JP2016200310A - ウォーキングハース式加熱炉における被加熱材の装入方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】柱状の被加熱材をウォーキングハース式加熱炉の炉内に装入して炉内搬送しつつ加熱するときの被加熱材の装入方法において、装入部に隣接する炉内最上流側の加熱室から排ガスを排気しつつ、装入ローラの回転数から被加熱材の位置を検出する操作と、レーザセンサによる被加熱材の端面の位置を検出する操作を行ない、双方の検出値が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載するようしした。
【選択図】図3
Description
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材が所定位置まで装入されたことを装入ローラの回転数からエンコーダで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入された被加熱材の端面の位置をレーザセンサで検出する操作。
第3操作:レーザセンサで検出した被加熱材の端面の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材の端面が所定位置まで装入されたことをレーザセンサで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入ローラの回転から停止までの回転数から装入された被加熱材の位置をエンコーダで検出する操作。
第3操作:エンコーダで検出した被加熱材の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材の端面が所定位置まで装入されたことをレーザセンサで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入した被加熱材の端面の位置をレーザセンサで再検出すると共に、装入ローラの回転から停止までの回転数から装入された被加熱材の位置をエンコーダで検出する操作。
第3操作:レーザセンサで再検出した被加熱材の端面の位置及びエンコーダで検出した被加熱材の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材の端面が所定位置まで装入されたことを装入ローラの回転数からエンコーダで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入された被加熱材の端面の位置をレーザセンサで検出する操作。
第3操作:レーザセンサで検出した被加熱材の端面位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材の端面が所定位置まで装入されたことをレーザセンサで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入ローラの回転から停止までの回転数から装入された被加熱材の位置をエンコーダで検出する操作。
第3操作:エンコーダで検出した被加熱材の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材の端面が所定位置まで装入されたことをレーザセンサで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入した被加熱材の端面の位置をレーザセンサで再検出すると共に、装入ローラの回転から停止までの回転数から装入された被加熱材の位置をエンコーダで検出する操作。
第3操作:レーザセンサで再検出した被加熱材の端面の位置及びエンコーダで検出した被加熱材の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。
第1操作:装入扉52を開き、装入ローラ61,62を回転させて、第1列の被加熱材21の装入を開始し、被加熱材21が所定位置まで装入されたことを装入ローラ61の回転数からエンコーダ81で検出して、演算装置90を介し、モータ83の駆動を停止させ、装入ローラ61の回転を停止させる操作。同様にして、第2列の被加熱材22についても、装入ローラ62の回転、エンコーダ82による回転数の検出、演算装置90を介してモータ84の駆動の停止の経路で、装入ローラ62の回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラ61,62の回転を停止させた後、装入された被加熱材21,22の端面の位置をレーザセンサ71,72で検出する操作。
第3操作:レーザセンサ71,72で検出した被加熱材21,22の端面の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、演算装置90を介して可動炉床41,42を上昇させ、装入ローラ61,62上の被加熱材21,22を可動炉床41,42上に移載する操作。
第1操作:装入扉52を開き、装入ローラ61,62を回転させて、第1列の被加熱材31の装入を開始し、被加熱材21の端面が所定位置まで装入されたことをレーザセンサ71で検出して、演算装置90を介し、モータ83の駆動を停止させ、装入ローラ61の回転を停止させる操作。同様にして、第2列の被加熱材22についても、装入ローラ62の回転、レーザセンサ72による端面の位置の検出、演算装置90を介してモータ84の駆動の停止の経路で、装入ローラ62の回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラ61,62の回転を停止させた後、装入ローラ61,62の回転から停止までの回転数から装入された被加熱材21,22の位置をエンコーダ81,82で検出する操作。
第3操作:エンコーダ81,82で検出した被加熱材21,22の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、演算装置90を介して可動炉床41,42を上昇させ、装入ローラ61,62上の被加熱材21,22を可動炉床41,42上に移載する操作。
第1操作:装入扉52を開き、装入ローラ61,62を回転させて、第1列の被加熱材21の装入を開始し、被加熱材21の端面が所定位置まで装入されたことをレーザセンサ71で検出して、演算装置90を介し、モータ83の駆動を停止させ、装入ローラ61の回転を停止させる操作。同様にして、第2列の被加熱材22についても、装入ローラ62の回転、レーザセンサ72による端面の位置の検出、演算装置90を介してモータ84の駆動の停止の経路で、装入ローラ62の回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラ61,62の回転を停止させた後、装入した被加熱材21,22の端面の位置をレーザセンサ71,72で再検出すると共に、装入ローラ61,62の回転から停止までの回転数から装入された被加熱材21,22の位置をエンコーダ81,82で検出する操作。
第3操作:レーザセンサ71,72で再検出した被加熱材21,22の端面の位置及びエンコーダ81,82で検出した被加熱材21,22の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、演算装置90を介して、可動炉床41,42を上昇させ、装入ローラ61,62上の被加熱材21,22を可動炉床41,42上に移載する操作。
21,22 被加熱材
31,32 固定炉床
41,42 可動炉床
43 昇降用シリンダ
44 進退用シリンダ
51 装入部
52 開閉扉
53〜56 加熱室
61,62 装入ローラ
71,72 レーザセンサ
81,82 エンコーダ
83,84 モータ
90 演算装置
Claims (4)
- 柱状の被加熱材をウォーキングハース式加熱炉の炉内に装入して炉内搬送しつつ加熱するときの被加熱材の装入方法において、装入部に隣接する炉内最上流側の加熱室から排ガスを排気しつつ、下記の第1操作、第2操作及び第3操作を経ることを特徴とするウォーキングハース式加熱炉における被加熱材の装入方法。
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材が所定位置まで装入されたことを装入ローラの回転数からエンコーダで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入された被加熱材の端面の位置をレーザセンサで検出する操作。
第3操作:レーザセンサで検出した被加熱材の端面の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。 - 柱状の被加熱材をウォーキングハース式加熱炉の炉内に装入して炉内搬送しつつ加熱するときの被加熱材の装入方法において、装入部に隣接する炉内最上流側の加熱室から排ガスを排気しつつ、下記の第1操作、第2操作及び第3操作を経ることを特徴とするウォーキングハース式加熱炉における被加熱材の装入方法。
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材の端面が所定位置まで装入されたことをレーザセンサで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入ローラの回転から停止までの回転数から装入された被加熱材の位置をエンコーダで検出する操作。
第3操作:エンコーダで検出した被加熱材の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。 - 柱状の被加熱材をウォーキングハース式加熱炉の炉内に装入して炉内搬送しつつ加熱するときの被加熱材の装入方法において、装入部に隣接する炉内最上流側の加熱室から排ガスを排気しつつ、下記の第1操作、第2操作及び第3操作を経ることを特徴とするウォーキングハース式加熱炉における被加熱材の装入方法。
第1操作:装入扉を開き、装入ローラを回転させて、被加熱材の装入を開始し、被加熱材の端面が所定位置まで装入されたことをレーザセンサで検出して、装入ローラの回転を停止させる操作。
第2操作:装入ローラの回転を停止させた後、装入した被加熱材の端面の位置をレーザセンサで再検出すると共に、装入ローラの回転から停止までの回転数から装入された被加熱材の位置をエンコーダで検出する操作。
第3操作:レーザセンサで再検出した被加熱材の端面の位置及びエンコーダで検出した被加熱材の位置が予め設定しておいた設定値の許容範囲内であるときに、可動炉床を上昇させて装入ローラ上の被加熱材を可動炉床上に移載する操作。 - 被加熱材を、その軸方向が炉幅方向となる第1列とこれに並列して同様にその軸方向が炉幅方向となる第2列とで炉内搬送されるように装入する請求項1〜3のいずれか一つの項記載のウォーキングハース式加熱炉における被加熱材の装入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015079342A JP2016200310A (ja) | 2015-04-08 | 2015-04-08 | ウォーキングハース式加熱炉における被加熱材の装入方法 |
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JP2015079342A JP2016200310A (ja) | 2015-04-08 | 2015-04-08 | ウォーキングハース式加熱炉における被加熱材の装入方法 |
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JP2016200310A true JP2016200310A (ja) | 2016-12-01 |
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ID=57422673
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JP2015079342A Ceased JP2016200310A (ja) | 2015-04-08 | 2015-04-08 | ウォーキングハース式加熱炉における被加熱材の装入方法 |
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JP (1) | JP2016200310A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4886715A (ja) * | 1972-02-22 | 1973-11-15 | ||
JPS5938697U (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-12 | 新日本製鐵株式会社 | 加熱炉 |
JPH101717A (ja) * | 1996-06-11 | 1998-01-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 加熱炉に対する材料の自動位置決め装置 |
-
2015
- 2015-04-08 JP JP2015079342A patent/JP2016200310A/ja not_active Ceased
Patent Citations (3)
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JPS5938697U (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-12 | 新日本製鐵株式会社 | 加熱炉 |
JPH101717A (ja) * | 1996-06-11 | 1998-01-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 加熱炉に対する材料の自動位置決め装置 |
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