、
    かつ前記レンズの焦点距離があらかじめ設定された値よりも大きい場合に、
    前記レンズの焦点距離をあらかじめ設定された値以下に設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記明度検出素子で検出した明度が、あらかじめ設定された値よりも大きい場合、
    かつ前記レンズの焦点距離があらかじめ設定された値よりも大きい場合に、
    前記レンズと前記撮像素子の光路内に遮光部材を挿入することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記明度検出素子で検出した照度が、あらかじめ設定された値よりも大きい場合、
    かつ前記レンズの焦点距離があらかじめ設定された値よりも大きい場合に、
    カメラの向きを変更するPan/Tilt機構を用いて入射光量を変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記明度検出素子は、デイモードとナイトモードを切り替える際に使用する明度センサを兼ねることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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